2008年3月

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1日の紙面から

●環境行動、5団体代表が事例発表
 能代市主催の「環境のまちづくり市民フォーラム」は29日、同市文化会館中ホールで開かれ、生ごみの堆肥づくりや景観美化活動など環境問題に着目した活動を展開する市内5団体の各代表者が事例発表した。参加した市民らは、地域で実践されているさまざまな活動に触れ、環境に配慮した個々の行動、まちづくりの大切さに理解を深めた。


環境に配慮した活動を展開する団体の事例発表などが行われたフォーラム

●三種20年度予算案、7.5%増の95億円
 三種町は28日、20年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は95億4500万円余で、厳しい財政状況の中、前年度当初比7・5%の増。統合学校給食センターの建設事業などにより、投資的経費が同比倍近くに膨らむ一方、農業所得の落ち込みなどが影響し、町税収入は約3500万円の減となっている。同町では厳しい財政状況から、20、21年度の2年間を「財政改革推進期間」と位置づけ、一般財源ベースで4億円程度の見直しを行う計画。人件費の抑制では、職員の期末手当削減(0・2カ月)、管理職手当の見直し(20%減)、常勤特別職の給料月額約10%カットなどを実施する。

●論客・片山氏が能代で講演
 能代税務署長を務め、官僚から鳥取県知事に転身、現在は慶応大学大学院の法学科教授を務める片山善博氏(56)を招いた講演会が29日、能代商工会館で開かれた。片山教授は、講演後の質疑で国会で論議を呼ぶ道路特定財源について「国民生活の疲弊などを考えると暫定税率をちょっと下げてもいいのでは」と提言。講演では、地域間格差の背景を探りながらステークホルダー(利害関係人)や国と地域を支える人材育成の大切さを説くなど、地域の自立と自治体経営に幅広い論を展開した。


疲弊社会を分析しながら地域の自立や自治体経営などに持論を展開した片山教授

●海潮園老朽化で協議へ 広域圏組合
 能代山本広域市町村圏組合(代表理事・斉藤能代市長)の定例議会は29日、同市の能代山本広域交流センターで開かれ、20年度一般・各特別会計当初予算案など9議案を原案通り可決し、閉会した。施設の老朽化が進む特別養護老人ホーム・海潮園について事務局は、「建て替えも視野に入れながら、20年度に協議していく場を設けたい」と早期に方向付けを図る考えを示した。

●伊徳きょうから電子マネー「iD」導入
 秋田、青森両県でスーパーマーケットをチェーン展開する伊徳(本社・大館市、伊藤碩彦社長)は、1日から能代山本の5店舗を含む全23店舗で、後払い電子マネー「iD(アイディ)」を導入する。現金での支払いはこれまで通り。iDは、NTTドコモのおサイフケータイ、iD機能が搭載されたクレジットカードを専用の端末にかざすだけで、スピーディーに買い物ができる電子決済サービス。

●鷲谷さん(能代商高)最優秀賞に
 能代市は、男女共同参画一行詩の入賞作品を決めた。最優秀賞には鷲谷佳奈さん(能代商高2年)の「十人十色 尊重しながら生きてゆく」が選ばれた。
 最優秀賞を除く入賞作品は次の通り。
 ▽優秀賞=「多様な生き方 働き方 自ら選択 参画社会」鎌田奈緒子(秋田市)「思いやり みんなの心 円くする 手と手をつなぎ 参画社会」松山幸子(能代市)▽佳作=「思いやり 互いの良さを 引き立てる」種藤華代(能代商高2年)「『男は仕事、女は家庭』それより一緒にやっちゃえば?」野口明日香(渟南小6年)


入賞した鷲谷さん(左)と種藤さんに記念品を贈呈(能代商高で)

●自立支援体制構想を 精障者退院促進研修会
 精神障害者退院促進支援事業基礎研修会は28日、能代市元町の平安閣で開かれ、精神障害者の社会的自立に向けた支援方法を探った。精神障害者退院促進支援事業は、受け入れ条件が整えば精神科病院からの退院が可能(社会的入院)な患者に退院を働き掛け、地域生活をサポートするもの。研修会では、県障害福祉課の鷲谷昇主任が「精神障害者の退院促進支援について」と題して講話。全国的な精神障害者の現状、同事業の実施内容、進め方などを説明し、協力や支援を呼び掛けた。

●インフルエンザ、発生規模が再拡大
 県感染症情報センターが公表した県感染症発生情報(18〜24日)によると、能代保健所管内のインフルエンザおよび感染性胃腸炎は前週から発生規模を拡大した。インフルエンザは、1定点医療機関当たり前週の5.75人から8.75人に増加。再び県平均(8.53人)を超えた。

2日の紙面から

●高校皮切りに卒業式 能代山本
 能代山本の小中高校のトップを切り、1日に能代北高と二ツ井高で卒業式が行われ、卒業生は恩師、在校生、保護者などの励ましを受け、将来への希望を胸に学び舎を後にした。能代北高では、173人が巣立った。厳かな雰囲気の中、前生徒会長・山崎恵理奈さんの答辞、校歌斉唱が終わるころには、胸を詰まらせ涙する卒業生、保護者の姿があちこちで見られた。高校では、きょう2日に能代と能代西、3日に能代工と能代商で卒業式が行われる。


卒業式シーズンが始まる。別れを惜しみ、涙を流す生徒たち(能代北高で)

●団塊世代退職分先取り採用 能代山本消防
 能代山本広域市町村圏組合は、団塊世代の大量退職問題を抱える消防職員について、現在219人の職員定数を一時的に引き上げる方針だ。定年退職による減員分を先取り採用し、ベテランの引退による消防力の低下を防ぎたい考えで、21年度に224人に「増員」し、人員削減も並行して進め26年度には213人とする。一方、事務局や各種施設に配置する職員は、当面新規採用せず、「欠員」は委託職員や構成市町からの派遣で賄う。6月ごろ条例改正案を提案する方針だ。

●望ましい「食育」探る 地域ネットワーク
 県山本地域振興局農林部主催の食育地域ネットワーク会議は29日、能代市の同振興局で開かれ、農業や学校給食、行政の関係者が県の施策の概要や県民栄養調査の結果などについて説明を受けたほか、情報交換、現地研修を行い、望ましい食の在り方に知識を深めた。

●第三保育所の民間移管最終案了承
 能代市が21年度を見込む第三保育所の民間移管に関する保護者説明会は28、29日に同保育所で開かれ、市側が最終案を説明した。出席した保護者は最終案をおおむね了解した一方、保護者の意見を反映した移管先の選定などを要望した。


第三保育所民間移管方針の最終案を保護者に示した説明会

●能代山本医師会がベスト、ヘルメット作製
 能代市山本郡医師会(三田重人会長)は、災害時の医療活動に備えてベストとヘルメットを作製した。昨年12月に4市町と締結した「災害医療救護活動に関する協定」を機に取り掛かり、救護所などで活動する際に着用して医師や看護師であることを明確にし、円滑な医療活動につなげる。

●学童クラブ野球大会の2予選、別々に
 能代市小学校体育連盟の今年度末の解散に伴う能代市野球協会(後藤健会長)と市内の学童野球チームの代表者との意見交換会が29日夜、同市総合体育館で開かれた。前回出された要望に対して協会側の検討案が報告され、これまで併合して開催していた学童野球高円宮賜杯市予選と県クラブ野球大会市予選を新年度からは別々に開催することなどが示された。同時に、活動の過熱化を懸念する声も挙がり、「取り決めを守る」ことを前提に活動していくことを確認した。

●鹿渡(女子)まず1勝 ミニバス東北大会
 第27回東北ブロックミニバス交歓大会は1日、岩手県一関市総合体育館と東山総合体育館で始まり、本県代表の女子の鹿渡が初戦を勝利で飾り、好スタートを切った。
 ▽女子Bブロック
鹿渡42 13-9 37水沢みなみ
     10-8
     7-5
     12-15

●八峰町で冬のブルーツーリズム
 能代山本の観光団体などで組織するしらかみeネットワーク(会長・山内三千雄県山本地域振興局総務企画部長)主催の「冬のブルーツーリズム〜アニマルトラッキング&漁師料理体験〜」が1日、八峰町で1泊2日に日程で始まった。初日は親子がかんじきを履いて動物の足跡を観察したり、漁師料理体験などを楽しんだ。


動物の足跡を探すなど冬ならではの自然に触れた参加者(八峰町八森で)

3日の紙面から

●手這坂冬まつり 桃源郷光の雪原に
 八峰町の手這坂活用研究会(大高孝雄会長)主催の手這坂冬まつりが2日、同町峰浜の手這坂集落で開かれ、雪で作った約1600個の灯ろうに火がともされた。江戸後期の紀行家、菅江真澄(1754―1829年)がその美しい光景を見て「桃源郷のようだ」とたたえた集落は、日暮れとともに幻想的な雰囲気に包まれた。冬まつりは、雪深い手這坂の雪原や風情のあるかやぶき屋根の家を使って遊び、冬を満喫してもらおうと15年から開催している。


約1600個の明かりがともされた手這坂集落(八峰町峰浜で)

●19年の観光誘客139万人 能代市
 能代市は、昨年1年間の観光誘客数をまとめた。市内で開催されたイベントや祭典、施設・名所を訪れた人は延べ139万7千人余で、集客力のあるイベントが悪天候に見舞われたり、温泉施設の閉館や災害による休業も響き、前年に比べ7千人近く減少した。県内外から集客する秋田わか杉国体・大会の開催もあったが、周辺の観光スポットや施設への回遊効果はいまひとつだったようだ。宿泊客数は10万7千人台で約2千人の減少だった。

●行政の真剣さ逆要望 市環境懇談会
 能代市の環境のまちづくり市民懇談会(熊谷嘉隆座長)は29日、市文化会館中ホールで開かれ、同懇談会が素案を作成した環境基本計画の最終案を確認した。「計画を協働で推進する機関」として20年度以降もパートナーになるよう求めた市に対し、委員側は「市も覚悟を決めて取り組む姿勢を見せてほしい」などと求めた。

●事業内容見直しで議論 のしろ健康21
 能代市の第2回「のしろ健康21」推進委員会は29日、市中央公民館で開かれた。国の健康づくり運動「健康日本21」などの改正に伴い市の健康づくり計画「のしろ健康21」を見直し、市民の心と体の健康づくりに向け活発に意見を交した。同推進委員会は、市民や地域、行政が取り組む具体的目標を定めた健康づくり計画「のしろ健康21」(14〜23年度)の推進、見直しと自殺予防対策の検討、提言を目的に18年に設置され、この日は15人が出席した。

●巻きずし春の彩り 市働く婦人の家
 能代市働く婦人の家の「春の巻きずし講座」は1日、同所で開かれ、受講した主婦らが春の訪れを感じさせる彩り豊かな巻きずし作りに挑戦した。講師に、同市鳥小屋の管理栄養士、菅野義子さんを迎え、市内の主婦ら30人が桃や桜、バラなどの花を題材にした巻きずし作りに取り組んだ。受講者は、菅野さんから手ほどきを受けながら、のりの上にすし飯を広げた後、すだれを使って巻き込んでいった。

●鹿渡が優秀賞 ミニバス東北大会
 第27回東北ブロックミニバス交歓大会は最終日の2日、一関市総合体育館で行われ、本県代表の女子の鹿渡はブロック2位で優秀賞を受賞した。大会は男女とも1ブロック4チームの総当たり戦。鹿渡は2勝1敗で終え、優秀賞だった。また、1チームから1人選出されるベストプレーヤーには、近藤愛選手(6年)が選ばれた。

●木々も装い新た 「根開き」春の訪れ
 能代山本地方は2日、冬型の気圧配置が緩んで穏やかな青空が広がった。ようやく日差しに暖かさを感じられるようになり、山林では木々の根元の雪が解ける「根開き(ねびらき)」があちこちで見られ、春の足音を感じさせている。能代消防署によると、能代市能代地区の最高気温(午後5時現在)は4.9度(午後1時)、最低気温は0.4度(午前1時)で、平年よりそれぞれ1.2度、2.3度高かった。


木々の根元の雪が解ける「根開き」が春の足音を感じさせている(能代市の風の松原で)

●61歳、見事3級合格 日本語能力試験
 海外出身者の日本語学習を支援するのしろ日本語学習会(北川裕子代表)に所属する韓国出身の佐々木幸子さん(61)=藤里町=と、中国出身の七戸ユウンさん(32)=青森県深浦町=が日本語能力試験3級に合格した。同学習会で最高齢の挑戦となった佐々木さん、自宅から1時間半かけて教室に通う七戸さんは、ともに喜びをかみしめている。


日本語能力試験の3級を取得した佐々木さん(右)と七戸さん

4日の紙面から

●空き家紹介初契約 事業化弾み・三種町
 団塊の世代や都市生活者の田舎暮らしをサポートしている三種町で、紹介した空き家の賃貸契約が初めてまとまり、その記念セレモニーが3日、同町釜谷地内の同家屋前で行われた。Uターンしたのは同町浜田出身の米川良春さん(72)で、町ふるさと回帰支援センター会長の清水昭徳さん(NPO法人一里塚理事長)から家の鍵を手渡された米川さんは「建設業で培った技術を生かし、ふるさとでボランティアなどをしたい」と意欲を見せた。


空き家契約の第1号となった米川さん(右)と、支援団体の清水会長(三種町で)

●不正受給、5年で2200万円 能代商議所
 能代商工会議所の補助金不正受給問題で会計処理、事務処理など業務の検査を実施した県は3日、問題となった土産品開発事業の515万円のほかに、14年度から18年度まで5年間の補助金に約2200万円の不正受給があることを明らかにした。新たに発覚した不正受給は同会議所の内部調査で判明し、県が検査に入った初日に報告があった。県は今週中にも検査結果を国に報告するとともに、補助金の返還など今後の対応について協議することにしている。

●「売れる直売所」に レベルアップ研修
 県山本地域振興局農林部普及指導課主催の「直売所レベルアップ研修会」は3日、商業デザイナーの遠藤凌子さん(仙台市)を講師に迎え開かれた。能代山本の3直売施設を回った遠藤さんは、店内のスペースの使い方や商品の展示、品ぞろえなどでアドバイス。米袋を野菜の色素などで染めたオリジナルの包装紙を例示するなど、「売れる直売所」に向けたプロのアイデアを披露した。

●秋銀が国体優勝記念ゲーム 対能代北
 二ツ井町バスケットボール連盟(伊藤正範会長)主催の「秋田わか杉国体優勝記念ゲーム&あきぎんバスケットボールクリニックin二ツ井」は2日、能代市の二ツ井町総合体育館で行われた。観客はコートで繰り広げられるプレーを観戦しながら秋田わか杉国体のバスケットボール競技成年女子で秋田銀行を主力に本県が優勝した感動を思い起こしたほか、児童生徒は「秋銀に続け」とコーチ陣から技術指導を受けた。

●あす高校入試一般選抜 能代地区1.04倍
 20年度県公立高校入試一般選抜はあす5日、全県一斉に行われる。県教委のまとめによると、能代地区の全日制6校は募集人員705人に対して730人が志願し、平均倍率は1.04倍。学科・コース別で最も高倍率となったのは能代工・建築・木材科の木材技術コースで1.31倍。続いて同・建築コース1.29倍と、6学科2コースで1倍超えした。定時制の能代工・普通科は3人が志願し、0.09倍だった。

●にぎやかにひな祭り 幼稚園や保育所
 女の子の幸せや成長を願う桃の節句の3日、能代市山本郡内の幼稚園や保育所では、ひな祭り集会などが開かれ、園児たちが歌や遊戯を披露するなどしてにぎやかに楽しんだ。このうち、同市清助町の愛慈幼稚園(園児数252人)では、同園が古くから所有している伝統の9段飾りをステージに設置。全園児が参加してひな祭り集会を開いた。


にぎやかにひな祭りの雰囲気を楽しんだ集会(能代市の愛慈幼稚園で)

●“新生活商戦”が活気 能代山本
 入学、就職、転勤など新生活の準備を始める人が多いこの時期。能代山本の家電量販店や家具店、紳士服店などでは新入生や新社会人を対象に「新生活準備商戦」を展開している。卒業式、合格発表が終わるとともに熱を帯びると予想され、すでにピークを過ぎた商品でも“駆け込み需要”に期待を寄せている。


入学式用スーツの特設コーナーで品定めする家族連れ(市内の大型店で)

●6校で921人が巣立つ 高校の卒業式終える
 能代工高と能代商高で3日、卒業式が行われた。これで能代地区6高校すべての卒業式が終了し、合わせて921人の卒業生が新たな舞台へとスタートを切った。

5日の紙面から

●きょう入試一般選抜 県公立高校
 20年度県公立高校入試一般選抜はきょう5日、全県一斉に行われる。試験を前日に控えた4日、能代山本地区の中学校では激励会などが開かれ、受験生は後輩らのエールを受けて気を引き締めていた。また、高校では会場を整え、試験開始を待つばかりとなった。能代地区の全日制6校では、募集人員705人に対して730人が志願、平均倍率は1.04倍。6学科2コースで1倍を超え、このうち最も高倍率なのは能代工の建築・木材科木材技術コース1.31倍だった。


受験生へ向けて合格祈願のエールを送った激励会(東雲中で)

●新年度一般会計59億 八峰町当初予算案
 八峰町は3日、20年度当初予算案を発表した。一般会計は59億1500万円で、前年度当初比9700万円、1.6%減となった。新庁舎や統合小学校の建設などの大型事業に重点的に予算配分する一方で人件費などの義務的経費などを削減したため、総額では前年を下回った。また合併後初めて、財政調整基金を取り崩さずに予算編成した。

●優れた技術の活用を 住宅供給プロジェクト講演会
 能代市の秋田スギ厚板活用構法住宅供給プロジェクト講演会が4日、能代市元町の平安閣で開かれ、2人の専門家を講師に招き、昨年6月に施行された改正建築基準法への対応や、地域型木造住宅の取り組み事例を通して豊富な技術蓄積量を有する秋田杉を活用した住宅づくりを探った。


改正建築基準法や地域型木造住宅への取り組みを研修した参加者(能代市の平安閣で)

●月末完工へ工事順調 旧能代産廃
 能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センターで県が実施する環境保全対策整備工事の最終安全協議会が4日、現地の工事事務所で開かれた。施工業者側は工事の進ちょく状況は96%で、3月末の完工に向け順調に進んでいると説明した。席上、住民団体側は、ドラム缶不法投棄の調査拡大に消極的な県に不満をあらわにし、住民の不安感に重ねて理解を求めた。

●熱気と興奮を記録に 市国体実行委
 秋田わか杉国体・秋田わか杉大会能代市実行委員会(会長・斉藤市長)は、第62回国民体育大会能代市報告書を作成した。写真と資料の2部構成で、写真編では本大会の競技写真や応援風景をはじめ、100日前イベントから閉会式までを掲載しているほか、市民運動や民泊など大会運営の様子も収録。資料編は大会概要や競技、大会運営など全7項目をまとめ、開催競技の試合結果や観客数一覧、各施設の利用者数や輸送交通の実績などを盛り込んだ。

●菅原(能代北高)2種目制す 県短水路水泳選手権
 第5回県短水路選手権水泳競技大会はこのほど、秋田市の県立総合プールで開かれ、能代山本勢では菅原翠(能代北高3年)が自由形50メートルと100メートルの2種目を制した。大会は小学生から一般までが参加。このうち、能代市のサンフルトスポーツスイミングクラブ(SSC)の田中瑛之介(渟南小3年)が50メートルバタフライと50メートル平泳ぎの2種目で第30回全国JOCジュニアオリンピック春季水泳競技大会(3月27〜30日・東京辰巳国際水泳場)の標準記録を突破し、出場権を得た。

●能代一中が佳作受賞 全国小中学校新聞コンクール
 能代市の能代一中(三田裕校長)の学校新聞「北陵」が第57回全国小・中学校・PTA新聞コンクールの中学・学校新聞の部で佳作に選ばれた。かつては活発に発行されていた同校の学校新聞を「本来の形に戻したい」と今年度から定期的に発行している。制作に携わった生徒は「満足のいく新聞ができた。後輩たちも続けてくれれば」と受賞の喜びを語った。また、能代二中の委員会新聞「ホケセン通信」が奨励賞を受賞した。


伝統ある能代一中の学校新聞「北陵」が新聞コンクールで入賞。新聞局長の飯坂さん(右)と副局長の武田君

●街もそろそろ“春仕度” きょう啓蟄
 きょう5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。冬ごもりしていた虫が目覚め、土からはい出るころとされる。能代山本地方はまだまだ寒い日も多いが、能代市内では街路樹のせん定が行われ、“街の春支度”が進められている。能代消防署によると、4日の能代市の最高気温は3.5度(午後1時)、最低気温は氷点下0.2度(午前6時)。最高気温は平年より1.6度低かった。

 


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