11日の紙面から

●琴丘体協初優勝 全日本バスケ男子
 第34回全日本クラブバスケットボール選手権大会は最終日の10日、香川県高松市総合体育館で男女の準決勝と決勝を行った。東北1位の琴丘体協は準決勝でHEDGE HOG(北信越2位・新潟)を102―84で下し、続く決勝で055(東海1位・三重)を89―73で退け、初優勝を飾った。同大会での本県勢の優勝は今回が初。


初の全国大会優勝を飾った琴丘体協(香川県高松市総合体育館で)

●市議会一般質問が始まる
 能代市の3月定例議会は10日、本会議を再開し、5氏が一般質問を行った。斉藤市長は、総合計画初年度の20年度を「将来への道筋を築く礎の年」とし諸施策に取り組む考えを述べたほか、企業誘致や企業支援に特化する「企業立地・港湾振興室」を新設する方針を明らかにし、産業活性化や雇用確保に取り組む姿勢をアピールした。補助金の不正受給が明らかになっている能代商工会議所については、国、県と連携し過去にさかのぼって調査する考えを示した。

●議員定数協議へ 三種町議会
 三種町議会の全員協議会は10日、町役場で開かれ、議員定数や報酬などを協議する議会活性化特別委員会の設置を3月定例会最終日に決議することを申し合わせた。また、山本組合総合病院の放射線治療装置整備にかかわる補助金要請が能代山本4市町に対しあることについて、議員からは「火力協力金を充てるべき」との意見が出された。

●包括支援センター研修会 澤田教授が講演
 能代市山本郡地域包括支援センター連絡協議会(菊池まゆみ会長)の研修会は10日、能代市役所二ツ井庁舎で開かれ、参加者は講話を通じて福祉の原点に返り、ケアの本質について考えた。同センターは、介護保険制度の改正に伴い各市町村に設置が義務づけられた地域包括ケアの中核機関。設置とともに同連絡協議会も発足し、地域関係者の資質向上を目的として研修会を実施している。

●能代山本は発生1件 2月の倒産
 民間の信用調査機関、東京商工リサーチ秋田支店がまとめた2月の県内企業倒産状況(負債総額1千万円以上、内整理を含む)によると、能代山本は昨年12月以来の発生で1件だった。能代山本の倒産は、能代市の木材乾燥機械製造および運輸業者で負債3億4000万円。赤字累積による「既往のしわ寄せ」で銀行取引停止となった。

●陽光うららか春実感 能代山本地方
 能代山本地方は10日、さわやかな青空が広がり、最高気温は12度を超えて4月上旬並みの暖かさとなった。街ではコートを脱いだ市民の姿も目立ち、春の訪れを実感させる一日だった。能代消防署によると、この日の能代市の最高気温は12.5度(午後1時)と今年初めて10度を超えた。最低気温は0.4度(午前6時)で、平年よりそれぞれ7.3度、1.5度高かった。


さわやかな青空の下、鉄棒で元気に遊ぶ児童(能代市の渟西小で)

●市婦人防火クを表彰 日本消防協会
 能代市婦人防火クラブ連合委員会(小林祝子会長)は7日、地域の防火活動に積極的に取り組んだとして日本消防協会から表彰を受けた。同市緑町の能代山本広域消防本部で伝達式が行われ、小林会長に表彰状が手渡された。同委員会は鶴形、常盤、桧山、扇渕、浅内、朴瀬、機織、北能代の市内8地区に単位クラブがあり、会員は計400人余。昭和60年の結成以来、「火災予防は家庭から」を掲げ、広報活動や地域の防災訓練への参加を通じて住民の防火意識高揚に努めている。

●力強いブラスそう快に 三種町音楽演奏会
 三種町の第2回音楽演奏会は9日、町山本ふるさと文化館で開かれ、町内3中学校の吹奏楽部と秋田大吹奏楽団が力強いブラスの音色を会場いっぱいに響かせた。演奏会は、同館開館を記念して山本町時代から毎年開催。3回目からは元下岩川小校長で同館運営委員などを務めた故・小笠原剛さんの仲介で、秋田大吹奏楽団を招いており、昨年からは琴丘、八竜の2中学校も参加している。


3中学と秋田大がブラスの響きで会場を魅了した(三種町で)

12日の紙面から

●浜口小、初の全国入賞 学校関係緑化コンクール
 社団法人国土緑化推進機構が主催する「19年度全日本学校関係緑化コンクール」の受賞校が決まり、三種町の浜口小(堀田キミ子校長、187人)が学校環境緑化の部で「国土緑化推進機構理事長賞」に選ばれた。県コンクールでは14年度から毎年入賞している同校。初の全国大会入賞に「これまで頑張ってきたかいがあった」と喜びを語った。


全日本学校関係緑化コンクールで初の国土緑化推進機構理事長賞を受賞した浜口小

●市議会一般質問続く 5氏登壇し論戦
 能代市の3月定例議会は11日、一般質問を続行し5氏が登壇した。斉藤市長は能代火力協力金の活用事業に理解を求めたほか、旧能代市の公営住宅ストック総合計画で市営住吉町住宅の次に建て替えるとしていた松山町住宅(30戸)について、「今の段階では、できれば木造で検討していきたい」との見解を述べた。

●能代商議所を合同調査 不正受給で県市
 県と能代市は11日、補助金不正受給問題に絡んで能代商工会議所の合同調査を始めた。不正受給したとみられる補助事業の補助元が国、県、能代市などのため連携して解明に当たる。県は東北経済産業局から今月末までに一連の不正受給に対する経過と、不正受給額を確定するように求められている。

●県理学療法士学会 能代で公開講座・シンポ
 第13回県理学療法士学会の公開講座とシンポジウムは9日、能代市の秋田しらかみ看護学院で開かれ、医療や福祉、建築にかかわる人たちが高齢者や障害者の住環境整備の課題について意見を交わした。同学会は、毎年県内各地で開かれており、同市では2回目の開催。前日は会員対象の演題発表、2日目は一般向けの公開講座が行われた。

●5人が最優秀賞に 県交通安全作品作文・ポスター
 県の19年度交通安全作品コンクールの入賞者が決まった。能代山本からは作文、ポスターの部合わせて5人が最優秀賞に選ばれたほか、両部門で計11人が入賞した。作文、ポスターの部は小学校低、中、高学年、中学校の計4部門でそれぞれ最優秀賞、優秀賞、佳作を選出。作文の部には136点、ポスターの部には78点の計214点が寄せられ、両部門の最優秀賞に能代山本から5人の児童生徒が選ばれた。

●「そばかっけ」振る舞う 八峰町おらほの館
 八峰町峰浜の産直施設・おらほの館の「春のお客様感謝デー」は9日行われ、手打ちそばの生地を使った「そばかっけ」を振る舞い、特産の石川そばの魅力をPRした。そばかっけは、そば打ちの際に出た生地の切れ端などを鍋に入れて食べるもの。そばの産地である八峰町峰浜石川地区でも一部で食されるのみで食習慣としては定着していないが、「いつもと違う食べ方で石川そばのPRを」と、約200食を提供した。

●斧松翁の伝記を発刊 地域おこしグループ・楽生会
 能代山本の地域おこしグループ・楽生会(山谷銀二郎会長)が、江戸時代後期に県内各地で開墾事業や産業振興などに功績を残した能代市桧山出身の渡部斧松の伝記「秋田の偉人 渡部斧松」を発刊した。小学校高学年向けに作成したもので、同会は「子どもたちに地域の偉人について学んでもらい、郷土に誇りを持ってほしい」と話している。


楽生会が発刊した「秋田の偉人 渡部斧松」

●「ゆとりあ藤里」健康保養館再開業
 藤里町湯の沢の「ゆとりあ藤里」の健康保養館が11日、リニューアルオープンした。老朽化が進んでいた地下の機械室や浴室、ロビーなどを改修した。初日は開館時間を待つ利用客の姿も見られ、待望のリニューアルオープンを喜んだ。「ゆとりあ藤里」は町が建物を建設、第三セクターの藤里開発公社(社長・石岡町長)に運営を委託している。「ゆとりあ藤里」のメーン施設の健康保養館は、約1キロ北側の峨瓏の滝付近から温泉を引いている。


改装した健康保養館のロビー(藤里町のゆとりあ)

13日の紙面から

●691人が「春」つかむ 高校入試合格発表
 20年度県公立高校入試一般選抜の合格発表は12日、県内各校で行われた。能代地区の全日制6校で688人、定時制の能代工・普通科で3人が合格した。青空の下、各校には発表前から受験生、保護者、教諭らが続々と訪れた。合格者の受験番号が掲示されると一斉に悲鳴に近い歓声を上げ、“喜びの春”をかみしめていた。


長く苦しい受験勉強を乗り越え、志望校への合格をつかみ取った受験生。歓喜のガッツポーズや涙を流す姿が見られた(能代商で)

●能代市議会で2氏が一般質問
 能代市の3月定例議会は12日、2氏が一般質問を行った。旧能代産業廃棄物処理センター問題に関し、昭和57年に旧能代市が一般廃棄物処分業を許可したことについて、斉藤市長は「審査が不十分だったと推測され、市の許可事務は適切さを欠いていたと思われる」と述べ、行政側の落ち度を認めた。午後からは上程議案の質疑に入り、44件のうち単行議案、19年度各会計補正予算案など29件を常任委員会に付託した。

●認定農業者取り消しで論議 三種町議会
 三種町の3月定例議会は12日、本会議を再開し、20年度一般会計予算案と特別会計への繰り入れ議案4件の質疑を行って散会した。生産調整に協力しない認定農業者への対応で町当局は、「本人の意思を再度確認し、慎重を期したい」としながらも、基本的には認定取り消しの方向で進めることを説明。また、漁業振興基金を取り崩したことについて、佐藤町長は「漁協から陳情が出されており、その審議結果を受け対応を決めたい」と述べた。

●3尺玉を目玉にPR 能代の花火大会
 能代港まつり花火大会企画委員会(委員長・広幡信悦能代商工会議所会頭)は12日、能代商工会館で開かれ、7月19日に開く第6回花火大会のポスターを決めたほか、特別観覧席として花火弁当付きを新たに予定することを決めた。また、観客誘致PRやスポンサー募集などを協議した。


花火弁当付きの特別観覧席を予定することを決めた企画委

●固有の文化を見直せ しらかみeネット
 地域の魅力について考える地域づくりフォーラムが12日、能代市元町の平安閣で開かれた。同市鶴形地区に伝わる固有の生活文化などを研究材料にした「地域学」について国際教養大が調査結果を報告したほか、地元で地域づくりに携わっているNPO法人の事例発表が行われた。

●地元勢、5部門制す ソフトテニス
 第12回全県百歳会ソフトテニス能代大会は8日、能代市落合のアリナスと同市総合体育館で開かれ、地元能代山本勢が5部門で優勝を飾った。県百歳会ソフトテニス連盟(武藤正会長)の主催。能代山本はじめ、大館北秋や秋田市、横手市などから54組108人が参加した。試合は個人戦で年齢別に9組に分かれ、予選リーグ、決勝トーナメントを実施。選手は力強いグラウンドストロークからラリーを展開したり、際どいコースへのスマッシュなどはつらつとプレーしていた。

●春告げるフキノトウ顔出す 能代山本
 能代山本地方は12日、高気圧に覆われ朝から青空が広がる一日となった。土手や道沿いなどでは温かい日差しが降り注ぐ中、フキノトウが顔を出し、近づく春本番を予感させた。能代消防署によると、この日の能代市能代地区の最高気温は7・4度(午後2時)、最低気温は2・3度(午前6時)で、平年に比べて1・9度、3・8度高かった。


春めいてきた能代山本地方。フキノトウも見られるようになった(能代市機織で)

●県内で不審電話相次ぐ 社会保険庁かたり
 秋田社会保険事務局は、県内で社会保険庁職員を名乗った不審電話が相次いでいるとして注意を呼び掛けている。不審電話の情報は今月に入り12日午後3時現在までに24件寄せられている。同日には9件報告されるなど、今年度はこれで124件にも上っている。不審な電話や訪問があった場合には所属と名前を確認した上で同事務局または最寄りの社会保険事務所に連絡するように求めている。

14日の紙面から

●合格の喜び新たに 高校入試を報告
 20年度県公立高校入試一般選抜の合格発表から一夜明けた13日、能代山本の中学校では「喜びの春」を手にした3年生が合格を報告するために訪れ、恩師と握手を交わすなどして喜びを分かち合った。合格発表は12日、県内一斉に行われ、能代地区の全日制6校と定時制の能代工普通科合わせて691人が合格した。


笑顔で合格の喜びを伝える生徒たち(能代二中で)

●当初予算案を質疑 市議会定例会
 能代市の3月定例議会は13日、本会議を再開し、20年度一般会計当初予算案に対する質疑を行った。補助金の不正受給が発覚している能代商工会議所に対する補助金209万1千円が計上されており、市当局は「早く(不正受給の)全容を解明し、当初から執行できるよう調査を進めていきたい」と調査を急ぐ考えを示した一方、「全容解明、市のチェック体制確立、商議所の新体制を確認し、議会に報告した上で執行していきたい」とし、“一時凍結”の可能性も示唆した。議員の発言を巡り懲罰動議が議長に提出され、14日に議題とする。この発言への対応で約5時間にわたり空転し、同予算案の質疑の一部を残して延会とした。

●世界の環境視野に 新潟大・荒谷教授
 世界の木材貿易と流通、日本の林産業振興を研究テーマとして取り組んだ新潟大農学部の荒谷明日兒(あきひこ)教授の退官記念特別講演会は12日、能代市内の県立大木材高度加工研究所で開かれた。荒谷教授は、「世界市場で日本は相対的地位が低下しているが、国産材は為替変動のリスクを回避できるメリットがある」と語ったほか、「世界的な環境を視野に木材マーケットを次に結びつけることが大切」と提言した。

●高校生ら免許取得へ奮闘中 自動車免許
 能代市内の自動車学校では、春の進学や就職に備える高校生の運転免許取得シーズンが大詰めを迎えている。自動車学校内のコースや街中の道路では、高校生が緊張した面持ちでハンドルを握る姿が見られる。同市字下古布の自動車学校では昨年11月ごろから就職や進学を決めた高校生の入校が本格化。在校者の実に9割が高校生だ。同校は、年間を通して合宿教習を行っているが、今の時期は地元高校生の免許取得を優先し、教官が運転技能と学科の指導に当たっている。


高校生は免許取得を目指し、自動車学校内外で慎重に運転

●きょうから願書受け付け 高校後期選抜
 20年度県公立高校入試後期選抜の出願受け付けは、きょう14日から始まる。能代地区では、能代を除く全日制5校と定時制の能代工普通科で実施され、募集枠は全日制71人、定時制37人。涙をのんだ受験生も「喜びの春」を手にするため、最後の試験に挑む。締め切りは17日。試験は19日に各校で行われる。後期選抜は、能代を除く全日制5校と定時制の能代工で実施。前期、一般選抜の合格者が募集人員に満たない場合、募集枠を定員まで拡大できる。

●パチパチ響かせそろばんサーキット
 能代山本などの珠算教室主催の「チャレンジそろばんサーキット2008」は8日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、児童が小気味よい音を響かせながら、そろばんで競い合った。珠算技術の向上や教室間の交流を目的に毎年開催。今回は、能代山本と男鹿市の教室から小学生約180人が参加した。競技では、児童は「はじめ」の合図と同時に、かけ算、割り算、見取り算の問題に取り掛かり、そろばんを弾く音が会場に響き渡った。

●愛のお返しを きょうホワイトデー
 14日はホワイトデー。能代山本の大型店、スーパー、菓子店などにはお菓子やギフト用商品などを集めたコーナーが設置されており、前日の13日も男性や、夫に代わってセンスの良い品を選ぼうとする主婦たちが真剣に品定めしていた。能代市内のあるスーパーでは、定番のクッキーやキャンディー、マシュマロ、チョコレートのほか、クマのぬいぐるみやタオルと組み合わせたセット商品など80種類を用意した。


ホワイトデー関連のクッキーやキャンディーなどが並ぶ店内(能代市内のスーパーで)

●感染性胃腸炎発生が拡大 能代保健所
 県感染症情報センターが13日発表した県感染症発生情報(3〜9日)によると、能代保健所管内では感染性胃腸炎が3週連続で発生規模を拡大した。1定点医療機関当たり前週の16.0人から18.67人に増加した。県平均の7.71人を大きく上回り、全県9保健所の中では最高となっている。一方、インフルエンザは4.50人から1.0人になり2週連続で減少した。県平均は7.11人から4.56人となり全県的に減少傾向を示している。

15日の紙面から

●米粉ギョウザ売り出す/JAンビニ
 JA秋田やまもとが経営する「JAンビニANN・AN(ジャンビニアンアン)」=三種町鹿渡=は14日、地場産の野菜や豚肉を具材に使った米粉ギョーザの販売を開始した。地産地消と、生産者の顔が見える“安心な食品”をセールスポイントに、毎週金曜日に販売する。


販売初日の14日は、午前のうちにほぼ完売(三種町のJAンビニANN・ANで)

●能代市制記念表彰、21日に
 能代市の市制施行記念表彰式は、21日午後1時30分から市文化会館中ホールで行われる。現代舞踊の普及発展・後進育成に努めてきた棚橋鮎子氏(70)=西通町=を特別表彰するほか、教育文化の向上や社会福祉増進などに功績があった41個人1団体を一般表彰する。また秋田わか杉国体成功に貢献した能代地区市民運動推進協議会、二ツ井地域民泊協力会連絡会に感謝状を贈る。

●泊橋きょう供用開始/八峰町八森の国道101号
 架け替え工事のため昨年7月から仮設の橋で対応してきた八峰町八森塚の台の国道101号の泊橋が15日、供用開始される。海岸線特有の地盤であることが計画段階で分かり、設計を変更したため、当初予定より3カ月半遅れての供用となる。まだ護岸など一部の工事が残るため、片側交互通行は継続する。完成は5月。


約8カ月ぶりに通行できるようになる泊橋(八峰町八森の国道101号で)

●「海藻バイオ」の第一人者招き、28日講演会
 「海藻バイオ」研究の第一人者で知られる中部大総合工学研究所の武田邦彦教授を招いた能代商工会議所の講演会が、28日午後2時から能代商工会館で開かれる。演題は「環境問題の真実と自然を活かす地球温暖化対策」。東京出身の武田教授は、東京大教養学部基礎科学科卒後、旭化成工業に入社。同社ウラン濃縮研究所長を経て芝浦工業大工学部教授、名古屋大教授などを歴任した。受講は無料で、会場の都合があるため申し込みや問い合わせは24日までに能代商工会議所(電話52・6341)へ。

●能代市で地域づくり講演会
 能代市の地域づくり講演会は14日、市中央公民館で開かれ、クリーンアップや桜の植栽など幅広い活動を展開している同市中川原地区の事例発表などを通して、参加者がこれからの地域づくりを考えた。講演では、中川原自治会長で中川原地区連合自治会長も務める越中武美さんが「自治会(町内会)とは何だろうか」と題して事例発表した。越中さんは、同地区にある6自治会が中川原地区連合自治会を組織していると前置きし、約140所帯ある中川原自治会について説明した。


事例発表などを通して地域づくりについて理解を深めた講演会(能代市中央公民館で)

●「心と命を考える」テーマに講演会/二ツ井
 能代市ボランティア連絡協議会二ツ井支部(木村高寛会長)は、26日から「心と命を考える」をテーマに講演会を3回シリーズで開く。大学の准教授や医師、住職などが講師となり、聴講者と一緒に自殺の現状、医師や家族の役割、地域のつながりを考える。同支部は二ツ井でも自殺者の多さに危機感を募らせており、今年から3年間にわたって自殺予防や心の健康づくりなどを重点的に進め、活動の成果を検証する。

●薬局など花粉症コーナー充実/能代山本
 道端の雪も解け、日差しも春めいてきた能代山本地方。道行く人の服装や足取りは軽くなるが、花粉症の人にとってはつらい季節の到来だ。シーズンの本格化を前に、同地方の薬局やドラッグストアなどでは「花粉症対策グッズ」を並べて消費者のニーズに応えている。


花粉シーズンの本格化を前に対策グッズコーナーを設置(能代市内の薬店で)

●16日小友沼で渡り鳥の早朝観察会
 能代市のおとも自然の会(畠山正治会長)は、16日午前5時30分から、同市の小友沼で「渡り鳥の早朝観察会」を開く。ガン類やハクチョウなどの早朝の飛び出しを観察する。参加希望者は小友沼の観察小屋に集合すること。双眼鏡がある人は持参、沼に近付いたら車のライトは消すよう求めている。問い合わせは、畠山会長(電話58・4969)へ。


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