11日の紙面から

●新春華やかに彩り洋ラン展
 能代エナジアムパーク洋らん友の会(大高勝会長)の新春洋らん展が10日、能代市大森山の同パークで始まり、華やかな花々が来場者を魅了している。同会は年3回同パークで展示会を開いており、今回は会員22人が日ごろ丹精込めて育てた約250鉢がずらりと並べられている。会期は13日まで。入場無料。時間は午前9時30分〜午後4時30分(最終日は午後4時まで)。

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華やかな花が来場者を魅了している新春洋らん展

●能代市浅内へ新たに風車17基
 能代市浅内地区の海岸沿いで風力発電事業を計画する風の松原自然エネルギー(大森三四郎代表取締役)は、環境影響評価準備書をまとめた。それによると、出力2300㌔㍗の風力発電機17基(合計出力3万9100㌔㍗)を、既設の能代風力発電所(600㌔㍗・24基)の北側(A地区)に10基、南側(B地区)に7基配置する。工事は今年6月に開始、28年8月に完了し、B地区は27年11月、A地区は28年11月に運転開始の予定。10日に市役所などで準備書の縦覧が始まった。

●土壌分析の依頼増加
 能代市農業技術センターへの土壌分析の依頼が増加している。土壌分析は市内の農業者や家庭菜園などに取り組む市民を対象に、圃場(ほじょう)の状態を把握した上で効果的な施肥設計につなげてもらおうと実施しており、今年度の依頼件数は600件を上回り過去最多となる見込みだ。品質の高い農作物を育てるために健全な土壌は不可欠で、同センターは「地域では肥料過多の圃場も見られる。所有する田畑の土の体質を知ってもらいたい」と利用を呼び掛けている。

●浜田獅子舞、新春を景気づけ30年
 三種町浜田で正月恒例の行事として活動している浜田獅子舞が今年で30周年を迎えた。日本海中部地震後の地域内の沈痛な雰囲気を振り払い、活気を呼び込もうと手探りで始めた青年活動は今では確実に地域に定着、もはや伝統の行事として親しまれている。浜田獅子舞愛好会(牧野勝精会長)は、12日に創設30周年祝賀会を町内で開く。

●110番通報は適切に/能代署
 能代署は「110番の日」の10日、能代山本の大型店や道の駅などで署員が買い物客らに適切な通報を呼び掛ける広報活動を実施した。能代市柳町のイオン能代店では署員9人が1階フロアで実施。署員が扮(ふん)するなまはげ2体が「110番してけれよー!」などと呼び掛けながら、「事件事故の時は110番通報」「相談事は♯9110」などと記されたチラシやポケットティッシュ100セットを買い物客に手渡した。

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なまはげも登場し適切な通報へ協力を呼び掛けた(能代市柳町のイオン能代店で)

●松波苑の増築棟、6月開所/八峰町
 八峰町の八森峰浜ふくし会(名畑吉男理事長)は、同町峰浜水沢の特別養護老人ホーム・松波苑の増築工事を進めている。施設西側に2階建ての建物を建設し、個室を30床増やす。当初は4月1日開所を計画したが、東日本大震災後の資材不足などで工事が遅れ、6月1日の開所を予定。入所希望者には年度内に説明会を開く。一方、正職員やパートなど23人に内定を通知した。

●高校前期選抜14日から出願
 26年度県公立高校入試前期選抜の願書受け付けは、14日に始まる。能代市の全日制5校は募集定員785人で、このうち前期選抜の募集枠は155人。定時制の能代工普通科は10人。出願は16日までの3日間で受け付け、今月30日に各校で学力検査や面接などを行う。合格発表は2月6日。

●こども冬まつり今年最後に
 能代市のNPO法人青年クラブのしろ(加賀次朗理事長)は「こども冬まつり」について、2月9日に旧渟二小グラウンドで開く第39回を最後に青年クラブの主催事業としては終了することを決めた。会員の年齢が高くなり、運営が厳しくなったと判断、東能代地域まちづくり協議会に運営を移行しようと模索したが、同協議会も高齢化などを理由に断念した。今月9日夜には駅前第一自治会館で実行委員会を開き、「最後のまつり」のタイムスケジュールなどを確認した。

 

12日の紙面から

●バスケの街・能代でハピネッツ快勝
 プロバスケットボール・bjリーグの秋田ノーザンハピネッツは11日、能代市総合体育館で滋賀レイクスターズと対戦した。年明け初めての公式戦を108─84の百点ゲームで快勝し、「バスケの街・能代」に集まった2316人の観客を沸かせるとともに、幸先の良いスタートを切った。通算成績は23勝4敗で東地区首位を守っている。きょう12日も午後2時から同体育館で同一カードが行われる。

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ハピネッツは年明け初のゲームを白星で飾り、多くのファンを楽しませた

●能代市の教諭ら15人が豊島区へ
 能代市と東京都豊島区の教育連携により、能代市教委や市内の小中学校教員ら15人の「教員派遣団」が、17、18の両日、豊島区の小中学校を訪問し授業参観や情報交換を通して、同区で盛んに行われているがん教育やICT教育、防災教育などの実践例を学ぶ。教員の交流の一環として、同区の教育に関する先進的な取り組みを共有することを狙いに実施。市教委から須藤幸紀教育長と野村重公学校教育課長ら4人、市内小中学校から30〜40代を中心とした教諭11人の計15人が視察する。

●能代青年会議所が通常総会
 能代青年会議所(JC)は11日、能代市柳町のプラザ都で通常総会を開いた。田中秀範氏(酒食彩宴粋専務取締役)を理事長とする26年度の執行部体制を構築。スローガンには「想いをカタチに〜人として、JAYCEEとしての成長が、地域を変える原動力となる」を掲げ、各種事業の展開に向けて意思統一を図った。

●住家全焼、火元の夫婦焼死/能代市
 11日午前4時45分ごろ、能代市字彩霞長根の無職男性(79)方から出火、木造平屋建ての住家を全焼した。焼け跡から男性と妻(75)が遺体で見つかった。死因は焼死だった。能代署では出火原因を調べている。同署と能代消防署によると、近所のアパートに住む女性が男性宅から出火しているのを発見し、午前5時2分に119番通報した。能代消防署と市消防団から消防車15台が出動し、出火から約1時間15分後に鎮火した。居間付近の燃え方が激しかったという。現場は同市出戸本町の出戸交差点から西へ約300㍍の住宅街。

●サンピノで新年のつどい
 能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで11日、新年のつどいが行われ、参加した施設利用者や地域住民が音楽のステージや餅つきなどを楽しみながら親睦を深め、新たな年の活動をスタートさせた。地元自治会や施設関係者などで組織する実行委員会の主催で、今年で10回目を数えた。

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太鼓演奏のステージなどで盛り上がった新年のつどい(能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで)

●和の空間で囲碁や茶道楽しむ
 能代おやこ劇場が主催する、ふゆの芸術体験広場「お正月は和のこころで」は11日、能代市柳町の旧料亭・金勇で開かれ、参加した子どもや親子連れが囲碁・将棋、茶道に親しんだ。今回は畳の部屋で和の世界を楽しんでもらおうと囲碁と将棋、茶道のプログラムを用意した。このうち、囲碁では、七大タイトルの一つ「本因坊戦」が同所で5月に開催されることが決まっており、同会場での体験に初心者も含め親子連れなど10人が参加した。

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囲碁の真剣勝負に臨む子どもたち

●檜山こども冬まつり19日開催
 能代市桧山の「檜山こども冬まつり」は、19日午前10時から同市桧山の檜山崇徳館で開かれる。桧山地域まちづくり協議会(小杉山久義会長)の主催。古神札焼納祭(どんと焼き)を行った後、みかん拾いやそり競技、いすとりゲーム、桧山地域についてのクイズなど多彩なイベントが企画されている。午前11時10分からは、かんじき散策に出発する。

●2日連続の真冬日/能代山本
 3連休初日の11日、能代山本地方は強い寒気の影響で冬型の気圧配置となり厳しい寒さが続いた。能代市能代地域の最低気温は氷点下4度(午前0時10分)、最高気温は氷点下0.4度(午後0時51分)と冷え込み、2日連続の真冬日となった。秋田地方気象台によると、日本付近に強い寒気が入り込んでいる影響で冬型の気圧配置が続いており、全県的に気温の低い1日となった。

 

13日の紙面から

●どんと焼きで無病息災願う
 松飾りやしめ縄、お礼などの縁起物などをたき上げる小正月行事のどんと焼きが12日、能代山本の各地で行われた。どんと焼きの火にあたり焼いた団子、餅を食べれば1年間健康でいられるという言い伝えもあり、住民らは燃え上がる炎に今年1年の無病息災、家内安全、招福などを願った。八峰町八森の白瀑神社では、正月のしめ縄やお守りなどの縁起物を境内に積み上げ、たき上げた。地域住民は赤々と燃える炎を囲み、餅を青竹の先に付けて焼き、頬張った。三種町では浜田農村公園で行われ、竹がはぜる爆音を響かせながら大きな炎が立ち上ると、住民たちは手を合わせて今年1年の招福を願っていた。

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無病息災を願いながら餅を焼く地域住民ら(八峰町の白瀑神社で)

●能代市の人口、1年間で976人減
 能代市の住民基本台帳に基づく人口は昨年12月末現在、5万8010人で前年同月比976人(1・65%)減少した。少子高齢化を反映し、年間の出生が市町合併後最少の269人となった一方で、死亡は最多の908人と自然減が顕著。転入も合併後では最少となった。人口は外国人住民が住民基本台帳制度の対象に加わった24年7月に一時的に増加したが、17カ月連続で減少し、歯止めが掛からない状況が続いている。世帯数は2万4678で同比42(0・17%)の減だった。

●丸松銘木店が欧州最大級の見本市へ
 フランス・パリで24日から開かれる欧州最大級のインテリアデザインの総合見本市「メゾン・エ・オブジェ2014」に、天然木化粧合板の製造・販売を行う能代市花園町の丸松銘木店(上村茂代表取締役社長)が初出展、海外市場の開拓に乗り出す。丸松銘木店は「2013年度グッドデザイン賞」を受賞した突き板編込み化粧板「アルマジロ」を売り込む。

●ハピネッツ 能代で連勝/バスケ
 プロバスケットボールbjリーグの秋田ノーザンハピネッツ─滋賀レイクスターズの2戦目は12日、能代市総合体育館で行われ、ハピネッツが96─89で滋賀を下して2連勝を収めた。前日を上回る2688人のブースターが詰め掛け、バスケ熱に包まれた会場は歓喜に沸いた。ハピネッツは7連勝で、成績は24勝4敗。東地区首位を維持し、「有明」に向けて弾みを付けた。能代工高出身の館山健太も能代での2連勝に貢献。この日は第1Qの残り6分半を過ぎてコートに立ち、3点シュートを決め、割れんばかりの大声援を受けた。

●山本郡3町、東京で自慢の物産PR
 全国の特産品を一堂に集めた物産イベント「町イチ!村イチ!2014」(全国町村会主催)は11、12の両日、東京都千代田区にある国際フォーラムで開かれた。山本郡の三種、八峰、藤里の3町も参加し、地元の特産品や郷土芸能を首都圏に住む来場者にアピールした。

●市文化会館トイレ改修工事が本格化
 今年の国民文化祭で市民ミュージカルと創作舞踊の会場となる能代市文化会館でトイレ改修と大・中ホールの舞台機構の更新工事が本格化している。大ホールは8日から来月18日まで使用を停止した。市中央公民館のトイレ改修も終え、全ての工事が完了するのは3月20日を予定している。

●滝つぼで寒修行 80人が正拳突き
 八峰町八森の白瀑神社の滝つぼで12日、国際空手道連盟極真会館秋田支部(伊藤和摩支部長)が寒修行を行った。能代山本の参加者を含む80人余が、身を切るような冷たい水の中に入り、掛け声を上げながら正拳突きを繰り出し、心身を鍛錬した。修行前に計った水温は2度。子どもたちは、悲鳴を上げながらも膝まで水に漬かって寒修行の厳しさを実感。大人たちに負けじと「セイッ!」と気合が入った掛け声で拳を突き出していた。

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冷たい水の中で寒修行に臨む参加者(八峰町の白瀑神社で)

●華やかに踊り初め、新春に精進誓う
 能代市と三種町に日本舞踊の教室を開設する同市畠町の登寿穂会(花柳登寿穂さん主宰)の踊り初めは12日、能代市柳町の旧料亭・金勇で開かれ、多くの来場者を前に花柳さんや門下生たちが稽古の成果を披露し、1年の精進を誓った。今回は特別出演を含め、花柳さんや門下生20人余が出演。花柳さんの「六段の調」をはじめ、新春のめでたい席に合わせた「鶴亀」「蓬来」「青海波」「松の緑」などの演目を披露した。

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華やかな舞で来場者を楽しませた登寿穂会の踊り初め

14日の紙面から

●3連休最終日、ゲレンデに歓声
 3連休最終日の13日、能代山本地方は寒さの厳しい1日となった。小中学生らの冬休み最終日でもあり、滑走が可能になったスキー場では元気いっぱいにスキーを楽しむ家族連れの姿が見られた。気象庁によると、強い冬型の気圧配置が続いた影響で能代市能代地域の最高気温は氷点下2・5度(午前11時44分)で平年を5・1度下回った。藤里町藤琴の町営スキー場では、ゲレンデの積雪が40㌢に達し、午前中から住民たちがスキーやスノーボードを楽しむ光景が広がった。

笑顔でリフトに乗りゲレンデの頂上に向かう子どもたち(藤里町藤琴の町営スキー場で)

●能代春慶「復活」の方策探るWS
 途絶えた状態になっている「能代春慶塗」の技法の再現と後継者の掘り起こし、将来的な産業化を目指した能代市の「能代春慶再現活動ワークショップ(WS)」が13日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれた。市内外から約50人が参加し、技法再現の現状を知り、能代春慶の歴史について学んだ。二つのテーマで行われたグループ討議では多彩な意見・提言が上がった。市は「新年度も引き続き事業展開する予定」と能代春慶の復活に協力を求めた。

●みその寒仕込み盛ん、地場の原料で
 能代市二ツ井町字狐台のJAあきた白神農産物加工処理施設で、みその仕込み作業が盛んに行われている。地域の農家が持ち込む地場産の大豆やコメを原料に生産しているもので、大半は自家消費用だが、市内の農産物直売所でも販売している。冬場に製造されるみそは雑菌の繁殖が少なく、低温でゆっくりと熟成することから、味の仕上がりと良いとされる。施設で製造されるみその9割は、住民が自家消費用として大豆とコメを持ち込む委託加工で、8月と9月を除いて仕込み作業が行われている。

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地場産大豆やコメを使ったみそ作り(能代市二ツ井町字狐台のJAあきた白神農産物加工処理施設で)

●26年度法令外負担金は総額549万
 三種、八峰、藤里3町長による山本郡三町連絡協議会(会長・佐々木藤里町長)は8日、藤里町役場で開かれ、各種団体に交付する26年度法令外負担金を28団体、総額549万8千円とすることを決めた。新規が2団体あり、前年度に比べ2団体、7万5千円の増となった。決定によると、交付団体は28団体で、内訳は増額が4団体、減額が9団体、同額13団体、新規が2団体。

●標準賃金2万円に/八峰町建技組合
 八峰町建設技能組合(斉藤春男組合長)の総会は12日、同町八森のあきた白神体験センターで開かれ、26年度事業計画や標準賃金を決めた。若手技術者の育成などを狙いに、標準賃金は県建設技能組合連合会と歩調を合わせ前年比2千円アップの2万円とした。

●浜田獅子舞愛好会が30周年祝賀会
 三種町浜田で元旦に獅子舞を披露している浜田獅子舞愛好会が今年で結成30周年を迎え、12日に同町のなんでもやで記念祝賀会が開かれた。会員たちは30年の歩みを振り返り、今後も地域のため活動を続けていくことを誓い合った。同愛好会は、日本海中部地震後の地域に明るさを呼び込もうと当時の浜田青年会関係者らが企画し、昭和59年1月1日に初めて舞を披露した。以来、毎年元旦に地区の家々を回って獅子舞を披露しているほか、小正月行事のどんど焼きを主催するなど、地域に根付いた活動を継続している。

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30年の歩みを振り返り誓いを新たにした記念祝賀会(三種町のなんでもやで)

●女子3㌔で加藤V 県中学スキー
 第57回県中学校スキー大会は2日目の13日、仙北市の田沢湖スポーツセンタークロスカントリーコースで男女のクラシカルを行い、女子3㌔で藤里の加藤萌(2年)が11分59秒7で優勝を飾った。28人が出場し、加藤は2位に7秒6差を付けて栄冠を手にした。加藤はきょう14日のフリーに向けて、「もう一度、表彰台に立ちたい」と力を込めた。

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★力強い走りで坂を駆け上がる加藤萌(仙北市田沢湖で)

●消費生活相談が急増/能代市
 能代市の消費生活相談窓口に寄せられる相談件数が急増している。今年度は11月末で284件に上り、前年度同期比132件(86・8%)の大幅増。すでに前年度の総数255件を超えた。高齢者に対する悪質な電話勧誘や食品の強引な送り付け、出会い系サイトに関する「サクラサイト商法」などの相談が目立つ。市はトラブルに遭わないよう注意喚起しているほか、「困ったことがあればすぐに相談してほしい」と呼び掛けている。

 

15日の紙面から

●藤里町の滝、氷塊のオブジェ
 藤里町の県道西目屋二ツ井線沿いの景勝地、藤琴寺の沢の「銚子(ちょうし)の滝」と、藤琴滝の沢の「峨瓏(がろう)の滝」が寒波襲来で凍りつき、幻想的な〝氷の世界〟を見せている。寒さが続くととともに厳寒期の自然美を見学に訪れる人も多くなりそうだ。

青白い幻想的な〝氷の世界〟を見せる「銚子の滝」

●旧能代産廃、不法投棄跡2カ所で
 能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センターでボーリング調査を実施している県は、当初計画した10地点での現地作業を終えた。先月、油状の液体が採取された第2処分場以外では、第5処分場の1地点で油状の物質が付着したドラム缶とみられる金属片と空洞を確認した。これら状況等を踏まえて県は、新たに4地点を追加調査することにし、14日、地元住民と現地確認を行った。

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追加調査地点のボーリング作業を見守る地元住民ら(旧能代産業廃棄物処理センターで)

●滞在型観光で八峰町苦戦
 八峰町、青森県深浦町、鯵ケ沢町の観光協会でつくるルート101観光連絡協議会は、「ルート101満喫スタンプラリー」の結果をまとめた。全国から1964通の応募があり、押印されたスタンプ数は同町峰浜のおらほの館が2位、アンケートで「一番良かった施設」は同町八森のハタハタ館が3位だった。一方、応募者の宿泊先は青森県側の施設が圧倒的に多く、滞在型観光にどうつなげていくかが引き続き課題となっている。

●早取りネギの育苗盛ん/JA白神
 「白神ねぎ」の売り込みを図るJAあきた白神は、7月の収穫を目指す早取りネギの育苗に取り組んでいる。雪解け後の4月の定植に向け、年をまたいで苗を成長させる越冬育苗で、苗はハウスの中で青々と育っている。早取りネギは、8月から収穫が始まる夏ネギよりも掘り取りを1カ月ほど前倒しして、他産地の端境期に出荷することにより産地間競争で優位に立てるのが魅力とされる。現在、苗の草丈は10〜15㌢。2葉目が出始めており、担当者は「氷点下になると苗が凍ってしまうこともあるため、温度管理には気を配っている。生育は順調だ」と話している。

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越冬育苗で生育している早取りネギの苗(能代市荷八田のJAあきた白神野菜育苗施設で)

●見上、男子大回転V/県中学スキー
 第57回県中学校スキー大会は3日目の14日、仙北市のたざわ湖スキー場で男女の大回転とフリーの4種目を行った。能代山本勢では、男子大回転を八竜の見上竜(3年)が制したほか、女子3㌔フリーで藤里の加藤萌(2年)が準優勝した。
 関係分の結果は次の通り。
 ▽男子大回転①見上竜(八竜3年)1分42秒33⑩佐藤拓斗(二ツ井3年)1・45・27
 ▽女子大回転⑯竹嶋莉央(能代東1年)1分51秒73▽同3㌔フリー②加藤萌(藤里2年)10分59秒3

●高校入試前期選抜の出願始まる
 26年度県公立高校前期選抜の願書受け付けが14日、県内の公立高校で一斉に始まった。能代市内の5校では、午前中から中学校教諭が続々と訪れ、生徒の健闘を祈って手続きを済ませた。能代地区の全日制5校の前期募集枠は、募集定員785人のうちの155人。定時制の能代工普通科は前期で10人を募集する。願書受け付けの締め切りは16日正午。試験は30日に行われ、合格発表は2月6日。

●能代山本の小中、高校で3学期開始
 能代山本の小中学校で14日、3学期の始業式や後期後半の全校集会が開かれ、校舎には久しぶりに子どもたちの元気な声が響いた。高校入試を控える中学3年生はいよいよ正念場となり、気を引き締めていた。能代市二ツ井町の二ツ井小(伊藤博忠校長)では、伊藤校長が「丈夫な体、勉強の力、優しい心を次の学年に向けて準備していく大事な時期。目標を立てて努力しましょう。6年生は二ツ井小の顔として後輩に見本を示すように、残りの3カ月を過ごしてほしい」などと呼び掛けた。また、能代松陽高を除く能代地区の4高校でも始業式が行われた。

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冬休みに取り組んだ学習ノートを掲げる児童たち(二ツ井小で)

●寒さ続き真冬日
 能代山本地方は14日、明け方から午前中にかけての降雪で能代市能代地域では積雪7㌢を観測した。寒さは続き、14日の能代地域の最低気温は氷点下4・7度(午前2時10分)、最高気温も氷点下0・9度(午後1時58分)までしか上がらず、2日連続の真冬日となった。

 

 


 

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