11日の紙面から

●住民総出で除雪、生活道路を確保
 能代山本地方は新年に入り連日雪が降り、住民は除排雪作業に追われている。能代市機織の7自治会でつくる機織地区会(佐藤喜美男会長)は10日、地区の主要道で住民約300人が人海戦術で大掛かりな除雪作業を行い、子どもの通学路や高齢者らの生活道路を確保した。機織地区を東西に貫く市道(旧国道7号)の歩道は幅が狭く、区間によってはロータリー車の除雪が困難。雪で埋まる歩道を避けて道路の歩行を余儀なくされるため、25年ほど前から小中学校の冬休みが終わる直前に住民総出の除排雪作業を行っている。

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人海戦術で除雪する住民ら(能代市機織地区で)

●能代JC、新執行部スタート
 能代青年会議所(JC)の定時総会は10日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。2015年度理事長に幸坂伯文さん(幸坂電設代表取締役)を選任するなど新たな執行部体制を構築。「Connecting people〜利他的精神で地域社会とともに未来を築く〜」をスローガンに、地域に必要とされる組織づくりを進めるなどとする事業計画を決定した。

●温泉付き施設、夏開所へ/二ツ井町
 能代市が同市二ツ井町下野家後に建設している高齢者ふれあい交流施設建築工事は順調に進み、外観が姿を現した。工事進捗率は昨年12月末で約64%。年明け後、内装工事に入る予定。温泉付き施設で、商店街など中心市街地に立地し、住民は来夏のオープンを待ち望んでいる。同施設は、市が今年度事業で計画した。昨年3月に閉園した高丘子ども園の跡地に建築するもので、建築主体9300万円を含めた関連4工事の総額は1億8450万円余(消費税別)。

●来月「日曜がん健診」実施
 能代市は、2月に3検診機関で実施する「日曜がん検診」の受診を市民に呼び掛けている。昨年11月に続き2回目で今年度はこれが最後。検診機関で予約を受け付けている。平日に受診できない市民のために24年度から実施している事業。

●能代高文芸部が詩の批評会
 能代高文芸部と詩の創作団体「北の詩手紙」(秋田市)による作品の批評会「Poetry with Noname─名も無き詩の鑑賞会─」が10日、同校で開かれた。高校生らが詩の〝プロ”との交流を通し、これからの創作活動に意欲を高めた。

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高校生と詩の創作団体などが作品を披露しながら交流(能代高で)

●特殊詐欺で能代の男性468万円被害
 能代署は10日、能代市内の50代男性が特殊詐欺の被害に遭ったと発表した。同署によると昨年10月ごろ、男性の自宅に「ギャンブルを仕事に変える」という内容のはがきが届いた。男性が同年11月末か12月初めごろ、はがきに記されていた東京都内の電話番号に連絡したところ、男から「会員になると必ずもうかる」と競馬でのもうけ話を説明され、男性は預託金として、同12月11日ごろに市内のATM(現金自動預払機)から指定された都内の口座に300万円、同月23日ごろに168万円を振り込んだ。配当金を受け取れず不審に思った男性が10日、同署に届け出て詐欺被害が発覚した。

●華やかな洋ランずらり新春展
 能代エナジアムパーク洋らん友の会(大高勝会長)の新春洋らん展が10日、能代市大森山の同パークで始まり、会員が丹精込めて育てた華やかな洋ランが来場者を楽しませている。同会は年3回、同パークで展示会を開いており、今回は会員22人が250点を出品した。この時期が旬という淡い色が特徴のカトレアのトリアナエをはじめ、立派な花を付けたリカステやレリア、鮮やかな黄色が目を引くデンドロビウムなど、会場には会員の力作がずらり。会期は12日まで。時間は午前9時30分〜午後4時30分(12日は午後4時まで)。入場無料。

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華やかな作品がずらりと並ぶ新春洋らん展(能代市大森山の能代エナジアムパークで)

●減塩料理コンで能代勢2人優秀賞
 県と県栄養士会が主催する「高校生おいしく減塩・野菜もとれるレシピコンクール」の審査会が10日、秋田市の県学校給食会で開かれた。書類審査を通過した9作品・13人が調理やプレゼンテーションを行い、能代勢は佐々木琉菜さん(能代松陽1年)の「ゆずこしょうでさっぱりプレート」と、銭谷美咲さん(能代1年)の「イカフライの卵とじ」が優秀賞に選ばれた。

12日の紙面から

●肥料袋をそりに豪快ジャンプ
 ビニール製の肥料袋をそりに使った「白神山地ブナの森カップ」が11日、藤里町営スキー場で開かれた。町内外の参加者がジャンプ台からの飛距離や飛形を競ったほか、全長約50㍍のコースを滑るタイムトライアルで順位を争った。真剣に競技に臨みながらも、笑いもある新たなウインタースポーツとして盛り上がりを見せた。

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飛距離だけでなく飛形も採点され、思い思いにポーズをとった(藤里町営スキー場で)

●衆院選投票率、全年代で低下/能代
 能代市選挙管理委員会は、昨年12月14日に投開票が行われた第47回衆院選小選挙区の年代別投票率をまとめた。戦後最低の投票率となった今回の選挙。5歳ごとに13区分された全ての年齢階層で前回(24年12月)よりも低下。30代前半で20㌽余下回るなど、7階層で10㌽以上のダウンが見られた。こうした状況で、投票率の最高は60代後半の68・43%。一方、最低は20代前半の23・46%でその差は44・97㌽あった。

●能楽・能代雨滴会が謡い初め
 能楽の喜多流能代雨滴会(北村斉二会長)の新春謡初め大会は11日、能代市柳町の旧料亭金勇で開かれ、会員や賛助団体が素謡や独調、仕舞などを披露し来場者を楽しませた。謡初め大会は発足当時から毎年行われている伝統行事で、116年の歴史を持つ。今回は会員のほか、能代市中央公民館の寿大学謡曲クラブや三種町の花月会も賛助出演。仕舞や、小鼓の演奏に合わせた独調など21演目を披露した。

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今年1年の精進を誓い、演目を披露する喜多流能代雨滴会(能代市柳町の旧料亭金勇で)

●招福願い「どんと焼き」各地で
 松飾りやしめ縄など縁起物などをたき上げる小正月の伝統行事・どんと焼きが11日、能代市二ツ井町富根と三種町浜田、八峰町八森で行われた。どんと焼きの火にあたり焼いた団子、餅を食べれば1年間健康でいられるという言い伝えもあり、住民らは燃え上がる炎に今年1年の無病息災、家内安全、招福を願った。

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高く上がる炎に1年の招福を願った浜田大どんど焼き(三種町浜田農村公園で)

●あきたこまちの玄米コーヒー商品化
 能代市元町の「東北に若者の雇用をつくる株式会社秋田本社」(鈴木和浩社長)は、あきたこまち玄米コーヒーを商品化した。藤里町産のあきたこまちを100%使用し、温度に気を配りながらじっくりと焙煎した一品で、玄米のほんわりとした香りとほろ苦さが特徴。同社は「秋田のPRとコメの消費拡大につなげたい」と話している。

●起業応援隊立ち上げ/八峰町
 八峰町は9日、「町起業等応援隊」を立ち上げた。町に移住しての起業や業種を超えた事業を志す人を、関係機関・団体が連携して支援するネットワークとの位置付けで、町が窓口となって相談者に対応する。町役場で初会合を開き、起業に関する各機関の支援事業を確認しながら意見交換した。

●高校前期選抜、あす出願開始
 27年度県公立高校入試前期選抜の願書受け付けは、13日に始まる。能代市内の全日制5校は募集定員775人で、このうち前期選抜の募集枠は149人。定時制の能代工普通科(定員35人)は前期枠が11人。出願は15日正午まで受け付け、28日に各校で学力検査や面接などを行う。合格発表は2月4日。

●滝水浴び「セイッ!」空手道寒修行
 国際空手道連盟極真会館秋田支部(伊藤和摩支部長)は11日、八峰町八森の白瀑神社の滝つぼで修行を行った。能代山本を含む約80人が参加。身を切るような冷たい水に入り、「セイッ!」と掛け声を上げながら正拳突きを展開、心身の鍛錬を図った。同神社は、853年に慈覚大師円仁が開いたとされる古社。同支部の滝浴び修行は、同町八森のあきた白神体験センターを主会場にした冬季合宿の一環で行われている。

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冷たい水の中で滝浴び修行に臨む参加者(八峰町の白瀑神社で)

13日の紙面から

●1年の精進誓い初茶会
 茶道裏千家淡交会秋田北支部・久喜社中(久喜宗幸主宰)の初茶会は12日、能代市柳町の金勇で開かれた。社中代表者が新年の初点に臨み、濃茶と薄茶を振る舞い、今年1年稽古に励み精進することを誓い合った。初茶会には、同社中の約30人が着物やはかま姿で出席。茶名披露茶会も兼ねて開かれ、昨年茶名をもらった2人が出席者の前でお点前を披露した。

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新春の華やかな雰囲気の中で行われた初茶会

●綿羊の里づくりに力/藤里町
 今年の干支は未。藤里町営大野岱放牧場では、「パンダ羊」の愛称を持つ顔の黒いサフォーク種の綿羊が飼育されている。昨年11月には、放牧場に遊歩道が整備され、展望台、ふれあい広場なども備えた。森林基幹道米代線も近くを通り、綿羊と触れ合った後、素波里園地、湯の沢温泉郷に足を運んでもらうなど観光振興にも生かしたい意向で、「ひつじ年を飛躍の年に」と構想を練っている。町が綿羊飼育を始めたのは昭和62年。平成25年度からは、県市町村未来づくり協働プログラム・藤里プロジェクト(藤里町白神ブランド化プロジェクト)を立ち上げ、県と町が協働でさまざまな事業を計画、実施に移している。

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大野岱放牧場で飼育されているサフォーク種の綿羊。観光振興にも生かそうと構想を練る

●建設工事受注総額は28億/能代市
 能代市がまとめた建設工事の25年度受注状況(公営企業含む)によると、総受注額は28億626万9903円で前年度比1億4119万9682円(4・8%)の減。大型工事が少なかったのが要因で、工事件数では56件増の376件だった。土木、電気、給排水などの工種で受注額が増えた一方、建築が大幅に減った。A級格付け業者58社のうち、受注額の最高は秀栄建設で2年ぶりのトップとなった。

●全国高校弓道選抜で清水が準優勝
 第33回全国高校弓道選抜大会は12日までの3日間、鹿児島市の鹿児島アリーナで開かれ、女子個人の部に初出場した能代二中出身の清水千聖(秋田北鷹2年)が決勝に進出し、準優勝した。大会は各都道府県予選を勝ち抜いた団体、個人の代表で争われ、女子個人の部には清水を含む98人が出場した。

●事故防止へ雪下ろし講習会
 能代山本広域市町村圏組合二ツ井消防署藤里分署(田代和秋分署長)主催の藤里町雪下ろし講習会は11日、同町藤琴上坊中の中通会館で開かれた。受講者は消防署員の指導の下、雪下ろしの留意点を確認しながら命綱の結び方やはしごの設置など、安全な作業の仕方を学んだ。

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消防署員の実技を通してはしごの固定や登り方を確認(藤里町の中通会館前で)

●22チームが白熱戦/桃豚杯ドッジ
 第11回桃豚チャレンジカップドッジボール大会は11日、能代市総合体育館で開かれ、能代山本勢はオープンの部でワラシャインズDBCが準優勝、チャレンジの部で四儘ジュニア、ルーキーの部で常盤リトルブレイカーズがそれぞれ3位に入った。県ドッジボール協会県北支部の主催。県内のほか、青森県と山形県から計22チーム総勢230人が参加。

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県内外の22チームが熱戦を展開(能代市総合体育館で)

●秋田NB・石川選手、飛躍誓う
 社会人ラグビーの秋田ノーザンブレッツに所属し、ラグビーで秋田を元気にしようと奮闘する青年がいる。能代工高出身で入団4年目の石川凌選手(21)=秋田市=だ。「生まれ育った秋田でラグビーが続けられることを幸せに思う」と仕事の傍ら日々の練習に汗を流し、目標の「レギュラー定着」に向けてまい進している。     

●「マッサン」効果でウイスキー品薄
 能代山本の酒販店で、ウイスキーが品薄傾向となっている。ウイスキー造りを題材にしたNHK連続テレビ小説「マッサン」の影響で、全国的に人気が上昇しているため。一部商品が品切れし、入荷時期が不透明とする店舗もあり、ウイスキーの“復権”をうかがわせている。

 

14日の紙面から

●患者に癒やし、初生け花展華やかに
 華道家元池坊能代支部青年部(楊葉子部長)の初生け展は13日、能代市緑町のジェイコー秋田病院エントランスホールで始まり、新春にふさわしい華やかな雰囲気の作品が患者や見舞いに訪れた人たちの心を癒やしている。きょう14日まで。時間は午前9時から午後4時30分。

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華やかな作品が来院者を楽しませている初生け展(能代市緑町のジェイコー秋田病院で)

●県、三種町のクアオルト事業承認
 県の「あきた未来づくり本部会議」(本部長・佐竹知事)は13日、秋田市の県市町村会館で開かれ、三種町が計画する健康づくり事業「クアオルト(健康保養地)によるいきいきプロジェクト」を承認した。町内の自然環境や地形を生かした運動プログラムと、温泉入浴などを組み合わせた「みたね型クアオルト」を構築し、町民の健康づくりを推進しようとするもの。実施期間は27年度から30年度までで、総事業費は約5億6千万円。

●丸松銘木店が欧州最大の見本市へ
 フランス・パリで23日から27日まで開催される欧州最大級のインテリア・デザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ2015 1月展」に、天然木化粧合板の製造・販売を行う能代市花園町の丸松銘木店(上村茂代表取締役社長)が出展する。同社は昨年に続く2回目の出展で、当日は会場に自社ブースを構え、独自商品の突き板編み込み化粧板「ALMAJIRO(アルマジロ)」を出品する。

●中学女子ソフト県選抜に能代の9人
 北九州市で3月下旬に開かれる第11回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会に出場する県選抜チームに、能代市内の4校から9人がメンバー入りし、バッテリーなど投打でチームの主力を担う。選手たちは、秋田市内で今年初の合同練習に励み、他県の選抜チームや高校生と練習試合を行い、チーム力向上を目指してレベルアップを図った。

●太陽光発電を全校に導入/八峰町
 八峰町は、大規模災害時の避難所として町内小中学校の機能強化を進め、今年度までに全5校に太陽光発電設備を導入した。非常用発電機もすでに設置済み。一方、有事の際の避難所運営の検討はこれからで、町は27年度にマニュアルを整備し、訓練も行いたい考え。町は大規模災害に備え、一定の地域バランスが取れる学校の避難所機能を強化することで、長距離を避難し2次災害に遭うことがないようにするとともに、日ごろの環境負荷軽減も図ろうと、25、26年度の2カ年で小中学校などに太陽光発電設備を設置。

●市スポーツ推進計画案を作成
 能代市教育委員会は、27年度から30年度までの「市スポーツ推進計画」案を作成した。「スポーツで輝く夢のあるまち」をスローガンに掲げ、子どもの体力向上や成人の健康づくり、地域の活性化などを目指した施策の基本的な考え方、具体的な方向性を示している。26日まで計画案に対するパブリックコメントを実施している。

●地場野菜どっさり、「かやき」創作
 能代市の活性化を考える若者グループ・のしろ盛り上げ隊やらねすか48(武田成史代表)と同市柳町の旧料亭金勇は、地場産食材をふんだんに使った鍋料理「やらねすかやき」を開発した。特産のネギやキャベツなどをふんだんに使った“あったかメニュー”で、2月14日に同市中心部で開かれる「のしろまち灯(あか)り」で販売する。

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かやきを試食し、仕上がりを確かめるメンバー

●高校入試前期選抜の出願始まる
 27年度県公立高校前期選抜の願書受け付けは13日、県内の公立高校で一斉に始まった。能代市内の5校には、午前中から中学校教諭が次々と訪れ、生徒の健闘を祈って手続きを済ませた。能代市内の全日制5校の前期募集枠は募集定員775人のうち149人。定時制の能代工普通科は11人を募集する。願書受け付けの締め切りは15日正午。試験は28日に行われ、合格発表は2月4日。

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生徒の健闘を祈り、前期選抜の願書を提出する中学教諭(左)

 

15日の紙面から

●冬休み明け、学校に活気
 能代山本の小中学校で14日、3学期の始業式や後期後半の全校集会が開かれ、校舎には久しぶりに子どもたちの元気な声が響いた。高校入試を控える中学3年生はいよいよ正念場を迎え、気を引き締めていた。能代市渟西小(工藤文雄校長)では、児童たちが体育館に集まり、始業式が行われた。この後、各学級でホームルームが行われ、1年生の教室では冬休みの思い出をつづった絵日記や学習ノートを見せ合っていた。能代市内の5高校でも14日までに3学期の始業式が行われた。

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冬休みの思い出をつづった絵日記を掲げる児童たち(能代市渟西小で)

●能代市の人口 1年間で1019人減少
 能代市の住民基本台帳による26年12月末現在の人口は5万6991人。29カ月連続の減少で5万7千人を割った。1年間で1019人の減。減少率は1・76%となり、2年連続で拡大した。年間の出生数は251人で市町合併後最少となる一方、死亡数は最多の978人で、自然減が727人と顕著。少子高齢化に伴って人口減のペースが加速している。

●第2、3庁舎解体へ/能代市
 庁舎整備に伴う能代市の第2、3庁舎、第1庁舎付属屋などの解体工事が近く始まる。15日から仮囲いが設置される予定で、1週間ほどで終えた後、作業に入る見込みだ。3月末までに更地となり、新庁舎建設は4月後半から本格化する想定。第2、3庁舎に入居していた環境産業部、都市整備部の各課などは年明けから旧渟二小校舎に移転している。

●伝統の和友教室開講
 藤里公民館主催の和友教室開講式は13日、町総合開発センターで行われた。今年度も23人が申し込み、3月12日までの約2カ月間、参加者は和裁や手芸、編み物などの作品づくりに取り組む。大正時代に地元の教師が、和裁や読み書きを教えた花嫁修業が始まりで、昭和、平成と伝統が受け継がれている。

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約20人が出席した和友教室開講式(藤里町総合開発センターで)

●地域の支え合い、藤里町の実践報告
 人口減少社会における高齢者等の生活課題に対応する「秋田地域型支援システム」の構築に向けた県主催の「地域の支えあいをみんなで考えるシンポジウム」は14日、秋田市内のホテルで開かれ、基調講演や活動報告などを通じて、生活課題の解決策や方向性などを探った。支援団体の代表者3氏が活動報告を行った。このうち、同システムのモデル地区に選定されている藤里町の町社会福祉協議会の村岡順一さんは「引きこもりの若者の就労支援について」と題して報告した。

●山本郡3町、法令外負担金を決定
 三種、八峰、藤里3町で構成される山本郡三町連絡協議会(会長・三浦三種町長)は13日、三種町大口のゆめろんで開かれ、各種団体に交付する27年度法令外負担金を、28団体総額556万9233円とすることを決めた。前年度と団体数は同じで、額は7万249円の増。

●能代の教諭ら豊島区の人権教育視察
 能代市と東京都豊島区の教育連携により、同市教委や市内の小中学校教員ら16人の「教員派遣団」が16、17の両日、豊島区の小学校を訪問する。授業参観や情報交換を通して、同区で先進的に取り組んでいる人権教育の実践例を学び、教員同士の交流を深める。

●加藤さん脚本部門で優秀賞に
 第38回日本アカデミー賞の最優秀賞の候補となる優秀賞が14日発表され、能代市出身の加藤正人さん(61)が「ふしぎな岬の物語」で脚本部門で選ばれた。吉永小百合さん主演の「ふしぎな岬の物語」は、吉永さんが初めてプロデュースした作品。最優秀賞の発表は、2月27日。

 


 

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