6日の紙面から

●初競り、「能代の台所」に活気
 能代市鳥小屋の能代水産物、能代青果両地方卸売市場で5日早朝、初競りが行われ、今年の商いがスタートした。年頭あいさつでは「今年は明るく穏やかな年になるように心から願う」「大事な商売だと胸を張って、前へ、前へ一歩でも進んでいこう」などと気を引き締め、両市場とも明るい1年となるよう願いを込めて三本締めで景気付けた。〝能代の台所〟には業者が次々と足を運び、競り人の威勢の良い掛け声が響き渡り、場内に活気が戻った。

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新鮮な水産物を次々に競り落とした初競り(能代水産物地方卸売市場で)

●市庁舎工事発注速やかに/斉藤市長
 能代市の斉藤市長は5日、市役所で記者会見を行い、新庁舎建設工事について「速やかに発注手続きを進めていく」と述べ、議会の議決が必要となる建築主体工事などの予定価格1億5千万円以上の4件は「1月下旬に公募を開始し、2月中旬に開札する」と説明。順調に推移すると4月後半から建設工事が本格的に始まるとした。また、能代工高と能代西高の統合後の農業実習に対し、「次世代の農業を担う人材育成の在り方や地域の声をどう汲んでいくかなどを視野に入れ、県と話し合っていかなければならないと思っている」と語った。

●官公庁が27年の仕事始め
 能代、八峰、藤里の能代山本3市町と県、国の出先機関は5日、27年の仕事始めを迎えた。能代市では午後1時30分から第1庁舎第1・2会議室に約150人の職員が集まり、仕事始め式が行われた。年頭のあいさつに立った斉藤市長は「今年は能代にとって大きな一歩を踏み出す年、ある意味で発展に向かっての飛躍の序章。漢字一字で表すと開始の『始』だと思っている」と述べた。三種町は6日が仕事始めとなる。

●〝追い風〟を商機に、努力誓い合う
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)の賀詞交換会「2015年新春のつどい」は5日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。東北電力能代火力発電所の3号機建設をはじめとした明るい話題が地域を覆う中、出席者らは「追い風」をしっかりと商機につなげる努力を誓いつつ、懇親を深め合った。新春恒例のつどいには地元経済界や行政関係者、議員など約310人が顔をそろえた。

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新年が地域にとって明るい1年になるよう祈念して開かれた新春のつどい

●仮庁舎での業務開始/能代市
 能代市の環境産業部と都市整備部、農業委員会事務局能代分室は5日、仮庁舎(旧渟二小)での業務を開始した。庁舎整備に伴い第2、3庁舎を解体するため両庁舎に入居していた環境産業部の4課、都市整備部の2課、同能代分室が移転。先月27日から29日まで大掛かりな引っ越しを行い、体制を整えていた。仮庁舎で仕事をする職員は80人に上る。

●男子浜口、4強ならず/県ミニバス
 第43回県ミニバスケットボール交歓大会兼第37回県スポーツ少年団大会は2日目の5日、秋田市立体育館で男子の2回戦と準々決勝、女子の準々決勝が行われた。能代山本勢は男子の浜口が2回戦で有浦(大館北秋2位)を44─39で下したが、準々決勝で大森(横手1位)に33─36で惜敗し、ベスト4進出はならなかった。また、男子の渟南は2回戦で日新(秋田5位)に34─75で敗れた。

 関係分の結果は次の通り。

▽男子2回戦
 浜 口 44─39 有 浦
 日 新 75─34 渟 南

▽同準々決勝
 大森36 11─6 33浜口
      66
      1310
      6─11

●消防人の心意気示す/出初め式
 能代市と八峰町で5日、消防出初め式が行われた。団員らはまとい振りや分列行進を披露し、消防人としての心意気を住民に示すとともに、今年も地域防災の中核として住民の命と財産を守っていくことを誓った。能代市では分列行進と観閲を能代、二ツ井両地域で実施。このうち能代地域では、全17分団の団員330人、ポンプ車など消防車両25台が畠町通りに集結した。斉藤市長と市消防団の中田潤団長、能代山本広域市町村圏組合消防本部の泉篤消防長らが観閲する中、各分団の精鋭が伝統のまとい振りを堂々と実施。シャラシャラと小気味良い音を響かせながら「能代振り」や「三三九度」などを披露し、無火災へ弾みを付けた。

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団員が堂々と披露した伝統のまとい振り(能代市畠町で)

●丹精込めた盆栽並べ新春展
 能代盆栽会(小林定雄会長)の新春盆栽展は5日、能代市文化会館中ホールで始まり、会員が丹精込めて育てた作品が訪れる人たちを楽しませている。7日まで。会場には、真っすぐ伸びた幹が印象的なヒノキや、枝が根より下に垂れ下がるように仕立てた黒松、オレンジ色の小さな実をたくさん付けたツルウメモドキなど、力作がずらりと並ぶ。会場では能代清絃会(田村寿賀代表)による箏曲演奏も披露され、華やかな音色で新春ムードを高めていた。

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会員が手塩にかけて育てた作品が並ぶ新春盆栽展(能代市文化会館中ホールで)

 

7日の紙面から

●特産山ウドの収穫始まる
 能代市二ツ井町で特産山ウドの収穫が始まった。JAあきた白神管内の山ウドは県内一の生産量を誇り、ひと足早い「春の味覚」として北海道や関東、関西などの市場に出荷される。栽培農家はビニールハウスの畝から山ウドを掘り起こし、選別して集出荷所に運び込んでいる。作業は4月下旬まで続く。

z05p01山ウド出荷スタート3

ハウスで山ウドの収穫が始まった(能代市二ツ井町梅内字白岩悪戸で)

●26年度上期の市予算執行状況公表
 能代市がまとめた26年度上期(4〜9月)の予算執行状況によると、一般会計は予算額の277億2593万円に対して収入済額が121億137万円で収入率は43・6%。執行(支出)済額は104億4466万円で執行率が37・7%となっている。前年度同期比で収入率は3・2㌽、執行率は0・9㌽いずれも低下。市の借金に当たる市債残高(予算ベース)は同年度末で292億6388万円となり、前年度比2・4%増の見込み。貯金に当たる基金は93億1254万円となる見通しだ。

●三種町で仕事始め式
 三種町の仕事始め式は6日、町八竜農村環境改善センターで行われた。三浦町長は今年1年を「動」の一文字で表し、各課の課題に取り組むことと「町民が夢を持てる施策」を求めた。

●環境貢献へJ─VER付き豆腐販売
 八峰町八森の松岡食品(松岡清悦代表)は、環境にやさしい「グリーン豆腐」と「おからドーナツ」を10日から販売する。1パックの購入で1円が町の森林整備に役立てられるオフセット・クレジット(J─VER)付き商品として売り出す。同店は「商品を製造・販売する上で、異常気象の影響を感じてきた。自然環境を後世に伝えるため、店として取り組んでいきたい」と話している。

●JOCフェンシング大会へ7選手出場
 第22回JOCジュニアオリンピックカップフェンシング大会は、8日から4日間、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園体育館で開かれ、能代山本から出身選手を含め7人が出場する。年末年始も練習に励み、強豪との対戦を想定して力を付けてきた選手たちが全国の舞台で実力を試す。

●市街地に直売所計画/佐藤ファーム
 コメを生産・販売する能代市吹越の農業法人佐藤ファーム(佐藤雄幸社長)が今春、同市住吉町に直売所を開業する。交通手段のない高齢者ら「買い物弱者」を想定し、ニーズの高い野菜や総菜、コメの加工品を販売する。米価下落に対応し、生産から加工、販売まで全て手掛ける6次産業化を進めて収益を確保する狙い。加工場も整備し、数人を雇用する予定。

●白神ガイド、5348人を案内/26年
 八峰町白神ガイドの会(小笠原士会長)は、26年のガイド稼働状況をまとめた。610件・5348人の観光客や児童生徒を案内し、件数は前年比11件(1・8%)減のほぼ横ばいだったが、客数は688人(11・4%)もの減少となった。JR五能線の一部区間が8月の豪雨で不通になったことなどが影響した。一番多く案内したのは前年と同じ留山で、296件・2348人だった。

●きょう七草、おかゆ食べ無病息災で
 きょう7日は「七草」。セリ、ナズナなど春の野菜を炊き込んだおかゆを食べて1年の無病息災を願う風習がある。能代山本のスーパーや青果店では特設コーナーが設けられ、七草を買い求める人たちでにぎわいを見せている。

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きょう7日は「七草」。スーパーではセット商品が人気を集めている(能代市下内崎のスーパーで)

8日の紙面から

●新年の願い筆に込め 書き初め大会
 三種町新年書き初め大会は7日、同町山本ふるさと文化館で開かれ、参加した児童生徒たちが「おとし玉」「初日の出」「元日の朝」など新年にふさわしい課題を墨痕も鮮やかに書き上げた。町教育委員会の主催。小中学生49人が参加した。金賞、銀賞、銅賞は8日から18日まで同館で展示する。

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姿勢を正し墨跡鮮やかに課題を書き上げる参加者(三種町山本ふるさと文化館で)

●雇用の場、官民で検討へ/八峰町
 八峰町は、20日に町産業振興会議を立ち上げる。少子化や人口減少の根本問題とされる雇用の場の拡充に向け、官民のネットワークを構築しながら必要な施策の検討・実践を進めることが目的で、JAや森林組合、建設業協会、商工会、観光協会、銀行、県などの各機関・団体が加入する。町は「これまで各団体が垣根を超えて集まる場がなかった。意見交換し、できる施策から取り組みたい」としている。

●八郎湖の水質、若干改善/25年度
 環境省と県は、県内の公共用水域(河川、湖沼、海域)の25年度水質測定結果を公表した。本県の河川、湖沼、海域を合わせたBOD(生物化学的酸素要求量)またはCOD(化学的酸素要求量)の環境基準達成率は90・5%で前年度より0・8㌽アップした。また、八郎湖の水質は全国ワースト18位となり、前年度(ワースト4位)より改善した。海域は、13水域中10水域で基準を達成し、八森沖の「北部海域」と男鹿市の戸賀避難港、男鹿海域は基準を超過した。

●じゅんさいの館が食堂リニューアル
 三種町森岳にある農産物直売施設・じゅんさいの館の食堂が7日、「お食事処(どころ)花河童(はなかっぱ)」としてリニューアルオープンした。これまで食堂を運営してきたスタッフが引退したことに伴い、新メンバー4人で再出発した。食堂ではジュンサイ入りそば・うどんなど、ジュンサイ産地である森岳らしい料理も提供しており、「地場産食材を使った料理を出していきたい。気軽に立ち寄ってほしい」と話し、新たなスタートに気を引き締めている。

●百人一首朗々と カルタ遊び体験
 能代市竹生小(工藤克弥校長)で7日、百人一首のカルタ取りに親しむ体験活動が行われた。児童が昔ながらの日本文化を興味津々に体験し、「はいっ」と元気の良い掛け声を響かせた。放課後子ども教室の週末体験活動として計画した。同校の児童たちがカルタ取りに親しむのは今回が初めてという。

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児童の元気な声が響いた竹生小のカルタ遊び体験

●肥料袋をそりに11日ジャンプ大会
 ビニール製肥料袋をそりに使った肥料袋ジャンプ大会が、「白神山地ブナの森カップ」と冠して11日に藤里町営スキー場で開かれる。ノーマルヒルとラージヒルの2種目で、斜度20度の踏切台から飛距離を競う。万歳、大の字など独創的な飛形も加点する。新たな雪遊びとして真剣かつユーモアたっぷりに企画。多くの参加を呼び掛けている。

●小学生がべらぼう凧づくり
 能代市中央公民館(小林純館長)主催のチビッ子公民館の能代凧(だこ)づくりは7日、市勤労青少年ホームで始まり、市内の小学生14人が参加し、べらぼう凧の制作を通じて古里の伝統文化に触れた。今年度最終回の凧づくりは7、8日の日程で行われ、子どもたちは事前に用意された凧の中から好きなデザインを選び、和紙に下書きと墨入れ、色塗りをする作業に取り掛かった。きょう8日は竹削りや骨組み、糸付けなどを行って凧を完成させ、凧上げを楽しむ。

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べらぼう凧づくりに取り組む子どもたち(能代市勤労青少年ホームで)

●冬の嵐吹き荒れ、八森で27・9㍍
 能代山本地方は7日、冬型の気圧配置が強まった影響で冷え込みが激しく、強風が吹き荒れた。最大瞬間風速は八峰町八森で27・9㍍を記録するなど各地で大荒れの天気となった。発達した低気圧の影響で早朝から風が強まり、暴風雪警報が発令された同地方。気象庁によると、能代市能代地域の最大瞬間風速は25・9㍍(午前4時12分)で1月としては過去最大とし、八峰町八森でも27・9㍍(同5時37分)を観測。

9日の紙面から

●冬の味覚、マダラ漁始まる
 八峰町で、冬の日本海の味覚を代表するマダラ漁が始まった。1年の最初となる漁で、漁業者は白子の詰まった大きなマダラを水揚げし、漁港は新年早々に活気付いている。厳冬期に産卵のため回遊してくる「寒ダラ」は味が格別とされる。特に白子は「ダダミ」と呼ばれて消費者の人気が高く、ハタハタとは違い雌より雄が重宝される。県漁協北部総括支所管内のマダラ漁は、おおむね正月明けから2月いっぱいまで行われ、1月下旬に最盛期を迎える。

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マダラ漁が始まり、漁港がにぎわい始めている

(八峰町の八森漁港で)

●ネギ販売額8億5500万に/JA白神
 JAあきた白神が「白神ねぎ」のブランド名で販売戦略を展開する特産ネギの26年度販売額は8億5500万円となる見込みだ。出荷量は増えたが、全国的な豊作基調で単価が低調だったため前年度を6500万円下回り、目標とする10億円達成は先送りとなった。能代市轟地区に整備したネギの園芸メガ団地が来年度から本格稼働するとあり、今後の大台突破に期待が掛かる。

●心の傾聴へボランティア養成講座
 能代市は、自殺予防対策の一環で26日から2月24日まで全5回の「心の傾聴ボランティア」養成講座を実施する。26日は「自殺の現状と取り組み・これからの展望」として秋田大大学院医学系研究科の金子善博准教授が講師を務める。問い合わせと申し込みは市健康づくり課(☎58・2838)へ。

●フェンシング伊藤選手に後援組織
 能代市二ツ井町出身で来年のブラジル・リオデジャネイロ五輪出場を目指すフェンシングの伊藤心(いのち)選手(24)=NEXUS=を応援しようと、地元有志らが後援組織を立ち上げた。今後、応援の輪を広げていき、4月の総会で役員を決める。組織運営を本格化させ、伊藤選手の夢の実現をバックアップする。

●3人に芸術文化章、能代市芸文協
 NPO法人能代市芸術文化協会(宮川孝一会長)の第15回市芸術文化章授章式は7日、同市柳町のプラザ都で行われ、同市の芸術文化発展に寄与した3人の功績をたたえた。今年度の受章者は能代ミュージカル制作委員長の田村昭夫さん(78)=鰄渕一本柳=、能代盆栽会会員の鈴木敏朗さん(73)=東町=、箏曲能代清絃会代表の田村寿賀(本名・寿子)さん(66)=出戸本町=の3人。授章式には協会員、受章者の所属団体関係者、来賓など約90人が出席。

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能代市の芸術文化発展に功績があった3人をたたえた授章式

●介護保険計画素案まとめる/能代市
 能代市は、27年度から29年度までの市高齢者福祉計画・第6期介護保険事業計画素案をまとめた。今回の計画は、団塊の世代(昭和22~24年生まれ)が75歳以上となり、高齢化が一層進む37年度を見据えたものとする。高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を送ることができるよう「地域包括ケアシステム」の構築を図る新たな視点での取り組みも始める。第1号被保険者(65歳以上)の介護保険料の基準月額は現行を375円(6・8%)上回る5900円と算定、年額では4500円の引き上げとなる。2月5日までパブリックコメント(意見募集)を実施している。

●保育所に獅子舞訪問し「がぶり」
 能代市緑町のジェイコー秋田病院付属介護老人保健施設の職員は8日、同市東大瀬の第四保育所(小野悦子所長)を訪れ、勇壮な獅子舞を披露したほか、園児らの頭をがぶりとかみ、今年1年の健康を願った。

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健康を願い子どもの頭をかむ獅子(能代市東大瀬の第四保育所で)

●能代管内にインフルエンザ警報発令
 県感染症情報センターが8日発表した県感染症発生情報(12月29日〜1月4日)によると、能代保健所管内のインフルエンザの1定点医療機関当たり患者報告数は49人と前週(12月22日〜28日)の14・25人から大幅に増加し、今季初の警報が発令された。警報基準の目安(30人)を上回った。

10日の紙面から

●〝中1ギャップ〟解消へ交流/八峰
 八峰町教育委員会の町児童・生徒宿泊交流事業は9日までの3日間、同町八森のあきた白神体験センターで行われた。八森、峰浜地域の小学6年生と中学1年生が、それぞれの日程でゲームやかるた作りなどのプログラムに臨み、元気いっぱいに交流を深めた。中学校進学後に学習や生活の変化になじめず、不登校やいじめが発生する「中1ギャップ」を未然に防ごうと毎年実施。7、8日に八森小25人と八森中28人、8、9日に水沢小20人、塙川小11人と峰浜中23人が参加した。

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ゲームを楽しむ児童生徒たち(八峰町八森で)

●議員ら学校改修費の「圧縮」求める
 八峰町議会は8日、28年4月の学校統合に向けた水沢小と峰浜中の改修について、町当局から説明を受けた。町は基本設計を経て、2校を合わせた工事費が概算で約12億円に上るとしている。しかし、少子化の進行で将来にさらなる統合が必要となる可能性を踏まえ、議員からは「改修は必要最小限にすべき」、「大幅に費用を圧縮するよう精査を」などと、先を見据えて改修を考えるべきとの意見が続出した。

●昨年の能代山本の企業倒産7件
 民間の信用調査会社・東京商工リサーチ秋田支店がまとめた昨年1年間の企業倒産状況によると、能代山本で発生した負債額1千万円以上の倒産(内整理含む)は7件、負債総額は5億6千万円だった。前年に比べて1件、9200万円それぞれ増加した。7件のうち3件は岐阜県の縫製会社「アオサダ被服」の倒産余波による関連3工場(藤里町、八峰町、能代市)の連鎖倒産で、負債額は合計3億7200万円。

●ゆうぱる(三種町)宿泊棟2月完成
 三種町森岳にある温泉保養施設・ゆうぱるの改修工事が進んでいる。宿泊棟が老朽化し利用者から要望が多かったことから部分改修ではなく、旧宿泊棟を解体した上で新たに木造2階建てとし、コミュニティールームを含め部屋数14の宿泊棟を建築するもので、2月中に完成する予定。

●新春に上達願い筆運ぶ/藤里町
 第43回藤里町新春書き初め大会は8日、町総合開発センターで開かれた。参加者は、新年の新たな気持ちで半紙に向かい、筆を運んで自信の作品を書き上げた。町公民館が毎年正月明けに開いているもので、今年は一般女性2人、小学校1、2、5、6年児童10人の計12人が参加した。きょう10日から18日まで町三世代交流館1階ホールに展示する。

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手本を見ながら筆を運ぶ参加者(藤里町で)

●洋剣、二ツ井中の佐藤全国準V
 第22回JOCジュニアオリンピックカップフェンシング大会は8日、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園体育館で開幕し、9日までにカデ(14─17歳)の男女エペ、サーブル、フルーレの6部門が行われた。能代山本勢では、女子エペに出場した二ツ井ジュニアの佐藤涼華(二ツ井中3年)が準優勝を飾った。11日まで。

●金森教諭、剣道荒稽古に挑戦
 18日に湯沢市で行われる剣道の荒稽古「立ち切り試合」に、能代高教諭の金森康臣さん(31)=能代市落合=が挑む。有段者33人と3時間の熱闘を繰り広げる過酷な稽古で、金森さんは、「不安もあるが、先輩や友人、部活動の教え子たちが応援してくれるので、みんなに恩返しをするつもりで頑張りたい」と意気込んでいる。

●大学入試センター試験へ追い込み
 27年度大学入試センター試験まで残り1週間となり、能代市内の各高校や学習塾などでは最後の追い込みに力を注ぎ、受験生らがラストスパートを掛けている。センター試験は17、18の両日、全国一斉に行われる。能代市内の高校は能代191人、能代松陽44人、能代工9人の計244人が志願。能代西と二ツ井の志願者はいない。


 

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