21日の紙面から

●おせち料理、洋風アレンジ手軽に
 新年を迎える食卓を鮮やかに彩るおせち料理。師走の忙しさもあり、最近では家庭で本格的に作るのはなかなか難しくなっているが、洋風で手軽に作れるおせち料理講座が、毎年主婦たちの間で人気を集めている。能代市働く婦人の家では、毎年この時期に「ちょこっと洋風おせち」をテーマに料理講座を開催。19日には市内の50〜70代の主婦ら20人が受講。同市柳町で飲食店「客人(まろうど)」を経営する山田久美子さんを講師に、調理から盛り付けの仕方までを実践した。

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年の瀬に向けて、主婦たちが手軽に作れるおせち料理講座に参加した(能代市働く婦人の家で)

●安保法廃止訴え街宣行動/能代市
 能代山本の市民グループ・安保法廃止能代実行委員会(丹波望代表)は20日、能代市通町の国道101号沿いで街頭宣伝行動を行い、安全保障関連法の廃止を訴えた。9月19日の法案可決から3カ月の節目として民主、社民、共産3党の関係者も参加し、「戦争できる国にしてはならない」と結束を呼び掛けた。

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安全関連保障法の廃止を訴える市民(能代市通町で)

●奈良さんの食肉総菜が全国3位
 国産食肉を使った肉料理の出来栄えを競う食肉総菜創作発表会「ミートデリカコンテスト全国大会」で、能代市浅内の会社員、奈良華代さん(42)が考案した「牛SUKI(ギュウスキ)のパスタフリット」が3位に当たる独立行政法人・農畜産業振興機構理事長賞を受賞した。ギョーザの皮で牛すき焼きを包んだもので、奈良さんは「多くの人になじみのある味が評価された。次回は頂点を目指したい」と話している。

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ミートデリカコンテスト全国大会で3位となった奈良華代さん

 

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奈良さんが考案した「牛SUKIのパスタフリット」

●おやこ劇場にソロプチ能代クラブ賞
 国際ソロプチミスト能代(中田宗子会長)のクラブ賞授与式は17日、能代市柳町のプラザ都で行われ、子どもたちに芸術舞台鑑賞やさまざまな体験を提供し、子育て中の親のニーズに応える活動を長年続けている能代おやこ劇場(田中直美運営委員長)を表彰した。賞は、地域社会で女性と女児の生活を向上させるために活動、活躍する女性たちを対象に表彰している。

●ブルーインズ男女、全県大会に闘志
 第44回県ミニバスケットボール交歓大会(来月・秋田市)に男女そろって出場する能代ブルーインズのメンバーが18日、能代市役所を訪れ、大会で全力を尽くすことを誓った男子は10月の郡市大会を制し、16年連続23回目の出場。女子は3位で初出場を決めた。男女の6年生メンバー計11人が市役所を訪れた。男子の鈴木翔太主将は「初戦敗退だった前回大会の悔しさをばねに上を目指す。全県制覇したい」と決意を述べた。女子の渡辺美夢主将は「まずは初戦突破が目標。練習の成果を出し切ってもっと上も目指したい」と力を込めた。

●メモリアル吹奏楽団、心と音一つに
 能代高吹奏楽部のOBたちでつくる「メモリアル吹奏楽団」(中村浩三団長)の第2回演奏会は、27日午後2時から能代市文化会館大ホールで開かれる。全国各地から幅広い世代が集まって行う演奏会で、メンバーは同文化会館や八峰町峰浜田中の峰栄館を利用し、本番に向けて練習に励んでいる。演奏会は、24年に開かれた同校吹奏楽部の第50回記念の定期演奏会にOBが40人以上参加したことをきっかけに昨年から開催。全国のOBにフェイスブックで参加を呼び掛けるなどして今年は54人が出演を予定している。

●能代松陽高、年賀状甲子園で8強
 高校生に手書きの年賀状の良さを再確認してもらうことなどを狙いとした「第7回年賀状甲子園」で、能代松陽美術部員3人がベスト8に入った。一昨年、昨年に続いて3年連続の入賞で、リーダーの田村美月さん(3年)は「今年は今までに比べてレベルが高く、昨年の準優勝には届かなかったが、入賞できてうれしい」と語った。

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年賀状甲子園でベスト8に入った能代松陽の田村さん、朝場君、小泉さん(左から)

●歳末たすけあい募金に協力呼び掛け
 能代市落合の秋田しらかみ看護学院の学生でつくる能代ローターアクトクラブ(津谷雪乃会長)と能代ロータリークラブ(安岡明雄会長)は20日、同市柳町のイオン能代店前で歳末たすけあい募金活動を行い、買い物客らに善意を呼び掛けた。

歳末たすけあい募金への協力を呼び掛ける参加者たち

22日の紙面から

●ロケットモーター燃焼試験に手応え
 JAXA(宇宙航空研究開発機構)は21日、能代市浅内の能代ロケット実験場で次世代型ロケット「イプシロン」の強化型ロケット2段目固体モーターの真空地上燃焼試験を行った。関係者は有効なデータが得られたとして安堵(あんど)の表情を浮かべ、来年度に予定しているジオスペース探査衛星を搭載した強化型イプシロンロケットの打ち上げに向けて弾みをつけた。

周囲にごう音を響かせた2段固体モーターの燃焼試験(能代ロケット実験場で、JAXA提供)

●八峰町しいたけプロ素案明らかに
 県は21日、県庁で開かれた県議会予算特別委員会のあきた未来づくり交付金事業分科会で、八峰町が計画する「おがる八峰しいたけプロジェクト」の素案を示した。菌床シイタケの菌床栽培と培養を行う新たな施設を設置し、就労の場の確保などを目指すもので、31年度までに就業者数は305人、菌床シイタケ販売額は10億円とする成果指標を盛り込んだ。事業費は約4億円の見込み。

●能代市庁舎建設工事約1カ月の遅れ
 能代市議会の庁舎整備特別委員会(藤原良範委員長)は21日、市二ツ井町庁舎で開かれた。新庁舎建設の進ちょく状況について市当局は、免震装置に関わる工事などに時間を要したため、「現時点で4~5週間程度の遅れが出ている」と説明。今後の対応では「春以降の工事で工程を短縮できるよう、業者と協議しながら遅れを取り戻していきたい」とし、来年6月末の工期内完成を目指す考えを示した。

●季節ハタハタ、22日で終漁
 県漁協北部総括支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は21日、八峰町の八森、岩館両漁港合わせて1・2㌧余の水揚げがあった。同支所管内の季節ハタハタ漁は、きょう22日正午で終漁する。先月25日に解禁された季節ハタハタ漁は、水揚げ量が同支所に配分された漁獲枠(102・7㌧)に達したことから、終漁を決定した。

●原田紙店が倒産、負債3億9200万円
 能代市出戸後の和洋紙、文具、事務用品販売の「原田紙店」(資本金1千万円、原田雅好社長)が21日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は約3億9200万円とみられている。

●能代市内の5高校、冬休みに
 能代市内の各高校で21日、2学期の終業式が行われた。3年生にとっては進路決定に向けたの大事な時期でもあり、進路指導や生徒指導についての説明を受け、生徒らは気を引き締めて冬休みに入った。能代は来月11日、能代松陽は同12日、能代工と能代西と二ツ井は同13日まで。

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冬休みに向けて気持ちを引き締める生徒たち(能代松陽高で)

●冬至、カボチャやユズ店頭に
 きょう22日は二十四節気の一つ「冬至」。能代山本の大型店やスーパーなどでは風邪を引かずに過ごそうと、カボチャやユズを買い求める人たちでにぎわいを見せている。冬至は1年のうち最も昼が短い日で、冬を象徴するこの日に栄養価の高いカボチャを食べたり、ユズ湯に浸かったりして風邪を予防する風習が各地で根付いている。

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冬至に合わせ、スーパーなどではカボチャがずらりと並ぶ(能代市通町で)

●能代キッズ、賢治ワールドを表現
 能代ミュージカル・キッズ(今立善子代表)の第11回公演「朗読劇『本のページをめくりまショウ!!』」は、26日午後1時30分から能代市文化会館中ホールで開かれる。本番まで1週間を切り、出演メンバーらは熱のこもった稽古に連日励んでいる。

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能代ミュージカル・キッズの公演が迫り、稽古に励む子どもたち

23日の紙面から

●新春飾る門松作りに精
 年の瀬が迫り、能代山本の造園業者で新春を飾る門松作りが本格化している。年末に配達され、これから商店や事業所、住宅の前に松竹梅をあしらった門松が華やかに迎春ムードを演出する。能代市朴瀬の能代黒松園(伊藤正人代表取締役)では、約5年前から門松作りを開始。今年の作業は15日ごろに始まった。サイズは高さ1㍍ほどの個人宅向けから、1・8㍍ほどの商店向けのものがあり、今年は同市を中心に県北地区、秋田市から65件の注文を受けているという。

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新年に玄関先を飾る門松づくりがピークを迎えている(能代市朴瀬で)

●道路延べ875㍍整備/向能代地区
 住環境の向上、防災力の強化などを目的に能代市が17年度から進めてきた道路事業「向能代地区整備事業」が終了した。最後の工事となった向能代線裏町1号線・向能代上野線の改良工事が今月中旬で完了。市都市整備課によると、11年間で整備した道路延長は875㍍。投じた事業費は総額2億8千万円余となった。

●季節ハタハタ終漁
 県漁協北部総括支所管内の季節ハタハタ漁は、22日正午で終漁した。この日の水揚げはほとんどなく、入札は行われなかったものの、八森漁港内のハタハタ直売所は最終日もにぎわいを見せた。今季の季節漁は先月25日に解禁され、同30日に八峰町八森、岩館漁港、能代市の能代港で初漁があった。今月7日に14㌧、8日には16㌧のまとまった水揚げがあり、漁港は活気に包まれた。同支所管内に配分された漁獲枠(102・7㌧)に達したとして、22日を終漁日と決定した。

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季節ハタハタ漁が終漁。漁網を片付ける漁師ら

(八峰町の八森漁港で)

●二ツ井「川の駅」懇談会最終WS
 能代市主催の「川の駅」懇談会の第4回ワークショップ(WS)は21日、市二ツ井伝承ホールで開かれ、市側が「川の駅エリアの整備計画案」を示した。米代川沿いに移転整備する道の駅ふたつい、川の防災機能エリア、「川の駅」の一体的整備と相互利用を図るとし、防災基盤や水辺の散策路など八つの整備方策案を盛り込んだ。今後、道の駅ふたつい運営検討委員会などに説明し、年度内に計画案を固め、来年度の事業申請に備える。

●講演で観光の可能性探る
 能代山本の観光の可能性について考える講演会が21日、能代市柳町の旧料亭金勇で開かれた。講師を務めた日本観光振興協会理事長、見並陽一氏(65)は、地域文化や伝統に根差した観光振興の重要性を強調。産業間のつながりや官民学の協働によって観光客を引き付ける「ストーリー」をつくり上げることが求められると指摘した。

●ゆめろん工事、地元JV落札
 三種町は22日、同町大口にある温泉宿泊施設・ゆめろん改修の建築、電気、機械各工事を一括した指名競争入札を行った。能代山本の企業でつくる四つの特定建設工事共同企業体(JV)のうち、3JVが入札に参加し、三種町の成田建設本店(建築A級)と大信太工業(B級)でつくる「成田・大信太JV」が4億5349万2千円で落札した。町は25日に臨時議会を招集し、工事請負契約締結案を提出する。

●ウインターカップきょう開幕
 第46回全国高校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)は、きょう23日に東京都渋谷区の東京体育館で開幕する。本県男子代表として46年連続出場の能代工は、シュート力の向上と伝統の「走るバスケ」に磨きをかけてきた。初戦は25日の2回戦。勝負どころで勢いに乗ることができれば、11年ぶりの優勝も見えてくる。

●高さ15㍍の電飾ツリー登場
 能代市落合の日沼工務店(日沼友明代表取締役社長)の名物イルミネーションが24、25の両日、5年ぶりに復活する。今年は高さ15㍍、直径9㍍の見応えある円錐(えんすい)形ツリーがお目見え。総計約3万5千個のLED(発光ダイオード)電球がクリスマスの夜の街を鮮やかに彩る。電飾の点灯時間は両日とも午後5時〜深夜0時。

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5年ぶりに登場する日沼工務店のイルミネーション(能代市落合で)

24日の紙面から

●三浦、王座奪還 古里で誓う
 三種町浜田出身で、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級前王者、三浦隆司選手(31)=帝拳=は23日、同町大口のゆめろんで記者会見した。11月に米ラスベガスであった5度目の防衛戦での敗戦を振り返り「悔しさを克服するには、今まで以上に強くなるしかない。世界チャンピオンに返り咲きたい」と再起への決意を力強く語った。

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「世界チャンピオンに返り咲きたい」と、再起への決意を語った三浦選手(三種町のゆめろんで)

●暖冬、データでくっきりと
 今冬の暖冬少雪に、能代山本の多くの住民からは「雪がなくて何より」といった声が聞かれる。能代市能代地域では22日現在、降雪はゼロ。12月の日平均気温も高い日で7・7度を記録するなど平年より暖かく推移している。秋田地方気象台は「寒気が南下しないことから冬型の気圧配置にならない」としているが、今週末は冬将軍が到来するものとみられる。

●三種町が台湾との交流へ力
 三種町は22日、庁内に台湾交流プロジェクト委員会を立ち上げた。砂像イベントを縁に台湾と自治体交流を促進し、農産物の輸出などを実現させて地域活性化につなげるため、各課で情報を共有しながら一丸で取り組む。町役場で初会合を開き、これまでの台湾交流の取り組みや、来月の南投県関係者の訪町など今後の日程を確認した。

●ニホンジカ生息拡大懸念高まる
 白神山地世界遺産地域連絡会議によると、秋田、青森両県の白神山地に設置した自動撮影装置によるニホンジカの確認は今年、前年比4頭増の6頭を数え、生息範囲が拡大していることが分かった。このうち1頭は、10月に青森県側の世界遺産地域(緩衝地域)で撮影されたもので、遺産地域への侵入や食害への懸念が高まっている。

●ストリートダンス初レッスン
 能代市落合上悪土に20日、ストリートダンススタジオがオープンした。盛岡市を拠点に活動するエンターテインメント集団「THE ROCK」が新設。20日は無料レッスンなどが行われ、能代山本内外の愛好者20人余が参加。同集団代表のHIKARUさん(38)=本名・柴田光正、岩手県北上市=は「ここがスタート。能代から世界で通用するダンサーを輩出したい」と意欲を見せた。

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ダンススタジオがオープンし、本格的なストリートダンスを楽しむ参加者(能代市落合上悪土で)

●甘〜いイブの〝主役〟作りに総出
 きょう24日はクリスマスイブ。デコレーションケーキを製造する菓子店では従業員総出で作業に当たっており、イチゴや生クリームで華やかに飾られたケーキが家族や友人同士のパーティーに彩りを添える。能代市柳町の松雲堂(塚本正代表)では、20日からクリスマスケーキの受け取りに来る人が増え始めた。クリスマスイブを前に忙しさが本番を迎えた23日は、和菓子部門の3人も加わり、7人でケーキ作りに当たった。

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きょう24日はクリスマスイブ。菓子店はデコレーションケーキ作りに大忙し(能代市柳町で)

●役七夕関係者 さん俵を製作
 能代市の夏を彩る伝統行事「役七夕」の関係者が23日、同市中関のわら縄製造業「佐々保商店」で七夕で使う田楽の底にふたをする稲わらの編み物「さん俵」(さんだらぼっち)作りに挑戦した。コメ作りの機械化などで俵を作る人がいなくなり、失われつつあるわら文化と伝統技術の継承を兼ねて習得に励んだ。

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指導を受けてさんだらぼっち作りに励む役七夕関係者(能代市中関の佐々保商店で)

●はねられた女性死亡/能代市
 22日午後5時15分ごろ、能代市機織轌ノ目の市道を徒歩で横断中、普通乗用車にはねられ、頭蓋骨と骨盤骨折などで重体となっていた同所の無職、佐々木昭子さん(87)は、約5時間30分後に搬送先の同市内の病院で出血性ショックなどにより死亡した。

25日の紙面から

●Xマスイブ、キャンドル幻想的に
 能代市景林町の能代カトリックこども園(フェリックス・ロボ園長)で24日、年長児12人のほか、保護者、卒園生、地域住民ら約50人が参加し、聖夜恒例のキャンドルサービスが行われた。明かりを落としたホールに、キャンドルを手にした園児らが入場。光の列が浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれる中、子どもたちは「馬小屋のイエスさま」や「しずけき」、「グローリア」などの聖歌をかわいらしく歌った。また、キリスト降誕にまつわる話を披露したり、四つの約束を誓った。

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幻想的に行われた能代カトリックこども園のキャンドルサービス(能代市景林町で)

●能代が方針変え交付金活用を再検討
 県の「あきた未来づくり交付金」を活用し県と市町村が協働で地域活性化に取り組む「県市町村未来づくり協働プログラム」の実施断念を表明していた能代市は、その方針を撤回し、再び同プログラムの構想づくりに取り組むことを決めた。斉藤市長が24日、臨時の記者会見で明らかにした。市長は「最終のタイムリミットについて、市と県の認識にずれがあったことを確かめた。まだ間に合うということなので、いま一度検討したい。計画の概略は、来月までにはまとめたい」などと語った。

●高校生が面接のコツ学ぶ
 高校生の就職希望者らを対象にした「面接マナーセミナー」は22日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、面接マナーの専門家を講師に、就職活動につながるあいさつの仕方や礼儀作法、面接で好感を持たれやすいポイントなどを学んだ。能代法人会(中嶋日吉会長)が高校生の就職を支援するため22年度から毎年開催しており、この日は能代松陽高2年生60人余が受講した。

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来年の就職活動に役立つ面接マナーを学んだセミナー(能代商工会館で)

●秋田杉の高木、葉に貯水機能
 能代市二ツ井町田代字田代沢国有林内にある「仁鮒水沢スギ群落保護林」の50㍍を超える日本一高い秋田スギの葉は、位置が高くなるほど貯水機能を備えていることを、神戸大の研究グループが発見した。グループは米国にある世界一高いスギでも同様の研究結果を得ており、「気候変動に対する樹木の成長や森林の温暖化防止機能の変化予測につながるのでは」としている。

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高枝切りばさみを使って秋田スギの葉を採取(能代市二ツ井町仁鮒で、神戸大提供)

●息の合ったアンサンブル響く
 全日本アンサンブルコンテスト第38回県大会県北地区予選能代山本大会・第39会能代山本地区アンサンブルコンテストは23日、能代市文化会館大ホールで開かれ、小中学生が日頃の練習成果を披露し、息の合った音色を響かせた。金賞に選ばれた3小学校3組、4中学校6組は県大会(来月23、24日、秋田市の県民会館)に出場する。

●彫刻家の保坂さん台湾で砂像制作
 三種町の夏イベント・サンドクラフトで毎年メーン砂像を手掛けている能代市出身の彫刻家、保坂俊彦さん(41)=東京都=が、来月から台湾の南投市で開かれる砂の彫刻イベントに参加し、高さ約3・5㍍のなまはげの砂像を完成させた。世界トップクラスの技術を駆使し、迫力と躍動感たっぷりに制作。保坂さんは「台湾と秋田県、三種町との交流が盛んになるきっかけになれば」と話している。

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台湾でなまはげの砂像を制作した保坂さん

●感染性胃腸炎が急増し警報
 県感染症情報センターが24日発表した県感染症発生情報(14~20日)によると、能代保健所管内の感染性胃腸炎の1定点医療機関当たりの患者数が20・67人と前週の5倍に増加し、警報が発令されている。県平均は5・66人。伝染性紅斑も4・33人から5・33人と増加し、警報が継続中。

●死亡事故抑止で緊急対策会議
 能代署管内で17日から22日までの6日間で交通死亡事故が2件発生したことを受け、同署で24日、交通死亡事故抑止緊急対策会議が開かれた。各市町担当者や関係団体から約30人が出席。広報や街頭での呼び掛け活動を強化して交通安全意識の高揚を図り、交通事故防止に一層努めることを確認した。

 


 

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