26日の紙面から

●桧山納豆作りを体験/崇徳小
 能代市崇徳小(石川智也校長)で25日、全校児童22人が桧山納豆作りを体験し、地元に古くから伝わるわらづと作りなどに取り組みながら地域を代表する食品に理解を深めた。同校では、地域の名産品の桧山納豆に親しんでもらうとともに食育を進めようと、児童を対象にした納豆作り体験を毎年実施。通常はパックで作るが、今回は初の試みとしてわらづと納豆に挑戦、講師は元祖桧山納豆代表取締役社長の西村省一さんが務め、社員らとともに指導に当たった。

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伝統的なわらづと作りに挑戦する児童(能代市崇徳小で)

●約5億円で「ゆめろん」大規模改修
 三種町は25日、町役場で開かれた議会全員協議会で温泉施設ゆめろん改修工事計画の概要を説明した。県未来づくり協働プログラムとして進められるみたね型クアオルトによる健康づくりの拠点施設・総合窓口と位置付け、現在ゆめろんの2階部分にある大浴場を隣接するさざなみ苑の1階に移し、男女浴場とも炭酸泉浴槽を設けるほか、水中歩行ができる温泉療養浴室を整備する。総事業費は4億8119万2千円。関連する予算を3月定例議会に提案する。

●7議案を原案可決/広域圏組合議会
 能代山本広域市町村圏組合(代表理事・斉藤能代市長)の定例議会は25日、同市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれ、予算案5件、条例案2件の計7議案を原案通り可決した。このうち27年度一般会計当初予算は総額35億442万6千円で前年度比8・9%(3億4046万5千円)の減。主な歳出は消防施設費が同比6・7%増の5億2147万7千円。消防救急デジタル無線設備整備工事費と工事監理業務委託料で計4億4334万7千円を計上。能代署に配備する救急自動車と三種署に配備する消防ポンプ自動車で7788万6千円を措置した。

●〝んめもの〟まつり10月10、11日
 八峰町のはっぽう〝んめもの〟まつりの実行委員会(太田治彦委員長)は24日、同町峰浜田中の峰栄館で開かれ、27年度も同まつりを継続し、10月10、11日に開催することを決めた。一方、今年度の同まつりでは、町内事業所の売り上げが伸び悩んでおり、同町や能代山本の〝地域グルメ〟を今まで以上に発信していくため、限定メニューの販売などを模索していくことにした。

●松山町住宅で入居者の抽選会
4月に供用開始する新しい能代市営松山町住宅の入居者を決める公開抽選会が25日、同市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれ、募集した27戸分の入居予定世帯が決定した。新・松山町住宅(同市末広町)は木造2階建ての第1、第2住宅合わせて10棟・30戸で構成。居室は1DKが2戸、1LDKが4戸、2LDK、3LDKが各12戸。

●北方領土スピーチコンで大臣賞
 若い世代に北方領土問題を考える機会にしてもらおうと東京都内で21日に開かれた「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」(独立行政法人北方領土問題対策協会主催)で、三種町山本中2年の佐々木円花さんが、最優秀賞に当たる内閣府特命担当大臣賞に選ばれた。北海道根室市などの視察を踏まえ、佐々木さんは「それは国境ではない」と題して、日本人とロシア人の共存を主張。「元島民や根室市の人たちの思いを伝えることができたと思う」と話している。
 

●旧岩子小で「さくら園」開所式
 八峰町の旧岩子小に今月移転した指定障害福祉サービス事業所・さくら園(桂田ゆかり管理者)の開所式は25日、同所で行われ、利用者や職員が移転に対する関係者の支援に感謝するとともに、今後の活動の充実を誓った。さくら園は15年に旧岩子子ども園に開設。21年に旧石川子ども園に移転したが、利用者が増えて施設が手狭になったため、旧岩子小への移転を計画し、今冬の改修工事を経て18日から同所での作業を開始した。能代山本や青森県深浦町の10~60代の知的・身体障害者33人が通っている。

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出席者が移転を祝ったさくら園の開所式(八峰町で)

●統一地方選で事前運動取締本部
 4月に投開票が行われる第18回統一地方選挙に伴い、県警本部は25日、事前運動取り締まり本部を設置した。能代署を含む県内15署も同日、現地本部を立ち上げた。県警本部はこの日午前10時、捜査二課に小嶋典明本部長をトップとする約200人体制の取り締まり本部を設置した。現地本部の能代署の正面玄関前にも看板が立てられ、公職選挙法違反に目を光らせる。

27日の紙面から

●能代港にアザラシ2年ぶり出現
 能代市の能代港内で26日、アザラシが泳いでいる姿が確認された。海面から顔を出したり、潜ったりと元気な様子を見せていた。同市では25年3月にも子ども館北側の内川などでゴマフアザラシの姿が目撃され、米代川にちなんだ「ヨネちゃん」の愛称で市民の大きな話題となった。今回は、2年ぶりのアザラシ出現となる。

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能代港内を泳ぎ回るアザラシ。同港周辺では2年ぶりの出現(26日午後1時20分ごろ、能代港内の「釣り公園」南側で)

●能代市報酬審、市長月額84万4千円
 能代市特別職報酬等審議会は26日、市役所第1・2会議室で開かれ、4月以降の市長、副市長の給料月額と市議の報酬月額について、現行と同額に据え置くとする斉藤市長からの諮問を妥当と認め、同日市長に答申した。据え置きは25年度以降3年連続。現行の給料・報酬月額は市長84万4千円、副市長69万5千円、議長41万7千円、副議長37万1千円、議員35万4千円。県内13市と比較(昨年12月1日時点、減額措置がある市は本則で比較)すると、能代市は市長が9位、副市長が4位、議長が7位、副議長と議員が各8位となっている。

●藤里町が「町づくり戦略本部」設置
 藤里町は26日、佐々木町長を本部長とする「持続可能な町づくり戦略本部」を発足させた。町役場で開いた初会合で、藤里版総合戦略「藤里町ミライ戦略」と人口ビジョンの策定スケジュールを確認した。来月にはキックオフセミナーを開くほか、一般公募を含む町民と町職員によるプロジェクトチーム(PT)を設置し、戦略素案の策定に着手する。

●サガミハラ共和国が来能
 能代市を含む全国の6市町で構成する「銀河連邦」のうち、サガミハラ共和国(神奈川県相模原市)の関係者が24日から26日までの3日間、銀河連邦経済交流事業で「ノシロ共和国」の能代市を訪れた。斉藤市長を表敬訪問したほか、学校見学や農業体験を行い、能代の魅力に触れた。

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銀河連邦サガミハラ共和国の関係者が斉藤市長を表敬訪問(能代市役所で)

●ゆうぱる再提出議案を可決/三種町
 三種町の臨時議会は26日開かれ、山本健康保養センターゆうぱる宿泊棟改修工事請負契約の一部変更案を原案通り可決して閉会した。同案件は17日に提案されたが、提案内容を精査する必要があることなどを理由に当局が撤回、今回改めて提案された。起立採決の結果、賛成多数となった。

●能代市で車椅子バスケ代表候補合宿
 2016年リオデジャネイロ(ブラジル)パラリンピックに向けた車椅子バスケットボールの男子日本代表候補の強化合宿が、能代市落合のアリナスで行われている。チームは、パラリンピック予選会となる10月に千葉県で開催される「IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ(仮称)」での3位以内を目指し、熱のこもった練習を展開している。

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パラリンピックに向けて精度向上に励んでいる車椅子バスケの男子日本代表候補強化合宿

(能代市落合のアリナスで)

●バスケU─18能代工高から2人選出
 日本バスケットボール協会は26日、26年度の「U─18(18歳以下)男女トップエンデバー」の参加選手を発表し、能代工高から、盛實海翔(2年)と斉藤大輔(同)が選ばれた。トップエンデバー事業は、日本オリンピック委員会の競技者育成プログラムに基づいて展開している選手発掘・育成、強化システム。男子は全国から41人が選ばれ、3月6日から8日まで、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合同練習を行う。

●能代市所蔵絵画展始まる
 能代市所蔵絵画展「能代市出身の洋画家たち」は26日、市文化会館中ホールで始まり、ふるさとの風景画などが来場者の関心を集めている。市所蔵絵画展の開催は20年以来で、今回は市が所蔵する絵画184点(旧能代市137点、旧二ツ井町47点)の中から同市出身の洋画家9人の作品を展示。伊藤正蔵、大原省三、腰山實政、秩父和平、宮腰喜久治、宮腰久弥、宮腰隆一、米光多市郎、渡部重文の作品48点が会場を彩っている。3月1日まで。

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能代を代表する洋画家の作品がずらりと並ぶ市所蔵絵画展

 

 


 

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