21日の紙面から

●能代産の食材でフルコース
 鶴形牛や白神ねぎなど能代市の食材を使った食のイベントが20日、秋田市大町のレストラン「ルセット」で開かれた。参加した地元生産者や店の常連客らは能代産食材の魅力や新たな可能性に理解を深めながらフルコース料理に舌鼓を打った。能代市が能代ならではの食材を市外にPRしようと秋田市在住の料理研究家・米本かおりさんの協力を得て実施。鶴形牛、白神ねぎ、山ウド、アスパラガス、雪中ニンジン、鶴形そばのむき実、桧山茶など、旬の食材を11種類用意した。

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能代市の食材をフレンチのフルコースにして振る舞った(秋田市のレストランで)

●社会人として第一歩/合同入社式 
 能代山本の事業所への新規就職者を対象にした合同入社式が20日、能代市柳町のプラザ都で行われ、フレッシュマンたちが多くの激励を受けながら社会人としての第一歩を踏み出した。能代山本雇用開発協会の主催。高校や大学などを卒業し今春から能代山本で働く41事業所の75人が、高校の進路指導教員、各事業所の代表・人事担当者、行政関係者らが見守る中、初々しいリクルートスーツ姿で式に臨んだ。

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能代山本の事業所に新規就職した75人が参加

(能代市のプラザ都で)

●「ドラム缶掘らず」に住民ら反発
 能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センターの環境保全対策に対し県・市・住民団体が意見交換する同センター環境対策協議会(委員長・佐々木誠県生活環境部長)は20日、同市の浅内自治会館で開かれた。県側は25、26年度に第2処分場で行ったボーリング調査の結果、2地点で計3本のドラム缶を確認したことを報告、掘削はせず地下水の監視強化とくみ上げ処理の継続で対応する方針を説明したが、住民らは「確認したのになぜ掘り返して撤去しないのか」と強硬に反発。両者の考えの溝が最後まで埋まらない異例の事態となった。

●県銘木センターで期末謝恩市
 能代市河戸川の県銘木センター(竹内嘉人理事長)の期末謝恩特市が20日、同センターで開かれ、県内外の約20社が製品の買い付けに訪れた。売上額は約1700万円で、住宅着工の落ち込みから前年比15%減となった。能代山本の製材会社13社が県外中心の国産杉を加工して作った製品約3500点が出品された。県内をはじめ愛知、東京、千葉、新潟、茨城から集まった製造業や問屋の買い方が天井板、厚板、単盤材、柾板といった良質な製品を次々と競り落としていった。

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全国から集まった問屋が製品を品定め

(県銘木センターで)

●空き家、危険度100点超え5軒
 八峰町は19日まで3日間、建築士同行での空き家の危険度調査を実施した。町内の110軒を対象に腐朽の程度などをチェックし、このうち5軒で危険度が100点を超えた。25年度に比べて半分以下となり、町は「今年度は間違いなく状態の良い空き家が多い」としている。4月からは、27年度に整備する「お試し暮らし用住宅」に活用する空き家を募る一方、調査を基に状態の良い空き家の所有者への交渉もスタートさせる。

●今春高卒就職、2月末で全員内定
 ハローワーク能代(職安)のまとめによると、2月末現在で、今春高校卒業者で就職を希望していた224人全員の内定が決まった。就職戦線は県内外企業の旺盛な人材採用意欲を背景とし好調に推移、1月末の時点で未内定者は8人だけだったが、卒業前の2月末までに全員就職内定につながった。

●第2次大火を教訓に/能代市
 能代消防署は20日、能代市で昭和31年に発生した第2次大火を教訓にした実設訓練を同市東町で行った。夜間に大規模地震が発生したと想定し、住民の避難誘導や情報共有拠点の設置運営などに取り組み、防災への心構えを新たにした。第2次大火は、昭和31年3月20日午後10時50分ごろに畠町から出火。発達した低気圧による強風で柳町や住吉町などにも燃え広がり、21日午前7時30分ごろに鎮火した。23人が重軽傷を負い、建物1475棟が焼失。損害額は20億1638万円で、現在の物価に換算すると約115億5763万円に上った。

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情報共有拠点を設置し、住民の安否状況を確認する自治会長ら(能代市東町で)

●小中高校で修了式、春休み入り
 能代山本の小中学・高校で20日、今年度の修了式が行われ、児童生徒は1年間を振り返るとともに、新学年の生活に向けて気を引き締め、約2週間の春休みに入った。能代市朴瀬小(伊藤亙校長)では1、2、4、5年の計17人と教職員のほか、卒業生5人と地域住民3人が体育館に集まり、児童1人ひとりが伊藤校長から修了証を受け取った。

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笑顔で担任教諭から修了証を受け取る児童

(能代市朴瀬小で)

 

22日の紙面から

●関東能代会が古里に桜を植樹
 首都圏在住の能代市出身者でつくる関東能代会(野呂田秀夫会長)は21日、同市の能代公園と浅内小で桜の植樹を行い、満開に花が咲く姿を思い描きながら作業に汗を流した。同会では、ふるさとの活性化に寄与しようと「さくら基金」を設けて植樹を継続しており、今年で15年目。これまで桧山、常盤、大柄、浅内の4地区や能代公園、小学校などに合わせて約180本植えている。

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関東能代会の会員と地元住民が桜の若木を植樹

(能代公園で)

●元気づくり事業の報告多彩に
 三種町元気づくり支援事業実績報告会は21日、同町八竜農村環境改善センターで開かれた。同事業を利用して行われた音楽イベント、夏祭り等の地域の祭典、生ごみの堆肥化などの活動をそれぞれの実施団体が報告し、町づくり、地域コミュニティーの振興とにぎわいづくりにつながった意欲や思いを共有した。

●能代市が市制施行記念で表彰式
 能代市の市制施行記念表彰式は21日、市文化会館中ホールで行われ、文化の向上、社会福祉の推進などで市勢発展に寄与した51人に表彰状などを贈り、功績をたたえた。3月21日の市制施行記念日に毎年表彰している。今年度の受賞者は一般表彰の51個人で、受賞理由別では「文化の向上」2人、「社会福祉の推進」4人、「市政の進展」4人、「寄付」3人、「市民の模範」6人、「永年勤続」32人。

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市勢の発展に功績があった51人を表彰

(能代市文化会館中ホールで)

●バスケ、体協琴丘は初戦敗退
 第41回全日本クラブバスケットボール選手権大会は21日、京都市の島津アリーナ京都を主会場に始まり、東北第3代表の男子、三種体協琴丘は1回戦で葛飾バックボーン(関東4位・東京都)に67─77で惜しくも敗れ、初戦突破はならなかった。

●松陽高と能代養護にJRから感謝状
 JR秋田支社は20日、五能線・能代駅の利用促進や地域活性化に協力してくれたとして、能代市の能代松陽高(長岡光夫校長)と能代養護学校(志渡裕校長)にそれぞれ感謝状を贈呈した。能代松陽高では、生徒が主体となってコースを設定し、観光客に能代の名所などを案内する「学生が考えた駅からハイキング」を、旧能代商高時代の23年度から継続して実施。一方、能代養護学校能代駅でリゾートしらかみ号の乗客に笑顔で手を振る「お手振り隊」活動に高等部の生徒が取り組んできたほか、小学部は歓迎ののぼり旗を製作し、中学部は駅周辺を清掃するなどして観光客をもてなした。

●能代バスケロードフェス開幕
 バスケットボールを題材にしたアート作品やクイズラリーなどを楽しむ第3回能代バスケロードフェスティバルは21日、能代市元町のJR能代駅から盤若町の能代工高までの市中心部の商店街を「能代バスケロード」と銘打ち開幕した。親子連れなどが訪れ、バスケにちなんだ作品展示やクイズラリーなど多彩な企画を楽しんだ。同フェスは22日まで。

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全国のイラストレーターが手掛けたスポーツアートがずらり(能代市柳町の旧料亭金勇で)

●春彼岸中日に墓参
 彼岸の中日で「春分の日」の21日、能代山本の寺院や墓地には先祖供養のため住民らが続々と訪れた。能代市萩の台の墓地には朝早くから多くの地域住民が足を運び、墓前の掃除を終えた後、花や線香を手向け、静かに手を合わせる光景が広がった。

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彼岸の中日に墓参し、手を合わせ先祖の霊を供養する家族連れ(能代市萩の台で)

●待望の渓流釣り解禁
 県内河川のヤマメ、イワナの渓流釣りは21日、解禁された。能代山本では低水温の影響で魚の活性が下がるなど、愛好者にとっては厳しいシーズン入りとなったが、この日を待ちわびた太公望は半年ぶりの魚信を求めてさおを振っていた。

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半年ぶりの魚信を求めてさおを振る愛好者(八峰町八森の真瀬川で)

23日の紙面から

●「なべKING」競う/能代市
 能代市の活性化に取り組む若者グループ・のしろ盛り上げ隊やらねすか48(武田成史代表)主催の「第2回なべKINGコンテスト」は22日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれた。白神ねぎを使用した創作鍋を募る企画で、能代山本の地域グループや飲食店など7団体・個人が出場、地域の食の豊かさを象徴する個性的な鍋が並んだ。審査の結果、柳町の居酒屋・颯(そう)の「豚軟骨と変わりつくねのコラーゲン鍋」が優勝した。

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慌ただしく調理や盛り付けに臨む出場者

(能代市の旧料亭金勇で)

●能代土改区協が情報交換会
 能代市土地改良区協議会(今野清孝会長)の情報交換が20日、同市柳町のプラザ都で行われた。国の農地基盤整備事業に関する27年度予算が配分されず、代わって新設された事業を活用するには昨年4月に発足した県農地中間管理機構との連携が要件となり、事業申請者の大半が要件に該当しないことが説明された。能代地区、榊、東雲原、二ツ井町など市内10土改区の正副理事長ら約30人が出席した。

●梁の評価試験に合格、大臣申請へ
 能代市海詠坂の県立大木材高度加工研究所など産学官でつくる「耐火木質ラーメン構造研究会」(代表・林知行木高研所長)は、耐火性能を備えた4階建ての木造建築物を可能にする梁(はり)の性能評価試験に合格した。5月にも国土交通大臣に耐火構造材として申請する。新技術を実用化するための第1弾で、新年度は柱でも試験合格と大臣認定取得を目指す。認定を受ければ学校などにも利用可能になり、地元の木材利用が進むことが期待される。研究会は「8年がかりの成功。大きな前進」としている。

●二ツ井町麻生地区で「万灯火」
 能代市二ツ井町麻生地区の焼山で彼岸の中日の21日、「万灯火(まとび)」が行われた。闇に包まれた斜面に火文字を浮かび上がらせ、先祖の霊を慰め五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。万灯火は墓前でわらを燃やして先祖の霊を迎え、供養していたのが由来とされる。かつての風習はもう見られないが、同地区では7年に現在の形で復活させ、毎年実施している。

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「万灯火」などの火文字が赤々と浮かび上がり、先祖の霊を供養

(能代市二ツ井町で)

●鶴形小児童が古里の四季を壁画に
 能代市鶴形小(皆川雅仁校長)の1、3年生6人が作った壁画「つるがたの四季」が20日、JR東能代駅に設置された。同駅で除幕式が行われ、郷土愛が込められた力作に駅関係者や利用者は目を細めた。県立美術館スクールサポート事業の一環で、自分たちの地域のイベントや祭りなどをモチーフに大きな絵画を描く「秋田の行事『学校出前ワークショップ』」を通じて制作。1年生2人と3年生4人が昨年10月から約5カ月をかけ、県教育庁学芸主事の指導も受けながら描き上げてきた。

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鶴形小児童の壁画「つるがたの四季」がお目見えした除幕式(JR東能代駅で

●能代山本3市町の猿被害669万
 白神山地ニホンザル保護管理対策協議会(会長・高田清晃県山本地域振興局農林部長)は17日、能代市御指南町の同振興局で開かれた。26年度の藤里町、八峰町、能代市のニホンザルによる農作物被害額は669万3千円で、前年に比べて110万5千円(14・2%)の減額、対策に効果が見られたことなどが報告された。

●関東能代会、松籟荘訪れ交流
 首都圏在住の能代市出身者でつくる関東能代会(野呂田秀夫会長)は22日、同市緑町の養護老人ホーム松籟荘(芳賀郁子施設長)を訪れ、健康長寿の講演や民謡の発表などを通じて利用者と交流を深めた。同会は社会貢献活動として市内に桜の木を植えており、今年は桧山地区、浅内小の中庭、能代公園にシダレザクラやジンダイザクラなど計17本を補植・植樹した。松籟荘へは21年に歩行器5台を寄贈したことを縁に、来能するたびに交流に訪れている。

●小中学生が「工業でバスケ」
 能代市内の小中学生が能代工高バスケットボール部の部員から基礎を教わる「工業でバスケ」の今年度最終回が16日、同校で行われ、小中学生がこれまで学んできた練習の成果をゲームで試し、今後もレベルアップに励むことを誓い合った。部員との交流を通して子どもたちにバスケの楽しさを体感してもらおうと、市がバスケの街づくり推進計画の一環として同校の協力を得て実施しており3年目。今年度は中学生にも対象を広げ、昨年5月から月1回ペースで行ってきた。

24日の紙面から

●日本酒愛好の会、左党80人集う
 能代市の有志らでつくる日本酒愛好の会「JAPAN sou 会」(阿部永久会長)の新春の集いは22日夜、同市柳町の旧料亭金勇で開かれた。県内外の日本酒好き約80人が参集。八峰町や大館市、秋田市、五城目町、大仙市、美郷町、青森県、新潟県など、県内外の15種類ほどの日本酒を用意。各地のさまざまな酒や料理との“出合い”をにぎやかに楽しんだ。

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日本酒との出合いを楽しんだ新春の集い(能代市の旧料亭金勇で)

●能代市防災会議、計画最終案を承認
 能代市防災会議(会長・斉藤市長)は23日、市二ツ井町庁舎大会議室で開かれ、東日本大震災などを教訓に見直した「市地域防災計画」の最終案を承認した。従来計画に津波災害対策編を新設し、最大クラスの津波への対策や備蓄体制、停電への備え、原子力施設の災害対策などを追加するとともに、大規模災害時の被災者の受け入れ対応強化などを盛り込んだ。計画改定は21年以来6年ぶり。

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能代市地域防災計画の最終案を承認した市防災会議(市二ツ井町庁舎で)

●役七夕の保管機能を/能代市
 能代市観光拠点施設整備基本計画検討委員会(委員長・船山捷治市自治会連合協議会長)は23日、市働く婦人の家で開かれ、計画のたたき台について意見交換した。大型七夕3基と役七夕灯籠1基の計4基を展示するとの案に対し、役七夕関係者は「灯籠の製作・維持の経費捻出に苦労している。各町組の灯籠も保管・展示できる施設に」と要望。レストランの設置については「『展望レストラン』はどこも苦戦していると聞く。設けるなら下の階の方がいい」などの声があった。

●三種町民祭で友川さんのライブ計画
 三種町の町民祭実行委員会は23日、町役場で開かれ、今年の町民祭を10月24、25日に開催することに決めた。メーンイベントは4年ぶりに町出身のミュージシャン、友川カズキさんのコンサートを計画している。

●ショートムービーコン表彰式
 能代市バスケの街づくり推進委員会(石井一生委員長)のショートショートムービーコンテストの表彰式が22日、同市柳町の旧料亭金勇で行われ、優秀賞を受賞した1個人・1団体の創意工夫をたたえた。バスケの街をテーマに24秒以内の動画を募るコンテストで、今年度は試行的に行い、27年度から本格実施する。市内の3団体・個人から4作品の応募があり、市内の若者有志らでつくる「810団」と、小林龍之介君(第五小6年)の2作品が優秀賞を受賞した。

●全国Sテニス大会で上位を目指す
 千葉県白子町のサニーコートで30、31両日に開かれる第14回全国小学生ソフトテニス大会に、能代市の二ツ井ジュニアスポ少から4選手が出場する。全国規模の大会に何度も出場し、経験豊富な選手たちは「自分たちらしいベストのプレーで上位進出を目指す」と意気込んでいる。出場するのは、昨年10月に大仙市で開かれた県予選の6年単を制した出雲星(二ツ井小)、5年複で優勝の細川柊(同)、清水華凜(同)組のほか、準優勝の田口奈穂(同)は高貝ここあ(仙北スポ少・太田小)とのペアで臨む。

●能代工高バスケ部、佐藤監督辞職へ
 高校バスケットボール界の名門・能代工バスケ部監督の佐藤信長教諭(44)が今年度限りで辞職することが23日明らかになった。佐藤監督は、JBLの現役選手を引退して20年に母校の監督に就任。在職中の7年間は全国優勝を果たせなかったが、昨年末の全国選抜大会ではベスト8に導いた。後任の指導体制は調整中だが、これまで佐藤監督とともに指導してきた同部アシスタントコーチの栄田直宏教諭らが指導に当たるとみられる。

●八峰町八森沖でチョウザメが水揚げ
 八峰町八森沖の日本海で21日朝、体長128㌢、体重9・5㌔のチョウザメが水揚げされ、「こんな珍しい魚は見たことがない」と漁業関係者の間で話題となっている。チョウザメを揚げたのは、同町八森の工藤勝美さん(65)。午前6時ごろ、「栄宝丸」(2・8㌧)のマス用の刺し網に絡まっているのを発見。漁師歴50年の工藤さんだが、チョウザメを捕えたのは今回が初めてだという

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八森沖で水揚げされたチョウザメ

25日の紙面から

●トラックで「白神ねぎ」アピール
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の「白神ねぎ」をPRするラッピングトラックの完成式が24日、能代市荷八田の能代野菜集出荷所で行われた。「白神ねぎ10億円販売達成プロジェクト」の一環で、ブランド化を進める特産ネギを首都圏などの大消費地に売り込むのが目的。早取りネギの収穫が始まる7月に初荷を乗せて運行する。

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テープカットで完成を祝った「白神ねぎ」のラッピングトラック(能代市荷八田で)

●27年度教職員異動発表/県教委
 県教委は24日、27年度定期人事異動を発表した。能代市の高校では、能代校長に秋田北鷹校長の菊池一二三氏が回る。能代工校長には県教育庁高校教育課副主幹の山田浩充氏、能代西校長にスポーツ科学センター所長の佐藤信英氏、二ツ井校長に県教育庁高校教育課主幹の伊藤雅和氏が就く。能代山本の小中学校教職員の異動規模は前年度比16人増の187人。小中学校長の異動は20人で、能代二中に県北教育事務所山本出張所長の秋元卓也氏、東雲中に能代市教委学校教育課長の野村重公氏が採用される。発令は4月1日。

●能代市3月定例議会が閉会
 能代市の3月定例議会は24日、本会議を再開、追加提案された人事案を含む当局提出議案49件、意見書案など議会提出議案3件を可決、承認、同意し閉会した。27年度の一般会計当初予算案と介護保険特別会計予算案、市介護保険条例の一部改正案で討論が行われ、いずれも賛成多数で可決された。

●能代松陽が東日本女子ソフトに出場
 栃木県足利市で26日開幕する第45回東日本高校女子ソフトボール大会に、能代松陽が初出場する。部員10人の小所帯ながら全国で勝ち上がるチームを掲げ、打撃力に磨きをかけてきた。今大会ではベスト4進出を目指し、「自分たちのプレーをして、今後の課題を見つけられるような試合をしたい」と意気込んでいる。

●ジュニア五輪水泳にSSCから5人
 第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会は26日から4日間、東京辰巳国際水泳場で開かれる。能代市のサンフルトスポーツスイミングクラブ(SSC)から11~12歳女子の部の平泳ぎ2種目に大塚梨世(第四小6年)、11~12歳男子の部200㍍リレーに阿部恵太郎(第四小6年)、渡部航平(渟西小同)、工藤慶慈郎(二ツ井小同)、梅田優翔(渟西小同)が出場し上位進出を目指す。

●日本語学習会、家庭料理に親しむ
 のしろ日本語学習会(北川裕子代表)の料理教室は22日、能代市南部公民館で開かれ、外国出身者や外国人の親を持つ子どもたちが、材料の切り方や道具の使い方、調味料などに理解を深めながら日本の家庭料理を調理した。同会では、外国出身者で能代山本に嫁いできた女性を中心に日本の家庭料理の調理法を知ってもらおうと、10年以上前から料理教室を年に1回開催。今回は中国、パキスタンの出身者やその子どもたち、ボランティアスタッフら男女16人が参加した。

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日本の家庭料理の調理に挑戦する参加者たち

●現代の名工が金勇を修繕
 「現代の名工」で武田木工代表の武田久雄さん(72)=能代市機織轌ノ目=が23日、同市柳町の旧料亭金勇で建具の修繕を行い、全国有数の技術で国登録有形文化財の見応えを高めた。武田さんは組子細工の高い技術を持ち、全国建具展で最高賞の内閣総理大臣賞を2度受賞。22年度に「現代の名工」に選ばれている。

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建具の補修作業に臨む武田さん

能代市の旧料亭金勇で)

●低気圧接近で荒れ模様/能代山本
 能代山本地方は24日、低気圧の接近に伴い、上空に寒気が流れ込んで雨やみぞれが断続的に降り、春の足踏みのような天気となった。秋田地方気象台によると、この日は冬型の気圧配置が強まり、日本海側の広い範囲で雪や雨に見舞われた。能代市では最大瞬間風速23・9㍍(午前10時43分)を観測したほか、最高気温は5・3度(午後0時9分)、最低気温は0・2度(午前0時42分)で、平年より3・2度、0・3度それぞれ低かった。能代山本広域市町村圏組合消防本部のまとめでは、同市鳥小屋で車庫の屋根トタン約10平方㍍が剥がれる被害が発生。列車も運休や遅れが相次いだ。

 


 

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