11日の紙面から

●児童がサケの稚魚放流/八峰町
 八峰町少年水産教室は10日、同町八森の真瀬川で5年ぶりに開かれ、町内の小学4年生がサケの稚魚を放流した。数年後にまた帰って来るように願いを込めながら、稚魚を優しく放った。教室は、水辺の環境保全に理解を深めるとともに、魚の生態や水産業に関心を高め、将来の漁業や水産業の担い手育成にもつなげようと町が開催。稚魚を確保していた真瀬川のふ化場が閉鎖したため23年度から中止していたが、「放流しなければサケがそ上してこない」として復活させた。日和見橋の下の河川敷で開き、八森、水沢、塙川の3小学校の4年生約40人が参加した。

d10p01

真瀬川にサケの稚魚を放す児童たち

(八峰町八森で)

●激戦模様で最終日に/県議選
 県議選は、きょう11日で9日間の選挙運動期間を終える。能代市山本郡選挙区(定数4)には、現職2人、新人4人が立候補、県政をチェックし政策提案していく代表の座をめぐり熾烈(しれつ)な選挙戦を展開。最終日はそれぞれの地盤や大票田の能代市中心部などで選挙カーを走らせ、午後8時の運動終了間際まで支持獲得・拡大に全力を注ぐ構えだ。投票は12日で、能代山本は97カ所で行われ、即日開票される。

●能代市の3人に危険業務従事者叙勲
 政府は11日、第24回危険業務従事者叙勲受章者を発表した。能代山本では、元県警警部の工藤直治さん(71)=能代市=と、須田國造さん(70)=同=が警察功労、元能代山本広域市町村圏組合消防監の佐藤秋夫さん(67)=同=が消防功労で瑞宝双光章を受章する。県内在住者の受章は34人。発令は、29日。

●能代市吹越で米代川の堤防強化
 国土交通省能代河川国道事務所は27年度の主要事業概要を発表した。同事務所を含む県内5事務所総額の予算は230億3600万円。このうち同事務所関係では日本海沿岸東北自動車道二ツ井白神インターチェンジ以東の現道活用区間の事業化のほか、米代川河川改修事業による能代市吹越地区での堤防強化が盛り込まれた。

●市川さん(藤里町)へ環境相表彰
 環境省は10日、今年度の「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰の受賞者を発表、藤里町藤琴の市川善吉さん(83)が選ばれた。白神山地の自然保護活動に昭和40年代から携わり、世界自然遺産登録後はガイドとして活躍、自然環境の保全や普及啓発活動への尽力が評価された。表彰式は22日に東京・新宿御苑で行われる。市川さんは欠席するため、後日表彰状が伝達される予定。

●定住奨励金の実績まとまる/八峰町
 八峰町は、転入者に交付する定住奨励金の26年度実績をまとめた。U・Iターン各9件の計18件の申請に、計360万円を交付した。転入者は27人に上り、空き家に住み始めた人も多かった。活用できる空き家の確保は移住・定住促進の課題でもあり、町は空き家を改修して定住希望者に貸す取り組みに27年度から着手。今月から空き家を募ることにし、住環境の整備に本腰を入れていく。

●藤里観光写真コンの入賞作品展示
 藤里町の第7回いきいき藤里観光写真コンクール写真展が藤里町藤琴字里栗の白神山地世界遺産センター藤里館で開かれており、最優秀作品など入賞作品23点が展示されている。コンクールは、白神山地の麓に位置する藤里の魅力を全国に発信することで、観光や産業の活性化などにつなげようと、町が毎年実施。138点の応募があり、2月の審査会で最優秀賞に米森由丸さん(八峰町)が岳岱自然観察教育林で撮影した「橅の大木光差す」が選ばれた。会期は来月13日まで。

●旧渟二小の桜早くも見頃に/能代市
 能代市の桜の名所として知られる同市上町の旧渟二小の桜が一部開花し、中には見頃を迎えた枝もある。日当たりが良く室内の温かさも伝わる壁沿いに花を咲かせ、市の職員たちに癒やしを与えている。見頃を迎えているのは、旧渟二小2階の旧音楽室の窓際の桜。現在は市役所環境衛生課の部屋となっており、職員によると、先月末から咲き始め、10日には数本の枝先の桜がほぼ満開となったという。

e10p01

一足早く桜前線が到来。一部は見頃となっている(能代市上町の旧渟二小で)

 

12日の紙面から

●日本記録へモデルロケット製作
 モデルロケット1千機を同時に打ち上げて日本記録に挑戦──。秋田大や市民団体などで組織するあきた宇宙コンソーシアムは、能代市を会場にした同時発射イベントの年度内開催を目指している。11日は市子ども館でイベント用ロケットの製作が行われた。

b11p03千機モデルロケット製作1

1千機同時発射イベント用のモデルロケットを製作する参加者(能代市子ども館で)

●きょう有権者の審判/県議選
 県議選はきょう12日に投票、即日開票され、有権者の審判が下る。能代市山本郡選挙区(定数4)に立候補している現職、新人合わせて6人の候補者は、選挙戦最終日の11日、それぞれの地盤や市街地などに終日選挙カーを走らせ、票の上積みに向け「最後のお願い」。運動終了間際には、支持者に囲まれながら事務所前などでマイクを握り、熱気の中でフィナーレを迎えた。開票作業は4市町ごとに12日午後8時から行われ、大勢判明は同9時20分前後とみられる。

●期日前投票、能代山本は17・86%
 県選挙管理委員会は11日、県議選の期日前投票の中間状況(選挙期日2日前)を発表した。10日現在、能代市山本郡選挙区の投票率は17・86%で前回選挙(23年)の同期と比較すると、6・66㌽上昇している。投票者数は能代7834人、藤里907人、三種3252人、八峰1323人の合計1万3316人。前回より4508人上回った。投票率は藤里が最も高く28・29%、次いで三種20・61%、八峰19・40%、能代16・06%の順。

●能代山本4市町で投票所設営
 能代山本の各市町選挙管理委員会は11日、県議選の投票所設営作業を行い、有権者を迎える準備を整えた。12日の投票時間は午前7時からで、全市町で閉鎖時間を繰り上げ午後7時で終了する。投票所は能代市61、三種町21、八峰町8、藤里町7の合わせて97カ所。開票作業は能代市が市総合体育館、三種町が町八竜体育館、八峰町が峰栄館、藤里町が町総合開発センターで行う。

v11p02p

県議選を翌日に控え、投票所の設営が能代山本の各所で行われた(能代市役所第4庁舎で)

●春季能代地区高校野球リーグ開幕
 春季能代地区高校野球リーグ戦は11日、能代市の能代球場で開幕した。能代工─能代西は7─3で能代工、能代─能代松陽は7─1で能代松陽がそれぞれ勝利した。リーグ戦は、11日を皮切りに、18、19、25、26の計5日間で10試合を予定している。

●高齢者宅を防火訪問/能代市
 能代消防署は11日、能代市内のひとり暮らしの高齢者世帯を対象とした防火訪問を行った。市社会福祉協議会や電気事業所などと協力しながら家々を巡回訪問し、“火の用心”を呼び掛けた。同消防署で出発式を行った後、3、4人ずつ4班に分かれて防火訪問に出発。ホームヘルパー利用者など市内の計17世帯を訪問した。

●灯籠でバスケと七夕をPR
 能代七夕正流会の会長で能代市大町のササキ楽器代表取締役の佐々木芳十三さん(66)が考案したバスケットボールと能代七夕を組み合わせた灯籠が完成し、市総合体育館など市内の4施設に飾られている。市バスケの街づくり市民チャレンジ事業を活用したもので、柔らかな明かりが住民の目を楽しませている。

r09p02バスケ灯ろうタテ

バスケの街を盛り上げようと佐々木さんが考案した七夕灯籠(能代市総合体育館で)

●カタクリとミズバショウが見頃
 三種町森岳の石倉山公園でカタクリが開花、春風に揺れるかれんな薄紫の花が訪れた人たちの目を楽しませている。園内の湿地にはミズバショウも群生、春の訪れを花々が彩っている。

p10p05石倉山でカタクリP2 p10p05石倉山でカタクリP1

人々の目を楽しませているミズバショウ(左)とカタクリの群落(三種町の石倉山公園で)

13日の紙面から

●新人佐藤氏トップ当選/県議選
 県議選は12日投票、即日開票され、新県議43人の顔触れが決まった。現職、新人合わせて6人が立候補した能代市山本郡選挙区(定数4)は、自民新人の佐藤信喜氏(40)が8515票を獲得しトップ当選。通算6選を目指した自民現職の能登祐一氏(68)が8285票で2位、自民新人の高橋武浩氏(53)が8037票で3位に入り、4位には7500票で無所属新人の薄井司氏(54)が滑り込んだ。無所属新人の吉方清彦氏(44)は7155票で4度目の挑戦も345票及ばず、4選を狙った無所属現職の中田潤氏(68)は7145票で最下位で涙をのんだ。

item2a

支持者とともに万歳三唱で初当選の喜びを分かち合った佐藤氏(三種町鵜川の選挙事務所で)

●投票率は過去最低の63.68%
 能代市山本郡選挙区の投票率63・68%は、前回(23年)を2・23㌽下回り、過去最低をさらに更新した。最高が藤里町72・26%で、最低が三種町の62・93%。前回比で唯一上回ったのは三種町だが、わずか0・72㌽だった。前回の県議選は、東日本大震災直後に行われ、自粛ムードの中での選挙戦となり、同選挙区の投票率は65・91%と、前々回(19年、73・80%)から7・89㌽下がり過去最低となった。今回は、震災の影響で落ち込んだ投票率を盛り返すことができるのか注目されたが、過去最低をさらに更新する事態となった。

●市民活動団体が助成金に理解
 能代市市民活動支援センターの「助成金合同説明会」は10日、市勤労青少年ホームで開かれ、市民活動団体などに所属する11人が参加し、助成事業の概要や補助金申請の手続きに理解を深めた。地域に貢献する市民活動を資金面で応援していこうと企画。同市の市民活動団体などを対象とした公募型の助成事業について、市や県の職員らが説明を行った。

●星野シローが「宇宙のまち」をPR
 昨年12月に能代市初の「地域おこし協力隊」の隊員として着任した野口亮太さん(26)=埼玉県杉戸町出身=は、「バスケの街」と「宇宙のまち」を全国にPRしていこうと日々奮闘している。先月から宇宙人をイメージした格好で市内の観光スポットやイベントに出没。11日は同市子ども館でのモデルロケット作りに参加し、製作工程を通じて地元住民らと交流を深めた。

b11p041

モデルロケットの製作に取り組む宇宙人〝星野シロー〟(能代市子ども館で)

●日本語指導ボラ養成講座スタート
 能代市主催の日本語指導ボランティア養成講座の開講式は12日、市中央公民館で行われ、外国出身者らの〝よきパートナー〟を目指し、受講者が日本語指導の学習への意欲を高めた。同講座は、外国人や外国出身者に地域になじんでもらうため、日本語学習を支援する指導者を養成しようと13年度から毎年実施している。のしろ日本語学習会の北川裕子代表が講師を務め、今年度は13人が受講する。来年3月まで月2回行う。

●能代山本の野球審判が合同講習
 県野球協会審判部能代支部・山本支部の合同講習会は12日、能代市の能代高硬式野球場で開かれ、参加者が正確な動作やジャッジに理解を深めた。両支部から約50人が参加。同協会審判部技術指導委員の畑瀬正道さんが講師を務め、同校硬式野球部員が打者や投手役などとして協力した。ジェスチャーと発声練習からストライクゾーンの説明、ストライク、ボールの投球判定、併殺の判定などさまざまなケースを想定し実施した。

●市民が向能代の歴史に親しむ
 能代市の若者有志でつくる「のしろ盛り上げ隊やらねすか☆48」による市内の歴史を巡るイベントが12日、同市向能代の向能代稲荷神社周辺で開かれ、参加者がガイドの案内を受けて遺跡を歩き、神社に奉納された絵馬などを見学した。歴史探訪シリーズの第5弾で、向能代地区では初めての開催。県文化財保護管理指導員で同地区の小林喜兵さんらを講師に、同グループのメンバーや小学生から70代までの一般市民ら17人が参加した。

s12p02

向能代稲荷神社周辺の歴史に理解を深めた「歴史探訪」(能代市向能代で)

●能代ミュージカル・キッズ開講式
 能代ミュージカル・キッズ(今立善子代表)の開講式は12日、能代市文化会館で行われ、メンバーの子どもたちが「言葉をすらすらと言えるように頑張りたい」などとそれぞれの目標を語り、元気に今年度の活動をスタートさせた。キッズは児童生徒の居場所づくりなどを目的に5年から毎年開講。能代ミュージカルのメンバーから指導を受けながら歌や踊りを練習し、隔年での単独公演(12月開催)をはじめ、7月の能代市山本郡合唱祭、来年2月の同ミュージカル公演への出演などを予定している。

b12p02能代キッズ開講

今年度の活動をスタートさせたメンバーたち

(能代市文化会館で)

14日の紙面から

●メガ団地でネギ苗の定植始まる
 県とJAあきた白神が昨年度整備した能代市轟地区の大規模栽培地「園芸メガ団地」で、ネギ苗の定植が始まった。水田を畑に転用した20㌶で地元の2法人2個人が生産し、年商1億円を目指す。初期投資をできるだけ減らして栽培面積の拡大を促し、農業者の所得向上と雇用創出を図る。増産により、同JAの「白神ねぎ」の販売目標10億円突破に弾みをつける。7月に初出荷する。

z13p02メガ団地でネギ定植始まる

メガ団地でネギを定植する農家。背景に見える施設はハウスや農機格納庫(能代市轟地区で)

●八峰町に人口減対策の提言書
 白神八峰商工会人口減少対策委員会(大森三四郎委員長)は13日、八峰町に人口減少対策に関する提言書を提出した。歩道とコースを整備して健康と観光を推進することをはじめ、教育レベルの差別化や移住体験施設の整備、移住を支援するNPO法人の設立、新卒者を雇用した地元企業への優遇措置など、移住・定住の推進や地域経済活性化のためのさまざまなアイデアが盛り込まれた。

●能代市の人口、3月末で5万6592人
 能代市が住民基本台帳に基づきまとめた3月末の人口は5万6592人で前年同月より972人減った。前月比では317人減り、32カ月連続の減。世帯数は2万4666で前年同月比10の増。前月比では7減少した。人口は男2万6182人、女3万410人。動態別では転入242人(職権記載等含む)、転出492人(職権消除等含む)で250人の社会減。また出生18人、死亡85人で67人の自然減。

●能代市植樹祭は医療福祉エリアで
 能代市国土緑化推進委員会(委員長・鈴木一真副市長)は13日、市中央公民館で開かれた。今年の市植樹祭は5月に行うことが報告され、同市桧山の能代山本医療福祉総合エリア「安らぎとふれあいの交流広場」にニシキギ約30本を植えることに決定した。小友沼付近の同広場は、松くい虫の被害を受けて樹木を伐採し、切り株が目立っている。市植樹祭は、2度目の能代大火があった翌年の昭和32年から続いている取り組みで、今年で58回目。

n13p02

植樹祭の会場などを決めた能代市国土緑化推進委(市中央公民館で)

●自民が全選挙区で議席/県議選
 12日に投開票が行われた県議選は、自民党が改選前より1議席増の27議席を獲得し、第一党を維持した。一方、県議会の「オール与党化」を批判した民主党は、現職1人が落選し、2議席にとどまった。自民党の与党勢力が優位に立つ構図が大きく変わることはなく、佐竹県政にとって、引き続き安定した県政運営が展開できそうだ。当選者の政党別内訳は自民党が1増の27人、民主党は1減の2人、社民党は2人、公明党は1人でいずれも増減なし、共産党は1増の1人、無所属は1減の10人。

●大相撲三種場所、チケット販売へ
 8月18日に三種町琴丘総合体育館で行われる大相撲三種場所に向けた実行委員会(会長・三浦町長)は13日、同体育館で開かれ、巡業を周知するチラシの配布や座布団付き指定席の設置などを協議した。白鵬と日馬富士、鶴竜の3横綱と北秋田市出身の豪風関を掲載したチラシを15日に町の全戸に配布するとした。チケットは21日から30日まで同体育館で先行販売した後、5月12日に一般販売を開始し、郵便振替の予約販売、同体育館での現金販売を実施。予約の場合は申込者に振替用紙を発送し、料金の振り込みを確認した後、チケットを送付する。

●能代観光が車椅子対応バス運行
 能代市寿域長根の能代観光(清水祐輔代表取締役)は今月、車椅子対応型のリフト付き貸し切り観光バスの運行を開始した。同社によると、県内の貸し切り観光バスとしては初めての試み。清水代表取締役は「車椅子を利用している人も気兼ねなく観光できる。ぜひ利用してもらいたい」と話している。今後、旅行会社や福祉施設などにPRし、利用を呼び掛けていく。

●能代山本地方で早くもこいのぼり
 穏やかな陽気に包まれ、日に日に春らしさを増していく能代山本地方。民家や幼稚園の庭では、早くもこいのぼりがお目見えし、爽やかな春風を吸って悠々と空を泳いでいる。毎年、入園式の後に飾っているという三種町鵜川の八竜幼稚園(見上岳也園長、園児6人)は6日、園庭にこいのぼりを設置。風が吹いてこいのぼりが高々と舞い上がるたびに、園児たちは「もっと上がれー」などと大はしゃぎしていた。

b13p04こいのぼり2

春風を吸って悠々と泳ぐこいのぼり

(三種町鵜川の八竜幼稚園で)

 

15日の紙面から

●桜の花がちらほら/能代山本
 能代山本で、桜の花がちらほら咲き始めた。平年より早めの開花で、薄ピンク色の花びらが住民に春本番を告げている。八森の御所の台ふれあいパークに家族で足を運んだ能代市の女性は「まだ咲いていないと思い込み、『気分だけでも』と花見だんごを食べてきたが、花を見ることができて良かった」と笑顔を見せていた。能代公園やきみまち阪、御所の台では、18日にさくらまつりが開幕する。

d14n04桜ぽつぽつと1

能代山本の名所で桜が開花し始めた(八峰町御所の台ふれあいパークで)

●能代市観光拠点施設、計画案協議へ
能代市観光拠点施設整備基本計画検討委員会(委員長・船山捷治市自治会連合協議会長)は14日、市中央公民館で開かれた。5回にわたって交わしてきた同計画の「たたき台」に関する意見が出そろったことから、事務局でいったん集約することを決定。来月開催の次回委員会に「中間報告」として示し、今後はそれを基に同計画の素案づくりへ議論を深めていくことにした。

v14p02p

観光拠点施設の機能、規模について意見交換(能代市中央公民館で)

●二ツ井の「まちなか」で太陽光発電
 能代市二ツ井町三千苅の呉服・衣料品販売の「こまがたや」(工藤聡代表取締役社長)は、同町下野家後地内に「まちなか」の空き地を活用した太陽光発電システム「ふたつい未来ソーラー」を開設した。収益の一部を住民福祉に寄付する方針で、今月13日に東北電力へ一部売電を開始した。

●ふるさと納税 過去最高/八峰町
 八峰町は、26年度のふるさと納税の実績をまとめた。93件281万2千円で過去最高となり、寄付者に特産品を送る取り組みが奏功した。25年度は20件267万5千円で、高額寄付があったため金額は微増だが、件数は5倍近くまで増加し、八峰の優れた産品をより多くの人にアピールした。27年度からは寄付額の半額相当分の商品を贈ることで“お得度”を高め、商品を充実させたい考えで、町は「もっと実績を伸ばし、産業振興につなげたい」としている。

●三種三十六景フォトコン表彰式
 三種町観光協会(石井秀基会長)主催の「三種三十六景フォトコンテスト」表彰式は13日、同町の森岳温泉ホテルで行われ、各賞受賞者に賞状などを贈った。コンテストは国内のアマチュアカメラマンが対象。三種町内の自然風景、景色、祭りなどをテーマに、三種町の魅力を伝える「三十六景」作品を募集している。最高賞に選ばれた石川順さんも表彰式に出席し、石井会長から賞状と賞金が手渡された。

●「シルバー・スポーツの日」始まる
 能代市教育委員会主催の「シルバースポーツの日」は14日、市総合体育館で開講し、参加者はミニテニスやバレーボールなどを楽しみながら交流を深め、健康づくりに精を出した。シルバースポーツの日は、気軽に健康づくりに励みスポーツを楽しむ機会を高齢者に提供しようと毎年実施。今年度は60歳以上の男女107人が登録し、毎月2回の活動を予定している。

●能代逸品会、PRチラシ全戸配布へ
 能代市中心市街地の商店主らでつくる能代逸品会(工藤誠記会長)は、今年度の加盟店42店舗の逸品を決めた。和洋中の多彩な料理や秋田杉製品などさまざまな商品を選び、1枚に網羅したチラシも作成。全戸配布して市全域にPRするほか、18、19日には同市柳町の旧料亭金勇で初めて逸品フェアを開催し、加盟店の優れた商品やサービスを発信する。

d10p03

42店舗の逸品をまとめた27年度のチラシ

●託児サービス支援員に委嘱状
 能代市託児サービス支援員の委嘱状交付式が14日、同市上町のふれあいプラザ・サンピノで行われ、市子育て支援課から今年度の登録者21人に委嘱状が手渡された。交付後に支援員同士の交流会も開かれ、手助けを必要としている親子の支援について情報交換した。市が取り組む子育て支援事業の「ファミリーサポートセンター事業」の一環。養成講習会で育児に関する知識や技術を身に付けた修了者に毎年委嘱している。

 


 

4月インデックスに戻る