16日の紙面から

●春の味覚 山菜店頭に
 能代山本の農産物直売所やスーパーなどの店頭に山菜が並び、春の味覚を待ち望んでいた住民が買い求める姿が広がっている。雪解けが早かったことから例年より2週間ほど早く出回っており、多くの消費者を喜ばせている。能代市中関のみょうが館では、先月下旬にフキノトウをはじめ、ギョウジャニンニクやアザミが並び始めた。

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山菜が店頭に並び、春の味覚を待っていた住民を喜ばせている(能代市中関のみょうが館で)

●林の境界を明確に/白神森組
 白神森林組合(金野忠徳組合長)は今年度、能代市と藤里、八峰両町の民有林70㌶で森林境界明確化事業を行う。宅地や農地と違い、所有する山の境界が分からない地権者(山主)が多いため。私有林の境界を画定して森林所有者の財産意識を高め、計画的な間伐を進めるのが狙い。2年目の事業で7月ごろに着手する。

●三種観光協会、NPO法人化目指す
 三種町観光協会(石井秀基会長)の総会は13日、同町の森岳温泉ホテルで開かれ、JR五能線のリゾートしらかみの乗客を対象に流しジュンサイを行う特産品PRなど、今年度の事業計画を決めた。また運営体制の強化などを目的に、今年度中NPO法人化を目指す。

●合併10年目、施策の点検に着手
 能代市の二ツ井地域協議会(吉岡正雄会長)は14日、市二ツ井町庁舎で開かれた。市総合計画後期計画の政策ごとに二ツ井地域の現状や、約50の施策の同地域における実施状況について市側の説明を聞き、合併10年目を迎えた地域が「目指す姿」に近づいているかどうか、分析・評価に入った。

●八峰観光協会、「西海岸王国」検討へ
 八峰町観光協会(笠原幸子会長)の総会は14日、同町八森のハタハタ館で開かれ、役員改選で新会長に太田治彦さん(嶋田建設)を選出した。事業計画では、ポンポコ山公園の指定管理業務や各種イベント、誘客事業のほか、「しらかみ西海岸王国構想」の具現化などの広域連携事業、協会の法人化を探る法人設立準備室の設置などを盛り込んだ。

●県議選当選4氏に証書を授与
 県議選能代市山本郡選挙区で当選した4氏に対する当選証書の授与が15日、同市の県山本地域振興局で行われた。県議選は12日に投開票が行われ、同選挙区では自民新人の佐藤信喜氏(40)、自民現職の能登祐一氏(68)、自民新人の高橋武浩氏(53)、無所属新人の薄井司氏(54)が当選した。4氏のうち唯一本人が出席した佐藤氏は「1回目の当選なので直接受け取りたいと思った。一から頑張っていこうと、引き締まる思い」と話した。

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当選人らに当選証書を授与した(県山本地域振興局で)

●若者活動団体がネット構築へ
 地域の活性化イベントや情報発信などに取り組んでいる能代山本の若者団体の交流会がこのほど、能代市東町の酒食彩宴・粋で開かれた。近年さまざまな団体が発足し活動を活発化する中、ネットワーク化を図ろうと初めて計画。計10団体が一堂に会し、各団体の課題を共有しながら意見を交換した。今後も定期的に会合を開くほか、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)も活用しながら情報交換を進め、連携の具体化を図っていくことを決めた。

●「幻の果実」普及へ/三種町
 県内最大級の梅産地でもある三種町鹿渡の金仏梅公園で15日、生産農家、JAなどがアンズとスモモの交雑種・レッドバラードの栽培方法の検証も兼ね接ぎ木作業を行った。食味が良いが出荷量が少なく「幻の果実」と言われるレッドバラードの栽培に成功すれば農家所得の増大につながる可能性があり、関係者は同町での普及拡大に期待しながら作業に汗を流していた。

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レッドバラードの木に受粉樹となる枝を接ぎ木する関係者(三種町鹿渡の金仏梅公園で)

17日の紙面から

●端午の節句商戦あの手この手
 5月5日の端午の節句を前に、能代山本の大型店などでは五月人形やこいのぼりといった商品をそろえて商戦を展開している。遠方の孫などに贈ろうと早くから購入する人もいるといい、店頭では男児の健やかな成長を願う夫婦や祖父母がじっくりと品定めする光景が広がっている。能代市柳町の大型店では、2月中旬からコーナーを設置して徐々に拡大。関連商品を豊富に並べて売り込みを図っている。

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勇壮な五月人形を並べて商戦を展開(能代市柳町の大型店で)

●市議有志が25日「市民と語る会」
 能代市議会議員有志が、「語り合おう 能代の未来」をテーマにした初めての「市民と議員が語る会」を、25日に同市柳町の旧料亭金勇で開く。22人の議員中8人が参加。3月定例会で可決した今年度予算について議員が報告し、市民の質問を受けるほか、「市議会と議員」「能代北高跡地の利活用」「移住・定住の促進」の三つのテーマでさまざまな角度から「対話」を行う。時間は午後3時30分から同5時30分。23日まで参加者を募集している。

●あきた白神観光、素材発掘し発信へ
 あきた白神広域観光推進会議(会長=菊地智英県山本地域振興局総務企画部長)の総会が16日、能代市御指南町の同振興局で開かれ、27年度の事業計画を決めた。競争力のある観光素材を発掘し、県内外に発信していくため、首都圏や仙台圏、秋田市周辺などからの旅行者を対象にしたモニターツアーを行い、本県側の白神山地の周辺地域の知名度を高め、今後の誘客に結び付けていきたい考えだ。

●西大通り商店会、〝売り〟を再発見
 能代市の西大通り商店会(安岡明雄会長)は15日、会員が互いの店舗を訪問し、今一押しの商品や、店の売りどころを紹介し合う店巡りを行った。同会には現在、32店舗が加盟しており、女性たちでつくる「おかみ賛会」が店巡りを提案。同じ商店会でありながら、意外と知らない店舗の中のことや、取り扱っている商品、サービス内容などについて、店舗を訪問し合うことで理解を深め、連携を取りながらそれぞれの運営に役立てていこうと企画した。

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商店会員が参加し、互いの店の魅力を再発見しようと行われた店巡り(能代市通町で)

●あすから春季中学総体/能代山本
 能代市、山本郡の中学校春季総体は18、19の両日に郡市内で11競技が行われる。1年生が入部し新戦力が加わった各チームが、5月の全県大会出場を懸けて熱戦を繰り広げる。能代市は第63回、山本郡は第40回の開催。11競技のうちソフトボール、バレーボール、水泳、陸上、剣道の5競技が郡市合同で開催され、体操は能代市のみ、柔道は一部郡市合同で行う。また、屋外競技が悪天候などにより順延する場合は20、22日を予備日とする。

●山菜の食中毒に要注意/能代保健所
 本格的な山菜シーズンを迎え、食卓にも春の味が豊富に並ぶが、有毒な山菜による食中毒に注意が必要だ。中には山菜採りのベテランも間違うものもあり、特にシドケ(モミジガサ)やニリンソウ(フクベラ)と似ているトリカブトによる食中毒が発生しやすい。能代保健所(県山本地域振興局福祉環境部)は山菜採りの際には十分注意するよう呼び掛けている。

●児童が交通事故の恐ろしさ学ぶ
 秋北バス(本社・大館市)の交通安全教室は16日、能代市渟南小児童を対象に同市浜通町の秋北バス能代営業所構内で開かれた。同営業所では毎年、小学校の入学時期に、児童に交通安全の大切さや交通事故の恐怖を学んでもらい、事故のない社会の実現に向けて交通安全教室を開いている。今年は15日の浅内小を皮切りに始まった。この日は渟南小の1年生53人と2年生33人対象の教室がそれぞれ開かれ、バスの乗降の仕方や内輪差、ダミー人形を使った衝突事故見学などを実施した。

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児童らが事故の恐ろしさを学んだ交通安全教室(秋北バス能代営業所で)

●乗車マナーアップ呼び掛け
 JR秋田支社の乗車マナーアップキャンペーンは16日、県内各線で行われた。東能代駅にはJR職員や高校教諭など18人が集合。9人ずつの2班に分かれ、八郎潟駅、能代駅行きの普通列車に乗り込み、往復した。車内では、携帯電話をマナーモードに設定しているか、出入り口付近でたむろしていないかなどをチェックし、マナー啓発を訴えるポケットティッシュを1人ひとりに手渡した。

18日の紙面から

●「鶴の恩返し隊」が始動/能代市
 能代市鶴形小(松田武校長)の児童らが地域貢献のために清掃活動などを行う「鶴の恩返し隊」の出発式が17日、同校体育館で行われた。〝隊員〟の全校児童20人は、早速地域に繰り出してクリーンアップに取り組んだ。

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「鶴の恩返し隊」が今年度の活動をスタート。隊員らが鶴形駅で清掃活動(能代市で)

●能代市の新庁舎建設本格着工へ
 能代市の庁舎整備事業は、21日に同市上町の新庁舎建設予定地で工事業者が安全祈願祭を行い、本格着工する。新庁舎は解体した市役所の旧第2・第3庁舎跡地に、第1庁舎東側に隣接し建設。同時進行の第一駐車場(さくら庭)、第二駐車場を含めて準備工事がすでに始まっており、大型連休前後から基礎工事などが本格的に動き出す。新庁舎の建築主体工事は来年6月に完工予定で、同9月の供用開始を目指す。

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能代市の庁舎整備事業が始動。仮設工事はすでに行われている(同市上町で)

●木の学校で木工教室始まる
 能代市河戸川の木の学校で17日、今年度の「木工教室」が始まり、15人の受講者が実用的な木工作を体験、木との〝触れ合い〟を楽しんだ。市民らに木に親しむ機会を提供することで地場産材の需要拡大などを図ろうと毎年開設。初回の題材は靴の脱ぎ履きが楽にできる1人掛け用の「玄関スツール」を製作した。来年2月まで、全11回・計19日間を予定している。

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今年度の木工教室が開講。初回は玄関スツール作りに挑戦(能代市木の学校で)

●山本地域森林・林業振興会が発足
 林業に関係する能代山本の3団体を統合した「山本地域森林・林業振興会」の設立総会が16日、能代市中川原の白神森林組合で開かれ、会則と事業計画を決め、会長に白神森組の金野忠徳組合長を選出した。上部団体の解散・縮小などに伴い、活動を事実上休止していた組織を強化するのが狙い。行政や森組が行う森林整備事業に提言し、荒廃が進む山林の管理を推し進める。

●観光駅長に委嘱状/あきた白神駅
 JR五能線あきた白神駅に隣接する緑地等管理中央センターで17日、同駅の観光駅長の委嘱状交付式が行われ、今年度の観光駅長を務める女性が、心を込めて観光客を案内することを誓った。任期は4月1日から1年間で、今年度は同町八森の菊地笑美子さん(48)と同町峰浜の阿部玲花さん(30)が観光駅長を務め、連日どちらかが同センターに勤務して駅と町の〝顔〟となる。

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観光駅長に委嘱状を交付(八峰町八森で)

●八峰町がESCO事業を導入
 八峰町と能代山本電気工事協同組合のESCO(エネルギー・サービス・カンパニー)事業の契約締結式が13日、町役場で行われた。同事業は町内の全街路灯をLED(発光ダイオード)化するのに当たり、同組合が工事や維持管理とその費用を負担する一方、町が組合にサービス料を支払う。自治会の維持管理費の負担がなくなり、電気料の削減で町の出費も抑えられる。工事は4~9月に行う。 

●藤里館運営協、今年度事業計画決定
 白神山地世界遺産センター藤里館活動協議会(会長・成田陽悦藤里町副町長)の総会は16日、同町藤琴の同館で開かれ、今年度事業計画などを決めた。5月から来年3月まで自然観察会を8回開くほか、水質定期観測の再開、2月に新規採用した自然アドバイザーの育成などを盛り込んだ。

●金仏梅公園、夜間ライトアップ
 三種町鹿渡の金仏梅公園で16日、「観梅会」が始まった。夜間はライトアップも行われ、梅の花を鮮やかに彩っている。琴丘中南側にある同公園は、旧琴丘町時代の平成8年ごろから梅産地を形成しようと造成が始まり、現在は5・3㌶に「白加賀」「藤五郎」「越の梅」など約2千本が植栽され、町農業公社が管理運営に当たっている。26日まで。入園は無料。ライトアップは夕方から午後9時。

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咲き誇る紅白の花を楽しめる観梅会(三種町の金仏梅公園で)

 

19日の紙面から

●能代山本地方、一斉に桜まつり開幕
 能代山本の各地で18日、桜まつりが開幕した。今春は桜前線が例年より足早に北上し、すでに見頃を迎えている場所もある。観桜客は咲き誇る桜に見入って本格的な春の到来を実感。桜まつり会場では催しが企画されたり、飲食の屋台が出店したりと、にぎわいを創出している。能代山本は例年、ゴールデンウイーク(GW)ごろに満開の時期を迎えるが、今春は1週間から10日ほど開花が早まり、10日ごろからピンクの花びらが住民に春の便りを届けている。

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能代山本の各地で桜まつりが開幕。遊歩道を歩きながら桜をめでる見物客(能代市の能代公園で)

●夜桜ルミネまつり、花見客どっと
 桜の名所として地域に親しまれる能代市上町の旧渟二小の桜をライトアップするイベント「夜桜ルミネまつり」が18日行われた。昨年より1週間ほど早く見頃を迎え、待ちわびていた大勢の花見客が明かりに照らされた幻想的な桜並木を眺めて楽しんだ。NC会館前では、ステージパフォーマンスや屋台村、抽選会などのイベントも開かれ、にぎわいを見せた。同市畠町商店街振興組合(塚本真木夫理事長)が主催し、今年で8回目。

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見頃を迎えた旧渟二小の桜がライトアップされた「夜桜ルミネ」

●きみまち阪に新たな恋文スポット
 能代市が同市二ツ井町のきみまち阪公園第一広場に整備した記念撮影碑「きみまちの鐘」のオープンセレモニーは18日、同公園で行われ、新しい撮影スポットの完成を祝った。この日は同公園桜まつりが開幕、あいにくの曇天で時折小雨もぱらつき、桜も咲き始めといったところだが、来週末には満開になるとみられ、鐘を鳴らし屏風(びょうぶ)岩をバックに思い出の1枚を撮る姿が見られそうだ。

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記念撮影碑が完成し、「きみまちの鐘」を鳴らし初め(能代市二ツ井町で)

●郡市中学春季総体が開幕
 第63回能代市、第40回山本郡中学校春季総体は18日に始まり、郡市内の各会場で8競技が行われた。能代市では卓球団体で男女ともに能代一が優勝。山本郡はソフトテニスの女子団体で峰浜が頂点に立った。郡市合同は、水泳で女子の大塚梨世(能代南1年)が50㍍自由形と50㍍平泳ぎで大会新を記録したほか、ソフトボールは昨年に続き能代東が制した。野球は郡市ともにベスト4が出そろい、能代市は能代二、二ツ井、能代一、山本郡は山本と藤里が初戦を突破した。きょう19日は9競技が行われる。

●県総合バスケ、能代工高A4強入り
 第70回県春季男女総合バスケットボール選手権大会は2日目の18日、横手市の増田体育館を主会場に男女の3回戦と準々決勝を行った。能代山本勢は、男子の能代工高Aが準決勝進出を決めた。男子の三種体協琴丘は、準々決勝で厚生倶楽部に敗れ4強入りはならず。女子の能代松陽高は3回戦でK・O・C☆ecoに敗れた。最終日の19日は同体育館で男女の準決勝と決勝が行われ、能代工高Aは準決勝(午前10時30分)で厚生倶楽部と決勝進出を懸けて対戦する。

●能代逸品会、店のこだわりを発信
 能代市中心市街地の商店主らでつくる能代逸品会(工藤誠記会長)の逸品フェアは18日、同市柳町の旧料亭金勇で始まった。各加盟店が自慢の商品や飲食メニューなどを販売する初の企画イベント。市内外から訪れた多くの買い物客でにぎわいを見せ、各加盟店が「店のこだわり」を発信した。19日まで。

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さまざまな逸品が人気を集めたフェア(旧料亭金勇で)

●久六産サザエ・アワビ人気
 青森県深浦沖の久六島周辺で、サザエ・アワビ漁が始まった。八峰町八森のはちもり観光市でも大ぶりなサザエ・アワビが並び始め、町内外の“久六ファン”から人気を集めている。久六島は青森県の艫作崎から西方約30㌔にある無人島で、好漁場として知られる。青森県知事の許可を得て潜水器漁業が行われるが、資源保護のため、たびたび自発的に休漁措置を取っている。今年の漁期は4月10日から7月31日まで。

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はちもり観光市の店舗に並んでいる久六島のサザエとアワビ

●JR能代駅で好評フリースロー体験
 JR五能線や奥羽本線を運行するリゾートしらかみ号の乗客を対象にしたバスケットボールのフリースロー体験が、今春も能代駅のホームで行われている。駅員や観光関係者がバスケの街・能代を宣伝するとともに、特産品を販売したり、地域の見どころ情報も発信したりし、能代山本に再び足を運んでもらおうと旅行客に売り込みを図っている。

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ホームでフリースロー体験を楽しむリゾートしらかみ号の乗客(JR能代駅で)

 

20日の紙面から

●風の松原で600人が落ち枝拾い
 「風の松原を守る市民ボランティア大会」が19日、能代市の風の松原で行われ、市内外の66団体約600人が松くい虫被害の拡大につながるクロマツの落ち枝を拾い集め、21・81㌧を焼却処分した。木漏れ日が差す林で2時間ほど作業し、江戸中期から先人が植栽してきた砂防林を後世に残そうと思いを新たにした。

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クロマツの大きな枝を運ぶ高校生(能代市の風の松原で)

●能代市が水稲有機栽培の収量実証
 能代市が二ツ井町2地区の展示圃(ほ)で実施した26年産米の試験栽培によると、JAS規格認定の有機質肥料で生産した「有機栽培米」の収量は、平野部の切石は慣行栽培比95%、沢部の鬼神は74%だった。慣行比70%以上の収量があれば採算が見込めるとし、市は「栽培可能な範囲でほかのコメに太刀打ちできることが分かった」と有利販売につなげる方針。

●能代市民菜園が今年もオープン
 能代市民菜園の区画抽選会は19日、市中央公民館で開かれ、野菜の栽培を楽しみにしている市民たちがガラポン抽選器で今年の“農場”を決めた。市民に野菜や花などの栽培を気軽に楽しんでもらおうと、河戸川字下大須賀地内で60区画(1区画33平方㍍)の菜園を解放している。今年も利用者を募り、同日は43人が抽選会に訪れた。今年の市民菜園の利用期間はこの日から11月30日まで。

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抽選器を回して区画を決める利用者たち(能代市中央公民館で)

●郡市中学春季総体、選手はつらつ
 第63回能代市、第40回山本郡中学校春季総体は最終日の19日、9競技が行われた。能代市はソフトテニス団体で男子が能代一、女子は二ツ井が優勝したほか、バスケットボールは男子が昨年に続き能代南、女子は二ツ井が頂点に立った。山本郡のバスケットボールは男子は八竜が5連覇、女子は琴丘が優勝し、卓球男子は八竜が栄冠を手にした。郡市合同は、剣道団体は男女とも能代二、バレーボールは男子が能代二、女子は東雲が制した。野球は能代市が能代一、山本郡は八森が勝ち上がり、この2校が郡市代表決定戦(25日、能代市の赤沼球場)に臨む。

●県総合バスケで、能代工高A準優勝
 第70回県春季男女総合バスケットボール選手権大会は最終日の19日、横手市の増田体育館で男女の準決勝と決勝を行った。能代工高Aは準決勝で厚生倶楽部を94─85で下し、決勝進出。JR東日本秋田との決勝は、前半はリードしたが、後半は相手の堅いディフェンスを崩せずに73─92で敗れた。今大会で栄田直宏新監督が公式戦初采配を振るった。

●能代山本地方、花見サンデー満喫
 好天に恵まれた19日、能代山本地方の桜の名所には見頃を迎えている桜を堪能しようと多くの見物客が足を運んだ。能代市や八峰町では前日の18日に桜まつりが開幕したばかりで、家族連れらは咲き誇る桜をめでながら弁当を食べたり、子どもたちは屋外で元気に動き回ったりと、まさに行楽日和となった。

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桜を見ながら、弁当などを楽しむ観桜客(八峰町の御所の台ふれあいパークで)

●能代山本各地で春先のごみを一掃
 「あきたビューティフルサンデー」の19日、能代山本各地で清掃活動が展開された。このうち能代市二ツ井町ではふるさとクリーンアップ大作戦と銘打ち、地域住民が道路沿いや河川敷に散見されるポイ捨てごみを丁寧に拾い集めた。二ツ井町川と道の愛護会の呼び掛けで毎年実施。この日は同町の春の清掃週間の最終日にも当たり、午前6時ごろから町内会ごとに住民が集まり、ごみ袋片手に身近な生活環境の清掃を実施した。

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道路沿いや河川敷のごみを一掃したクリーンアップ(能代市二ツ井町で)

●きょう「穀雨」農家は田植え準備
 きょう20日は二十四節気の一つ「穀雨」。農作物を栽培する田畑の準備に取り掛かり、春の雨が降るころとされる。能代山本地方では農作業が徐々に本格化してきており、圃(ほ)場の耕起に励む農家の姿が見られている。

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きょう20日は穀雨。圃場では耕起作業が進む(能代市真壁地で)


 

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