6日の紙面から

●こどもの日、青空の下に笑顔
 「こどもの日」の5日、好天に恵まれた能代山本地方の行楽地や子ども向けイベント会場には大勢の家族連れが訪れ、親子で祝日を楽しむ光景が広がった。大型遊具を設置した能代市川反町の河畔公園には午前中から多くの家族連れが訪れ、子どもたちは遊具で遊んだり、芝生の上を走り回ったりと元気いっぱい。

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こどもの日。青空が広がり行楽地は家族連れでにぎわった(能代市河畔公園で)

●能代工は4位に/能代カップ
 第28回能代カップ高校選抜バスケットボール大会は最終日の5日、能代市総合体育館で男子5試合を行った。能代工は桜丘(愛知)を下したが、明成(宮城)に敗れ、2勝3敗の4位。明成が5戦全勝で3連覇を飾った。

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桜丘戦でシュートを決める能代工の盛実(能代市総合体育館で)

●能代カップ入場者3日間で6130人
 第28回能代カップの最終日5日の入場者数は2476人(主催者発表)で昨年を323人上回った。3日間の合計は6130人で、前回大会より1333人増だった。

●八峰町八森で手作りの人前結婚式
 八峰町八森字椿台で5日、民家の庭を会場とした手作りの人前結婚式が行われた。広大な海を背景にした結婚式には親類や友人が大勢参列し、新しい夫婦の門出を祝福。新郎新婦は「最高の結婚式。幸せな家庭を築いていきたい」と感動していた。人前結婚式を挙げたのは、同町八森字椿台出身の会社員、鈴木了さん(26)=千葉県船橋市=と埼玉県三郷市出身の保育士、ちひろさん(26)=旧姓多田=。共通の友人がいたことから24年の秋ごろに知り合い、昨年8月に入籍している。

和やかな雰囲気で行われた手作り結婚式

●藤里町が死亡事故ゼロ5000日に
 藤里町は4日、交通死亡事故ゼロ5千日を達成した。県内市町村の最長記録であるだけでなく、町単位で見ると東北トップの記録。佐々木町長は町民一丸となって取り組んだ成果を喜ぶとともに、無事故のまち実現を誓った。同町では、13年8月25日に県道で当時83歳の女性が軽トラックにはねられて亡くなって以来、13年8カ月余にわたって死亡事故が発生していない。

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矢坂地区の県道沿いに設置された交通死亡事故ゼロ告知板が「5000日」を表示(4日撮影)

●11年ぶり子どもみこしが練り歩く
 三種町内鯉川地区で5日、子どもみこしが11年ぶりに運行された。地区内で子どもの数が増加傾向にあることを踏まえ、子どもの健やかな成長を願うとともに、古里を愛する気持ちを育もうと、自治会や保護者などが力を合わせて復活。住民約100人が集まる中、子どもたちがみこしと一緒に元気よく地区を練り、住民を元気づけた。

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元気よくみこしを運行する子どもたち(三種町内鯉川地区で)

●フジ見頃、淡い紫あでやかに
 能代山本の民家の庭先などで、フジの花が見頃を迎えている。淡い紫色の花が咲き誇り、道行く地域住民の目を楽しませている。能代市浅内字中山の平川政子さん(81)宅では、幅4・5㍍ほどのフジが、例年よりも1週間ほど早く見頃となり、優雅に咲き誇っている。

各地で見頃を迎えているフジの花(能代市浅内で)

●鯉まつり、豪快〝滝登り〟に歓声
 三種町浜鯉川地区で5日、恒例の鯉まつりが行われた。全長1・8㍍、重量約100㌔の木彫りのコイが鯉川川から陸に揚がる〝滝登り〟が披露された後、コイを乗せたみこしが通りを練り歩き、子どもの健やかな成長と五穀豊穣(ほうじょう)を願った。鯉川の地名にちなんだ地域行事で、浜鯉川自治会(近藤誠一会長)がかつて行っていた「たるみこし」に代わる祭りとして昭和62年から毎年行い、今回で29回目。

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全長1.8㍍のコイが〝滝登り〟(三種町浜鯉川地区で)

8日の紙面から

●きみまち阪公園でつつじまつり
 能代市二ツ井町のきみまち阪公園で7日、つつじまつりが始まった。ゴールデンウイークの行楽シーズンが終わり、つかの間の静けさを取り戻した平日に、オレンジ色や白などの花を咲かせ始めたツツジを観賞しながら散策する人の姿が見られた。31日まで。

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きみまち阪公園でつつじまつりが開幕。色鮮やかに咲き始めた(能代市二ツ井町で)

●じゅんさいの館に情報センター開設
 三種町観光協会(石井秀基会長)は7日、同町森岳の農産物直売所・じゅんさいの館に観光情報センターを開設した。間もなく本格化するジュンサイ摘み取り体験の受け付けや、町内のさまざまな観光情報の発信を担う場所とし、スタッフが真心を込めて県内外の観光客らに対応する。9月末まで設置し、体験の受け付けも同月までだが、一定量が期待できるピークは6、7月。体験申し込みは同センター(☎88・8855)へ。体験料は中学生以上1800円、小学生1千円。

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じゅんさいの館に開設した観光情報センター(三種町森岳で)

●春季県北地区高校野球が開幕
 春季県北地区高校野球大会は7日、能代市の能代球場と大館市の田代球場で開幕し、1回戦4試合を行った。能代勢は二ツ井、能代、能代工が勝利。能代西は秋田北鷹に惜敗した。8日の準々決勝から能代松陽が登場し、能代勢4校が全県大会出場権(5校)を懸けて対戦する。

 ▽1回戦(能代球場)
大 館 000000000 0
能 代 00001100X 2

花 輪 003010000 4
能代工 31321000X 10


 ▽同(田代球場)
能 代 西 000000010 1
秋田北鷹 00021000X 3

十和田 111050100 9
二ツ井 10320203X 11

●叙勲伝達、能代山本の4人にも
 春の叙勲、褒章、危険業務従事者叙勲の伝達式は7日、県正庁で行われ、能代山本関係の4人を含む50人に佐竹知事から勲記と勲章、褒章の記と褒章が伝達された。能代山本関係では、春の叙勲を受章した元能代市議会議長の竹内宏さん(79)=能代市=、元八峰町議会議長の阿部栄悦さん(74)=八峰町=、元高丘保育園園長の伊藤瞳さん(70)=能代市=、危険業務従事者叙勲を受章した元能代山本広域市町村圏組合消防監の佐藤秋夫さん(67)=能代市=が出席し、佐竹知事から勲記を伝達された後、堀井副知事から勲章を受け取った。

●東北ソフト、能代東が県勢初優勝
 第25回東北中学校女子選抜ソフトボール大会は3、4の両日、福島県相馬市の相馬光陽ソフトボール場で開かれ、県代表として出場した能代東が県勢初の優勝を飾った。1回戦で桜町(岩手第2代表)を3─0で下し、準決勝も田島(福島第1代表)に2─0で勝利。昨年と同じ顔合わせとなった決勝は、千厩(岩手第1代表)と対戦し、序盤の集中攻撃で試合を有利に運び、5─2で下した。

●能代山本広域消防、水難救助訓練
 能代山本広域市町村圏組合消防本部の水難救助訓練は7日、能代市の能代港下浜ふ頭で始まり、水難救助隊員が迅速な出動や水面での連携を図った。潜水活動の技術向上を目的に毎年開催。今年も2カ月に1度のペースで4回ほど予定している。

●GWを総決算/能代山本
 ゴールデンウイーク(GW)が終わった。天候に恵まれた今年は4月29日からの〝分散型〟で、能代山本では5月2~6日の5連休だった企業が多かった。例年より早い桜前線の北上で、繰り上げて対応する桜まつりイベントもあった。GWは葉桜が多かったが、天候に恵まれたことから野外で春を満喫する人の姿が多く見られた。恒例の能代カップも白熱、地元能代工の応援に多くのファンが詰め掛けた。

●10日迫り「母の日」商戦が大詰め
 今月10日の母の日を前に、能代山本の大型店や生花店などでは特設コーナーを設置して商戦を展開している。店頭にはハンカチや洋服、カーネーションといった商品を並べて売り込みを図っており、日ごろの感謝の気持ちを伝えようと熱心に贈り物を選ぶ姿が見られている。

大型店では多彩な商品を並べて商戦を展開(能代市寺向で)

 

9日の紙面から

●三浦選手が帰郷、防衛を報告
 三種町浜田出身で、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級で4度目の王座防衛を果たした三浦隆司選手(30)=帝拳=が8日、母校の浜口小を訪れた。1日に東京都で行われた防衛戦を振り返り、児童の応援に感謝するとともに「今後も強い相手と戦っていきたい」とさらなる活躍を誓った。町役場でも報告会を開いた。今月中旬まで同町で休養する予定。

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児童たちと笑顔で握手する三浦選手(浜口小で)

●八峰白神ジオ推進協、森林科学館に
 八峰町の八峰白神ジオパーク推進協議会(辻正英会長)は8日、旧岩館小にあった事務所を同町八森のぶなっこランド内にある森林科学館に移転した。週明けの11日から本格的に業務を開始する。岩石などの展示資料は今月中をめどに移転させる予定で、ジオパークと白神山地関連の情報を一体的に発信できるよう、定期的に展示内容を変えることも検討する方針だ。

L08p01ジオパーク事務所移転

ジオパーク推進協の事務所が森林科学館内に移転した(八峰町で)

●県北高校野球、松陽が全県大会へ
 春季県北地区高校野球大会は2日目の8日、能代市の能代球場と大館市の田代球場で準々決勝を行った。能代勢は、能代松陽が秋田北鷹を6─2で下し、全県大会出場を決めた。能代、能代工、二ツ井は敗れ、全県大会の第5代表決定戦に臨む。9日は試合がなく、10日に再開。能代球場で準決勝、田代球場で第5代表決定戦の1回戦2試合が行われる。

 ▽準々決勝(能代球場)
能代松陽001102002 6
秋田北鷹000000002 2

大館工0000115 7
二ツ井0000000 0
    (7回コールド)

 ▽同(田代球場)
能  代100010000 2
大館鳳鳴00050000X 5


能 代 工00000010 1
大館国際00110015x 8
    (8回コールド)

●10月17、18日きみまちの里フェス
 第21回きみまちの里フェスティバル実行委員会(会長・斉藤市長)の総会は7日、能代市二ツ井公民館で開かれ、フェスは10月17、18の両日、きみまち二ツ井マラソンは18日に開くことを決めた。ゲストランナーにはタレントの猫ひろしさん、ソウル五輪女子マラソン代表の浅井えり子さんの内諾が得られたことが報告された。

●県北地区高校総体が開幕
 第59回県北地区高校総体は8日開幕し、大館北秋を主会場に10競技が行われた。能代勢は、バドミントンの団体で男女ともに能代松陽が優勝。剣道は男子個人で岩谷一暢(能代3年)、女子同で山口紗也佳(同2年)が制した。9日は14競技が行われる。

●木製治山ダムの耐久性を確認
 県立大木材高度加工研究所と県農林水産部はこのほど、北秋田市脇神地内で木製治山ダムの耐久性を調べる試験を実施した。設置から13年経過後も堤体は変わらぬ強度を維持していることが分かり、試験を担当した木高研の佐々木貴信教授は「十分な耐久性が確認できた。木製ダムは県産材のいい用途になる」などと話した。

●「嘉六」を大規模補修
 今年8月の運行に向け、能代七夕「天空の不夜城」の大規模補修作業が続けられている。補修は再現された大型七夕の1代目となる「嘉六」が対象で、雨で傷んだ上部の御殿部分を全面張り替えする。作業は7月いっぱいまで続けられる。「嘉六」は、25年に製作、高さ5丈8尺(約17・6㍍)、重さ約12㌧。灯籠の塗料は耐水性のため雨ざらしにしてもほぼ現状を維持していたが、紙はどうしても水による損傷をまぬがれず、昨年の運行前にも所々修理していた。

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シャチ、御殿部分は全面張り替えを予定し、補修作業に当たる関係者(能代市落合の灯籠製作作業場で)

●県道で交通事故、二ツ井の男性死亡
 8日午前7時56分ごろ、北秋田市増沢字増沢口地内の県道で、同市の女子専門学校生(18)が運転する普通乗用車が能代市二ツ井町切石字山根の無職、松島正弘さん(77)の軽トラックと衝突、松島さんは北秋田市民病院に運ばれたが約1時間30分後に肺挫傷などのため死亡した。松島さんの車に同乗していた妻(73)が肋骨(ろっこつ)骨折のけがを負った。専門学校生は軽傷。

10日の紙面から

●能代山本地方、田植え作業始まる
 能代山本地方で田植えがスタートした。5月に入って好天続きで水稲の作業は平年よりやや早まっている。農家は豊作と米価の回復に期待を込めながら家族総出で作業を進め、圃場(ほじょう)には〝緑のじゅうたん〟が敷き詰められている。稲作は4月から播種(はしゅ)、水田の耕起、代かきと進んできたが、好天続きで作業は平年より若干早まっている。9日は薄曇りのまずまずの天気となり、代かきの中にまじって、田植えをスタートさせる農家の姿も各地で見られた。

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田植えがスタートし、圃場は緑に染まる(能代市桧山で)

●藤里町長選、現職の独走状態続く
 任期満了(8月8日)に伴う藤里町長選は、7月28日の告示(投開票日は8月2日)まで3カ月を切った。これまでに立候補を表明しているのは再選を目指す現職の佐々木文明氏(58)=同町粕毛字喜右エ門岱=のみで、「現職独走」が続いている。佐々木氏は今月中には公約を取りまとめる予定で、2期目に向け着々と準備と進めているが、次第に近づく夏の陣に対抗馬が現れるのかどうか今後の動向が注目される。

●こども七夕8月2日に不夜城と
 NPO青年クラブのしろ(加賀次朗理事長)の定時総会は8日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、主催事業の第53回こども七夕(8月2日)を今夏は大型七夕「天空の不夜城」と同時運行する今年度の事業計画を決めた。加賀理事長は、能代市を代表する市民参加型のイベントであるこども七夕を後世へと引き継いでいくため、天空の不夜城とのコラボレーションを万全の態勢で行っていきたいとし、会員の協力を求めた。

●プレミア商品券、取り扱い店舗募集
 能代商工会議所と二ツ井町商工会は、能代市からの委託で来月以降「市プレミアム付き商品券」(1枚1千円券、発行総額5億1千万円)を販売するのに当たり、12日から商品券の取り扱い、使用できる店舗を募集する。登録の受け付け対象は原則、市内にある全ての事業所。登録無料。登録は随時受け付けるが、6月3日までに登録すると商品券発行に合わせて作製・頒布する取扱店一覧のチラシなどに事業所名が掲載される。

●春の山野草ずらりと/能代市
 能代白神山草会(平川充郞会長)の春の山野草展は9日、能代市大森山の能代エナジアムパークで始まり、会員が手塩にかけて育てた約200鉢の山野草が来場者を楽しませている。また、山野草愛好者でつくるはまなす山草会(米森昭二郎会長)の春の展示会も能代市文化会館中ホールで始まり、かわいらしい花を付けた約300鉢の作品が来場者の心を和ませている。会期はともに10日まで。

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来場者を楽しませている春の山野草展

(能代エナジアムパークで)

●県北高校総体、能代勢活躍
 第59回県北地区高校総体は2日目の9日、大館北秋を主会場に14競技が行われた。能代勢は、能代松陽がソフトボールとバドミントン個人複の男女、卓球の女子団体と個人複で優勝を飾った。剣道団体は男女とも能代が頂点に立ち、ウエートリフティングは能代工勢が男子の3部門を制した。10日は12競技が行われる。

●風の松原チャレンジ、動植物に理解
 能代市子ども館の主催イベント「風の松原チャレンジ」は9日、同市の風の松原で開かれた。市内外の家族連れなど11人が参加。松原を散策しながら、クロマツの生態や動植物に興味を高めた。イベントは松原の歴史や自然に関心を持ち、動植物を知る機会として毎年開催し、今年度は5月、8月、10月、1月に計画。夏休み中は子どもたちの参加が増えることから8月は2回開く。

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風の松原の自然に理解を深める参加者

(能代市で)

●能代公園でつつじまつり
 能代市の能代公園で、「つつじまつり」が開かれており、赤や薄紫色など彩り豊かな花が訪れた人の目を楽しませている。見頃は今月中旬とみられており、園内は今後さらににぎやかさを増しそうだ。まつりは31日までで、夜間はライトアップも行っている。園内にはレンゲツツジや山ツツジ、キリシマツツジなど14種類約3400株が植栽されている。今年は桜の開花と同様、ツツジも例年より1週間から10日ほど早く花を咲かせている。

m09p01能代公園つつじまつりタテ

能代公園でつつじまつり。色鮮やかな花が見物客を楽しませている

 


 

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