21日の紙面から

●三種町で特産の八竜メロン収穫期
 三種町八竜地域で、特産メロンの収穫が始まった。現在はハウス栽培物が終盤を迎え、間もなく露地物が本格化。農家は早朝の収穫、日中の選別や箱詰めと、1日を通して作業に追われ、メロンの里が活気づいてきている。八竜地域の水はけが良い砂地で栽培されるメロンは糖度が高くなり、昼夜の温度差も加わっておいしいメロンができるとされる。昭和30、40年代に作付けがスタートし、八竜メロンブランドを確立。市場で高く評価され、収穫期を心待ちにしている住民も多い。

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八竜地域特産のメロンの箱詰めを行う農家

(三種町浜田で)

●400歳野球、56チーム健闘誓う
 第75回400歳野球大会(北羽新報社主催)の開会式は20日、能代市柳町のプラザ都で行われ、参加56チームの監督、選手たちが27日に開幕する大会での健闘を誓い合った。組み合わせ抽選も行われ、注目の対戦カードが決定。「老獅子旗」をめぐる戦いがいよいよ始まる。初参加の南浅内ルーキーズBCの野呂田豊さんが「能代山本地域を盛り上げるため、優勝を目指しながらもハイライト賞を狙い、けがをしないよう全力でプレーすることを誓う」と力強く選手宣誓した。

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力強く選手宣誓する南浅内ルーキーズBCの野呂田さん(能代市柳町のプラザ都で)

●二ツ井ふくし会 創立20周年講演会
 能代市二ツ井町下野家後で特別養護老人ホームよねしろなどを運営する二ツ井ふくし会(丸岡一直理事長)の創立20周年を記念した「福祉のまちづくり講演会~高齢社会の明日を考える~」は20日、市二ツ井公民館で開かれ、認知症や終末期の生き方をテーマにした講演を通じ、自分らしく老いを迎えることや、高齢期の豊かさ、家族の関わり方などを考えた。講師は認知症研究の第一人者の群馬大大学院教授で日本認知症学会副理事長の山口晴保氏と、東京大大学院特任教授で日本老年医学会理事の清水哲郎氏が務め、地域住民や福祉関係者ら約350人が聴講した。同ふくし会は7年4月設立。

●中学総体、全県切符懸けて白熱
 能代市、山本郡県中学校夏季総体は20日開幕し、初日は郡市内の各会場で8競技が行われた。能代市はソフトテニス団体は男子が東雲、女子は二ツ井がそれぞれ制し、卓球団体では男女ともに能代二が優勝。山本郡では、ソフトテニス女子団体で山本が昨年に続いて頂点に立った。郡市合同は、ソフトボールで能代東が決勝で能代二を完封し2連覇、水泳の女子100㍍、200㍍平泳ぎの2種目を大塚梨世(能代南1年)が大会新記録で制した。

●神奈月さんのファンタジー小説人気
 インターネットの人気サイトに投稿したウェブ小説が大手出版社の目にとまり、昨秋小説家デビューを果たした新進気鋭のファンタジー作家が能代市にいる。落合中大野の神無月紅(かんなづきこう)さん(35)=本名・佐々木浩。執筆したファンタジー小説「レジェンド」は1巻がわずか3カ月で3版まで増版される人気ぶりで、約2万5千部発行された。今年夏には漫画化され、翻訳版も韓国で発売される予定。サイト閲覧数1億9500万回の超人気作家は緻密な幻想世界でファンを増やしている。

z20p01ファンタジー作家の神無月紅1

パソコン1日1話執筆する神無月さん

(能代市落合中大野の自宅で)

●ラベンダーまつり、催し多彩に
 八峰町峰浜沼田のポンポコ山公園で開かれている「ラベンダーまつり」は20日、園内でキーワードを集めると抽選に参加できる宝探し企画や地元園児による遊戯の発表、雑貨販売などのイベントが多彩に行われた。主役のラベンダーも見頃を迎えており、夫婦や家族連れらでにぎわいを見せた。まつりは町観光協会主催で、13日に開幕。週末にイベントを組んでおり、好天に恵まれたこの日は朝から多くの人が足を運んだ。

L20p02ラベンダーまつり

元気な遊戯を披露する塙川子ども園の園児たち

(八峰町のポンポコ山公園で)

●松陽高文化祭、一般公開にぎわう
 能代松陽高(長岡光夫校長)の文化祭「第3回松陽祭」は20日、同校で一般公開が行われた。多彩なクラスデコや屋台村が設けられたほか、体育館では吹奏楽部の演奏や書道部のパフォーマンスなども披露され、来場者を楽しませた。今年のテーマは「煌(きらめき)〜最高の一瞬を君と〜」。生徒1人ひとりがさまざまな場面で輝いていこうという思いを込めた。

来校者の人気を集めた各文化部の販売コーナー

●夏祭りには浴衣で/能代市
 県美容生活衛生同業組合能代支部(菊池多津子支部長)の浴衣講習が18日夜、能代市元町の能代商工会館で開かれ、能代山本内外の組合員が参加し、男女それぞれの浴衣の着付けや帯の結び方などを学び、技術向上を図った。着物になじみのない若い組合員への技術指導や新しいデザインの帯の結び方などを学んでもらおうと開催。菊池支部長は「この夏は1人でも多くの人に浴衣を着て出掛けてもらいたい」と話した。

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美容師らが浴衣の着付けや帯の結び方を学んだ講習

22日の紙面から

●米代川でカヌー楽しむ
 二ツ井町観光協会(安井英章会長)の米代川カヌーイベントは21日、北秋田市前山から能代市二ツ井町小繋にかけての米代川で行われ、参加者は両岸の景色や川面を滑るように進む感触を楽しみながらパドルを操った。米代川から眺める七座山やきみまち阪の景観を楽しみ、川に親しんでもらおうと毎年体験イベントを実施。今年度も日帰りと1泊2日の計5回計画しており、初回のこの日は市内外から13人が参加、スタッフ6人がサポートした。

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約10㌔の川下りを楽しんだカヌーイベント(能代市二ツ井町の米代川で)

●梅雨前にアジサイが見頃
 能代山本でアジサイが見頃を迎えている。梅雨前線の到来を前に各地で鮮やかな花を咲かせており、道行く住民の目を引いている。同市向能代字上野越の県道沿いには、青や紫の色鮮やかなアジサイが咲き誇り、街に彩りを添えている。登下校時にアジサイの前を通るという能代西高の田中心愛さん(1年)は「昨年よりもきれいに咲いていると思う。このまま梅雨が来ないでほしい」と話した。

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街に彩りを添えているアジサイ(能代市向能代字上野越で)

●桧山茶フェスに市内外から200人
 能代市桧山の桧山茶フェスティバルが21日、同所の桧山崇徳館と茶畑で行われた。市内外から約200人が集まり、桧山茶を手摘みしたり、昔ながらの「手もみ」を体験したり、おいしい茶の飲み方を学びながら「北限の茶」の魅力を満喫した。

z21p01桧山茶フェスティバル

畠山さん(左)の指導で「手もみ」を体験する参加者(能代市桧山の桧山崇徳館で)

●三種町で「じゅんさい旬まつり」
 三種町森岳のじゅんさいの館で21日、「じゅんさい旬まつり」が開かれ、収穫がピークを迎えているジュンサイを割引価格で販売したほか、「流しじゅんさい」など多彩な催しを展開した。町内外から足を運んだ大勢の家族連れに三種町の特産を売り込んだ。

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大勢の家族連れが挑戦した「流しじゅんさい」(三種町のじゅんさいの館で)

●中学総体最終日、頂点目指し熱戦
 能代市、山本郡中学校夏季総体は最終日の21日、郡市内の各会場で9競技が行われた。能代市ではバスケットボールで男子が能代南、女子は二ツ井が優勝し、柔道男子団体は二ツ井が頂点に立った。山本郡は卓球男子団体を八竜が制した。また、バスケットボールは男子が八竜、女子は山本が栄冠をつかんだ。郡市合同は、バレーボール女子で東雲が優勝した。一方、総体を兼ねた第81回全県少年野球大会は、能代市予選が能代一、山本郡予選は八竜が優勝し、全県大会への出場権を獲得した。

●新鮮野菜と山菜、朝市にぎわう
 新鮮な地場産農産物を販売する「ふれあい朝市」が21日、能代市民体育館駐車場で開かれた。毎年恒例となっている朝市で、今年は11日から開始。採れたての野菜や山菜などが並び、買い求める常連客でにぎわいを見せている。また、同市常盤地区の住民らでつくる常盤ときめき隊(石川博孝隊長)の日曜朝市も同市上町の夢工房咲く咲くで始まった。

大勢の買い物客でにぎわう恒例のふれあい朝市(能代市民体育館駐車場で)

●風の松原をウオーキング
 能代市教育委員会と市スポーツ推進委員会主催の「のしろ歩け歩け大会」は21日、同市の風の松原と市風の松原陸上競技場を会場に開かれた。参加者43人が歩を進めながら親睦を深め、爽やかな汗を流した。同市栄町の保坂稔さん(78)は「毎日運動しているが、ウオーキングはあまりしないので貴重な機会。交流も楽しめて良い気分で歩けている」と話していた。

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軽快に歩き心地よい汗を流す参加者(能代市の風の松原で)

●能代山本刻字会が展示会
 能代山本刻字会(船木信貴代表)主催の展示会が、能代市柳町の旧料亭金勇で開かれており、カツラの木にノミで漢字を立体的に彫った作品の数々が奥深い刻字の世界を伝えている。能代市と三種町で刻字に取り組む60〜70代の男女7人が能代山本刻字会を組織して初めて開催。作品の大きさは半紙から縦80㌢・横180㌢の大作まで26点を展示している。会期は30日まで。

23日の紙面から

●来春高卒予定者求人、出足は好調
 来春の高校卒業予定者を対象とした求人票の受け付けが22日から県内各ハローワーク(職安)で始まった。能代職安では初日、46事業所から121人分の求人を受理し、昨年の初日と比較すると事業所で1、人数で7人上回った。昨年に続き今年も初日から好調な出足となった。

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窓口で求人票を提出する事務所の担当者(能代職安で)

●夏至 子どもら元気に外遊び
 1年で昼が最も長くなる二十四節気の「夏至」の22日、能代山本地方は青空が広がり、元気に外遊びする子どもたちの姿が見られた。夕方には、長く伸びた影が日の長さを実感させた。

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外遊びする子どもたちの影が長く伸び、日の長さを感じさせた(能代河川公園で)

●ラジオで三種町の情報発信
 三種町観光協会(石井秀基会長)は、4月から町PRラジオ放送事業を展開している。ABS秋田放送で毎週土曜日に放送されている番組に10分間の町のコーナーを設け、3月まで約50回にわたって放送する。観光協会や温泉施設などの関係者が電話出演し、イベントや温泉、特産品を紹介しており、町は「ラジオにより通年で情報発信するのは県内の市町村ではまれ。聞いた人が町に遊びに来たり、特産品を買ったりしてくれれば」と話している。

●大館能代空港ビル株主総会
 大館能代空港ターミナルビル(代表取締役社長・津谷永光北秋田市長)の定時株主総会は22日、同市のホテルで開かれた。第20期(26年4月〜27年3月)の決算は、2408万3千円の純利益を計上。東京線乗降旅客数は前年度を6151人(5・4%)上回る11万9508人(搭乗率48・9%)で、13、14年度に続く過去3番目の実績となった。一方、貨物利用も同比14%増の約63㌧を記録。新取締役に福原淳嗣大館市長など3氏を選任した。

●リンドウ出荷期へ/JAあきた白神
 JAあきた白神りんどう部会(菊地昇一部会長)の圃場(ほじょう)巡回講習会は20日、藤里町と能代市内の4カ所で開かれ、参加した生産者は生育状況などを見ながら良品出荷に向けて情報交換した。今年は同町の6戸が3㌶で出荷を予定し、新たに能代市の1団体2個人が来年の出荷を目指して株の養成に取り組んでいる。同センターは昨年より3日早い23日の初出荷を予定している。

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圃場を巡回しリンドウの生育状況を見学(藤里町大沢地内で)

●まちなかに直売所が開業/能代市
 能代市吹越の農業法人佐藤ファーム(佐藤雄幸社長)が22日、同市住吉町に直売所「みずほ」を開業した。米価下落の中、6次産業化を本格的に進めようと、空き店舗を改修してオープン。自社のこだわりのコメをはじめ、直売所内の加工場で調理したおにぎりやきりたんぽ、能代山本内外の生産者の新鮮野菜や菓子、漬物などを所狭しと販売。開店と同時に多くの客が押し寄せ、大にぎわいを見せた。

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豊富な商品がそろう佐藤ファームの直売所「みずほ」(能代市住吉町で)

●三種町鵜川で空き家1棟を焼く
 22日午後7時ごろ、三種町鵜川字沼の台地内の空き家から火が出ていると、能代山本広域市町村圏組合消防本部に119番通報があった。木造2階建て約170平方㍍の空き家を焼き、約1時間15分後に鎮火した。けが人はなかった。現場は、国道7号北側の高台にある住宅地。近くには大曲共同墓地がある。付近住民によると、出火元は数年前から空き家になっていたという。

●能代小劇場6年ぶり自主公演へ
 能代市の演劇愛好者でつくる劇団能代小劇場(伊藤洋文代表)の第13回自主公演「煙が目にしみる」は、7月4日午後6時30分から市文化会館中ホールで行われる。同市での自主公演は21年11月に上演した「鬼の面」以来約6年ぶりで、メンバーは連日本番さながらの稽古に励んでいる。

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公演本番に向け、熱のこもった稽古に励む出演者たち(能代市砂留山で)

 

24日の紙面から

●渟南小児童が雅楽に触れる
 能代市渟南小(石戸世津子校長)で23日、東京都を拠点に国内外で活動する雅楽演奏団体・伶楽舎(れいがくしゃ、芝祐靖音楽監督)のメンバーによる公演が開かれた。美しい音色に耳を傾けた全校児童が日本の伝統音楽に理解を深めたほか、代表児童が楽器演奏に挑戦した。

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表児童が伶楽舎のメンバーとともに太鼓演奏に挑戦

●能代市の石炭灰最終処分場拡張
 県は、能代市大森山の東北電力能代火力発電所から排出された石炭灰の最終処分場を拡張する工事を行っている。現在使用している発電所南側の第1処分場(52・7㌶)が32年度で満杯になるため、隣接する海域に第2処分場(28㌶)を整備する。総事業費229億円で32年度の供用開始を見込む。発電所2号機南隣に増設される3号機が32年6月に運転開始するのを想定し、灰の埋立量は42年度まで230万立方㍍とした。

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埋立率が91%を超えた能代火力発電所の第1処分場。水面に石炭灰を捨てていく

●JA秋田やまもと通常総代会
 JA秋田やまもと(阿部隆一組合長)の第17回通常総代会は23日、三種町琴丘総合体育館で開かれ、26年度事業報告・剰余金処分案などを承認した。26年度は、消費税増税の影響が懸念されたものの販売や購買など各事業の収支は堅調に推移し、1億7039万円の当期剰余金を計上、2年連続の黒字決算となった。

●地元探訪まちあるき、岳岱ブナ林散策
 能代山本の観光スポットや史跡などを巡る能代市中央公民館の主催講座「地元探訪まちあるき」が23日、藤里町の岳岱自然観察教育林で開講した。受講者12人はブナ林の中を歩きながら豊かな自然と触れ合った。

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新緑のブナ林の中を散策する参加者(藤里町の岳岱自然観察教育林で)

●曲げ加工施し椅子開発/木高研
 能代市海詠坂の県立大木材高度加工研究所(木高研)は湯沢市の家具製造業「秋田木工」と共同で、新たな判別法を使って曲がりやすい希少な人工秋田杉を選別して「曲げ加工」を施した椅子を開発した。本県全体の人工杉の1割に満たないとされる適材を見分ける手法を用いたのが特徴。国が25年3月に天然秋田杉を供給停止したのを受け、人工杉の活用を研究している木高研は「杉製品の種類を増やして競争力をつけたい」と意気込む。

z29p01木高研が曲げ木いす開発

背もたれに曲げ加工を採用した秋田杉の椅子

●佐藤新HC、速くて楽しいバスケを
 プロバスケットボールbjリーグ・青森ワッツのヘッドコーチ(HC)に就任した能代工高バスケットボール部前監督の佐藤信長氏(44)の就任会見が23日、青森市の青森県庁で開かれた。佐藤新HCはチームカラーに「見ている人が楽しいスピーディーなバスケ」を掲げ、「子どもたちのロールモデル(手本)になれるプレーヤーを育てて、子どもたちに希望を与えたい」と新天地での意気込みを語った。

●豪風関が三種町訪問し抱負
 大相撲の豪風関(36)=本名・成田旭、尾車部屋、北秋田市出身=は23日、三種町琴丘総合支所を訪れ、三浦町長、鎌田義人教育長と懇談した。日本相撲協会夏巡業として行われる大相撲三種場所(8月18日)に向け、「来てくれた人との触れ合いを大切にし、一生の思い出にしてもらえるよう頑張りたい」と語った。

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大相撲三種場所を前に三浦町長と懇談する豪風関(三種町琴丘総合支所で)

●米田資源保全会、ヤマメ稚魚放流
 藤里町の米田地域資源保全会(加藤正徳会長)は21日、粕毛川とその支流にヤマメの稚魚約4千匹を放流した。地域の子どもたちも〝加勢〟し、「大きくなってね」などと声を掛けながら放流した。放流事業は初めて実施し、川で釣りをする機会が減った子どもたちに地元の川や山に親しみを持ってもらおうと声を掛けたところ、1歳から小学6年生まで8人が参加した。

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ヤマメの稚魚を放流する子どもたち(藤里町米田地区で)

25日の紙面から

ふるさとオーナーがジュンサイ摘み
 三種町の農家らでつくる田舎ぐらし大学みたね(柴田千津子会長)主催のジュンサイ摘み取り体験が24日、同町豊岡金田の里山志戸田園で行われた。地域を応援する人に旬の農産物や農業体験の情報を紹介する「ふるさとオーナー」事業の一環。オーナーとなった秋田市の男女9人が参加し、ジュンサイの収穫を楽しんだ。体験は7月1、8日にも行われる。同団体は町内の農家や民宿経営者など20人余が所属し、農業体験などのグリーンツーリズムを推進している。

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ジュンサイの摘み取りを楽しむふるさとオーナーたち(三種町豊岡金田で)

●空港利用助成金交付が増加
 能代市がまとめた大館能代空港利用促進助成金の26年度交付実績によると、延べ4285人に対し1260万1500円が支払われた。25年度に比べて810人、206万7千円の増。市観光振興課は「空港ビル内にチラシや申請書を設置するなどしてPRしてきた。利用増は制度浸透の表れでは」とみている。

●東京便、増便など要望展開
 大館能代空港利用促進能代山本地域協議会(会長・広幡信悦能代商工会議所会頭)の総会は23日、能代商工会館で開かれ、東京便1日3往復の実現や運賃引き下げを関係機関に要望するなどとした事業計画を決めた。役員改選で広幡会長ら全員を再選した。

●こども七夕、灯籠23基
 NPO青年クラブのしろ(加賀次朗会長)が8月2日に開催する第53回こども七夕の参加町内説明会は23日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、当日のコースや大休止場所、タイムスケジュールなどを確認した。今年参加する灯籠は青年クラブ七夕を含む23基で、“初コラボ”となる大型七夕「天空の不夜城」とともに国道101号の市役所前から大丸ビル(通町)付近までで元気あふれるパレードを繰り広げる。

●広域圏組合、来月2日に臨時議会
 能代山本広域市町村圏組合(代表理事・斉藤能代市長)の理事会は24日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれ、臨時議会の日程、提出議案を了承した。臨時議会は、7月2日午後3時から同センターで開く。職員の再任用と一般職の任期付職員の採用等に関する各条例制定案、両条例に関連する同組合職員定数条例等の一部改正案、物品取得案2件を提出する。

●エネルギーのまちを実感
 経済産業省の「次世代エネルギーパーク」に認定されている能代市は今年度、市内のエネルギー関連施設の見学を通じて市民らの環境問題や再生可能エネルギー(再エネ)への関心を高めることを目的とした「のしろ次世代エネルギーパーク・無料見学バスツアー」を開始した。その第1号として24日、同市浅内小(工藤克弥校長)の3年生14人が参加し、ふるさとの風力発電施設について学習した。

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エネルギーパークバスツアーで風力発電施設を見学する浅内小3年生(能代市浅内で)

●豊島区の教諭ら教育視察で能代へ
 能代市と教育連携協定を結んでいる東京都豊島区の小学校から、2人の教諭が同市第五小(工藤賀津子校長)を訪れている。26日まで5日間の研修期間で授業を見学したり、児童と交流を深めたりしながら、全国学力テストでトップ級の成績を誇る本県の教育現場に理解を深めている。

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東京都豊島区の小学校教諭が能代市第五小の授業を見学

●高校軟式野球県大会組み合わせ決定
 7月4日に秋田市の八橋球場で開幕する第60回全国高校軟式野球選手権県大会の組み合わせが24日に決まった。能代工は4日の1回戦で本荘と対戦、県春季大会を制した能代は5日の準決勝から登場する。優勝校は全国選手権大会(8月22〜26日・兵庫県明石市など)につながる北東北大会(8月1、2日・岩手県)への出場権を獲得する。


 

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