26日の紙面から

天空の不夜城、シャチに目
 8月2日から3日間、能代市中心部で運行される能代七夕「天空の不夜城」の城郭灯籠「嘉六(かろく)」の修祓(しゅうばつ)祭とシャチの目入れ式は25日、同市落合の灯籠製作場で行われた。初代復元大型七夕の嘉六は現在修復作業が行われており、この夏新たに生まれ変わる御殿の屋根に鎮座するシャチの目を書き入れて魂を吹き込むとともに、今夏のイベント成功を祈った。

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運行の無事とイベントの成功を願い、嘉六のシャチに目を入れる広幡会長(左)と斉藤市長(能代市落合の灯籠製作場で)

●能代火力3号機工事、地元受注へ
 東北電力能代火力発電所の3号機建設に伴う工事概要説明会が25日、能代市文化会館で開かれ、受注を希望する地元の73社87人がボイラー、タービンといった各工事の工程や発注時期などの説明を聞いた。来年1月に着工する3号機に関わる工事内容の詳細が示されたことで、営業活動など各企業の受注に向けた動きが本格化しそうだ。

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73社87人が参加した能代火力3号機の工事概要説明会(能代市文化会館で)

●道の駅移転後見据え勉強会
 能代市の直売所勉強会は24日、市二ツ井町庁舎で開かれ、参加した生産者らは講話やグループ討議を通じて、道の駅ふたついの移転後を見据えながら、販売力・誘客力のある魅力的な農産物直売所づくりにつながるヒントを探った。

●400歳野球あす開幕
 第75回400歳野球大会(北羽新報社主催、能代市野球協会・山本郡野球連盟後援)は、あす27日に同市の市民、赤沼両球場で開幕する。栄光の「老獅子旗」を手にするのはどのチームか。今年も真夏の球宴がいよいよ始まる。今大会には、能代山本4市町から前回より2チーム多い56チームが参加して熱戦を繰り広げる。

●渟南小児童が選書体験
 能代市立図書館(大友立館長)で24日、渟南小(石戸世津子校長)の図書委員の児童らが選書作業を行った。図書館を身近に感じてほしいと、同館が初めて企画。児童たちは、約600冊の児童書を前に目を輝かせ、書架に並ぶ光景を思い浮かべながらお気に入りの100冊を選んでいた。

●特殊詐欺の手口と対策に理解
 能代山本ロングライフアドバイザー連絡協議会(柴田テツ子会長)の「特殊詐欺に遭わないための勉強会」は25日、能代市萩の台のサン・ウッド能代で開かれ、会員が多様化する特殊詐欺の手口や予防対策などに理解を深めた。同協議会は、県長寿社会振興財団(LL財団)の修了生ら34人で組織。一般教養を身に付け地域社会に貢献しようと、さまざまなテーマを掲げた勉強会を隔月で開催している。

●能代養護ナシの袋掛け作業に精
 能代養護学校(志渡裕校長)の高等部生徒が25日、同校敷地内で栽培する果樹の管理作業の一環として、ナシの袋掛けを行った。おいしいナシの収穫を願いながら、作業に汗を流していた。同校では、ナシ17本、リンゴ40本、ブドウ4本の果樹があり、高等部の農園芸班の生徒たちが管理、収穫、袋詰め、販売までを行っている。

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ナシの袋掛け作業に汗を流した農園芸班の生徒たち

●親子でジュンサイ摘み取り体験
 能代市渟西小PTAの4年部(雄鹿誠紀部長)は21日、同市浅内地内でジュンサイの収穫を体験した。木舟に乗って若芽を丁寧に摘み取り、地域資源の豊かさの一端に触れた。親子レクリエーションとして実施した。例年、体育館でのスポーツなどに取り組んできたが、今年は「能代山本の特産物に理解を深めよう」と、屋外活動を企画し、児童と保護者、教職員計約80人が参加した。

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青空の下、ジュンサイの摘み取りに挑戦する渟西小の児童(能代市浅内地内で)

27日の紙面から

●北日本古希野球、能代で健闘誓う
 第8回北日本古希軟式野球大会は26日、能代市落合の能代球場で開会式を行った。登録選手は満70歳以上。地元の2チームを含め7道県から29チームが出場し、27日から3日間、同球場など4会場でトーナメント戦を行う。全日本大会の優勝経験チームもあり、ハイレベルな試合が期待される。北日本還暦軟式野球連盟、全日本還暦軟式野球連盟の主催。19年に岩手県花巻市で初めて開かれ、23年は東日本大震災の影響で中止された。24年から会場が各道県の持ち回りとなり、本県では初開催。※27日は雨天順延となった。

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北日本7道県の29チームが参集し古希野球開会式(能代球場で)

●二ツ井高、能代工高定時制を再編
 県教育委員会は26日、第7次(28~37年度)県高校総合整備計画の素案を公表した。能代地区は能代工と能代西の統合のほか、二ツ井と能代工定時制を再編した「昼間部定時制課程」を能代に併設し、校舎は二ツ井を活用する構想を掲げている。8月から各地で住民説明会を開き、来年3月までに計画を策定する。

●JA白神、剰余金3326万円
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の第17回通常総代会は26日、能代市文化会館で開かれ、26年度事業報告・剰余金処分案、今年度事業計画案などを承認した。消費税増税前の駆け込み需要の反動で、26年度は農業機械や生産資材など購買事業の供給高が落ち込んだものの、事業管理費の節減に努めたことで3326万円の当期剰余金を計上した。

●IHバスケ 能代工は奈良育英と
 近畿地方を会場に7月28日に開幕する全国高校総合体育大会(インターハイ)バスケットボール競技(主会場・京都市ハンナリーズアリーナ、7月28日~8月3日)の組み合わせが決まった。男子の能代工は1回戦で奈良育英(奈良)と対戦する。東北大会準優勝の能代工は8年ぶりの全国制覇を目指す。

●三種町「ふるさと納税」急増
 三種町のふるさと納税の寄付が急増している。26年度は73件203万円だったが、今年度は今月15日現在で全国各地から538件723万円の申し込みが寄せられている。今年度から返礼品の数をジュンサイやメロン、温泉施設宿泊券など10倍に増やし、今月からふるさと納税のポータルサイトに情報を掲載したことが要因。町は「三種のファンを増やしたい」としている。

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三種町のふるさと納税が急伸。肉類が人気という(桜田畜産で)

●夏の甲子園予選、組み合わせ決定
 第97回全国高校野球選手権秋田大会(7月11~22日)の組み合わせ抽選会が26日、秋田市文化会館で開かれ、参加49チームの対戦相手が決まった。能代勢は12日に能代が1回戦に臨み、14日は能代西と二ツ井、15日は能代工と能代松陽がそれぞれ2回戦から登場する。甲子園を懸けた能代勢の健闘に期待がかかる。

●能代実験場、大規模燃焼試験へ
 能代市観測ロケット協力会(会長・斉藤市長)は25日、同市柳町のプラザ都で開かれ、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙科学研究所側が能代ロケット実験場の27年度実験計画について説明した。今年度は9種類の実験・試験を予定しており、このうち12月から来年1月にかけて、強化型イプシロンロケットの2段モーターとして開発中の「M─35」の最終検証を目的とした大掛かりな燃焼試験を実施するとした。

●第五小5年生、能代火力を見学
 東北電力能代火力発電所(千葉秀樹所長)のエネルギー・環境教室は25日、能代市大森山の同発電所で開かれ、第五小(工藤賀津子校長)の児童が施設内の見学や実験を通し、電気の作られる仕組みなどを学んだ。同教室は、小学生の環境意識醸成などを目的に、環境省が6月に定める「環境月間」に合わせて実施。東日本大震災以降は中止していたが昨年から再開し、今回は第五小の5年生29人のほか、東京都豊島区から同校に研修に訪れている教諭らも参加した。

能代火力発電所を見学する児童たち

28日の紙面から

●400歳野球「老獅子旗」懸け開幕
 第75回400歳野球大会(北羽新報社主催)は27日、能代市の市民、赤沼両球場で開幕し、雨の中で実年選手たちが白熱のプレーを繰り広げた。両球場とも2試合ずつを終えて雨足が強くなったため、残り2試合を7月1日に延期した。実年球児の真夏の球宴として知られ、戦前から続く恒例の大会。今大会は新規参戦の3チームを含め、昨年より2チーム多い56チームがエントリーした。栄光の「老獅子旗」を懸けた大会は週末を中心に試合を重ね、順調に進めば7月26日午前10時から市民球場で決勝が行われる。

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400歳野球大会が開幕。雨の中で熱戦を展開した(能代市の市民球場で)

●藤里町長選、告示まで1カ月
 任期満了(8月8日)に伴う藤里町長選は、来月28日告示、8月2日投開票の日程で行われる。立候補を表明しているのは再選を目指す現職の佐々木文明氏(58)=同町粕毛字喜右エ門岱=のみで、告示が1カ月後に迫る現在も無風状態が続いている。

●安部さんに内閣官房長官賞
 地域の高齢者をとりまく介護や医療、暮らしの問題と向き合い活動している能代市の「にぐるまの会生活学校」委員長の安部美恵子さん(71)が、あしたの日本を創る運動推進功労者表彰で内閣官房長官賞を受賞した。「一緒に取り組んできた仲間がいたおかげ。長い間やってきたことが認められてうれしい」と喜ぶ。

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あしたの日本を創る運動推進功労者表彰の内閣官房長官賞を受賞した安部さん

●ものづくりコン、伊藤さんが2連覇
 第15回全国高校生ものづくりコンテスト木材加工部門の県大会は27日、能代工高を会場に開かれた。県内6校から合わせて11人が出場。同校の伊藤愛美さん(建築・木材科3年)が昨年に続いて優勝を果たし、東北大会(8月3、4日・岩手県奥州市の胆江地域職業訓練センター)の出場を決めた。

●田園の集落にパン屋/能代市
 能代市久喜沢地内で、手作りパンを販売する「パン小屋ラント」が開店した。同所の工藤均さん(63)が定年退職後の「第2の人生」として自宅向かいの車庫を改装。40年以上携わってきた配電線工事の仕事から心機一転、新たなスタートを切った。工藤さんは「生涯現役で、地域の人たちに喜んでもらいたい」と話し、毎日早朝からパンを焼いている。

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「第2の人生」として手作りパン屋を開業した工藤さん(能代市久喜沢で)

●「白神日和号」雨のブナ林を楽しむ
 能代山本4市町と県山本地域振興局で組織する「あきた白神広域観光推進会議」の周遊バス「白神日和号」が27日運行され、参加者は八峰町の白瀑神社や留山を巡り、三種町ではジュンサイ摘み取りも楽しんだ。同推進会議は、本県側の白神山地エリアの誘客促進を図り地域の活性化につなげようと「白神日和号」を企画。3年目の今年度は来年2月まで計9回の運行を予定し、秋田市など県内から参加者を募集。初回のこの日は、秋田市や潟上市、大仙市から20〜60代の男女20人が参加した。

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参加者が留山でトレッキングを楽しんだ「白神日和号」(八峰町で)

●能代市保健センターでミニ健康展
 能代市腹鞁ノ沢の市保健センターで27日、市主催の「ミニ健康展」が開かれ、来所した市民が各種測定で自身の健康状態をチェックするとともに、体操や踊りで心地よい汗を流した。市健康推進員協議会、市健康づくりサークル連合会の協力で初めて開催。1階の健診室では健康推進員が市民の身長・体重、血圧、視力、骨密度を測定、保健師が健康相談に応じたほか、食生活改善グループが調理した栄養士考案レシピの試食、大腸がん予防の知識を深めるクイズラリーなどが行われた。

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ラジオ体操指導も行われたミニ健康展(能代市保健センターで)

●東北北部が梅雨入り
 仙台管区気象台は27日、本県を含む東北地方北部が梅雨入りしたとみられると発表した。昨年(6月6日ごろ)より21日、平年(同月14日ごろ)より13日それぞれ遅かった。同気象台では、向こう1週間、前線や寒気の影響で曇りや雨の日が多いとみられることから梅雨入りと判断した。東北北部での6月27日の梅雨入りは昭和26年の統計以降、4番目に遅い。最も遅かった梅雨入りは昭和42年の7月3日。

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本県を含む東北地方北部が27日に梅雨入り。昨年より3週間遅れた(能代市住吉町で)

29日の紙面から

●富根報徳番楽 おとも苑で公演
 能代市二ツ井町の富根報徳番楽保存会の公演は28日、同市腹鞁ノ沢の高齢者交流センターおとも苑で開かれ、訪れた人々が伝統の舞を楽しんだ。富根報徳番楽は昭和58年に県指定無形民俗文化財に指定。同保存会では9月に神仏に豊作を感謝する伝統の作番楽を同町飛根の愛宕神社境内で行っているほか、市内のイベントなど県内外で精力的に公演を展開している。おとも苑では今回初めて。

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伝統の舞で人々を楽しませた富根報徳番楽(能代市のおとも苑で)

●能代FC 11月に映画祭と講演会
 能代フィルムコミッション(FC)の総会は25日、市役所仮庁舎で開かれ、映画やテレビの撮影誘致・支援、設立10周年記念事業の実施などを盛り込んだ今年度事業計画を決定した。10周年記念事業は11月29日に市文化会館で「10周年記念映画祭」の開催を予定。内容は2本の映画上映(作品未定)と同市出身の脚本家・加藤正人氏の講演会で、加藤氏からは内諾を得ている。

●八森が初戦を突破/学童野球
 高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球県大会は28日、潟上市の長沼、元木山両球場で1回戦6試合を行った。能代山本勢は、山本郡代表の八森ブルーウェーブが高梨(大仙)を11─10で下し初戦を突破した。2回戦は7月4日に行われ、八森は午前8時30分から元木山球場で八郎潟(南秋田)と、能代市代表の向能代ファイターズは午前10時30分から長沼球場で広面(秋田)と対戦する。

 ▽1回戦(長沼)
八森3014021│11
高梨2420020│10

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八森は最終回、敵失の間に三走の門脇が決勝点のホームを踏む(潟上市長沼球場で)

●ミニバス女子は下岩川GH
 第34回能代市山本郡夏季ミニバスケットボール大会兼第28回東北電力旗県大会予選大会は最終日の28日、三種町琴丘総合体育館で男女の準決勝と決勝、3位決定戦を行った。男子は渟南レジェンド、女子は下岩川と金岡が統合した下岩川ゴールデンヒルズ(GH)がそれぞれ初優勝を飾った。男子優勝の渟南と準優勝の琴丘、女子優勝の下岩川GHが県大会(7月25、26日・秋田市立体育館)の出場権を得た。

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女子決勝で藤里を下した下岩川GHが初優勝を飾った(三種町琴丘総合体育館で)

●能代高 体操男子準V/東北大会
 東北高校選手権大会は28日、各県で14競技を行った。能代勢は体操男子団体で能代が準優勝し、ウエートリフティング男子105㌔超級で能代工3年の高橋燎平がスナッチ4位、クリーン&ジャーク7位で、トータル6位入賞した。

●400歳野球、王者山本は圧勝発進
 第75回400歳野球大会(北羽新報社主催)は28日、能代市の市民、赤沼両球場で1回戦8試合を行った。2日目も梅雨空模様。大会屈指の好カードとなった東能代イースターズ─河戸川クラブは4─4の同点となり、ジャンケンで東能代が2回戦に進んだ。前大会覇者の山本OBは、白滝倶楽部を24─2の大差で退けた。このほか、能代フェニックスBC、二ツ井OB、Mクラブ、56YAN─KISS、開拓クラブ、常盤クラブが勝ち上がった。エンドレス、南浅内ルーキーズBCは敗れ、2日目までで新参戦3チームは全て姿を消した。

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「ほーら、つかまえた」。得意顔でタッチアウト

(能代市民球場で)

●能代市農委選、二ツ井で投票へ
 任期満了に伴う能代市農業委員会委員の一般選挙が28日告示、三つの選挙区のうち第1、2選挙区で定数と同じ立候補者が届け出し、計18人の無投票当選が決まった。二ツ井町の第3選挙区は定数9に10人が立候補し選挙に突入する。任期3年。第3区の選挙は29日から7月4日まで二ツ井伝承ホールで期日前投票を行い、5日に同所で投開票する。期日前投票は午前8時30分~午後8時、5日の投票は午前7時~午後6時。開票は午後7時。

●北日本古希野球が雨で中止
 第8回北日本古希軟式野球大会は28日、能代山本の4会場で1、2回戦を行う予定だったが、グラウンドコンディション不良のため、前日に続いて試合を行えず、大会の中止を決めた。本県で初めての開催だっただけに運営に携わった関係者からは落胆の声が聞かれたほか、出場選手は〝不完全燃焼〟で球場を後にした。

 

30日の紙面から

●「天空の不夜城」が料理に
 食でも大型七夕を満喫して──。能代観光協会が能代市能代地域の飲食店を対象に募集していた能代七夕「天空の不夜城」のオリジナルメニューのお披露目会が29日、同市上町のやま久で開かれた。食と観光を結び付けて経済効果を生み出そうと初めて企画したもので、賛同した9店舗が高さや鮮やかな彩りなどで天空の不夜城を連想させる12品を発表。予約制や期間限定とする店舗もあるが、7月1日から提供する。

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天空の不夜城を題材にした飲食メニューの一つ

●二ツ井コミュニティバスに国庫補助
 能代市地域公共交通会議(会長・野呂田成功市環境産業部長)は29日、市中央公民館で開かれ、同市二ツ井地域で運行されている乗合バス「二ツ井コミュニティバス」に国庫補助金を導入するための28年度「市地域内フィーダー系統確保維持計画」を承認した。東北運輸局に計画申請後、審査が通れば来年4月1日から補助対象路線となる。

●荷上場バイパス来年度にも一部着工
 県山本地域振興局の竹村勉建設部長は29日、地元関係者に「県道西目屋二ツ井線における概況説明」として、荷上場バイパスの進捗状況や今後のスケジュールを示し、「今年度は道路の詳細設計に取り掛かっているほか、秋口ぐらいから用地測量に入りたい。できれば年明けには事業説明会を開催したい。順調に進めば28年度に工事の一部事業着手を考えている」と述べた。整備予定区間は能代市二ツ井町荷上場─藤里町矢坂間の延長約3㌔(現道拡幅区間含む)、バイパス部の幅員6㍍(全幅8・5㍍)。事業期間は26〜33年度、総事業費は38億円を見込んでいる。

●直売所新設は十分可能/能代市
 能代市の委託を受けて「野菜生産振興に向けた具体的施策に関する研究」に取り組んだ県立大生物資源科学部の荒樋豊教授は、能代山本に10ある農産物直売所の販売総額が県内上位なことに着目し「新設は十分可能」と提言した。加工所を設けた直売所は6次産業化に二の足を踏む専業農家に社会実験の場を提供する機会になるとした。

●三種町総合教育会議が初会合
 第1回三種町総合教育会議は29日、町琴丘地域拠点センターで開かれ、三浦町長と教育委員5人が出席し、年度内に策定する「大綱」案について協議した。今後の学校教育と文化振興の指針となるもので、委員からは、地域の伝統文化への理解を深める取り組み推進や学校図書の充実などを求める声があった。11月に予定する2回目の会合で、意見を反映させた大綱案について意見を交わす。

●夏越大祓で茅の輪くぐり
 能代市柳町の八幡神社(渟城英夫宮司)で29日、「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」が行われ、参加した氏子や講中たちがこの半年間のけがれなどをはらうために「茅(ち)の輪」をくぐり、身を清めた。大祓は、12月みそかの「年越の祓」が広く知られているが、6月末にも「夏越の祓」があり、清らかな気持ちで生活できるよう、半年間で知らず知らずのうちに犯した罪やけがれをはらい清める。夏越大祓を行う神社は県内でも少ないが、同神社では半世紀以上前から営まれている。この日は氏子や常務委員など約20人が参加した。

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無病息災を祈り、茅の輪をくぐる参加者(能代市柳町の八幡神社で)

●楠さんが少年補導功労で全国表彰
 能代地区少年保護育成委員会会長の楠清孝さん(70)が全国少年警察ボランティア協会から全国少年補導功労者(栄誉銅章)表彰を受けた。長年にわたって少年の非行防止や健全育成活動に尽力した功績が評価された。29日に能代署で表彰状伝達式が行われ、楠さんは「大したことはしていないので全く予想していなかったが、表彰を弾みにこれからも一生懸命取り組んでいきたい」と話した。

湊署長から表彰状を受け取る楠さん(能代署で)

●NHKをかたる不審電話に注意
 県警生活安全企画課は、25、26日に県内で報道機関をかたり個人情報を聞き出そうとする不審電話があったと発表した。特殊詐欺の手口の可能性があるとして注意を呼び掛けている。同課によると、不審電話はNHKの職員を名乗り、「年金情報流出問題に関して世論調査しているので協力してほしい」「年金の受領額、貯蓄額、家族構成を教えてほしい」などという内容だった。

 


 

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