2015年8月

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1日の紙面から

●NIE全国大会、能代二中が公開授業
 第20回NIE全国大会秋田大会は最終日の31日、秋田市の県民会館ジョイナスなどで小中高校ごとの分科会を開き、新聞記事を活用した公開授業や実践発表を行った。能代山本からは、能代市の能代二中がコラム記事からものの見方や考え方を深める国語の公開授業を行い、実践発表では、浅内小と能代南中が小中連携による取り組みを報告した。参加者は、教育現場で新聞を活用する意義に改めて理解を深めた様子だった。

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コラム記事を使った授業を公開した能代二中(秋田市の県民会館ジョイナスで)

●IHバスケ、能代工ベスト8に進出
 全国高校総体(インターハイ)「2015君が創る近畿総体」は31日、バスケットボールや空手道など9競技を行った。能代勢は、バスケットボール男子の能代工が3回戦で尽誠学園(香川)を96─79で下し、5年ぶりにベスト8に進出。空手道は女子団体組手の能代が1回戦で箕島(和歌山)に敗退、女子個人の能代松陽勢は形の工藤綾華(3年)と松森杏菜(2年)が2回戦、組手の北林愛美(3年)が1回戦で敗れた。

●東北中学野球、能代一は南部と
 5日に岩手県で開幕する第44回東北中学校野球大会(東北中学校体育連盟など主催)は31日、組み合わせが決まった。本県第2代表の能代一は、5日の雫石町営野球場の第2試合(午後2時30分開始予定)で、青森第1代表の南部と対戦する。上位3校に与えられる全国大会の出場権獲得を目指す。

●バスケ新リーグ、ハピネッツ1部に
 来秋開幕するバスケットボール男子の新リーグで、bjリーグ・秋田ノーザンハピネッツの1部リーグ参入が30日に決まった。これを受け秋田プロバスケットボール会社の水野勇気社長は31日、県庁で会見を開いた。水野社長は「bjリーグ最後の年に優勝し、最高の足掛かりとして新リーグに参入したい。日本一を目指すスタンスは変わらない」と抱負を語った。

●脳ドック助成に効果/三種町
 三種町は、26年度に初めて実施した脳ドック検診への助成事業の実績をまとめた。町の見込みを大幅に上回る町民171人が受診し、323万円余を助成。このうち21人が精密検査や治療が必要とされ、「助成事業がなければドックを受けず、倒れていたかもしれない」と感謝する声も寄せられている。町は「早期発見・治療のため今後も事業を続け、周知していきたい」と話している。

●独スポ少一行が来能
 日本とドイツの青少年が相互交流し、両国の青少年スポーツの発展を図る第42回日独スポーツ少年団同時交流事業でドイツスポーツユーゲントの一行10人が先月29日から能代市二ツ井町を訪れている。初日は市二ツ井町庁舎で歓迎式が行われ、ドイツ団員は「初めての日本滞在を楽しみにしている」などと期待を寄せていた。ドイツ団員は2日まで4泊5日の日程で滞在し、スポーツ活動などを通じて交流する。

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ホストファミリーらと打ち合わせをするドイツの青少年

●白神シカ対策、捕獲方針具体化へ
 国と秋田、青森両県でつくる白神山地世界遺産地域連絡会議が31日、青森県弘前市の弘前文化センターで開かれた。両県の世界遺産地域周辺で野生のニホンジカの目撃が相次いでいることを踏まえ、東北地方環境事務所がシカの捕獲方針案について、夜間に光を照らしてシカの生息動向を調べる「ライトセンサス」を秋と冬に藤里町などの目撃地点周辺で行い、その上で捕獲方針をまとめる考えを示した。

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シカの捕獲方針案が示された白神山地世界遺産地域連絡会議(弘前市で)

●不夜城いよいよ、魂入れで成功祈願
 2日から3日間、能代市中心部で運行される能代七夕「天空の不夜城」の組み立て完成確認式が31日、組み立て場所の能代市役所第4庁舎裏で行われ、御幣を灯籠の御殿前に供えて2基に「魂入れ」を済ませた。日没後には点灯した灯籠を市民にお披露目。通りかかった人もその華やかさに感嘆の声を上げ、間近に迫った運行を楽しみにしていた。

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御幣を供え、灯籠に「魂入れ」をした完成確認式

2日の紙面から

●奇祭「みこしの滝浴び」/八森
 八峰町八森の白瀑神社例大祭が1日行われた。町内を威勢良くみこしが練り歩いた後、神社裏手の滝つぼに入る「みこしの滝浴び」で祭りは最高潮に達し、大勢の見物客でにぎわいを見せた。みこし運行の担い手確保が課題となる中、今年はこれまでの八森地区と浜田・本館地区との当番制を廃止した上で、地区外にも参加の門戸を開放。例年通りの実施にこぎ着けた実行委員会関係者は「昨年より人数も増え、元気があって良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

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大勢の見物客に男衆が勇壮な姿を披露した「みこしの滝浴び」(八峰町の白瀑神社で)

●400歳野球、能代実業団が優勝
 第75回400歳野球大会(北羽新報社主催)は1日、能代市の市民球場でことおかOBと能代実業団の決勝戦を行った。実業団がことおかの猛追を退けて8─5で勝利し、2年ぶり21回目の優勝を果たした。6月27日に開幕し1カ月以上にわたった大会は、最終日にふさわしい好ゲームで幕を下ろした。

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21回目の優勝を決め、監督を胴上げして喜ぶ能代実業団ナイン

●近畿IHバスケ、能代工4強ならず
 全国高校総体(インターハイ)「2015君が創る近畿総体」は1日、バスケットボールや空手道など9競技を行った。能代勢は、バスケットボール男子の能代工が準々決勝で桜丘(愛知)に65─76で敗れ、準決勝進出はならなかった。空手道女子個人組手は能代松陽の佐藤稚奈(2年)が2回戦で敗れた。体操女子は能代の永塚さくら(1年)と能代松陽の松橋文花(3年)が予選演技を終えた。2日は体操の男子団体・個人に能代が挑むほか、ウエートリフティングの男子62㌔級に能代工の安部璃空(2年)が出場する。

●軟式能代高、「明石」へ王手
 第60回全国高校軟式野球選手権北東北大会は1日、岩手県花巻市の花巻球場で開幕、1回戦2試合が行われた。本県代表の能代は盛岡一(岩手)と対戦、延長10回2─0で下し決勝へ駒を進めた。決勝は、きょう2日午前10時から。2連覇を狙う能代は、全国大会(22~26日・兵庫県明石市ほか)の切符を懸け、弘前工(青森)と激突する。

●のしろ銀河フェスティバル開幕
 「のしろ銀河フェスティバル」は1日、能代市内3カ所を主会場に開幕した。JAXA(宇宙航空研究開発機構)から講師を迎えた宇宙科学セミナーや宇宙学校、宇宙グッズの販売など多彩な企画が展開、市内外からの来場者が宇宙開発の現状と将来について学びながら能代と宇宙の関わりに理解を深めている。きょう2日まで。

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多くの買い物客でにぎわいを見せた宇宙グッズの販売コーナー

●モデルロケット1066機打ち上げ
 「のしろ銀河フェスティバル2015」の開幕に合わせ、能代市の能代港下浜ふ頭で1千機以上のモデルロケットを同時に打ち上げるイベントが行われた。秋田大などで組織する一般社団法人あきた宇宙コンソーシアムが企画したもので、1066機のロケットが一斉に飛び立って日本記録を達成すると、会場は歓声に包まれた。

モデルロケット1066機が一斉に飛び立ち、日本記録を達成

●風間さんら「きみまち恋文」切々と
 能代市の市制10周年記念事業「シリーズ恋文vOl6」公演は1日、市二ツ井公民館で行われた。旧二ツ井町が実施した「きみまち恋文全国コンテスト」の入賞作品を俳優の風間杜夫さんと久野綾希子さんが情感豊かに朗読、来場者はコンテストの〝生まれ故郷〟に帰ってきた1通1通の「恋文」に込められた思いに聴き入った。2日は市文化会館大ホールで行われる。

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俳優の風間杜夫さん(左)と久野綾希子さんが「恋文」を朗読(能代市二ツ井公民館で)

●役七夕の安全運行を祈願
 能代市内で6、7両日に運行される役七夕の今年の当番・柳町組の各若で1日、会所開きが行われ、七夕運行に向けて本格的に動き出した。柳町組は、役七夕の運行を担う五町組の中で9若と最も構成若が多く、今年は出若と住若を除く7若が市内を練り歩く。この日は同市御指南町の日吉神社で安全祈願の神事が行われ、玉串をささげて運行の無事を祈願した。

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会所開きで役七夕運行に備える本若関係者(能代市西通町で)

3日の紙面から

●こども七夕、不夜城と初競演
 能代の七夕ウイークの先陣を切るこども七夕が2日夜、能代市中心部の国道101号で行われ、アニメやマンガの人気キャラクターなどをモチーフにした23基の小若灯籠が元気いっぱいに通りを練り歩いた。今年は大型七夕「天空の不夜城」と初競演。小若が1列に並んで勢ぞろいする横を2基の大型七夕が行くと、沿道の観客から大きな拍手と歓声が起こった。「天空の不夜城」は3、4の両日も運行する。

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2基の大型七夕と初めて競演、元気な掛け声を響かせて能代の七夕ウイークの開幕を告げたこども七夕(能代市中心部の国道101号で)

●軟式能代高 2年連続で明石へ
 第60回全国高校軟式野球選手権北東北大会の決勝は2日、岩手県花巻市の花巻球場で行われた。本県代表の能代は弘前工(青森)と対戦、初回の攻防でリードを奪い、4─1で逃げ切り、2年連続16回目の優勝を達成。22日に兵庫県明石市の明石トーカロ球場などで開幕する全国大会への出場を決めた。

 ▷決勝 (岩手県花巻市の花巻球場)
弘前工100000000 1
能 代40000000X 4

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2年連続16回目の優勝と全国大会出場を決め、笑顔がこぼれる能代の選手たち(岩手県の花巻球場で)

●独スポ少一行、思い出いっぱいに
 第42回日独スポーツ少年団同時交流事業で能代市を訪問したドイツ団一行は先月31日、トレッキングや海水浴、スポーツ活動で汗を流したり、木都・能代を象徴する建造物や地域で受け継がれる伝統芸能に触れ文化体験も楽しんだ。1日にはさよならパーティーでホストファミリーやパートナーと最後の夜を過ごし、2日朝に次の訪問地・岩手県紫波町へ出発した。来能したのは16〜21歳の青少年8人と指導者1人で、先月29日から4泊5日の日程で同市に滞在。同市での受け入れは、6年の旧二ツ井町以来21年ぶり。

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仁鮒ささら踊の練習会場を訪問、駒踊りを体験し交流(能代市二ツ井町で)

●のしろ銀河フェス閉幕
 能代市の「のしろ銀河フェスティバル2015」は最終日の2日、前日に引き続き市内3カ所を主会場に開かれ、手軽にできるミニミニ宇宙実験やヒーローショー、水ロケットの打ち上げなど多彩なイベントが行われ、市内外からの来場者でにぎわった。

●直売フェスタ 地場産品アピール
 能代山本の直売所が参加する白神街道「直売フェスタ」が1日始まり、買い物客らに取れたての農産物をプレゼントしたり旬の野菜を使った試食会を開いたりして、おいしい地場産品をアピールしている。能代山本地区直売活動連絡会(荒川和佳子会長)が地産地消の振興などを目的に13年から毎年開いている。今年は地区内の10店・団体が参加。9日までの間に各店が日時を決め農作物の進呈や試食会などを行う。

●IH体操、能代、決勝に進めず
 全国高校総体(インターハイ)「2015君が創る近畿総体」は2日、体操やソフトテニスなど13競技を行った。能代勢は、ウエートリフティング男子62㌔級の安部璃空(能代工2年)がクリーン&ジャークで53位。ソフトテニスの女子個人に出場した二ツ井中出身の山谷真琴(秋田北3年)は2回戦で敗れた。また1、2の両日に体操男女の団体・個人の予選が行われ、男子団体の能代は35位、男女の個人にも能代、能代松陽勢が挑んだがいずれも決勝進出はならなかった。

●アワビ尽くし楽しく/八峰町
 八峰町の白神八峰商工会(大森三四郎会長)の第10回あわびの里づくり祭りは2日、同町で開かれ、住民や県内外からの観光客が稚貝の放流を行った後、食やステージイベントを楽しんだ。初企画のあわびカレー料理コンテストには10組が参加し、同町のハタハタ館が考案したカレー風味のパエリア料理「カリーオブオーシャン」が最優秀賞(県知事賞)を獲得した。

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アワビの稚貝を放流する参加者(八峰町八森岩館で)

●大高教授、刺し子調査で来能
 東北地方の染織を文化的視点から研究している金沢美術工芸大の大高亨教授(51)=能代市出身=が先月31日、調査研究のため同市を訪れた。刺し子作品が高い評価を受けていた同市出戸本町の相川千里さん(故人)が残した刺し子作品に触れ、親族と懇談。「貴重だった布を大切にする精神から生まれた手工芸品。温かい手仕事に東北のアイデンティティーを感じる」と述べた。今月10日まで県南と山形県を回り、各地の特色ある染織文化を調査するという。

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能代市出身の大高教授(右)が東北の染織研究の一環で来能(同市の相川億里さん宅で)

 

4日の紙面から

●大型灯籠迫力の運行/天空の不夜城
 能代七夕「天空の不夜城」は3日夜、能代市上町から昭南町にかけての国道101号で運行され、テンポのいい七夕ばやしに乗って若衆が勇壮に灯籠を引き回した。明るく輝く光に照らし出された歴史絵巻は生き生きと能代の街の変遷を語るようでもあり、沿道に詰め掛けた大勢の観客を魅了。動く灯籠では「日本一」のキャッチフレーズも追い風になって今年初めて大手旅行会社の夏祭りツアーに組み込まれるなど、ツアー客だけで70人以上が会場で大型七夕を見守り、巨大な灯籠に感動の声を上げていた。

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日本一の城郭灯籠が大勢の観客を楽しませた(能代市通町で)

●八峰町、旧青秋林道が復旧
 先月24、25日の雨で土砂崩れが発生し、通行止めが続いていた八峰町の町道白神二ツ森線(旧青秋林道)は、土砂の撤去作業が今月3日までに終了し、4日早朝から一般開放する。登山道についても、町は4日朝に状況を確認し、問題がなければ開放する予定だ。

●能代商議所、売上DIやや改善
 能代商議所が行った4〜6月の中小企業景況調査の集計によると、前年同期と比較した全業種平均のDI値は、「売上」でマイナス38・4、「採算」がマイナス40・7、「来期の見通し」がマイナス38・5となった。前期(1〜3月)との比較では「売上」が8・9㌽改善、「来期の見通し」も3・9㌽の改善となった一方、「採算」は2・0㌽マイナス幅が拡大した。同商議所は「全体的に需要の停滞、販売等売上単価の低下・上昇難が影響している」としている。

●全日本綱引き、琴丘ステップ4位
 2015全日本ジュニア・ユース綱引選手権大会は2日、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開かれた。女子ジュニア360㌔以下に出場した三種町の琴丘DSステップは健闘及ばず4位だった。

●檜山茶、挿し木繁殖の実証試験
 県立大が能代市桧山の「檜山茶」を挿し木で増やす実証試験を行っている。挿し木繁殖は静岡や京都など全国の産地では主流だが、雪の降る寒冷地では向かないとされ、桧山では取り組んでいなかった。繁殖がうまくいけば生産面積を拡大できるだけでなく、優良木のクローンを増やして品質を安定させることが可能になる。採取した挿し木を温室で丈夫な苗木に育て上げ、2、3年後に茶畑に植える予定。

●藤里で夏休みこども座禅会
 藤里町藤琴の宝昌寺(新川泰道住職)で3日、第37回夏休みこども座禅会が開かれ、町内外の小学生が座禅や読経の仕方を学んだほか、木工品作りを楽しんだ。同寺青年会の主催で、子どもたちの健全育成を目的に毎年開かれ、今年は同町や能代市二ツ井町、三種町の小学1〜4年生12人が申し込んだ。

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小学生たちが座禅に挑戦

●二ツ井まつり、秋田杉の里PR
 第28回秋田杉の里二ツ井まつりは3日、能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついで始まり、東北各地の夏祭りを巡るツアーバスの乗客や観光客らが木工品のテントに立ち寄ったり、地元の「味」を買い求めたりしてにぎわっている。地域で生産・製造された秋田杉製品や農林特産品などの販売を通し、秋田杉の里・二ツ井のイメージアップや地場産業の振興を図ろうと、秋田竿燈まつりや青森ねぶたといった東北各地の夏祭り開催で往来が増える観光バスをターゲットに実行委員会(実行委員長・安井英章二ツ井町観光協会長)が毎年開催している。6日まで。時間は午前9時〜午後3時30分。

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観光客らに木工品や「味」を売り込んだ秋田杉の里二ツ井まつり

●能代山本の街頭で自殺予防啓発
 能代保健所と能代山本4市町は1日、各地の街頭で一斉に緊急の自殺予防キャンペーンを実施した。減少傾向にあった本県の自殺者数が今年に入り増加に転じていることを受けた対応。行政職員や社会福祉協議会、傾聴ボランティア団体などの関係者らが参加し、「悩み事は1人で抱えないで」と呼び掛けた。

 

 

5日の紙面から

●天空の不夜城、熱気のフィナーレ
 能代七夕「天空の不夜城」は最終日の4日夜、能代市中心部の国道101号で今年最後の運行が行われた。日が沈んでも真夏の暑さが残る中、人々の熱気に包まれて2基の巨大な灯籠が夜の街を練り歩き、3日間に及んだ祭りを締めくくった。

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午後9時ごろ、沿道の観客も加わったそろい打ちで興奮は最高潮に達した(能代市柳町で)

●旧議事堂 耐震補強へ着工/能代市
 能代市の国登録有形文化財「旧議事堂」で近く、減築保存に向けた耐震補強工事が始まる。工期は来年3月末で、議場スペースは現状のまま残し、議員控室や2階の事務室、議長室などを解体した後、基礎部分、壁、天井裏などの耐力を高める各種工事を実施する。工事に当たって一部の内壁・外壁、床などがいったん剥がされるが、「限りなく現状に近い形で復元する」と市。耐震化後は、一般にも開放した大会議室として使用していく方針だ。

●自殺予防キャラバンが能代山本に
 県の自殺予防市町村キャラバンは4日、藤里町を訪問、町総合開発センターで佐竹知事のメッセージを佐々木町長に伝達したほか、町や「心といのちを考える会」関係者と自殺予防対策について意見を交換した。午後は能代市を訪れた。キャラバンは、11日に三種と八峰両町を訪れる。

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自殺予防対策の強化に向け、県キャラバンが藤里町を訪れ知事メッセージを伝達

●水稲、平年より2日早く出穂盛期
 能代山本地方の水稲が出穂期を迎えた。県山本地域振興局農業振興普及課は、2日に進捗50%の盛期を迎えたと判断。今後は適切な水管理や、被害多発が懸念されている斑点米カメムシ類の防除を徹底するよう呼び掛けている。

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能代山本地方の水田は出穂が盛期

●地域自治区期間延長を求め意見書
 能代市の二ツ井地域協議会(吉岡正雄会長)は4日、合併前の二ツ井町の区域に設置されている地域自治区について、来年3月末を期限としている設置期間を延長するよう求める意見書を斉藤市長に提出した。地域自治区制度により、二ツ井地域には職員約60人体制の二ツ井地域局が置かれ、合併後も住所に「二ツ井町」の表記が残されてきた。意見書を受け取った市長は「私個人の意見として、要望は理解できる。住所に『二ツ井町』を残すことも問題ないのではないか」と述べ、設置期間延長に前向きな考えを示した。

●八峰町、校舎改修工事が本格化
 八峰町の水沢小と、峰浜中で、来春の学校統合に対応した校舎の改修工事が本格化している。各教室や体育館、廊下など校内外の至る所で工事音が響き、学校は職員室や部活動の練習場所を変更するなどして対応。工期は来年2月末までだが、教室や体育館などを優先しながら、2学期からの学校生活になるべく支障がないよう工事が進められている。

●能代市の中学生が豊島区で交流
 能代市の中学生14人が4日、東京都豊島区明豊中を訪れ、同区内8校の中学生と各校の活動や取り組みを紹介し合いながら、問題点や改善点について意見交換した。生徒の訪問は、県の「秋田発・子どもふるさと交流推進事業」を活用したもの。両市区は25年1月に教育連携協定を締結。今回は市内7校の2年生14人が、3日から3日間の日程で上京した。

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豊島区の中学校で交流活動に臨む能代市の中学生たち

●二ツ森登山道を開放/八峰町
 先月24、25日の雨で土砂崩れが発生し、通行止めが続いていた八峰町の町道白神二ツ森線は4日、通行可能となった。町は二ツ森登山道も安全が確認されたとして、同日から開放した。


 

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