11日の紙面から

●金勇で学生本因坊決定戦
 囲碁の第59回全日本学生本因坊決定戦・第51回全日本女子学生本因坊決定戦が10日、能代市柳町の旧料亭金勇で開幕した。大会史上初めて地方都市が開催地となった今大会には、全国8地区の予選を勝ち抜いた男子32人、女子24人が参加。昨年5月に囲碁の七大タイトル戦の一つ・本因坊戦が行われたのと同じ2階大広間で熱い対局を繰り広げている。11日まで。

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地方都市では初開催の囲碁の「学生本因坊戦」が能代市の旧料亭金勇で開幕

●佐々木町政2期目に/藤里町
 藤里町長選で再選した佐々木町長は、2期目の実質初日となった10日、町役場で約50人の職員を前に訓示し、「2期目は全国でしのぎを削っている地方創生がメーンになってくる」と一段の奮起を促すとともに、報告・連絡・相談や、職員同士の連携の大切さを強調した。

●藤里町の黒石林道通行止め解除
 25年8月の豪雨災害に伴う復旧工事のため車両の通行が規制されていた藤里町の岳岱自然観察教育林から藤里駒ケ岳黒石登山口に至る黒石林道の通行止めが解除された。豪雨災害の発生から2年を経て、登山者や観光客から人気を集める黒石登山口からの入山や田苗代湿原へのアクセスが可能となり、本県側の白神山地への入り込み客の高まりに期待が集まる。

●上町自治会が初の夜間安否確認訓練
 能代市の上町自治会(能登祐子会長)は9日夜、大地震を想定した初の夜間安否確認訓練を行った。東日本大震災の夜間停電時に高齢者世帯の安否確認が十分にできなかったことから計画。一時避難所までの避難や、各世帯を回っての安否確認などを行い、有事の備えについて考えた。

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能代市の上町自治会が夜間の震災を想定し、安否確認訓練を実施(サンピノ前で)

●北方四島交流訪問事業に佐々木さん
 北方領土問題対策協会の北方四島交流訪問事業(13~17日)に、三種町山本中3年の佐々木円花さんが参加する。色丹島を訪れて同島在住のロシア人と意見を交換する予定。10日に三浦町長に参加を報告し、「北方四島について理解する機会にしたい」と話した。

●能代南中バスケは準決勝敗退
 東北中学体育大会バスケットボール競技は10日、青森市の新青森県総合運動公園マエダアリーナで男女の準決勝と決勝を行った。男子は秋田1位の能代南が準決勝で津軽(青森1位)と対戦したが、61─75で敗れ、上位2校に与えられる全国大会の出場権を逃した。

●粂川親方、大相撲三種場所の成功を
 日本相撲協会夏巡業「大相撲三種場所」(18日・三種町琴丘総合体育館)に向け、佐渡ケ嶽部屋の粂川親方(元小結・琴稲妻)が10日、三浦町長を表敬訪問し、三種場所について「大成功に終えたい」と意欲を語った。三種場所は、町合併10周年記念事業として実行委員会(会長・三浦町長)が準備を進めている。

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三浦町長を訪問した粂川親方(三種町役場で)

●藤里町、ホコ天は大にぎわい
 藤里町の第39回歩行者天国ふるさとまつりは8日、同町藤琴の中心商店街で行われ、エネルギッシュなよさこいの演舞やものまねステージなど多彩なステージプログラムが繰り広げられたほか、屋台も並び、大勢の町民らが夏祭り気分を楽しんだ。

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多彩なステージや屋台に大勢の町民らが繰り出した歩行者天国ふるさとまつり

 

12日の紙面から

●お盆の帰省ラッシュピークに
 お盆を古里で過ごそうという人たちの帰省ラッシュが11日ピークを迎えた。能代市のJR東能代駅でも大きな荷物や土産を抱えた帰省客が降り立つ姿が多く見られ、家族らが笑顔で出迎えた。ピークは12日まで続く。

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お盆の帰省ラッシュがピークを迎え、大きな荷物を抱えて改札に向かう帰省客(能代市のJR東能代駅で)

●藤里町道黒石線、12日から通行止め
 藤里町は、12日から岳岱自然観察教育林へのアクセス道・町道黒石線を終日全面通行止めとする。黒石橋(橋長30・5㍍、全幅4・7㍍)の橋台のコンクリートの劣化が激しいことが補修工事中に判明、落橋の恐れがあり安全に通行できる状態ではないと判断した。9月18日まで。

●秋田の昆虫標本展/藤里町
 白神山地世界遺産センター藤里館主催の夏休み企画、特別展示「あきた昆虫標本展~県立博物館所蔵~」が藤里町藤琴の同館で開かれており、県立博物館(秋田市)が所蔵する昆虫174種類の標本348点がずらりと展示され、来館した子どもたちが観察を楽しんでいる。展示期間は26日まで(火曜日を除く)。時間は午前9時〜午後5時。

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県内で見られる昆虫174種類の標本を展示

●23日にみんなでフルマラソン
 第27回みんなでフルマラソンを走る会は、23日午前9時から能代市二ツ井町の桜づつみ公園の米代川堤防で行われる。二ツ井走ろう会が主催する夏恒例のイベント。参加者は1人1㌔ずつ走り、たすきをつないで42・195㌔を走り切る。あずまやをスタートし二ツ井高グラウンド付近で折り返すコースで行う。

●ラジオ体操のモデル職場募る
 三種町は、「ラジオ体操モデル職場・施設」を募集している。地域や学校、職場などをモデルに指定して日頃からラジオ体操を実践してもらい、健康増進をはじめチャレンジデーの参加率向上にもつなげようと初めて計画。指定したモデルには表彰も予定し、町は「体操を町民レベルでもっと普及させ、根付くようにしたい」と話している。募集は20日まで。

●あすから能代宇宙イベント
 全国の大学生や高校生らが集う第11回能代宇宙イベントは、13日から21日までの9日間、能代市の浅内第3鉱さい堆積場と落合の能代海水浴場跡地を会場に行われる。ロケットの打ち上げ実験や、高校生によるモデルロケット甲子園などが行われ、総勢400人以上が参集する。一般公開日の16日は中学生のモデルロケット大会や水ロケット体験、各大学の研究成果の展示といった多彩な催しが企画され、多くの宇宙ファンでにぎわいを見せそうだ。

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13日の開幕に向け、会場の準備に当たる参加大学の学生ら(能代市の浅内第3鉱さい堆積場で)

●能代飛行場の痕跡示す石柱発見
 戦時中に旧陸軍省が飛行訓練を行っていた能代飛行場の痕跡を示す石柱が、能代市真壁地字上野地内で見つかった。同市鳥小屋のルポライター、野添憲治さん(80)が7月に発見したもので、石柱には「陸軍」と彫られている。今夏は戦後70年の節目であり、野添さんは「敗戦から時間が経過し、戦争を記憶する人は少なくなってきている。戦争遺跡は戦争や平和について考える機会となる」と話す。

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能代飛行場の痕跡を示す石柱(能代市真壁地字上野で)

●市職員かたる不審電話
 能代市内で11日、市役所職員をかたる男の声で保険料の還付や高額療養費の払い戻しが受けられるなどという内容の不審電話が2件確認された。市民活力推進課は「市から電話をした事実はない」とし、還付金詐欺の可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 

13日の紙面から

●能代山本、お盆準備で活気漂う
 能代山本の農産物直売所や大型店などでは、お盆の準備をする買い物客でにぎわいを見せている。墓や仏壇への供物のほか、地場産の食材を購入する人たちで各店は活気付いている。能代市中関の農産物直売所・みょうが館には12日、開店直後から多くの買い物客が車で訪れ、警備員が駐車場で対応に追われていた。

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お盆用の生花を品定めする買い物客(能代市中関のみょうが館で)

●能代宇宙イベントきょう開幕
 第11回能代宇宙イベントの開幕を翌日に控えた12日、イベントに参加するため能代市入りしている大学生らが、中心市街地の店舗などを活用してロケットや人工衛星を模した缶サットの組み立て作業を行った。主会場となる同市の浅内第3鉱さい堆積場では会場準備も整い、大学生や高校生らが宇宙という同じ夢に向けてロケットの打ち上げなどに臨む。

ロケットの組み立て作業に取り組む芝浦工大のメンバー(畠町新拠点で)

●灯籠、みこし、子どもたち元気に
 能代市のていじょう保育園、渟城幼稚園、放課後教室あすなろの子どもたちによる「柳町ちびっこもりあげ隊」が12日、段ボールなどで手作りした〝城郭灯籠〟やみこしを運行し柳町商店街を元気いっぱいに練り歩いた。この日は1歳から小学1年生までの子どもたち約100人が参加した。

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柳町ちびっこもりあげ隊が手作りの七夕を運行(能代市で)

●ミニバス下岩川GH、2回戦惜敗
 東北電力旗第28回東北ミニバスケットボール大会は12日開幕し、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで男女のトーナメント1、2回戦が行われた。本県第1代表の女子の下岩川ゴールデンヒルズ(GH)は1回戦でFKあさか(福島第2)を34─26で下したが、2回戦で有明台(新潟第2)に34─43で敗れた。

●藤里町粕毛地区に共助隊発足
 藤里町で初の共助組織「粕毛地区共助隊」が11日、発足した。地区住民が住み慣れた所で安心・安全に生活していける地域づくりを目指し、地域課題の解決に向け、住民同士の助け合いによる共助活動を支援する。今冬の除雪での始動を見据え、ニーズ調査や「共助の担い手」になれる協力者を募り、頼みやすい環境、〝お互いさま〟の関係づくりから進める。

●特殊詐欺被害未然に/能代山本
 特殊詐欺の被害を未然に防ごうと、能代郵便局が地元企業の協賛を受けて啓発はがきを作り、能代市も一緒に配達するための啓発用チラシを製作した。12日に能代署で出発式が行われ、関係者が特殊詐欺被害の撲滅に向けて取り組んでいくことを誓った後、配達員がバイクに乗り、能代山本の高齢者世帯を中心にはがきとチラシの配達に向かった。

配達員がバイクに乗り、はがきとチラシの配達に出発(能代署で)

●あすから4市町で夏の成人式
 能代山本4市町の成人式は14、15の両日に各市町で行われる。中学時代の恩師とのホームルームや卒業アルバムのスライドショー上映、記念撮影などが予定され、各会場では当時を懐かしむ新成人の姿が広がりそうだ。式典の日程は、能代市と八峰町が14日、三種町と藤里町が15日。4市町合わせて898人が大人の仲間入りをする。

●雨不足、農作物の生育に影響
 能代山本地方は今夏、高温少雨の天候が顕著で、農作物の生育に影響を与えている。トマトやキュウリ、トウモロコシなど夏野菜には実りの悪さが見られ、水稲は出穂から登熟期に入り今後の品質が懸念されている。関係機関は用水を確保した上での適切な水管理などを呼び掛けている。

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高温少雨で農産物の生産現場は干ばつ傾向(能代市朴瀬字築法師で)

 

14日の紙面から

●郷土芸能で先祖供養/能代山本
 お盆の13日、能代山本の各地区ではささらや番楽など各地に伝わる郷土芸能が披露され、先祖の霊を慰めた。寺院や墓地、地区の中で繰り広げられる伝統の舞や笛と太鼓の音色に地域住民をはじめ帰省客も大勢集まり、古里ならではの夏を過ごしていた。

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迫力いっぱいの獅子舞が地域住民らを楽しませた鶴形(能代市鶴形の海蔵寺で)

●能代宇宙イベント開幕
 第11回能代宇宙イベントは13日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で缶サット競技が始まり、宇宙工学を志す全国の大学生が「宇宙のまち能代」に集う祭典が幕を開けた。同競技には45チームがエントリーし、試行錯誤を繰り返して完成させた缶サットの性能を競い合った。

能代宇宙イベントが開幕し、初日は缶サット競技を実施

●能代市ゆかりの画家一堂に
 能代市所蔵絵画展「能代にゆかりの日本画家たち」は13日、市文化会館中ホールで始まり、能代と関わりが深い日本画家6人の作品群が来場者の目を楽しませている。市が所有する約180点の絵画の中から、日本画家の桜庭藤二郎、佐藤緋呂子、高橋秀光、館岡栗山、塚本武三、池井洋子の作品計35点を一堂に集めた。時間は午前9時~午後5時。入場無料。16日まで。

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能代ゆかりの日本画家の作品を集めた市所蔵絵画展(市文化会館中ホールで)

●車椅子バスケ女子代表 能代で合宿
 10月に千葉市で行われる車椅子バスケットボールアジアオセアニア大会に向け、女子日本代表チームが強化合宿のため能代入りし、能代市落合のアリナスで練習を重ねている。選手らは車椅子同士を激しくぶつけ合ったり、巧みなタイヤさばきでゴール下に鋭く切り込むなど、実戦形式で汗を流している。16日まで。

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アジアオセアニア大会に向け、実戦形式の練習に励む車椅子バスケ女子日本代表(能代市落合のアリナスで)

●全国高校軟式野球、能代は津久見と
 兵庫県で22日に開幕する第60回全国高校軟式野球選手権大会の組み合わせ抽選会が13日に行われた。北東北大会を制し、2年連続16回目の出場となる能代の初戦の相手は、4年ぶり4回目出場の津久見(北部九州・大分)に決まった。

●能代山本、墓参者途切れなく
 盆入りの13日、能代山本の墓地や寺で先祖の墓参りをする人たちの姿が見られた。朝早くから老夫婦や里帰りをした親族らが墓地に足を運んだ。能代市萩の台の墓地は午前8時ごろから墓参者が途切れることなく続いた。青空の下、家族らは墓に水をかけて花や線香を供え、静かに手を合わせていた。

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先祖の墓に手を合わせる市民(能代市萩の台で)

●海で男児救助の家族に感謝状
 男鹿市の宮沢海水浴場で溺れかけていた男児を救助したとして12日、男鹿署は三種町鵜川の三浦睦子さん(53)と孫の三浦愛蓮さん(湖北小2年)、三浦さんの次女の菅原結さん(26)=岩手県一関市=に感謝状を贈呈した。同署によると、10日午後0時35分ごろ、同海水浴場で小学生男児(7)が溺れかけているのを家族で海水浴に訪れていた三浦さんらが救助、119番通報した。

●仏壇、バーベキューに注意を
 能代市内の民家で8日、仏壇のろうそくの火が70代女性の服に燃え移ったとみられる事案が発生し、女性が重いやけどを負った。6月には八峰町の民家の庭でバーベキューをしていた60代男性の服に炭火が燃え移って大やけどをした。能代山本広域市町村圏組合消防本部は、お盆で仏壇にろうそくの火をともす機会や、帰省した家族や仲間でバーベキューを楽しむことが増えることから、火の取り扱いに対する注意を呼び掛けている。

15日の紙面から

夏の成人式、「大人の自覚」新たに
 能代市と八峰町で14日、成人式が行われた。会場にはドレスやスーツ、袴などで着飾った新成人たちが続々と訪れ、久々に再会した友人と旧交を温めながら大人になった自覚を新たにしていた。2市町合わせた対象者663人のうち558人が式典に出席し、社会を担う一員としての第一歩を踏み出した。

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491人の新成人が式典に出席し、晴れやかな表情で大人の仲間入りを喜んだ(能代市文化会館大ホールで)

●道地ささら先人を供養/能代市
 旧盆の伝統芸能として伝わる常州下御供佐々楽(じょうしゅうくだるおんともささら、道地ささら)の墓前上演が14日、能代市扇田字伊勢堂前で行われた。ささらの発展に貢献した先人の供養のために行われる特別な行事で、哀愁漂う音色と舞で故人の霊を弔った。

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哀愁漂う音色に合わせて祭壇の前で舞を披露する獅子(能代市扇田字伊勢堂前で)

●能代山本各地で盆踊り
 能代山本の各地で盆踊りが行われており、やぐらを組み、ちょうちんで飾った会場では地域住民に帰省客も加わって踊りの輪をつくり、地域の絆を確認し合っている。能代市浅内では、13日夜に能代南土地改良区前で浅内盆踊り大会が開かれた。浅内青年会(武田晃明会長)主催、浅内自治会(原田恭三会長)の共催。担い手不足から24、25年は休止したものの、両団体が一体となって運営する形で昨年復活。古くなった太鼓の傷みも進んでいたため今年、自治総合センター助成金を活用して太鼓3張り、大型ちょうちん2個を更新した。

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地域住民や帰省客が親睦を深めた盆踊り大会(能代市浅内で)

ロケット陸打ちに3チーム挑戦
 第11回能代宇宙イベントは2日目の14日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場でハイブリッドロケットの打ち上げが始まり、秋田大と九州大、東北大の3チームが挑戦。長期間にわたる研究成果が試される場とあり、学生たちは成果に一喜一憂した。また、前日に引き続き同会場で缶サット競技も行われた。

   

独特の分離機構を備えたロケットの発射準備を行う九州大チームと、ごう音を響かせながら勢い良く発射されるロケット(左から)

 

●藤里町、お買い得商品券完売
 藤里町商工会(安部薫会長)の町お買い得商品券は、13日で完売した。第2弾の販売開始から11日間での売り切れで、昨年の1カ月より大幅に短縮。他市町村でも同様の商品券を発行し売り切れニュースを耳にする機会が増え、町民の気を急かせたのではとみている。

●高山温泉夏祭り盛況/藤里町
 第27回高山温泉夏祭りは13日、藤里町藤琴字湯ノ沢のホテルゆとりあ藤里第2駐車場で開かれ、地元・高山太鼓の演奏や、よさこいチームの演舞をはじめ、歌謡ショーが繰り広げられたほか、子どもたちは金魚すくいなどで縁日気分を満喫。帰省客も加わり、にぎわいを見せた。

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威勢のいい太鼓演奏や屋台で来場者を楽しませた夏祭り(藤里町で)

●特殊詐欺被害防止でキャンペーン
 能代署は14日、能代市柳町の秋田銀行能代支店で特殊詐欺被害防止キャンペーンを行った。年金支給日に合わせて実施したもので、署員がATM(現金自動預払機)の利用限度額の引き下げを訪れた住民に呼び掛けた。同署のまとめでは、13日現在の管内の被害は6件で約2062万円の被害に遭っている。

羽立ささら、に大学生助っ人
 能代市母体字湯ノ沢の羽立集落に伝わる郷土芸能「羽立ささら」が13日夜、羽立自治会館前で行われ、地域外の大学生4人が奴(やっこ)舞に参加した。約400年前から続くが、少子高齢化で地元だけでは人員確保が難しいため、集落に縁もゆかりもない若者に初めて協力を求めた。集落に寝泊まりして練習に打ち込む学生が誘い水となり、地元女性が初めて参加する好影響も。保存会は「伝統の敷居が下がり、参加しやすい雰囲気ができた」と喜んだ。

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ささらの奴舞を演じる大学生ら(能代市母体の羽立集落で)

 


 

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