26日の紙面から

●能代山本の小中学校で始業式
 能代山本の多くの小中学校で25日、2学期の始業式や前期後半をスタートさせる全校集会が行われ、校舎には約1カ月ぶりに児童生徒の元気な声が響き渡った。2学期制の同市浅内小と第五小が24日に夏休み明け集会を開き、三種町と八峰町の全小中学校はきょう26日から授業を開始する。

b25p01

初めての夏休みで仕上げた工作を掲げ、元気に2学期をスタートさせた1年生(能代市第四小で)

●軟式能代、5年ぶり決勝進出
 第60回全国高校軟式野球選手権大会は4日目の25日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場と高砂市野球場で準決勝を行った。北東北代表の能代は、上田西(北信越・長野)を延長14回、3─1で破って決勝に駒を進めた。能代の決勝進出は全国制覇した22年以来5年ぶりで、3度目の栄冠まであと一つと迫った。決勝は、26日午前9時30分から明石トーカロ球場で行われ、能代は北関東代表の作新学院(栃木)と対戦する。
▽準決勝(高砂市野球場)     
能 代00000000000012 3
上田西00000000000010 1
(延長14回、13回からタイブレークを導入)

●二ツ井町「ゆっちゃん」30日開所
 能代市が二ツ井町下野家後に建設した市高齢者ふれあい交流施設「ゆっちゃん」は、30日に供用開始される。内外装に木をふんだんに使用した温泉施設で、住民の健康づくりや交流の拠点となることが期待されている。

f21p10

30日に供用開始される市高齢者ふれあい交流施設「ゆっちゃん」

●八峰町アンケ、働く場の創出必要
 八峰町は、第2次総合振興計画策定のため町内全世帯および中学生を対象に実施したアンケート調査結果をまとめた。地域活性化に最も必要なこととして、一般、中学生ともに地元で働ける場の創出を挙げた。「八峰町に住み続けたい」とする中学生の割合が18年度の前回調査から大幅に増えたことも特徴で、町企画財政課は「ふるさと教育による郷土愛の醸成が図られてきている」と考察している。

●上岩川遺跡群知ろう/三種町
 三種町上岩川地区の住民でつくる上岩川中央熟年クラブ(畠山正徳会長)は、9月6日午前9時45分から上岩川遺跡群に関する講座を旧上岩川小で開催する。地元住民でも知らない人が多い遺跡群の価値を再認識しようと初めて計画。講座は入場無料だが、体験の参加料は300円。町外からの参加も歓迎しており、希望者は当日会場へ。

●全国学力テスト、本県トップ級維持
 県教育委員会は25日、27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の本県の結果を公表した。小学6年生は国語と算数が全国1位、理科が3位、中学3年生は国語が全国1位、数学と理科が2位とトップクラスの学力を維持。県教委は「大変良好な状況にある」とした上で、少人数学習推進事業など、これまでの施策・事業の方向性や有効性について、「一定の評価をしている」との見解を示した。

●能代市9月議会 1日招集へ
 能代市は25日、9月定例議会を9月1日に市二ツ井町庁舎議場で招集すると告示した。議案は今年度補正予算案10件、単行議案7件、専決処分承認案1件、26年度事業会計決算認定案2件の計20件。また、26年度一般会計・特別会計決算認定案と人権擁護委員候補者の推薦案の2件を追加提案する予定。能代市議会運営委員会は同日、定例議会の会期を16日までの16日間と決めた。

●「のしろデザイン工房」発足
 能代市ならではのデザインで便箋や封筒を商品化し、豊かな資源を市民や観光客に伝えようと、市内の画家やイラストレーター、事業主などが今春、新たなグループ「のしろデザイン工房」(能登祐子代表)を発足させた。能代七夕や嫁見まつり、宇宙などを題材に想定し、今年度中にも商品化させようと準備を進め、メンバーは「おもてなしの心が詰まったオリジナル商品を作りたい」と意気込んでいる。

s22p03のしろデザイン工房パステルアート

能代ならではの便箋を作ろうと話し合うメンバー(咲く咲くで)

27日の紙面から

●軟式能代、5年ぶりVならず
 第60回全国高校軟式野球選手権大会は最終日の26日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で決勝が行われた。5年ぶりに決勝に進出した北東北代表の能代は作新学院(北関東代表・栃木)と対戦、接戦を演じたものの好機にあと一本が出ず、0─2で惜しくも敗れた。3度目の全国制覇はならなかったが、準優勝という堂々たる成績を球史に刻んだ。能代ナインの積極的な戦いぶりに、スタンドから大きな拍手が送られた。

p02

全国高校軟式野球選手権大会で準優勝を飾った能代ナイン

▽決勝(明石トーカロ球場)
 能  代000000000 0
 作新学院00000020X 2

●選手の健闘たたえる
 兵庫県明石市の明石トーカロ球場で26日行われた第60回全国高校軟式野球選手権大会決勝。北東北代表の能代は、北関東代表の作新学院(栃木)に0─2で惜敗し5年ぶり3度目の全国制覇は逃したものの、快進撃を続けて全国準優勝の活躍を見せた選手たちに、軟式野球部OBや選手たちの関係者から健闘をたたえる声が上がった。

r26p02

全国大会準優勝の報告を受けて拍手を送る生徒たち(能代高で)

●高校統合で意見交換会開催
 県教育委員会は、9月1日午後6時から能代市中央公民館第5研修室で、第7次県高等学校総合整備計画(28〜37年度)の第2次素案に関する説明と意見交換会を開く。能代工と能代西の統合をメーンとし、5日には市二ツ井公民館で昼間部定時制の二ツ井への設置を中心とした説明会も開催の予定。一般の参加も広く募集している。申し込みは県教育庁高校教育課(☎018・860・5163)

●能代実験場に研究部門誘致を
 政府が地方創生の一環として自治体に募っている政府関係機関の地方移転について、県は、神奈川県相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスにあるロケットエンジン研究部門を能代市浅内の能代ロケット実験場内に誘致することを政府に提案する。同実験場をロケット開発の拠点とすることで産学官連携による共同開発などを実現、地域産業の競争力強化にもつなげたい考えだ。

●国勢調査で調査員説明会
 来月から書類の配布などが始まる27年度の国勢調査に向け、能代市は25日から調査員を対象とした説明会を開いている。今回からパソコンやスマートフォンで24時間インターネットによるオンライン回答が可能になることなどを説明するとともに、「紙媒体の調査がなくなるわけではない。市民の誤解のないように、説明に当たってほしい」と呼び掛けた。

v26p01p

国勢調査の実施に向け、調査員を集めて説明会を開催(能代市二ツ井町庁舎で)

●盲導犬普及へ協力を
 日本盲導犬協会の盲導犬普及キャラバンが26日、能代市役所を訪れ、「補助犬」(身
障害者補助犬)を社会の仲間として受け入れてもらえるよう、行政の協力を求めた。同協会仙台訓練センターによると、本県では現在15匹の補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)が活動中で、このうち能代市では一昨年2月、大瀬侭下の山崎和治さん(61)が市内初の盲導犬ユーザーとなった。

v26p02盲導犬キャラバンp1V26P02盲導犬キャラバンP1

盲導犬ユーザーの山崎さん(左)、日本盲導犬協会のキャラバンが能代市役所を訪問

●不夜城、全国に売り込む好機
 来年1月に東京ドームで開かれる「ふるさと祭り東京2016」に大型七夕「天空の不夜城」を送り込む能代市は26日、事業を円滑に進めるための実行委員会を立ち上げた。同市および天空の不夜城協議会、観光協会、物産振興会、トラック事業協同組合、飲食業組合、バス・旅行会社などで組織。同日開いた設立総会で斉藤市長が実行委員長に就くとともに、規約や事業計画を決めた。

●高齢者宅に不審電話
 能代署は26日、八峰町内の70代女性宅に特殊詐欺とみられる不審電話が複数回あったと発表した。同署によると、24、25両日の日中、スマイルホームを名乗る男から「山本郡の人しか入れない老人ホームに入居するために、あなたの名義を貸してもらいたい」と女性宅の固定電話に何度も電話があった。26日午後3時30分ごろにも同じ男から「名義を変えるために150万円を用意してほしい」と電話があり、不審に思ったことから同署に相談した。女性が断ったため被害はなかった。

 

28日の紙面から

●軟式能代が報告会
 兵庫県明石市で26日まで行われた第60回全国高校軟式野球選手権大会で準優勝した能代軟式野球部の選手たちが27日、帰能し、同校体育館で大会報告会を開いた。クラスメートや教職員、保護者から祝福を受けた選手らは晴れやかな表情を見せ、熱戦が続いた大会期間中の応援に感謝した。

r27p05

生徒らが大きな拍手を送る中、軟式野球部の選手たちが入場(能代高で)

●観光拠点施設の機能、規模整理を
 能代市観光拠点施設整備基本計画検討委員会(委員長・船山捷治市自治会連合協議会長)は27日、同基本計画のたたき台に対する検討結果をまとめた報告書を作成し、斉藤市長に提出した。報告書では、観光拠点施設の必要性は「大筋で認める」とした一方、施設の機能・規模については「詳細を検討の上、内容を整理する必要がある」と指摘。併せて、費用対効果の検討も求めた。報告書を受け取った市長は「報告に盛られたことや、市民の意見などもしっかりと精査し、(基本計画の素案作成に向け)検討していきたい」と述べた。

●藤里町デザイナー採用せず
 藤里町は、9月中の合否決定を予定していた地域おこし協力隊について、採用見送りを決めた。「デザイナー」1人を公募し、1人が自作の作品など書類を提出していたが、要件に合わなかったという。町は、再度公募する予定。

●国体綱引に三種体協少年女子
 和歌山県の紀の川市民体育館で29、30日に開かれるわかやま国体の綱引競技(公開競技)に、三種町の三種体協少年女子チームが東北ブロック代表として初出場する。普段はそれぞれの高校で部活に打ち込んでいるが、心と力を一つに優勝を目指す。綱引は今回の国体から公開競技となり、少年、成年の5種別に計40チームが出場。三種体協が挑む女子440㌔以下は北海道と大分、和歌山の計4チームで戦い、29日に予選リーグと決勝トーナメントを行う。

b24p04能代オペラ直前稽古

初の国体で優勝を目指すメンバー

●県北高校野球組み合わせ決定
 来春のセンバツ甲子園につながる秋季県北地区高校野球大会の組み合わせ抽選会は27日、大館市田代体育館で開かれ、能代勢5校を含む12校の対戦カードが決まった。大会は9月5日に開幕し、上位5校が同18日から秋田市で開かれる全県大会の出場権を得る。能代勢は初日に4校が登場し、峰浜球場の第2試合(午後0時20分)で能代と能代工、田代球場の第1試合(午前10時)で二ツ井が秋田北鷹、第2試合で能代西が大館国際とそれぞれ対戦する。能代松陽は6日の2回戦からの登場で、田代球場の第1試合(同)で大館工─大館の勝者と顔を合わせる。

●あきた白神、29日JAまつり
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の「白神の里JAまつり」は、29日午前9時20分から能代市扇田の同JAカントリーエレベーター敷地内で開かれる。ご当地ヒーロー・超人ネイガーショーや郷土芸能、民謡歌謡ショーなどのほかテント村を開設、地元の農畜産物をPRする。

●あす能代オペラ音楽祭
 能代オペラ音楽祭の「フォーレ『レクイエム』とオペラガラコンサート」(29日・能代市文化会館大ホール)を目前に控え、市東部公民館で本番を想定した初の通し稽古が行われた。芸術監督や指揮者から指導を受けながら、同音楽祭合唱団のメンバーは気を引き締めて練習に励んだ。同合唱団は、オペラを機軸にしたクラシック音楽を能代に普及させようと毎年同市で自主企画公演を開催。当日のプログラムは2部構成で、第1部は来年8月公開予定のオペラ「カルメン」の名場面を披露。第2部の「レクイエム」では、プロのソリストやオーケストラ、合唱団が荘厳なステージを展開する。

b24p04能代オペラ直前稽古

真剣な表情で稽古に励む能代オペラ音楽祭合唱団

●三種で車庫兼倉庫を全焼
 27日午前5時10分ごろ、三種町豊岡金田字田ノ沢の無職、志戸田武晴さん(95)方の車庫兼倉庫から出火、木造一部2階建て1棟(330平方㍍)を全焼したほか、倉庫南西側の志戸田さんの木造平屋建て住宅の外壁など一部が焦げた。火は約2時間50分後に消し止められた。志戸田さんが自宅から逃げる途中で右腕に軽いすり傷を負った。

29日の紙面から

●児童らが伝統の奉納相撲
 三種町志戸橋に伝わる七星神社奉納相撲が28日、同神社境内で行われた。300年以上前の伝統行事とされ、昨年から金岡小が全校で参加している。地域住民や保護者が見守る中、児童たちが力強い取組を繰り広げ、盛り上がりを見せた。

d28p02

金岡小の全校児童が参加し、にぎやかに行われた七星神社奉納相撲(三種町志戸橋で)

●太陽光発電順調に稼働
 能代市が地域の避難所となる学校などの公共施設に設置した太陽光発電設備が、順調に稼働している。市商工港湾課によると、市内全小中学校や文化会館など計20施設の26年度の年間発電量は約8万2千㌔㍗時。発電効率を表す「設備利用率」は最も高い所で16%を記録し、本県での平均的な利用率(10〜11%)を上回った。発電後の電気は各施設で自家消費しており、電気料金に換算すると施設全体で約200万円の〝節電効果〟も得られたという。

●7月の有効求人倍率0.99倍
 ハローワーク(職安)能代が28日発表した7月の管内労働市場動向によると、有効求職者数は前月と比較して65人減の1436人、有効求人数は同比10人減の1422人だった。求職者数の減少幅が大きいことから有効求人倍率は前月から0・04㌽上がって0・99倍となった。

●今年産米、全県的に作柄「やや良」
 農林水産省秋田地域センターは28日、8月15日現在の今年産水稲作柄概況を発表した。本県はもみ数が平年に比べて「やや多い」とし、登熟も平年並みに進んでいることから作柄は「やや良」となった。地域別でも県北、中央、県南ともに「やや良」の見通し。

●台湾訪問で好感触/三種町
 三種町の三浦町長と商工観光交流課職員計3人が22日まで4日間、台湾を訪れた。砂像イベントを縁に自治体交流を進めることが目的で、新北市や南投県の観光担当部局を表敬訪問し、南投県では町をアピールしながら意見を交換。町は交流の促進に向けて同県から前向きな姿勢が感じられたとし、「今年度中に姉妹都市提携の締結にめどをつけ、人や物の交流につなげたい」としている。

●恋文商店街マップ作成へ
 能代市の二ツ井町商工会(菊池豊会長)は、恋文商店街マップの作成に着手した。業務委託した企業でインターンシップ中の女子大学生2人が「ラーメン」「甘味」「イケメン店主」などのテーマで店舗を訪問、取材し、外からの目線、若い女性の興味・関心を基に、まちなかに人を呼び込める魅力を再発掘したい考え。今年度はたたき台を作成、28年度に印刷し完成させる。24日に初めての打ち合わせ会議が町商工会館で開かれ、テーマや対象店舗を絞り込み、28日までに取材を終了した。

f24p01二ツ井商店街マップ着手2

商店街マップ作成に向け、店主に取材する佐藤さん(右)と松林さん

●嫁見まつりフォトコン表彰
 NPO法人能代観光協会(広幡信悦会長)の第4回嫁見まつりフォトコンテストの表彰式が24日、能代市元町の同協会観光案内所で行われ、入賞者に賞状と記念品が手渡された。観光協会賞を同市鶴形の団体職員、秋林和美さん(37)が、嫁見まつり賞を同市二ツ井町上野の公務員、山田康広さん(46)が、柳町道中賞を秋田市手形の無職、柴田ミツさん(79)が受賞した。

●八峰町でナシの収穫スタート
 八峰町峰浜地域の果樹園で、特産のナシの収穫が始まった。春先から好天が続いた影響で生育が早まり、収穫期も前倒し。農家はその甘さとみずみずしさに太鼓判を押す。国道101号沿いには直売所が続々と開店し、のぼり旗をはためかせて消費者にアピールしている。

L28p01

和ナシの主力品種・幸水の収穫がスタートした(八峰町峰浜水沢で)

30日の紙面から

●能代オペラ音楽祭、重厚な舞台
 日本を代表する演奏家と能代市民ら有志でつくる能代オペラ音楽祭第4弾公演「フォーレ『レクイエム』とオペラガラコンサート」は29日、市文化会館大ホールで開かれた。プロのソリストとオーケストラが織り成すアリアのほか、能代オペラ音楽祭合唱団が荘厳なレクイエムを繰り広げ、詰め掛けた聴衆約750人を魅了した。

b29p031B29P031

市民有志らによる合唱団とプロが共演し、重厚なステージで聴衆を魅了した(能代市文化会館大ホールで)

●JA白神まつりにぎわう
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の「白神の里JAまつり」は29日、能代市扇田の同JAカントリーエレベーター敷地内で開かれ、訪れた人たちが白神ねぎや白神和牛など地元の特産品に舌鼓を打ちながら、郷土芸能やヒーローショー、抽選会など多彩なイベントを楽しんだ。

L29p01L29P01

白神ねぎなど地場農畜産物を売り込んだ(能代市扇田で)

●不夜城は「置き七夕」に
 NPO法人青年クラブのしろ(加賀次朗理事長)の第53回こども七夕反省会は28日夜、能代市元町の能代商工会館で開かれ、大型七夕「天空の不夜城」と合同運行したことで浮き彫りになった問題点や来年以降の課題を話し合った。この中で、天空の不夜城と合同運行したことで「全体スケジュールを把握し切れなかった」ことや「こども七夕と一緒に行うのは危険」だという理由から、「来年は合同で行うとしても、大型七夕は『置き七夕』とする」ことを確認した。

●琴丘女子振るわず4位/国体綱引
 わかやま国体の綱引競技(公開競技)が29日、和歌山県の紀の川市民体育館で始まった。三種町の三種体協少年女子メンバーで構成する本県チームが東北ブロック代表として少年女子に初出場したが、勝ち星を挙げられず出場4チーム中4位に終わった。

●エコツアー、白神の生態系に触れ
 白神山地の世界自然遺産地域を源とする藤里町の粕毛川や支流の沢を歩くエコツアーが29日、1泊2日の日程で始まった。環境省や県、町で構成する白神山地世界遺産センター藤里館活動協議会の主催で、県内外からの参加者は本県側の緩衝地域も歩きながら、水を育むブナの森の役割、豊かな生態系に理解を深めている。

m29p011M29P011

白神の森が育む水を体感しながら、一ノ又沢をさかのぼる参加者(藤里町で)

●遊びいっぱい「ワイワイ」
 能代市内の幼稚園児や未就園児などを対象にした幼稚園フェア「みんなあつまれ!ワイワイwai!」は29日、市総合体育館で開かれ、市内外から訪れた親子連れが手作りのゲームやごっこ遊びを楽しんだ。フェアは市私立幼稚園協会(武田正広会長)と市私立幼稚園PTA連合会(柳谷敬会長)の主催。たくさんの子どもたちに交流しながら遊びを楽しんでもらうとともに、幼稚園の活動を広く周知しようと毎年開催しており、今年で13回目。この日は約560人が訪れた。

親子で多彩な遊びを楽しんだ幼稚園フェア(能代市総合体育館で)

●インターアクト高校生交流
 国際ロータリー第2540地区(秋田県)の第50回インターアクト年次大会は29日、八峰町八森のあきた白神体験センターを会場に2日間の日程で始まった。県内7高校の生徒が活動報告を行ったほか、工作体験にも取り組み交流を深め合った。インターアクトクラブ(IAC)の生徒が交流する場として各校の持ち回りで毎年開いている。今年は能代南ロータリークラブが提唱クラブ(スポンサー)で、能代松陽高IACが主管校。同校のほか、二ツ井、大館国際、五城目、平成、角館、秋田和洋女子から51人が参加した。

●能代署員名乗る不審電話
 能代署は29日、能代市内の80代女性宅に同署の署員を名乗る不審電話があったと発表した。同署によると、19日に市内のひとり暮らしの80代女性宅に電話があり、「能代警察署捜査二課のマツモト」と名乗る男が「赤羽警察署から連絡が入り、あなたが風力発電に関する株を買ったことになっている」、「申込書があると思うので、とりあえず送り返してください」などと言ったほか、同署の電話番号(52・4311)を告げた。同署に捜査二課という部署はない。

31日の紙面から

●「ゆっちゃん」オープン/二ツ井町
 能代市二ツ井町下野家後に完成した市高齢者ふれあい交流施設「ゆっちゃん」が30日、供用開始された。オープニングセレモニーで街なかの温泉施設完成を祝ったほか、大勢の地域住民が施設内を見学したり「一番風呂」を楽しみ、新たな交流拠点誕生を喜び合った。

f30p011F30P011

テープカットで施設の供用開始を祝った(能代市二ッ井町で)

●指定管理、サービス「優良」2施設
 能代市は、指定管理者の管理運営状況を評価し、公表した。26年度時点の指定管理者制度導入施設46施設(管理単位22件)について、事業計画書、協定書などに基づきサービスが適正に提供されたか調べたところ、総合評価で実施状況が80%以上の「優良」と判定されたのは2施設(2件)だった。60〜80%未満の「良好」がそれ以外の44施設(20件)で、60%未満の「要改善」と評価した施設はなかった。

●ゆめろん、20年目で入館400万人
 三種町大口の砂丘温泉ゆめろんの入館者が30日、400万人に達した。開業から節目の20年目での大台で、400万人目となった宮城県の男性に記念品として人気の布団クリーナーが贈られた。ゆめろんは旧八竜町が建設し、7年7月1日に開業。株式会社ゆめろん(代表取締役社長・三浦町長)が運営している。

m30p024001M30P024001

開業20年で入館者400万人を達成(三種町大口のゆめろんで)

●能代市議会がネット生中継開始
 能代市議会は、9月1日に開会する9月定例会から、本会議の映像と音声を市役所第4庁舎1階の市民ホールと二ツ井町庁舎1階の市民フロアの2カ所にインターネットで生中継する。開かれた議会を目指す取り組みの一環。9月議会の本会議開催日は9月1、7、8、9、16の各日。

●神名橋、仮橋設置し来月通行へ
 県山本地域振興局は、7月25日の大雨で崩落した能代市二ツ井町梅内の県道小滝二ツ井線の神名橋の仮設橋を設置する工事を進めている。現在仮設道路を整備中で9月中旬にも車両が通行できるようになる。本体橋の復旧工事着手は10月下旬の災害査定後になり、架け替えが完成するのは来年度になる見込み。

●出来秋前に英気をと運動会
 夏から秋へと移ろい、能代山本地方では過ごしやすい天気の下で地区単位などの運動会が行われている。八峰町峰浜の水沢地区の住民で組織する水沢郷中協議会(大高忠生総代)は30日、2年に一度の運動会を水沢小グラウンドで開催した。運動会は約50年前から実施している秋の恒例行事となっている。

m30p01地域で運動会盛ん1M30P01地域で運動会盛ん1

水沢郷中協議会が2年に一度の運動会を開催(八峰町峰浜の水沢小グラウンドで)

●共に支え合う地域づくり目指し
 第57回手をつなぐ育成県大会(能代山本大会)は30日、能代市文化会館で開かれた。県内各地から約400人が参加し、講演やシンポジウムを通じて就労支援など障害者を取り巻く環境や今後の進むべき道などを考えた。大会が同市で開かれるのは17年以来10年ぶり。「共に支え合う地域づくりを目指そう」の大会スローガンの下、県内各地の手をつなぐ育成会、施設保護者会、障害者本人などが参加した。

p30p03手をつなぐ育成県大会PP30P03手をつなぐ育成県大会P

シンポジウムなどが行われた手をつなぐ育成会県大会(能代市文化会館で)

●趣向凝らし中学校祭/能代山本
 能代市常盤中を除く能代山本の中学校で30日、学校祭の一般公開が行われた。合唱や吹奏楽演奏といったステージが多彩に繰り広げられたほか、学級新聞などの展示を通して、日頃の学びを来校者に紹介した。来春に統合を控える八峰町の八森中と峰浜中は最後の学校祭となり、例年以上の盛り上がりを見せた。常盤中は来月6日。

地域住民と一緒に盛り上げた統合前の最後の文化祭(八峰町八森中で)

 


 

8月インデックスに戻る