2015年9月

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1日の紙面から

●能代西高 ヒマワリ1万本見頃
 能代市の能代西高(佐藤信英校長)の敷地内に毎年植栽されているヒマワリが今年も見頃を迎えた。同校では開花に合わせて畑を一般開放しており、生徒だけでなく地域住民も訪れ、一面に咲く約1万本のヒマワリをじっくりと眺めて楽しんでいる。

今年も見頃を迎えている生徒が育てたヒマワリ(能代西高で)

●シイタケ栽培研修施設を整備
 八峰町は、県と市町村が協働で地域活性化に取り組む「県市町村未来づくり協働プログラム」のプロジェクト案として、「おがる八峰しいたけプロジェクト(仮称)」を策定した。町が成長産業に位置付けている菌床シイタケの実践的な栽培技術を学ぶことのできる研修施設を新たに整備し、若年層の雇用や移住・定住を促進するもの。31日には県幹部で構成する本部会議が県庁で開かれ、プロジェクトチームの設置が承認された。

●シカ生態サンプルの収集を
 白神山地世界遺産地域科学委員会(委員長・中静透東北大大学院教授)は31日、秋田市の東北森林管理局で開かれ、秋田、青森両県の世界遺産地域周辺で目撃が相次いでいるニホンジカの捕獲方針や新たに生息調査などの事業を説明した。委員からは捕獲したシカの生態サンプルを収集し、系統や侵入経路の把握を急ぐべきとの意見が出された。

●IT夢コン、松嶋君が優良賞
 先月に神奈川県厚木市の神奈川工科大で開かれた全国の中高生がIT(情報技術)に関する夢を発表する「IT夢コンテスト2015」の最終審査会で、能代市東雲中学芸部の松嶋駿君(3年)が優良賞を受賞した。松嶋君は2020年の東京五輪でビッグデータとSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)を活用した観客の混雑回避や安全確保について発表し、「高校生たちの中での発表はとても緊張したが、最後までやりきることができて良かった」と喜んでいる。

●天杉の工芸品パリの国際展へ
 能代市真壁地の木工家、清水康孝さん(56)=清水桶(おけ)屋代表=が製作した天然秋田杉製の花器などの工芸品6点が、フランス・パリで開催される国際展示会「REVELATIONS」(9〜13日)に出品される。竹や金輪などの秋田杉桶樽(おけたる)にみられるタガがなく、ナタを使ってギザギザの自然な割れ目を入れたのが特徴。伝統工芸の技を継承しつつ独創性が光る作風が「既成の枠にはまらない」と海外で評価されている。

z27p01木工家の桶がパリへ

パリの展示会のメーンステージに飾られる清水さんの作品「ヘぎ目の花器」

●松陽高のシャチ展示
 能代松陽高美術部の生徒が今夏製作し、大型七夕「天空の不夜城」運行(8月2~4日)の際に移動本部を飾ったシャチが、能代商工会館に展示されている。同校美術部は昨年も天空の不夜城の製作段階で絵付け作業に参加しており、今年は大型七夕に取り付けられているシャチの製作に挑戦した。シャチは高さ約2・3㍍、幅約3・3㍍。

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能代松陽高の生徒たちが作ったシャチが展示(能代商工会館で)

●事案発生、初の野外ライブ熱く
 高校生から社会人まで幅広い年代のバンドが出演するライブイベント「事案発生」は30日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターの野外ステージで開かれた。計11組がロックから民族音楽まで幅広いジャンルで音楽ファンを楽しませた。同市のロックバンド「Martians' go home」が企画。若いバンドマンに演奏機会をと25年11月に初開催し、4回目を迎えた。これまではスタジオなどで行っていたが、初めて屋外とした。

●女性宅に不審電話
 県警は31日、東京五輪のチケットに関する不審電話が能代市と大館市の女性宅に寄せられたと発表した。特殊詐欺の手口とみられる。県警によると、不審電話は午前11時35分ごろに能代市の70代女性宅、午後1時30分ごろに大館市の60代女性宅にあった。いずれも国際スポーツ財団という架空の財団を名乗る男から、「あなたの名前で2020年の五輪のチケットが購入されている」などと言われたという。

2日の紙面から

●沖合底引き網漁解禁
 休漁していた日本海の沖合底引き網漁が1日解禁された。八峰町の八森、岩館両漁港でも未明に出漁した10隻が夕方までに続々と帰港し、カレイやマイカなどを水揚げ。船着き場には、荷下ろしや選別に当たる漁業関係者の活気が漂った。沖合底引き網漁は資源保護のため7、8月が休漁と定められている。解禁日は比較的穏やかな天候となり、未明に全船が出漁。それぞれ1、2時間かけて約30㌔沖合の漁場に到着、夜明けとともに網を入れ、夕方まで操業した。しばらくカレイ中心の水揚げが続き、10月からスケトウダラ漁、11月に沖合ハタハタ漁、12月にマダラ漁が盛期を迎える。

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休漁していた沖合底引き網漁が解禁され、漁港は荷下ろし作業の熱気に包まれた(八峰町の岩館漁港で) 

●未来づくり交付金活用断念
 能代市の9月定例議会は1日、市二ツ井町庁舎で開会した。行政報告で斉藤市長は、大型七夕の保管庫を兼ねた「観光拠点施設」について、「機能や規模等を時間をかけて検討し、基本計画素案を策定したい」とした上で、施設整備の財源と想定していた県の未来づくり交付金は「本事業での活用は難しい」と述べ、別の事業での活用を目指す考えを明らかにした。会期は16日までの16日間。

●イオン着工年明けに
 能代市鰄渕の秋田自動車道能代東インターチェンジ付近に今年秋の着工を予定していた「(仮称)イオン新能代ショッピングセンター」について、着工時期が年明けにずれ込む見込みであるとイオン側が市に伝えていたことが1日、分かった。9月定例議会で斉藤市長が説明した。

●本会議をネット中継
 能代市議会の9月定例会が開会した1日、インターネットによる本会議の生中継が初めて行われた。市役所第4庁舎と二ツ井町庁舎の1階に設置したテレビモニターに映像と音声を配信。開かれた議会を目指す取り組みの一環で、今定例会は本会議を全て中継する。第4庁舎で足を止めて視聴する市民は少なかったが、市議会事務局は「議場まで足を運べない人に活用してもらいたい」としている。

●ソバの花が咲きそろう
 能代山本地方でソバの花が咲き、畑一面に〝白いじゅうたん〟が広がっている。能代山本は能代市の鶴形そば、八峰町の石川そば、三種町の志戸橋そばなどそば作りが盛んな地域で、コメの転作作物として栽培面積が拡大している。7月上旬に種まきが行われ、8月中旬からあちこちで花を咲かせている。

z01p01ソバの花見ごろ1

ソバの花が咲き畑は白一色に(能代市鶴形地区で)

●木都の父の業績しのぶ
 「木都能代の父」と呼ばれる井坂直幹(1860〜1921年)の生誕を祝う井坂直幹祭が1日、直幹を祭る能代市御指南町の御指南神社で行われた。直幹が明治40年に創業した「秋田木材」の流れをくむ市内外の会社社長ら約20人が神事に臨み、能代が東洋一の木材都市に発展する礎を築いた偉人の功績をたたえた。

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神事で業界発展を願った井坂直幹祭(能代市の御指南神社で)

●能代市で秋の札打ち始まる
 能代市に古くから伝わる「33番観音札所巡り」(札打ち)が1日始まり、先祖の霊を慰めようと、人々が街に鈴鉦の音を響かせながら、市内の観音堂を巡り歩いている。札打ちは江戸時代から続く民間信仰行事。享和年間(1801─1803)に御指南町の足軽が桧山川でイルカを殺したところ、周辺で不吉な出来事が発生。長慶寺の住職から神の使者を殺しては駄目だと教えられて出家し、怒りを鎮めようと観音様を安置、西国の札所巡りをまねて巡礼したのが始まりとされる。毎年5、9月の1、2日に行われている。

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能代市内の33番観音札所を巡る秋の札打ち(大手町の十八番観音堂で)

●能代山本の高齢化率38.8%
 県長寿社会課は、27年度高齢者数・高齢化率(7月1日現在)を公表した。能代山本4市町の総人口に占める65歳以上の割合は38・8%で、前年同期より1・5㌽上昇し過去最高を更新した。藤里町は44・9%で上小阿仁村(50・9%)に次いで25市町村中2位。高齢化率は4市町とも上昇し、八峰町は上昇幅が2・3㌽増と全県で最も大きかった。全県の高齢化率は33・6%で、前年度比1・2㌽アップ。

3日の紙面から

●クマさんの作品、撤去へ
 八峰町は、同町八森のハタハタ館駐車場に設置している鉄製のモニュメント(作品名・楽天速度)を老朽化に伴い解体・撤去する方針だ。「クマさん」の愛称で知られる芸術家の篠原勝之さん(73)が製作した大型作品で、20年前の設置時には大きな話題になった。しかし、事実上の野ざらし状態が続き、腐食が進んで危険な上、景観を損ねているとして撤去に踏み切ることにした。9月補正予算案に33万7千円の費用を計上している。

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町が撤去する方針を決めた鉄製のモニュメント

(八峰町八森のハタハタ館駐車場)

●県教委が高校統合方針説明
 能代工高と能代西高の統合、ならびに二ツ井高と能代工高定時制を再編する県教育委員会の第7次県高校総合整備計画(第2次素案)の説明会が1日夜、能代市文化会館中ホールで開かれた。県教委は、能代工と能代西の統合校について、これまで能代西の農場は使用しないとしていたが、一部を露地栽培などの実習に活用し、統合校舎を設置する能代工敷地内には野菜や花き栽培のガラス温室のみを設けると説明した。出席者からは市街地での農薬使用を懸念する声があったほか、統合を機会に「より専門性の高い教育体制」を求める意見も上がった。

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能代地区の高校統合、再編について市民と県教委が意見交換

●ゆめろんの入札不調は複数要因
 三種町の議会全員協議会は2日、町役場で開かれ、町当局がゆめろん改修工事の入札不調の経緯や対応を説明した。町の調査によると、入札予定価格と指名業者の見積もり価格の差は最低でも約5千万円に上り、基本設計後の改修内容の変更や積算単価と実勢価格の差など複数の要因があったためと報告。9月補正予算に工事費の追加分を計上し、予定価格を引き上げる考えを示した。これに対し、議員から「指名替えや一般競争入札にしたらどうか」といった異論が出た。

●能代市教委が事務点検・評価
 能代市教委は、26年度に実施した教育行政、学校教育、社会教育などの事業効果を検証した事務点検・評価報告書をまとめた。4分野の計13項目中、10項目で「目標を上回る」「ほぼ目標どおり」とした一方、3項目については「目標をやや下回る」と評価した。また点検の結果、「読書活動」や「ふるさと教育」など3項目で今後取り組みの拡充が必要とした。

●能代高軟式、全国準V報告
 第60回全国高校軟式野球選手権大会で準優勝した能代の選手、監督らが2日、能代市役所を訪れ、斉藤市長に大会結果を報告した。能代は26日開幕の和歌山国体にも出場する。同校の菊池一二三校長、今畠寿樹監督、平田有宏部長、捕手の大山大之亮主将(3年)と中堅手の秋元大輝主将(同)、同窓会の森田新一郎会長の6人が訪問した。

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全国大会準優勝を報告する能代高軟式野球部の大山主将(左)と秋元主将

●外見ケア 下着とウィッグ試着
 乳がん手術を受け、ボディーラインに悩みのある人や抗がん剤治療で脱毛に困っている女性を対象にした乳がん術後下着と医療用ウィッグ(かつら)の試着会が先月28日、能代市落合の能代厚生医療センターで開かれ、乳がんや婦人科系のがん患者、治療を経験した女性たちが訪れ、専門のスタッフのアドバイスを受けながら自分にあった術後下着やウィッグを試着していた。

s28p01術後下着ウィッグ試着会

医療用の術後下着やウィッグを専門のスタッフがアドバイス

●本多さんのポスターが特選
 県水難救済会の今年度水難事故防止ポスターの中から、能代市東雲中の本多涼夏さん(3年)の湖の危険性について描いた作品が特選に選ばれた。本多さんは「今まで参加してきたコンクールの中で一番良い結果。自分の作品が評価されてうれしい」と喜びを語った。83作品が寄せられ、「最高賞」に輝いた。

今年度の水難事故防止ポスターで特選に選ばれた本多さん

●中学生が今年も手術体験
 能代市落合の能代厚生医療センター(近田龍一郎院長)で、6日に能代山本の中学生を対象とした外科手術体験セミナー「ブラック・ジャックセミナー」が開かれる。中学生に医療への理解と関心を深めてもらい、医療の道を志す人を増やし、地域の医師、看護師不足解消を図ろうと3年目の開催。当日は同センターの医師、看護師らの指導の下、中学生30人が最新の医療機器操作などを体験する。

4日の紙面から

●能代山本の消防署が参集訓練
 防災週間(8月30日〜9月5日)に合わせて能代山本の各消防署は3日、大規模災害を想定した参集訓練を行い、非番の消防署員らを緊急招集して災害発生時の初動体制の確立を図った。能代、八峰両消防署は、昨年に続いて拠点移転訓練を行い、署員らが有事に備えて危機意識を新たにした。

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大地震の発生に備えて行われた消防拠点の移転訓練(能代市働く婦人の家で)

●合併時より市職員206人減少
 能代市の27年度(4月1日現在)の職員数(正職員)は448人で、前年度に比べて2人減った。持続可能な行政運営のための「第2次定員適正化計画」(23年9月策定)で定める目標(449人)を1人クリアした。22年国勢調査人口を基準とした市民1千人当たりの職員数は7・6人で、前年度、目標と同数だった。職員は市町合併時の18年度(654人)から9年間で206人減少した。

●「キイチゴ」の産地化を
 能代市の農家らでつくる「能代キイチゴ研究会」が発足した。和洋菓子やジャムなどに使われるラズベリーを栽培し、来年夏に出荷する予定。市、県立大と共同で地域の気候や風土に適した栽培技術を確立し、産地化を目指す。冷凍の輸入物が大半を占める中、生果実を大量に生産して差別化を図る市内では初の試み。

z02p01能代キイチゴ研究会が発足

ハウスで栽培しているラズベリー(能代市農業技術センターで)

●16日に高校生の入社試験解禁
 来春卒業する高校生の就職戦線は、16日に入社試験が解禁され本番を迎える。7月末現在で就職を希望する生徒は231人で、このうち県内での就職を希望するのは118人。これに対して求人受理状況は253人と前年同期と比較して事業所で9社、人数で23人増となっており、昨年に続いて「売り手市場」の就職戦線が予想されている。

●能代山本の有権者7万4144人
 県選挙管理委員会は、9月2日現在の選挙人名簿登録者数(定時)をまとめた。能代市山本郡は7万4144人(男3万4009人、女4万135人)で、前回公表の6月2日時点と比べて282人減少した。市町村別では、▽能代=4万8555人(男2万2133人、女2万6422人)156人減▽藤里=3170人(1503人、1667人)10人減▽三種=1万5673人(7217人、8456人)60人減▽八峰=6746人(3156人、3590人)56人減。全県の総数は88万8058人で2544人減少した。能代山本を含む衆院2区は27万9598人。

●駅伝、横手路での健闘誓う
 第2回秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたランに出場する能代市の代表選手たちが2日、市役所を訪れ、斉藤市長に大会での活躍を誓った。大会は13日に横手市の秋田ふるさと村を発着点に9区間、29・2㌔の同市内循環特設コースで行われ、小学生から一般がたすきをつなぐ。能代市は小学生から壮年までの22人の選手を選出し、A・Bの2チームを編成した。また、八峰町選手団の結団式が2日夜、町役場で行われ、選手たちが心を一つにたすきをつなぐことを誓い合った。

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市町村対抗駅伝の出場報告に訪れた選手たち(能代市役所で)

 

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市町村対抗駅伝での健闘を誓う八森中3年の平沢さん(八峰町役場で)

●二ツ井町十円会が活動に終止符
 能代市二ツ井町のボランティア団体「二ツ井町十円会」(笠原佳示子会長)が60年余の活動に終止符を打つことになり、最後の地域貢献として1日、同町三千苅にある市社会福祉協議会の二ツ井総合福祉センターにステンドグラスのタペストリー(16万円相当)を寄贈した。色とりどりの光が揺れる癒やしの窓辺が生まれ、デイサービス利用者らの目を楽しませている。

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二ツ井町十円会がステンドグラスのタペストリーを寄贈

●手足口病警報が継続
 県感染症情報センターが3日発表した県感染症発生情報(8月24〜30日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりの手足口病の患者数は、前週の8・33人から11・33人に増加した。警報発令中で3週連続。管内の患者数は県平均(9・40人)を上回り、県内9保健所では由利本荘管内(19・25人)に次ぎ多い。

5日の紙面から

●能代山本で英語暗唱弁論大会
 第66回能代市山本郡英語暗唱・弁論大会は3日、同市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれ、中学生たちが正確な発音や豊かな表現力を披露して日頃の練習成果を競った。能代山本中学校教育研究会英語部会(部会長・工藤行男二ツ井中校長)の主催。1年寸劇の部に3校15人、暗唱1・2年の部に8人、同3年の部に6人、弁論の部に11人の計40人が参加、それぞれ表現力豊かに、流ちょうな英語で発表した。

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英語の寸劇を発表する生徒たち(能代山本広域交流センターで)

●風の松原、白砂青松エリア着々と
 能代市の市民団体「風の松原の再生と共に歩む会」(佐藤浩嗣会長)は今季、「白砂青松を感じられるエリア」に設定した風の松原2㌶のうち0・5㌶で雑草刈りを行った。松原をクロマツだけの姿にし、江戸時代に植栽された「白砂青松」の復元を目指す活動で2年目。歩む会は「景観が開け市民の反応はいいが、現状維持が大変。草刈り技術を身に付けて自前で作業ができれば」と成果と課題を挙げる。11月に未着手の1・5㌶で伸び放題の草木を刈り払う。

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草刈り前の「白砂青松を感じられるエリア」(能代市の風の松原で)

 

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草刈りを終え、視界が広がった白砂青松エリア

●能代の花火 雨にも負けず「成功」
 能代の花火実行委員会(実行委員長・広幡信悦能代商工会議所会頭)は4日、能代市元町の能代商工会館で開かれた。7月18日の「2015港まつり能代の花火」について、当日イス席を除いて各席チケットが早々に完売し、当日はあいにくの雨天だったものの、事故もなく、観客の多くが最後まで楽しんでくれた大会となったと総括した。

●能代市議、関係私企業届け出15人
 能代市議会議員22人は、議員政治倫理条例に基づき関係私企業を届け出た。本人が企業経営(農業経営主を含む)に実質的に携わっているのは15人で、前年と同数だった。また配偶者、2親等以内の親族が実質的に経営する企業等は13人が報告した。

●バスケの小野さんら夢教室/能代市
 スポーツ選手を全国の小学校に派遣する日本サッカー協会(JFA)の「夢の教室」が3、4の両日、能代市第四小と二ツ井小で開かれた。能代工高バスケットボール部OBで元日本代表の小野秀二さん(57)らが来校し、5年生児童が実技や講義を通して夢に向かって諦めずに努力することの大切さを学んだ。

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小野秀二さんが夢に向かって努力する大切さを伝えた夢の教室(能代市第四小で)

●三種町出身の石井漠らの業績顕彰
 三種町下岩川出身で世界を舞台に活躍した舞踊家の石井漠と、漠に触発されて踊り始め独自の舞踏を生み出した土方巽を輩出した本県を「聖地」としてアピールする「石井漠・土方巽国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田 2015』」が来月から11月にかけて秋田市で開かれる。フェスティバル実行委員会が3日、県庁で開いた会見には漠の孫で舞踊家の石井登さん(57)=東京都=がビデオメッセージを寄せた。

●上半期の火災18件、2人/能代山本
 能代山本広域市町村圏組合消防本部は、今年上半期(1~6月)の火災・救急統計をまとめた。火災件数は18件で、前年同期の17件から1件増えた。火災による死者は2人で前年と比較し1人減、負傷者は同数の4人だった。一方、救急業務では、救急出動件数が1584件、搬送人数は1482人。搬送人数の約7割を占めた急病搬送のうち、65歳以上の高齢者は73・4%で、依然として高い比率だった。

●金岡小児童、能楽の世界に触れる
 京都能楽囃子(はやし)方同明会の公演は4日、三種町金岡小で行われ、町内3小学校の児童が能楽の世界に触れた。児童が舞や小鼓を担当して同会と共演する場面もあり、体験を通じて一流の囃子方の技術に関心を寄せた。公演は、本物の舞台芸術に触れる機会を児童生徒に提供し、豊かな情操を養う文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環。

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児童たちが同明会のメンバーと共演(三種町金岡小で)

 


 

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