6日の紙面から

●線路を風雪から守ろうと植樹
 三種町森岳の奥羽本線沿いで5日、JR東日本の「『新しい鉄道林』植樹式」が行われた。線路を風雪などから守る鉄道林を杉から広葉樹に植え替え、生物多様性を強める取り組み。町内の小学生や全国各地のJR職員など約800人が参加、木々が成長し鉄道を守ることを願いながら約7500本を植栽した。

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電車を守る林を育てようと、約800人が一斉に植樹(三種町森岳で)

●二ツ井高の定時制化で議論
 県教育委員会の第7次県高校総合整備計画(第2次素案)の説明会が5日、能代市二ツ井町の市二ツ井公民館で開かれた。少子化を背景に、二ツ井高と能代工高定時制を再編して能代高に併設する昼間部定時制を現在の二ツ井の校舎に設置する方針が示され、出席した地元住民からは将来的に現校名がなくなることに惜しむ声も聞かれたが、二ツ井地域で小中学校が減少してきた現状を踏まえ、地域に高校が残ることに理解を示す意見もあった。

●住民にマイナンバー制度周知
 10月以降、各自治体から住民にマイナンバーが記載された「通知カード」が発送されるのを前に、能代山本の各市町でも広報などで制度の仕組みを説明して住民への周知を図っているほか、住民対象の講座や職員に対する内部研修の開催などを検討している。このうち、能代市では、広報と市のホームページに関連記事を掲載し、マイナンバー制度の仕組みを解説。現住所と住民票の住所地が異なる場合には通知カードが届かないことから、通知カードを確実に受け取るために住民票の異動手続きを行うよう注意を促している。

●能代が1回戦突破/県北高校野球
 秋季県北地区高校野球大会は5日、大館市の田代球場と八峰町の峰浜球場で開幕し、1回戦4試合を行った。能代勢対決となった能代─能代工は9─8で能代が逆転勝ち。二ツ井は秋田北鷹に1─16の6回コールド、能代西は大館国際に0─6で敗れた。能代工、二ツ井、能代西は敗者復活戦に回る。

 ▽1回戦(峰浜球場)
能 代000270000 9
能代工200003021 8

 ▽1回戦(田代球場)
秋田北鷹301129 16
二ツ井 000001 1
     (6回コールド)

大館国際202001100 6
能代西 000000000 0

●能代山本2団体に県環境大賞
 地球温暖化の防止など環境活動に精力的に取り組み、成果を上げている個人・団体を表彰する県の27年度環境大賞(知事表彰)の表彰式が5日、秋田市のJR秋田駅前アゴラ広場で行われ、能代山本からは、地球温暖化防止部門で「海と川と空の塾」(八峰町)、循環型社会形成部門で「コンポスト見なおし隊」(能代市)が受賞した。

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長年の環境活動をたたえ、「海と川と空の塾」と「コンポスト見なおし隊」が知事賞を受賞(秋田市で)

●八峰町敬老式、長寿喜び合う
 八峰町敬老式は5日、同町峰浜田中の峰栄館で行われ、初養老や傘寿、米寿、金婚とそれぞれの人生の節目を迎えた人たちが互いの長寿を喜び合い、今後も健やかに過ごしていくことを誓い合った。今年の敬老式対象者は、数え70歳の初養老が128人、同80歳の傘寿109人、同88歳の米寿86人、結婚50年の金婚36組72人の計395人。

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さらなる健康長寿を誓い合った敬老式(八峰町の峰栄館で)

●能代市で「おでかけ水族館」
 男鹿市の男鹿水族館GAOの「おでかけ水族館」が3日、能代市緑町の養護老人ホーム松籟荘(石田鋼子施設長)で行われ、施設利用者らが海洋生物との触れ合いを楽しんだ。この日は利用者約50人のほか、第四保育所の園児34人も参加した。

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園児と利用者がケヅメリクガメなどと触れ合ったおでかけ水族館(能代市の松籟荘で)

●県北高校写真部員の作品展
 第30回県高文連写真部会県北支部展は5日、能代市柳町のイオン能代店で始まり、みずみずしい感性で撮影された作品が来場者の関心を集めている。写真部員の撮影技術向上などを目的に開催し、今年は県北地区10校から86点が寄せられた。4日に能代松陽高で審査を行い、特選1点、準特選3点、入選27点を決めた。7日まで。時間は午前9時〜午後5時(最終日は午後2時30分まで)。入場無料。

7日の紙面から

●能代高、伝統の「十里強歩」
 能代高(菊池一二三校長)の伝統行事「十里強歩」は6日、能代市内で行われ、勢いよく出発した生徒たちは暗闇の中に足音を響かせて体力と精神力の限界に挑戦、「深夜の行軍」でゴールを目指した。十里強歩は、強い体と精神力を養おうと昭和13年に始まり、同校の伝統行事として受け継がれている。68回目の今年は北回りコースで、男子が同市高塙の同校を発着点に鶴形─富根─常盤─朴瀬─向能代─JR能代駅前─河戸川を回る36・6㌔、女子は常盤の里交流センターから同校までの19・7㌔。

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午前0時の合図で男子生徒が校門前を一斉にスタート(能代高で)

●風車最大20基、総出力10万KW
 能代港で洋上風力発電事業を実施する丸紅(本社・東京都)、大林組(同)、エコ・パワー(同)の3社は、33、34年ごろの発電開始を目指す同事業の計画段階環境配慮書を公表した。環境影響評価法に基づく発電所建設に向けた最初の手続き。配慮書に記載の建設計画によると、北防波堤外側と能代火力発電所西側に建設する風車は最大で20基、総出力10万㌔㍗。同時に開発される秋田港の7万㌔㍗も合わせると、国内では茨城県・鹿島港(25万㌔㍗)に次ぐ規模の発電所となる。

●おなごり、昼夜のイベント充実
 能代地域活性化協議会(塚本真木夫会長)の常任幹事会は3日、能代市清助町の松風庵で開かれ、12日に畠町通りで開催される第28回おなごりフェスティバルin能代2015の事業計画・収支予算案を承認したほか、来夏のフェス継続を方向付けた。今年は新規招へい団体として9年ぶりに岐阜県美濃市の花みこしが出演し、新たにゆるキャラパレードを開催する。当日は日中イベントも充実し、柳町、上町、畠町で多彩な催しが行われる。

●松陽がコールドで快勝/高校野球
 秋季県北高校野球大会は2日目の6日、大館市の田代球場と八峰町の峰浜球場で2回戦4試合を行った。能代勢は、能代松陽が大館に10─1の7回コールドで快勝し、9日の準決勝進出を決めた。能代は十和田に3─6で逆転負けした。大会は8日に再開され、田代球場と三種町のことおかスカルパ球場で敗者復活1回戦を実施。能代勢は能代松陽を除く4校が敗者復活戦に回る。

 ▽2回戦(田代球場)
能代松陽2006020 10
大  館0010000 1
    (7回コールド)

 ▽2回戦(田代球場)
能 代100001100 3
十和田00013101X 6

●縄文遺跡群テーマに講座/三種町
 三種町上岩川地区の縄文遺跡群をテーマにした講座が6日、上岩川地域センター(旧上岩川小)で開かれた。石器に使われた珪質頁岩(けいしつこうがん)の採掘跡として、18年に国内で初めて発見された遺跡に理解を深めようと、住民有志でつくる上岩川中央熟年クラブ(畠山正徳会長)が主催。約50人が参加し、「歴史的に価値のある遺跡が身近にあることを再認識できた」という声が聞かれた。

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珪質頁岩を削って石器を作る工程の実演に見入る住民(三種町上岩川地域センターで)

●中学生が模擬手術を体験
 能代市落合の能代厚生医療センター(近田龍一郎院長)で6日、能代山本の中学生を対象とした外科の模擬手術セミナー「ブラック・ジャックセミナー」が開かれた。生徒らは実際の手術室で医師や看護師らの指導を受けながら、内視鏡トレーニングやシミュレーターでの手術体験、超音波メス操作、手術縫合などを体験、先端医療への関心を高めていた。12校から86人の生徒が参加した。

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内視鏡トレーニングで鉗子操作を体験する中学生たち

●風の松原で音楽やアート
 能代山本在住の若者有志による野外イベント「TRIP GREENフェスティバル」は6日、能代市の風の松原いこいの広場で開かれた。全国各地で活動するレゲエバンドやセネガル出身のパーカッショニスト、ラティール・シーさんを中心に結成した限定ユニットによるステージのほか、ライブペインティング、ボルダリングなどといった多彩なコーナーが訪れた住民を楽しませた。能代山本在住の若者7人を中心につくる実行委員会(山口美都代表)が主催した。

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大勢の住民が集い、さまざまなジャンルのステージを楽しんだ野外イベント

●JAまつり、地域の特産が〝集結〟
 JA秋田やまもと(阿部隆一組合長)のJAまつりは6日、三種町琴丘総合体育館周辺で開かれ、多くの人が出来秋に期待を寄せながら地域自慢の味を堪能したり、ステージで繰り広げられる歌や踊りを楽しんだ。三種、八峰両町5直売所による「安心街道特産物フェア」では旬のナシや野菜、加工品が販売された。JAやまもとはだまこ鍋、みそつけたんぽ、石川そばなどを安く提供し、家族連れらが舌鼓を打っていた。

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野菜や旬の果物を買う来場者でにぎわった直売所コーナー

 

8日の紙面から

●大雨被害想定し訓練/能代市
 能代市消防団は6日、同市の母体地区と桧山の新屋敷地区で大雨被害を想定した防災訓練を行った。住民らが避難や水消火器の取り扱い訓練などを通して有事の行動を確認した。上母体自治会長の鎌田勲さん(64)は「非常に参加率が高く、みんな関心を持ってくれていたことは心強い」と話した。

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災害を想定し、一時避難場所へ向かう住民(能代市母体地内で)

●観光拠点、民意反対なら白紙に
 能代市の9月定例議会は7日、市二ツ井庁舎議場で本会議を再開し、一般質問を行った。市が大型七夕灯籠の保管庫を兼ねて建設を構想する「観光拠点施設」の整備基本計画素案の策定について斉藤市長は、コンサルタント業者への業務委託を視野に検討していく方針を示した。また市長は、大規模改修中の能代球場の完成後のこけら落とし事業として、今夏の甲子園ベスト4の早稲田実(西東京)の招待実現を来春目指していることを明らかにした。

●能代市議会のネット中継「不十分」
 能代市議会の9月定例会一般質問が始まった7日、市役所第4庁舎と二ツ井町庁舎ではインターネットによる生中継が行われた。第4庁舎で視聴した市民はこの日わずか3人。場所を限定した配信では効果が不十分として「パソコンや録画配信で好きな時間に見られれば、より議会を身近に感じられる」と、取り組みの推進を求める声が聞かれた。

●能代大橋 歩道側の欄干新調へ
 県は能代市の国道101号の米代川河口部に架かる能代大橋の欄干を新調する。老朽化に伴い新たに交換するのは歩道側の総延長581・7㍍で、大橋が完成した昭和63年以来初めて。国の新基準に沿い強度も高める。総工費9100万円。工事は9月下旬から本格化し、降雪期前の12月中旬の完成を目指す。歩道は期間中も通行できる。

●能代市の人口 5万6374人
 能代市が住民基本台帳に基づきまとめた8月末現在の人口は5万6374人で、前年同月より876人減った。前月比では88人減少し、37カ月連続の減。世帯数は2万4689で前年同月比20、前月比17の各減となった。

●能代市で若者自立支援セミナー
 県主催の「若者自立支援セミナー」は7日、能代市中央公民館で開かれた。NPO法人・青少年就労支援ネットワーク静岡の理事長で静岡県立大国際関係学部教授の津富宏氏(55)らが講演し、地域住民が対象の若者に寄り添って就労を後押しするなどの「伴走型支援」の取り組みに理解を深めた。

●女子バスケ、内海HCリオへ導く
 中国・武漢で開催された第26回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会で優勝し、来年のリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得した日本代表チームを率いる能代工高出身の内海知秀ヘッドコーチ(HC)や選手らが6日帰国し、千葉県成田市内のホテルで記者会見を行った。内海HCは「『夢はオリンピック』でやってきた彼女たちの夢がかなった」と喜びを語った。

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リオ五輪出場を決め帰国会見に臨むバスケ女子代表HCの内海氏(中央)

●地場野菜で親子らピザ作り
 能代おやこ劇場(田中直美運営委員長)の「わいわいひろば」は5日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれ、参加した親子らが地場野菜を使ったピザ作りを体験、和気あいあいと調理した後、熱々のピザに舌鼓を打った。幼児・児童とその保護者、スタッフら合わせて約60人が参加した。

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地場産野菜を使ったピザ作りに挑戦したわいわいひろば

9日の紙面から

●浅間神社祭典、伝統の藤琴豊作踊
 藤里町藤琴地区の鎮守・浅間神社の例大祭は8日行われ、県無形民俗文化財の藤琴豊作踊が奉納された。地区内には笛や太鼓のはやしの音が響き、各所で騎馬武者の出陣や奮戦ぶりを伝える駒踊りを披露、勇壮に躍動する若駒が町内外から訪れた見物客を魅了し、秋到来を告げた。

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浅間神社例大祭が行われ、藤琴豊作踊の駒踊りが各所で躍動(藤里町で)

●斉藤市長が風車工場の誘致に意欲
 能代市の9月定例議会は8日、市二ツ井町庁舎議場で本会議を再開し、一般質問に5人が登壇した。風力発電事業を中心としたエネルギーのまちづくりの今後について斉藤市長は「日本海側の核となる工場の設置に向けて努力していきたい」と生産拠点の誘致実現に改めて意欲を見せた。市民に賛否両論がある観光拠点施設については「基本計画の素案を提案せずに白紙に戻すことは考えられない」とし、今後策定する素案を提示した上で市民から意見を求める考えを示した。

●敗者復活の能代勢3校2回戦へ
 秋季県北地区高校野球大会は8日、大館市の田代球場と三種町のことおかスカルパ球場で敗者復活1回戦を行った。能代勢は能代が大館を8─0の7回コールド、能代工が大館工を4─1で下し、能代西は二ツ井に不戦勝した。

敗者復活1回戦(ことおかスカルパ球場)
能代西 不戦勝 二ツ井

能代1013021 8
大館0000000 0
(7回コールド)

敗者復活1回戦(田代球場)
大館工000010000 1
能代工40000000X 4

●二ツ井が部員の不祥事で出場辞退
 二ツ井高(伊藤雅和校長)は8日、秋季県北地区高校野球大会への出場辞退を県高校野球連盟に申し入れ、同日行われた敗者復活1回戦を辞退した。同校によると、今月2日に野球部員9人が喫煙していたことが発覚し、7日に監督、部長から伊藤校長に報告があった。同日に校長が出場辞退を判断し、口頭で県高野連に申し入れ、8日に文書で正式に申し入れ、受理された。

●藤里の木の駅プロ、間伐材を初出荷
 山の手入れを促すとともに地域に〝お金〟を循環させ活性化を目指す「木の駅プロジェクト」の取り組みを始めた藤里町で5日、「木の駅ふじさと」の初めての出荷作業が行われ、登録者のうち3人が個人所有林や町有林の間伐で出た杉材合計約5立方㍍を出荷した。地域通貨で買い上げ、能代市内のチップ業者に出荷することにしている。

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「木の駅ふじさと」が始動、間伐材を軽トラックに積んで出荷(藤里町清水岱地内で)

●和歌山国体、能代は新田と初戦
 和歌山県で開催される第70回国体・高校野球競技の組み合わせは8日、決まった。新宮市と串本町を会場に行われる軟式の部に出場する能代は2回戦からの登場で、28日午前10時から串本町のサン・ナンタンランド野球場の第1試合で新田(愛媛)と対戦する。

●反応さっぱり移住就農/能代市
 能代市は、市内の農山村地域に移住しての新規就農に意欲がある人を今年度も全国から募っているが、反応が薄く、今月予定していた現地見学会の開催を見送った。移住が決まれば空き家の改修、農業用機械の購入にそれぞれ500万円まで助成する「恋文の里で暮らそう新規就農支援モデル事業」として25年度に立ち上げたが、過去2年間の実績はゼロ。事業最終年となる今年度は移住先の制限を取り払い、能代地域への移住も対象に加えPRにも力を入れているものの、関心の掘り起こしにはつながっていない。

●少年の主張、中学生熱弁振るう
 第37回少年の主張県大会県北地区予選大会は8日、能代南中で開かれ、県北の中学生弁士12人が社会に向けた意見や学校生活の中で感じたことを力強く語った。能代山本の山内宥乃さん(八森3年)、佐々木眞呼さん(能代南2年)、村上楓佳さん(東雲3年)、佐々木杏子さん(二ツ井同)の4人が優秀賞に選ばれ、県大会(25日・秋田市御所野学院中)の出場権を得た。

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「夢に向かって」と題して発表し、優秀賞を受賞した佐々木杏子さん(能代南中で)

10日の紙面から

●能代山本各地で強風被害
 8日夕から9日にかけて強風が吹いた影響で、能代山本では住宅などのトタン屋根や壁が剥がれる被害が10件発生した。果樹園ではナシなどの落果が見られたが、「影響はほとんどない」という声が聞かれた。能代署と能代山本広域市町村圏組合消防本部によると、けが人はいなかった。秋田地方気象台によると、9日は日本海を西北西に進んだ台風18号の影響で、県内では強風が吹いたり雨が降る所が多かった。気象庁の調べでは、能代市能代地域で9月の観測史上最大となる最大瞬間風速23・4㍍(午前11時6分)を観測した。

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風で落ちたナシを拾う果樹園の従業員(八峰町峰浜沼田で)

●下水道使用料値上げは慎重に
 能代市の9月定例議会は9日、本会議を再開し、上程20議案の質疑を行い、各常任委員会に付託し散会した。26年度の下水道事業会計決算に絡み、市の下水道事業は28年度以降純利益が見込めず、使用料の値上げに踏み切らざるを得ないとする当局の説明に対し、議員からは「利用者負担につながるものであり、あらゆる角度から慎重に検討してほしい」との要望が出された。

●JA秋田やまもとが集落座談会
 JA秋田やまもと(阿部隆一組合長)の集落座談会は7日夜、各地区で始まり、集まった農家に対し、27年産米の集荷計画などを説明した。八竜地区では、先の理事会で浜口給油所を廃止するとともに、鵜川給油所を改修(セルフ化)する方針を決めたことを報告。時期は未定で、施設の老朽化や厳しい経営現状を説明しながら理解を求めたのに対し、出席した農家からは再考や先延ばしを求める意見が出された。

●おなごり会場を清掃/能代市
 「第28回おなごりフェスティバルin能代2015」(12日)に向けた街なかごみゼロ作戦が9日、パレード会場の能代市畠町通りとその周辺道路で行われ、沿線の事業所関係者や地域住民がクリーンアップに汗を流した。市外からフェスに観覧に訪れる人々に「能代はきれいな街。また来たい」と思ってもらえるようにと、22年から毎年行っている。沿線の事業所や住民ら34人が参加した。

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おなごりフェスを前に清掃に汗を流す参加者(能代市畠町で)

●県北高校野球、能代松陽が決勝へ
 秋季県北地区高校野球大会は9日、大館市の田代球場と三種町のことおかスカルパ球場で準決勝と敗者復活2回戦2試合が行われた。能代勢は、能代松陽が十和田を4─2で下して決勝進出を決め、全県大会の出場権を獲得。敗者復活戦の能代は能代西を11─1の7回コールドで下し、代表決定戦に駒を進め、能代工は秋田北鷹に0─1で惜敗した。大会は12日に再開し、大館市の田代球場で代表決定戦2試合が行われ、能代が大館国際と全県大会出場権を懸けて戦う。

 ▽準決勝(田代球場)
能代松陽001200100 4
十和田 001001000 2

 ▽敗者復活2回戦(ことおかスカルパ球場)
能代工 000000000 0
秋田北鷹00000010X 1

能 代1004006 11
能代西0000010 1
     (7回コールド)

●八峰の統合校、来月に校歌完成
 八峰町の9月定例議会は9日開会、会期を18日までの10日間と決めた後、加藤町長が行政報告を行った。塙川小と水沢小、八森中と峰浜中の統合について、町長は「10月には新小中学校の校歌が出来上がる予定。校章は一部変更したものを提示し承認されている」とし、中学校の制服は女子の夏用について再度アンケート調査を実施しながら決定する予定とした。

●能代ミュージカル制作発表
 NPO法人・能代市芸術文化協会の能代ミュージカル制作委員会(田村昭夫制作委員長)の制作発表・第1回制作委員会は8日夜、市中央公民館で開かれ、来年2月28日の公演を予定している第35話は「東雲飛行場物語PART2」に決定した。11年の第18話「東雲飛行場物語」の“リメーク”で、戦後70周年を迎え、改めて平和の尊さを伝えていく。また、役員改選では新制作委員長に平川賢悦さんを選出した。

b08p05ミュージカル制作発表

来年2月に上演する能代ミュージカルの演目が決定(能代市中央公民館で)

●能代保健所管内でO157
 県健康推進課は9日、能代保健所管内の30代女性が腸管出血性大腸菌O157に感染したと発表した。今年に入って、同管内でO157の感染の発生は初めて。女性は先月30日から腹痛や軟便の症状があり、31日に管内の医療機関を受診。検査の結果、今月8日に腸管出血性大腸菌O157が検出された。同居する家族3人に症状はなく、検査の結果も陰性だった。女性は現在通院中だが、快方に向かっているという。


 

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