16日の紙面から

●干し餅作り盛んに/能代山本
 日に日に冷え込みが増していく能代山本地方で、寒波を利用した干し餅作りが盛んに行われている。今年は例年にない暖冬の影響を受け、作業が大幅に遅れているという家庭も多いが、一部では冷凍設備などを導入しているところもあり、軒下や作業場で色鮮やかな“餅のカーテン”を目にすることができる。能代市常盤字亀台の農業、大倉昭堂さん(62)方では母親の代から作っており、50年近くになる。毎年2㌧ほどの餅米を干し餅に加工し、能代山本のスーパーなどに出荷している

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作業場にずらりとつり下げられた干し餅(能代市常盤字亀台で)

●能代市の総合戦略素案まとまる
 第5回能代市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議(委員長・山内繁県立大木材高度加工研究所教授、委員22人)は15日、市総合体育館研修室で開かれ、市が能代市版総合戦略「市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(計画期間・27〜31年度)および「市人口ビジョン」の素案を説明した。安定した雇用・仕事の創出や少子化の抑制、移住・定住対策の推進、新たな地域社会の形成を目指した45の施策を盛り込んだ。2月にパブリックコメント(意見募集)を行い、年度末までに成案化する。

●八峰シイタケ事業承認
 県の「あきた未来づくり本部会議」(本部長・佐竹知事)は15日、秋田市の県市町村会館で開かれ、八峰町が計画した県との協働事業「おがる八峰しいたけプロジェクト」を承認した。町が特産化を進める菌床シイタケの栽培施設を新たに整備し、若者の地元定着を促す地域活動や結婚・子育てを支援することで、雇用の場を創出し、人口減少を抑制することが狙い。加藤町長は「シイタケだけでなく、人も地域も“おがる”(成長する)町にしたい」と意気込みを語った。実施期間は28~31年度、総事業費は約4億8千万円。

●ソフト日本代表で「頑張る」
 ソフトボールの女子U─16(16歳以下)日本代表に選ばれた能代東中の清水慎子選手(3年)が14日、能代市役所を訪れ、斉藤市長に17日からの台湾遠征を前に代表チームでの活躍を誓った。清水は、胸に「JAPAN」と書かれた日本代表のユニホームと、仲間手作りの横断幕を披露。「日本という大きなものを背負っている。一緒に練習してくれた仲間や家族、先生たちへの感謝の気持ちを胸に頑張ってきたい」と決意を語った。

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ソフトボールの女子U─16日本代表に選ばれ台湾遠征に臨む清水選手(能代市役所で)

●県高校新人バスケ開幕
 第57回県高校新人バスケットボール大会は15日、秋田市立体育館を主会場に開幕し、初日は男女の予選リーグを行った。能代勢は男子の能代工が2勝、女子の能代松陽が1勝1敗で、16日の決勝リーグ進出決定戦に駒を進めた。男女の能代はいずれも予選リーグで敗退した。

 関係分の結果は次の通り。
 ▽男子予選リーグAブロック
能代工118─47湯 沢

能代工119─63男鹿工

 ①能代工2勝=決勝リーグ進出決定戦へ

 ▽同Cブロック
横手清陵76─62能 代

秋田南93─52能 代

 ③能代2敗=予選敗退

 ▽女子予選リーグbブロック
横手清陵76─61能 代

秋田中央107─60能 代

 ③能代2敗=予選敗退

 ▽同cブロック
能代松陽64─60秋田商

横手城南64─56能代松陽

 ②能代松陽1勝1敗=決勝リーグ進出決定戦へ

●「銀杏の会」発足/二ツ井町
 暮らしと景観に配慮した街路樹の在り方を官民で考えようと、イチョウが並木を形成する能代市二ツ井町の市道福祉会館線(延長111・1㍍)周辺に住む地域住民らが、「市日通り銀杏(いちょう)の会」(伊藤誠会長)を立ち上げた。イチョウは3年ぶりの剪定(せんてい)が行われており、今後はイチョウの活用や関連イベントを検討していく。

●藤里で伝統の「和友教室」開講
 藤里町公民館主催の和友教室の開講式は13日、町総合開発センターで行われた。今年度は“新入生”や十数年ぶりという人を含め女性17人が受講、約2カ月にわたって手芸や編み物、和裁などの手仕事を楽しみながら学び「1人最低1作品」を仕上げることにしている。大正時代に、地元の教師が和裁や読み書きを教えた花嫁修業が始まりという伝統ある教室で、昭和、平成と受け継がれ、冬期間の生涯学習の場として定着している。

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伝統の和友教室が開講、受講生が〝抱負〟を発表

●高校入試前期選抜出願締め切る
 28年度県公立高校入試前期選抜の願書受け付けが15日に締め切られた。能代市の全日制5校は募集枠156人に対して138人が出願し、平均倍率は0・88倍で前年度に続いて1倍を割り込んだ。学科別では能代の普通・理数科のくくりが1・29倍で最も高く、次いで能代松陽情報ビジネス科が1・24倍だった。定時制の能代工普通科は出願がなかった。29日に各校で学力検査や面接が行われる。合格発表は2月5日。

 

17日の紙面から

●山ウドの収穫忙しく
 能代市二ツ井町で特産の山ウドの収穫が始まった。農家はビニールハウス内の畝からみずみずしい山ウドを掘り起こし、選別や箱詰め作業に追われている。JAあきた白神管内は県内有数の産地として知られ、早春の味として関東や北海道、関西などの市場に出荷される。山ウドは、食物繊維が豊富で、野趣あふれる香りやしゃきしゃきとした食感が特徴。旧二ツ井町で30年ほど前に冬場の所得確保対策として山ウド栽培が始まり、周辺地域にも広がった。

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山ウドの収穫がスタート。ハウス内は早春の香りに包まれている

(能代市二ツ井町で)

●国有林で試験的に再造林事業
 米代西部森林管理署(相澤肇署長)は今年度、三種町上岩川の国有林1・7㌶で秋田杉を全て切り出す「皆伐」を行い、杉の苗木を4300本植えた。通常は切り出した翌年度に植えるが、初めて同じ年度に伐採と植栽を連続して行った。簡単に植えられる「コンテナ苗」を採用したのも初めて。いずれも試験的な取り組みで、作業の効率化とコスト削減を図るのが目的。

●法令外負担金、総額527万円
 山本郡三町連絡協議会(会長・三浦三種町長)は12日、三種町大口のゆめろんで開かれ、各種団体に交付する28年度法令外負担金の申請の審査を行い、26団体に総額527万2303円を申請通り拠出することを承認。団体数は2、額は29万6930円の減となった。

●大学入試センター試験始まる
 28年度大学入試センター試験が16日、全国各地で始まり、県内でも秋田、大館、横手各市の計5会場で受験生が試験に臨んだ。県内の試験会場は、秋田大手形キャンパス、県立大秋田キャンパス、ノースアジア大、横手高、大館国際高の5カ所。初日は「地理歴史、公民」「国語」「外国語」の3教科で、17日は「理科」と「数学」が行われる。

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県内の5会場でも受験生が試験に臨んだ大学入試センター試験(秋田大で)

 

●バスケ、能代工が秋田工に敗れる
 第57回県高校新人バスケットボール大会は2日目の16日、男女の決勝リーグ進出決定戦と決勝リーグの一部の試合を行った。男子の能代工が決勝リーグに進出し、1試合目の秋田工戦は68─81で敗れた。女子の能代松陽は決勝リーグ進出決定戦で大曲に66─72で敗れた。最終日の17日は決勝リーグの残りの試合を行う。

 ▽男子決勝リーグ進出決定戦
能代工106─59大曲工

 ▽同決勝リーグ
秋田工81─68能代工

 ▽女子決勝リーグ進出決定戦
大  曲72─66能代松陽

●七夕ばやしに乗せ能代をPR
 8日から東京・後楽園の東京ドームを会場に開かれている「ふるさと祭り東京2016」のふるさとステージで、能代七夕「天空の不夜城」が16日、七夕ばやしを披露するなど能代をアピールした。祭りはきょう17日で10日間の幕を閉じる。「天空の不夜城」は、24・1㍍と高さ日本一を誇る城郭型灯籠「愛季(ちかすえ)」を場内に展示、存在感を目に訴えた。祭り前半の8〜12日に昼と夜の2回運行、来場者の関心を集め、多くのメディアから取材が入るなど反響を呼んだ。

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ふるさとステージで、能代、不夜城をアピール

(東京ドームで)

●「春と遊ぶ」テーマに生け花
 華道家元池坊能代支部最高顧問の佐藤静花さん(本名・勝子)が指導する「伝統文化いけばなこども教室」の修了作品展は16日、同市柳町のプラザ都1階ロビーで始まり、子どもたちが思い思いに表現した作品が来場者の目を楽しませている。17日まで。今回は「春と遊ぶ」をテーマに、園児から高校生までの生徒13人のほか、渟南小いけ花クラブの有志2人が1点ずつ出品した。

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子どもたちの1年間の集大成が並ぶ作品展

(能代市柳町のプラザ都で)

●朝から雪かきに汗/能代山本
 能代山本地方は16日、冬型の気圧配置の影響で明け方を中心にまとまった雪が降り、能代市能代地域では7㌢の積雪を観測。日中は青空が広がる時間帯もあり、各地では除雪作業に追われる住民の姿が目立った。秋田地方気象台によると、発達した低気圧などの影響で18日以降は大荒れとなる見込みで、暴風雪などに注意を呼び掛けている。

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久びさのまとまった雪で除雪作業に汗を流す住民(能代市桧山で)

18日の紙面から

●開拓魂、寒さに負けず雪中綱引き
 能代市東雲中(野村重公校長)の伝統行事・雪中綱引きは17日、同校グラウンドで行われ、生徒たちは保護者や地域住民の声援を受けながら熱戦を繰り広げ、冬の寒さをものともしない開拓魂を見せつけた。雪中綱引きは昭和36年から続く同校の伝統行事で、今年で55回目。生徒の団結力を高め、心身を鍛えることなどを目的に毎年開催しており、運動会、学校祭と並ぶ三大行事。例年は前庭を会場にするが、雪が少ないことからグラウンドで行った。

寒さを吹き飛ばすような熱戦を見せた雪中綱引き

(能代市東雲中で)

●ハタハタ資源回復へふ化放流事業
 八峰町の八森、岩館両漁港の湾内で、ハタハタの資源回復に向けたふ化放流事業が行われている。県が実施する緊急対策の一環で、卵(ぶりこ)を籠に入れて海中に沈め、ふ化するまで定期的に引き揚げて付着した泥やごみを除去するなどして管理。資源減少を背景に厳しい漁獲制限にあえいできた漁師たちが作業に従事しており、その効果に期待を寄せている。

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八森漁港の湾内に設置したハタハタの卵入りの籠を引き揚げる漁師ら
 

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ふ化を待つハタハタの卵

●小学男子で琴丘連覇、全県綱引
 第35回県綱引選手権大会(県綱引連盟など主催)が17日、秋田市の県立体育館で開かれた。能代山本勢は、小学生男子の部で琴丘ブルースカイ(三種町)が2連覇を果たし、同女子の部は峰浜エイトガールズ(八峰町)、男子2部は魁星燕会(三種町)がそれぞれ優勝した。

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小学生男子の部で連覇を達成した琴丘ブルースカイ

 

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粘り強さで優勝をものにした峰浜エイトガールズ

 

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抜群のチームワークで全試合に勝利した魁星燕会

●吉岡、男子大回転V/県スキー
 第67回県体冬季スキー競技会は17日、鹿角市の花輪スキー場と秋田八幡平スキー場で男女の距離フリーと、少年男女、成年男子Cの大回転を行い、能代山本勢は少年男子大回転で二ツ井中出身の吉岡柊斗(花輪高2年)が優勝した。

●バスケ、能代工の連覇ストップ
 第57回県高校新人バスケットボール大会は最終日の17日、秋田市立体育館で男女の決勝リーグ残り8試合を行った。男子の能代工は横手清陵に勝ったが、平成に敗れ、前日の秋田工戦を含めて1勝2敗で3位となった。昭和36年の第3回大会から続いた連覇は「54」で止まり、55年ぶりに優勝を逃した。平成がリーグ3戦全勝で初優勝した。

 関係分の結果。
▽男子決勝リーグ
平 成98─70能代工
能代工100─57横手清陵
③能代工1勝2敗

●子ども冬まつり、雪上で遊び満喫
 能代市桧山地区の「檜山こども冬まつり」は17日、檜山崇徳館を主会場に開かれた。ソリ引き競争や雪上カルタ取り、かんじきを履いた史跡散策など、多彩な催しを展開。住民がにぎやかに交流を深めながら古里の魅力を再認識した。

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ソリ引き競争では、「頑張れ」と熱い声援が飛んだ

●ブナで世界に一つの食器を
 藤里町の「Reデザイン委員会」主催の木工ワークショップ(WS)は16日、同町藤琴の白神山地世界遺産センター藤里館で行われた。参加者は県内産のブナ材を使ったスプーンと箸づくりに挑戦し、ものづくりの楽しさ、木の香りやぬくもりが身近にある暮らしの豊かさを感じていた。

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ブナ材を使ったスプーンと箸づくりを体験した木工ワークショップ

●炎高々どんど焼き/藤里町藤琴
 藤里町藤琴地区の「どんど焼き」が15日夜、町総合開発センターグラウンドで行われた。大勢の地域住民が参加して正月の縁起物などをたき上げる炎を囲んで暖を取り、1年間の無病息災や家内安全を祈願した。会場周辺には色とりどりのイルミネーションや100個の雪灯籠が設置され、幻想的な雰囲気を演出。藤琴地区婦人会(斎藤時子会長)が熱々の豚汁を振る舞うサービスもあり、冷えた体を温めようと人だかりができていた。

19日の紙面から

●猿の石像で檀家や住民〝験担ぎ〟
 難が〝去る〟ように──。今年の干支(えと)は申(さる)。能代山本の神社仏閣などには猿にまつわる話、関わりの深さを示す像も存在する。能代市萩の台の法華宗・感応寺(近藤文陽住職)には猿の石像が奉安されている。猿は法華宗の開祖である日蓮上人を苦難から幾度も救ったと言い伝えられており、縁起にあやかろうと石像に触れる檀家(だんか)が目立つなど地域住民の関心を集めている。

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日蓮上人を苦難から救ってきたとされる猿の石像(能代市萩の台で)

●火力3号機 情報共有し「仕事」を
 能代火力受注対策協議会(受対協、広幡信悦会長)が18日、能代市元町の能代商工会館で開かれた。東北電力能代火力発電所3号機(同市大森山)の建設工事が土木を皮切りに2月中旬に始まるのに合わせて、地元企業が工事の受注や大勢の作業員を想定した飲食、宿泊など関連する仕事に結び付けるための取り組みを話し合った。

●西大通り商店会が商品券を発売
 能代市の西大通り商店会(安岡明雄会長)は18日、プレミアム付き買い物券の販売を開始した。額面500円の買い物券8枚1セットを3千円で販売し、プレミアム率は33%。窓口には住民が次々と足を運び、「地元のお店で使いたい」とお得な買い物券を購入していた。

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西大通り商店会のプレミアム付き買い物券が販売開始(能代市通町で)

●水沢小と峰浜中統合へ校舎改修着々
 八峰町の水沢小、峰浜中で、今春の学校統合に対応した校舎の改修工事が終盤に入った。工事の進捗(しんちょく)率は両校とも9割を超え、内装などの残工事を進めている。ハード面の整備以外にも、統合校の校歌や校章、制服が決まるなど開校に向けた準備は着々で、スムーズな移行に向けた児童生徒の交流事業にも取り組んでいる。

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水沢小の各教室には間仕切り壁が新たに設置された

 

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峰浜中体育館は照明がLED(発光ダイオード)に

●能代市内で街路樹の剪定が盛ん
 能代造園技術研究会(会長・中野信一中野造園代表)が能代市内の街路樹の剪定(せんてい)作業を行っている。自然樹形を尊重した剪定に取り組んでおり、能代、二ツ井両地域で、作業は3月末まで続けられる。同会は市内の7事業者で組織。市の委託を受け、街路樹の剪定を実施。木の生理を尊重し、自然樹形を取り戻しながら作業に当たっており、作業は木に負担が少ない冬の間に行っている。今年で8年目。

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能代造園技術研究会が市内の街路樹を剪定(能代市富町で)

●登山計画書提出がHPから可能に
 県警と県は登山計画書を関係機関のホームページ(HP)から提出できるようにした。より多くの人に提出してもらうため、県の電子申請・届出サービスシステムを利用して運用を開始したもので、遭難や事故などの発生時は登山計画書を基に迅速な捜索救助活動に結び付けていきたい考えだ。県警本部は「計画書を必ず提出してもらい、登山者の安全意識を高めていきたい」と話している。

●クリでジャム作り試食会/藤里町
 藤里町で17日、町内産のクリを使ったジャムの試食会が開かれた。町内に植栽されているもののあまり活用されていないクリの有効活用を図るとともに、収入を得る手だてや新たな土産品開発につなげたいと、町の地域おこし協力隊員が企画したプロジェクトで、3月19日に予定するまちづくり拠点施設「かもや堂」のリニューアルオープンの日にお披露目し、年度内の販売開始にこぎ着けたい考え。

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藤里産のクリを使った〝生業〟の創出を目指し、ジャムの試食会

●冬型、断続的にふぶく/能代山本
 能代山本地方は18日、急速に発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、断続的にふぶき、荒れ模様の天気となった。積雪は藤里町の素波里で40㌢を超えるなど各地でまとまった雪を記録。県によると、各地の積雪は午後6時現在で、藤里町素波里43㌢、能代市二ツ井17㌢、三種町琴丘15㌢、同市能代8㌢、八峰町八森5㌢。

20日の紙面から

●白神ねぎ販売10億円達成で祝賀会
 JAあきた白神のネギの販売額10億円達成を記念した祝賀会が19日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、同JA関係者や生産者らが悲願の大台突破を祝うとともに、園芸振興のけん引役として「白神ねぎ」のさらなる生産振興、ブランド力アップに努めることを誓い合った。

L19p01白神ねぎ10億達成祝賀会

JA関係者や生産者らが「白神ねぎ」の10億円販売達成を祝い合った(能代市柳町のプラザ都で)

●個人番号カード、まだ申請は少数
 今月から本格運用が始まったマイナンバー制度で、能代山本4市町は身分証明書として使える個人番号カードの交付に向けた準備を進めている。能代市は19日、申請があった市民のうち能代地域の一部に交付通知書を送付、早ければ20日から市役所第4庁舎で交付を始める。八峰、三種の両町も近く交付を開始する方針。藤里町はすでに交付する態勢を整えているが、18日現在、受け取った人はいないという。

●今年初の商いに準備整う/初市特市
 県銘木センターの三大特市の一つ「東日本銘木展示大会」(初市特市)は22、23両日、能代市河戸川の同センターで開かれる。製品約4500点、原木26・5立方㍍が出品され、県内外の約40社が買い付けに訪れる。製品と原木の搬入が19日に終わり、春需要を占う今年最初の商いの準備が整った。

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初市特市の出品物を運び込む従業員

(能代市河戸川の県銘木センターで)

●藤里小で恒例のスキー教室
 3学期のスタートとともに、藤里町藤里小(高橋直樹校長)のスキー教室は15日、町営板清水スキー場で始まった。色とりどりのウエアを着てスキー板をはいた児童たちは、早速ゲレンデに大きなターンを描いたり、基本を繰り返し練習し、それぞれの目標を胸に上達を目指している。

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スキー教室が始まり、上達を目指して練習

(藤里町で)

●本館城主ゆかりの甲府へツアー
 八峰町八森の本館地区の住民らが、4月に甲府市の武田神社例大祭と武田二十四将騎馬行列を見学するツアーを計画している。かつて地区にあった「本館城」の城主に据えられた武将・武田重左衛門ゆかりの地で、長年の構想だった。

●金子さんがウリベの小説を翻訳出版
 能代市出身で東京外国語大大学院でスペイン語圏の現代文学を研究している翻訳家、金子奈美さん(31)=東京都武蔵野市=が、スペイン・バスク地方の作家キルメン・ウリベの2冊目の小説「ムシェ 小さな英雄の物語」を白水社から翻訳出版した。今回の出版を記念し、能代市立図書館では「ムシェ」と「ビルバオ」の特別展示コーナーを今月末まで開設。さまざまな評論家による批評なども紹介しており、金子さんは「自分たちの国と異なる文化に触れ、興味を持っていただければ」と話している。

●愛季が誘客の手応え得て帰能
東京ドームで8~17日に開催された「ふるさと祭り東京2016」に出演した能代七夕「天空の不夜城」の灯籠・愛季(ちかすえ、高さ24・1㍍)が大型トラックに載せられ、19日までに能代市に帰った。市観光振興課は「無事に遠征を終えることができて良かった。期間中は約43万人の来場があり、PR効果は相当なものがあった。今回の出演を地域の観光振興につなげたい」としている。

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東京ドームへの遠征を終え、天空の不夜城「愛季」が帰能(能代市大森山の建設会社倉庫で)

●お年寄りにと、そば殻枕を贈呈
 能代西高と能代養護学校の生徒が18日、能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノ内の市社会福祉協議会を訪れ、市内のお年寄りに使ってもらおうと真心を込めて手作りしたそば殻の枕を寄贈した。地元のお年寄りを支えようと能代西高のJRC部が主導して取り組んでいる活動で、今年で14年目。手芸被服部も含めた約10人で作業を分担し、昨年11月から約1カ月かけて10個を製作した。

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能代西高と能代養護学校の生徒が手作りのそば殻枕を寄贈

 


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