6日の紙面から

●地域経済の発展へ力を結集
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)の「2016年新春のつどい」は5日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。今年は能代火力発電所3号機建設が始まるなど、久しぶりに明るい話題も先行しており、出席者たちは親交を深めながら地域経済発展に力を合わせることを誓い合った。

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地域の飛躍につながる1年になることを願い親交を深めた新春のつどい(能代市柳町のプラザ都で)

●「能代の台所」に活気戻る
 能代市鳥小屋の能代水産物、能代青果両地方卸売市場で5日朝、初競りが行われ、新年の商いが始まった。年頭のあいさつでは「明るく健やかな1年になることを願う」「みんなで相談しながら、市場をより良い場所にしていきたい」などと気を引き締め、両市場とも充実した1年になることを願って三本締めで景気付けした。競りには業者が次々と参加し、競り人の威勢の良い掛け声が響き渡っていた。

競り人と業者がテンポの良いやりりを繰り広げた初競り(能代水産物卸売市場で)

 

新鮮な野菜が次々と競り落とされ、活気に包まれた(能代青果卸売市場で)

●能代で「どぶろくサミット」
 県どぶろく研究大会「どぶろくサミットin能代」が、29、30の両日、能代市落合の湯らくの宿のしろで開かれる。国から「どぶろく特区」の認定を受けて製造する県内の7業者が一堂に会し、自慢の濁り酒を地域の料理とともに提供するほか、飲み比べによる人気投票、どぶろくを活用した地域活性化策の意見交換会などが行われる。

●石炭灰に放射性セシウム含まれず
 東北電力(本店仙台市)は、能代市大森山の能代火力発電所3号機建設に伴う環境保全対策に対して一般から寄せられた質問と同社の回答を公表した。関係書類を昨年10月26日から11月25日まで市役所など市内3カ所で公開し、12月9日まで意見を募った。セシウムが含まれる石炭灰を海外へも運搬・売却するようだが、放射性物資の拡散につながらないかとの質問には能代火力の石炭灰に放射性セシウムは含まれていなかった」などとした。

●下岩川GH4強へ/県ミニバス
 第44回県ミニバスケットボール交歓大会兼第38回県スポーツ少年団大会は2日目の5日、秋田市立体育館などで男女の2回戦と準々決勝を行った。能代山本勢は、女子の下岩川ゴールデンヒルズ(GH)が2回戦で湯沢東(湯沢雄勝)を30─27で下し、準々決勝では豊川(大曲仙北)を32─27で退けてベスト4に進出した。一方、男子の琴丘は2回戦で山田(湯沢雄勝)に49─38で勝ったものの、準々決勝で旭(横手)に4172で敗退、女子の能代ブルーインズは2回戦で植田睦合(横手)に40─50で敗れた。
 関係分の結果は次の通り。
 ▽男子2回戦
琴 丘49─38山 田
   
10─13

   
9─5
   13─7
   17─13

 ▽同準々決勝
 旭 72─41琴丘
   
22─10
   
14─9
   
14─9
   
22─13

 ▽女子2回戦
下岩川GH30─27湯沢東
    
10─4
    
2─4
    
11─8
    
7─11

植田睦合50─40能代ブ
    
21─9
    
6─6
    
17─8
    
6─17

 ▽同準々決勝
下岩川GH32─27豊 川
     4─7
     7─9
     11─5
     10─6

●出初め式で無火災の誓い新たに
 能代市と八峰町で5日、消防出初め式が行われた。団員らがまとい振りや分列行進を威風堂々と披露し、消防人としての心意気を住民に示すとともに、無火災の誓いを新たにしながら、住民の命や財産を守っていく地域防災の中核として意気込みを強めた。

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団員が堂々と伝統のまとい振りを披露して無火災に弾みをけた(能代市畠町で)

●秋田杣子造材画レプリカ展示
 能代市柳町の旧料亭金勇で、幕末から明治時代にかけての秋田杉の伐採、造材の作業風景を写生した絵や伐採に使った道具などを集めた展示会が開かれており、来館者の関心を集めている。メーンは「秋田杣子(そまこ)造材之画」のレプリカ。24日まで。

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かつての山の仕事の様子を伝える展示会が旧料亭金勇で開催

●中学バスケ、三種で強化練習
 県中学生バスケットボール連盟など主催の北東北強化練習会は4日から三種町琴丘総合体育館などで開かれており、北東北の選抜チームが熱戦を繰り広げている。女子の本県チームには山本、琴丘の4人がメンバー入りした。6日まで。

7日の紙面から

●きょう「七草」 おかゆで無病息災
 きょう7日は「七草」。セリやナズナといった春の野菜を炊き込んだおかゆを食べて1年の無病息災を願う風習がある。能代山本のスーパーや青果店などでは特設コーナーが設置され、七草を買い求める人たちでにぎわいを見せている。売り場の担当者は「七草は前もって購入する人はあまりおらず、前日と当日が売り上げのピーク。若い人より年配の方が買っていくことが多い」と話していた。

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きょう7日は「七草」。スーパーではセット商品がずらりと並んでいる(能代市下内崎で)

●マイナンバー運用開始も浸透不十分
 マイナンバー制度の運用が今月始まった。能代山本の市町でも税や社会保障などの窓口手続きで個人番号の記載が必要になったが、通知カードを持参しない人も多く見られている。能代市役所は当面、市民が手続き時に自身の番号を分からない場合、本人確認した上で職員が検索するなどして対応する方針だが、制度が十分に浸透していない実態が浮き彫りになった。

●能代4土地改良区、4月の合併へ大詰め
 能代地区、能代北部、東雲原、能代市榊の4土地改良区の合併準備事務所開所式は6日、同市落合の能代地区土地改良区事務所で行われた。この日を皮切りに各土改区の事務所や職員を同所1カ所に集約し、4月の円滑な合併に向けた手続きを急ぐ。

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4土地改良区の合併準備事務所開所式が行われた(能代市落合で)

●「愛季」の組み立てドームで完了
 能代七夕「天空の不夜城」が出演する「ふるさと祭り東京2016」が、8日に東京ドームで開幕する。日本一高い城郭型灯籠「愛季(ちかすえ)」(24・1㍍)は5日からドーム内で組み立てが始まり、6日までにほぼ完了。きょう7日は午後から運行リハーサルが行われる。12日までの運行には、市民や地元出身の首都圏在住者ら合わせて158人がボランティアで参加、不夜城とふるさと能代を全国にアピールする。

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ふるさと祭り東京に出演する天空の不夜城・愛季の組み立てが完了(6日、東京ドーム)

●下岩川 準決勝で惜敗/県ミニバス
 第44回県ミニバスケットボール交歓大会兼第38回県スポーツ少年団大会は最終日の6日、秋田市立体育館で男女の準決勝と決勝が行われた。能代山本勢で唯一勝ち残った女子の下岩川ゴールデンヒルズ(GH)は準決勝で旭川(秋田)に27─29で惜敗し、決勝進出はならなかった。4強入りした下岩川は、東北ブロックミニバス交歓大会(福島県郡山市・3月12、13日)に出場する。
▽女子準決勝
旭 川29—27下岩川GH
    5—4
   10—11
    7—5
    7—7

●暖冬少雪傾向に明暗/能代山本

 能代山本地方は今冬、顕著な暖冬少雪傾向が続いており、市街地にはほとんど雪がない状態。能代市能代地域では4月下旬並みの気温を記録した日もあり、住民からは「雪かきも少なくて過ごしやすい」といった声が聞かれる。一方で、除雪作業の請負業者やウインタースポーツ関係者には異例の少雪に嘆きも。仙台管区気象台は今後1週間、日本海側は曇りや雪、雨の日が多く、最高・最低気温ともに平年並みか平年より高いと予報している。

●能代の金勇、指定管理後入館5万人
 能代市柳町の国登録有形文化財、旧料亭金勇が6日、26年4月の指定管理者制度導入から1年9カ月で来館者5万人を達成した。来館者数は当初、年間1万人という目標を立てていたこともあり、関係者の想定を大きく上回った。この日は5万人目となった来館者に秋田杉製の記念品を贈り、関係者が「天然秋田杉の殿堂」と呼ばれる金勇を有効活用して能代の魅力を発信し、さらに誘客を図ることを誓った。

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旧料亭金勇が指定管理後、来館者5万人を達成。関係者がさらなる地域の魅力発信、誘客を誓い合った

●能代市築法師で住家と小屋を全焼
 6日午前8時30分ごろ、能代市朴瀬字築法師の無職、伊藤一男さん(55)方から出火、木造一部2階建ての住家約170平方㍍と、隣接する木造2階建ての小屋約30平方㍍の計2棟を全焼した。火は約1時間30分後に消し止められた。けが人はいなかった。現場は築法師集落の北端。能代山本広域市町村圏組合消防本部によると、能代山本で今年初めての火災。能代署が出火原因を調べている。

 

日の紙面から

●ふるさと祭りきょう開幕/東京
 能代市の夏のイベント・能代七夕「天空の不夜城」が出演する「ふるさと祭り東京2016」は、きょう8日に東京ドームで開幕する。前日の7日には、県外初遠征となる天空の不夜城・愛季(ちかすえ)=高さ24・1㍍が報道陣に公開。市民や首都圏から駆け付けた能代出身者ら約80人が灯籠運行と流麗な七夕ばやしを披露した。

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報道陣対象の公開リハーサルで天空の不夜城・愛季が堂々の運行(7日夕、東京ドームで)

●不正経理で裏金200万円/八峰町
 八峰町が指定管理者として運営する同町八森のあきた白神体験センターで、19年度から25年度にかけて裏金約200万円を捻出する不正経理が行われていたことが、7日までに明らかになった。関係者によると、清涼飲料水などの販売差益を裏帳簿に入れたり、納入業者から負担金を徴収して、複数の口座を作って裏金を捻出。同センターの備品購入や情報誌への広告費などに充てられていたという。町監査委員は裏金問題の監査を実施しており、昨年12月に町に対し報告書を提出している。

●メガ団地販売額1億超え/白神ねぎ
 能代市轟地区の大規模栽培地「園芸メガ団地」で今年度収穫した「白神ねぎ」の販売額が目標の1億円を突破した。市場価格が高めで推移したため、収穫期が7〜12月の短期間ながら計画を2千万円超上回った。JAあきた白神が今年度初めて達成したネギの販売額10億円を後押しした格好となった。県によると、県内に七つあるメガ団地で産出額1億円を超したのは初めて。

●統合ギャップ解消に
 八峰町の児童生徒連携交流事業が6日、同町のあきた白神体験センターを会場に始まった。例年は中学校入学後の環境の変化から不登校などが発生しやすくなる「中1ギャップ」を防ぐために町内の小学6年生と中学1年生を対象に実施していたが、今回は4月に八森中と峰浜中が統合する「八峰中」、水沢小と塙川小が統合する「峰浜小」の開校が控えていることから、参加対象を小学1年生から中学2年生までに広げ、12日まで計3回行われる。

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ユニカールなどで地域の児童生徒が交流(八峰町のあきた白神体験センターで)

●寒稽古で精進を誓う
 能代弘道館柔道スポ少と今立道場柔道スポ少、Judo弘友会による寒稽古は6日、能代市総合体育館で始まった。団員たちは、技術向上を誓いながら、熱のこもった練習に汗を流した。園児から高校生まで団員約20人が参加した。寒稽古は8日まで。9日は納会柔道大会を開き、級別トーナメント試合と紅白勝ち抜き試合を行う。

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熱のこもった練習に励む子どもたち(能代市総合体育館で)

●河畔公園に大型遊具以外の施設も
 能代市は、能代河畔公園(川反町・浜通町)の今後の整備方針を検討するため公園利用者や一般市民を対象に行ったアンケート調査の結果をまとめた。大型複合遊具以外の公園施設について利用者の83%、一般市民の64・6%、全体の71・3%が「必要」と回答し、希望する施設はともに「トイレ」がトップだった。

●2月13日のしろまち灯り・冬編
 2月13日に能代市の中心市街地で開かれる「第17回のしろまち灯り」の準備会が6日夜、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで開かれ、参加団体の代表者らが当日の出店内容などを確認した。当日は、計600個のろうそくが会場を照らし、冬の夜のまちを幻想的に演出する。

●能代凧作りを体験
 渟城学園(渟城英夫理事長)放課後留守家庭児童教室「あすなろ」の児童を対象にした能代凧(だこ)作り教室が6、7の両日、能代市柳町の渟城幼稚園で開かれ、子どもたちが武者絵やべらぼうといった絵柄の色付け作業に取り組んだり、凧揚げを体験するなどして地元の伝統文化に親しんだ。

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能代凧の色付け作業に取り組む児童(渟城幼稚園で)

9日の紙面から

●「不夜城」堂々と運行/東京ドーム
 能代市の夏のイベント「能代七夕『天空の不夜城』」が出演する「ふるさと祭り東京2016」が8日、東京都文京区の東京ドームで開幕した。高さ日本一を誇る城郭型灯籠「愛季」(ちかすえ)=24・1㍍は昼と夜の2回、大勢の観衆を前に堂々の運行を披露。寒中の「ビッグエッグ」に大きな歓声と拍手がこだました。同祭りは18日まで。不夜城・愛季は期間前半の12日まで1日2回ずつ運行。13日以降も最終日までドーム内に展示され、「ふるさとの広告塔」となって能代をアピールする。

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「ふるさと祭り東京」に出演を果たした天空の不夜城(東京ドームで)

●自慢の食や特産品も売り込む
 「ふるさと祭り東京」の食と物産販売スペース「にぎわい市」では、能代市と藤里町が8日から共同ブースを構え、大勢の来場者に自慢の食や特産品を売り込んでいる。ブースには能代市から飲食店「やま久」、白神フォレストコーポレーション、藤里町から町商工会が出展。食では能代だまこ鍋、能代うどん、八峰産養殖アワビと白神ねぎをトッピングした「白神あわびうどん」、物産では桧山納豆、日本酒、マイタケ、ハタハタの薫製、白神山水などを並べた。

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「にぎわい市」では能代市・藤里町合同で地場の食、物産をアピール

●裏金問題、町長らの「責任は重大
 八峰町が指定管理者として運営する同町八森のあきた白神体験センターで19年度から25年度にかけて約200万円の裏金を捻出する不正経理が行われていた問題で、昨年12月に監査委員が町に提出した監査報告書では、裏金づくりの一端を担う形となった納入業者による組織の立ち上げを加藤町長や開設当初所長を兼務していた千葉良一教育長が「承諾」していたとし、「看過すべかざる問題であり、責任は重大」と指摘していることが8日までに分かった。町側は「裏金づくりという認識はなかった」としている。町は、11日に議会全員協議会を開き、不正経理問題の経緯などを報告する方針。

●高校生が企業見学ツアー
 能代市は8日、市内の高校生や保護者らを対象に「のしろ企業見学バスツアー」を行った。参加者は地元企業の製造工程などを見て回り、高い技術力や社風に触れ、就職を考える際の参考にしようと熱心に見学していた。一行は市文化会館に集合してバスに乗り込み、医療用医薬品製造の杏林製薬能代工場(松原)、電子・電気機器用端子など製造の住鉱テック能代工場(扇田)、ブランドハンカチ・スカーフなど製造のレインボーワールド(同)の3社を訪問、工場見学や若手社員から話を聞いた。

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高校生らが地元就職を考える際の参考にした企業見学ツアー(杏林製薬能代工場で)

●きみまちの里フェスを総括
 第21回きみまちの里フェスティバル実行委員会のマラソン委員会と物産フェア委員会はこのほど、能代市二ツ井町庁舎で開かれ、昨年10月に開催した同フェスを総括した。マラソンは受け付け者数1937人(オープン参加含む)、完走者1833人(完走率94・63%)で、物産フェアの売り上げは50業者合わせ2・4%減の1067万円余だった。フェス全体の延べ入場者数は延べ1万1798人で前年比93人減。物産フェア委員会では土曜日の誘客を図るためイベント内容の検討を求める声があった。

●センター試験へ追い込み
 28年度大学入試センター試験まで残り10日を切り、能代市内の各高校では冬期講習や模擬テストなどを行い、最後の追い込みに力を注いでいる。センター試験は16、17の両日に全国一斉に行われる。今年度の参加大学は850と過去最多で、内訳は国立大82、公立大84、私立大527、公立短大15、私立短大142。志願者数は全国で56万3765人(前年度比4633人増)、本県は3974人(同140人減)。能代市内の高校では、能代が203人、能代松陽が41人、能代工が11人、二ツ井が1人で、能代西は志願者がいない。

●町長にミニバス全県3位報告
 第44回県ミニバスケットボール交歓大会で女子4強入りした三種町の下岩川ゴールデンヒルズ(GH)が8日、町役場を訪れ、三浦町長に大会結果を報告するとともに、出場を決めた第35回東北ブロック交歓大会(3月12、13日・福島県郡山市)での健闘を誓った。選手たちは「ディフェンスを最後まで頑張った」「優勝できなかったけれど、東北大会出場が決まって良かった」などと県大会の感想を語った。

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三浦町長に県大会の結果を報告した下岩川GHのメンバー

●気持ち新たに筆運ぶ/藤里町
 第44回藤里町新春書き初め大会は8日、町総合開発センターで開かれ、参加者は新年の書道上達の願いを込めて筆を運び、作品を仕上げた。町公民館が毎年正月明けに開いており、今年は一般4人、藤里小の2、3年生7人が参加した。

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今年1年の書道上達を願い、課題に挑戦した書き初め大会

10日の紙面から

●ナシの枝の剪定に精/八峰町峰浜
 八峰町峰浜地区の果樹園で、特産のナシやブドウの枝の剪定(せんてい)が行われている。良好な結実を確保するためには欠かせない冬作業で、農家は風雪に耐えながらはさみやのこぎりを持つ手を進めている。今冬は極端な少雪傾向で果樹園にも積雪はなく、農家の作業もはかどっているようで、秋の豊作を願いながら「パチン、パチン」とはさみの音を響かせている。

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寒風吹きすさぶ中、果樹の剪定作業に当たる農家(八峰町峰浜で)

●風の松原、純林区画で良好な生育
 能代市の海岸防災林「風の松原」でニセアカシアなどの広葉樹を伐採しクロマツだけの純林にした区画は、全く手入れをしなかった区画に比べて枯れ木が少なく、良好な成長ぶりだったことが、米代西部森林管理署の調査で分かった。条件を変えた4区画でクロマツの成長と13年間の変化を見て判明した。混交林化が進む松林に手を加えることは植生に影響があると否定的な意見もあったクロマツの純林化だが、成長に悪影響を与えないことをデータが裏付けた。昔ながらの白砂青松の復元を目指す市民団体の活動に弾みがつくものとみられる。

●高校入試前期、13日から受け付け
 28年度県公立高校入試前期選抜の入学願書受け付けは、13日から始まる。能代市内の全日制5校の募集定員は760人で前年度比15人の減、前期選抜の募集枠は156人。定時制の能代工普通科は募集定員35人に対し、前期枠は11人。出願は15日正午まで受け付け、29日に各校で学力検査などを行う。合格発表は2月5日午後4時。

●洋剣女子の千葉、ジュニア五輪4位
 第23回JOCジュニアオリンピックカップフェンシング大会は3日目の9日、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園体育館でカデ(14─17歳未満)の男子フルーレ、女子エペ・サーブルの3種目が行われた。能代山本勢は、女子エペで二ツ井ジュニアの千葉圭(能代二中2年)が4位入賞を果たした。

●伊藤さんの減塩レシピが最優秀賞
 県と県栄養士会主催の「高校生おいしく減塩・野菜もとれるレシピコンクール」の最終審査会が9日、秋田市の県学校給食会で開かれ、能代3年の伊藤水葉さん(18)が考案したおにぎりランチ「五味の味わい」が最優秀賞を受賞した。管理栄養士を目指しているという伊藤さんは「今回の経験を大学生活でも生かしていきたい」と喜びを語った。

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減塩や野菜摂取のレシピ作りに取り組む伊藤さん

 

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最優秀賞に選ばれたおにぎりランチ「五味の味わい」

●餅つきに獅子舞、昔の遊びも満喫
 能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで9日、第12回サンピノ新年のつどいが開かれ、園児たちの元気いっぱいな歌や日本舞踊、よさこいなどのステージのほか、昔ながらの遊び体験、餅つき、獅子舞など多彩な催しが行われ、子どもから大人までが新年のにぎやかな雰囲気を楽しんだ。

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園児たちが餅つきに挑戦した「新年のつどい」

●能代で新春洋らん展が始まる
 能代エナジアムパーク洋らん友の会(大高勝会長)の新春洋らん展が9日、能代市大森山の同パークで始まり、丹精込めて育てられた約250鉢のかれんな花々が来場者を魅了している。11日まで。時間は午前9時30分~午後4時30分(最終日は4時)。入場無料。

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色とりどりの洋ランが来場者を楽しませている新春洋らん展(能代エナジアムパークで)

●街なかに寒修行の太鼓響く
 二十四節気の一つで寒さが厳しさを増すとされる「小寒」の6日から、能代山本では恒例の「寒修行」を行う僧侶たちの姿が見られ、冷たい風が吹き付ける中、うちわ太鼓の音を響かせながら街を歩いて回り、住民の無病息災や家内安全を祈願している。

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寒空の中、うちわ太鼓を響かせながら街を歩く僧侶(能代市西通町で)

 


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