12日の紙面から

●まちなか美術展開幕/能代市
 商店街の店頭に地元の子どもたちや県内外の芸術家の作品を展示する「まちなか美術展」が11日、能代市の中心市街地で始まった。幼稚園児や保育園児、小学生らの自信作が協賛店舗に飾られ、道行く地域住民の関心を集めている。16日まで。

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個性豊かな作品が商店街に並ぶ「まちなか美術展」が開幕(能代市上町で)

●抽選で市民ファンド出資者を決定
 能代市の海岸部で12月に運転を開始する「風の松原風力発電所」の事業費に、市民からの出資を充てる市民ファンドの抽選会が10日、市文化会館中ホールで開かれた。募集枠は2千口だったが、申し込みは3・6倍強に当たる7250口。多くの市民が高い関心を寄せる中、来賓や来場者らが抽選を行い、幸運の当選者を決めた。

d11p02風力ファンド抽選会

幸運の当選者を決めた抽選会

(能代市文化会館で)

●田んぼに〝ピラミッド〟並ぶ
 稲刈りが終盤を迎えた能代山本地方の田んぼでは、刈り取った後の稲わらの天日干しが行われている。来春にミョウガ畑に敷くためのもので、小さな“ピラミッド”が整然と並ぶ光景が通り掛かるドライバーらの目を引いている。

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来年のミョウガ栽培に備えて稲わらを干す

(能代市朴瀬で)

●ふたついに重点「道の駅」選定証
 国土交通省は11日、能代市に対し、地域活性化の拠点となることを期待し今後の整備を後押しする「重点『道の駅』」の選定証を交付した。市は自動車専用道路・二ツ井今泉道路整備に伴い、「道の駅ふたつい」(小繋)を米代川沿いに移転する事業を進めている。オープンは30年度中の予定。

●15、16日 きみまちの里フェス
 第22回きみまちの里フェスティバルは、15、16の両日、能代市二ツ井町総合体育館を主会場に開かれる。物産フェアときみまち二ツ井マラソンの2本立てで、物産フェアは58事業者が軒を並べ、多彩なイベントも用意。1832人がエントリーしたマラソンは16日に号砲が鳴り、全国から集まる健脚自慢たちが秋の「きみまち路」を駆け抜ける。

●海風を浴びて270人快走
 八峰町体育協会と町公民館主催の第11回シーサイドロードレース大会は10日、同町八森のファガス周辺特設コースで開かれ、町内外の子どもから一般までの約270人が海沿いの道路を駆け抜け、爽やかな汗を流した。

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日本海沿いを軽快に走るランナー

(八峰町八森で)

●全国地域安全運動スタート
 「みんなでつくろう安心の街」をスローガンに掲げた全国地域安全運動が11日、スタートした。能代署は出動式を行い、能代山本の防犯団体関係者ら約80人が参加、安心・安全なまちづくりに向けて連携強化に努めることを誓い合った。式後は青色防犯パトロール車やパトカーが各市町を巡回し、住民に防犯意識の高揚を訴えた。運動は20日まで。

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安心・安全なまちづくりに誓いを新たにした出動式(能代署で)

●能代山本の床上・床下浸水35件に
 県は、8日夜にかけて発生した大雨の被害状況をまとめた。能代山本では住家の床上・床下浸水が能代市と三種町で合計35件だった。同町は27件発生し、下岩川では23件と被害が集中した。このほか、非住家の浸水は両市町で計51件発生。人的被害はなかった。

13日の紙面から

●緊急消防援助隊が能代で合同訓練
 28年度緊急消防援助隊の北海道東北ブロック合同訓練は12日、能代市を会場に始まった。本県沖を震源とするマグニチュード7・9の地震が発生し、沿岸を巨大津波が襲ったと想定。新潟県を含む8道県の消防や自衛隊、海上保安庁などの23機関から過去最多の約1200人が参加し、能代火力発電所や能代港中島ふ頭などで救助訓練を展開した。最終日の13日は午前8時から中島ふ頭を主会場に、大型クレーン船やヘリコプターなどを使用した大規模な津波想定訓練が行われる。対岸の下浜ふ頭に観覧スペースを設け、一般公開する。

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巨大津波の被害を想定し、東北6県と北海道、新潟の消防隊が合同で訓練を展開

●台湾の関係者ら生薬圃場を視察
 製薬会社の龍角散(本社・東京都千代田区、藤井隆太社長)の製品を輸入販売している台湾などの会社関係者らが10日、八峰町峰浜にある生薬の圃場(ほじょう)を視察した。台湾での同社製品販売が50周年を迎えたのを記念し、同社などが企画。同町産のカミツレは同社製品の成分に使われており、参加者は圃場を見て回り、豊かな自然環境などに理解を深めた。

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台湾などの事業主らが龍角散の商品に使われている生薬の圃場を見学(八峰町峰浜田中で)

●能代市がインフル助成対象を拡大
 能代市は、今年度からインフルエンザ予防接種の助成対象を拡大する。高校生相当と妊婦も新たに対象に加え、子育て世代の経済的負担の軽減を図る。対象者は高校生相当1970人、妊婦250人の2200人を見込む。これまで65歳以上の高齢者と中学生までの子どもなどを助成対象としており、昨年度は接種費用のおおむね半額に相当する1400円を負担した。

●お年寄りと園児が力合わせイモ掘り
 能代市能代地域の青空デイサービスのサツマイモ掘りは12日、同市腹鞁ノ沢の高齢者交流センターおとも苑裏の青空デイ農園で開かれた。雨の降るあいにくの天気となったが、お年寄りが第一保育所の園児と一緒にサツマイモを収穫し、秋の実りに笑顔が広がっていた。

s12p01青空デイイモ掘り

お年寄りと園児が一緒にサツマイモ掘り

●15日から能代まちゼミ14講座
 能代市内の商店主らで組織する「能代まちゼミの会」(田中久子会長)は、15日から「得する街のゼミナール」を展開する。美容や手工芸、料理など、商店主ならではの専門知識や技術を無料で教える。11月にかけて全14講座を企画している。

●県新人ソフトで能代松陽高が準優勝
 第56回県高校新人大会ソフトボール競技は10、11の両日、能代市ソフトボール場などで行われ、能代勢の能代松陽は決勝で秋田北に2─17で敗れた。準優勝した能代松陽は東北大会出場を辞退し、来年3月下旬に東京都で開かれる東日本大会に参加する。

●県種苗交換会、湯沢市で29日開幕
 JA秋田中央会は12日、第139回県種苗交換会の概要を発表した。29日から11月4日までの7日間、湯沢市を会場に開催し、農産物出品展示は2千点を目標に掲げている。主要行事の一つである談話会は、複合型生産構造への転換を推進しようと、花き振興の取り組みについて討議する。期間中、80万人の来場を見込んでいる。

●能代郵便局に来年用年賀はがき到着
 能代市上町の能代郵便局(緑川忠局長)に12日、平成29年用お年玉付き年賀はがき100万枚余が到着した。社員らは早速、荷下ろし作業を行うなど新春に向けた準備に取り掛かった。

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次々と荷台から下ろされる平成29年用お年玉付き年賀はがき(能代市上町の能代郵便局で)

14日の紙面から

●緊急援助隊 捜索、救助迅速に
 28年度緊急消防援助隊の北海道東北ブロック合同訓練は最終日の13日、能代港中島ふ頭を主会場に行われた。新潟県を含む8道県の消防と自衛隊、海上保安庁など23機関から約1200人が参加して地震と津波による広域的な被害を想定した訓練を展開、観覧席が設けられた下浜ふ頭には多くの市民が足を運び、緊迫感漂う訓練の様子を見守った。

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地震による自動車の多重事故を想定し、救助を展開(能代港中島ふ頭で)

●大館能代空港に国内チャーター便
 大館能代空港に11月、国内15空港に定期路線を運航している地域航空会社・FDA(フジドリームエアラインズ・本社静岡市)のチャーター便が就航する。4日間で広島、鹿児島県奄美などと大館能代空港を結ぶ延べ6便が就航する予定。同空港へのチャーター便就航は、海外便が23年2月以来、国内便が19年9月以来となる。同空港利用促進協議会は「これを機にさらなる利用拡大につなげていきたい」としている。

●愛李、ライブに備え組み立て解体
 能代市の能代七夕「天空の不夜城」で運行される城郭灯籠「愛季(ちかすえ)」(24・1㍍)の組み立てと解体が13日、同市大森山の能代木材工業団地で行われた。今秋、東京都内で2日間開催される有名ミュージシャンのライブに出演するのに備え、大型灯籠を短時間で組み立てて解体できるかを確認した。

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都内ライブ出演に向け、実際に組み上げて確認作業を行った「愛季」

(能代市大森山で)

●能代市の人口、50カ月連続で減少
 能代市が住民基本台帳に基づきまとめた9月末の人口は5万5450人で前年同月より889人減った。前月からは61人の減で、これで50カ月連続の減少となった。世帯数は2万4632で、前年同月比65、前月比11の各減だった。

●「子どもの貧困」実態把握に調査
 三種町は、「子どもの貧困対策に関する整備計画」の年度内策定に向けて作業を進めている。町内の子育て家庭が経済的にどのような課題を抱えているかをアンケートやヒアリングで把握し、支援策を盛り込む考え。アンケートは子育て中の500世帯を無作為に抽出して行い、約3割の回答があった。町は「どんなことに困っているのかを把握して対策につなげたい」などと話している。

●ネギ600本収穫、出来秋を喜ぶ
 能代市朴瀬小(高橋均校長)は13日、学校前の畑で全校児童が6月に植えたネギ約600本を地域住民らと収穫し、実りの秋に感謝した。ネギは16日の学習発表会で午前11時30分から体育館にコーナーを設けて5本100円で販売する。

s13p01朴瀬ネギ収穫

学校前の畑で児童たちが育てたネギを収穫

●行員が強盗対応訓練/能代市
 能代署による強盗対応訓練が13日、秋田銀行能代支店(高橋徳之支店長)で行われ、署員が扮(ふん)した強盗を相手に行員が有事の対応を確認した。訓練は防犯体制などを再確認し、自主防犯意識の高揚を図ることを目的に実施。この日は同署の署員が犯人役を担当し、行員約40人が参加した。

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有事の際の対応を学んだ強盗対応訓練

(秋田銀行能代支店で)

●感染性胃腸炎が4・67人に増加
 県感染症情報センターが13日発表した県感染症発生情報(3~9日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりの感染性胃腸炎は4・67人で前週の3人から増加した。

15日の紙面から

●三種町誕生10周年で記念植樹
 三種町誕生10周年記念植樹は14日、同町大口の旧中山スキー場で行われた。町と同時期に誕生し、今年度10歳を迎える浜口小4年生をはじめ、町や自治会、県などが参加。町の発展と苗木の成長を願いながら、約30本を優しく植樹した。同町ではきょう15日に、山本ふるさと文化館で10周年記念式典が行われる。

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浜口小の4年生児童などが記念植樹

(旧中山スキー場で)

●マイナンバー1年 普及ほど遠く
 国民1人ひとりに12桁の個人番号を割り振るマイナンバー(社会保障・税番号)制度が始まって1年がたった。今年1月から能代山本4市町での社会保障や福祉などの手続きで番号の記載が必要になったが、自分の番号を把握せずに来庁する人は多く、各市町の窓口では来庁者に柔軟に対応している。番号を知らせる「通知カード」が届いていない世帯も能代山本4市町で計334世帯(9月末現在)あり、制度が十分に浸透しているとは言い難い現状。手続きに使用できる「個人番号カード」の申請件数は、4市町で5~8%にとどまっている。

●JRから白神ガイドの会に感謝状
 JR東日本(冨田哲郎社長)は14日、八峰町の八森駅の環境美化に尽力したとして、八峰町白神ガイドの会(辻正英会長)に社長感謝状を贈った。同会は、町主催のガイド養成講座を受講したガイドが所属。現在会員は62人で、有料で二ツ森や三十釜、留山、御所の台、十二湖などを案内している。鉄道沿線の森づくりとして、八森駅の沿線にツツジやアジサイなどを植え、毎年の草刈り作業を継続してきた経緯があるほか、〝本業〟のガイドとしてもJRの事業に貢献してきたとして、感謝状の贈呈となった。

L14p01白神ガイドの会へ感謝状

八峰町白神ガイドの会にJR東日本から社長感謝状が贈られた 

●藤里町が空家等対策協議会設置へ
 藤里町は、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づく「町空家等対策協議会」を設置する方針を固めた。倒壊などの危険性がある空き家を「特定空家等」に認定し、所有者が解体等に応じない場合、町が行政代執行で対策を講じることができる仕組みを構築するもので、遅くとも12月定例議会に関係条例案を提案、可決されれば年度内に協議会の初会合を開きたい考えだ。14日に開かれた町議会全員協議会で説明した。

●光る児童の発想/創意工夫展
 第44回能代市山本郡児童生徒創意工夫展の審査会は14日、同市子ども館で行われ、94点の作品の中から県発明協会長賞など入賞作品を選出した。同展は15、16日の両日に同館で開かれる。

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創意工夫展の作品を小中学校の理科教諭らが審査

●秋田道の通行止めきょう解除
 国交省能代河川国道事務所は14日、秋田自動車道・能代東インターチェンジ(IC)〜二ツ井白神IC間の全面通行止めを15日午前10時に解除すると発表した。一部路面が隆起したり法(のり)面に亀裂が入るなどし崩落する危険性があったため、応急対策工事を進めていた。

●きみまち阪 少しずつ〝秋色〟へ
 能代市二ツ井町の景勝地・きみまち阪県立自然公園で紅葉まつりが開かれている。現在は「色づき始め」で、ほんのりと秋色に染まる景色を眺めながら散策する人たちの姿が見られている。23日のイベントデーには、色鮮やかな錦絵が楽しめそうだ。11月3日まで。

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紅葉まつり会期中のきみまち阪公園は、秋色に染まり始めた

●能代署と第一観光バスが協定締結
 能代署(湊信署長)と能代市二ツ井町の第一観光バス(中嶋日吉社長)は14日、事件事故等の情報発信に関する協定を締結し、同署で調印式が行われた。同社が運行するバスの車内で特殊詐欺などの犯罪や交通事故に関するDVDを上映し、乗客に注意を喚起する。県内の警察とバス運行会社の協定は横手署・羽後交通に次いで2例目。

 


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