26日の紙面から

●北羽美術展開幕、力作の数々に感心
 第49回北羽美術展(北羽新報社主催)は25日、能代市文化会館中ホールで開幕、能代山本の児童生徒の絵画、習字の入賞作品679点が展示されている。初日の午前中から会場近隣の小学校の児童や地域住民らが訪れ、色使い、表現に個性の光る絵画や、力強い筆の運びで書かれた習字の力作に関心を寄せていた。会期は28日まで。時間は午前9時~午後5時。入場無料。

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能代山本の児童生徒の入賞作品679点を展示し北羽美術展が開幕

●農業委員選任制に移行へ対応
 農業委員会等に関する法律の改正(4月施行)に伴い、農業委員の公選制(選挙)が廃止され、市町村長による選任制へと変更された。来年7月に現委員の任期が満了する藤里町では、12月定例議会に新・農業委員などの定数条例案を上程、来年1月に委員の公募を開始する方針を固めた。一方、現委員の在任期間が30年度まである能代市、三種町、八峰町は、来年度から新制度への対応を具体化させる考えだ。

●八峰町が29年度当初予算編成方針
 八峰町は、29年度当初予算編成方針を各課に通知した。今年度から普通交付税の段階的縮減が行われていることから、新規事業は極力抑制し事務事業の廃止や縮小に「集中的に努める」とした一方で、総合戦略に基づく産業振興や移住・定住対策、少子化対策を積極的に推進する方針を掲げた。予算見積書の提出(入力)期限は12月19日。加藤町長らによる予算査定は1月中に行われ、当初予算案は3月定例議会に提案される。

●干し柿 疲れ癒やす/三種町
 三種町森岳の石倉山公園管理棟で、来訪者への干し柿のサービスが行われている。同町産の柿を使用し、石倉山の風を浴びせながら手もみで柔らかく仕上げた干し柿で、公園散策後の疲れを癒やす昔ながらの甘味として、立ち寄った人の関心を集めている。

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管理棟で干し柿をサービス中(三種町で)

●季節ハタハタ漁解禁、一斉に網入れ
 県漁協北部総括支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁が25日、解禁された。主要漁場となっている八峰町の八森、岩館両漁港でも解禁時間の正午から漁業者が一斉に網入れした。今後、海がしけた後に初漁を迎えるというのが大方の見方で、水揚げが本格化すれば漁業者と家族らが昼夜を問わず選別作業に追われ、漁港周辺は1年で最も熱を帯びる。

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県漁協北部総括支所管内の季節ハタハタ漁が解禁。八森漁港でも網入れ

●東京・築地でハタハタフェス
 東京都中央区の築地魚河岸で25日、秋田・鳥取海の幸フェア・ハタハタフェスティバル2016(秋田、鳥取両県主催)が始まった。会場には八峰町、同町の日本白神水産、能代観光協会、かんぼんや(能代市)がブースを構え特産を売り込んだ。両県が特産のハタハタを首都圏でPRしようというイベントで、今年で6回目。26日まで。

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旬の味をアピールしているハタハタフェスティバル(東京・築地で)

●降雪期へスタック車両けん引訓練
 本格的な降雪期を迎え、国土交通省能代河川国道事務所(坂憲浩事務所長)は25日、能代市鰄渕の同事務所構内で、タイヤが雪にはまり動けなくなる「スタック車両」のけん引訓練を行い、関係者が有事に備えた連携や対応を確認した。改正災害対策基本法の施行(26年)で、緊急時に道路管理者が緊急車両の走行の妨げとなる車両に移動命令を出したり、運転手の許可を得ずに車両を移動できるようになった。

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降雪期を迎え、スタック車両の発生を想定した訓練

●松陽高男性主査を懲戒免職
 県教育委員会は25日、能代市緑町の能代松陽高(千葉慎作校長)の事務室金庫から現金19万5千円を盗んだとして、同校事務職員の男性主査(38)=三種町=を懲戒免職処分とした。処分は同日付け。同日開かれた県議会教育公安委員会で報告。県教育庁高校教育課によると、男性主査は今月2日、午後5時ごろに一度退勤したが、再び学校に戻り、同6時40分ごろに事務室内の金庫にあった複数の封筒から現金を盗んだ。現金はその後返済していた。

27日の紙面から

●ねぎサミット、来年能代で
 全国のネギの主要産地が集まり消費者にネギの魅力を発信する「全国ねぎサミット」の29年度開催地に、能代市が決定した。26日に東京都品川区の大井競馬場で開幕した今年のねぎサミット内で発表された。東北地方が会場となるのは昨年の山形県酒田市に次いで2度目、本県での開催は初めて。7回目を迎えた今年のサミットには全国14府県から26の産地が参加。能代市は6年連続の参加で、市やJAあきた白神、県山本地域振興局、能代観光協会の関係者や市内飲食業者が現地入りし、白神ねぎやだまこ入りきりたんぽ鍋、豚なんこつなどを販売している。27日まで。

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全国ねぎサミットが開幕、白神ねぎを販売する能代市のブース

●白神ねぎがカップ麺に
 JAあきた白神のブランド商品「白神ねぎ」がカップスターとして登場──。JA全農は「サッポロ一番」で知られる即席麺大手のサンヨー食品(本社・東京都)とコラボレーションし、「秋田県産白神ねぎが入ったしょうゆラーメン」を商品化した。全国の農畜産物を具材にしたカップスターシリーズの一環で、28日に全国一斉発売される。全国で46万食が販売予定。価格は180円(税抜)。

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「白神ねぎ」を主役にしたカップスターシリーズ

●県議と住民が地域課題解決へ議論
 県議と住民が顔を合わせて意見を交わす「あなたの街で県議会」は25日夜、能代市元町のキャッスルホテル能代で開かれた。能代山本が会場となるのは初めてで、県議43人のうち32人、住民約80人が参加。農業への支援充実や若い世代の雇用環境の整備など、地域が抱える課題解決へ向け、県議会での議論を深めるよう訴えた。

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能代山本の住民と県議が地域課題の解決に向けて意見交換(キャッスルホテル能代で)

●ボランティア、1人2役3役と
 能代市社会福祉協議会の「語り合いましょう・ボランティア」は26日、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで開かれた。県ボランティア連絡協議会会長でローカルタレントの阿部十全さんが講演し、「これからのボランティアは1人2役、3役を」と呼び掛けたほか、ボランティア団体と受け入れ団体の3人が意見発表した。

●東北高校体操、団体で能代準優勝
 第24回東北高校体操競技選抜大会は26日、福島県郡山市の郡山総合体育館で開かれ、男子団体で能代が昨年に続いて準優勝した。男子個人でも同校2年の嶋田大輝が2位に入り、全国選抜大会(来年3月・愛媛県)出場を決めた。

●役七夕、「日本遺産」目指し講演会
 能代市の伝統行事・役七夕の「日本遺産」認定の可能性と地域経済への波及効果について学ぶ講演会が25日夜、同市柳町の旧料亭金勇で開かれ、役七夕関係者ら約80人が参加した。広島県尾道市の日本遺産第1号認定を手掛けた日本総合研究所の東一洋シニアマネジャーが講師を務め、JR五能線を活用した「ねぶた観光ルート」を想定したストーリーを提案した。

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役七夕の「日本遺産」登録に向けた講演会

●足を止めじっくり鑑賞/北羽美術展
 能代市文化会館中ホールで開かれている第49回北羽美術展(北羽新報社主催)は2日目の26日、週末を迎え親子連れをはじめ児童生徒の祖父母、地域住民らも多く足を運び、子どもたちの感性豊かな作品に足を止めてじっくりと見入り、写真に収めるなどしながら鑑賞していた。会期は28日まで。時間は午前9時~午後5時。入場無料。

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休日を迎え、家族連れや地域住民でにぎわった北羽美術展(能代市文化会館中ホール)

●父・母への手紙コン表彰式
 第3回橋本五郎文庫賞作文コンクール「母への手紙・父への手紙」の表彰式は26日、三種町森岳のホテル森山館で行われた。888通の応募があった一般の部で最優秀賞に選ばれた中村実千代さん(62)=栃木県小山市=ら受賞者8人が出席。同町鯉川地区出身で読売新聞特別編集委員の橋本五郎さんが祝福した。

28日の紙面から

●市民ミュージカル旗掲げ公演
 能代市民ミュージカルの旗揚げ公演「善婆(ぜんばば)が語る五能線物語」は27日、市文化会館大ホールで上演された。同市を走るJR五能線の全線開通80周年を記念した舞台は、明治時代の鉄道敷設運動から始まり、戦地に赴く兵士や「ガンガン部隊」と呼ばれた行商人などの要素を盛り込み、人気観光列車「リゾートしらかみ」が運行する現代までの各時代を描いたストーリー。会場には約1100人の観衆が足を運び、笑いあり涙ありのステージを楽しんだ。

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約1100人の観客を魅了した能代市民ミュージカルの「五能線物語」(市文化会館大ホールで)

●佐竹氏が3選出馬の意向/知事選
 来春の任期満了に伴う知事選に向け、去就が注目されている現職の佐竹敬久氏(69)は27日、「もう1期は続け、道筋を立てる責任がある」などと述べ、3選を目指して立候補する意向を示した。同日、秋田市内で開かれた後援会役員会後の取材で答えた。29日に始まる12月県議会中に正式に態度を表明する見通しだ。

●松くい虫被害木8616本
 米代西部森林管理署(新屋敷哲也署長)が能代市の砂防林「風の松原」で今月クロマツを目視調査した結果、松くい虫の被害木が8616本見つかり、前年より516本増えた。夏の高温で松枯れの原因とされる松くい虫を運ぶカミキリ虫の活動が活発になったためとみられる。また、害虫が原因でナラ類の木が枯れる「ナラ枯れ」が松原で初めて確認されたが、同署は「松への影響はない」としている。

●能代山本の人口8万950人
 県調査統計課がまとめた11月1日時点の人口と世帯数によると、能代山本の人口は8万950人で前月から70人減少した。対前月比減は138カ月連続。世帯数は3万2198で6増。能代市の人口は5万3819人で22人減。山本郡は2万7131人で48人減。藤里町は9人減の3314人、三種町は33人減の1万6681人、八峰町は6人減の7136人。

●渟西小校訓「立志」お披露目
 能代市の渟西小(近藤正実校長)の開校10年記念校訓掲額式は27日、同校体育館で行われた。旧渟一小出身で体操五輪金メダリストの小野喬さん(85)=東京都大田区=が揮毫(きごう)した校訓「立志」が体育館でお披露目されたほか、児童が小野さんに現役時代の思い出などを質問し、立志を体現してきた“先輩”に目を輝かせ、開校10年の節目に気持ちを新たにした。

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小野さんが揮毫した校訓「立志」をお披露目した掲額式(能代市渟西小で)

●北羽美術展 きょうまで
 能代市文化会館中ホールで開かれている第49回北羽美術展(北羽新報社主催)は3日目の27日、日曜日とあり多くの家族連れなどでにぎわいを見せた。同展には能代山本の児童生徒の絵画と習字の作品679点が展示されている。会期はきょう28日まで。展示時間は午前9時~午後5時。入場無料。

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作品の前で記念撮影するなど3日目も家族連れらでにぎわった北羽美術展(能代市文化会館中ホールで)

●能代吹奏楽団が定期演奏会
 能代吹奏楽団(藤原貴明団長)の第41回定期演奏会は26日、能代市文化会館大ホールで開かれた。管楽器を中心とした重厚な合奏でクラシックやポップス、映画音楽などバラエティーに富んだ曲目を繰り広げ、詰め掛けた聴衆を楽しませた。

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力強い音色で聴衆を魅了した能代吹奏楽団の定期演奏会

●能代市で心・からだキレイ塾
 美容や雑貨、食などを通して女性に〝美〟を提供するイベント「心・からだ美しくキレイフェスタin能代」は27日、能代市落合の湯らくの宿のしろで開かれた。美容や健康に関するさまざまなブースを設け、子どもからお年寄りまで幅広い世代の女性らが美を追求した。

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大勢の女性たちでにぎわったキレイフェスタ

(能代市落合の湯らくの宿のしろで)

29日の紙面から

●ゆずライブで愛季共演、ファン魅了
 能代市の能代七夕「天空の不夜城」で運行される城郭灯籠「愛季(ちかすえ)」(高さ24・1㍍)は26、27の両日、東京ドームで行われたフォークデュオゆずの「ゆず20周年突入記念弾き語りライブ ゆずのみ」に出演した。ゆずの2人は高さ日本一の愛季に上がって熱唱、サプライズ演出がドームを埋めたファンを魅了した。来場者は2日間で計約10万人。不夜城関係者は「子どもからお年寄りまで幅広い世代にファンを持つゆずと共演でき、全国に『能代』を知ってもらうきっかけになった」とし、今後の運行へ向けて誘客につなげたい考えだ。

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人気デュオゆずの20周年ライブで共演した天空の不夜城・愛季(東京ドームで、撮影=立脇卓、中島未来)

●議会報告会「たたき台」に異論
 能代市議会の第3回「議会報告会に関する検討会」(菅原隆文座長)は28日、市二ツ井町庁舎で開かれた。希望、改革ネットワーク、議会改革を推進する諸派の会の3会派が議論のたたき台として共同提出している報告会の条例案に対し、平政・公明党は報告会の開催目的、開催回数、報告書に記載する内容などについて3会派と異なる意見を提示した。

●三種町で秋冬キャベツ収穫ピーク
 三種町で秋冬キャベツの収穫がピークを迎えている。飲食店などの食材として需要のある加工用キャベツで、JA全農あきたを通じて大手飲食チェーンなどに出荷される。今季は夏場の干ばつで生育の遅れが目立ち、収量減が見込まれているが、生産者は収穫・箱詰めと出荷作業に励んでいる。

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加工用の秋冬キャベツを箱詰めする志戸田さん(三種町豊岡金田で)

●今季最後の朝市盛況、「来年も」と
 能代市常盤地区の住民らでつくる「常盤ときめき隊」(石川博孝隊長)の今季最後の日曜朝市が27日、同市上町の夢工房咲く咲くで開かれた。秋冬野菜や漬物、キノコなどのほか、だまこ鍋の販売も行われ、大勢の買い物客らが今季最後の朝市と生産者との触れ合いを楽しんだ。

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終始買い物客でにぎわった常盤ときめき隊による今季最後の日曜朝市(能代市上町で)

●友川さん 33枚目のアルバム発売
 三種町出身の歌手、友川カズキ(66)さん=本名・及位典司、川崎市=のアルバム「光るクレヨン」が発売された。通算33枚目で、全11曲にわたって友川さんならではの世界観が表現されている。また、初の小絵画集・写真集「濁色の残像」も合わせて発売され、独特のタッチで描かれた作品を掲載している。

●演劇集団「展楽座」座長の追悼公演
 能代市二ツ井町を拠点に活動する演劇集団・展楽座は26日、同町小繋の壱ノ座で芝居2本立ての公演「展楽座お笑い劇場」を上演した。二ツ井町商業協同組合主催の企画だが、22日に亡くなった工藤慶悦座長の追悼公演ともなり、座員たちは座長の最後の演出作品をテンポよく展開、約50人の観客を大いに笑わせた。

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工藤座長の追悼公演ともなった演芸会で熱演する展楽座のメンバー

●北羽美術展、4日間で1903人が鑑賞
 第49回北羽美術展(北羽新報社主催)は最終日の28日、会場の能代市文化会館中ホールに地域住民や児童ら223人が足を運び、力作の数々をじっくりと鑑賞した。会期中の来場者は4日間で1903人に上り、盛況のうちに幕を閉じた。

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最終日も多くの児童や地域住民らが訪れ、幕を閉じた北羽美術展

(能代市文化会館中ホールで)

●庭木の冬仕度急ピッチ/能代山本
 冬将軍の到来を前に能代山本地方の民家などでは、厳しい風雪から庭木を守ろうとむしろで覆ったり、家屋の周囲にすだれを巻き付けたりする冬囲い作業が急ピッチで行われている。

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本格的な降雪期を前に冬囲いの準備が進む(能代市若松町で)

 

30日の紙面から

●県内最大規模のメガソーラーを建設
 米ゴールドマン・サックス系のジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京)が100%出資する特別目的会社(SPC)「合同会社JRE能代三種」が三種町と能代市にまたがる白神カントリークラブのゴルフ場に建設する「JRE能代三種太陽光発電所」の起工式が29日、現地で行われ、関係者35人が工事の無事を祈った。出力は1万6900㌔㍗(16・9㍋㍗)で、県内のメガソーラーでは最大規模。29年12月の完工、30年1月の東北電力への売電を目指す。

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起工式でくわ入れするJREの竹内社長

●有効求人倍率1・37倍に上昇
 ハローワーク(職安)能代が29日発表した10月の管内労働市場動向によると、常用(一般とパート合計)の有効求人倍率は1・37倍で前月より0・05㌽高かった。6カ月連続で上昇したが、業種によって倍率に大きな差が出ている。

●天空の不夜城「ゆず共演効果」期待
 能代市の斉藤市長は29日、市役所で記者会見を行った。能代七夕「天空の不夜城」の高さ日本一の城郭型灯籠・愛季(ちかすえ)が、人気フォークデュオ「ゆず」の東京ドームライブ(26、27日)に出演したことについて、「ライブに来た10万人だけでなく、テレビでも放映された。今後さまざまな反応があるかもしれない」と期待。ゆずに対する来年夏の祭りへのオファーは「一切していない」としたが、「せっかくできた縁なので、今後も交流できるように努力していく」と述べた。

●素波里観察路と展望広場が完成
 藤里町が、同町粕毛の町ふるさと自然公園・素波里国民休養地猿ケ瀬園地で進めている素波里園地再生整備事業で、当初計画より工事が遅れていた自然観察路や展望広場が出来上がり、今年度施工分が全て完成した。同園地は11月6日で今年の営業を終了しており、両施設の本格供用は来シーズンに持ち越した。再生整備事業最終年度の29年度は、キャンプ場への車の乗り入れを可能にする対策を講じる予定。

●HATA−1、八峰町が連覇飾る
 秋田、鳥取両県のハタハタ料理の味を競う「HATA─1グランプリ」が25、26の両日、東京都中央区の商業施設「築地魚河岸」で開かれ、八峰町のしょっつる鍋が2年連続3度目の優勝を飾った。八森漁港直送のハタハタなど町内産の食材をそろえ、町関東ふるさと会(神馬信一会長)のメンバーが調理や販売に奮闘。熱々の1杯が今年も人気を集め、町のPRに一役買った。

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2年連続グランプリを獲得しトロフィーを受け取った町関東ふるさと会の神馬会長

●30年後の「食」考える
 「食」を切り口に、30年後の能代の未来の在り方を考えるセミナーが、12月5日午後2時から能代市柳町のプラザ都で開かれる。研究者の講演のほか、30年後に食べたいご飯について考えるワークショップを行う。国の研究機関・総合地球環境学研究所(京都市)の主催。同研究所は県立大などと共同で、大量消費社会から持続可能な社会への転換(トランジション)を目指す研究を進めている。

●小学校の在り方は、三種町で検討委
 第2回三種町学校再編検討委員会(田村重光会長)は28日夜、琴丘地域拠点センターで開かれ、小学校再編の是非について話し合った。中期(3~5年)と長期(6~10年)の視点で、学校を今後どうすべきか地域別に検討。琴丘、八竜地域は中・長期ともに「現状維持」を望む声が多かったが、山本地域は「統合」と「現状維持」が拮抗。保育園や小学校の保護者から「同級生の友達は多い方がよい」などの意見が出される一方、自治会関係者からは「学校が無くなれば過疎に拍車が掛かる」との声があった。

●寒風にうちわ太鼓響かせ僧侶行脚
 県日蓮宗青年会(小倉知法会長)は28日、能代市内で歳末行脚を行った。寒風の中、僧侶がうちわ太鼓の音を響かせながら街を歩き、地域の平穏を願った。県北、県央、県南の3地区を毎年持ち回りで行っており、能代市は約10年ぶり。全県から30代を中心とした若手僧侶12人が参加した。

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寒風の中、能代市内を行脚する僧侶たち

 


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