6日の紙面から

●商店街にバスケの壁画
 能代市柳町のギャラリー・リブウトアートワークの3階建てビルにバスケットボール選手らをモチーフにした巨大な壁画が現れた。ストリートアーティストとして国内外で活動するMOT8(モトエイト)さん=大阪府東大阪市=の作品で約1カ月の制作期間を経て完成、MOT8さんは「にぎわいのある絵にできた」と語っている。

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バスケ選手やポップなキャラクターが描かれた壁画を完成させたMOT8さん

●男女が互いに輝く社会探る
 能代市の男女共同参画都市宣言6周年事業「のしろをそだてるみんなの『わ』」が5日、同市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。パネルディスカッションでは市内の女子高校生らが活発に意見を披露し、性差にとらわれない社会の多様性や女性リーダーが生まれやすい環境づくりなどについて考えた。

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男女共同参画社会をテーマに女子高校生らが討論

●藤里の暮らしを〝おためし〟
 藤里町が都市部から地方への移住を検討している人たちを対象に初めて企画した「藤里おためし暮らしツアー」は3日から2泊3日の日程で行われた。関東地方や長崎県から男女6人が参加。職業体験として、重機やチェーンソーを使った間伐作業にチャレンジし、豊かな「山」や森林資源を守り生かす林業に触れたほか、同町での生活を想像しながら空き家の見学・宿泊や住民との交流、里山散策、郷土料理などを体験した。

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「職」としての林業を組み込んだツアーに参加、重機のオペレーターを体験(藤里町で)

●「木」をテーマにツアー
 能代市の「木」をテーマにしたモニターツアー「木のまちふたつい・木になるツアー」は5日、同市二ツ井町小繋の道の駅ふたついを発着点に始まり、秋田市などから参加した9人が天然秋田杉の林を散策したり、国登録有形文化財の旧料亭金勇を見学、「秋田杉の里」「木都能代」に触れている。6日まで。

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樹高50㍍級の天然秋田杉が林立する保護林内を散策(能代市二ツ井町で)

●山本が準決勝進出/県中学野球
 第8回県中学校秋季野球大会は2日目の5日、大館市の大館樹海ドームで2回戦4試合が行われた。能代山本代表の山本は山王(秋田)と対戦して4─0で下し、4強に進出した。最終日の6日は準決勝と決勝が行われる。山本は2年連続の決勝進出を懸けて午前9時から八幡平・花輪第二合同(鹿角)と顔を合わせる。

▽2回戦
 山 本0001120 4
 山 王0000000 0

●健脚競い風の松原駅伝
 第42回能代市総合体育大会兼第4回能代風の松原駅伝競走大会は5日、同市の風の松原陸上競技場発着の風の松原特設コースで開かれ、小学生から一般までの16チームがたすきをつなぎ、爽やかな汗を流した。男女混成の小学校の部(4区間、4・4㌔)に3チーム、中学生以上のオープン女子の部(同)に4チーム、オープン男子の部(4区間、9・6㌔)に9チームが参加した。小学生の部は能代ジュニア陸上クラブ、オープン女子はふるさとラン能代、同男子はNRG長距離覇王が優勝した。

●向能代小で140周年記念式典
 能代市の向能代小(渡辺清彦校長)の創立140周年記念式典・学習発表会は5日、同校体育館で行われ、全校児童358人の「双つ山っ子」たちが節目を機に地域への感謝の気持ちを込めながら新たな伝統を築き上げていくことを誓った。同校は明治9年12月の創立で、昭和56年に現在に校舎を移転。平成20年に日影小と統合した。ソフトボールや野球といったスポーツで全国大会に出場。同校を巣立った卒業生は1万849人に上る。

●豊島の中学生、バスケ体験
 能代市と教育連携協定を結んでいる東京都豊島区の中学生が5日、同市内でバスケットボールや市街地の散策、特産ネギの収穫体験を通して地元の中学生と交流を深めた。能代いなか体験推進協議会(会長・斉藤市長)が企画し、4日から2泊3日の日程で体験メニューを組み、同区内の8校から2年生各2人の16人が参加。2日目の5日は、市内7校の2年生14人と交流した。豊島区の中学生たちは、きょう6日午前に帰路に就く。

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バスケの街でフリースローに挑戦する豊島区の中学生(能代市落合のアリナスで)

 

7日の紙面から

●着物姿の美しさ競う
 日本文化を象徴する着物姿と立ち居振る舞いの美しさを競う「全日本きもの装いコンテスト・きものフェスティバル東北大会」が6日、能代市文化会館で開かれた。同市では19年ぶりの開催となり、東北6県から130人余、能代山本からは40人余が出場したほか、会場を満員に埋めた観衆が着物文化に理解を深めた。審査の結果、能代市東町の会社員・鈴木ひかるさん(24)が女性の部の最高賞「装いの女王」に輝いた。

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着物姿と立ち居振る舞いの美しさを競った「全日本きもの装いコンテスト・きものフェスティバル東北大会」(能代市文化会館で)

●ダイコンの〝カーテン〟
 きょう7日は二十四節気の一つ「立冬」。朝晩の冷え込みが日ごとに厳しくなっていく能代山本地方では、本格的な冬将軍の到来を前に、農村部などでダイコンを干す光景が見られている。ずらりとダイコンが並ぶ様子はまるで白い〝カーテン〟のよう。秋田地方気象台によると、前日の6日は寒気の影響で曇り、能代市能代地域の最高気温は平年より3・7度低い10・4度(午前0時4分)で11月中旬並み、最低気温は5・4度(午後3時52分)で平年並みだった。

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本格的な冬の訪れを前に、各地で行われているダイコン干し(三種町大口字釜谷で)

●鶴形で特産そば祭り盛況
 取れたての味と香りを堪能──。能代市鶴形地区のそば祭り「あなたの『そば』で祭りだ!ワッショイ!in鶴形パート13」は6日、鶴形小で行われた。特産の新そばを販売したほか、恒例の早食い競争やステージ発表などが行われ、“そばの里”を内外にアピールした。また、会場では鶴形小児童が自分たちが育てたそばを初めて販売、人気を集めた。

p06p01鶴形そばまつりPよこ

特産の新そばを味わおうと、多くの人が訪れた

(能代市鶴形小で)

●伝統守り民俗芸能次々に熱演
 能代市子ども民俗芸能発表会は6日、同市の二ツ井伝承ホールで開かれた。地元の小学生たちが各地区に伝わる奴(やっこ)舞や駒踊り、番楽などを披露し、来場者を楽しませるとともに郷土芸能継承の大切さを学んだ。市教委主催。地域に伝承されている民俗芸能の後継者育成が課題となっていることから、稽古に取り組む子どもたちに発表の機会を提供し、意欲の向上につなげようと23年から毎年開催している。

b06p03子ども民俗芸能発表会1

息の合った動きを披露した仁鮒ささら踊の奴舞

(二ツ井伝承ホールで)

●初の古布回収に反響/能代市
 ごみ減量化とリサイクル推進に向け、能代市は6日、不要になった衣類などの古布回収を初めて実施した。能代地区の会場となった市民体育館駐車場には、3㌧トラックで5台分を超える量が持ち込まれた。市環境衛生課は「予想を大幅に上回る量が寄せられ、古布回収への関心の高さを実感した」としており、来年度以降は回数を増やすことも含めて継続を検討する方針。

●県中学秋季野球、山本が初優勝
 第8回県中学校秋季野球大会は最終日の6日、大館市の大館樹海ドームで準決勝と決勝を行った。能代山本代表の山本は準決勝で八幡平・花輪第二合同(鹿角合同)を下し、決勝は大曲との8回スペシャルルールにもつれる接戦の末に3─2でサヨナラ勝ちし、初優勝を果たした。
 ▽決勝
大  曲 00010001  2
山  本 00100002x 3
(8回スペシャルルール)
 ▽準決勝
山  本 4100000 5
鹿角合同 0000022 4

●正しいがんの知識を
 市民公開講座「能代山本がんを知るつどい」は6日、能代市元町のキャッスルホテル能代で開かれ、泌尿器科のがんと女性の罹患率トップである乳がんについて専門医が講演した。来場者はがんに関する正しい知識を学ぶとともに、検診の大切さに再確認した。能代山本医師会病院と能代市山本郡医師会の主催。がんの相談支援や情報提供を強化し、地域住民らにがんについて知ってもらおうと今年1月に続いて開催し、約130人が足を運んだ。

●秋の火災予防運動スタート
 「消しましょう その火その時 その場所で」を統一標語に掲げた秋の火災予防運動が6日始まった。能代山本4市町では、消防団や消防署、住民らによる消火訓練や防火パレード、巡回広報などが盛んに行われ、有事に備えて地域全体が防火意識を新たにした。能代市では、春と秋の火災予防運動に合わせて消防総合訓練を実施し、今回は同市扇田字道地地内の開道神社付近で行われた。市消防団本部と能代第8分団、道地第2、3自治会、第8防火地区火災予防組合、能代消防署から約70人が参加した。運動は12日まで。

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バケツリレーで初期消火訓練に取り組む地域住民

(能代市扇田字道地で)

8日の紙面から

●タイヤ、冬用へ交換
 冬の足音が近づいてきた能代山本地方。タイヤ販売店や自動車用品店などでは冬用タイヤへの交換作業が盛んに行われている。各店には降雪期に備えようと住民らが次々と訪れ、従業員たちが対応に追われている。

降雪期を前に、各店はタイヤの交換作業に追われている(能代市河戸川で)

●能代の財政35年度まで問題なく
 能代市議会の決算特別委員会(安岡明雄委員長、12人)は7日、市二ツ井町庁舎大会議室で開かれ、27年度一般会計と10特別会計の決算認定案についていずれも全会一致で認定すべきと決した。審査では、市税や地方交付税などの減額が予想される中での今後の財政運営見通しや寄付金額が増えているふるさと納税への取り組み、完成時期に遅れが生じた市庁舎整備を踏まえた工事発注の在り方などに質疑があった。各決算案は12月定例議会の本会議で採決される。

●10カ年の振興策検討/三種町
 三種町総合計画審議会は7日、八竜農村環境改善センターで開かれた。第1次計画(19~28年度)の最終年度を迎え、第2次計画を今年度中に策定するための審議会で、委員17人に委嘱状を交付後、三浦町長が策定を諮問したほか、第2次計画の期間を10年間に決めた。会長に牧野三千雄さんを選出した。今後は審議会の専門部会や町の幹事会などで検討を進める一方、町民アンケートも実施する。

●冬道の安全を、除雪機械出動式
 本格的な降雪期を控え、国土交通省能代河川国道事務所は7日、能代市冷清水の能代除雪ステーションで除雪機械出動式を行った。業務を請け負う除雪車のオペレーターを含め約40人が出席し、無事故を誓い合った。昨年は11月11日に凍結抑制剤散布車が初出動している。 

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今冬の除雪作業の安全を誓い合った

(能代市冷清水の能代除雪ステーションで)

●シニア世代が生き生きレッスン
 ダンスを通して60歳以上のシニア世代の健康づくりと地域活性化につなげようという「NSD101プロジェクト」の第1回レッスンが5日、能代市向能代公民館で行われた。集まったNSD101の第1期生となるメンバーたちは、早速ポンポンを持って簡単なチアダンスの動きに挑戦し、和気あいあいとした雰囲気の中で練習をスタートした。

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NSD101プロジェクトが始動し、はつらつとダンスに汗を流すシニア世代(能代市の向能代公民館で)

●作家の柳田氏が講演/藤里町
 藤里町文化講演会は6日、町総合開発センターで開かれ、町民ら約200人がノンフィクション作家の柳田邦男氏の講演「人生の壁と『生きなおす力』」に耳を傾けた。柳田氏はユーモアを交えながら、人口減少や格差拡大などで大きく変動した時代にあって、価値観の転換や人と人がつながることの大切さ、地域再生のヒントなどを語った。

●119番通報は焦り過ぎずに
 あす9日は「119番の日」。能代山本広域市町村圏組合消防本部が今年10月までに受けた119番通報は、救急や火災など合わせて3097件で昨年同期から140件減少した。通報時に混乱や焦りが生じる中、住所などをスムーズに伝えられないケースもあり、同消防本部は電話の近くにメモ書きを置くなど、いざという時の備えを呼び掛けている。

●国道端にニホンジカの死骸
 八峰町八森地域で7日、農林業被害を引き起こし、白神山地の世界遺産地域への侵入も懸念されているニホンジカの死骸が見つかった。車にひかれたとみられる。発見された場所は、JR五能線滝ノ間駅付近の国道101号沿い。近年、能代山本ではニホンジカの目撃が増えているが、死骸の発見は、24年10月に能代市向能代トトメキの踏切付近ではねられた雄の成獣以来4年ぶり。

 

日の紙面から

●北羽美術展、習字部門を審査
 第49回北羽美術展(北羽新報社主催)の習字部門審査会は8日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれ、児童生徒の作品632点の中から金、銀、銅などの入賞作品を決めた。習字部門には、能代山本の21小学校から519点(半紙414点、条幅105点)、11中学校から113点(半紙75点、条幅38点)の計632点が出品された。審査の結果、学年ごとに半紙は金賞2点、銀賞3点、銅賞5点、条幅は金賞1点、銀賞2点、銅賞3点を選び、佳作はそれぞれ20点前後、奨励賞数点が選出された。同展は、9日に審査する絵画部門と合わせ、25日から4日間、市文化会館中ホールで開かれる。

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応募作品632点の中から入賞作品を選んだ習字部門審査会

●小規模修繕発注313件/能代市
 能代市は、小規模等修繕契約希望者登録制度による27年度の発注実績をまとめた。発注件数は313件で前年度に比べ13件(4・0%)減った一方、契約額は2875万2699円で同比273万5379円(10・5%)増加した。修繕1件当たりの平均額が9万1861円と1万2053円上がっており、金額を押し上げた。

●JR五能線 乗って撮って満喫
 JR五能線全線開通80周年を記念した「乗って撮って五能線沿線満喫ツアー」は6日行われ、秋田市からの観光客が新型リゾートしらかみを八峰町の岩館駅で下車し、五能線沿線の絶景などの撮影ポイントや能代市内の名所などを巡る旅を楽しんだ。県山本地域振興局と能代山本4市町で構成するあきた白神広域観光推進会議の主催。60代を中心に男女22人が参加した。

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県境付近で、海岸線を走る列車を写真に収めるツアー参加者

●旧塙川小校舎の利活用を検討
 学校統合に伴い3月末で閉校した八峰町の旧塙川小利活用計画検討会が8日、町役場で開かれ、役場庁内からの提案をたたき台に利活用に関する協議を開始した。地元の自治会関係者などが務める委員からは、産業振興や若者の定住促進などに関するアイデアが出された。今後も月1回ペースで会合を開き、年度内に利活用計画を加藤町長に答申する。

●米代川水系事業着手に〝お墨付き〟
 米代川水系河川整備学識者懇談会(座長・松冨英夫秋田大大学院教授)は7日、能代市鰄渕の国交省能代河川国道事務所で開かれた。米代川総合水系環境整備事業の事業再評価結果について審議し、「事業継続」とすることを承認した。事業には来年度から3年間で整備される予定の同市の二ツ井きみまち地区の水辺整備が含まれており、事業着手への〝お墨付き〟が得られた。

●英語授業の質向上へ在り方探る
 県高校教育研究会英語部会(部会長・佐藤利正秋田南高校長)の全県大会は8日、能代市の能代松陽高で開かれ、英語教諭らが公開授業や発表、講演を通し、英語の授業の在り方や授業内外で生徒の想像力、表現力を養う取り組みなどに理解を深めた。県内の28高校から英語教諭や外国語指導助手(ALT)ら63人が参加した。

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県内の英語教諭が授業の質の向上のため指導の在り方に理解を深めた

●ミュージカル第36話は天神荘物語
 能代市芸術文化協会(棚橋晴生会長)の能代ミュージカル制作委員会(戸松くみ子委員長)の制作発表は7日夜、市中央公民館で開かれた。来年2月26日に市合併10周年記念公演とし、能代ミュージカル第36話「天神荘物語」を上演する。天然秋田杉を使い高度な加工技術で建てられた同市二ツ井町の天神荘に焦点を当て、歴史的背景やその時代に生きた地域の人々の姿を歌と踊りで表現する。

●〝名人〟迎えしめ縄づくり
 三種町の上岩川中央熟年クラブ(畠山正徳会長)のしめ縄づくり講座は6日、旧上岩川小で開かれた。町内外の約20人が参加し、講師に招いた大館市出川地区の〝名人〟たちから丈夫なしめ縄作りの技術を楽しく教わった。

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約20人がしめ縄作りに挑戦した講座

(旧上岩川小で)

10日の紙面から

●冬型強まり「初雪」/能代山本
 能代山本地方は9日、冬型の気圧配置が強まった影響で朝から小雪が舞い、住民に冬の訪れを告げた。秋田地方気象台は同日、秋田市で初雪を観測したと発表。平年より4日、昨年より19日早い〝冬将軍〟到来となった。

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初雪を観測した9日朝、雪が降る中を足早に歩く住民(能代市畠町で)

●効果的なサル被害対策探る
 白神ニホンザル被害防止対策情報交換会は9日、八峰町八森のあきた白神体験センターで開かれ、秋田、青森両県にまたがる白神山地周辺地域の自治体関係者がニホンザルによる農作物被害の現状について意見交換した。これまでの対策に対する〝慣れ〟も指摘される中、互いの取り組みから効果的な対策の在り方を探った。近年目撃情報が増えているニホンジカに加え、今回初めてイノシシも対象に広く鳥獣被害対策に関する情報共有を図った。

●山本合名が酒米の生産に参入
 日本政策金融公庫秋田支店は9日、八峰町八森の酒蔵「山本合名会社」(山本友文社長)が酒米を自社生産するための農業参入を支援したと発表した。同社は同公庫の農業経営アドバイザーの提案を受け、今年から認定農業者として酒米生産を始めた。酒米作りから日本酒の醸造まで自社で一貫して取り組んだ「地域密着の日本酒」というストーリー性を強調して販売し、商品の付加価値を高めるのが狙い。

●荷上場バイパス整備促進を要望
 藤里町、能代市などでつくる県道西目屋二ツ井線早期改良整備期成同盟会(会長・佐々木藤里町長)は9日、9月に整備工事に着手した県道西目屋二ツ井線「荷上場バイパス」の早期完成を求め、倉部明彦県山本地域振興局長に要望書を提出した。同バイパスは藤里町矢坂と二ツ井町荷上場を結ぶ3・2㌔。二ツ井町側から2・3㌔の迂回(うかい)道路を新設し、0・9㌔の現道を拡幅する。

●小中学校再編を方向付け/三種町
 第1回三種町学校再編検討委員会は8日夜、琴丘地域拠点センターで開かれた。小中学校の再編を具体的に方向付けるための委員会で、委員23人に委嘱状を交付し、会長に田村重光琴丘中校長を選出。堀田キミ子教育委員長が再編に関して諮問した後、これまでの経緯や学校の在り方の意向調査の結果、今後の進め方を確認した。検討委は計4回開いて来年2月に答申し、総合教育会議で方針を決定する予定だ。

●「佐々木北涯物語」 13日上演
 三種ミュージカル「佐々木北涯物語」は、13日午後2時から三種町八竜体育館で開かれる。俳人であるとともに、農民指導者や政治家として住民のために活動した同町久米岡生まれの北涯(1866〜1918年)の功績を発信しようと、子どもから大人まで200人以上の町民が力を合わせ、手作りの舞台を繰り広げる。開場は午後1時30分で、入場料は大人1千円、高校生以下500円。問い合わせは、岩谷作一実行委員長(☎090・8926・0029)へ。

●北羽美術展絵画部門が審査会
 第49回北羽美術展(北羽新報社主催)の絵画部門審査会は9日、能代市勤労青少年ホームで開かれ、能代山本の児童生徒の力作1227点から入賞作品を決めた。21小学校から1011点、11中学校から216点の応募があり、前年に比べ小学校は74点、中学校は63点減少した。審査で学年ごとに金賞2点、銀賞4点、銅賞6点、佳作20点前後を選んだ。同展は習字部門(8日審査)と合わせて25日から4日間、市文化会館中ホールで開かれる。

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応募総数1227点から入賞作品を選出した絵画部門審査会(能代市勤労青少年ホームで)

●能代西高3年生が収穫祭
 能代西高(石井潔校長)の収穫祭は9日、同校で開かれ、3年生97人が学校で育てたネギやコメ、比内地鶏を使い、感謝の気持ちを込めてだまこ鍋を作った。生物資源系列畜産専攻の藤田典花さんは「ひよこの頃から毎日、餌と水を与えて愛情を持って育ててきたので、解体する時は悲しかったけど、命に感謝していただくというということを気付かせてもらった」と話していた。

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学校で育てた食材を使い、だまこ鍋を作る能代西高の生徒たち

 

 


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