2016年2月

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1日の紙面から

●けつじょり「世界一」目指し白熱
 ビニール製の肥料袋をそり代わりに使う「肥料袋〝けつじょり〟世界選手権」は31日、藤里町営板清水スキー場で行われた。子どもから70歳まで〝丈夫なお尻”の選手43人が参加、ジャンプとタイムトライアルの2競技に挑戦し、真剣に飛距離や飛型、タイムを競い合いつつハプニングも続出、笑顔が広がった。肥料袋を活用したユーモアと雪を生かした冬季イベントは昨年に続き2回目で、町ツーリズム協議会(会長・成田陽悦副町長)が主催。

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ジャンプは飛距離だけでなく飛型点もポイント。ユーモアとスリルのある遊びを楽しんだ

●風の松原 4月から車の進入禁止
 保安林に指定されている能代市の海岸防砂林「風の松原」の市道萩の台線入り口から大森稲荷神社に至る管理道脇で、常態化した駐車により草が枯れて地肌がむき出しになっていることが、環境保全の点から問題視されている。保安林を管理する米代西部森林管理署は植生の変化がクロマツの生育に影響を及ぼすことを懸念し、4月1日から市道側入り口から一般車両の進入を全面的に禁止する方針を決めた。車で来る人が閉め出される格好だが、「放置すると環境が悪化する可能性がある。松原を守る車両規制に協力してほしい」と理解を求める。道路の閉鎖で代替駐車場の確保が問題化しそうだ。

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車のわだちができ、クロマツへの影響が懸念される風の松原の維持管理用道路脇(昨年12月22日撮影)

 

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4月に車止めを設置する予定の管理用道路入り口

●三種町で初の異業種交流会
 三種町と町商工会の企業異業種交流会は先月26日、同町大口のゆめろんで開かれた。町内の各業種の事業所などが出席し、自社の事業を紹介。出席者は互いに知っているようで知らないそれぞれの強みや課題を共有し、今後の連携の可能性を探った。交流会は継続し、年に複数回開きたい考え。

●ステージと作品展示多彩に
 三種町の第5回山本公民館まつりは31日、同公民館で開かれ、各サークルや生涯学習グループがステージ発表と作品展示で活動成果を披露し、約250人の来場者でにぎわった。ステージ発表では、結成30周年を迎えるコーラスグループ・コールやまもとの記念コーナーで幕開けし、長年の活動写真をスクリーンに映しながら、結成して初めて歌ったという「荒城の月」や「ふるさと」などで息の合った歌声を響かせた。

●歓声上げて雪原滑走/三種町
 三種町観光協会主催のイベント「スノーモービル&クロスカントリースキーin森岳温泉36ゴルフ場」は31日、同ゴルフ場で開かれ、能代山本内外から訪れた人々がスノーモービルに乗るなどして雪原を駆け抜け、冬ならではの遊びを満喫した。同イベントは、冬期間のゴルフ場の有効活用や若者同士の交流を図るとともに、森岳温泉の活性化につなげようと昨年に続いて企画。午前と午後に分けて行われ、能代山本や秋田市、潟上市から約30人が参加した。

雪上バナナボートを楽しむ参加者たち(三種町の森岳温泉36ゴルフ場で)

●ノシロックフェス、バンド公募
 能代市民有志の音楽イベント「ノシロックフェスティバル2016 The対バン」が、3月13日に能代市文化会館中ホールで開かれることが、26日の実行委員会(伊藤和明実行委員長)で決まった。実行委では出演バンドの公募を開始し、「地元バンドが一堂に会する機会。バンド間の交流を図るイベントを目指す」と意気込んでいる。

●ソフト清水、台湾で圧巻の投球
 ソフトボール女子U─16(16歳以下)日本代表の台湾遠征(17〜22日)に東北から唯一メンバー入りした能代東中の清水慎子(3年)は、5試合中3試合に登板し、伸びのあるストレートと変化球で台湾のチームを無失点に抑える活躍を見せた。清水は「日本代表として恥じないプレーができた。まだまだ満足しないで、これからもチームに貢献できる選手になりたい」とさらなる飛躍を誓った。

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ソフトボールの女子U─16日本代表の台湾遠征で右腕エースとして活躍した清水

●鶴形に「認知症カフェ」出張
 能代市能代地域包括支援センターの認知症カフェ「ほっとカフェ」はこのほど、同市鶴形地域センターで開かれた。これまで、サンピノや保坂福祉会館など中心市街地で開かれており、周辺地域に出張して行うのは初めて。冬期間外出が困難になりがちな高齢者らが、物忘れの不安を相談したり、地域住民同士の交流を楽しんだりした。

2日の紙面から

●厄はらい・還暦祝いピーク
 能代山本の各地で1日、厄年の修祓(しゅうばつ)式や還暦祝いがピークを迎えた。数え42歳の男性、33歳の女性、還暦の男女が地域の公民館や神社などに集まって神事に臨み、神前に玉串をささげて健康や安全を祈願した。同期会も開かれ、出席者は久々の再会を喜び合った。

厳かな雰囲気の中で行われた合同厄年祓祭(能代市元町のキャッスルホテル能代で)

●包括ケアシステム構築へ意見交換
 能代山本地域医療・介護・福祉連携促進研修会は先月30日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。各地域での事例についてディスカッションし、問題の改善・解決を探りながら多職種間での連携強化を図った。県山本地域振興局福祉環境部主催。団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、介護や療養が必要な状態になっても最後まで住み慣れた地域で生活を続けることができるよう、医療・介護・福祉等が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が進められており、先進地の取り組みを学ぶとともに、個別ケースの事例検討や課題解決に向けた意見交換をして管内の連携を促進しようと開催した。

●浅内に障がい者総合支援センター
 就労継続支援B型事業と生活介護事業を展開するドリームホープなかよし(畠山悦子理事長)の障がい者総合支援センターりぼん開所式は1日、能代市浅内の同センターで行われ、利用者や保護者、能代山本の福祉関係者らが見守る中、テープカットを行い、事業をスタートさせた。

●能代高の今畠監督に優秀指導者賞
 県野球協会(伊藤護朗会長)が全国大会で上位の成績を残したチームの指導者に贈る「優秀指導者賞」の表彰式が先月30日、秋田市で行われ、能代山本関係では、昨夏の全国高校軟式野球選手権大会で準優勝に導いた能代高軟式野球部の今畠寿樹監督(40)が受賞した。今畠監督は「賞を励みにまた一生懸命頑張っていきたい」と語った。全国レベルの大会で実績を残した県内の野球指導者を評価する機会をつくろうと今年度初めて創設。今回は今畠監督と、昨夏の甲子園で県勢では20年ぶりに8強に導いた秋田商高硬式野球部の太田直監督が選出された。

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優秀指導者賞を受賞した能代高軟式の今畠監督

●市民参加型で野菜ランドPR
 能代市は1日、地場農産物の消費拡大、販路開拓に向けた事業を市民参加型で実行していくための組織「売り込め野菜ランドのしろPR強化推進委員会」を発足させた。市内の農家、集荷業者、商業者、直売所、観光団体などの関係者18人で構成。「野菜産地・能代」を県内外の消費者に定着させることを目指した戦略を、関係機関一丸で展開していくことを確認し合った。

●18歳選挙権で投票体験/能代工高
 県選挙管理委員会と県明るい選挙推進協議会は1日、能代工高(山田浩充校長)で選挙啓発出前講座を開いた。夏の参院選から「18歳選挙権」が適用されることを踏まえ、3年生127人が模擬投票などを通じて政治について理解を深め、主権者としての責任を学んだ。

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3年生127人が参加した選挙啓発出前講座(能代工高で)

●「二の舞」腫面、県指定文化財へ
 県文化財保護審議会は1日、能代市清助町の湯殿山龍泉寺所蔵の舞楽面「二の舞腫面(はれめん)」を県指定文化財とするよう県教育委員会に答申した。鎌倉時代後半の1307年制作を記す紀年銘が残存することから、本県に伝わる面の中で最も古い時代に属する貴重な面とされる。二の舞は、安摩(あま)の舞をまねて滑稽に演じるもので、陽を象徴する翁(おきな)を表した「咲面(えみめん)」と陰を象徴する嫗(おうな)を表した「腫面」を使用する。同寺所蔵の腫面は、まぶたの腫れが額全体に広がり、全体の形も左右不均衡で苦痛が強調されているのが特徴。左顎が一部欠損し、顎中央と右に割れがあるものの、表には部分的に朱が残っている。

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県指定文化財への答申を受けた「二の舞腫面」(県提供)

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裏には制作年が特定できる紀年銘が残存(県提供)

●能代山本地方、今季初の「真冬日」
 能代山本地方は1日、強い冬型の気圧配置で冷え込みが激しく、能代市能代地域の最高気温は氷点下0・2度にとどまり、今季初の真冬日となった。日中は雪がほとんど降らず穏やかな天気だったが、厳しい寒さを受け、街中では背を丸めながら急ぎ足で帰宅する住民の姿が見られた。秋田地方気象台によると、能代地域の最高気温は平年より2・5度低い氷点下0・2度(午前11時42分)で、昨季より48日遅い初の真冬日を観測。八峰町八森地域も平年を3・5度下回る氷点下1・2度(午後5時57分)だった。

3日の紙面から

●高校生が自動車免許取得へ真剣
 能代市内の自動車教習所で、春の進学や就職を控えた高校3年生の教習が本格化してきた。各教習所では、制服姿の高校生らが放課後などに通い、真剣な表情で学科の勉強や技能習得に励み、市内の幹線道路では緊張した表情でハンドルを握り、運転免許の取得に向けて励んでいる。

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進学や就職を控え、運転免許の取得を目指す高校生(能代市下古川布の自動車教習所で)

●三種町農業公社、ヘルパー制度計画
 人手不足に悩む農家の労働力を補うとともに就業の場を提供しようと、三種町農業公社(会長・三浦町長)は、28年度に無料職業紹介事業(農業ヘルパー制度)を開始する。農業者から求人を受け付け、求職者と橋渡しする〝農業版ハローワーク〟のような取り組みで能代山本では初の試み。厚生労働大臣の事業許可を得て、早ければ5月ごろに着手する予定で、農業公社は「U・Iターンや新規就農の促進にもつなげたい」などと話している。

●冬期野菜講習ネギ栽培学ぶ
 JAあきた白神青果物連絡協議会の冬期野菜栽培講習会は2日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。約100人の農家らが参加し、同JAが産地拡大に力を入れているネギの栽培ポイントなどを熱心に学んだ。同JAと市農業技術センターの共催事業で、この日を皮切りに3、5日と3日間計画されている。

●風の松原で被害木8100本を伐採へ
 米代西部森林管理署(相澤肇署長)は1日、能代市の海岸防砂林「風の松原」で松くい虫の被害に遭ったクロマツの伐採を開始した。昨年11月の調査で被害が確認された8100本(1400立方㍍)を、3月までかけて全て切って松林から運び出し、被害の拡大を防ぐ。

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風の松原の被害木を伐採し玉切りする作業員(能代市盤若町で)

●7日に初のほら吹き大会/藤里
 藤里町の宿泊、直売施設などでつくる湯の沢温泉郷協議会(塚本開会長)主催の第1回白神山地ほら吹き大会は、7日午後2時から同町藤琴のホテルゆとりあ藤里で開かれる。町内外の〝大ぼら吹き〟9人がエントリー、「大いに笑い、元気で1年を過ごしてほしい」と来場を呼び掛けている。

●入浴事故相次ぎ 4人死亡
 寒さが厳しさを増す中、能代山本では入浴時に体調を崩し、救急搬送されるケースが増えている。温度差による急激な血圧の変化が原因とみられ、搬送される人の多くは高齢者で、死者も発生。能代山本広域市町村圏組合消防本部のまとめによると、今冬(11月1日~1月31日)は24件の救急搬送があり、80代の男女4人が亡くなっている。関係機関は、冬は特に入浴事故に注意が必要とし、入浴前に脱衣所を暖めたり、入浴前後に水分を補給したりと、事故予防を呼び掛けている。

●95歳の吉田さんが川柳句集
 能代市桧山霧山下の吉田ミヨさん(95)が、川柳の自選句集「花ごよみ」の第2集を自費出版した。日常生活のほのぼのとした一コマを題材にした作品や、鋭い視点で昨今の社会問題に切り込んだものなど357句が収められており、「欲しいという人には喜んで差し上げる。いろんな人たちに読んでほしい」と話している。

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川柳自選句集「花ごよみ」第2集を発行した吉田さん

●こもれび工房、絵手紙600点ずらり
 能代市の絵手紙グループ「こもれび工房」(柴田テツ子代表)の「ほのぼの絵手紙展」が2日、同市腹鞁ノ沢の高齢者交流センターおとも苑で始まり、味のある絵や印象深い言葉が添えられた作品が来場者を楽しませている。会期は28日まで。時間は午前9時~午後6時(最終日は正午まで)。鑑賞のみ入館無料。

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味わい深い絵手紙作品が来場者の目を楽しませている

 

4日の紙面から

●冷水かぶり招福願う
 能代市赤沼の日蓮宗・報恩院(竹島孝法住職)で3日、恒例の荒行「水ごり」が行われた。寒さの中、下帯姿の竹島住職(58)が頭から冷水をかぶって身を清め、社会の浄化や信者の招福を願った。水ごりは、招福や開運を願う大黒天神祭の祈とうの前に、僧侶が身を清めるための荒行。同寺院では節分に合わせて毎年行われ、今年で54回目。

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一心不乱に行われた荒行「水ごり」(能代市赤沼の報恩院で)

●大館能代空港利用者伸びる
 県大館能代空港管理事務所がまとめた27年の同空港利用状況によると、東京便利用者数は前年を2155人(1・8%)上回る12万1418人だった。対前年比増は3年連続で、12万人台は大阪便も運航されていた20年以来7年ぶり。搭乗率も52・0%で前年から3・4㌽アップした。同空港利用促進協議会(事務局・大館市観光課)は、圏域で取り組んでいる運賃やレンタカー利用など各種助成制度が浸透してきたことが一要因とみている。

●写真コン最優秀賞は米森さん
 藤里町の第8回いきいき藤里観光写真コンクールの審査会は3日、町総合開発センターで開かれ、最優秀賞には八峰町峰浜石川の米森由丸さん(66)の「月明(あか)りの棚田」が選ばれた。米森さんは前回に続く最高賞。能代山本からは16人が入賞した。コンクールは、写真を通して町の魅力発信を狙いに開かれているもので、今回は県内のほか青森、岩手、埼玉各県の63人から作品199点が寄せられた。応募者、点数とも過去最多だった。

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最優秀賞に輝いた米森さんの「月明りの棚田」

●申告相談スタート
 能代市の市・県民税申告相談が3日、桧山地区を皮切りに始まり、住民らが持参した書類を担当職員に提示しながら申告手続きを進めている。能代山本各市町では、翌年度分の個人市町民税・県民税の申告を適正に済ませてもらうため、毎年この時期に申告相談を開設。今年度は藤里町が1日から始め、三種町は5日、八峰町は12日から計画している。

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能代市で市・県民税の申告相談がスタート(桧山地域センターで)

●出稼ぎ者減り33人/能代山本
 県雇用労働政策課は、27年度県出稼ぎ労働者推計調査結果(27年11月20日現在)をまとめた。能代山本から関東地方などへ出稼ぎをしている人は33人で前年度より13人(28・3%)減少し、県内8地域の中では4番目に多かった。全県では468人で60人(11・4%)減、対前年比減は昭和57年度以降34年連続。

●能代っ子、学力「良好な状況」
 能代市教育委員会は、昨年12月に行った県学習状況調査の結果を公表した。市内児童・生徒の平均正答率は、中学2年の理科を除く全ての教科で県平均を上回り、「小・中学校とも良好な状況」としている。市教委は分析結果を学習指導の工夫・改善に役立てる方針。来年度、調査に参加した全学級を指導主事が回り、児童生徒の学習意欲をより高める授業の在り方を探る。

●「八峰中」に思いはせ
 4月に開校する八峰町八峰中の入学説明会が2日、峰浜中で開かれ、八峰中に入学予定の6年生児童が顔をそろえた。生徒会執行部の中学生と一緒に新しい校歌を歌ったり、中学校生活の説明を受けた児童たちは「新しい校歌をみんなと一緒に歌えるようにしたい」「事故に遭わないように通学したい」と誓い、期待に胸を膨らませている様子だった。

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八峰中の校歌を練習する6年生児童たち(峰浜中で)

●「鬼は外、福は内」と豆まき
 節分の3日、能代山本の幼稚園や保育所では節分祭や豆まき集会などが行われ、園児たちが心の中にいる〝悪い鬼〟を追い払い、毎日を元気に過ごせるように祈りながら「鬼は外、福は内」と豆まきを楽しんだ。このうち、能代市向能代のさんさん保育園(大坂江利子園長)の豆まき集会には0~5歳児までの園児85人のほか、職員や地域住民、保護者らも参加した。

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本物の〝鬼〟が登場すると会場は大盛り上がり(能代市向能代のさんさん保育園で)

 

5日の紙面から

●「木都の父」の功績伝える企画展
 「木都・能代の父」と言われる井坂直幹(1860─1921年)の企画展が能代市柳町の旧料亭金勇で開催されている。冬期休館の井坂記念館(同市御指南町)の協力を得て、「東洋一」とうたわれた秋田木材(秋木)の創設者で能代の木材産業の発展に尽力した井坂の功績や木都の歴史を貴重な展示品で紹介。また、明治初期の伐採や運材などの作業風景を撮影した写真も展示している。会期は29日まで。見学無料。

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「木都・能代の父」と言われる井坂直幹の企画展(能代市柳町の旧料亭金勇で)

●能代港の利活用、可能性を探る
 能代市主催のシンポジウム「これからの能代港」が4日、同市柳町のプラザ都で開かれた。再生可能エネルギー関連の企業や行政などから約100人が出席し、講演とパネルディスカッションを通して産業振興やエネルギー拠点化の役割が期待されるリサイクルポート「能代港」の潜在能力と利活用に理解を深めた。

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パネル討議などで能代港の利活用を考えたシンポジウム(能代市柳町のプラザ都で)

●ゆめろん改修に着工/三種町
 三種町は、大口の温泉施設・ゆめろんでの大規模改修工事に着手した。6月初旬には露天風呂付きの大浴場の使用を開始し、7月末にグランドオープンの予定。町議会で関係議案が2度否決され、当初計画より4カ月ほど遅れての完成となる見込みで、町は「完成を待っている町民も多い。着地型や広域の観光に生かしたい」と話している。ゆめろんでは、工事中も通常通り入浴や食事の営業を行っている。

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ゆめろんの改修工事が始まった(三種町大口で)

●28年産米転作率43・9%/八峰町
 八峰町農業再生協議会(会長・加藤町長)の臨時総会は4日、町役場で開かれ、転作率を43・9%とする28年産米の生産数量目標配分方針案を承認した。転作率は前年に比べ0・1㌽アップする。生産数量目標の仮配分通知書は、26日に開かれる農事班長会議を経て各農家に配分される。

●能代市特別職の報酬は据え置き
 能代市特別職報酬等審議会(船山捷治会長、委員7人)は4日、市役所第1・2会議室で開かれ、4月以降の市長、副市長の給料額と議会議員の報酬額について、いずれも「据え置き」とする斉藤市長からの諮問案を妥当と認め、同日市長に答申した。据え置きは25年度から4年連続となった。現行の給料・報酬月額は市長84万4千円、副市長69万5千円、議長41万7千円、副議長37万1千円、議員35万4千円。手当等を含む年収(27年度)は、市長1311万5760円、副市長1080万300円、議長645万5160円、副議長574万3080円、議員547万9920円。

●能代火力3号機、12日に起工式
 東北電力(本店仙台市)が32年6月の運転開始を目指す能代市大森山の「能代火力発電所3号機」の起工式が、12日午前11時から現地で行われる。火力設備の経年化に伴う増設で、3基建設の開発計画ができた昭和56年から35年を経て、ようやく動き出す。

●今立さんが柔道形の世界大会で2冠
 能代弘道館今立道場主の今立篤子さん(66)=能代市日吉町=が、先月24日にイタリア・ジャヴェーノ市で開かれた柔道形の世界大会・イタリア国際グランプリ大会で古式の形と五の形で優勝した。初出場した2年前に続く「2冠」達成に、今立さんは「年々ヨーロッパのレベルは上がっているが、日本の柔道の技術提供ができたと思う」と話している。

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柔道形の国際大会の2部門で優勝した今立さん

●昨年の火災29件、死者2人
 能代山本広域市町村圏組合消防本部は、昨年1年間の管内の火災・救急統計をまとめた。火災件数は29件で、前年より7件増えた。火災による死者は3人減の2人、負傷者は2人増の6人だった。一方、救急業務では、救急出動件数が前年より93件少ない3225件で、搬送人数は61人減の3031人。急病搬送2102人のうち、65歳以上の高齢者が1531人(72・8%)で依然として高い比率だった。

 


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