21日の紙面から

●第1次能代大火から67年
 昭和24年の第1次能代大火から67年を迎えた20日、能代消防署は能代市川反町で実設訓練を行った。降雪期に大規模な地震が発生したと想定し、屋根からの落雪で生き埋めになった住民の救出活動や、建物火災に対する消火訓練を展開、大火の記憶を風化させることなく有事に備える意識を高めた。

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訓練で、けが人をリヤカーや担架に乗せて避難する住民(能代市川反町で)

●自治会長らが地域づくりで研修会
 能代市自治会連合協議会(船山捷治会長)の研修会は19日、同市柳町のプラザ都で開かれ、参加者が「地域の資源を活かしたまちづくり」をテーマに、五城目町の古民家を拠点に地域活性化プロジェクトを展開する武田昌大さん(30)=kedama代表取締役、東京都=の講演や、市地域おこし協力隊の活動報告を聴講した。研修会は、13年度から市中央公民館の「地域づくりセミナー」との共催で年1回開いている。市内自治会の役員・会員、市民ら約110人が参加した。

●ミュージカル公演へ稽古
 能代市民の手作りミュージカルとして親しまれている能代ミュージカルの第35話公演「東雲飛行場物語パートⅡ」は、28日午後1時30分から市文化会館大ホールで上演される。今回は第2次世界大戦中の東雲飛行場を舞台に、飛行訓練を重ねる若い陸軍航空隊員と地元の女子てい身隊員との悲恋を描いた物語で、11年の第18話「東雲飛行場物語」の再演。本番を間近に控え、能代ミュージカル・キッズを含む約120人のスタッフや出演者は、連日熱のこもった稽古を重ねている。

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本番を前に連日熱のこもった練習に励んでいる能代ミュージカルのメンバー(能代市文化会館で)

●能代山本広域消防10周年祝賀会
 能代山本広域市町村圏組合消防本部の発足10周年記念祝賀会は19日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。消防署員らが節目を祝うとともに、今後も防災意識を高め、強い消防を目指す誓いを新たにした。消防署員と来賓含めて約140人が出席。同本部の泉篤消防長は「旧3地区が統合した組織力を生かし、地域に頼られる『強い消防』を目指してきた。今後も常に前進する」とあいさつした。

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10年の歩みを振り返り、気持ちを新たにした祝賀会

●経産省が補助金制度など説明
 経済産業省の今年度補正予算と28年度予算にかかる補助金等説明会は18日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、ものづくりや販路開拓、起業・創業など、能代山本の企業にとっても身近な補助金事業の具体的な説明を受けた。説明会は、企業、地域、個人、NPOなどが能力を発揮できる経済社会システムの実現に向け、今年度補正予算と28年度予算に関連する地域経済活性化支援施策や企業向けの支援措置を説明するため経産省東北経済産業局が計画。能代市内の企業関係者、個人事業者ら約50人が参加した。

●三種町で栄誉賞授与式
 三種町スポーツ・文化栄誉賞の授与式は20日、町琴丘総合体育館で行われた。全日本学生室内飛行ロボットコンテストでチームの一員とし1位に輝いた三浦悠介君(秋田高専3年)=八竜中出身=の町長賞をはじめ、各大会やコンテストで優秀な成績を収めた43個人・9団体をたたえた。町長賞は全国大会の優勝者、教育委員会賞は全国大会の入賞と東北、県大会の優勝者などが対象。今年度、文化関係は町長賞1人、教育委員会賞7人・1団体、スポーツ関係は教育委員会賞23人・6団体に贈られた。

●能代市栄町で住家1棟全焼
 20日午前11時ごろ、能代市栄町のパート店員、斉藤喜恵子さん(59)方から出火、木造一部2階建て住家約260平方㍍を全焼した。火は約1時間30分後に消し止められ、けが人はなかった。能代署と能代消防署によると、向かいに住む60代男性が斉藤さん宅から煙が出ているのを見つけ、119番通報した。

●市内高校美術展始まる
 能代市内高校美術展は20日、同市柳町の旧料亭金勇で始まり、感性豊かな絵画や立体作品が、訪れた人たちを楽しませている。能代、能代松陽、能代工、能代西の4校の美術部員と、能代養護学校高等部の生徒の作品約50点が展示。21日まで。

高校生の絵画などの力作約50点が並ぶ能代市内高校美術展

22日の紙面から

●花屋が町にやって来た
 八峰町八森字椿台の事務所で21日、「花屋が町にやって来る」と題したワークショップが開かれた。同町在住の20代3人がそれぞれの得意分野を生かし、鉢にデザインを施したり、多肉植物の寄せ植えの仕方を教え、参加した親子が触れ合いを深めながら楽しい時間を過ごした。

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親子で多肉植物の寄せ植えを楽しんだ

(八峰町八森で)

●藤里町議選告示まで1カ月
 任期満了に伴う藤里町議選は、3月22日の告示まであと1カ月となった。定数10に対し、これまでに現職9人、新人1人、元職2人が名乗りを上げている。新たな擁立の動きは今のところ表面化しておらず、次第に少数激戦の様相が色濃くなっている。町選挙管理委員会は、23日午前10時から町議選立候補予定者説明会を町総合開発センターで開く。

●能代市の一般会計285億円前後か
 能代市の28年度各会計当初予算案は、23日に発表される。このうち一般会計は、新庁舎建設工事、能代球場の改修などの大型事業が重なった27年度の規模をやや下回る285億円前後となるもようだ。当初予算案は同日、議会各会派に示され、3月1日に開会予定の3月定例議会で審議される。

●檜山茶手揉み体験/能代市
 「北限の茶」として知られる檜山茶の手揉(も)み体験が21日、能代市桧山の桧山崇徳館で行われ、市内外から集まった参加者が冷凍保存された茶葉を使い、楽しみながら手揉み茶の製法を学んだ。檜山茶保存会(野呂進会長)と桧山地域まちづくり協議会(小杉山久義会長)の主催。手揉み作業の体験を通して檜山茶や地域に親しんでもらおうと企画し市内と秋田市から9人が参加した。

檜山茶の手揉み体験を楽しむ参加者たち

(能代市桧山の桧山崇徳館で)

●ジオパーク、理想のガイドは
 八峰町で20、21の両日、県ジオパーク連絡協議会(会長・渡部幸男男鹿市長)のガイド講座が行われた。20日は町文化ホールで八峰白神推進協議会(正英会長)をはじめとする4団体が事例報告を行い、理想のガイド像を探った。県内の関係団体が共同で講習会を開くのは初めて。「男鹿半島・大潟」、「ゆざわ」のガイド団体を含む日本ジオパーク委員会認定の3地域と、今後認定を目指す「鳥海山・飛島ジオパーク構想」のメンバーを合わせ約80人が参加した。

●白神登山、散策5コース提言
 白神山地の藤里町側で、新たな登山・散策コースの整備に向け、民間団体などで組織する森林環境プロジェクト「岳の会」(見上岳也代表)が今年度までの3年間で調査した内容を提案書にまとめ、国や県などの関係機関に提出した。提案書には藤里駒ケ岳と小岳の縦走コースや粕毛川の沢歩きなど5コースを盛り込んでおり、岳の会は「白神山地は大きな財産であり、さらに生かす必要がある。人を迎え入れる仕組みづくりのためにも多様なコースが求められる」としている。

●クイズを解いて抽選/八峰町
 八峰町観光協会主催のポンポコ山公園冬まつりは20、21の両日、同町峰浜沼田の同公園で開かれ、たくさんの親子連れが映画上映や地元の特産品などが当たる謎解きラリーなどの催しを楽しんだ。まつりは冬期間の公園の利用促進を目的に25年から毎年開催。今年は「夜のポンポコ山」にも親しんでもらおうと、初日の夕方にパークセンター内で映画「怪盗グルーの月泥棒」を上映。約70人が鑑賞した。

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抽選で景品を手にし喜ぶ子どもたち

(ポンポコ山公園パークセンターで)

●昔ながら干し餅人気
 能代山本の農産物直売所などで、冬の名物・干し餅が目を引いている。三種町森岳のじゅんさいの館では21日、特価で販売するイベントを行い、地域の〝お母さん〟自慢の味を売り込んだ。同店では、先月下旬から店頭に並び始めた。20個入りを430~450円で販売している。「干し餅祭り」と銘打った21日は100個入りを2千円で並べ、開店から大勢の買い物客が手に取っていた。

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冬の名物・干し餅がずらりと並んだ(三種町森岳のじゅんさいの館で)

23日の紙面から

●中学生が海外とネット授業/八峰町
 八峰町八森、峰浜両中学校で22日、インターネットのテレビ会議システムを活用した英語の授業が行われた。同町が文部科学省の指定を受けて今年度から取り組んでいるICT(情報通信技術)教育推進事業の一環で、生徒たちが海外にいる講師とパソコン上で会話を交わしたりし、楽しくコミュニケーション能力の向上を図った。

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インターネットでの英会話教室に臨む生徒たち

(八森中で)

●能代市が定年再任用制度を開始へ
 能代市は新年度、定年後も延長して働くことを希望する職員を正職員として雇用する「再任用制度」の運用を始める。関係条例は18年の市町合併時に制定していたが、実際に適用するのは初めて。年金支給開始年齢の引き上げで、今年度定年を迎える職員が年金を受け取れるのは62歳からとなっており、国からの要請も踏まえ、「無収入・無年金」となる2年間の実質的な所得保障対策として実施する。定年職員18人中、11人が4月1日に再任用される見込み。

●ジュンサイは栄養価豊富な「宝」
 三種町の特産ジュンサイを栄養学の観点から学ぶ料理講習会が21日、町琴丘拠点センターで開かれた。能代市出身で杏林大保健学部准教授の北林蒔子さんが食物繊維やポリフェノールなど、ジュンサイに含まれる栄養価と健康維持への効用を解説し、「全国にアピールできる『宝』。おいしさに栄養価のプラス面を付加して売り込んで」と呼び掛けた。

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北林准教授(右)からジュンサイを生かした料理レシピを学んだ

●能代市議会、議会改革推進で新会派
 能代市議会の中田満(改革のしろ)、畠山一男(同)、小野立(よねしろ・立志会)、落合康友(改革のしろ)の4議員は22日、それぞれの所属会派を脱会し、新たな会派「議会改革を推進する諸派の会」の結成届を後藤健議長宛てに提出した。新会派の会長には中田氏が就任。小野氏の脱会で伊藤洋文、庄司絋八、菅原隆文の3氏は同日までに新会派「よねしろ会」を結成した。市議会の会派構成は、平政・公明党(6人)、議会改革を推進する諸派の会(4人)、希望(3人)、よねしろ会(3人)、共産党(2人)、市民の声(2人)、イコールの会(1人)、改革のしろ(1人)となった。 

●一般会計当初予算107億円/三種町
 三種町は22日、3月定例議会を1日に招集すると告示した。提出議案は65件。28年度一般会計当初予算案は107億8326万3千円で、前年度当初比1億7672万1千円(1・6%)の減。歳出の主なものは、老朽化が進んでいるスカルパ野球場の大規模改修事業4億3499万円、町営住宅建築事業1億6155万6千円、アナログからデジタルに変更する防災行政無線整備事業3億600万円、中学生までの医療費無料化を8月から高校生まで拡大することを含めた福祉医療費給付事業2億1425万7千円など。保育料も所得に関係なく第2子以降を無料にする。

●三種町が固定資産税に徴収ミス
 三種町は22日、町内のグループホームやアパートの土地に対し、固定資産税の過大徴収があったことを明らかにした。対象となる納税者は13個人・5事業所で、今年度から20年間さかのぼって返還することにし、合計金額は過大徴収した税分と利息相当分を含めて953万7200円に上る。住宅用地を対象にした軽減特例措置の適用を誤ったためで、町は「職員の認識不足によるもの。町民に多大な迷惑を掛けたことをおわび申し上げる」としている。

●たろっぺ刊行、素直な感性キラリ
 能代山本国語教育研究会(会長・石戸世津子渟南小校長)は、能代山本の児童生徒の作品を集めた年刊詩集「たろっぺ」の64号を刊行した。今年度は、能代山本の全小中学校から1531編(小学校1010編、中学校521編)が寄せられ、入選に128編、佳作に467編が選ばれた。B5判、132㌻。能代山本の各小中学校に配布したほか、同市畠町の一長堂書店で限定40冊を販売。1冊800円。

n22p01たろっぺ刊行

年刊詩集「たろっぺ」64号

●高校一般選抜、志願倍率が確定
 28年度県公立高校入試一般選抜の志願先変更は22日正午で締め切られ、各校の志願倍率が確定した。能代市内の全日制5校9学科では、募集人員639人に対し変更前に比べ1人増の545人が出願。平均倍率は変更前と同じ0・85倍で、前年度を0・03㌽下回った。能代松陽情報ビジネスが1・04倍と最も高倍率で、同校普通・国際コミュニケーションと能代普通・理数が1倍ちょうどだった。定時制の能代工普通は変更前と変わらず、0・09倍だった。試験は3月8日で、合格発表は同16日に各校で行われる。

24日の紙面から

●荷上場で小正月行事「裸参り」
 能代市二ツ井町荷上場地区の鎮守・高岩神社に伝わる小正月行事「裸参り」は旧暦1月15日の22日、同地区内で行われた。地域住民ら約40人が見守る中、藤琴川の水を勢いよく頭からかぶって身を清めた若衆らが、高岩山山頂近くにある同神社まで駆け登って参拝、無病息災や家内安全などを祈願した。また、今年も「高岩山万燈夜」が行われ、参道沿いや山肌の雪灯籠約500個にろうそくの火が揺れ、東日本大震災の犠牲者の霊を慰め、被災地の早期復興を祈った。

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身を切るような川の水をかぶり身を清める裸参り参加者(能代市二ツ井町荷上場の藤琴川で)

●能代市一般会計は285億8700万円
 能代市は23日、28年度各会計当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比2・8%(8億900万円)減の総額285億8700万円。歳出で最も大きい庁舎整備事業が前年度より9億円余減り、4年ぶりに縮小したが、市町合併後で最大だった27年度に次ぐ2番目の予算規模となった。新年度から本格実施する「市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を加味し、地域の課題解決に積極的に取り組む予算編成を行ったとしている。同予算案は3月1日開会の市議会3月議会に提出する。 

●JA白神 計画上回る48億円超え
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の農畜産物生産者大会は23日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。米穀類、青果物、畜産物を合わせた27年度の販売見込み額は計画対比104・5%の48億866万円となり、28年度計画は50億6284万円に設定したことを報告。優良生産者6団体・個人を表彰し、消費者が求める安全・安心な産地づくりに努めることなどを掲げた大会宣言案を採択した。

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優良生産者6団体・個人を表彰した(能代市柳町のプラザ都で)

●観音様に見守られ、彼岸花が完成
 春の彼岸を前に、能代市連合婦人会二ツ井支部(田村久子支部長)の会員は22日、市二ツ井公民館二ツ井分館で440本の彼岸花を完成させた。昨年7月に訪問した東日本大震災の被災地・宮城県気仙沼市ゆかりの小石で作られた観音様が手元にあり、「話をすることが供養につながるのでは」と29日の反省会は一緒にテーブルに着く予定。

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津波犠牲者を悼む観音様も〝同席〟し、彼岸花を仕上げる

●三種町と台湾南投県が交流を確約
 三種町の三浦町長やサンドクラフト実行委員会の三浦基英実行委員長が20日まで4日間、台湾・南投県を訪れ、現地の砂像イベントを視察するとともに、砂像を通じた文化交流を進める趣旨の同意書を町と現地の砂像芸術団体で交わした。また、同県を表敬訪問し、町側は一層の交流への意欲を伝え、南投県側は関係者が今夏のサンドクラフトを訪問するとした。

●藤里町議選、予想の顔触れそろう
 3月22日告示、27日投開票の日程で行われる藤里町議選(定数10)の立候補予定者説明会は23日、町総合開発センターで開かれ、現職9人、新人1人、元職2人の合わせ12陣営が出席し、届け出や選挙運動上の注意点を確認した。町選挙管理委員会の小山登委員長は「くれぐれも違反のない、明るいきれいな選挙であるようお願いする」と呼び掛けた。有権者数は昨年12月2日現在で3157人(男1497人、女1660人)。

●地域活性化テーマに意見交換
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)と二ツ井町商工会(菊池豊会長)の意見交換会は22日、能代市二ツ井町三千苅の花ていで開かれた。両団体の役員ら14人が出席し、地域活性化をテーマに意見を交わした。地域経済のけん引役を担う商議所と商工会の連携を図り、能代の商工業振興や経済発展に役立てようと22年度から開催している

●桧山納豆作りに挑む/崇徳小
 能代市崇徳小(近藤国義校長)で23日、全校児童23人が桧山納豆作りを体験した。元祖桧山納豆(西村省一代表取締役社長)の社員らの指導を受けながら大豆に納豆菌を混ぜたり、舟型に編んだわらづとを作るなどして地域を代表する食品作りに挑んだ。出来上がった納豆は給食で食べることにしている。

講師の説明を受けてわらづと作りに挑戦(能代市崇徳小で)

納豆菌をかけた大豆をはかり取る児童たち

25日の紙面から

●車椅子修理し途上国へ
 能代工、能代西高の生徒が24日、能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノ内の市社会福祉協議会を訪れ、自分たちで修理した車椅子を発展途上国で役立ててもらおうと計8台を寄贈した。全国の工業高校生らが取り組んでいる「空飛ぶ車椅子」事業の一環で、海路でアジア諸国に届けられる予定。病院や高齢者施設などで古くなり、使われなくなった車椅子を同協議会が受け取り、両校の生徒が修理している。今回を含め、能代工は17年度から43台、能代西は18年度から34台の車椅子を寄贈。本県では両校を含む約10校が「空飛ぶ車椅子」事業に参加した。

s24p03空飛ぶ車椅子

能代西と能代工の生徒が発展途上国の人々に使ってもらうために修理した車椅子8台を寄贈

●来年度、スカルパ野球場大改修
 三種町は、28年度に計画していることおか中央公園スカルパ野球場の大規模改修の事業概要を24日開かれた町議会全員協議会で示した。総事業費4億3498万9千円で、スコアボードの改修(LED化)や天然芝の張り替えなどを計画。財源はスポーツ振興くじ助成金や地方債などを活用し、8月の着工、来年4月下旬の竣工を目指す。28年度一般会計当初予算案に関係事業費を計上する。

●「改善不徹底」と指摘/市定期監査
 能代市監査委員は、27年度の定期監査等結果報告書をまとめた。市役所の各課、行政委員会事務局などに対する監査の結果、同年度予算に関する事務や財務は「概ね適正に執行されている」とした上で、指定管理者制度、委託契約条項、内部統制等の3項目について改善措置を検討するよう求めたほか、3課・事務局に対しては個別に、適正な事務処理、適正な予算計上を行うよう提言している。

●発達障害の早期発見を
 能代市地域総合支援協議会(山須田健会長)は24日、同市万町の在宅障害者支援施設とらいあんぐるで開かれ、今年度から取り組む第2次市障がい者計画(〜35年度)の実施状況が報告された。委員は、発達障害などの早期発見・療育の重要性を指摘し、就学前診断での関係機関の連携強化を求めた。

●地域活性化へ在り方探る
 日本風景街道のしろ白神ネットワーク(能登祐子代表)の「のしろ市民まちづくりフォーラム」は23日、能代市海詠坂の県立大木材高度加工研究所で開かれた。講話で青森県弘前市や福島県会津若松市の地域活性化の活動事例を聴いたほか、フロアディスカッションで意見を交わしながら周辺地域を巻き込んだ観光資源の活用や活性化の在り方を考えた。

●恒例「おばあちゃんの店」
 三種町の森岳保育園で24日、山本地区更生保護女性の会(工藤悠子会長)が“おばあちゃんのお店”を開き、手作りのお金を手にした園児たちがお菓子やおもちゃを買い求め、店主のおばあちゃんたちと交流した。同会が町民生児童委員協議会山本支部(太田瀬作二支部長)と共催で開き、山本地区にある3園を1年に1園ずつ回り、20年近く続けている恒例行事。

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手作りのお金を手にお店屋さんごっこで買い物を楽しむ園児たち(三種町の森岳保育園で)

●活躍たたえ栄光賞/能代市
 能代市栄光賞授与式は24日、市総合体育館で行われ、今年度のスポーツや文化活動で活躍した児童生徒延べ372人に“栄光の証”として盾が手渡され、1人ひとりの輝かしい成績をたたえた。栄光賞は市のスポーツ振興を目的に昭和59年に制定され、児童生徒を対象に表彰。全国、東北、全県大会の成績によって7種類の賞を設けている。23年度から文化活動で顕著な活躍を収めた児童生徒にも光を当てようと文化部門が創設され、全国、東北、全県大会相当の成績に合わせて3種類の賞を贈っている。

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スポーツや文化活動で好成績を収めた児童生徒を表彰した能代市栄光賞授与式

●119番通報 昨年は3837件
 能代山本広域市町村圏組合消防本部は、「119番通報」の27年受理実績をまとめた。通報件数は3837件で、前年に比べて108件減少した。火災発生場所の問い合わせなど緊急性がなかったり、間違いやいたずらは全体の3割近くに上り、緊急通報に対する住民の理解とマナーが改めて求められるところだ。また、通報時に混乱して状況をうまく伝えられないケースは少なくなく、同消防本部では、GPS(全地球測位システム)機能で発信場所の特定につながる携帯電話・スマートフォンの「位置情報」の利用も求めている。

 

 


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