26日の紙面から

●能代工が木製ごみステーション寄贈
 能代工高(山田浩充校長)の生徒が課題研究で作った木製ごみステーションが25日、能代市の出戸第一自治会(佐藤雅史会長)に贈られた。地域貢献活動の一環として23年度から続く取り組みで、これまで市やJR能代駅といった公共施設、希望する自治会などに寄贈している。今年度は建築・木材科の建築コースで学ぶ3年生7人が昨年4月から課題研究の授業中に少しずつ作業を進め、1月末に完成。地域の自治会から6件の応募があり、抽選で同自治会が選ばれた。

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能代工高建築・木材科の生徒たちが製作したごみステーションが出戸第一自治会に寄贈された

●竹生バイパス整備に着手/能代市
 県は新年度、能代市竹生地区で国道101号の竹生バイパス事業に着手する。同市と八峰町との境付近にある見通しの悪い急カーブを回避し、現道東側の水田地帯を貫通する延長約1㌔のバイパスを整備する。28、29年度で地質調査、各種測量、詳細設計、用地買収などを行い、30年度にも工事着手。33年度の完成を目指す。総事業費は約11億円を見込んでいる。

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能代市竹生の国道101号急カーブ。新年度、バイパス事業が始まる

●本因坊戦、万全の受け入れ誓う
 囲碁の第71期本因坊戦の能代市開催実行委員会は25日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれ、同所を会場にした2年ぶりの本因坊戦(6月2、3日開催)に向けた事業計画案を承認した。委員長の斉藤市長は「2年前の開催では多くの市民に感動を与え、金勇の素晴らしさを全国に発信できた。今回も素晴らしい大会となるようご協力を」と呼び掛け、万全の受け入れを誓い合った。

●二ツ井コミュ二ティバス延長へ
 能代市地域公共交通会議は25日、市中央公民館で開かれ、二ツ井コミュニティバス3路線の延長案など4議案を承認した。種梅、天神、田代の3路線に「道の駅ふたつい」を含むバス停を新設し、JR二ツ井駅を利用する観光客などの利便性向上を図る。また、濁川地区で運行しているデマンド型(予約型)乗合タクシーは1日の運行数を2便増の往復計6便とする。路線の変更、増便はいずれも4月1日から。

●のしろ健康21、指標「不調」多く
 能代市の「のしろ健康21」推進委員会は23日、能代市中央公民館で開かれた。第2期のしろ健康21計画の指標達成状況について事務局から説明があり、疾患関係など多くの指標は「不調」が目立った。28年度事業計画では市民の健康意識向上を目指す新規の取り組みなどが示された。

●小畑母子福祉基金3人に学術奨励金
 県母子寡婦福祉連合会は24日、能代松陽高の鈴木桃花さん(3年)と能上柊さん(同)、能代工高の武石晃樹君(同)の3人に小畑母子福祉基金学術奨励金を贈呈した。各校で表彰状と奨励金の交付式が行われた。同基金は、故・小畑勇二郎元県知事が母子家庭の支援に役立ててもらおうと同連合会に1千万円を寄付したことから、その意志を引き継ぐために昭和55年に設立。毎年、同連合会員の子弟を対象に、学業や生活態度が優秀と評価された高校3年生に奨励金を贈っている。

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学業などが優秀とされた生徒に小畑母子福祉基金学術奨励金を交付(能代松陽高で)

●金庫の売れ行き好調/能代山本
 能代山本のDIY店などで金庫の売り上げが伸びている。マイナンバー制度の番号通知カードを保管しようと需要が高まり、先月には日銀がマイナス金利政策を決めた影響で、「タンス預金」に利用するとみられる購入者もいる。ホームセンターでは入荷待ちの商品もあるなど売れ行きは好調

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    能代山本で金庫の売り上げが好調

            (能代市寺向で)

●能代保健所管内にインフル注意報
 県感染症情報センターが25日発表した県感染症発生情報(15~21日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりのインフルエンザの患者数は前週の8人から15人に増加し、注意報が発令された。今後さらに拡大することが懸念されるとし、県は帰宅後のうがい・手洗いや早めの医療機関の受診を呼び掛けている。

27日の紙面から

●ハピネッツ、バスケの街で活躍誓う
 プロバスケットボールbjリーグの秋田ノーザンハピネッツの館山健太選手(25)=能代工高出身=と内村祥也選手(25)が25日、北羽新報社を訪れ、3月5、6の両日に能代市総合体育館で行われる信州ブレイブウォリアーズ戦に向けて抱負を語った。2人は「能代での試合は大事な戦い。バスケへの熱意が強い能代の皆さんに楽しんでもらいたい」と話し、“バスケの街”での2連勝へ活躍を誓った。

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能代市での公式戦をPRするハピネッツ─館山選手(左)と内村選手

●能代市に風力発電保守点検施設
 日立グループの日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)は26日、能代市河戸川の能代木材工業団地に風力発電設備の保守点検を行う「能代サービスセンター」を新設すると発表した。大型部品倉庫を備え、迅速で広範囲な対応が可能になる。研修施設「能代トレーニングセンター」を新たに併設し、風車を点検するエンジニアの育成と技術向上に力を入れ危険が伴う高所作業の安全性を高める。東北地区の中核拠点とし、風車の安定稼働を支援する。5月の着工、11月の完成を目指す。

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「能代サービスセンター」の完成予想図

●合併後2番目107億円余/三種町
 三種町の28年度一般会計当初予算案は、総額107億8326万3千円となった。合併後最大だった前年度当初に比べ1億7672万1千円(1・6%)の減だが、2番目の規模で、ことおかスカルパ野球場の大規模改修や防災行政無線整備の新規の大型事業を計上している。一方、合併算定替が段階的に終了することで、地方交付税が1億3446万円減少すると見込み、財政調整基金を過去最大の4億9362万円取り崩す。

●藤里町の当初予算案32億5100万円
 藤里町は26日、3月定例議会を来月2日に招集すると告示した。28年度一般・各特別会計当初予算案、任期満了に伴う副町長の選任同意案、総合戦略策定に伴う町まちづくり計画一部変更案など議案と諮問案合わせ70件を提出する。28年度一般会計当初予算案は前年度当初比1・4%減の総額32億5100万円。

●三種町の直売所、手作り弁当が好評
 昨年11月に加工施設が完成した三種町の直売施設・じゅんさいの館(森岳)とグリーンぴあ(鹿渡)で、「母さんの味」を売りにした手作り弁当が人気を集めている。いずれも会員の農産物をふんだんに使い、10品近いおかずを多彩にちりばめている。400、500円という手ごろな価格もあって毎日のように完売しており、消費者からは「おかずがいっぱい」、「野菜がたっぷり取れる」といった声が聞かれている。

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400円と格安なじゅんさいの館の弁当

 

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「母さんの味付け」を売りにしたグリーンぴあの弁当

●金野選手、女子野球で新天地へ
 硬式野球のリトルシニア能代で唯一の女子選手で主将としても活躍した能代南中3年の金野蓮選手が、女子硬式野球部のある新潟市の開志学園高に進学することが決まった。4月から地元を離れて野球に打ち込むが、持ち前の明るさと負けん気の強さで、能代山本初の女子プロ野球選手を目指し新天地で活躍を誓う。

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能代山本から初めて高校女子硬式野球で活躍を目指す金野

●天空の不夜城、遠征効果を本祭りに
 能代市のふるさと祭り東京2016「天空の不夜城」出演実行委員会は26日、市仮庁舎で開かれ、高さ日本一の城郭型灯籠「愛季」(ちかすえ、24・1㍍)を出演させた同祭り(1月8〜17日、会場・東京ドーム)を総括した。実行委員長の斉藤市長は「祭りが終わってからも反響があり、十二分の効果があった。8月の運行でも観衆を感動させられるよう、決意を新たにしたい」と述べ、今回の遠征で得た宣伝効果を夏の「本祭り」につなげていくことを確認し合った。

●明け方中心にどか雪/能代山本
 能代山本地方は26日、寒気や低気圧の影響で明け方を中心にまとまった雪が降った。日中は青空が広がる時間帯もあり、各地では雪かきに精を出す住民の姿が見られた。県建設部のデータによると、26日午後4時現在の積雪深は八峰町八森地域は2㌢、能代市能代地域は11㌢、同市二ツ井地域は12㌢、三種町琴丘地域は13㌢、藤里町素波里地域は70㌢だった。

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雪かきに追われる住民(能代市若松町で)

 

28日の紙面から

●橋梁模型で「東北2位」
 能代工高の都市工学科3年生6人が課題研究の一環として制作した橋梁(きょうりょう)模型「ピトン橋」がこのほど、仙台市で開かれた第14回高校生「橋梁模型」作品発表会の審査会で最優秀に次ぐ、優秀賞を受賞した。メンバーは工藤裕也君、小林涼太君、斎藤彰悟君、芹田悠輔君、高橋燎平君、村上冬馬君。同校は26年度に同科と建築・木材科が建設科に再編されており、6人は最後の都市工学科の卒業生として優秀な結果を残せたことを喜んでいる。

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能代工高都市工学科の最後の生徒たちが橋梁模型の発表会で優秀賞を受賞

●水稲直播栽培の効果確認
 農研機構・東北農業研究センターが能代市などの圃場(ほじょう)で実施した研究プロジェクトの現地成果報告会が23日、同市柳町のプラザ都で開かれ、生産者や研究機関などの関係者が水稲の直播(ちょくは)を核とした低コスト生産の取り組みや課題を共有した。プロジェクトは、農水省の「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」の一環。東北の日本海側でコメなど土地利用型作物の低コスト生産、耕畜連携による資源循環型農業、情報通信技術を活用した栽培管理技術の実証を通じて収益性の向上を図ることが目的。事業期間は今年度までの2年間。 

●チャレンジデー参加50%目標に
 能代市チャレンジデー実行委員会(委員長・斉藤市長)は25日、市中央公民館で開かれ、5月25日に行われる「チャレンジデー2016」の事業計画を決めた。参加率50%の達成と2年連続勝利を目指し、当日のイベントプログラム拡充や積極的な集計に努めることなどを盛り込んだ。対戦相手は来月に決まる。事業計画によると、当日に市民の運動参加を促すイベントは、前回の13から20以上に増やして実施することを目指す。

●夜桜ルミネなど計画/畠町商店街
 能代市畠町商店街振興組合(塚本真木夫理事長)の総会は26日、同市畠町のNC会館で開かれ、桜の開花時期に合わせた「夜桜ルミネ」の開催やプレミアム商品券の発売、花のプランター設置に取り組むことなどを盛り込んだ事業計画を決めた。役員改選で塚本理事長を再選した。

●八峰町スポーツ文化栄誉章授与式
 八峰町スポーツ文化栄誉賞授与式は27日、町文化ホールで行われた。NHK全国短歌俳句大会で学校優秀賞に輝いた塙川小をはじめ、12個人・2団体をたたえ、一層の活躍に期待を込めた。今年度は、東北規模以上の大会で優秀な成績を収めた個人・団体が対象の教育委員会賞に8個人・1団体が選ばれた。県大会などでの活躍が対象の教育委員会特別賞1団体、小中学生奨励賞4個人も表彰した。

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文化芸術、スポーツでの活躍をたたえた(八峰町で)

●18人に表彰状とメダル/藤里町
 藤里町スポーツ・文化栄誉賞授与式は27日、町総合開発センターで行われ、スポーツ、文化両部門合わせ18人の活躍をたたえ、表彰状とメダルを贈呈した。町教委主催。今年度は、スポーツ部門の11人と文化部門の1人が教育委員会賞、スポーツ部門4人と文化部門2人が奨励賞を受賞。町長賞の該当者は両部門ともなかった。

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スポーツや文化活動での活躍をたたえ表彰状とメダルを授与(藤里町で)

●障害者福祉の質向上へ協議会
 能代山本の障害者福祉に関わる事業所や支援施設などが、地域の障害者福祉の質を高めていこうと「能代山本障がい福祉協議会」の立ち上げ準備を進めている。生活の場となる入所施設と日中活動の通所施設を結ぶなど、事業所同士の連携を強めることで利用者の生活の向上と、サービスの拡充や情報共有を図る目的。事業所、通所・入所施設、就労支援センター、養護学校などに参加を呼び掛け、今春の立ち上げを目指している。

●喜びの春へ出発〝進行〟
 受験合格に向けて出発〝進行〟──。能代市の菓子製造業「セキト」(関戸實社長、本店・上町)は27日、同市御指南町の日吉神社で看板商品の菓子「志んこ」の原料・うるち米に受験生の合格祈願を込めた。2年前から受験シーズンに合わせ、願掛けした本県産のうるち米を使った「合格祈願志んこ」を売り出している。

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志んこの原料、うるち米に合格祈願のおはらい(能代市の日吉神社で)

29日の紙面から

●能代ミュージカル感動呼ぶ
 市民の手作りミュージカルとして知られている能代ミュージカルの第35話「東雲飛行場物語パートⅡ」は28日、能代市文化会館大ホールで上演された。第2次世界大戦中、特攻隊員の練習場だった飛行場を舞台に、国のために命を投げ出そうとする若者たちの葛藤や家族愛、飛行訓練を重ねる若い陸軍航空隊員と女子てい身隊員との悲恋を描いたストーリーを総勢約120人で作り上げた。詰め掛けた観客は出演者の歌や踊り、真に迫った演技を楽しむとともに、平和の尊さに改めて理解を深めた。

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東雲飛行場を舞台にしたストーリーが市民の胸を打った能代ミュージカル(市文化会館で)

●じゅんさい和風餃子が最優秀賞
 三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会(会長・三浦町長)主催のじゅんさい料理コンクールの最終審査が28日、町琴丘地域拠点センターで開かれ、町内外からの参加者たちがジュンサイを活用したオリジナルレシピの調理に取り組んだ。審査の結果、県立大の学生が考案した「じゅんさい和風餃子(ぎょうざ)」が最優秀賞に選ばれた。

オリジナルレシピの調理に取り組んだじゅんさい料理コンクール

 

最優秀賞に選ばれた「じゅんさい和風餃子」

●死亡事故ゼロ目指し結束
 能代山本地区交通安全協会(大塚和行会長)の総会は28日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、子どもと高齢者の交通事故防止や飲酒運転の根絶などを盛り込んだ28年度事業計画を決めたほか、長年にわたり交通事故防止に貢献した会員を表彰した。各支部の支部長や来賓ら約180人が出席。大塚会長は「昨年1年間、死亡事故ゼロを目指してきたが、4人のかけがえのない命が失われた。より密度の高い交通安全運動に向けて進んで参りたい」と述べた。

●訪問看護サービス充実
 能代市緑町のジェイコー秋田病院(石岡隆院長)は、3月1日から病院内に設けていた「訪問看護室」を改め、「同病院付属訪問看護ステーション」として開設、事業をスタートさせる。これまでは訪問看護師が、同病院の各科の医師の指示を受けて患者の在宅医療に取り組んできたが、ステーションとして独立することで、今後は同病院外の開業医が受け持つ患者への訪問看護サービスも可能になる。

●ノシロックでサルサを
 3月13日に能代市文化会館中ホールで開かれる音楽イベント「ノシロックフェスティバル2016 The対バン」に向けて28日、同市のサルサチーム「Mi Estilo(ミ エスティーロ)」主催のダンス練習会が同市柳町の金勇で行われた。当日、ノシロックの出演者と来場者がサルサを踊る時間を設けており、プレ練習会として企画、参加した男女がサルサの魅力を味わった。

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輪になってサルサダンスのルエダを練習する参加者(能代市柳町の金勇で)

●ハピネッツ戦にチアの〝花〟
 プロバスケットボールbjリーグの秋田ノーザンハピネッツは、来月5、6の両日に能代市総合体育館で信州ブレイブウォリアーズと対戦する。バスケの街・能代での試合開催に花を添えようと、出演する地元のチアダンスチームが本番に向けて熱のこもった練習に取り組んでいる。出演するのは、市内の平均年齢63歳の女性7人からなる「PonPon63チアーズ」と、年長児から小学6年生までの女子でつくる「Qutie JAM」。両チームとも同市落合のダンススタジオ「スタジオJAM」(袴田律子主宰)に通う生徒たちで昨年12月に結成、今回の秋田─信州の公式戦で初舞台を踏む。

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市内の保育施設や小学校に通う女子が所属する「Qutie JAM」

 

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平均年齢63歳の女性たちでつくる「PonPon63チアーズ」

●「桧山茶っぷりん」商品化
 能代養護学校(志渡裕校長)高等部の生徒が昨年度考案した檜山茶を原材料に使ったプリン「桧山茶っぷりん」が商品化され、3月3日に能代市長崎の今出川珈琲館で開かれる「木曜カフェ」で発売する。生徒たちが考案したレシピを基に市内の菓子店が製造に協力した。

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能代養護学校高等部の昨年度の3年生がレシピを考案した「桧山茶っぷりん」

●親子で思いっきり雪遊び
 親子体験イベント「白神の昔の学校で、思いっきり雪遊びをしよう」は28日、藤里町藤琴の白神ぶなっこ教室(旧坊中小)で開かれ、青空の下、家族連れなどの参加者がそりや雪だるま作り、かまくら作りをして冬の自然を楽しんだ。能代山本の各市町、地域の子育て支援団体などで構成する子ども・子育て支援推進能代山本地区協議会による「FAN×FAN 2015~感じて・つないで・にっこにこ~」の一環。各市町持ち回りで年に1回、自然や地域に親しみながら取り組める親子イベントを開いている。

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初めての冬開催で、雪遊びを楽しんだ親子体験イベント


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