21日の紙面から

●八竜でメロンの定植ピーク
 県内有数のメロン産地として知られる三種町八竜地域で、苗の定植作業が盛期を迎えている。砂丘地の畑にはビニールトンネルが並び、農家は苗を手作業で1株ずつ丁寧に植え付けている。八竜地域のメロン栽培は、昭和38年に農業後継者らがプリンスメロンを試作したのが始まりとされる。40年ごろから栽培面積が拡大し、ピーク時は300㌶を超えた。近年は農家の高齢化などで生産者が減り、JA秋田やまもとによると、28年度計画では栽培面積は11・2㌶まで縮小した。

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盛期を迎えている特産メロンの定植作業

(三種町大口で)

●圃場整備 6地区で推進
 県山本地域振興局は今年度、能代市の東雲原と二ツ井町小掛・鬼神の新規2地区を含む計6地区で圃場(ほじょう)整備事業(農地集積加速化基盤整備事業)を進める。事業費は14億8360万円。圃場整備は、27年度末までに能代山本4市町では7090㌶で実施され、整備率は前年度同期比0・4㌽増の68・5%。県内8振興局管内で最も低く、県平均の82・3%を大きく下回っている状況だ。

●吉田さんが錦江町の統括監に
 三種町鵜川出身の吉田秀政さん(43)が、5月1日に鹿児島県錦江町の地方創生担当統括監として着任する。吉田さんは広島県安芸太田町の観光協会事務局長を5年間務め、町の情報発信や農産物加工品の開発・販売などに取り組み、人口の社会増に貢献。統括監として地方創生の取り組みを役場で横断的にコントロールしながら進める役割を担う。「まずは住民の思いを徹底的に聞きたい」と話している。

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鹿児島県錦江町へ地方創生担当統括監として着任する吉田さん

●食品衛生「五つ星」に4店舗
 日本食品衛生協会が実施する「食の安心・安全・五つ星事業」で、五つの重要な食品衛生対策を講じている「五つ星取得店」に能代山本から4店舗が初めて認定された。認定店舗には食の安心・安全を啓発するプレートが掲示され、「食事をしたり、食品を購入する際のお店選びの目安にしてほしい」としている。能代山本で認定されたのは▽プラザ都(能代市柳町)▽八森いさりび温泉ハタハタ館(八峰町八森)▽松風庵(能代市清助町)▽藤里開発白神山水の館(藤里町藤琴)

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能代山本では4店舗が食の安心・安全「五つ星取得店」に認定

●県内就職促進へ連携を確認
 県学校卒業者就職問題連絡協議会は20日、秋田市内で開かれた。来春の中学、高校新卒者の求人受理は6月20日に開始することなどを承認したほか、県内就職の促進に向けて連携を図っていくことを確認した。また、ハローワーク(職安)能代での今年3月高卒者の就職内定率は前年に続き、100%であることも報告された。

●橋本文庫賞作文コンが復活
 三種町鯉川の橋本五郎文庫運営委員会(小玉陽三会長)は、「母への手紙 父への手紙」をテーマにした橋本文庫賞作文コンクールを2年ぶりに実施する。同文庫開設5周年に合わせて復活するもので、5月15日から応募を受け付ける。同運営委は「手紙を書くことで家族の在り方を見直す機会にしてほしい」と話している。

●水難救助事案に備え訓練
 能代消防署の救助艇出場訓練は19日、能代市の能代港下浜ふ頭で始まり、署員たちが水難救助事案の発生に備えて対応を確認した。訓練は22日まで。初日は署員11人が参加。同消防署から救助艇1隻を乗せた災害機動搬送車など3台、同消防署西出張所から救助工作車1台が出動したほか、同出張所の救助艇1隻をトレーラーに乗せて人力で現場まで運んだ。

水難救助事案に備え、訓練に取り組む消防署員たち(能代港下浜ふ頭で)

●インフル 3小学校で学級閉鎖
 インフルエンザの集団感染で能代市と三種町の3小学校で学級閉鎖の措置を決めた。能代市第四小では20日、2年生3学級のうち1学級で28人中6人がインフルエンザで欠席、ほかにも4人が発熱で欠席しておりインフルエンザの疑いがあるため21日を学級閉鎖にした。第五小では3年生1学級の29人中8人がインフルエンザで欠席、発熱で早退した1人もインフルエンザの診断を受けた。21、22の両日学級閉鎖を決めた。三種町森岳小でも2年生の1学級12人のうち、4人がインフルエンザに罹患(りかん)し、19~21日まで学級閉鎖としている。

22日の紙面から

●熊本地震被災者支援へ募金
 熊本地震の被災者を支援しようと、二ツ井町赤十字奉仕団(斉藤正子委員長)は21日、能代市二ツ井町内の2カ所で街頭募金を実施し、買い物客や業務途中のドライバーらが善意を寄せた。事前に託されていた義援金と合わせ、13万1850円を日本赤十字社県支部を通して被災地へ送る。

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熊本地震の被災者支援をと街頭募金を実施

●「夏ネギ」の定植盛ん/能代市
 能代市で「夏ネギ」の苗の定植作業が本格化している。7月に収穫する「早取りネギ」の定植が終了し、8月収穫の夏ネギに切り替わった。生産者は順調な生育に期待を込めながら、作業に取り組んでいる。JAあきた白神管内のネギは「白神ねぎ」の名称で商品登録している特産。25年度から販売額10億円を目標に掲げてプロジェクトチームを組織しており、27年度販売額は初めて10億円を突破11億700万円に上った。今年度は150戸が128㌶に作付けする予定だ。

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夏ネギの定植作業が本格化(能代市築法師地区で) 

 

●日立パワー社を誘致事業所に
 日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)が能代市河戸川に風力発電施設の保守サービス拠点「能代サービスセンター」と研修施設「能代トレーニングセンター」を開設するのに合わせ、市と県は21日、同施設を誘致事業所に認定した。市役所で誘致決定通知書の交付式が行われ、市と県がパワー社の風力発電事業を支援していくことを確認した。

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誘致企業に決まったパワー社の浦瀬社長(中央)と斉藤市長(右)、中島副知事

●能代白神RCがシダレザクラ植樹
 能代白神ロータリークラブ(小沢悟会長)は21日、能代市御指南町の日吉神社境内にシダレザクラを植樹した。今年度の創立20周年を記念した活動で、会員らが節目を祝いながら今後の飛躍を誓った。植樹は、28日も八峰町八森のぶなっこランドで行われる。同クラブは平成8年に発足。会員は現在、同市と八峰町の14人。創立20周年記念式典は、来月に同市元町のキャッスルホテル能代で行われる。

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創立20年を記念してシダレザクラを植樹(能代市御指南町の日吉神社で)

●県高校軟式野球あすからリーグ戦
 第10回県高校軟式野球春季リーグ戦は23、24、30の計3日間、能代市と潟上市の4球場で行われる。能代、能代工の能代勢2校を含む県内6校が熱戦を繰り広げる。高校軟式野球はチーム数が少なく、選手に試合経験を積ませることを目的に毎年春季リーグ戦を行っている。参加校は能代、能代工、本荘、秋田商、秋田工、秋田の6校。会場は能代市民球場、能代高軟式野球場、潟上市の長沼球場、飯田川南公園野球場。

●インフルエンザ注意報継続
 県感染症情報センターが21日発表した県感染症発生情報(11~17日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者数は23・5人で前週の13・25人から大幅に増加。県内で最も高い発生規模で、注意報が継続して発令されている。管内ではインフルエンザ(集団風邪)で、金岡保育園の0、1歳児(15~19日)、渟南小2年1学級(12~14日)、山本中2年(11~13日)、能代二中3年(12~13日)が学級や学年閉鎖の措置を取った。

●割り箸書画家が能代っ子に絵本
 秋田市新屋の割り箸書画家で心理・産業カウンセラーの斉藤光子さん(57)は21日、能代市教育委員会に絵本「海から上がったおむすび地蔵さん」50冊を寄贈した。新屋地区の民話を元にしたもので、斉藤さんが物語の原作者。今月中に同市内の全小中学校と留守家庭児童会に1、2冊ずつ配布する。絵本は、秋田市勝平小図書委員会の児童らとの共同制作で、23年10月に発行。1185年に漁師が引き上げた2体の地蔵にまつわる話で、斉藤さんが物語を割り箸で書き、児童が絵を描いた。秋田弁版、劇用のシナリオ、紙芝居、英語や中国語、ドイツ語に翻訳したものなども1冊に収められている。

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小学生と共同制作した絵本を寄贈する斉藤さん(右)

●薬剤師ら毒劇物販売対応を訓練
 能代山本の薬剤師会や各市町、能代署などで組織する能代山本爆発物原材料取扱事業者等ネットワークの訓練は20日、能代市万町の安濃大年堂薬局で行われ、参加者がテロ事件の発生などに備え、毒劇物販売の際の対応を確認した。同ネットワークは、爆発物の燃料となり得る化学薬品などを取り扱う事業所や能代山本の4市町教委など計13団体で構成している。

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危険な化学物質の大量購入を防いだ訓練(能代市万町で)

23日の紙面から

●藤里駒ケ岳に「駒」の雪形くっきり
 藤里町を代表する山・藤里駒ケ岳(1158㍍)に「駒(馬)」の雪形が姿を見せている。今冬は少雪だったためか雪消えが早く、例年より半月近く早くお目見えし、麓の生産者に春の農作業本番が近づいていることを告げている。雪形は、山腹の岩肌と残雪が作り出す模様を何かの形に見立てたもので、昔から農事暦として利用されることも多い。白神山地の南東部にそびえる藤里駒ケ岳の雪形が現れると、地元農家は田植えの時期が来たことを知ったと言われている。

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「駒」が姿を見せている藤里駒ケ岳(藤里町で)

●不妊治療費の助成充実/能代山本
 能代山本4市町は、不妊治療費用の助成を充実させている。能代市は今年度から一般不妊治療の助成を増額し、助成期間の3年制限も撤廃。三種町は新たに不育症の治療費の助成を開始した。両市町では子どもが欲しくてもなかなかできない夫婦から利用されており、同市の27年度の助成実績は特定、一般の両不妊治療を合わせて67件に上った。市内の産婦人科が活用を勧めている状況も受けて過去最多となり、市は「治療への抵抗感が少なくなってきたのでは」ともみている。

●参院選秋田、統一候補人選で合意
 今夏の参院選秋田選挙区(改選数1)で選挙協力を模索している民進、社民、共産の野党3党と市民団体の安保法制廃止・立憲主義の回復を求める秋田ネット(あきた立憲ネット)の4者協議が22日、秋田市内で開かれた。終了後、統一候補の人選で合意に達したことを明らかにしたが、政策協定の内容が決定していないなどとして名前の公表は避けた。民進党元職の松浦大悟氏(46)に一本化したとみられる。28日の次回協議を踏まえ発表する方針。

●こども七夕は8月2日「単独運行」
 NPO法人青年クラブのしろ(加賀次朗理事長)の定時総会は21日夜、能代市柳町のプラザ都で開かれ、主催事業の第54回こども七夕は、8月2日に同市中心部の国道101号で運行することを決めた。昨年は「天空の不夜城」との合同運行を行い、多くの観客を楽しませた。ただ、大型灯籠の運行時にこども七夕の引き手となる子どもたちが沿道で長時間待機しなければならず、保護者から危険性を指摘する声もあった。

●中央寿大学 1年間の「勤勉」誓う
 能代市中央公民館主催の中央寿大学の開講式は21日、市文化会館中ホールで行われた。52人の新入生が加わり、気持ちを新たに1年間の活動をスタートさせた。同大学は、お年寄りの生きがいづくりや社会参加などを狙いに昭和35年発足。60歳以上の市民を対象に毎年開講しており、今年度は新入生52人を含む335人が受講する。年9回程度の月例学習会を開くほか、謡曲、民謡、詩吟、合唱など計13クラブのいずれかに所属し、月2回ほど活動を行う。

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今年度の活動がスタートした中央寿大学開講式

(能代市文化会館中ホールで)

●「能代カップ」軌跡展で盛り上げ
 能代市畠町の能代バスケミュージアムで21日、「能代カップの軌跡展」が始まった。今年29回目を迎える同大会を盛り上げようと企画。「インターハイの前哨戦」として展開された熱戦の数々を報じる新聞記事や大会ポスター、プログラムなどを一堂に展示している。5月9日まで。

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大会ポスターや熱戦を伝える新聞記事などを展示

●藤里町が雇用創出へと起業応援
 藤里町は、懸案の雇用創出を狙い、町内での創業を目指す個人・法人を対象にしたチャレンジ助成事業補助金を新設した。町総合戦略に盛り込んだ施策の一つで、起業する際の経費全般を支援、既存の町地域活性化事業推進補助金も見直しし、新商品の開発から販売まで後押しする。地域に新たな「仕事」をつくり、働く場を増やすことで、産業振興や地域活性化、定住・移住の足掛かりにつなげていきたい考えだ。

●きみまち阪公園でも桜が開花
 能代市二ツ井町の景勝地・きみまち阪公園に22日、桜前線が到着した。多くの木はつぼみだが、同公園第1広場近くの数本で淡いピンク色の花がようやくほころび、散策客らの頬もほころんだ。桜まつりの主役が、週末の誘客イベントに間に合った。同公園の桜まつり(二ツ井町観光協会主催)は16日開幕。今年は雪消えも春の訪れも早く、桜の開花も早まるのではとの期待に反してつぼみはなかなか膨らまなかったが、陽気に誘われるようにほころび始め、22日に同協会が〝開花宣言〟した。昨年は23日に満開だった。

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陽気に誘われたかのように桜前線がきみまち阪に到着(能代市二ツ井町で)

24日の紙面から

●見頃の桜に花見客/能代山本
 能代山本地方の桜が見頃を迎えた週末の23日、観桜会場には多くの見物客が足を運んだ。昼前後に小雨が降る時間帯もあったが、能代市や八峰町のさくらまつり会場では、満開の桜の下で弁当を広げたり、住民が出演する催しを楽しむなどして春の行楽を満喫。きょう24日は晴れの予報となっており、花見サンデーのにぎわいとなりそうだ。

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イベントもあり観桜客が大勢繰り出した

(八峰町八森で)

●首都圏でジュンサイ販路開拓へ
 三種町のNPO法人ぷるるんが22日、設立した。生産者団体からJGAPジュンサイを買い取って首都圏の飲食店に営業し、新たな販売ルートの開拓により生産者の収入増につなげることが目的。同日夜に八竜農村環境改善センターで設立総会を開き、会長に県立大の荒樋豊教授を選出したほか、事業計画書などを決めた。5月初旬にも県に法人設立の申請を行い、7月の認証を見込んでいる。

●能代逸品会が各店の自慢を一堂に
 能代市の商店主らでつくる能代逸品会(工藤誠記会長)の「逸品フェア」は23日、同市柳町の旧料亭金勇で始まった。25の加盟店が生活用品や食品など自慢の品を販売、4飲食店の若手料理人による特製ワンプレートランチもあり、大勢の来場者が「個店の魅力」に触れた。24日まで。

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各店自慢の「逸品」がずらりと並んだフェア

(旧料亭金勇で)

●素波里園地オープン/藤里町
 藤里町の行楽スポット、町ふるさと自然公園・素波里国民休養地猿ケ瀬園地は23日、オープンした。桜はまだつぼみだが、カタクリやスイセンが花を咲かせ春到来を告げており、町内外から親子連れらが足を運び、大型遊具などで遊んだり、雪解け水をたたえたダム湖と芽吹きの季節を迎えた山々がつくり出す景観を楽しむ姿が見られた。今季の営業は11月6日まで。サフォークの館と自然公園センターは月曜日休館。レストハウス、バッテリーカー、おもしろ自転車は土・日曜日と祝祭日に営業している。同センターと自転車は無料。時間は午前9時~午後4時。キャンプ場の利用申し込みなどはレストハウス(0185・79・1571)で受け付ける。

f23p01素波里園地オープン

素波里国民休養地がオープン。おもしろ自転車や大型遊具で遊ぶ子どもたち(藤里町で)

●能代火力3号機受注へ積極行動
 能代市の鉄工・機械部品製造業など38社でつくる能代機械工業会(庄内豊会長)は19、20の両日、東北電力能代火力発電所3号機(同市大森山)のボイラーや脱硫装置を施工する三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の本社(横浜市)と長崎工場(長崎市)を視察し、担当者と打ち合わせした。部品の加工や据え付け工事の受注に結び付けようと自社PRする目的で工業会が企画した。複数の民間会社が能代火力元請けメーカーを訪れて交渉するのは初めて。

●住民監査請求を不受理/三種町
 三種町の固定資産税の過大徴収をめぐる住民監査請求に対し、町監査委員は23日までに、請求を受理しないことを決め、請求人に通知した。請求は、納税者に支払った利息相当分の加算金は町の過失で生じた損害であり、損害を補填する措置を講ずるよう町長に勧告するよう求めていたが、監査委員は「税の賦課を違法または不当に怠ったという事実を具体的に示せていない」と判断した。

●うまいもの大集合、味をはしご
 県内各地のグルメが軒を並べる「うまいもの大集合in二ツ井」は23日、能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついで始まった。時折突風のような川風が吹いたり、午後はあいにくの雨模様となったが、家族連れやカップル、友人グループなどが訪れ、テントを回って味の「はしご」を楽しんだ。24日まで。

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県内各地の「味自慢」が軒を並べ、来場者の舌と胃袋を楽しませた「うまいもの大集合in二ツ井」

●夜桜ルミネ 満開の並木に投光
 能代市上町の旧渟二小の桜をライトアップする「夜桜ルミネまつり」は23日行われた。満開の桜並木が夜の街に浮かび上がり、幻想的な光景が足を運んだ市民を魅了した。同市畠町のNC会館前では、餅つきや抽選会などのイベントもあり、にぎわいを見せた。

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満開の桜が照らされ、幻想的な雰囲気に包まれた

(能代市の旧渟二小で)

25日の紙面から

●風の松原で市民ボランティア大会
「風の松原を守る市民ボランティア大会」が24日、能代市の風の松原で行われ、高校、企業、自治会、自然団体など市内外69団体の680人が松くい虫被害の拡大につながるクロマツの落ち枝を拾い集め、14・8㌧を焼却処分した。木漏れ日が差す林で1時間半ほど人海戦術で作業し、江戸中期に植栽が始まり日本五大松原の一つである砂防林を後世に残そうとすがすがしい汗を流した。

松くい虫被害の原因となる落ち枝を運ぶ参加者(能代市の風の松原で)

●元気づくりへ構想多岐/三種町
 三種町の新・元気づくり支援事業の公開審査会は24日、同町の八竜農村環境改善センターで開かれた。環境美化活動やコンサート、歴史学習、子ども向けイベントなどを計画している13団体がプレゼンテーションに臨み、地域に活力を生み出そうという思いを熱っぽく発表した。また、22団体の書類審査も実施し、合わせて35団体全てが採択となった。

●春の交通安全運動期間中の事故状況
 能代署は、春の全国交通安全運動期間中(6~15日)の管内の事故発生状況をまとめた。人身事故は昨年の運動期間(5月11~20日)より1件多い5件発生、負傷者は5人でいずれも軽傷だった。物損事故は6件少ない26件だった。同署は「駐車場や見通しの悪い交差点での事故が目立つ。ドライバーには今後も気を引き締めて運転してほしい」としている。

●アジア選手権V貢献の伊藤を祝福
 能代市二ツ井町出身のフェンシング選手、伊藤心(26)=二ツ井町フェンシング連盟・東京都=を応援する会の総会と活動報告会・アジア選手権優勝祝賀会が23日、同市の二ツ井公民館で開かれた。伊藤は、今月17日に中国無錫市で開催されたアジア選手権男子エペ団体で日本チームの優勝に貢献したことを報告するとともに、4年後の東京五輪出場へ飛躍を誓った。

●高校野球リーグ戦 全日程が終了
 春季能代地区高校野球リーグ戦は最終日の24日、八峰町の峰浜球場で能代松陽─能代を行い、全日程を終えた。今リーグ戦は9日から24日までの5日間。二ツ井が部員不足のため11日以降の3試合を中止した。成績は能代3勝、能代松陽3勝1敗、能代工1勝2敗、能代西3敗、二ツ井1敗だった。春季県北地区高校野球大会は、5月12日から16日までの日程で峰浜球場と大館市の田代球場を会場に行われる。

●好天の〝花見サンデー〟/能代市
 好天に恵まれた24日、能代山本地方の桜の名所は、イベントに大勢の住民が足を運んだり、野外で家族連れなどが弁当を食べたりと、行楽日和になった。能代市二ツ井町のきみまち阪公園と八峰町八森の御所の台ふれあいパークではイベントデー、同市扇田の能代工業団地では桜並木フェスティバルが開催、来場者が桜をめでながら楽しんだ。

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東能代桜並木フェスの会場周辺で見頃を迎えた桜(能代市扇田の能代工業団地で)

●春の青空に高々、能代凧揚げ大会
 第51回能代凧(たこ)揚げ大会が24日、能代市の能代港中島ふ頭で開かれた。青空の下、県内外の愛好者や家族連れら約200人が参加し、思い思いに凧揚げを楽しんだ。能代凧保存会(角谷敏明会長)の主催。能代凧の伝統を継承し、凧揚げの楽しさを広く知ってもらおうと毎年開催している。大会には能代山本をはじめ、秋田市や横手市、青森県、山形県、新潟県、東京都などから16団体が参加した。

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自慢の凧を持ち寄り、揚がり具合を競い合った能代凧揚げ大会(能代港中島ふ頭で)

●甘茶かけ釈迦生誕を祝い合う
 能代仏教会(会長・柳谷悦麿敬正寺住職)の第94回花まつりは24日、能代市鳳凰岱の西光寺で行われ、子どもたちが色鮮やかな衣装を身にまとい、釈迦の像に甘茶をかけて誕生を祝った。花まつりは、釈迦の誕生日を祝うとともに、子どもたちの健やかな成長を願って毎年開催。同会に所属する12寺院が持ち回りで開き、今年は稚児の衣装に身を包んだ38人の子どもたちと保護者らが参加した。

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稚児衣装に身を包んだ子どもたちが花まつりをお祝い(能代市鳳凰岱の西光寺で)

 

 


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