6日の紙面から

ミズバショウが見ごろに
 春本番が近づく能代山本地方で、ミズバショウが見ごろを迎えている。凜と咲き誇る姿が沢のせせらぎの音とともに、清らかな雰囲気を演出している。能代山本では三種町や八峰町などでミズバショウの群落が点在。このうち、八峰町峰浜の大槻野地区では、道路沿いの私有地に純白の群落を見ることができる。

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ミズバショウが咲き始め、春の訪れを告げている

(八峰町峰浜の大槻野地区で)

●藤里町議会、新議長に菊池氏
 町議選後初の藤里町臨時議会は5日開かれ、議会人事を決めた。議長に菊池博悦氏(68)=8期目=、副議長に伊藤孝年氏(58)=3期目=を選出したほか、各常任委員会の構成などを決定。議会選出の監査委員には淡路孝也氏(64)=2期目=の選任に全会一致で同意を与え、閉会した。

●ガーデニング商戦展開
 春本番を迎え、能代山本の種苗店やホームセンターではガーデニング商戦を展開している。店頭や特設コーナーに色鮮やかな花をずらりと並べ、住民らは季節感あふれる花で自宅を彩ろうと、お気に入りの一鉢を品定めしている。能代市河戸川の農園芸センターカネタ(石川タエ子代表)では、昨年10月から種をまき、約200平方㍍のビニールハウス2棟で自家栽培に取り組む。担当者によると、今月上旬から商戦を開始する予定だったが、暖冬の影響で予想以上に開花が進んだため、先月中旬から売り出している。

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色とりどりの花を並べ商戦を展開(能代市河戸川で)

●ひと足早く花見だんご〝満開〟
 能代市内の菓子店で、「花見だんご」を盛んに売り出している。この時期ならではの期間限定商品で、それぞれに特色やこだわりがあり、のぼりを掲げてアピール。「能代は他の地域に比べて花見だんごがよく売れる」との状況もあるようで、1シーズンで4万本近くを売り上げる店舗もある。桜前線の到着を前に季節を先取りしようと多くの住民が買い求め、各店は“だんごフィーバー”のにぎわいを見せている。

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シンプルで味わい深い松雲堂のだんご

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手間暇かけて仕上げるセキトのだんご

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そぼろあんが乗り、個性が光る越後屋のだんご

●ネギの育苗巡回講習会始まる
 能代市特産の「白神ねぎ」の定植を前に、JAあきた白神によるネギの育苗ハウス巡回講習会が各地で始まった。JAの担当者らが現地を訪れ、ハウス内の温度管理など育苗期の管理について指導している。白神ねぎは、昨年12月に販売額が目標としてきた10億円を達成。27年度販売額は11億700万円に上った。今年度は150戸が128㌶に作付けする予定。

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ネギの生育状況を確認する生産者ら(能代市の築法師地区で)

●移住・定住へ空き家を改修
 八峰町が町民から空き家を借り上げて必要なリフォームを行い、移住・定住希望者に貸し出す「定住促進用空き家改修事業」は、27年度中に6棟の整備が完了した。空き家対策をリンクさせた新規事業で、財源として国の交付金や県からの補助金を上積みできたことで実績は当初計画の2棟を大きく上回った。入居者は全部で6世帯14人で、半分の世帯は既に入居し新生活を始めている。町は「町内への定住促進や移住のきっかけになり、事業の効果は大きかった」と捉え、今年度も4棟の整備を計画している。

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定住促進用空き家改修事業を活用した八峰町峰浜石川の空き家

小中学校、今春入学1070人
 県北教育事務所山本出張所は、能代山本の小中学校の今年度入学予定者数(4月1日現在)をまとめた。郡市21小学校で482人、中学校は12校で588人。前年度と比べ小学校は30人、中学校は42人それぞれ減少した。4年前の24年度(同日現在)の入学予定者数と比較すると小学校73人減、中学校119人減の計192人少なくなっており、少子化の進行を浮き彫りにしている。

●八峰町「南蛮べっちょ」特産品に
 八峰町の「はっぽううまし」ブランド推進協議会(鈴木勇会長)は、峰浜地区に伝わる郷土料理「南蛮べっちょ」を町の新たな特産品として売り出す。具材の一つに菌床シイタケを使い、町特産の消費拡大にもつなげたい考え。料理研究家からは、その味や名前のインパクトから商品化へ〝お墨付き〟を得ており、事務局を務める町は「試食などを重ねてレシピを作成し、県内外に流通させることを目標に取り組む」と話している。。

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峰浜地区に伝わる「南蛮べっちょ」を調理する地元の女性(2月15日、峰栄館で)

7日の紙面から

●八峰中、峰浜小が開校
 八峰町の八峰中(皆川雅仁校長)と峰浜小(佐藤克校長)で6日、開校式が行われた。塙川小、水沢小に通っていた児童や八森中、峰浜中に別れを告げた生徒たちが新校舎に登校して式典に臨み、新しい学校の歴史を歩み始めた。

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加藤町長から皆川校長へ真新しい校旗が授与された(八峰中で)

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児童111人が元気いっぱいに校歌を響かせた(峰浜小で)

●早起きし街なかテクテク
 能代歩こう会(戸松春雄会長)の第47回早起き歩こう運動は6日始まり、参加者は早朝の爽やかな空気を吸いながら市街地を歩き、今年度の活動をスタートさせた。同会では、「歩く」ことを通して体力の維持や生活習慣病予防につなげるとともに、参加者同士で交流を深めようと、早起き歩こう運動を毎年企画。今年度は9月28日までの毎週水曜日、全26回の予定で、市内各地を巡る3~4㌔のコースを約1時間かけて歩く。初日は19人が参加した。

恒例の早起き歩こう運動が始まり、参加者が街なかをウオーキング(能代市万町で)

●旅券発行614件/能代山本
 県の27年旅券統計によると、昨年1年間に発行されたパスポートは9861件で、前年比で7・8%(832件)の減少だった。発行件数が1万件を割り込んだのは過去15年間で初めてとなる。能代山本4市町での申請件数は614件で、前年より21件減った。

●高校皮切りに入学式
 能代山本は入学式シーズンを迎え、6日には能代市内5高校で一斉に行われた。新入生たちは憧れの高校生活への期待に胸を膨らませていた。7日は同地域の全小中学校で行われる。このうち能代工(山田浩充校長)では、午前10時から全日制、午後2時30分から定時制の入学式を挙行。全日制では新入生110人(男子99人、女子11人)が式に臨み、教職員や保護者の見守る中、緊張した面持ちで入場。学科ごとに1人ずつ点呼を受けた後、山田校長が入学を許可した。

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希望を胸に高校生活の第一歩を踏み出した新入生(能代工高で)

●森岳温泉、老朽送湯管を更新
 三種町は、森岳温泉の送湯管の更新を計画している。昭和63年度に更新や新設を行って以降、老朽化が進行し、たびたび管が破れ湯が漏れているという。27年度に策定した温泉施設改良基本計画(28~32年度)に基づいて進め、今年度中に設計を行い、29年度に工事に着手する予定。さらに、受湯槽の新設や中継ポンプ場の改修なども計画し、総額で約5億円の大規模事業になる見込み。町は「管の更新で、より源泉に近い状態で供給できる」としている。

●春の全国交通安全運動開始
 「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本方針に掲げた春の全国交通安全運動が6日、始まった。能代署では出発式が行われ、関係団体などから約200人が参加。交通事故撲滅に向け、意気込みと結束を固めた参加者らがパレードも実施し、住民に交通安全意識の高揚を訴えた。運動は15日まで。

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事故撲滅へ結束を固め、地域をパレード(能代市内で)

●嫁見まつり、餅まき行わず
 能代市御指南町の日吉神社の中の申(さる)宵祭「嫁見まつり」(5月25日)に向けた全体会議が6日、能代商工会館で開かれた。関係者が当日のスケジュールを確認したほか、現時点で花嫁の参加者が13人いることや、例年懸念されていた危険性を考慮し、今年は恒例の餅まきを行わないことなどが報告された。

●小中学校で新学期スタート
 能代山本の全小中学校で6日、新学期の始業式が行われた。各校では児童生徒たちの元気な声が響いて校舎が活気に満ち、1学年進級した子どもたちは気持ちを新たにしながら1年のスタートを切った。能代市朴瀬小(高橋均校長)では、2~6年生児童16人(5年生在籍なし)が体育館で始業式に臨んだ。

担任から教科書を受け取り、新学期をスタートさせた児童たち(能代市朴瀬小で)

8日の紙面から

●新入生 期待を胸に学びやへ
 能代山本の全小中学校と秋田しらかみ看護学院で7日、入学式が行われた。小学校では真新しいランドセルを背負った1年生が保護者に手を引かれて登校。少し大きめの制服を着た中学1年生が新たな学校生活に期待を膨らませたほか、同看護学院では、新入生が看護の道を志す第一歩を踏み出した。

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上級生や保護者に祝福され53人が入学

(渟西小で)

●白神遺産核心地域でガイド講習
 白神山地の世界自然遺産地域に精通したガイドを育成しようと、県は今年度、核心地域での実地研修を組み込んだ「白神ガイドレベルアップ講習会」を計画している。本県側の核心地域は学術研究などを除くと原則入山禁止となっており、これまでガイド講習のフィールドとして選ぶことはなかった。しかし、ベテランガイドの高齢化が進み、核心地域の地形などを含めた遺産地域全体を熟知する人材の育成が必要と判断。万一の遭難救助に対応する狙いもあるという。

●森岳の石倉山公園は花盛りに
 三種町森岳の石倉山公園で、ザゼンソウやカタクリ、ミズバショウが咲き誇り、訪れる住民を和ませている。キャンプ場やバンガロー、遊歩道などを備えた石倉山公園は、カタクリや桜、ヤマユリなど四季折々の花が咲き、町民にとって癒やしのスポットとなっている。

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石倉山公園でひっそりと姿を見せるザゼンソウ

(三種町森岳)

●中小農家を独自支援/三種町
 三種町は今年度、「地域で取り組む複合経営支援事業」を開始する。町内の農家3戸以上でグループをつくってもらい、畑作物等の生産販売を行う際の経費を助成する。認定農業者以外の中小農家にも活用してもらい、複合経営の拡大を図りたい考えで、町は「農業経営の安定化につなげたい」としている。募集期間は15日までで、5月中旬の事業実施承認を予定している。

●土壌分析依頼、前年下回る580件
 能代市農業技術センターが農家の依頼を受けて行っている畑の土壌分析で、27年度の依頼件数は過去最多となった26年度を80件下回る580件だった。一方、12月の依頼は175件と近年にない多さとなり、暖冬の影響で雪が少なかったため、農作業の前倒しが背景にあるとみている。

●松陽高美術部、黒板アートで歓迎
 能代松陽高美術部の部員たちが制作した新入生歓迎の「黒板アート」。6日行われた入学式では、各教室に入った新入生や保護者らを楽しませた。3日間の制作期間で部員21人が手分けして全6クラスの黒板に描いた。同部が初めて黒板アートを描いたのは、昨年3月の卒業式。部室の黒板に描いた卒業する先輩の似顔絵がクオリティーが高いと話題になり、生徒会が新入学生のサプライズ用に制作を依頼。昨年4月の入学式に合わせ各クラスの黒板におめでとうの思いを込めて描いた。

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持ち前の表現力で大作を仕上げた

●ボクシングの三浦、再起戦へ
 三種町浜田出身で、世界ボクシング評議会(WBC)前スーパーフェザー級王者三浦隆司(31)は、5月7日に東京都文京区の後楽園ホールで再起戦に臨むことが決まった。所属する帝拳ジムによると、対戦相手はフィリピン人選手で調整が進められている。昨年11月に米ラスベガスでベルトを失ってから約5カ月ぶりとなるリングで、王座奪還に向けた一歩を踏み出す。

●5教科合計293.3点/高校入試
 県教育委員会は7日、県公立高校一般選抜学力検査の抽出調査結果を発表した。全教科で前年の点数を上回り、5教科の合計点は前年から22・4点アップの293・3点。100点に換算すると58・7点で前年度比4・5点増となった。調査は全日制一般選抜の受験者6227人の約8%に相当する513人(前年度に同じ)を抽出し集計した。

9日の紙面から

●真瀬川にサケの稚魚放流
 八峰町少年水産教室は8日、同町八森の真瀬川で開かれ、八森小と峰浜小の4年生計42人がサケの稚魚1万7千匹を放流した。児童たちは「また戻って来てね」と願いを込めながらバケツから稚魚を優しく放し、清流の中を元気に泳ぐ姿を目で追い掛けていた。水辺の環境保全に理解を深めるとともに、魚の生態や水産業への関心を高め、漁業などの担い手育成にもつなげようと旧八森町時代から行われている。真瀬川のふ化場が閉鎖したため23年度に中止したが、北秋田市の阿仁川漁協から稚魚を調達して昨年度5年ぶりに復活させた。

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「帰って来てね」と声を掛け、サケの稚魚を放流する児童たち(八峰町真瀬川で)

●春の山の幸店頭に/能代山本
 能代山本の農産物直売所やスーパーなどの店頭に山菜が並び始め、春の味覚を待ちわびていた住民が買い求める光景が広がっている。暖冬少雪の影響で例年より1週間以上早く出回っており、消費者を喜ばせている。能代市中関のみょうが館では、アザミやボンナ、ギョウジャニンニク、タラノメといった天然の山菜が先月末から並び始めた。価格は例年並みでアザミは100㌘100円、ボンナは50㌘250円。担当者は「いつもなら4月中旬ごろから売り出すが、今年は1週間から10日ほど早い。

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春の味覚がずらりと並ぶ売り場(能代市中関の直売所で)

●水稲の播種作業始まる
 能代市荷八田のJAあきた白神能代営農センターで8日、水稲の播種(はしゅ)作業が始まった。28日まで計4回作業が行われ、5月の連休明けから育苗箱1万7千枚を農家に引き渡す。一般農家も今週末にも播種に取り掛かるとみられ、いよいよ春作業が本格化する。育苗ハウスを持たない能代地域の稲作農家から依頼を受けて実施。農家の高齢化などに伴い、需要は年々減少傾向にあるとし、今年は昨年より約1千枚少ない約1万7千枚を約120~130戸に出荷する。

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水稲の播種、春作業が忙しく(能代市荷八田で)

●カモシカ出現に驚き/能代市
 能代市のJR五能線の米代川鉄橋近くの河川敷で8日、国特別天然記念物のニホンカモシカが目撃された。近くの住民らは「初めて見た」、「こんな所にいるなんて」などと驚きの声を上げている。米代川左岸の堤防を散歩していた佐藤鶴夫さん(72)=万町=は「最初は牛か何かだと思ったが、カモシカとは思わなかった。この辺で見掛けるのは初めてで、どこから迷い込んで来たのか見当もつかない」と話していた。

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市内で目撃されたカモシカ(JR五能線の鉄橋近くで)

●赫展、来場者楽しませる
 能代山本の絵画愛好者らでつくるアートグループ「赫(かく)」(伊東徳保代表)の第31回赫展は8日、能代市文化会館中ホールで始まり、風景や人物などを描いた大きな絵画や繊細な彫刻作品が来場者の目を楽しませている。今回は、会員13人が50~130号の絵画や彫刻など計26点を出品。10日まで。時間は午前9時~午後5時(最終日は同4時まで)。入場無料。

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感性あふれる大作が並ぶ赫展(能代市文化会館中ホールで)

●能代カップ試合日程決まる
 能代市総合体育館で5月3日から5日まで開かれる「第29回能代カップ高校選抜バスケットボール大会」の試合日程が決まった。開幕試合は地元能代工と洛南(京都)が飾り、最終日のラストゲームは能代工と昨年末の全国選抜で3連覇を果たした明成(宮城)の“東北対決”となる。

●山菜採りトリカブトに注意を
 日に日に暖かくなってきた能代山本地方。山菜採りがまもなく本格化し、食卓には春の味覚が並ぶ時期がやってきたが、有毒植物による食中毒に注意が必要となる。中でも能代山本にも自生しているトリカブトは、シドケやニリンソウと見た目が似ているため間違えやすく、県内でも過去に誤って食べて食中毒になる被害が発生している。能代保健所では有毒植物に注意するよう呼び掛けている。

●能代支援学校で入学式
 能代支援学校(糸屋賢校長)の入学式は8日、能代市真壁地の同校で行われ、新入生27人が在校生や教職員、保護者らの祝福を受け、それぞれの目標に向けて挑戦していくことを誓った。新入生は小学部2人、中学部14人、高等部11人。式典では、新入生が在校生らの温かい拍手に迎えられて入場し、1人ひとり名前を呼ばれると元気な声で答えた。

応援団からエールを送られる新入生(能代支援学校で)

10日の紙面から

●広葉樹28種を〝標本〟に
 能代市海詠坂の県立大木材高度加工研究所(木高研)の教授らが、広葉樹の多種多様な樹種を標本にした木材コレクション(材鑑)を製作した。カバやコブシなどを製材して1枚の板にし、パズルのように何枚も木枠にはめ込んだ。見て触って香りをかいで木目や色合い、材質を体感し、地域性のある広葉樹の違いや特性を理解できるようにした。市立図書館に展示している。

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木高研で製作した木材コレクション

●八峰町でDIYのワークショップ
 八峰町峰浜石川にある民家で9日、DIY(自分で家具作りや修繕などをすること)ワークショップ(WS)が開かれ、参加した家族らが室内の壁塗り作業を体験した。町の地域おこし協力隊員、鈴木了さん(27)が改修中の自宅を使って企画し、参加者は左官職人になった気分で和気あいあいと作業を楽しんでいた。

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DIYワークショップで壁塗りを体験する家族連れ(八峰町峰浜石川で)

●猛暑でも安定供給/東北電力
 東北電力は、今夏(7、8月)の電力の需給見通しを発表した。現時点で稼働している原子力発電所以外の再稼動がなく、22年度並みの猛暑で節電を実施したと想定した場合、供給予備率は4・3%~7・3%程度で安定供給の最低限の目安とされる3%以上は確保できる見通し。原発の再稼働がない場合の供給力は、7月が1452万㌔㍗、8月が1514万㌔㍗。

●赤石が東日本Jrゴルフ準優勝
 第10回ヨネックス杯東日本オープンジュニアゴルフ競技大会は4日、仙台市の泉国際ゴルフクラブで開かれ、17人がエントリーした男子中学生の部で能代市二ツ井中2年の赤石拓斗が準優勝した。今季2戦目での好成績で、照準を合わせる7月の東北ジュニアゴルフ選手権競技に向け弾みをつけた。

●高校野球、春季地区リーグ開幕
 春季能代地区高校野球リーグ戦は9日、八峰町の峰浜球場で開幕した。リーグ戦はこの日と、10、16、23、24の計5日間で10試合を予定。峰浜球場のほか、能代松陽、能代の両校野球場で行う。

●能代ミュージカル・キッズ始動
 能代ミュージカル・キッズ(今立善子代表)の開講式が9日、能代市文化会館で行われ、メンバーの子どもたちが抱負を発表し、今年度の活動をスタートさせた。キッズは児童生徒の居場所づくりや交流の場として5年から毎年開講。能代ミュージカルのメンバーから歌や踊り、芝居の指導を受け、隔年で単独公演を開いている。今年度は能代市山本郡合唱祭(7月10日)、能代オペラ音楽祭5周年記念公演「カルメン」(8月28日)、同ミュージカルの本公演(来年2月末)に出演する予定。今年度は新たにメンバー1人が加わり、小学1年生から高校2年生までの18人で活動。この日は8人が出席した。

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今年度の活動をスタートさせた能代ミュージカル・キッズ

●好天の下でのんびりヘラブナ釣り
 能代山本地方は9日、高気圧に覆われて終日穏やかな天気となった。三種町森岳の惣三郎沼では、春のヘラブナ釣りシーズンを迎え、のんびりと釣り糸を垂らす姿が広がった。同町大口の男性(32)は、以前はバス釣りを楽しんでいたというが、5、6年ほど前からフナ釣りにはまった。「バスよりフナの方がゲーム性がある。待っているだけで釣れるわけではなく、その時に合った餌を選ぶことや付け方で釣果が左右される。引きが強いのも楽しい」と話していた。

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ヘラブナ釣りを楽しむ愛好者(三種町の惣三郎沼で)

●水墨画30点に感性キラリ
 二ツ井水墨画同好会(笠原佳示子会長)の展示会が能代市腹鞁ノ沢の高齢者交流センターおとも苑で開かれており、墨の濃淡で描かれた味わい深い作品が来場者の興味を引いている。同会は二ツ井公民館の講座受講者を中心に9年に結成し、現在は60~70代の会員5人が所属。毎年この時期に同苑で展示会を開いており、今回は30点を出品した。会期は30日まで(月曜日は休館)。展示時間は午前8時~午後6時。鑑賞のみ入館無料。

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情緒豊かな作品が並ぶ二ツ井水墨画同好会の展示会


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