16日の紙面から

●銘青会まつり 製品6850点ずらりと
 県銘木青年会(瀬川貴志会長)の第32回銘青会まつりは15日、能代市河戸川の県銘木センターで開幕した。能代山本の製材会社13社が全国各地の杉をひいて加工した銘木製品6850点が並び、県内外の問屋が次々と競り落とした。16日まで。

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良材を求めて品定めする県内外の業者(県銘木センターで)

●JA白神、ネギ販売目標11億円に
 JAあきた白神の「白神ねぎ10億円販売達成プロジェクトチーム」は15日、能代市荷八田の同JA能代営農センターで会議を開いた。昨年度、目標販売額を突破したことを踏まえ、今年度は販売額11億1700万円を目標に掲げ、「10億円産地」の維持拡大を目指すことを確認した。プロジェクトチームは今後も継続していく。

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「10億円産地」の維持拡大を目指すことを確認したプロジェクト会議(JAあきた白神能代営農センターで)

●能代工が終盤逆転勝ち/高校野球
 第98回全国高校野球選手権秋田大会は15日、秋田市のこまちスタジアムなど県内4球場で1回戦8試合を行った。能代勢は、能代工が西目に7─5で逆転勝ちを収めた。能代西は大曲に0─7の7回コールド、二ツ井・小坂は平成に0─10の6回コールドでそれぞれ敗れた。きょう16日は2回戦8試合が行われ、能代勢は第1シードの能代がこまちスタジアムで午前10時から湯沢と対戦する。

 ▽1回戦(グリーンスタジアムよこて)
西 目101000030 5
能代工00000061X 7

 ▽1回戦(能代球場)
能代西0000000 0
大 曲0113101x 7
     (7回コールド)

 ▽1回戦(八橋球場)
二ツ井・小坂000000 0
平    成101413x 10
       (6回コールド)

●三種町が旧琴丘公民館を解体へ
 三種町は今年度、旧琴丘公民館を解体する。地域の学習・交流拠点として長く利用されてきたが、老朽化が進み、24年から使用されていない。27年度の調査で、建物の全体にアスベストが使用されていることが判明しており、安全面に万全を期して10月に着工し、来年3月には終えたい考え。跡地は当面駐車場とし、来年9月に開かれるねんりんピック秋田などに活用する方針だが、町教育委員会は「跡地の利活用に関する検討委員会の報告書を尊重し、活用を検討していく」と話している。

●林業用木材運搬車がパワー発揮
 能代市二ツ井町の梅内聚落(しゅうらく、藤田孝一区長)が取り組む二ツ井宝の森林(やま)プロジェクト(代表・藤田区長)は、林業専用道梅内沢線沿いにある収入間伐後の杉林で、約200㌧に上るという低質材をチップ材に出荷しようと搬出作業に取り組んでいる。森林境界明確化事業に加え、市が今年度導入した林業用木材運搬車の活用で「手入れ」が大きく進んでおり、メンバーは「山」を有する他地区にも取り組みが広がることを期待している。

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収入間伐後の杉林に残された約200㌧の低質材を有効活用しようと搬出

●あす能代港で「のしろみなと祭り」
 にぎわい創出イベント「のしろみなと祭り」は、17日午前10時から能代市の能代港中島5千㌧岸壁で開かれる。港湾業務艇「あきかぜ」の航海体験のほか、大勢の人が同時におむすびを握ってギネス世界記録に挑戦する催しや女子大学生のチアリーディング、子ども体験など多彩に行われる。

●能代の花火、今年は三尺玉2発
 第14回港まつり能代の花火実行委員会は15日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、23日の本番に向けて打ち上げプログラムや安全対策などを確認した。初めてとなる三尺玉の2発打ち上げや延長300㍍に及ぶ「ナイアガラ花火」などが目玉。実行委は「昨年を上回るスケール」としており、夏を彩る一大イベントの成功を祈った。

●おなごりフェス、運行計画を確認
 第29回おなごりフェスティバルin能代2016(9月10日・能代市畠町通り)の第3回実行委員会(能登信一実行委員長)は14日夜、市総合体育館で開かれ、フェスの運行スケジュールなどを確認した。 今年のフェスは、17年以来3度目の出演となる横浜獅子舞(横浜市)、22年以来4度目の綴子大太鼓(北秋田市)をはじめ、浅草カーニバル、仙台すずめ踊り、秋田竿燈、能代一中若と能代二中若の能代七夕、花輪ばやし、盛岡さんさ、青森ねぶた、センセーショナルZIP、秋田おなごり音頭の計12団体が出演する。県PRキャラクター「んだッチ」などゆるキャラ9体のパレードも行われる。

 

17日の紙面から

●JR五能線に新型「橅」がデビュー
 JR五能線を走る新型リゾートしらかみ「橅(ぶな)」編成が16日、営業運転を開始した。秋田駅午前8時20分発のリゾートしらかみ1号に合わせて3番線ホームで出発式が行われ、鉄道ファンやJR東日本秋田支社などの関係者が新たな観光列車の門出を祝った。「橅」編成は、午前9時25分に能代市のJR能代駅1番線ホームに到着。能代七夕正流会の会員が七夕ばやしを奏でながら新型車両を出迎えたほか、停車時間には乗客がホームに降り立ち、バスケットボールのシュートを楽しんだり、車両の写真を撮影したりする姿が広がった。

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秋田駅長の合図で新型リゾートしらかみ「橅」編成が営業運転を開始(JR秋田駅で) 

 

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新型リゾートしらかみ「橅」編成の乗客でにぎわう1番線ホーム(JR能代駅で)

●Sテニス女子二ツ井V/県中学総体
 第65回県中学総体は16日、県内各地で13競技が始まった。能代山本勢は、ソフトテニス女子団体で二ツ井が33年ぶり14回目の頂点に立ち、男子団体は能代一が準優勝した。ソフトボール女子は東雲・能代東・能代二の合同チーム、バレーボール女子は八竜が初戦を突破した。17日は12競技が行われる。

●銘青会まつり、競り売り振るわず
 県銘木青年会(瀬川貴志会長)の第32回銘青会まつりは最終日の16日、能代市河戸川の県銘木センターで製品の競り売りが行われた。製品の材料となる原木の質低下が品質に影響して落札量、価格ともに振るわず、2日間の売り上げは前年比約1割減の約4500万円にとどまった。

●400歳野球 2回戦終え16強そろう
 第76回400歳野球大会(北羽新報社主催)は16日、能代市の市民、赤沼両球場で2回戦残り8試合が行われ、ベスト16がそろった。真夏の太陽の下で熱戦を展開。常盤クラブが素波里クラブに競り勝ち、峰浜高峰クラブは56YAN─KISSに逆転勝利。峰夢Run、山本OBはともに参戦2年目のルーキーチームを下し、強豪の河戸川クラブ、打線好調の葵クラブも大勝したほか、向日葵クラブは初陣のライフ・ワークを退けた。前回4強の二ツ井BCも快勝で駒を進めた。3回戦は23日に両球場で行われる。

●能代が逆転で湯沢下す/高校野球
 第98回全国高校野球選手権秋田大会は16日、秋田市のこまちスタジアムなど県内4会場で2回戦8試合を行った。第1シードの能代が湯沢を6─3で振り切り3回戦進出を決めた。17日は2回戦残り8試合が行われ、能代松陽が平成、能代工大農太田とそれぞれ対戦するはずだったが、雨天により18日に順延となった
 ▽2回戦(八橋球場)
湯沢 012000000 3
能代 10012011X 6

●八峰町で東北ジオパークフォーラム
 第5回東北ジオパークフォーラムin八峰白神は16日、八峰町を会場に始まった。初日は町文化交流センター・ファガスで秋田大教育文化学部の林信太郎教授による基調講演を聴講。林教授は、八峰白神と東北の各ジオパークをつなげるキーワードを挙げ、その一つとして「津波などの災害の記憶を風化させない役目を持っている」などと語った。

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東北のジオパーク関係者らが集まり始まったフォーラム(八峰町八森で)

●6の市、ロケット勢いよく青空へ
 日本宇宙少年団ノシロ分団(鈴木大雄分団長)は16日、同市追分町の旧能代北高跡地でペットボトルロケットの打ち上げ体験を行った。同所で毎月6の付く日に開かれる「6の市」に合わせて初企画したもので、親子連れなどが青空の下で発射を楽しんだ。

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「6の市」で行われたペットボトルロケットの打ち上げ体験(能代市追分町で)

●能代市内で約30世帯が一時断水
 16日午前3時30分、能代市緑町地内の市道をバイクで走行していた新聞配達員の男性から「水があふれていてバイクが落ちた」と119番通報があった。市や能代消防署が確認したところ、水道管が破裂し、道路が冠水していた。復旧作業のため、午前5時から約4時間、周辺の住家約30世帯が断水した。バイクは前輪が水没したが、男性にけがはなかった。

18日の紙面から

●のしろみなと祭り、思い思い楽しむ
 にぎわい創出イベント「のしろみなと祭り」が17日、能代市の能代港中島5千㌧岸壁で開かれた。雨模様となったが、多くの親子連れなどが岸壁に停泊する艦艇の船内見学や航海体験をはじめ、初参加となった女子大学生のチアリーディング、おむすびを握ってギネス世界記録に挑戦する催しなどを楽しんだ。

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のしろみなと祭りで入港した艦艇を見学する市民ら(能代港中島5千㌧岸壁で)

●6月の空港利用者1万823人
 県大館能代空港管理事務所がまとめた6月の同空港利用状況によると、東京便(1日2往復)の利用者数は1万823人で、前年同月を1169人、12・1%上回った。搭乗率は同比1・8㌽下がって54・2%だった。

●能代火力2号機、点検大掛かりに
 東北電力は、能代市大森山の能代火力発電所2号機(出力60万㌔㍗)で2年ぶりの定期点検を進めている。市内外の作業員約600人が従事しており、ピークの今月下旬から来月上旬には1千人を超える。蒸気タービンやボイラーを止めて点検・補修しており、9月8日まで80日間かけて行う。

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分解した蒸気タービンを点検。20~30人で作業している(能代火力発電所2号機の建屋で)

●能代市合同が決勝進出/ソフトボール
 第65回県中学総体は17日、県内各地で12競技が行われた。能代山本勢は、ソフトボール女子で東雲・能代東・能代二の合同チームが準決勝で快勝し、決勝に臨んだが雨天のため中断、きょう18日に続行する。バレーボール女子の東雲、バスケットボール男子の八竜、女子の山本は、いずれも準々決勝で敗退した。陸上競技は男子1年100㍍で木藤皓琉(八峰)が2位に入った。水泳は男子400㍍リレーの能代一のほか、個人で男女3人が3位だった。18日は10競技が行われる。

●釜谷浜でメイン砂像の制作開始
 三種町のサンドクラフトに向けた砂像作りが16日、釜谷浜海水浴場で始まった。20回目を迎える今年は、近年にない大きさのメイン砂像を実行委員会が担当し、暑さの中でメンバーが地道に制作。中型や特別砂像の制作もスタートし、地域のサンドクラフトムードを徐々に高めている。今年は30、31日にメインイベントを開催。ハイレベルな各種砂像40基の展示をはじめ、恒例の水着コンテストや流しジュンサイ、花火、松本英子コンサートなど、多彩な企画で地域の夏を盛り上げる。

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巨大なメイン砂像の制作がスタートした

(釜谷浜海水浴場で)

●おむすび握り ギネス世界記録達成
 おむすびを一斉に握る人数でギネス世界記録に挑戦するイベントが17日、能代市の能代港中島5千㌧岸壁で行われ、参加した907人のうち858人が成功し、記録が認定された。企画した能代青年会議所(JC、佐々木暁理事長)は「世界一の記録が能代で生まれた。意識が変わるきっかけになれば」と喜んだ。

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形を崩さないようしっかりとおむすびを握る参加者

●八竜の直売所、メロン購入客で混雑
 三種町八竜地域で特産メロンの収穫が本格化し、町内の直売施設は「夏の味覚」を親戚や知人に送ろうという買い物客でにぎわっている。主力のタカミは収穫最盛期を迎えており、店頭はさらに混雑しそうだ。同町浜田の八竜産直センター・メロディアンは6月上旬のハウス栽培のサンキューを皮切りに、カナリアン、ビレンスといった品種が続々と入荷。先月下旬には特設コーナーを設置し、箱詰めされたメロンが店頭を埋めている。

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箱詰めされたメロンが並び、品定めする買い物客らで大にぎわい

(三種町のドラゴンフレッシュセンターで)

●優しい音色響かせて聴衆魅了
 能代市内のコカリナ愛好3団体によるコンサートは17日、市文化会館中ホールで開かれた。「木都能代に 星のきらめきのように響かせようコカリナの音」と銘打ち、素朴で美しいハーモニーが聴衆を楽しませた。のしろコカリナ会と二ツ井婦人会コカリナ隊は、昨年までロビーコンサートで共演していた。今年が5回目の節目に当たることから、きみまちコカリナも招いて3団体合同のコンサートを企画した。

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コカリナの優しい音色が響いたコンサート

(能代市文化会館中ホールで)

 

20日の紙面から

●駒踊りをアレンジしモダンダンスに
 「地域伝統芸能とモダンダンスのコラボレーション」公演(22日・藤里町、23日・秋田市)に向け、韓国の韓国芸術総合学校舞踊院の南貞鎬(ナム・ジョンホ)教授とダンサーら6人が17日、同町入りし、同町の伝統芸能「藤里豊作踊り」を元にしたモダンダンスの創作をスタートした。初日は上若郷土芸能保存会(斎藤智晃会長)の駒踊りを鑑賞、ステップを体験した。

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伝統芸能とモダンダンスのコラボがスタート。上若の駒踊りを鑑賞する南教授ら

●生活保護、減少続くも依然高水準
 能代市福祉課がまとめた同市の生活保護状況によると、28年3月末時点の生活保護受給世帯数は827世帯、保護人員は1148人で、前年同期と比べ12世帯、24人それぞれ減少した。生活保護率(人口1千人当たりの被保護率)は20・6‰(パーミル)となり、前年を0・1㌽下回って8年ぶりに低下したが、6年連続で20‰を超えた。全県平均は15・0‰(27年度)となっており、依然5㌽以上上回る高水準で推移している。

●北都銀行三種支店が営業を開始
 北都銀行(斉藤永吉頭取)の三種支店が19日、同町鹿渡で営業を開始した。鹿渡支店の名称を変えて新築移転するとともに、山本支店を三種支店内に移転。テープカットを行い完成を祝った。三種支店の場所は国道7号の鹿渡交差点隣接地で、昨年12月から今年6月末にかけて新築工事を行った。鉄骨平屋建てで、床面積は342平方㍍。営業スペース、応接室、相談ブースを構えた。ATM(現金自動預払機)は2台で、鹿渡支店の1台から増やした。山本支店の1台は引き続き稼働する。三種支店の駐車場は17台で、隣接するコンビニエンス店の駐車場も使用できるようにした。行員数は12人。

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三種支店の営業開始を祝ってテープカット

●能代が秋田商に大敗/高校野球
 第98回全国高校野球選手権秋田大会は18、19の両日、秋田市のこまちスタジアムなど4球場で2回戦8試合と3回戦4試合を行った。能代勢は春の県大会を制した第1シードの能代が3回戦で秋田商に5─12で敗れた。また、能代松陽は2回戦で平成に延長12回の激戦の末7─6のサヨナラ勝ち、能代工は大農太田を10─2の7回コールドで下した。きょう20日の3回戦で能代工は金足農、能代松陽は十和田と対戦する。

 ▽3回戦(こまちスタジアム)
秋田商220220004 12
能 代101000102 5

 ▽2回戦(八橋球場)
平  成004000100100 6
能代松陽030000200101x 7
        (延長12回)

 ▽2回戦(グリーンスタジアムよこて)
能 代 工0200503 10
大農太田1001000 2
   (7回コールド)

●ソフト、能代合同V/県中学総体
 第65回県中学総体は最終日の18日、県内各地で10競技が行われた。前日に雨天のため中断となっていたソフトボール女子決勝は東雲・能代東・能代二の合同チームが制した。柔道男子個人73㌔級で伊藤悠雅(東雲3年)、陸上競技の男子2年100㍍で佐々木友也(二ツ井)、女子同で金彩海(能代東)が優勝を飾った。水泳は男子200㍍個人メドレーで佐藤智基(能代一3年)、女子100㍍平泳ぎで大塚梨世(能代南2年)が2位に入った。

●全国女子ウエート、信太が見事準V
 第18回全国高校女子ウエートリフティング競技選手権大会は16日から3日間、福岡県北九州市の九州国際大で行われ、本県代表で63㌔級に出場した信太咲菜(能代工3年)がスナッチ2位、クリーン&ジャーク3位、総合で準優勝を飾った。信太は「目標の優勝には届かなかったが、今までで一番いい成績。満足しています」と喜んでいる。

●能代は五所川原一と/高校軟式野球
 第61回全国高校軟式野球選手権北東北大会(30、31日・能代球場)の組み合わせが決まった。3年連続の全国出場を目指す能代は、1回戦で青森代表の五所川原一と対戦する。昨年あと一勝で果たせなかった全国制覇に向けた第一歩に闘志を燃やしている。大会には、本県代表の能代と秋田工、五所川原一、岩手代表の専大北上の計4校が出場。30日に1回戦2試合、31日に決勝を行う。優勝校は、8月24日から兵庫県明石市の明石トーカロ球場などで開かれる全国大会の出場権を得る。

●伝統の七夕行事に向け「ねぶ」製作
 三種町琴丘小の4年生29人が19日、上岩川地区の伝統の七夕行事「ねぶ流し」に参加するため、上岩川生活改善センター前で「ねぶ」を3基製作した。総合学習の一環で計画し、豊作への願いを込めながら興味津々な様子で臨んだ。ねぶ流しは、秋の農繁期を前に夏の疲れからくる眠気を追い払うとともに、悪疫やけがれを流し、五穀豊穣(ほうじょう)などを願う行事。明確な資料は残ってないが、江戸時代の天保年間に起きた大飢饉(ききん)を受けて始まったと、地域では言い伝えられている。

d19p05ねぶ流し作り

ねぶを製作する琴丘小の4年生

(上岩川生活改善センター前で)

 


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