21日の紙面から

●認知症に優しい地域を
 認知症への理解を訴えながら、たすきをつないで列島を縦断する「RUN TOMO─
RROW2016(通称・RUN伴=ランとも)」が20日、県内で初めて行われた。認知症の人がランナーとして主役になり、支える地域の人々もつながれる機会にしようと全国を走り継ぐ取り組み。初めてルートに組み込まれた能代市内では、福祉施設の職員が交代で13㌔を走り、思いを一つにたすきをつないだ。

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利用者の女性もランナーと一緒に走る場面も見られた「RUN伴」(能代市二ツ井町仁鮒で)

●能代宇宙イベント開会式
 ロケット打ち上げや衛星制御の技術研究に励む全国の学生らが集う第12回能代宇宙イベントの開会式は20日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で行われた。学生や実行委員、来賓ら約300人が出席し、国内最大規模の宇宙イベントを成功させることを誓い合った。開会式では、主催する一般社団法人あきた宇宙コンソーシアムの畠貞一郎会長があいさつに立ち、「大学は違えど皆さんの志は一つだと思う。ここは共通のキャンパスであり、同じ志のもとで実力を十分に発揮してほしい」と述べ、学生たちの健闘に期待を寄せた。イベントは、きょう21日が一般公開日。

n20p01宇宙イベント開会式

約300人が出席してイベントの成功を誓った開会式(能代市浅内の第3鉱さい堆積場で)

●ソフト能代合同が初戦を突破
 第38回全国中学校ソフトボール大会は競技初日の20日、福井県敦賀市の市きらめきスタジアムを主会場に男子の1回戦と女子の1、2回戦を行った。東北代表で出場した女子の東雲・能代東・能代二合同は初戦の2回戦で福岡県の高宮を6─3で下し、8強入りした。きょう21日は準々決勝と準決勝が行われ、能代合同は午前11時からの準々決勝で群馬県の宝泉と対戦する。

▽女子2回戦
 能代合同0003120 6
 高  宮0010110 3

●あきたのジオパークを体験
 県内のジオパークに理解を深めてもらう「まるごと体験!あきたのジオパーク」が19日、秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで開かれた。八峰町の八峰白神ジオパーク推進協議会も出展し、来場者に石や砂に触れてもらうなどして大地の成り立ちを考える機会を提供した。県内のジオパーク団体や自治体によるイベントは、夏休み期間中の子どもたちなどにジオパークに親しんでもらおうと開催したもので、今年で3回目。

a19p02あきたのジオパーク開催

県内のジオパークに関心を寄せてもらおうとイベントを開催

(秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで)

●不戦への誓い新た/戦没者追悼式
 能代市戦没者追悼式・平和祈念式典は20日、市文化会館中ホールで行われ、約100人の参列者が悲惨な戦争を再び繰り返すことなく、恒久平和の実現と地域発展への誓いを新たにした。市と市社会福祉協議会(船山捷治会長)の主催。式辞で斉藤市長は「戦後日本が戦争を二度と繰り返さないことを誓い、平和と繁栄を真摯(しんし)に希求し世界に類を見ない発展を遂げたのは、尊い命の犠牲の下に築かれたことを決して忘れてはならない」と強調した。

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祭壇に献花し手を合わせ、恒久平和を願う参列者

(能代市文化会館中ホールで)

●能代一がアベックV/郡市中学駅伝
 能代市・山本郡中学校駅伝競走大会は20日、同市風の松原陸上競技場を発着点とする特設コースで行われ、能代一が男女でアベック優勝を飾った。優勝校と男子2位の能代二、3位の能代南、女子2位の能代南、3位の二ツ井は、全県大会(9月17、18日・秋田市雄和)の出場権を得た。

●防災講座で避難所生活を知る
 能代市社会福祉協議会二ツ井総合福祉センター主催の「わたしにもできる防災講座」は20日、同市二ツ井町三千苅の同センターで開かれ、参加者はポリエチレン製の袋を使ったご飯の炊き出しを体験したほか、東日本大震災での避難所生活の実際に耳を傾け、「できること」を考えた。同地区は米代川の氾濫の経験があり、地震だけでなく水害でも避難所暮らしを余儀なくされる場合があり得るとし、避難所生活の実際を知り、乗り切る知恵や技術を学ぼうと講座を開設した。

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避難所生活を乗り切る「食」の作り方を体験

●能代南中生徒が雑巾作りせっせと
 能代市能代南中(淡路敦夫校長)の3年生有志が19日、市南部公民館で学校の清掃で使用する雑巾作りに取り組んだ。南部寿大学を受講している地域住民が雑巾の縫い方を指南し、生徒らは地域の〝おばあさん〟たちと会話を楽しみながら針仕事に集中した。

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地域住民と一緒に雑巾を縫う能代南中の生徒

(能代市南部公民館で)

22日の紙面から

●宇宙イベント一般公開
 第12回能代宇宙イベントは4日目の21日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で一般公開を行った。各大学によるフィルムロケット工作やローバー操縦体験、ミニ燃焼実験など特色を生かした体験型コンテンツが用意されたほか、ハイブリッドロケットや大型モデルロケットの打ち上げも行われ、地域住民らが宇宙の祭典を楽しんだ。

大学生と来場者が交流し、にぎわいを見せた能代宇宙イベントの一般公開日(能代市浅内の第3鉱さい堆積場で)

●中学生が自作ロケット発射
 第12回能代宇宙イベントの第4回中学生モデルロケット県大会は21日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で開かれた。市内をはじめ県内各地から39チーム94人が出場、風向きや風量などを考慮しながら自作のモデルロケットを空高く打ち上げ、指定された着地点(定点)までの距離を競い合った。能代勢は能代東のチームが3位入賞する活躍を見せた。

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自作のモデルロケットを発射台に設置する生徒たち

●ソフト、能代合同が全国3位
 第38回全国中学校ソフトボール大会は競技2日目の21日、福井県敦賀市の市総合運動公園などで男女の準々決勝と準決勝を行った。女子東北代表の東雲・能代東・能代二合同は準々決勝で宝泉(群馬)に6─5でサヨナラ勝ちしたが、準決勝は岸城(大阪)に2─7で逆転負けした。敗れはしたが、合同チームで全国3位の快挙を成し遂げた。

 ▽女子準々決勝
宝  泉1000301 5
能代合同1110021x 6

 ▽同準決勝
能代合同1010000 2
岸  城021004X 7

●学童野球郡予選八竜制す
 第14回東北学童軟式野球新人県大会の能代市予選と山本郡予選は21日、同市の赤沼球場と藤里町の清水岱公園野球場でそれぞれ準決勝と決勝が行われた。乱打戦となった市予選決勝の第四─向能代は、延長8回スペシャルルールの末に決着が付かず引き分けた。27日午前10時から二ツ井球場で再試合を行う。郡予選は八竜が八森を8─3で下し優勝した。両予選とも6チームが参加し、トーナメントで頂点を目指した。優勝チームは県大会(9月17~19日・潟上市)の出場権を得る。

●白神の麓を121人疾走
 藤里町内の森林基幹道米代線(米代フォレストライン)を駆ける第3回白神山地ブナの森マラソンは21日、同町藤琴の坊中橋を発着点に素波里園地で折り返す16・8㌔の起伏に富んだコースで行われ、県内外から参加した121人が住民や家族の声援を背に緑濃き世界自然遺産・白神山地の麓で健脚を競い合った。

f21p01ブナの森マラソン

過去最多121人が一斉にスタート、最大高低差約250㍍の過酷なコースに挑んだ

●金谷さんしのんで対局
 日本棋院能代山本支部の前支部長で、今年5月に80歳で亡くなった能代市栄町の金谷晴隆さんの追悼囲碁大会が21日、能代市萩の台のサンウッド能代で開かれ、集まった県内の愛好者が金谷さんをしのびながら対局を繰り広げた。開会式では、金谷さんの囲碁普及への多大な貢献に対し、日本棋院から七段位が追贈され、家族が免状を受け取った。

●じゅんさい踊り輪を広げ
 三種町の森岳温泉夏まつりは21日、同町の惣三郎沼公園で開かれた。流しジュンサイや花火の打ち上げ、杉山清貴さんの野外コンサートなど多彩な企画を展開。町内外から大勢の老若男女が来場し、地域の夏を存分に楽しんだ。夏まつりは、山本地域活性化イベント実行委員会(石井雄大実行委員長)が森岳温泉のアピールや地域の活性化を目的に毎年開いており、今年で62回目を迎える。

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じゅんさい踊りなどが行われ、盛り上がりを見せた森岳温泉夏まつり

●図書館で調べる学習入賞作品
 能代市立図書館で「図書館を使った調べる学習コンクール」の入賞作品のレプリカが展示されている。地元の小学生に夏休みの自由研究のヒントを提供し、いずれは応募への意欲を持ってもらうことが狙いで、児童らが興味深そうに閲覧する姿が見られている。展示は今月末まで。時間は午前9時~午後7時。月曜日は休館。

b19p04調べる学習コン展

「調べる学習コンクール」の入賞作品を読む児童(能代市立図書館で)

 

23日の紙面から

●三種ミュージカル練習に熱
 三種町で、三種ミュージカル「佐々木北涯物語」(11月13日・八竜体育館)に出演する児童生徒や大人の練習が行われている。22日には湖北小と八竜中で夏休み中最後の練習が行われ、実行委員会が指導。北涯の功績を来場者に伝えようと、立ち位置やせりふ回し、歌などを練習し、真剣な表情で完成度を高めた。10月には児童生徒と大人の合同練習に着手する。

d22p03ミュージカル練習

熱心にミュージカルの練習に励む児童

(湖北小で)

●市議会、配信範囲で一致せず
 能代市議会の議会中継懇談会(菊地時子座長)は22日、市二ツ井町庁舎で第3回懇談会を開き、市議会各会派が今後の議会中継ルールの「たたき台」に対して意見を述べ合った。インターネットを使い議会本会議を生中継する「ライブ配信」と、編集した録画映像をネットで常時閲覧可能な状態にする「アーカイブ配信」の2本立てで行う方向では一致したが、生中継画像・音声を公開する範囲や、アーカイブ映像を公開するまでの期間については、意見が分かれた。

●白神山地の情報を一元化
 世界自然遺産・白神山地の情報発信拠点「白神山地ステーション」が、能代市元町の一般社団法人・秋田白神コミュニケーションセンター(後藤千春代表理事)内に開設した。ホームページによる情報発信をはじめ、環白神地域の情報発信窓口として観光客らの対応に当たる。これまで関係機関が個々に発信してきた白神山地に関する情報を一元化し、観光客の利便性向上を図りたい考えだ。

●ぱしふぃっくびいなすが能代港に
 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」(日本クルーズ客船所有、約2万6千㌧)が、来月10日に能代港に寄港する。日本一周クルーズの中で立ち寄るもので、11日まで停泊する。10日夜は乗客がおなごりフェスティバルを観覧する予定で、フェス実行委員会(能登信一委員長)は300人分の椅子席を確保。入・出港時には送迎イベントも予定し、市や観光関係者は「全国から訪れる乗客に能代の魅力を発信したい」と話している。

●ミニ国体、ウエート藤原V
 第43回東北総合体育大会(ミニ国体)は19日から3日間、青森県で集中開催され各競技が行われた。能代山本勢はウエートリフティングの成年男子105㌔級で藤原和朋(三種消防署)が優勝、二ツ井中出身の簾内長仁(中央大4年)はフェンシング成年男子団体で頂点に立った。陸上男子ハンマー投げの能代松陽高出身の藤岡眞也(順天堂大3年)は2位だった。

●能代軟式、6年ぶり頂点へ闘志
 第61回全国高校軟式野球選手権大会は、あす24日に兵庫県明石市の明石トーカロ球場を主会場に開幕し、北東北代表として能代が3年連続で出場する。昨年は決勝で作新学院(北関東・栃木)に0─2で惜敗。悔しさを経験したレギュラー3人が残り、「明石に忘れ物を取りに行く」と気迫がみなぎる。初戦は25日で、相手は5年ぶり14度目出場の天理(近畿・奈良)。6年ぶり3度目の全国制覇に挑む能代ナインの戦いが始まる。

●ロケット甲子園で高校生競う
 全国の大学生や高校生らが自作ロケットの打ち上げなどに挑む第12回能代宇宙イベントは5日目の22日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で高校生による「ロケット甲子園」が行われた。県内外の5校6チームがエントリーし、自作のモデルロケットを打ち上げて到達高度や地面に降下するまでの滞空時間などを競った。結果は大宮工(埼玉)が断トツの点数で初優勝、地元から唯一参加した能代は振るわなかった。

モデルロケットを組み立てる能代のメンバー

●能代市内5高校2学期に
 能代市の5高校で22日、2学期の始業式が行われた。生徒たちは部活動や課外活動、補習などに取り組んだ約1カ月間の夏休みを終え、新たな気持ちで始業式や授業に臨んだ。このうち、能代松陽(千葉慎作校長)では体育館に全校生徒が集まり始業式。千葉校長は「暑い夏から始まり、寒い冬に終わる長い2学期、目標を持って頑張りましょう」と話した。

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2学期の始業式で校歌斉唱する生徒たち

(能代松陽で)

24日の紙面から

●能代市内の小学校が夏休み明け
 能代山本の小中学校のうち2学期制を取り入れる能代市の浅内小と第五小で23日、夏休み明けの集会が開かれ、前期後半のスタートを切った。校舎には約1カ月ぶりに子どもたちの元気な声が響き渡った。市内のその他の小中学校と藤里町では25日、三種町と八峰町では26日にそれぞれ始業式や夏休み明け集会が行われる。

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初めての夏休みに作った工作を掲げる1年生

(能代市第五小で)

●都市計画道路全面見直し/能代市
 能代市は今年度、都市計画道路網の見直し作業に着手した。急速にまちづくりが進んだ高度経済成長期に次々に路線が決定されたが、その後社会情勢は様変わり。市内46路線のうち未着手は15路線あり、計画決定から50年以上たっているものも少なくない。今年度は交通量調査と見直し計画素案の作成を実施し、来年度までに都市計画の変更決定を行う。路線ごとに計画延長などを変更するケースはあったが、必要性の有無を含め全面的に見直すのは初めて。

●高卒求人7月末85社・251人
 ハローワーク(職安)能代によると、来春高校卒業予定者に対する求人受理件数(7月末現在)は、85社・251人で前年度同期比3社・2人減だった。同職安は「前年同様に求人提出の出足が早い」としている。「医療・福祉」が前年より増えた一方、「建設」、「製造」などは減っており、業種によってばらつきも見られている。

●バスケロードフェス10月22日に
 第2回能代市バスケの街づくり推進委員会は22日、同市畠町の能代バスケミュージアムで開かれた。同委員会のメンバーを主体とした実行委員会が主催する今年の「バスケロードフェス」は10月22日に開くことを決め、実施する企画について検討した。

●「父・母への手紙」コン400件余
 三種町鯉川の橋本五郎文庫運営委員会(小玉陽三会長)は、全国公募している「母への手紙 父への手紙」をテーマにした同文庫作文コンクールの応募中間状況をまとめた。23日現在で400件を超え、その9割近くが県外からの応募という。同文庫開設5周年事業として2年ぶりに募集しており、入賞作の作品集刊行も計画。締め切りは9月15日で、同文庫は「能代山本の人たちからも応募してほしい」と呼び掛けている。

●自立支援の「窓口」に相談過去最多
 障害者の自立に向け、就労指導や生活相談などを行う能代市長崎の「能代山本障害者就業・生活支援センター」がまとめた27年度事業実績によると、相談件数が延べ4千件を超えた。23年度の開設以来、過去最高を記録。近年は就労定着支援にも力を入れており、27年度の定着率は8割を超えるなど、地域の障害者雇用を押し上げている。

●北羽美術展習字部門の課題決定
 11月に開かれる第49回北羽美術展(北羽新報社主催)の習字部門課題選定会議は23日、能代市西通町の同社で開かれ、「五輪の火」「恒久平和」など学年別の半紙の課題を決定した。北羽美術展は小中学生の情操教育や創作意欲向上を目的に北羽新報社が昭和43年から毎年開催。後援は能代市教育委員会、能代山本市町教育委員会連合会、能代山本教育研究会書写部会、同造形部会。課題は次の通り。条幅は自由課題で半紙で取り扱っている課題を除く。▽小学校◇1年「まち」◇2年「きのみ」◇3年「小川」◇4年「明るい光」◇5年「登山」◇6年「五輪の火」▽中学校◇1年「恒久平和」◇2年「環境」(行書)◇3年「世界遺産」(行書)

習字部門半紙課題を決めた会議

●ところてん手作り、味わい笑顔
 能代市緑町デイサービスセンター(芳賀郁子管理者)で23日、ところてん作りが行われ、利用者が天突きを使った昔ながらの調理法に挑戦し、ひんやりとした味わいに舌鼓を打った。利用者らの家でかつてお盆の時期にところてんを作って食べたという話から、昔を思い出してもらおうと25年夏にレクリエーションとして実施。今回は3年ぶりに行い、利用者42人が参加した。

b23p03緑町デイところてん1

天突きを使い、ところてんを押し出す利用者

25日の紙面から

●能代、明石で堂々と行進
 第61回全国高校軟式野球選手権大会は24日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で開幕した。同球場で行われた開会式で、北東北代表として3年連続17回目出場となる能代の選手たちは堂々の行進を披露した。大会は各地方予選を勝ち抜いた16校が29日までトーナメントで熱戦を繰り広げる。6年ぶり3度目の頂点を目指す能代は、きょう25日午後0時30分から姫路市のウインク球場で行われる1回戦で天理(近畿・奈良)と対戦する。

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開会式で堂々の行進を披露する能代ナイン(兵庫県明石市の明石トーカロ球場で)

●風力発電、市民ファンド募集へ
 能代市河戸川、浅内両地区で大型風車の建設を進めている発電事業会社「風の松原自然エネルギー」(大森三四郎社長)は24日、市民から出資金を集めて風力発電設備を建設する「市民ファンド」の募集を10月1日に開始すると発表した。1口10万円からで、利回りは年4%。運用期間は風力発電が運転開始する12月から5年間とし、配当金は5年後に元本と一括して支払われる。出資の問い合わせはスマートエナジー(☎03・6262・1472)へ。

●第四保育所は34年度末で廃止
 能代市は、24年2月に決定した「市立保育所の今後の方針」の見直し案をまとめた。第一、第四、二ツ井、きみまちの4市立保育所のうち、第四保育所は「平成34年度末で廃止する」と明記。また民間移管を進めるとしてきた他の3施設も、今後は民間移管を「基本」としつつ、「地域の状況などを踏まえ、廃止等も合わせて検討」するとの内容に改める。見直し案は24日、市議会文教民生委員会に説明し了承を得た。市議会9月定例会前に市長決裁で方針を決定する。

●こども七夕、「天空」と連携模索
 第54回こども七夕の反省会は23日夜、能代市の能代商工会館で開かれ、次回以降の安定的な継続の在り方が協議された。主催するNPO法人青年クラブのしろは、能代七夕「天空の不夜城」協議会に対し、内部組織として「実行委員会」を設け、運行を移管できないか要請していることを明らかにした。同クラブは、会員の高齢化などによって単独での企画・運行が難しくなっているとし、「不夜城協議会に参画する若い世代の協力を得て継続させていきたい」と理解を求めた。

●夜の街でウオーキング教室
 能代市主催のウオーキング教室23日夜、市内中心部をコースに開かれ、40~70代の参加者8人がけやき公園から能代駅までを往復し、爽やかな汗を流した。同教室は市民の健康づくりのために昨年初めて開講。今年度は全2回を予定し、初回のこの日は24年度に作製した冊子「ウオーキングマップinのしろ」に掲載した能代駅前まちなかコース(約2・5㌔)を歩いた。

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市民8人が参加したウオーキング教室(能代市元町で)

●自作ロケットを「海打ち」
 第12回能代宇宙イベントは24日、能代市の落合浜でハイブリッドロケットの「海打ち」が始まった。初日は3団体が計3機のハイブリッドロケットを午前6時25分ごろから順に打ち上げた。ロケットがごう音を響かせながら大空に鮮やかな軌道を描く光景に、大学生たちから歓声が上がった。25日は4団体が挑む。

勢いよく飛び立つ秋田大ASSPのハイブリッドロケット

●今年もヒマワリ見頃/能代西高
 能代市真壁地の能代西高(石井潔校長)敷地内に毎年植栽されているヒマワリが見頃を迎えている。同校では、開花に合わせて畑を一般開放しており、広く見学を歓迎している。ヒマワリは6月下旬に生物資源系列の3年生28人が総合実習の一環として1人1畝ずつ担当し、手で種をまいた。品種はハイブリッドサンフラワーで、同校によると、鳥害のため例年より花の数が少ないというが、約26㌃の畑には約1・3㍍ほどに成長したヒマワリが一面に広がっている。

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生徒たちが種をまき、見頃を迎えているヒマワリ(能代西高で)

●融資話で77万円余詐欺被害
 能代署は24日、三種町の自営業の80代男性が融資保証金詐欺の被害に遭い、77万5千円をだまし取られたと発表した。同署によると今年6月下旬ごろ、男性の事務所宛てに融資の申込書がファクスで送られ、申込書の連絡先と電話などで話し合いながら融資を申し込んだ。7月26日ごろ、連絡先の男から「融資の準備ができました。契約するため事務手数料を振り込んでください」と電話があり、同28日に町内の金融機関の窓口から指定された口座に27万5千円を振り込んだ。その後、融資がされなかったことから男性は8月上旬に融資契約を解約したが、以前電話してきた男から解約を考え直すように言われて再度融資を申し込んだところ、契約担保金を要求され、同22日に町内の金融機関の窓口から50万円を振り込んだという。

 


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