16日の紙面から

●秋田杉間伐材で警報システム
 県立大機械知能システム学科(由利本荘市)の下井信浩教授の研究グループが、秋田杉間伐材を使った土砂・雪崩災害警報システムを開発した。間伐材で作った柵にセンサーを取り付けて山の斜面などに設置し、雪崩や落石の危険を察知することで速やかな避難行動につなげる仕組み。15日に能代市海詠坂の同大木材高度加工研究所で実用化に向けた試験が公開され、関係者が間伐材の有効活用や新たな産業創出につながるものと期待を寄せた。11月から能代市内の2カ所に試験的に柵を設置し、1年間のモニタリング調査を行うことにしている。

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秋田杉間伐材で組み立てた柵にセンサーを取り付けた土砂・雪崩災害警報システムの動作試験が行われた(能代市海詠坂の木高研で)

●北秋田市が高速道と直結へ
 国交省能代河川国道事務所は15日、日本海沿岸東北自動車道・鷹巣大館道路の鷹巣インターチェンジ(IC、北秋田市脇神)─二井田真中IC(大館市櫃崎)間の延長12・2㌔が10月22日に開通すると発表した。開通により北秋田市が高速道のネットワークに組み込まれ、日沿道の全線開通に向けまた一歩前進する。

●給食費の引き上げを検討/能代市
 能代市教育部は15日、9月定例議会の文教民生委員会で、市内小中学校の給食費について29年度からの引き上げの必要性を検討する方針を示した。食材の価格上昇で地元産野菜などの使用量を減らさざるを得ない状況を踏まえ、「安心・安全な給食を提供するため、価格改定について話し合いたい」とした。市内小中学校の給食費は、小学校が1食当たり252円、中学校が同295円。26年度にそれぞれ7円、8円引き上げて以降は据え置いている。

●三種町で18日、地歌舞伎の祭典
 三種町の第3回地歌舞伎の祭典は、18日午後1時45分から山本体育館と森岳の農村歌舞伎会館で開かれる。今回は町芸術文化協会の第9回民俗芸能祭りと“共演”。森岳歌舞伎だけではなく、町内外の番楽やささら踊などを披露する。詳細は実行委事務局の町教育委員会(☎0185・87・2113)へ。

●山本中バスケ部の姉妹、夢へ一歩
 山本中女子バスケットボール部の近藤萌(3年)が今年度のバスケットボール女子U─16日本代表候補選手に選ばれ、東京都の味の素ナショナルトレーニングセンターで19日から行われる第1次強化合宿に参加する。また妹の近藤京(1年)は、17日に同センターで始まるU─13ナショナルジュニアユース育成キャンプのメンバーに選ばれた。姉妹そろって“将来の日本代表候補”にメンバー入りし、「夢みたい」と驚きと喜びを感じながら、トップレベルでの技術向上に励む。

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姉妹での〝日本代表候補〟入りを果たした姉の近藤萌(左)と妹の京

●県高校軟式野球の組み合わせ決まる
 24日に秋田市八橋球場で開幕する第61回県高校軟式野球秋季大会の組み合わせが15日、決まった。能代勢2校は25日に登場する。能代工は第1試合(午前10時)で本荘─秋田工の勝者と戦う。また、能代は第2試合(午後0時30分)で秋田商と対戦する。優勝校は10月22日から3日間の日程で宮城県石巻市で開催される東北大会に出場する。

●いい歯のお年寄り、石坂さん代表に
 「8020いい歯のお年寄り表彰」能代山本地区審査会は15日、能代保健所で開かれた。能代山本の認定者を表彰し、その中から能代市出戸本町の石坂利雄さん(81)を県審査会に出場する地区代表に選出した。

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地区代表の石坂さん(前列中央)らに認定証を授与した審査会(能代保健所で)

●秋空に「名月」浮かぶ/能代山本
 15日は十五夜。能代山本地方の夜空には「中秋の名月」が浮かび、住民たちに深まりゆく秋を感じさせた。十五夜は旧暦の8月15日の夜を指し、秋の中間に当たる。「十五夜」に満月になるとは限らず、今年は17日に満月になるが、空気の澄んだ秋は月見に適した季節として、古くから供え物をして月見をする慣習がある。

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秋の夜空に美しい月が浮かんだ

(能代市で)

17日の紙面から

●八峰町で漁業就業体験始まる
 県主催の漁業就業体験は16日、八峰町を主会場に始まった。底引き網漁の見学や漁港での作業研修などを通じて担い手の掘り起こしを図ろうと、初めて企画。県内外から男性15人が参加、初日は漁船からの荷揚げなどに挑戦した。18日まで2泊3日のスケジュールで行われる。

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水揚げされた魚介類の説明を受ける参加者(八森漁港で)

●風力発電、市民ファンド関心高く
 能代市の海岸林で建設中の「風の松原風力発電所」の資金調達の一部に市民から集めた出資金を充てる「市民ファンド」の説明会が16日、市内2会場で始まった。電力会社からの売電収入を出資者に配当し、風力発電に対する住民の関心を高める狙い。市文化会館の会場には中高年者ら約50人が出席し、関心の高さをうかがわせた。説明会は28日まで。出資は10月1日から1週間募る。

●高校生の就職試験が解禁
 来春高校卒業予定者の就職試験は16日に解禁され、能代山本の事業所でも高校生が筆記試験や面接などに臨んだ。ハローワーク(職安)能代管内の求人数は就職率100%だった昨年とほぼ同水準と堅調だが、業種によって差があり、各高校からは「求人数だけで売り手市場とは言えない」という声が聞かれている。

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来春卒業する高校生の就職試験が解禁され、事務所で面接(能代市内の事業所で)

●売上、採算改善もマイナス超
 能代商工会議所が行った7~9月の中小企業景況調査によると、前年同期(27年7~9月)と比較した全業種平均のDI値は、「売上」がマイナス30・6、「採算」が同24・5だった。前期(28年4~6月)よりそれぞれ6・7㌽、13・1㌽改善したが、全業種で依然としてマイナス超が続いており、同議所は「需要の停滞など、景況の厳しさを指摘する事業所が多い」としている。

●ニホンジカ捕獲技術の向上提言
 白神山地世界遺産地域科学委員会は16日、青森県弘前市総合学習センターで開かれた。深刻な食害を引き起こすとして白神山地への侵入が危ぶまれているニホンジカ対策では、関係機関が捕獲の動きを本格化させたことを踏まえ、捕獲技術の向上などを求める意見が出された。また、24年3月に策定された「白神山地世界遺産地域モニタリング計画」の見直しについても協議した。

●クアウオーキングコースをマップに
 三種町は、クアオルト健康ウオーキングの「森岳温泉石倉山コース」と「琴丘クアの古道コース」のマップを発行した。コースの全容をはじめ、同ウオーキングで得られる持久力強化などの健康効果や、「肌を冷たく保つ」などの歩くときのポイントも掲載。さらに美しい自然などの見どころも紹介しており、町は「マップを手にしながら、ぜひコースを歩いてほしい」と話している。

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三種町が発行したクアオルト健康ウオーキングのコースマップ

●ゆっちゃん初年は6万2495人利用
 能代市が同市二ツ井町の「街なか」に整備した市高齢者ふれあい交流施設「ゆっちゃん」は、昨年8月30日の供用開始から1年間の利用者が6万2495人に上った。年間2万人とした当初見込みの3・1倍で、月平均5208人、1日平均202人が温泉入浴を楽しんでいる計算。今年6月以降の夏季は月4千人台に減少しており、今後の推移が見守られる。

●「敬老の日」商戦盛ん/能代山本
 19日の「敬老の日」を前に、能代山本の大型店では祖父母などへのプレゼントを買い求める姿が見られるようになっている。今年の敬老の日は3連休の最終日に当たり、各店舗ではポロシャツ、肌着といった衣料品や、補聴器、マッサージ器などの健康器具を並べ商戦を展開。連休とともににぎわいのピークを迎えそうだ。

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敬老の日を前に各店舗はコーナーを設けアピール

(能代市寺向の大型店で)

18日の紙面から

●境内に「お杉音頭」の列/能代市
 能代市柳町の八幡神社(渟城英夫宮司)祭典宵宮の17日、渟城幼稚園児の奉納演技や華道、盆栽といった奉納展示が境内などで行われたほか、神事に先立ち、参道を「お杉音頭」の行列が練り歩き、訪れた住民らを楽しませた。18日は本祭で、午前10時から神事が行われ、11時にみこしが同市清助町の御旅所に向けて神社を出発。午後2時30分に御旅所を出て、浜通町、大町、万町、畠町を通り午後4時に神社に戻る。

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八幡神社祭典の宵宮で披露された「お杉音頭」

●能代、横手清陵に辛勝/高校野球
 第68回秋季東北地区高校野球県大会は17日、秋田市のこまちスタジアムと八橋球場で開幕、1回戦3試合と2回戦2試合を行った。能代勢は能代が2回戦で横手清陵と対戦し、延長12回で5─3で下した。きょう18日は両球場で2回戦残り6試合が行われ、八橋球場の第1試合で能代松陽が大曲農と、こまちスタジアムの第2試合で能代工が大曲工と対戦する。
 ▽2回戦(こまちスタジアム)
能  代 001110000002 5
横手清陵 000200010000 3
       (延長12回)

●われわれの誇り、加藤元監督を祝福
 日本体育大から「功労スポーツマスター」の称号が贈られた能代工高バスケットボール部元監督の加藤広志さん(79)=能代市松美町=の受章祝賀会が17日、同市元町のキャッスルホテル能代で開かれ、出席者は秋田のバスケと「常勝能代工」の名を全国にとどろかせた加藤さんの功績を改めてたたえた。同マスターは、日体大が体育・スポーツの競技者、指導者として長年活躍した卒業生に与える称号として、創立125周年を記念し今年創設。同大を卒業した昭和35年に能代工高バスケ部監督に就任し、30年間で計33回の全国優勝を成し遂げた加藤さんは、伏見工高ラグビー部総監督の山口良治氏ら5人とともに初の受章者に選ばれた。

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現役の能代工高バスケ部員からの記念品に笑顔を見せる加藤広志さん

●能代山本中学新人総体が開幕
 第45回能代市、第48回山本郡中学校新人総体は17日開幕し、各会場で7競技(交流戦のソフトボール含む)が行われた。市は卓球団体で男女ともに能代一が優勝し、水泳では女子の50㍍、100㍍自由形の2種目を大塚梨世(能代南)が大会新記録で制した。郡はバスケットボール男子で八竜が4連覇を果たし、ソフトテニスの女子団体で山本が頂点に立った。きょう18日は各会場で8競技が行われる。

●三種町でマスターズ女子バスケ
 日本スポーツマスターズ秋田大会のバスケットボール競技女子は三種町琴丘総合体育館で開かれる。女子は、24日から27日まで4日間の日程で能代レディースをはじめ全国の22チームがエントリーし、選手や監督など375人が来町する。男子は同日程で秋田市内で開かれ、三種体協琴丘が出場する。

●八竜、第四が8強/学童野球
 第14回東北学童軟式野球新人県大会は17日、潟上市の長沼、元木山両球場で開幕した。能代地区代表の第四と山本地区代表の八竜が元木山球場で1回戦に臨み、第四は井川(南秋田)に7─0、八竜は飯田川(開催地)に12─5でいずれも6回コールド勝ちを収めた。
 ▽1回戦
飯田川 220001 5
八 竜 007122 12
  (6回コールド)

井 川 000000 0
第 四 040102 7
  (6回コールド)

●能代河畔公園でマナノサト始まる
 屋外イベント「マナノサト─Live─」が17日、能代市の能代河畔公園で開幕した。地元の飲食店や雑貨店が出店したほか音楽ライブ、ものづくり体験などが行われ、市内外の家族連れなどでにぎわった。世代や業種の異なる人や団体の活動を広めようと、同市の市民団体マナノサトプロジェクト(落合康友代表)が25年から開き4回目。2日間にわたって多分野で活動する県内外の約70団体が出店・出演し、地域の魅力を発信する。

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地元の飲食店などが並んだマナノサト

(能代市の能代河畔公園で)

●アトリエ工房展に手仕事の温もり
 能代山本の手工芸作家や愛好者による「アトリエ工房展」は17日、能代市柳町の旧料亭金勇で始まった。着物生地を使ったバッグや漆器、つる細工など、12組が自慢の力作を展示販売し、来場者に手仕事の温(ぬく)もりを伝えている。18日までで、時間は午前10時~午後3時。

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手仕事の温もりあふれる作品が並ぶ

(能代市の旧料亭金勇で)

19日の紙面から

●地歌舞伎の魅力発信/三種町森岳
 三種町の第3回地歌舞伎の祭典は18日、山本体育館と森岳の八幡神社境内にある農村歌舞伎会館で開かれた。森岳歌舞伎や森岳小児童の子ども歌舞伎が上演され、白熱の舞台で観衆を魅了した。今回は町芸術文化協会の第9回民俗芸能祭りを併せて開催。町内外の番楽やささら踊などが披露され、地域の伝統芸能の魅力を発信した。

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躍動的な舞台で観衆を魅了した森岳歌舞伎

●松陽が大曲農に大勝
 第68回秋季東北地区高校野球県大会は2日目の18日、秋田市のこまちスタジアムと八橋球場で2回戦残りの6試合を行い、8強が出そろった。能代勢は能代松陽が大曲農に10─0の6回コールドで快勝した。能代工は大曲工に1─8の8回コールドで敗れた。きょう19日は両球場で準々決勝を行い、こまちスタジアムで能代松陽が角館と、八橋球場で能代が秋田商と対戦する。

 ▽2回戦(八橋球場)
大曲農 000000 0
能代松陽015202 10
      (6回コールド)

 ▽2回戦(こまちスタジアム)
能代工00010000 1
大曲工02230001x 8
      (8回コールド)

●学童野球、第四が決勝に進出
 第14回東北学童軟式野球新人県大会は2日目の18日、潟上市の長沼、元木山両球場で準々決勝と準決勝を行った。能代山本勢は、能代地区代表の第四が準々決勝で朝倉(横手)を4─1で下し、準決勝では牛島(秋田)に6─0で快勝し、上位2チームに与えられる東北大会(10月8、9日・福島市)の出場権を獲得した。山本地区代表の八竜は準々決勝で牛島に4─9で敗れた。最終日のきょう19日は、長沼球場で午前10時から決勝が行われ、第四が川口(大館)と対戦する。

 ▽準々決勝(長沼球場)
朝倉0000001 1
第四111010X 4

八竜0010201 4
牛島041220X 9

 ▽準決勝
牛島0000000 0
第四200220X 6

●市職員試験、「10人程度」に92人
 能代市の職員採用試験は18日、市中央公民館で行われた。今年度の採用予定は上級と初級合わせて10人程度。第1次試験には92人が臨み、実質倍率は9・2倍で、前年度より3・8㌽下がった。保健師は1人程度の採用予定に対し、5人が受験した。第1次の合格発表は10月上旬に行う。

●バスケ男子、市は東雲V
 第45回能代市、第48回山本郡中学校新人総体は最終日の18日、郡市内の各会場で8競技が行われ、前日に続き全県大会切符を懸け熱戦を繰り広げた。能代市ではバスケットボールは男子が東雲、女子は能代二が優勝し、ソフトテニス団体は男女ともに二ツ井が制した。山本郡はバスケットボール女子で山本が頂点に立った。

●公金管理問題で三種町が回答書
 三種町で26年に開かれた第29回国民文化祭パッチワークキルト展のコーディネーターを務めた能代市浅内の原田悦子さん(71)=同市議=が同町の不適切な公金管理を指摘し説明を求めていた問題で、三浦町長名の回答書が原田さん宅に届いた。原田さんが返還した報酬を町が公会計に入金しないまま文化施設の備品取り付けに使用していたことに対し、回答書では「不適切」と認める一方、「一定の酌(く)むべき事情もあった」と弁解。架空事業による公金捻出と疑義が向けられた「パッチワーク指導料」についても「でっち上げ」の指摘は当たらないと否定したものの、具体的な説明はなかった。

●豊作願い「はっけよい」/藤里町
 藤里町米田地区の伝統行事「根城豊作相撲」は18日、同地区の米田相撲場で開かれ、地元の根城青年団(加藤祐也団長)の団員やOB、町内外から参加した小中学生力士らが力のこもった取組を披露した。秋晴れの〝相撲日和〟に恵まれ、豊作の願いを込めた大一番の連続に、土俵を取り囲んだ大勢の家族や地域住民、相撲ファンから声援が飛び交い、いよいよ始まる農繁期前の一日を楽しんだ。

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力のこもった取組が土俵を沸かせた根城豊作相撲(藤里町米田地区で)

●秋まつりにぎやかに
 能代市柳町の八幡神社(渟城英夫宮司)の本祭は18日行われた。男衆に担がれたみこしが威勢よく市中心部を練り歩いたほか、幼稚園児の稚児行列も花を添え、秋の街はにぎわいに包まれた。八幡神社は斉明天皇4(658)年に阿部比羅夫が蝦夷征伐のため能代を訪れた際に鎮座したのが始まりと伝わる。祭典は、かつて祭神が祭られていた同市清助町の御旅所に、御神体がみこしに乗って里帰りする行事。

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みこしが威勢よく練り歩いた八幡神社本祭(能代市西通町で)

20日の紙面から

●実りの秋、稲刈り始動/能代山本
 能代山本で稲刈りが始まった。農家は朝から圃場(ほじょう)でコンバインのエンジン音を響かせ、黄金色に実った稲穂の収穫作業に精を出している。稲刈りはこれからが本番で、本格的な収穫の季節を迎える。能代山本では14日から20日まで県による放射性物質検査が行われ、不検出の結果を受けた地域を中心に、収穫作業に向けて動き出している。晴天に恵まれた19日、各地の田園地帯では農家が田でコンバインを操作したり、もみをトラックで運んだりする光景が見られた。

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黄金色の稲穂を刈り取る農家(三種町鵜川で)

●景況改善で内職の求職登録減少
 能代市がまとめた27年度の内職等相談状況によると、1年間に相談窓口で受け付けた求職登録は92件で、前年度比21・4%(25件)減少した。地域の景況が改善し一般求人が増えていることで、内職の仕事を求める人は減少傾向にあるが、求職者側・事業者側を合わせた総相談件数は前年度より2・1%(6件)増の285件と、2年ぶりに上昇した。市商工港湾課は「内職への需要は依然根強い。求人・求職者双方のマッチングに引き続き努めたい」としている。

●能代市で敬老会、いつまでも元気で
 「敬老の日」に合わせた能代市敬老会が19日、市文化会館大ホールで開かれ、参加した高齢者たちが互いの長寿を喜び合いながら、児童の作文朗読や、高齢者芸能発表などを楽しんだ。市では今年、同市能代地区の数え70歳978人、同80歳686人の計1664人に案内状を送り、このうち174人がこの日の敬老会に出席した。

浅内小児童から手紙を受け取る高齢者たち

(能代市文化会館大ホールで)

●能代勢2校4強ならず/高校野球
 第68回秋季東北地区高校野球県大会は3日目の19日、秋田市のこまちスタジアムと八橋球場で準々決勝を行い、4強が出そろった。能代勢は、昨年に続く東北大会出場を狙った能代松陽と能代がともに今夏の県大会で敗れた相手と対戦。能代松陽が角館に2─4、能代は秋田商に3─11でそれぞれ敗れ、雪辱はならなかった。

 ▽準々決勝(こまちスタジアム)
能代松陽001010000 2
角  館10200010X 4
 

 ▽準々決勝(八橋球場)
秋田商000050204 11
能 代001002000 3

●能代高32期卒業生「三月会」が幕
 能代高32期(新制14期)の卒業生で組織する勉強会「三月会」は19日、能代市柳町のプラザ都で200回目の定例会を開いた。立ち上げの中心を担った故山田孝行さんをしのびながら、幅広いテーマで学び合ってきた日々を振り返った。この日を節目に、活動を終了することを確認。20年余の歩みに幕を下ろした。

●学童野球、第四が見事初優勝
 第14回東北学童軟式野球新人県大会は最終日の19日、潟上市の長沼球場で決勝が行われ、能代市代表の第四が川口(大館)を4─2で下し、初優勝を果たした。第四は来月8、9両日に福島市で開かれる東北大会に出場する。

 ▽決勝
川口2000000 2
第四200020X 4

●たいまつ祭り、薄闇に炎の列成し
 八峰町八森本館地区で18日夕、「たいまつ祭り」が行われた。400年余前に起きた農民一揆で命を落とした犠牲者を供養する伝統行事。本館城跡で読経した後、参列した住民約30人がたいまつに火をともして集落まで歩き、幻想的な雰囲気に包まれた。本館一揆は安東愛季(ちかすえ)が築いた本館城で慶長10(1605)年に起きた。厳しい検地や税の取り立てに苦しんだ農民が蜂起し、城主の武田重左衛門らを含め多くの人が亡くなった。

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薄闇にたいまつの灯(あか)りが列となって浮かび上がった(八峰町の本館地区で)

●「児童舞踊の仲間集まれ」稽古に熱
 県内外の子どもから大人までがバレエやミュージカルなど現代舞踊を披露する「第2回児童舞踊の仲間集まれ!」は、22日午後2時から能代市文化会館大ホールで開かれる。15日夜は同ホールで国内トップクラスの演出家や俳優らを招いての稽古が行われ、参加者が本番さながらの緊張感の中、熱のこもった練習に取り組んでいた。

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本番さながらの雰囲気で稽古に励む出演者

(能代市文化会館大ホールで)

 


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