21日の紙面から

●七座神社に日本一のクロビイタヤ
 能代市二ツ井町小繋の七座神社境内林にあるクロビイタヤの幹の太さが「日本一」であることが20日、東北巨木調査研究会(高渕英夫会長)の計測調査で明らかになった。主幹の太さ(外周の長さ)が2・63㍍あり、現在1位の北海道七飯町の2・45㍍を18㌢上回った。環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に記載されている希少樹だが、同境内林と米代川対岸を合わせ15本が確認され、高渕会長は「まとめて見つかること自体が珍しい。保護につながっていくのでは」と話していた。

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七座山神社の境内林で、クロビイタヤを計測、太さ「日本一」に

●Bリーグに能代工高OB23人
 22日に開幕を迎える日本最高峰の男子プロバスケットボール新リーグ「Bリーグ」。能代工高出身の長谷川誠ヘッドコーチが率いる地元・秋田ノーザンハピネッツをはじめ、B1からB3までの45チーム中18チームに同校OB23人が所属する。バスケ界の新たな歴史が始まるリーグで、能代工高時代に活躍してきた選手たちのプレーにも注目が集まる。

●JAやまもと、こまち1万1600円
 JA秋田やまもと(阿部隆一組合長)は20日、三種町鹿渡の同JA本店で理事会を開き、28年産米の概算金を決めた。主力のあきたこまち(60㌔、1等米)は1万1600円とし、昨年よりも1400円増額した。概算金の引き上げは2年連続。

●新市庁舎11月下旬以降に見学会
 能代市は、新庁舎供用後の旧議事堂の市民利用、来庁者用駐車場の開放、喫煙所の設置などに関する方針をまとめ、20日の市議会庁舎整備特別委員会で報告した。また市民を対象にした新庁舎の見学会は、11月下旬から12月上旬をめどに開催するとした。

●デカ盛り第2弾はドラゴンタワー丼
 三種町大口の温泉施設・ゆめろんは、“デカ盛り”メニューの第2弾として天丼「ドラゴンタワー丼」(税込み1500円)を発売した。美味で知られる岩川水系米を2・5合使い、エビ5本とあわび茸、シシトウ、カボチャ、キスなどをカラッと揚げたメニュー。大食漢の人も満足のいく量となっている。期間限定メニューで10月まで。

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手ごわいボリュームの「ドラゴンタワー丼」

●能代山本の地価下落止まらず
 県は20日、28年地価調査の結果を公表した。能代山本は基準地31地点全てで地価が下落し、能代市の全用途の平均価格(1平方㍍)は1万3900円で変動率は4・4%減。山本郡3町は4500円~5700円で3・6%~5・2%落ち込んだ。住宅地では三種町浜田字砂崎が変動率マイナス6・5%で全県で最も高かったほか、商業地でも能代市河戸川字上大須賀がマイナス7・3%で最高となるなど能代山本の3地点が変動率ワースト5に入った。県平均変動率は住宅地が18年連続、商業地が24年連続で下落。

●火力関係者の誘客にランチガイド
 能代山本4商工会でつくる能代山本地区商工会連絡協議会(会長・嶋田博光三種町商工会会長)が、「まるわかりランチガイド」を作成した。能代市大森の東北電力能代火力発電所の定期点検や工事の関係者に、地域の飲食店に足を運んでもらおうと初めて企画、42店を掲載した。このほど能代火力発電所を訪れ、4400部を贈呈した。

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商工会連絡協が製作した「まるわかりランチガイド」

●25日、のしろであいのコンサート
 障害の有無にかかわらず音楽を楽しみながら交流する第34回のしろであいのコンサートは、25日午後1時30分から能代市文化会館大ホールで開かれる。今回は「未来に挑戦─自分らしく生きる─」をテーマに、能代山本や北秋田市の7施設の利用者らがステージに立ち、歌や踊りを披露する。

 

22日の紙面から

●秋の全国交通安全運動スタート
 「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本に掲げた秋の全国交通安全運動が21日、スタートした。能代市交通安全対策協議会(会長・斉藤市長)は能代署で出発式を行い、関係者約200人が地域の事故根絶に向けた意識を新たにした。出発式終了後、市中心部でパレードを実施し、住民に交通安全意識の高揚を訴えた。運動は30日まで。

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事故撲滅へ結束を固め、能代市中心部をパレード

●財政調整基金50億円超え/能代市
 能代市の「貯金」に相当する財政調整基金は、9月補正後の残高が51億6793万2千円となり、前年度同期を5億4192万6千円(11・7%)上回る見込みだ。9月補正時点で残高が50億円を超えるのは合併後初。ただ今年度の普通交付税は、国勢調査人口の減と合併の特例措置終了のダブルパンチで前年度に比べ約1億3700万円減少。来年度以降も減額は続く。市財政課は「財政運営は一層厳しくなる。基金のこれ以上の積み増しは難しい」とみている。

●バスケの街能代企画がメガソーラー
 「バスケの街能代企画」(能代市寿域長根、保坂能見社長)が、同市河戸川字西山に出力1千㌔㍗(1㍋㍗)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を整備し、発電を開始した。東北電力への売電収入で、介護事業をメインとする同社の経営基盤を強化する狙い。メガソーラーの建設は市内2例目。

●JA白神、今年産米等級検査始まる
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)は21日、能代市鰄渕の同JA農業倉庫で28年産米の等級検査をスタートさせた。初日検査分のあきたこまちは、全量が1等米と判断され、幸先の良い出だしとなった。JA秋田やまもとは23日に始まる。

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28年産米の等級検査が始まり、新米の品質を確認する検査員

(能代市鰄渕のJA白神農業倉庫で)

●小中学校再編で検討委立ち上げへ
 三種町総合教育会議は20日、琴丘地域拠点センターで開かれ、町内の小中学校の再編に関する検討の進め方を確認した。10月中旬に学校再編検討委員会を立ち上げ、再編について具体的に教育委員会に答申してもらうとともに、来年2月に総合教育会議で方針を決める予定。また、会議後の教育委員会定例会で、同検討委への諮問内容を決定。統合が必要ならどこをいつするか、現状維持ならばいつまでかなど、具体的に話し合う。

●サンピノにコーヒーサロン開設
 能代市のボランティアグループ「傾聴の会・ひとやすみ」(清水勇悦会長)は17日、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノでコーヒーサロンを開設した。幅広い年代の人が気軽に交流し、悩みを発散できる場を提供していく。清水会長(65)=同市出戸本町=は「若者から高齢者までが気軽に利用できる場を目指し、さまざまな世代に対応していきたい」と話している。同サロンは毎月第3土曜日の午後1時から3時まで開設。会場は変更する場合もある。問い合わせは清水会長(☎52・2471)へ。

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傾聴の会・ひとやすみがコーヒーサロンを開設。初日から多くの人が訪れた

(能代市上町のサンピノで)

●高卒求人、8月末で272人に
 ハローワーク(職安)能代によると、来春の高校卒業予定者に対する管内の求人受理数(8月末現在)は272人で前年同期より2人増となっている。「卸売・小売」や「医療・介護」で増えた一方、「建設」「製造」は減り、産業によって差が出ている。

●マスターズ秋田あすから11競技
 日本スポーツマスターズ2016秋田大会は、23日から5日間、県内8市町で主会期の11競技が行われる。能代山本からは選手、監督ら37人が出場し熱戦を繰り広げる。中高年(原則35歳以上)を対象としたスポーツの祭典。選手・監督ら約8千人が出場する。能代山本勢は、バスケットボールの男子に三種体協琴丘、女子に能代レディースが出場するほか、ソフトテニス、バドミントンに6人が挑む。また、バレーボール男子の秋田鷹巣倶楽部とPALSに計5人がメンバー入りしている。

23日の紙面から

●児童ら華麗に舞い観客を魅了
 能代市内外の子どもから大人までが現代舞踊を披露する公演「第2回児童舞踊の仲間集まれ!」は22日、市文化会館大ホールで開かれ、華やかな衣装をまとった出演者がクラシックバレエやフラメンコ、ミュージカルなど多彩なステージを繰り広げ、詰め掛けた観客を楽しませた。

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市内外の愛好者約60人が多彩なステージを繰り広げた(能代市文化会館大ホールで)

●能代市が「公共施設白書」を作成
 能代市は、市が保有している全ての公共施設の老朽化、耐震性の状況などを明らかにする「能代市公共施設白書」を初めて作成した。現有施設を同じ規模で今後40年間維持しようとする場合、更新費用の総額は2045億円が見込まれるとの試算をはじき出した。この白書や市民2千人を対象に実施中のアンケートの結果などを基本材料に、地域の実情に合った公共施設の適正規模や計画的な維持管理の取り組みを示す「公共施設等総合管理計画」を来年3月までに策定する方針だ。

●清掃車にかわいいキャラクター
 能代市竹生の能代白神リサイクル協同組合(佐藤和人理事長)は、古紙や空き缶などの収集ごみを擬人化して描いた「ラッピング清掃車」を運行している。かわいらしいキャラクターを車体にあしらい、若い世代にごみの分別を訴えている。佐藤理事長は「かわいらしいキャラクターをイラストした清掃車は県内でも珍しい」と話している。

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車体にキャラクターをイラストしたラッピング清掃車

●Bリーグ開幕、ハピネッツ24日初戦
 プロバスケットボールの「Bリーグ」が22日に開幕した。能代工高出身の長谷川誠ヘッドコーチ率いる秋田ノーザンハピネッツの初戦は24、25日。相手は、同校出身で日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太を擁する栃木ブレックス。ブレックスアリーナ宇都宮で行われる。

●母・父への手紙、国内外から1071通
 三種町鯉川の橋本五郎文庫運営委員会(小玉陽三会長)は、「母への手紙 父への手紙」をテーマにした作文コンクールの応募状況をまとめた。全国46都道府県と海外から計1071通が寄せられた。応募者は6歳から94歳までと年代は幅広く、同委員会は「どの作品にも大切な人への思いがにじむ」としている。来月22日に審査を行い、入賞作を作品集にまとめる。

●手を合わせ先祖供養/能代山本
 秋彼岸の中日で「秋分の日」の22日、能代山本地方の墓地では住民が花などの供物を持って墓参りに訪れた。薄曇りの天気の下、墓前で静かに手を合わせて先祖の霊を供養する光景が広がった。

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墓前で静かに手を合わせて先祖を供養する墓参者(能代市萩の台で)

●県北珠算、渟西小が団体6連覇
 第67回県北珠算競技大会は22日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、小学生から高校生まで47人が参加し、日頃の鍛錬の成果を競った。団体は渟西小が6連覇を飾った。能代商工会議所(広幡信悦会頭)と能代山本珠算振興会(渡辺耕佑会長)の主催。小学生と中学生以上の部で、個人競技(掛け算、割り算、みとり算)と種目別競技(読上暗算、読上算)に臨んだ。

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真剣な表情で競技に臨む子どもたち(能代商工会館で)

●秋の運動会シーズン到来
 能代山本で秋の運動会が盛んになってきた。能代市中和2丁目の能代南幼稚園(山崎久正園長)は22日、同園園庭で大運動会を開いた。園児たちが元気いっぱいに走り回り、遊戯を披露したり、器械体操の練習の成果を披露したりしながら、園児と家族がにぎやかな時間を過ごした。

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家族らの声援を受けてゴールを目指す園児たち

24日の紙面から

●白神ガイドら研さん積む
 白神山地の世界自然遺産地域に精通したガイドを育成する県の「白神ガイドレベルアップ講習会」が22日、藤里町の遺産地域内で行われた。参加者は粕毛川支流の沢歩きをしながら白神山地が育む水の豊かさや森の奥深さに触れ、白神ガイドとして研さんを積んだ。講習会は、遺産地域の価値や魅力を伝える知識と技術を兼ね備えたベテランガイドが減少していることを踏まえ、将来的な人材を確保することを目的に実施。秋田白神コミュニケーションセンター(能代市)が実施主体となり、5月から来年1月までの全10回の日程で、座学と実技の両面から取り組んでいる。

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遺産地域内で沢歩きを体験し、ロープの使い方などを学んだ講習会(藤里町の粕毛川支流で、県自然保護課提供)

●能代工、能代西統合高33年開校
 能代工高と能代西高の統合校について、県教育委員会は23日、平成33年4月の開校を目指す方針を示した。「工業」と「農業」の大学科に、機械と電気、建設、生物資源、生活福祉の五つの小学科を設ける。県教委は、洋上風力発電などの新エネルギー産業や情報通信技術(ICT)を利用した農業など新技術を学ぶ教育を実践し、地域産業を担う人材の育成を描く。校舎は能代工の敷地に設けることが決まっており、能代西の農場も実習で活用する。今年度中に基本構想を策定し、4年半後の開校に向けて進めていきたい考えだ。

●報告会検討委を設置/能代市議会
 能代市の9月定例議会は23日、二ツ井町庁舎議場で本会議を再開、当局提出の今年度一般会計補正予算案など16件をいずれも全会一致で可決、承認、認定するとともに、議会報告会に関する検討委員会の設置を決め閉会した。また27年度一般会計・特別会計決算認定案が上程され、この日設置した決算特別委員会に審査を付託した。

●県内初の難手術に成功
 能代市落合の能代厚生医療センター(近田龍一郎院長)は、通常の開腹手術よりも負担が少ない腹腔鏡(ふくくうきょう)下手術で、十二指腸と膵頭(すいとう)部を一括して切除する「膵頭十二指腸切除」に成功した。外科手術の中で最も高難度な手術に位置付けられ、腹腔鏡下の膵頭十二指腸切除は、県内では初の事例となる。

●ホテルミナミ全面改築
 能代市のホテル業「大谷」(大谷武彦社長)は、寿域長根にあるビジネスホテル「ホテルミナミ」を全面改築する。客室数を8室増の72室にし大浴場を新設、飲食施設を充実する。今月工事が始まり、来年2月に完工する。32年度に運転開始する能代火力発電所3号機の建設や完成後のメンテナンス需要をにらみ、早めの投資で集客を増やす。新ホテルは現在と同規模の鉄骨造り5階建てで、旧ホテル東側の駐車場を造成して建てる。延べ床面積は1579平方㍍。

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全面改築工事が行われている「ホテルミナミ」(能代市寿域長根)

●11月、ジオ再認定へ現地調査
 八峰白神ジオパークの再認定に向けた現地審査が、11月12日から3日間の日程で行われる。日本ジオパーク委員会などから3人の審査員が八峰町を訪れ、4年間の活動報告や現地審査を基に、再認定の可否を判断する。審査を受け入れる八峰白神ジオパーク推進協議会(辻正英会長)の準備は着々で、再認定を契機に普及に弾みをつけようと意気込んでいる。

●キノコ採り、入山はクマに注意
 県内で今年、出没や人身被害が相次いでいるツキノワグマ。キノコ採りで入山者が増える季節となり、県や市町村は新たな対策に乗り出している。県はクマ出没注意報・警報を発令することを決め、能代山本では三種町も関係機関・団体と被害防止連絡会議を初開催し対応を協議した。県内の今年度8月末現在の捕獲頭数は、すでに昨年度1年間の3倍に上る320頭で、能代山本でも人身被害が発生している。今秋のブナの結実が「皆無」と予測されていることからも、県は出没が増える可能性があるとして、「いろいろな方法で注意を喚起していきたい」としている。

●能代の花火フォトコン入賞作決定
 能代の花火実行委員会(広幡信悦委員長)は、7月に行った「第14回港まつり能代の花火」のフォトコンテスト入賞作品を決めた。一般の部は、宮城県の武田浩さんが撮影した「咲き誇る花たち」、三尺玉の部は東京都の山道浩好さんの「しらかみの火照り」を最優秀賞に選んだ。今年は、7月23日に能代港下浜ふ頭を観覧会場に合計1万5千発を打ち上げた。打ち上げ幅1千㍍と、東北最大規模のスターマイン(連続速射花火)や、直径600㍍の大輪を咲かせる三尺玉など、多彩な花火が大勢の観客を魅了した。

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武田浩さんの「咲き誇る花たち」

 

 

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山道浩好さんの「しらかみの火照り」

25日の紙面から

●出来秋、店頭に新米並ぶ
 能代山本の米穀店などに県内産の新米が並び始めた。入荷を楽しみにしていた市民が早速足を運ぶ光景も見られた。稲刈り作業も本格化し、実りの秋を実感させている。JA系統の県産あきたこまちの出荷が23日に始まり、多くの米穀店などが24日から店頭に並べた。「新米出荷」ののぼりを掲げてアピールしている。能代市柳町の柳谷米店では、23日夕に1㌧を入荷。店頭には、秋田美人が描かれたパッケージの5㌔入りを並べた。価格は2100円で、前年より120円ほど高い。

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県産あきたこまちの新米が入荷し、のぼりを立ててPR(能代市の米穀店で)

●能代火力3号機の部材陸揚げ
 能代市大森山の能代港4万㌧岸壁に24日、東北電力能代火力発電所3号機の建設で使うボイラー設備の関連部材が荷揚げされた。来年3月に始まるボイラーの組み立て工事に備え、11月まで数回に分けて約4千㌧を荷受けする。全体の総重量が3万㌧に上る鉄骨などのボイラー部材は中国や長崎市など国内外で製造し、工事の進捗に合わせて30年度までかけて順に海上輸送する。各部材は大型で重量があるため、陸送でなく海送で対応する。

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外航船のクレーンで能代火力3号機のボイラー部材を積み下ろす(能代港4万㌧岸壁で)

●能代山本の人口8万1175人
 県調査統計課がまとめた9月1日時点の人口と世帯数によると、能代山本の人口は8万1175人で前月から47人減少した。対前月比減は136カ月連続。世帯数は3万2975で1増。能代市の人口は5万3977人で20人減。山本郡は2万7198人で27人減。藤里町は1人増の3370人、三種町は15人減の1万6696人、八峰町は13人減の7132人。

●市議会生中継、配信の範囲決まらず
 能代市議会議会運営委員会(小野立委員長)は23日、市二ツ井町庁舎で開かれ、新庁舎議場移行後の議会中継の在り方について協議した。録画内容を編集して配信する「アーカイブ配信」は大きな意見の相違はなかったものの、生中継の「ライブ配信」の範囲についてはインターネットを介した全国中継と、庁舎内モニターに限定とで主張が分かれた。この日は採決は行わず、来月に再度話し合うことにした。

●市民おもしろ塾が開講
 多岐にわたった特色ある講座を企画する「市民おもしろ塾」が24日、能代市中央公民館で開講し、初回は同市後谷地の元音楽教諭、納谷晋一さん(89)が講師を務めた。受講した中高年らは昭和初期に作られたご当地ソングを聴き、隆盛を極めた能代の往時に思いをはせた。おもしろ塾は、住民目線の情報提供と埋もれた人材の発掘で地域活性化を図ろうと、古希を迎えた市内外の旧友ら6人で今年6月に発足。会員の人脈と先達のノウハウを生かした新しい形の講座を目指し、教養、文化、IT関係など多種多様な内容で月2回開く。

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「市民おもしろ塾」がスタートし、納谷さんの話を聞く受講者(能代市中央公民館で)

●県中学秋季野球、郡市代表は山本
 県中学校秋季軟式野球大会の能代市山本郡代表決定戦は24日、同市の二ツ井球場で行われた。市代表の能代東と郡代表の山本が対戦し、好機で得点を重ねた山本が能代東を3─1で下し、県大会(11月4~6日、大館市樹海ドーム)に駒を進めた。
 ▽郡市代表決定戦
能代東0000001 1
山 本010011X 3

●今年上半期、火災は12件/能代山本
 能代山本広域市町村圏組合消防本部は、今年上半期(1~6月)の火災・救急統計をまとめた。火災件数は12件で、前年同期の18件から6件減少した。火災による死者はなく、18年の消防本部統合以降、初めて半期での死者ゼロを達成した。負傷者は3人減の1人だった。一方、救急業務では、救急出動件数が1573件、搬送人数は1494人。搬送人数の約7割を占めた急病搬送のうち、65歳以上の高齢者は71・4%で依然として高い比率だった。

●生け花展、花木の美しさ究め
 華道家元池坊能代華秋会支部(富川美栄子支部長)の花展「秋色花浪漫(ろまん)」は24日、能代市柳町の旧料亭金勇で始まり、花木の本来の美しさを引き出した作品が来場者を魅了している。会期は25日までで、時間は午前10時~午後4時。

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美しい作品が並ぶ花展(旧料亭金勇で)

 


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