26日の紙面から

●晴天の稲刈りサンデー
 能代山本地方で稲刈り作業が本格化している。日曜の25日は秋晴れとなり、あちこちの圃場(ほじょう)でコンバインがエンジン音を響かせて黄金色に実った稲を刈り取った。家族や親類総出で作業に精を出す光景はまさに“稲刈りサンデー”で、出来秋の本番を感じさせた。同地方では、20日ごろから稲刈り作業が始まった。好天に恵まれた日曜の25日は各地の圃場でコンバインが行き交い、刈り取ったもみを積んだトラックが乾燥機のある農作業小屋との間を忙しく往復した。

i25p01稲刈りサンデー

黄金色の圃場をコンバインが忙しく行き交った(能代市扇田で)

●高級金魚ランチュウ展
 金魚の高級品種・ランチュウを集めた展示会が25日、能代市大森山の能代エナジアムパークで開かれ、ユーモラスな見た目で上品に泳ぐ姿が来場者の目を楽しませた。能代山本と秋田市、大館市の愛好者7人でつくる桜らんちゅう会(伊勢文夫会長)が毎年開催。今回は愛情込めて育てたランチュウの親魚(3歳以上)、2歳魚、今年生まれた当歳魚の計40匹のほか、金魚の一品種アズマニシキ2匹も出品した。2歳魚は30日まで展示する。

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来場者を楽しませたランチュウの展示会(能代エナジアムパークで)

●地域ぐるみで防災訓練
 災害時の協力協定を結ぶ能代市緑町の養護老人ホーム・松籟荘など3施設と藤山自治会(芳賀藤雄会長)は24日、大地震を想定した合同防災訓練を行い、同施設に隣接しているジェイコー秋田病院職員駐車場まで避難し、有事の際の対応を確認した。市社会福祉協議会の運営する松籟荘、緑町デイサービスセンター、緑町グループホームの3施設と藤山自治会は、23年12月に災害時に相互に協力する協定を締結し、合同防災訓練を毎年行っている。

職員や自治会員が協力しながら避難した合同防災訓練(能代市緑町で)

●釣り公園のごみ一掃
 能代山本クリーンプロジェクト協議会(事務局・能代保健所)は25日、能代市下浜地内の能代港・中島釣り公園でクリーンアップ活動を行った。今回は初めて一般市民らの協力を仰ぎ、約50人体制で空き缶や空き瓶、廃家電など不法投棄されたごみを一掃した。1時間半の活動で集まったごみは2㌧トラック2台分ほどに上った。

●竹内支部長を再選/自民党能代
 第54回自民党能代支部の定期大会は25日、能代市元町のキャッスルホテル能代で開かれ、党勢拡大に向けた今年度活動方針を承認した。役員改選で、竹内宏支部長を再選した。委任状を含め173人が出席した。竹内支部長は、7月の参院選秋田選挙区で再選した石井浩郎氏への支援に感謝を示しながらあいさつ。「アベノミクスの実施から3年。地方の隅々まで効果が行き渡ることを目指す」と述べた。

●県軟式野球、能代が決勝へ
 第61回県高校軟式野球秋季大会は2日目の25日、秋田市の八橋球場で準決勝2試合が行われた。能代勢はこの日から登場。能代は秋田商に7─0の7回コールドで快勝した。能代工は秋田工に1─5で敗れた。きょう26日は同球場で午前10時から決勝が行われ、能代が東北大会(10月22~24日・宮城県)の出場権を懸けて秋田工と対戦する。
 ▽準決勝
能代工000100000 1
秋田工11200010X 5
 ▽準決勝
秋田商0000000  0
能 代0001204X 7
    (7回コールド)

●歌を通し〝出会いの輪〟広げる
 障害の有無にかかわらず音楽を楽しむ「第34回のしろであいのコンサート」は25日、能代市文化会館大ホールで開かれた。「未来に挑戦─自分らしく生きる─」をテーマにオリジナル曲が披露されたほか、今年2月に開所された障がい者総合支援センター・りぼんに通う男女2人にスポットを当てたスライド上映や、能代山本内外の障害者福祉施設の利用者らのステージが来場者を楽しませ、出会いの輪を広げた。

フィナーレでは出演者らが心を合わせて「北国の春」を合唱(能代市文化会館大ホールで)

●クリ拾い、イガがぱっくりと
 能代山本の山林や民家の庭先ではクリが収穫期を迎えており、住民が秋の実りを拾い集める姿が見られている。能代市九郎左エ門笹台の大倉農園(大倉義助代表)では、クリの木13本が植えられており、23日は同市長崎の通所介護施設・長崎デイハウスふあり(工藤夕希管理者)の利用者や職員12人が同農園を訪れ、クリ拾いを体験。デレキを使って実を拾い集め、袋をいっぱいにすると利用者に笑顔が広がった。

クリの収穫期となり、夢中になって拾い集める人たち

27日の紙面から

●誘致企業の社員や家族が稲刈り
 能代市内に立地する誘致企業5社の社員と家族ら15世帯30人が25日、同市山谷地区の田んぼで稲刈りや稲を天日干しするくい掛けを体験した。5月に自分たちで田植えをした稲穂は黄金色に実り、秋晴れの空の下、収穫作業に汗を流した。「誘致企業こめっこ隊」と題した農作業体験で市が主催。市や県が誘致した市内企業へのフォローアップの一環で25年度から行い4年目。転勤族である社員らに田植えや稲刈りなど昔ながらの体験を通し、自然豊かな能代の魅力を感じてもらう狙いがある。

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刈り取った黄金色の稲を元気に運ぶ子どもたち

●27年度決算、実質収支8億円超
 能代市の27年度普通会計決算は、歳入総額289億7688万2千円、歳出総額279億53万4千円で、形式収支(歳入歳出差引額)から次年度への繰越金を除いた実質収支は8億7664万9千円となった。前年度より1億813万6千円(14.1%)伸び、市町合併後で最多。単年度収支(1億813万6千円)は前年度に比べ1億6877万8千円(60.9%)減ったが、2年連続の黒字とした。

●新たな源泉掘削へ/八峰町
 八峰町八森の温泉施設・ハタハタ館と湯っこランドに湯を供給する新たな源泉井戸の掘削工事が、ハタハタ館隣接地で始まった。現在使用している揚湯管など設備の老朽化が進んでいるため、万一に備えて新たな源泉を確保しておく必要があると判断した。最深で1200㍍まで掘る計画で、工期は来年3月24日まで。

●軟式能代準V、東北大会逃す
 第61回県高校軟式野球秋季大会は最終日の26日、秋田市の八橋球場で決勝を行い、能代は秋田工に0─2で惜敗し、東北大会の県代表権を逃した。
 ▽決勝
秋田工100000100 2
能 代000000000 0

●自殺予防考えフォーラム/藤里町
 藤里町で自殺予防活動に取り組む心といのちを考える会(袴田俊英会長)主催の「心といのちを考えるフォーラム」は25日、町総合開発センターで開かれた。町内外から約60人が参加し、講演や鼎談(ていだん)形式のディスカッションを通して、自殺対策基本法制定から10年を経過し「転換期」を迎えつつある自殺対策の課題やこれからの活動の方向性を探った。

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自殺予防活動の課題や今後の方向性を探ったフォーラム

●来月のミュージカル上演へ稽古
 能代支援学校(糸屋賢校長)の第21回能代支援学校ミュージカル「果たすべきこと~守りたい~」は、10月15日午後1時30分から能代市文化会館大ホールで上演される。交通事故で亡くなった少女が生前の約束を果たすために現世に降り、友人だった少年の心を開かせる物語で、命の大切さや全ての人に代わりがいないことを伝える内容になっており、出演する高等部の生徒43人が本番に向けて稽古に励んでいる。

ミュージカル本番に向けて稽古に励む生徒たち

●オータムジャンボ宝くじ発売
 1等と前後賞合わせて5億円が当たるオータムジャンボ宝くじが26日、全国一斉に発売され、能代山本の各売り場にも億万長者の夢を買い求める住民が目立った。能代市寺向の売り場には朝から宝くじを買い求める住民が足を運び、八峰町八森の女性(64)は「もし高額当せんしたら家を買いたい」と話していた。販売は10月14日まで。価格は1枚300円。抽せんは同21日に青森県の青森公立大交流会館で行われる。

●3コースで夜間ハイク
 能代市のボーイスカウト秋田第6団(下妻正規団委員長)の夜間ハイクは24日夜、市内を巡るコースで行われ、団員らが同市萩の台のスカウト会館を目指して根気よく夜道を歩いた。今年はビーバー隊(幼稚園年長~小学2年)がスカウト会館を出発し湾岸道路を1周する9・1㌔、カブ隊(小学3~5年)はビーバー隊のコースに能代駅を経由するルートを加えた12・4㌔、ボーイ隊(小学6年~中学3年)は能代厚生医療センター前をスタートして同会館を目指す28・4㌔のコースに挑戦した。

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体力と精神力の向上を図った夜間ハイク

28日の紙面から

●世界目指しバスケの街で合宿
 来年の冬に開催される2017女子世界車椅子バスケットボール選手権大会アジアオセアニア予選会に向けた車椅子バスケの女子日本代表候補の強化合宿が、能代市落合のアリナスで始まった。チームは2020東京パラリンピックでの活躍を視野に入れ、「バスケの街・能代」で10月2日まで熱のこもった練習を繰り広げる。

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女子世界車椅子バスケ選手権大会予選会に向け、技術向上に励む日本代表強化合宿(能代市落合のアリナスで)

●小中学生、1年間で185人減少
 県教育委員会がまとめた5月1日現在の能代市山本郡内の小中学校の児童生徒数は5124人で、前年同期より185人(3・5%)減少した。5年前の23年度(6242人)に比べ1118人(17・9%)、10年前の18年度(7364人)からは2240人(30・4%)それぞれ減った。県北教育事務所山本出張所の推計では、29年度に4925人と5千人を切り、34年度には4千人を割り込む3976人となる見通しで、児童生徒数は減少の一途だ。

●米代川氾濫被害を最小限に
 米代川大規模氾濫に関する減災対策協議会は27日、能代市鰄渕の国交省能代河川国道事務所で開かれ、国、県、市が連携しながら32年度までに取り組む減災の取り組み方針を決めた。防災訓練や防災教育の拡充、想定最大規模の洪水での避難計画を考慮したハザードマップ作成など、住民目線でのソフト対策を強化していく。

●直売所の店頭にナシずらり
 八峰町峰浜地域の国道101号沿いに店開きする果樹の直売所では、秋の味覚を買い求める人たちでにぎわいを見せている。同町峰浜沼田の木藤果樹園(木藤直代表)の店頭には現在、あきづきや豊水、長十郎、洋ナシの日面紅などが豊富に陳列されている。好天が続き、今年は平年よりも1週間ほど収穫が早まったというが、「甘みは十分」と木藤さん。作業場も贈答用の箱詰め作業で、連日慌ただしさを増している。

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根強い人気の豊水や長十郎などが並ぶ直売所

(八峰町峰浜沼田で)

●アートで街に活力を
 能代市の中心商店街で26日、ストリートアーティストとして国内外で活動を展開する加藤基広さん(44)=大阪府=がシャッターアートの取り組みを始めた。市地域おこし協力隊の西村武美さん(31)が計画する壁画・シャッターアートプロジェクトの一環で招へいしたもので、バスケの街をイメージした作品を描いてもらう。加藤さんは、約1カ月間の制作期間で畠町の能代バスケミュージアムのシャッターのほか、柳町の3階建て壁面に作品を描く予定。

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加藤さんがバスケにちなんだシャッターアートと壁画を手掛けるプロジェクトが始動

●北方領土返還の願い切々と
 能代市連合婦人会(山崎昌子会長)は27日、同市柳町の旧料亭金勇で北方領土問題について考える会を開いた。択捉島出身の鈴木咲子さん(77)=北海道根室市=が「故郷に思いを馳(は)せて」と題して講演。豊かな自然の中で暮らした幼少期の思い出や、旧ソ連軍の占領により故郷を離れざるを得なかった悲しみを語った。「2度と戦争の悲劇を繰り返さないという思いを込め、返還に向けた運動を続けている」と強調した。

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択捉島での幼少期の思い出などを語る鈴木さん

(能代市の旧料亭金勇で)

●移住促進へ東京に活動拠点
 三種町のNPO法人・一里塚(清水昭徳理事長)は今年度から、東京都内で独自の移住促進活動に取り組む。活動拠点となる東京事務所のような場所を確保し、毎月移住相談を行うほか、観光や特産品のアピールも合わせて実施する考え。下見を重ねて活動場所を探しており、現時点での候補の一つとして北千住(足立区)のビルを選んでいる。11月に1回目の活動を行う予定で、一里塚は「定住、観光、特産品を一体的にPRし、特に東京にいる若者との交流の場にしたい」と話している。

●新型インフルに対応し訓練
 新型インフルエンザの感染を想定した合同訓練が27日、能代市落合の能代厚生医療センターで行われた。関係機関が初動対応や情報共有体制、患者を搬送するまでの流れなどを確認した。合同訓練は能代保健所が主催し、能代厚生医療センターの医療従事者・職員、能代山本広域市町村圏組合消防本部の職員ら総勢約60人が参加。26年1月に県が策定した新型インフルエンザ行動計画に基づいて実施した。

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防護服の着脱訓練に取り組む医療従事者ら

 

29日の紙面から

●赤レンガ倉庫解体始まる
 能代市川反町の「菱大木材」(西村健社長)で、大正期に建設されたレンガ造りの倉庫の取り壊しが始まった。木都能代の発展を支えた天然秋田杉(天杉)の角材が壁に露出して見えるなど往時の名残をとどめ、西洋式のモダンなデザインも目を引く。木材業界の隆盛と衰退を刻む材木町の歴史的遺構が消えることに、関係者からは「材木町の名残としてせめて一部でも保存できないものか」と惜しむ声が上がっている。

z27p01大正期のレンガ倉庫が解体1

大正期に建てられた貴重な菱大木材のレンガ倉庫

(能代市川反町)

●産業フェア振興展に35団体
 「のしろ産業フェア2016」の第2回実行委員会(実行委員長・広幡信悦能代商工会議所会頭)は28日、市役所仮庁舎で開かれ、市総合体育館で来月22、23日に開催される今年の産業フェアのイベント内容、出展状況などを確認した。メインの産業振興展には35の企業・団体、高校が出展。市内菓子店などの商品を販売・PRするスイーツコレクションや、職人の仕事に理解を深めてもらう中学生以下対象のものづくり体験が初めて企画された。

●ふるさとランに5チーム/能代山本
 県内の市町村対抗で行われる第3回秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたラン!は、10月2日午前11時から大館市の大館樹海ドームを発着点とする同市内循環特設コースで行われる。能代山本4市町からは5チームが出場し、上位入賞を目指して力走する。

●市商連、ガラポン抽選見送り
 能代市商店会連合(佐藤善勝理事長)は27日、同市柳町のプラザ都で役員会を開き、今年の歳末大売り出しイベントの実施を見送ることを決めた。「ガラポン抽選」で特典が当たる恒例行事だが、かつてほど歳末商戦の盛り上げ効果が得られなくなっていたという。商連は「商店の活性化と消費者への還元の両面で、違った取り組みも考えたい」とした。

●ハピネッツの水野社長が抱負
 プロバスケットボールBリーグの秋田ノーザンハピネッツを運営する秋田プロバスケットボールクラブの水野勇気社長が28日、北羽新報社を訪れ、Bリーグに挑む抱負とともに、来月1、2両日のホーム開幕戦と同29、30両日に能代市で行われる栃木ブレックス戦への意気込みを語った。

●八峰中生徒、8万円手元に商品開発
 八峰町八峰中(皆川雅仁校長)は今年度、文部科学省の研究委託を受けて起業体験学習に取り組んでいる。3年生は1グループ当たり8万円を元手に地場食材で新商品を開発し、来月8、9日に同町峰浜沼田のポンポコ山公園で開かれる町内最大のグルメイベント「はっぽう〝んめもの〟まつり」で販売する計画。おにぎりや卵焼き、春巻き、スイーツなど商品のアイデアも固まり、27日には試作を行って味を確かめるなど準備は着々だ。

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起業体験活動で、商品の試作に取り組む生徒たち

(八峰中で)

●藤里町中通地区で野外ライブ
 藤里町で来月2日、同町中通地区をライブ会場に見立てた音楽イベント「unkind(アンカインド)」が開かれる。自然に囲まれた5カ所のステージを徒歩で巡り、ヒップホップミュージシャン5組によるライブを楽しむ〝野外フェス〟で、ライブの様子などを撮影した映像作品を制作、インターネット上に公開。町は豊かな自然環境の中での「過ごし方」を発信、町のPRや来訪者の増加につなげたい考えだ。

●北限の檜山茶育て白い花咲く
 能代松陽高の前庭に茶の花が咲いている。北限の茶として知られる「檜山茶」から取れた種を育苗し、同校生徒が2年前に植えたもので、白いかわいらしい花が来校者らの目を楽しませている。

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能代松陽高前庭に植えられている檜山茶の花

30日の紙面から

●三種町が台湾南投県と交流へ
 三種町と台湾南投県政府文化局が29日、友好交流覚書を調印した。砂の彫刻イベントを縁にした友好関係をさらに推進する内容で、文化に限らず観光の交流や農産物の相互PR、経済交流も進めていく。同町大口の温泉施設・ゆめろんで調印式が行われ、三浦町長は「緊密な関係を構築していきたい」、林榮森局長は「覚書で『家族』になった」と語り、今後の展開へ意欲を語った。

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三種町と台湾南投県政府文化局が友好交流覚書を調印(三種町で)

●旧能代産廃でPCBを初検出
 能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センターの排水から、毒性が極めて強いダイオキシン類のPCB(ポリ塩化ビニフェル)が検出されたことが29日、分かった。同センターからのPCB検出は初めて。県環境整備課によると、検出したのは1㍑当たり0・001㍉㌘で、健康には影響が出ないレベルとしている。

●県教委会議で能代の統合校報告
 県教育委員会会議は29日、県庁第2庁舎で開かれ、平成33年度の開校を予定している能代工高(全日制)と能代西高の統合計画について報告があった。県内で初めて工業系と農業系の高校が一体化する統合校に、委員からは地域産業を担う人材育成に期待を寄せる意見が聞かれた。

●全国学テ、本県はトップ級維持
 県教育委員会は29日、28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。今年度は理科を除き、国語と算数・数学で知識を問う「A問題」、活用力を見る「B問題」を実施。本県の小学6年生は国語Bと算数Aが全国1位、算数Bが2位、国語Aが3位。中学3年生は国語A、Bがともに1位、数学Aが2位、数学Bが4位だった。依然として全国トップクラスの学力を維持しており、県教委は「良好な状況にある」と評価する一方、児童生徒が確かな学力を身に付けられるように検証に取り組むとしている。

●風の松原風力、12月稼働へ試運転
 県内9社と能代市が出資した「風の松原自然エネルギー」(同市、大森三四郎社長)が同市沿岸部で建設中の「風の松原風力発電所」(総出力3万9100㌔㍗)で風車の試運転が行われている。最高地点119㍍、出力2㍋㍗以上の大型風車が羽音を立てて順調に回っている。11月末まで実施して出力性能などを確認し、12月1日の稼働に備える。

●きみ恋軽トラ市「種のナシ」並ぶ
 二ツ井町商工会(菊池豊会長)主催のきみ恋軽トラ市は27日、能代市二ツ井町三千苅の北都銀行二ツ井支店隣の空き地で開かれ、近隣住民らが「種のナシ」など秋の味覚や新鮮な農産物を買い求めたり、フリーマーケットで掘り出し物を探し、街なかの「市日」を楽しんだ。次回が今年度最終回で11月に開く。

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旬の味覚、新鮮農産物が人気を集めたきみ恋軽トラ市

●三種町誕生10周年映像制作
 三種町は、町誕生10周年の記念映像を制作した。子どもから大人まで大勢の町民が出演し、たくさんの笑顔を収録した「このまちで」と、ドローンで美しい風景を撮影した「空の記憶」の2種類で、町の魅力をたっぷりと表現。「このまちで」は大仙市出身のシンガーソングライター、青谷明日香さんが作った10周年記念ソングをBGMにし、町民が楽しげに踊っている。いずれも10月15日に行われる10周年記念式典でお披露目し、その後はインターネットで公開。町は「町の良さを改めて感じてほしい」としている。

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町民の笑顔が印象的な「このまちで」の一場面

●コスモス風に揺れ/能代山本
 日増しに秋が深まってきている能代山本地方で、コスモスが見頃を迎えている。白やピンク、紫などかれんな花びらが風に揺れ、住民に季節の移り変わりを告げている。

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色とりどりに花を咲かせているコスモス

(能代市明治町で)

 


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