6日の紙面から

●守り神・鍾馗様の〝衣装〟一新
 能代市二ツ井町の小掛集落で4日、厄よけの神として住民に信仰されている人形道祖神「鍾馗(しょうき)様」のお祭りが行われた。住民らは、緑鮮やかな杉の葉の衣に着替え終えた男女の鍾馗様を囲んで念仏を唱えながら数珠を回し、無病息災や家内安全を祈願した。

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男女の鍾馗様を囲み念仏を唱える住民ら

(能代市二ツ井町小掛で)

●医師会が災害時の救急体制構築へ
 大規模災害や多数傷病者発生時における救急医療体制の構築を図ろうと、能代市山本郡医師会(山須田健会長)は5日、能代山本広域市町村圏組合消防本部と連携した情報伝達訓練を行った。同消防本部の通信システムを通じて災害情報が医師会会員の携帯電話に一斉送信され、会員らが有事の際の対応を確認した。

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消防本部から一斉送信された災害発生の音声ガイダンスを確認する山須田会長(山須田医院で)

 

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消防本部の「通信システム」を活用して行われた能代市山本郡医師会の情報伝達訓練

●能代FC「ロケ適地」検索便利に
 能代フィルムコミッション(FC、会長・斉藤能代市長)は、ホームページ(HP)をリニューアルした。映画やドラマ、CMなどの撮影誘致に向け、能代山本のロケ適地の宣伝写真を分野別に検索しやすくまとめた。映像制作会社などへのアピールを推進したい考え。今後、市民から「お気に入りスポット」の情報や写真を募ってデータベースの充実を図る。HPアドレスはhttp://noshirofc.com。

●県ファインバブル活用促進協が発足
 超微細な気泡が溶け込んだ「ナノバブル水」を使い農業振興を図ろうと、県ファインバブル活用促進協議会が発足した。3日に八峰町八森のあきた白神体験センターで設立総会が開かれ、会長に三浦利通さん(男鹿市)を選出。10月に三種町でセミナーを開くなど、今年度事業計画を決めた。

●国体綱引、本県少年女子が優勝
 第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」の綱引競技(公開競技)は3、4の両日、岩手県花巻市総合体育館で開かれ、少年女子は三種町出身の高校生10人でつくる本県チームが決勝で岩手を下して優勝を飾った。

●バスケ書道・川柳作品募集
 能代市は、「能代バスケロードフェスティバル」(10月22日)の企画として開催する「第5回能代バスケミュージアム書道・川柳大会」の作品を募集している。書道部門の課題は半紙に「籠球」の2文字と名前を書いたもの。川柳部門はバスケットボールにまつわる作品を1人5点まで。審査員は月刊バスケットボール元編集長の島本和彦さんらが務め、優秀作品には賞品、入選作品には記念品を贈呈する。問い合わせは同ミュージアム(☎0185・88・8876)へ。

●八峰町で出会いの「なべっこ」
 八峰町のまちづくり団体「HAPPO TURN」(須藤和彦代表)の交流イベント・なべっこ遠足が4日、同町八森の岩館海岸海浜プールで開かれた。町内外から参加した独身男女がスイカ割りや綱引きを通して交流を深めた。同団体は、同町でしか体験できないイベントを企画し、地域おこしにつなげようと、20、30代を中心に男女8人が6月に結成した。

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町内外の参加者が綱引きを通して交流を楽しんだイベント(八峰町八森岩館で)

●能代山本8日連続の「真夏日」
 能代山本地方で厳しい残暑が続いている。太平洋側に高気圧が移動し、温かい空気が奥羽山脈を越えて本県に入り込んでいるのが原因。能代市能代地域は5日で8日連続の最高気温が30度を超す「真夏日」となり、街なかでは打ち水をしたり日傘を差したりして暑さをしのぐ住民の姿が見られている。秋田地方気象台によると、5日の能代市能代地域の最高気温は平年を7.2度上回る33.6度だった。

7日の紙面から

●能代山本の果樹園でナシ収穫盛んに
 能代山本地方の果樹園で、ナシの収穫が盛んになっている。夏場の高温や台風の通過など厳しい栽培条件となったが、果樹園には農家が手塩にかけて育てた実がたわわに実り、連日もぎ取り作業に追われている。暑さも和らぎ、同地方は味覚の秋が本格化する。

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能代山本の果樹園でナシの収穫が本格化(三種町森岳字横沢岱の吉田果樹園で)

●イオン新能代、年内に本申請へ準備
 能代市の9月定例議会は6日、市二ツ井町庁舎議場で開会した。行政報告で斉藤市長は、同市鰄渕の秋田自動車道能代東インターチェンジ付近に出店を計画している「仮称・イオン新能代ショッピングセンター」について、開発責任者から「(開発許可、農地転用などの)年内の本申請に向けて作業を進めている」との報告があったことを明らかにした。また9月末に完成見込みの新庁舎は「1月4日に供用を開始する」と発表した。会期は23日までの18日間。  

●三種浜田風力発電所が起工式
 大手ゼネコンの大林組(東京)が100%出資する「大林ウインドパワー三種」が三種町浜田の保安林に建設する「三種浜田風力発電所」の起工式が6日、現地で行われ、関係者55人が工事の無事を祈った。1990㌔㍗の大型風車を3基(総出力5970㌔㍗)建設し、来年11月の運転開始を目指す。

●三種町と台湾南投県が覚書締結へ
 三種町と台湾の南投県政府文化局は、10月3日に「友好交流覚書」を締結する。覚書は文化をはじめ幅広い分野で交流しながら友情を築き、発展につなげるとする内容で、調印式は同町で実施する計画。締結に向け、三浦町長と町職員がこのほど、同県を訪れて覚書の内容を協議するとともに、将来の農産物の輸出入にも意欲を語り合った。町は「ようやくスタートラインに立った。調印を機に思い切った交流を進めたい」と話している。

●10月8、9日 〝んめもの〟まつり
 八峰町峰浜沼田のポンポコ山公園で10月8、9日に開かれる「第10回はっぽう〝んめもの〟まつり」の概要が固まった。特別企画として、能代松陽高家庭クラブと、北秋田市の秋田北鷹高家庭クラブによる「高校生クッキングバトル」を実施、同町の特産品を使用して考案した料理の出来栄えを競う。来場者の食欲を満たす東北各地のご当地グルメ販売に加え、今年は「東北んめものセレクション」としてスイーツを中心に各地で人気の物産を販売する。

●能代の花火、交流人口拡大目指す
 「2016港まつり能代の花火」実行委員会は6日、能代市の能代商工会館で開かれ、今夏の実績を振り返った。東北各県をはじめ全国から観覧客が訪れたことが報告され、広幡信悦委員長(能代商工会議所会頭)は「能代でなければ見られない花火を磨き上げ、一層の交流人口拡大を目指す」と総括。15周年を迎える次回に向け、打ち上げ内容の充実を図る。

●おなごりフェス、本番へ態勢確認
 第29回おなごりフェスティバルin能代(10日)に向けた第5回実行委員会は5日夜、能代市総合体育館で開かれた。畠町通りで、11年ぶりの出演となる横浜獅子舞や常連の盛岡さんさなど12団体がパレードを繰り広げる。本番が間近に迫った最後の実行委で、安全運行に向けた態勢を確認した。

●能代市母体で炭焼き再現へ窯製作
 能代市母体地区で昔ながらの炭焼き窯の製作が始まった。昭和30年代まで行われていた伝統的な炭焼きを再現して観光化を図ろうと、地元住民と県内の大学生が今春から準備してきた。材料となる土や石、木は全て地元で調達して加工し、完成を目指している。

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近くの山で炭窯用に切り出した石を運ぶ学生たち

(能代市母体地区で)

8日の紙面から

●病院で癒やしの生演奏
 生演奏で癒やしの空間を──。能代市落合の能代厚生医療センター(近田龍一郎院長)のエントランスホールで7日、ピアノとバイオリンの生演奏が行われ、来院者らが安らぎのひとときを過ごした。同市鰄渕でピアノとバイオリンの教室を主宰する渡邊真弓さん(52)が同センターの依頼を受けてボランティアで実施。今年5月から月2回行われている。

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来院者らの心を癒やしたバイオリンとピアノの生演奏

●コンビニ収納、右肩上がり
 能代市が市民の利便性アップを目的に行っている市税等の「コンビニ収納」(税務課取扱分)は27年度、市税(市県民税、固定資産税、軽自動車税)と国民健康保険税合わせて3万3033件を取り扱った。前年度より2552件(8・37%)の増。24年度の開始以来最高となるなど年々取り扱いが伸びており、同課収納対策室は「市役所や銀行まで足を運ばなくても自宅や職場近くで納められるというメリットが浸透してきたためでは」としている。

●おなごり、来年開催へ前向き
 能代地域活性化協議会(塚本真木夫会長)の常任幹事会は7日、能代市元町のキャッスルホテル能代で開かれ、10日に開催を控える第29回おなごりフェスティバルin能代2016の事業計画・収支予算案を承認した。来年で30回を迎えるフェスの開催について話題が及び、出席者からは「節目となる来年も開催するべき」などと継続に前向きな声が聞かれた。

●返還金問題で陳謝/三種町
 三種町で26年に開催された第29回国民文化祭パッチワークキルト展のコーディネーターを務めた能代市の女性が町に返還した報酬が、不適切に取り扱われた問題で、鎌田義人教育長は7日、町議会全員協議会で「町民、関係者に心配をお掛けし、お詫び申し上げる」と陳謝した。女性が返還した11万9千円余を公会計に入金しないまま文化施設の備品取り付けに使ったことについて「適切でない取り扱いだった」と述べた。女性は備品取り付けの発注事務や報酬支出の在り方などでも不適切な対応があったと町側に説明を求めているが、鎌田教育長は「来週中に回答したい」と述べるにとどめた。

●ヒマワリ眺め交流
 能代白神ロータリークラブ(吉方清彦会長)と能代市落合の指定障害福祉サービス事業所ねむの木苑(工藤靖子施設長)は7日、風の松原でヒマワリの観賞会を開き、参加者は大小の花を咲かせたヒマワリを眺めて記念撮影するなど交流した。同クラブの社会奉仕活動の一環として毎年実施し、今年で20年目。

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会員と利用者が協力して苗を植え、育てたヒマワリの観賞会(能代市の風の松原で)

●能代出戸郵便局が東大瀬へ移転
 能代市緑町の能代出戸郵便局(清水伸寿局長)は、同市東大瀬に移転して「能代大瀬郵便局」と名称を変えて12日に開局する。局舎の老朽化に伴い移転新築した。清水局長は「これまでと変わらず地域に愛される郵便局を目指していきたい」としている。能代出戸郵便局としての営業は9日まで。12日は午前8時30分からオープニングセレモニーを行い、新局舎での営業開始を祝う。先着150人にはプレゼント配布も予定している。

●松陽が能代下し決勝へ/高校野球
 秋季県北地区高校野球大会は7日、能代市の能代球場と大館市の田代球場で準決勝と敗者復活2回戦2試合が行われた。能代勢は能代と能代松陽が準決勝で対戦し、9─5で能代松陽が勝ち決勝進出と全県大会出場を決めた。敗者復活戦の能代工は十和田を延長12回の末3─2で下し代表決定戦に駒を進めた。大会は10日に再開し、能代球場で代表決定戦2試合が行われ、能代工と能代が全県大会の出場権を懸けて戦う。

▽準決勝(能代球場)
 能  代010013000 5
 能代松陽00023400X 9

▽敗者復活2回戦(田代球場)
 十和田000000101000 2
 能代工000000101001x 3
        (延長12回)

●10日、ダブルダッチの妙技披露
 第29回おなごりフェスティバルin能代2016(10日・能代市畠町)の日中イベントで、東京都を拠点に男性3人で活動する縄跳びのダブルダッチのプロチーム「J─TRAP.」が妙技を繰り広げる。メンバーの一人、赤塚大輔さん(25)=東京都世田谷区=は能代市向能代出身。世界大会で3位に輝いた経歴を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこだが、地元・能代市では初披露。「地元の人に競技を知ってもらい、楽しさに触れてほしい」と話す。

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おなごりフェスの日中イベントに出演するダブルダッチのプロチーム「J─TRAP.」

(中央が赤塚さん)

9日の紙面から

●伝統の藤琴豊作踊り奉納/藤里町
 藤里町藤琴地区の鎮守・浅間神社の例大祭は8日行われ、県無形民俗文化財の藤琴豊作踊りが奉納された。御旅所となった町総合開発センター前では、笛や太鼓のはやしの音が響く中、安置されたみこしの前で若衆らが獅子舞や駒踊り、奴(やっこ)踊りなど伝統の踊りを披露、町民ら大勢の見物客を魅了した。藤琴豊作踊りは、400年以上前の慶長7(1602)年、佐竹義宣公が水戸から秋田へ国替えになった際、主君を慰めた家臣の道中芸が源とされ、昭和39年に県無形民俗文化財に指定された。上若(かみわか)郷土芸能保存会(斎藤智晃会長)と志茂若(しもわか)郷土芸術会(田中文雄会長)が保存継承している。

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浅間神社例大祭で、藤琴豊作踊りの演舞が披露

(藤里町で)

●参院選投票率18、19歳は38.52%
 能代市選挙管理委員会は、7月10日に投開票が行われた第24回参院選の年代別投票率(抽出調査)をまとめた。選挙権年齢の引き下げで新たに有権者に加わった18、19歳の投票率は38・52%で、総務省の全国18、19歳の抽出調査結果(45・45%)を6・93㌽下回った。年代別の最高は70代前半の77・29%で、最低だった20代前半(36・36%)とは40・93㌽の開きがあった。

●能代市母体で炭焼き窯完成し火入れ
 能代市母体地区の住民と大学生が一緒に製作を進めてきた白炭の炭焼き窯が7日完成し、火入れ式が行われた。窯を管理する母体共有林野管理組合(戸松義盛組合長)はこれから炭作りを本格化させ、来月にも母体産の白炭が出来上がる。手に入れにくくなった白炭を飲食店に広め、炭焼き体験で観光客を呼び込むなど夢を膨らませている。

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住民と学生が協働で炭焼き窯を造り、火入れ式を行った(能代市母体地区で)

●パラ五輪、能代ゆかりの代表応援
 能代市の能代バスケミュージアムは、11、12の両日、2016リオデジャネイロパラリンピック車椅子バスケットボール男子日本代表の試合のパブリックビューイングを、同ミュージアムと市総合体育館で開く。車椅子バスケ男子日本代表チームは16年8月以来過去4度、能代市で合宿を行っている。時間は11日が午前9時、12日が同8時50分からの予定。入場無料。定員は同ミュージアムが20人、市総合体育館(研修室)が70人。飲食可だが、アルコールは厳禁。問い合わせは同ミュージアム(☎018588・8876)へ。

●ぱしふぃっくびいなす能代港にあす
 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」(約2万6千㌧)が、10日午後3時に能代港に寄港する。日本一周クルーズの中で立ち寄るもので、11日夜まで停泊する。両日とも4万㌧岸壁を開放し、ふ頭から船体を見学できる。能代寄港は2年ぶり。今回は「日本列島一周クルーズ」の一環。神戸発着(先月29日発・28日着)など全13コース、最長30日間かけて日本列島を反時計回りに巡る。能代は函館に次ぐ寄港地で、10日午後3時に入港、11日同6時50分に出港する。

●野辺地町沖揚音頭 役七夕と類似
 第29回おなごりフェスティバルin能代2016の日中イベント(10日・柳町)に青森県の野辺地町沖揚音頭保存会が出演する。昭和20年代に北海道でニシン漁に従事した会員が、継承に努めている作業唄「沖揚音頭」を披露する。漁師の作業唄が起源ともされる能代七夕の音頭上げと節回しなどで類似点があり、興味深いステージになりそうだ。

●おなごりフェス、あす畠町通りで
 県内外の祭りが集う第29回おなごりフェスティバルin能代2016は、あす10日に能代市畠町通りで開かれる。11年ぶりの出演となる横浜獅子舞(横浜市)や6年ぶりの綴子大太鼓(北秋田市)をはじめ、盛岡さんさ、浅草カーニバルなど12団体が出演。花火も打ち上げ、能代の夏を盛大に締めくくる。柳町で開かれる日中イベントでは、縄跳びのダブルダッチのパフォーマンスや能代超新星ポップスオーケストラの演奏会を行う。畠町と上町には各企業・団体のブースを設けて特産品などを販売し、にぎわいを創出する。

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おなごりフェスに向けて準備を進めるねぶた師ら

(能代市落合で)

●能代保健所管内の胃腸炎が増加
 県感染症情報センターが8日発表した県感染症発生情報(8月29日~4日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりの感染性胃腸炎は4・67人で前週の4人から増加した。前週報告がなかった伝染性紅斑と突発性発しんはいずれも0・33人。

10日の紙面から

●秋の味覚、サンマ店頭に並ぶ
 能代山本の鮮魚店やスーパーの店頭に秋を代表する味覚・サンマが並び、旬の味を求める買い物客の姿が見られている。今年は高値傾向だが脂の乗りは良いとされ、各店とも商戦を展開している。

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秋の味覚、サンマのシーズンが到来。旬の味が並ぶ店内

(能代市元町の鮮魚店で)

●能代市水道会計2期ぶり増益に
 能代市は、27年度水道事業会計決算をまとめた。純利益は1億8502万2352円で、営業収益は減少したものの、営業費用、営業外費用の減少などから前年度比11・1%(1849万8608円)の増と、2期ぶりの増益決算となった。決算認定案は、6日開会した9月定例議会に提出している。

●こまち概算金1万1300円に
 JA全農あきたは9日、28年産米の概算金を決めた。あきたこまち1等米1俵(60㌔)は1万1300円で、前年から1100円上がった。27年産に続いて主食用米の過剰作付けが解消され、需給動向が改善する見通しであるため、概算金は過去最低だった26年産の8500円から2年連続で上昇。県内の各JAは今後、JA概算金を基に必要経費などを差し引いたり、独自の上乗せ金を設定したりして契約農家に示す生産者概算金を決める。能代山本ではJAあきた白神が14日、JA秋田やまもとが20日に理事会を開き、生産者概算金を決定する。

●日中友好願い蘭州市と森林造成
 NPO法人あきた白神の森倶楽部(藤里町・大高一成理事長)が、中国甘粛省の蘭州市で進めてきた水土保全林造成事業が8月末でほぼ完了、このほど現地で竣工(しゅんう)式と記念植樹が行われた。同市の林業部門と共同で2期6年にわたって取り組んだ森林造成は、138㌶にコノテガシワやヤマアンズなど約35万本の植栽に及び、同倶楽部、蘭州市側双方が緑を通した日中友好が長く続くことを確認した。

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6年の事業を終え、現地で竣工式(8月29日・蘭州市七里河区南北両山で)

●三種町がCCS誘致を国に要望へ
 三種町は、町内で適地調査が行われている二酸化炭素の回収・貯留プロジェクト(CCS)について、今年度中に漁協や商工会、建設業協会などと協議会を設立し、誘致に向けて国に要望していく方針を固めた。7日に町役場で開かれた町議会全員協議会で明らかにした。13日開会の9月定例議会に提出する今年度一般会計補正予算案に、協議会が国に要望する際の旅費を盛り込んでいる。

●老朽化の三ノ倉トンネルを補修
 能代市と藤里町を結ぶ市道荷上場藤里線と町道藤琴・二ツ井線が接続する三ノ倉トンネルで、補修工事が行われている。町道では同町大沢地内で拡幅工事が行われており、いずれも8月22日から通行止めの交通規制が取られ、同市二ツ井町荷上場から同町大沢方面への「通り抜け」はできなくなっている。通行止め期間(工期)はトンネルが11月30日まで、町道は12月21日まで。

●洋剣の伊藤さん、リオ五輪体感
 ブラジル・リオデジャネイロでは、先月21日に閉幕したオリンピックに続いてパラリンピックが開幕、熱きスポーツの祭典が続く。世界のトップアスリートが集結したリオ五輪を生で体感したのが、能代市二ツ井町出身のフェンシング選手の伊藤心(いのち)さん(26)=東京都、二ツ井町フェンシング連盟=だ。伊藤さんはエペの日本代表選手のスパーリングパートナーとして同行。フェンシングはもちろん、それ以外の競技も観戦しながら、「五輪は最高レベルの大会」と実感。4年後の東京五輪出場に挑む決意を新たにした。

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男子エペ代表の見延選手(中央)らとフェンシング会場で記念撮影する伊藤選手(左)

●きょう おなごりフェスティバル
 第29回おなごりフェスティバルin能代2016は、きょう10日に能代市畠町通りで開かれる。全国各地から参集する12団体が躍動し、夏のフィナーレを盛り上げる。柳町商店街では日中イベントを開催し、畠町と上町では「おなごり市場」と銘打ち、各企業・団体がブースを開設する。前日の9日は会場の準備が急ピッチで進められ、お祭りムードが高まっている。畠町通りでは、午後5時30分からオープニングセレモニーを行い、ゆるキャラ8体の行進と、大仙市のマーチングバンド「センセーショナルジップ」によるパレードを皮切りに、横浜獅子舞、綴子大太鼓、花輪ばやし、盛岡さんさ、青森ねぶた、仙台すずめ踊り、浅草カーニバル、秋田竿燈、能代七夕(能代一中若、能代二中若)が練り歩く。

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おなごりフェス本番を目前に控えた9日、急ピッチで会場の準備(能代市畠町で)

 


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