21日の紙面から

●スーパーなど「節分商戦」熱帯びる
 2月3日の節分を前に、能代山本の大型店やスーパーなどでは節分商戦を展開している。落花生や豆菓子などを店頭に並べたり、鬼の面やポスターなどを掲示して関連商品の売り込みを図っており、買い求める住民たちの姿が目立っている。今年も各家庭で豆まきを楽しみ、穏やかな1年を願う光景が広がりそうだ。

節分に向け、各店では落花生などをそろえて商戦を展開(能代市寺向の大型店で)

●平政・公明、報告検討会不参加表明
 能代市議会の第4回「議会報告会に関する検討会」(菅原隆文座長)は20日、市庁舎で開かれ、平政・公明党が今後開催される検討会に会派として参加しない意向を示した。検討会委員で同会派幹事長の針金勝彦議員は不参加の理由について「会議で何かを話すたびに一部報道に『反論』などと書かれる。そういう形での報道はわれわれに不利益であり、会議には今後出ない方がいいと会派で決めた」と説明した。平政・公明党の申し入れの取り扱いは30日開催の次回検討会で協議する。

●小規模校統合の方向で検討を提起
 能代市の複式学級を有する小規模小学校5校の将来を考える第4回市小規模小学校の在り方協議会(佐藤敬顕会長)は19日夜、市南部公民館で開かれ、これまでの意見を集約した提言をまとめた。「未来ある子どもたちの教育環境を最優先に考え、現状の少人数が続くと判断した小規模小学校については統合の方向で検討するべき」と提起している。市教育委員会は今後、提言を基に具体的な統合の在り方をまとめた基本方針案を作成し、2月中に5小学区の地域懇談会で説明する予定。

●能代専門店会とクレジット破産へ
 協同組合能代専門店会(NCのしろ、塚本真木夫理事長)と能代専門店会クレジット(塚本真木夫社長)が13日付で破産手続きに入った。負債総額はそれぞれ約3億円、約8千万円。クレジットカード事業やVISA商品券の販売といった主要業務は、27年3月に同業のエヌシーおおだて(大館市)に譲渡しており、能代市畠町のNC会館に開設されているエヌシーおおだて能代営業所が継続する。

●県飲酒運転追放競争で八峰町1位
 県は、28年県飲酒運転追放等競争の結果を公表した。能代山本4市町は八峰町が前年4位から全県トップに躍り出たほか、藤里町が22位から6位、三種町は24位から8位に大きくランクアップ。一方、能代市は前年と同様に14位だった。飲酒運転の違反は減少、事故件数は増加し、前年ゼロだった飲酒運転による死亡事故は、4件発生した。

●インフルエンザ流行期/能代山本
 インフルエンザが、流行の兆しを見せている。能代山本の高齢者施設では集団発生が報告されており、新学期が始まったばかりの小中学校や高校でも警戒が続く。能代保健所管内は、流行が発生する可能性があるとして「注意報」が発令中。県健康推進課や医療機関では、感染の拡大防止に向けて手洗い、うがいの励行、マスクを着用した「咳(せき)エチケット」を呼び掛けている。

●ジオパーク講座、商品開発へヒント
 八峰町八森のぶなっこランドで20日、インターネットで県内外の会場をつないだあきたジオパーク大学「スモールビジネスにもつながるジオパーク講座」が開かれた。鹿児島市桜島のNPO関係者がツバキや火山灰を活用した商品開発の先進事例を紹介し、八峰白神ジオパークの関係者が熱心に聞き入り、地域資源を生かした商品開発のヒントを探った。NPO法人あきた地域資源ネットワークが実施しており、昨年11月に開講。県内4地域にあるジオパークの拠点をネットでつなぎ、同時受講できる。

L20p01ジオパークオンライン講座

ネットを使った講座が開かれ、ジオパーク関係者が先進事例に学んだ(八峰町八森で)

●能代工高3年生が研究成果を発表
 能代工高(山田浩充校長)の3年生による課題研究発表会は19日に始まり、電気科を皮切りに25日までに4学科で研究の成果を披露する。電気科3年生は先輩から引き継いだり、自分たちで考えてテーマにした課題について、これまで学んだ専門知識と技術を生かし、班の仲間と協力し合いながら製作、研究した成果を後輩らに発表した。

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3年生が1年間の研究、製作の成果を披露した発表会(能代工高で)

22日の紙面から

●山岳ガイドら積雪期研修
 秋田・青森両県の白神山地を主なフィールドに活動するガイドら15人は21日、藤里町藤琴の白神山地世界遺産センター藤里館で、公益社団法人日本山岳ガイド協会が認定する「登山ガイドステージⅡ」の資格取得に向け、3日間の積雪期実技研修をスタートさせた。最終日の23日に「白神登山ガイドクラブ」を正式に設立することにしており、5月中旬ごろに開かれる同協会の総会で登録が承認されれば、同協会認定登山ガイドとしての活動を始める。

f21p04山岳ガイド積雪期講習

日本山岳ガイド協会が認定する登山ガイドを目指し、最後の実技研修会に臨む(藤里町で)

●市民栄誉章創設へ/能代市
 「能代市市民栄誉章顕彰制度の創設にかかる懇談会」は20日、市庁舎で開かれた。能代市の名前を全国に広め、市民に夢と希望を与えた同市在住者または出身者を顕彰するための方法などを定めた要綱案を各分野・市民の代表らに提示し、了承を得た。市は昨年11月に文化功労者を受賞した同市出身でオリンピック体操競技金メダリストの小野喬さん(85)=東京都=を栄誉章の第1号に想定しており、29年度に顕彰する方針だ。

●三種町で初の「紅白歌合戦」
 第1回三種町紅白歌合戦は21日、同町大口のゆめろんで開かれた。冬場のにぎわいづくりを図ろうと、町民有志が実行委員会(三浦基英実行委員長代理)を組織して計画し、紅組と白組を合わせて町内の若者から高齢者まで8人が出演。地元ビッグバンドの迫力たっぷりな演奏に合わせて自慢ののどを披露し、満員の来場者から盛大な拍手を受けた。来場者や審査員の評価で決着をつけ、白組が初優勝を飾った。

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自慢ののどを披露し、会場を盛り上げた出演者たち(三種町で)

●昨年の県内の自殺者263人
 県警本部によると、28年に県内で自殺した人は263人(速報値)で前年より15人減少し、統計記録が残る昭和54年以降、最も少なかった。能代署管内は22人で前年から3人減少。しかし、警察庁の調べでは、本県の人口10万人当たりの自殺率は25・7で前年を1・5㌽下回ったものの、全国最悪となった。

●除雪業務にGPS導入/三種町
 三種町は、今冬から除雪業務にGPS(全地球測位システム)を取り入れて作業に取り組んでいる。GPSを使用して移動経路を記録する機器を47個導入し、オペレーターが作業時に携帯することで、除雪車の走行ルートや稼働時間を容易に確認・算出する。さらに、除雪費の計算や作業日報の作成などを自動で行い、町や業者の事務負担を大幅に軽減しながら除雪実績の正確な把握や作業の改善につなげる。能代山本4市町では初めての取り組み。

●バスケ能代工、県王座奪還へ
 第58回県高校新人バスケットボール大会は2日目の21日、秋田市立体育館で男女の決勝リーグ進出決定戦と決勝リーグの一部を行った。男子の能代工が決勝リーグに進み、1試合目の秋田工戦を95─56で制した。女子の能代松陽は、決勝リーグ進出決定戦で秋田中央に52─85で敗れた。最終日の22日は、決勝リーグの残り試合を実施。能代工は午前10時30分から秋田南、午後1時30分から平成と対戦する。

 関係分の結果は次の通り。
 ▽男子決勝リーグ進出決定戦
能代工90─60横手清陵
 ▽同決勝リーグ
能代工95─56秋田工
 ▽女子決勝リーグ進出決定戦
秋田中央85─52能代松陽

●子どもたちがハンバーグ作り
 能代市中央公民館の「子ども料理教室」が21日、市働く婦人の家で開かれた。子どもたちがチーズハンバーグなど3品の料理に挑戦、野菜を包丁で切ったり、フライパンでじっくり焼き、料理の楽しさに触れた。子どもたちに料理する機会を提供し、調理の手順などを学びながら食に理解を深めてもらおうと、市内の年長児から小学3年生を対象に今年度3回計画し、この日が最終回となった。

r21p03子ども料理教室

タマネギのみじん切りに挑戦する子どもたち

(能代市働く婦人の家で)

●熱帯植物園写生コンの作品展
 能代エナジアムパークの第24回熱帯植物園写生コンクールの作品展が21日、能代市大森山の同パークで始まり、親子連れなどが児童たちの感性豊かな作品をじっくりと鑑賞している。同コンクールは、能代山本の児童を対象にパーク内の熱帯植物園で花木の写生を通し、植物への興味・関心を高めてもらおうと毎年開催。今年は7~9日の期間中、132人が参加し、お気に入りの植物を描いた。14日に審査し、入賞作品を決めた。作品展は29日まで。

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児童の力作132点が並ぶ写生コンクールの作品展

(能代エナジアムパークで)

 

23日の紙面から

●伝統の「雪中綱引き」/東雲中
 能代市東雲中(野村重公校長)の冬の伝統行事「雪中綱引き」が22日、同校グラウンドで行われた。生徒たちは保護者や地域住民らの声援を受けながら熱戦を展開し寒さに負けない開拓魂を見せけた。雪中綱引きは昭和36年から続く同校の伝統行事で、今年で56回目。運動会、学校祭と並ぶ三大行事の一つとして知られ、心身の鍛錬や団結力の向上などを狙いに毎年開催している。

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吹雪をものともせず熱戦を展開した雪中綱引き

(能代市東雲中で)

●能代と八峰で奨学金返済に助成
 能代市と八峰町は来年度、若年層の定住促進を目的に、奨学金を受けていた学生が地域の企業に就職した場合、奨学金の返済額を助成する制度をそれぞれ創設する方針だ。県が県内就職者を対象に今年度創設した奨学金返還助成制度(助成期間最大3年間)を、市町が独自の判断で拡充。能代市は県の助成終了後さらに10年間助成期間を延長、八峰町は県制度へ上乗せ助成する形で実施する。申請の受け付けは4月以降に開始する。

●建設大工組合標準賃金2万3千円に
 能代建設大工技能組合(浅田勉組合長)の総会は21日、能代市柳町の魚松で開かれ、職人が受け取る29年度標準賃金を前年度より1千円高い日額2万3千円に決めた。賃金の引き上げは4年連続となった。

●琴丘DSステップ県綱引大会優勝
 第36回県綱引選手権大会が22日、秋田市の県立体育館で開かれ、能代山本勢は小学生ジュニア女子の部で琴丘DSステップが優勝し、全日本ジュニア綱引選手権大会(8月・東京都)の出場推薦資格を獲得したほか、小学生男子の部は琴丘ブルースカイが制すなど、三種町琴丘小の児童の活躍が目立った。

a22p02サイド琴丘DSステップ

小学生ジュニア女子の部で優勝した琴丘DSステップ

●道の駅ふたつい建築工事入札へ
 能代市は、同市二ツ井町小繋の米代川沿いに移転する道の駅ふたつい整備事業建設工事の建築主体工事について、特定建設工事共同企業体による施工とし条件付き一般競争入札を行う。現在公募中で、25日から2月2日まで入札書を受け付け、開札は2月3日。落札業者が決まれば仮契約を結び、3月定例議会に工事請負契約締結案を提出する予定。

●バスケ能代工2年ぶり全県制す
 第58回県高校新人バスケットボール大会は最終日の22日、秋田市立体育館で男女の決勝リーグ残り各4試合を行った。男子の能代工は秋田南に82─57で快勝、平成には88─79で競り勝ち、決勝リーグ3戦全勝で2年ぶり55回目の優勝を飾った。能代工は東北新人大会(福島市・2月3~5日)に出場する。
 関係分の結果。
 ▽男子決勝リーグ
能代工82─57秋田南

能代工88─79平 成 

①能代工3勝②平成1勝2敗③秋田南1勝2敗④秋田工1勝2敗
 ※2~4位は得失点差による

●ALTと交流 異国の文化を理解
 英語に親しむイベントを展開している「エムズテラス」(石崎美由紀代表)は22日、能代市万町のとらいあんぐるで異文化体験イベントを開いた。英国出身外国語指導助手(ALT)カール・スペンサー・ブースさん(45)=八郎潟町=が母国の歴史や文化を紹介。英語を使ったゲームもあり、参加した子どもたちが楽しみながら知識を広げた。

●市民ら健康で明るい毎日へ学び
 能代市緑町のジェイコー秋田病院(石岡隆院長)の市民講座は20日、同院で開かれた。付属介護老人保健施設の施設概要や軽運動を交えたリハビリ、適切なおむつの選び方の三つをテーマに、市民ら30人余が健康で明るい毎日を過ごすためのヒントを探った。

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ALTとの交流を通じて英語や海外の文化に理解を深めた(能代市のとらいあんぐるで)

 

24日の紙面から

●強い冬型、きょうも注意
 能代山本地方は23日、強い冬型の気圧配置の影響を受け、吹雪模様の天気となった。視界が真っ白になる時間帯もあり、日中もライトを点灯して走る車や厚手の防寒具を着込んで出歩く住民の姿が目立った。秋田地方気象台は、24日も冬型の気圧配置が続くと予報し、交通障害などに注意を呼び掛けている。

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冬型の気圧配置で断続的に吹雪に見舞われた(能代市で)

●モクコレ出展、販路拡大へ手応え
 東京都主催の木材製品展示会「WOODコレクション(モクコレ)」が19、20の両日、文京区の東京ドームシティで開かれ、能代市の木材会社8社が多彩な木製品や木材を出展した。国産材を利用する動きが広がる中、首都圏の設計・建設会社、商社、消費者が秋田杉製品に高い関心を示した。同行した同市のアドバイザーは「普段の市場と違う客層が訪れ、需要があることが分かった。新しい販売のチャンネルをつかむきっかけになれば」と期待している。

●国内最先端の水素技術を理解
 能代市の「水素エネルギーに関する庁内勉強会」は23日、同市西通町のシャトー赤坂で開かれ、燃料に水素を使う燃料電池自動車、水素を供給する水素ステーションの現状や、風力発電を活用した水素製造など国内最先端の技術に理解を深めた。

●嫁見まつり5月20日あでやかに
 能代市御指南町の日吉神社(平賀優子宮司)の中の申(さる)祭宵祭「嫁見まつり」の開催に関する第1回打ち合わせ会は23日、能代市元町の能代商工会館で開かれた。婚礼衣装を身に包んだ女性が集う伝統行事で、今年は5月20日に開催する。当日は午後5時30分に同神社境内で嫁見行列、同7時30分に柳町商店街で花嫁道中を行う。今後、参加する花嫁の募集に力を入れるが、すでに4件の申し込みがあると報告があった。

●能代支援学校高等部は1倍に
 県教育委員会は23日、29年度県立特別支援学校の志願状況を公表した。能代支援学校高等部の普通科は、定員16人に対し16人が出願し、志願倍率は1.00倍だった。志願先変更は2月2日から14日正午まで。選考は各校とも3月3日。合格発表は同10日。

●退院後の課題解消へ情報共有
 地域包括ケアシステムの構築に向けた三種町の「多職種連携inみたね」は21日、八竜農村環境改善センターで開かれた。昨年10月に続いて2回目で、町内の高齢者施設や病院、町関係者などが参加し、「退院します~その時…」をテーマにグループワークを実施。高齢者が退院から施設入所や在宅介護に移行する時の医療・介護現場の悩みや課題を参加者間で共有しながら連携を図った。

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退院時の課題などをテーマにグループワーク

(八竜農村環境改善センターで)

●はっぽううましに新ブランド品
 八峰町のはっぽううましブランド推進協議会(鈴木勇会長)の役員会は23日、町役場で開かれ、同町峰浜のみそ加工生産グループ・ぬくもり工房(阿部昌子代表)が開発した「南蛮べっちょ えごま味噌(みそ)」を新たにブランド商品に加えることを承認した。手作りみそにエゴマの風味が香る調味料で、刻んだトウガラシを加えることで味にアクセントを付けることも可能。審査では、あえ物やご飯、酒のつまみにも合うと好評だった。認証商品は8品目。

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ぬくもり工房が商品化した「南蛮べっちょえ ごま味噌」

●学校でインフル集団発生
 インフルエンザの感染拡大に伴い、能代市の能代西高は2、3年生を23日から25日まで学年閉鎖、第四小は2年生1学級を24日から26日まで学級閉鎖とした。能代山本の学校では今季初めての措置。

25日の紙面から

●暖冬傾向が一転、大雪/能代山本
 能代山本地方は24日、朝から住民が除排雪に追われた。幹線道路や生活路線でも除雪車が行き交い、雪捨て場も大量の雪を載せたトラックが次々と往来し、混雑した。秋田地方気象台によると、23、24日は本県上空に強い寒気が入り込み、まとまった雪が降った。年末年始の暖冬傾向から一転し大雪となり、連日の除排雪作業に、住民もうんざり顔だ。

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大雪に見舞われた24日、能代山本の雪捨て場は大量の雪を積んだトラックで混雑(能代市落合で)

●山本地域の学校再編は結論見送り
 三種町学校再編検討委員会(田村重光会長)は23日夜、琴丘地域拠点センターで開かれ、教育委員会への答申内容を決めた。琴丘、八竜地域の小学校は、今後10年間は現在の学校を存続することが望ましいとし、八竜は中学校も存続を方向付けた。一方、山本地域は小中学校ともに再編と存続の意見が拮抗しているとして、今回の答申での結論を見送り、「今後地域として意識統一を図る取り組みが必要」とした。町教育委員会事務局は「山本地域は29年度に再度検討委員会を立ち上げる可能性がある」と話している。

●能代山本人口4市町で8万691人
 県調査統計課がまとめた1月1日現在の人口と世帯数によると、能代山本の人口は8万691人で前月から155人減少した。対前月比減は140カ月連続。世帯数は3万2140で38減。能代市の人口は5万3639人で前月比114人減。山本郡は2万7052人で41人減。藤里町は3302人で7人減。三種町は1万6633人で22人減。八峰町は7117人で12人減。

●「お試し住宅」整備進む/藤里町
 藤里町は、都市部から地方への移住を検討・希望している人の滞在場所となる「お試し住宅」の整備を進めている。粕毛地内の空き家を改修し、白神山地の麓に位置する環境を生かした「藤里暮らし」や住まいのモデルとなるような生活の体験・場所を提供し、移住促進につなげたい考え。今後、利用料金や管理方法などを決め、来年度に供用開始する。工期は3月27日まで。

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「お試し住宅」のイメージ模型

●三種町〝農業版ハローワーク〟低調
 三種町農業公社(会長・三浦町長)が今年度始めた無料職業紹介事業(農業ヘルパー制度)が、低調に推移している。農業者から求人を受け付けて求職者と橋渡しする“農業版ハローワーク”だが、これまでに出された求人票は2件、求職者は3人にとどまり、雇用に結び付いたのは1人。事業がまだ認知されていないことなどが背景にあるとみられ、農業公社は「人手が足りない農家はおり、潜在的なニーズはあると思う。周知を強化していきたい」としている。

●地元就職促進へ初の企業ガイダンス
 高校2年生を対象に地元就職の推進を図る「企業・業種ガイダンス」は、2月23日に能代市文化会館中ホールで開かれる。県山本地域振興局と市、能代山本雇用開発協会が共同で初めて企画。高校卒の地元就職は近年、増加傾向にある県外求人に押されて厳しい状況で、能代山本への就職率は30~40%台にとどまる。早い段階で地元企業の情報に触れてもらい、就職活動の選択肢を広げる狙い。同振興局は「生徒に地元で働くことのやりがいを伝える機会に」と、参加企業を募っている。31日まで。問い合わせは同振興局地域企画課(☎0185・55・8004)へ。

●白神山地エリアでガイド組織設立
 白神山地を主なフィールドに活動する県内外のガイドら17人は23日、藤里町などで開かれた公益社団法人日本山岳ガイド協会(東京都新宿区)の資格取得研修会を修了し、ガイド団体「白神フォレストガイズ」を立ち上げることを決めた。設立は4月1日付。今後、同協会へ登録を申請し、承認後は認定資格を有するガイドとして活動できる。初代会長に斎藤栄作美さん(藤里町)を選出した。

●原田さんイラスト展、南国ムード
 能代市浅内のイラストレーター・原田りりこさんの個展が24日、同市上町のやさしい風「健康館」で始まった。地元開催は8年ぶりで、南国ムードの中で満面の笑顔を浮かべる女性や招き猫など、冬の寒さを吹き飛ばすような作品が来館者の目を楽しませている。28日まで。時間は午前10時~午後5時30分。入場無料。

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生き生きとした表情の女性などを描いた作品がずらり


 

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