2017年10月

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1日の紙面から

●作業歌を伝えよう/三種町
 田植え唄などの伝承歌(作業歌)を楽しむイベントが30日、三種町鵜川の鳳来院で開かれた。同町浜田の森山大輔さんが中心となって進めているプロジェクトで、県内外の約50人が参加。実際に歌いながら稲刈りする体験は雨で見送ったが、劇団わらび座座友の近藤真行さん・いずみさん夫妻(同町鹿渡)が歌い方を指導。参加者はかつての農村の光景を思い浮かべながら生き生きと歌い、楽しい時間を過ごした。

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生き生きと田植え唄を楽しむ参加者

(鳳来院で)

 

●八峰町で男女共同参画WS
 1次産業を担う人材の育成などを目的とした県北部男女共同参画センター主催のワークショップ(WS)が30日、八峰町八森のファガスで開かれた。農業や林業、漁業に従事する4人がゲストとして参加し、若者の人出不足といった共通課題を抱えながらも、それぞれの生業や地域を盛り上げようと奮闘している現状について語り合った。

●ハピネッツ開幕戦勝利
 プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)の秋田ノーザンハピネッツは30日、2017─18シーズンの開幕を迎え、秋田市立体育館で熊本ヴォルターズと対戦した。新体制での初陣を73─59で飾り、B1復帰に向けて幸先の良いスタートを切った。ハピネッツは1日も熊本と戦う。ハピネッツは昨季、成績低迷により1部(B1)から降格した。今季はB2でレギュラーシーズン60試合を戦い、B1昇格を目指す。

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Bリーグの2シーズン目、ハピネッツは開幕戦に勝利

 

●軟式、能代工は準決勝敗退
 第62回県高校軟式野球秋季大会は2日目の30日、由利本荘市の水林球場で準決勝2試合を行い、能代工が秋田工と対戦した。激しい雨や雷で試合が2度中断、能代工は終盤の追い上げも及ばず3─5で敗れた。
 ▽準決勝
能代工000000210 3
秋田工10000400X 5

●神社で歌の集い「お猿のかごや」」
 能代市内の愛好者による歌の集い「お猿のかごや」は30日、同市御指南町の日吉神社長床で行われ、参加者が唱歌や童謡を歌い、鎮守の森に歌声を響かせた。市内のコーラス愛好者4人でつくる「みんなで楽しく歌おう『お猿のかごや』実行委員会」(平賀優子代表)の主催。歌を楽しみながら交流を深めようと、20年から毎年春と秋の2回開催し、今回で20回目。

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愛好者が歌声を響かせたお猿のかごや

(能代市御指南町の日吉神社長床で)

 

●能代市民合唱団が定期演奏会
 能代市民合唱団(栗田未希子団長)の第39回定期発表会は30日、市文化会館大ホールで開かれ、唱歌や歌謡曲、組曲などバラエティーに富んだ曲目と息の合ったハーモニーが聴衆を楽しませた。同合唱団は昭和53年10月に発足し、団員の技術向上などを狙いに定期発表会を毎年開催。現在は能代山本の10~80代の男女31人が所属し、合唱祭や市民芸術文化祭など多方面で活躍している。

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美しいハーモニーで聴衆を魅了した能代市民合唱団(能代市文化会館大ホールで)

 

●MOA美術館作品展始まる
 MOA美術館能代・山本児童作品展は30日、能代市文化会館中ホールで始まった。子どもたちのみずみずしい感性が光る絵画や、生き生きとした筆遣いの書写作品がずらりと並び、来場者の関心を集めている。能代山本地区では今年度、21小学校と1書道教室から絵画253点、書写167点の計420点の応募があった。

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個性あふれる力作が並ぶMOA美術館能代・山本児童作品展

●4市町で死亡事故ゼロ街頭活動
 能代山本地区交通指導隊連合会と能代署は30日、能代山本4市町の大型店などの前で街頭活動を行い、各所でのぼりを掲げたり、住民に反射材などを配ったりし、交通安全意識の高揚を図った。秋の全国交通安全運動(9月21~30日)と、交通安全意識を高める国民運動として国が定めた「交通事故死ゼロを目指す日」(9月30日)に合わせた取り組み。

2日の紙面から

●秋晴れの稲刈りサンデー
 能代山本地方では、ようやく稲刈り作業が本格化してきた。例年より1週間ほどの遅れ。好天に恵まれた1日はあちこちの圃場で黄金色に実った稲を刈り取る光景が広がり、“稲刈りサンデー”となった。

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稲刈りがピーク。黄金色に実った稲穂を次々に刈り取る生産者(三種町豊岡金田で)

 

●市庁舎完成祝い式典
 能代市の庁舎完成記念式典は1日、市役所大会議室(旧議事堂)で行われた。市の関係者はじめ地元選出県議、県内の首長、各団体代表ら約80人が出席。庁舎整備事業の新庁舎建設、第1庁舎改修完了を祝い合うとともに、分散体制を解消し先月全面開庁した新・市役所を拠点に、住民サービスの一層の向上、さらなる市勢発展への誓いを新たにした。

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能代市関係者、来賓ら約80人が出席した庁舎完成記念式典(市役所大会議室で)

 

●赤い羽根共同募金始まる
 赤い羽根共同募金が1日、全国一斉に始まった。能代市内でも市民団体や市社会福祉協議会などがスーパーや大型店で募金活動を行い、買い物客に協力を呼び掛けた。赤い羽根共同募金は、10月1日から12月31日までの3カ月間にわたって全国で一斉に展開。収益は福祉団体や福祉活動の支援に役立てられる。同市でも関係団体が募金活動を展開。初日は市社福協や市連合婦人会、市遺族会などが参加し、スーパーや大型店8カ所で買い物客に協力を求めた。

●豊かな森にと願い植樹/八峰町
 NPO法人白神ネイチャー協会(辻正英会長)は1日、八峰町八森の町有地で広葉樹の植樹活動を行った。県内外のボランティアと協会スタッフら約170人が参加し、ブナやケヤキなど6種の苗合わせて410本を植えた。参加者は、豊かな森に育つよう願って作業に汗を流した。

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豊かな森に育つことを願って植樹

(八峰町八森の町有地で)

 

●能代A総合15位/市町村駅伝
 第4回秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたラン!男鹿大会は1日、男鹿市の男鹿総合運動公園を発着点とする市内特設コース(9区間31㌔)で行われた。能代山本勢は能代市Aの総合15位が最高だった。市町別では、市の部(20チームエントリー)で能代市Aが13位、町の部(11チーム)で藤里町(総合26位)が6位、三種町が7位(同28位)、八峰町が10位(同31位)だった。

●あきた白神駅の開業20周年祝う
 八峰町八森御所の台にあるJR五能線・あきた白神駅の開業20周年を記念した「あきた白神駅まつり」は1日、駅に隣接する町緑地等管理中央センター駐車場で開かれた。好天の下、関係者がくす玉割りなどのセレモニーで節目の年を祝い、観光駅としてのさらなる発展に期待を寄せたほか、ミニSLやステージイベントがにぎやかに繰り広げられ、家族連れなどが続々と訪れてにぎわいを見せた。

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あきた白神駅の20周年を祝い、加藤町長らがくす玉開披

●能代消防署でふれあい広場
 能代消防署のイベント「119消防ふれあい広場」は1日、能代市緑町の同消防署で開かれた。会場にはロープ渡りなどの体験コーナーや署員による救助訓練の実践といった多彩な催しが展開され、子どもや保護者らがにぎやかに楽しみながら防火意識を高めた。

オープニングでは園児たちが一生懸命に遊戯を披露

●藤里小グラウンドにクマ
 能代山本で1日、クマの目撃が相次いだ。能代署がパトカーで周辺住民に注意を呼び掛けた。同署によると、午後0時22分ごろ、藤里町藤琴字鳥谷場地内で、60代男性が自宅南側の窓から外を見ていると、体長約1・2㍍のクマ1頭が西側の藤琴川から歩いて来て約30㍍南の田んぼを横切った後、藤里小のグラウンド内に入り、東側の山に向かって行くのを目撃した。町役場によると、日曜日だったため学校に児童はいなかったという。

3日の紙面から

●リンゴが収穫期に/三種町山本
 三種町山本地域の果樹園でリンゴの収穫期を迎え、果樹農家が赤く色づいた果実の収穫作業に追われている。11月には主力の「ふじ」の収穫が始まり、果樹園は晩秋の活気に包まれる。山本地域はリンゴやナシの果樹園が点在し果樹産地として知られる。直売所での地元需要が高いほか、贈答用としての人気も根強く、各果樹園はのぼりを立てて果物シーズンの到来を告げている。

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三種町でリンゴの収穫期を迎えている

(同町森岳で)

 

●解散総選挙、公示まで1週間
 第48回衆院選は、10日の公示(投開票22日)まであと1週間。能代山本が含まれる秋田2区は、自民党前職の金田勝年氏(67)、民進党県連総務会長で新人の緑川貴士氏(32)、共産党新人の藤本友里氏(38)の3人が立候補を予定する。民進党が希望の党との事実上の合流を決めたことで民進公認の予定だった緑川氏が対応の仕切り直しを余儀なくされているが、前法相で4選(比例含む)を目指す金田氏に、若い2人の新人が挑む三つどもえの構図は今のところ変わらない見通し。公示が近づくにつれ前哨戦はさらに熱を帯びていきそうだ。

●簾内が表彰台/愛媛国体洋剣
 第72回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は3日目の2日、19競技を行った。能代山本関係勢は、フェンシング成年男子団体フルーレで二ツ井中出身の簾内長仁(中央大)が貢献し、3位入賞した。能代高教諭の山﨑洵が出場した剣道成年男子は、1回戦で大阪に敗れた。3日はフェンシング成年男子エペに簾内、自転車の成年男子タイムトライアルに能代西高出身の中込健太(東北学院大)が出場する。

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3位決定戦で果敢に攻撃を仕掛け、3─1と突き放す簾内(左)

 

●二ツ井中が女子400㍍リレー頂点
 第56回県中学校秋季陸上競技大会は1日までの2日間、鹿角市総合運動公園総合競技場で開かれ、男女計29種目(オープン種目含む)を行った。能代山本勢は女子400㍍リレーで二ツ井が頂点に立った。

●東京の若者ら三種ジュンサイ応援
 東京都内の若者たちが、三種町産JGAPジュンサイのパッケージをデザインして商品化し、今月から販売している。町とNPO法人・一里塚の事業「東京のたまり場」で親交を深めた町を応援しようという取り組み。足立区でインターネット放送局や広告宣伝事業を手掛けるCAN(植村昭雄代表取締役)が販売元で、同放送の番組でディレクターを担う20代の若者5人がパッケージを考えた。先月10日に都内で開かれたふるさと回帰フェアで“デビュー”し、今後は都内外の各種イベントで販売する予定。

●市街地に農家カフェ/能代市柳町
 能代市内で新規就農を計画する若者3人による農家カフェ「アグリコッペ」は、きょう3日に同市柳町でオープンする。優しい味の手作りコッペパンや自家栽培の野菜を使ったランチなどを提供し、ネギをはじめとした野菜の直売も行う。中心市街地のにぎわい創出と、地場産農産物の消費拡大、魅力発信に意欲を燃やしている。経営に携わるのは、同市浅内字成合の今野孝嶺さん(32)と妻の朋恵さん(30)、妹の奈々絵さん(31)。3人とも来年度から本格的な就農を計画しており、今年8月に農産物生産とカフェ経営を展開する合同会社「SUN農園」を設立した。

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農家カフェをオープする今野さん、奈々絵さん、朋恵さん(左から)

 

●市民ミュージカル、稽古に熱
 能代市民ミュージカル実行委員会(今立善子実行委員長)の「市民ミュージカル能代物語~善婆(ばば)が語る~『清水治郎兵衛政吉 野代湊町物語』」は、22日午後1時30分から市文化会館大ホールで上演される。本番を間近に控え、出演者は作品の質を高めようと連日熱の入った稽古に励んでいる。

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本番に向けた稽古に取り組む能代市民ミュージカルの出演者

 

●中学生が重機試乗体験
 能代山本建設業協会(大森三四郎会長)と山本地域振興局建設部による建設重機試乗は2日、能代二中で行われ、3年生がローダーやバックホーといった重機に乗り込み、協会会員に教わりながら操縦を体験し、土木建築業の仕事に理解を深めた。今回で4年目。この日は、協会に加盟する26社のうち8社から会員15人、山本地域振興局建設部の職員2人が来校。同校の3年生4クラスを2クラスずつに分けて試乗を実施した。

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中学生たちがさまざまな重機の操縦を体験

4日の紙面から

●学校給食に白神ねぎ/能代市
 能代市役所駐車場・さくら庭で7、8両日に開かれる「全国ねぎサミット2017inのしろ」を盛り上げようと、市内の小中学校では地場産のネギを使ったメニューが提供されている。このうち、市内7校に給食を供給する南部共同調理場(同市藤山)は、2~6日までを「応援メニュー週間」に位置付け、3日は「白神ねぎ」を使ったクリームスープが登場。児童らからは「甘くておいしい」「今まで食べたことがない」などと好評を得ていた。

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おいしそうに白神ねぎのクリームスープを頬張る児童

 

●北高跡地にバスケ専用アリーナを
 能代市中心部で広大な空き地となっている能代北高跡地(追分町)の利活用に向けた市民の関心が高まりを見せている。能代山本の若手経営者で組織する「志考会」(大塚和敬会長)が3日、バスケットボール専用アリーナ建設を核とする活用案を市に提出した。一方、能代商工会議所(広幡信悦会頭)は、郊外にある能代高校舎の移転誘致を目指す提案書を市に提出する予定で、両団体は停滞していた利活用の議論を前進させたい考え。

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志考会の大塚会長が斉藤市長に政策提言書を提出(能代市役所で)

 

 

●市行革推進委、策定方針を了承
 能代市行財政改革推進委員会(工藤政範委員長)は3日、市役所で開かれ、市が年度内の成案化を目指す新たな行財政改革大綱(第2次)の策定方針について説明した。委員らは方針を了承した上で、今後さらに進む少子化も考慮した大綱づくりを求めた。

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新たな行財政改革大綱の策定方針に意見を述べた委員会(能代市役所で)

●「教育エリア」は藤里小周辺に
 藤里町教育計画策定委員会(会長・板倉和也藤里中校長)の第2回会議は先月29日、町総合開発センターで開かれ、小・中学校や幼稚園・保育園などを集約する「教育エリア」の位置について意見を述べ合い、現在の藤里小周辺が望ましいと意見集約した。ただ、藤琴川が近く洪水ハザードマップでは浸水被害が想定されており、対策の必要性も指摘された。また、整備計画スケジュール案も示され、新校舎の使用開始は「最短で34年度」とした。

●ふるさと納税が好調/八峰町
 八峰町の今年度のふるさと納税実績(8月末現在)は242件・459万円で、前年度同期に比べ件数・金額とも倍以上に達している。制度の浸透とともに年々増加しており、町は増大する事務作業に対応して、先月15日から取り扱い事務の一部を代行業者に委託した。同時に、寄付者に贈る返礼品の数を約60点と倍に増やし、町の特産品をアピールしている。

●秋季東北高校野球13日に開幕
 来春のセンバツ甲子園につながる第70回秋季東北地区高校野球大会の組み合わせが3日、決まった。秋季県大会で優勝し、本県第1代表として2年ぶりに出場する能代松陽は、大会2日目の14日の2回戦で八戸光星(青森第3代表)─一関学院(岩手第3代表)の勝者と対戦する。

●来春入学児童の健診始まる
 能代市で来春小学校に入学する子どもたちを対象とする健康診断が3日、第五小を皮切りに始まった。子どもたちは、保護者に手を引かれて学校を訪れ、小学校生活に期待を膨らませて診断を受けた。健診の対象者は計298人(男子134人、女子164人)。第五小を皮切りに今月27日の向能代小まで、市内12校を対象に実施される。

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小学校生活への期待を胸に健診を受ける子どもたち(能代市第五小で)

 

●登校時間にクマ/藤里町
 能代市と藤里町で3日、クマの目撃が相次いだ。同町では民家から約5㍍の場所で目撃され、藤里小と藤里幼稚園が近くにあることから、町や能代署が周辺の警戒に当たった。目撃した藤里町藤琴字鳥谷場の女性(80)などによると、午前7時50分ごろ、自宅の居間の窓から外を見た際、西の藤琴川方向から出て来た体長約1㍍のクマ1頭が、自宅の南側約5㍍の田んぼ脇を歩いていたという。

5日の紙面から

●八峰中3年生パンやスイーツ開発
 八峰町の八峰中(皆川雅仁校長)の3年生が7、8の両日、同町峰浜沼田のポンポコ山公園で開かれる「はっぽう〝んめもの〟まつり」に出店し、町内外の事業所の協力を得て開発したパンやスイーツ、アワビ入りのおにぎりなどといったオリジナル商品を販売する。町内最大のグルメイベントで自分たちの商品を完売しようと生徒たちは張り切っており、同校は大勢の来場で生徒たちを励ましてほしいと呼び掛けている。

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商品の味をチェックする八峰中の男子生徒

●〝んめもの〟まつり7、8日
 八峰町の秋の収穫祭「第11回はっぽう〝んめもの〟まつり」は、7、8の両日に同町峰浜沼田のポンポコ山公園で開かれる。能代山本はじめ東北各地のご当地グルメ、スイーツを多彩に販売するほか、ダンスパフォーマー「KERA(ケラ)」によるショーなどイベントも盛りだくさんで、食欲の秋を盛り上げる。まつりの時間は午前10時~午後4時。問い合わせは事務局(☎0185・76・4100)へ。

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小学部は白神ねぎの「輪投げゲーム」を堀口さんに披露(能代支援学校で)

●能代水産 事業譲渡で再建図る
 能代市鳥小屋の「能代水産物地方卸売市場」が債務整理に入り、新会社「能代水産」に事業を譲渡したことが4日、分かった。消費者の「魚離れ」や人口減で水産市場が細る中、販売先の廃業や量販店との価格競争で経営難が続き、近年は深刻な不漁も重なって仕入れが思うようにいかなかった。5日に営業を再開し、経営再建を目指す。

●サミットをネギ栽培振興の契機に
 能代市の斉藤市長は4日、市役所で定例記者会見を開いた。本県では初めての「全国ねぎサミット」が7、8日に市役所駐車場などで開かれるのに当たり、「『白神ねぎ』の発信とともに、能代の生産者、さらには市民の皆さんに全国の産地から刺激をいただき、さらに白神ねぎを増産する態勢をつくる契機にしていきたい」と述べた。

●ねぎサミット盛り上げに一役
 「全国ねぎサミットinのしろ」(7、8日・能代市役所駐車場)には、能代支援学校の児童生徒も参加し、イベントの盛り上げに一役買う。当日は「白神ねぎ」を使ったレシピの配布やオリジナルメニューの試食販売などを行うほか、ゲームコーナーも設置。4日は事務局の市農業振興課職員と協力内容などを確認し、イベント成功に向けて士気を高め合った。

●「白神ねぎラー油」が登場
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の主力品目「白神ねぎ」を使った「白神ねぎラー油」が能代市内の土産物店や同JA農産物直売所・みょうが館などで販売されている。白神ねぎ100%を使用したご飯のお供にぴったりの“食べるラー油”で、県産食材の商品企画・販売などを手掛ける秋田市のフルゥールが販売。「全国ねぎサミット」でも販売され、同JAは新たな土産品を通して白神ねぎの知名度向上を図りたい考えだ。

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白神ねぎ100%を使用した「白神ねぎラー油」

●衆院選開票所は渟南小体育館
 能代市選挙管理委員会は、10日公示、22日投開票の日程で行われる衆院選について、市総合体育館で従来行っている開票作業を渟南小体育館に変更する方向で準備を進めている。総合体育館で22日にソフトバレーボール大会が開かれるためで、大会後に会場設営するのは時間的に難しいとして使用を断念した。今回の選挙は先月中旬に突如「解散風」が吹き、同25日に安倍首相が記者会見して28日の臨時国会冒頭での解散を表明した。

●Sテニス袴田ペア全日本3連覇
 第21回全日本シニアソフトテニス選手権大会は1日までの3日間、金沢市の西部緑地公園テニスコートなどで開かれ、能代市藤山の袴田文雄さん(68)と岩手県陸前高田市の菅野勝郎さん(69)のペアが男子65の部で3連覇を飾り、来秋台湾で開かれるアジア大会への出場権を獲得した。全日本での優勝は通算10回目の大台に到達した。

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全日本シニアソフトテニス選手権大会65の部で3連覇を達成した袴田さん()と菅野さん

 


 

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