21日の紙面から

 ●稲刈りやっと最終盤
 稲刈りが終盤を迎えている能代山本地方。雨の影響で作業が遅れ、県山本地域振興局によると、20日現在の進捗(しんちょく)は95・8%で、ようやく終期(95%)に達した。平年に比べ11日も遅れた。各JAでは、雨で水分量が増した籾(もみ)を急激に乾燥させたことによる胴割れや、登熟が進まなかったことによる青米の発生が平年よりも多いとし、担当者からは「1等米比率は昨年より下がるのでは」との声も聞かれている。

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コメが次々と運び込まれるJAあきた白神の低温倉庫(能代市で)

 

●〝秋の陣〟あす投票
 衆院選は、あす22日に投票が行われ、即日開票される。三つどもえとなった秋田2区は、厚い支持基盤を生かし逃げ切りを図る自民党前職の金田勝年候補(68)を、希望の党・緑川貴士候補(32)、共産党・藤本友里候補(38)の2新人が「安倍政治」への批判を強めながら激しく追い上げている。選挙戦はきょう21日が最終日で、各候補はそれぞれの地元を遊説、「最後のお願い」に声を高め、12日間の舌戦を締めくくる。 

●CCS誘致啓発へ看板設置/三種町
 三種町CCSプラント誘致協議会(会長・三浦町長)は18日、町役場で開かれた。二酸化炭素の回収・貯留プロジェクト(CCS)の誘致に向け、機運を高める啓発看板を設置することにし、内容や場所を協議した。また、同町沖で28年度に実施した三次元弾性波探査を補完する地層の調査が、今月下旬から来月上旬にかけて町内で実施されると報告した。

●植物化石あったぞ/八峰町
 八峰白神ジオパーク推進協議会(辻正英会長)主催の野外体験学習「植物化石を探そう!」は15日、八峰町八森小入川地内の沢沿いで行われた。町内外の親子が参加し、子どもたちは学者気分で採取した石を割って植物の化石を探し、楽しく作業を進めた。

石を割って植物化石を探した野外体験学習

(八峰町八森小入川で)

 

●きりたんぽ作り交流/藤里町
 インバウンド(訪日外国人旅行者)の受け入れに向けてヒントを探ろうと、藤里町ツーリズム協議会は14、15の両日、国際教養大(秋田市)の留学生らを招いた1泊2日のモニターツアーを行った。民泊や郷土料理のきりたんぽ作りの体験などを提供し、地域住民が学生らと交流を図った。

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地域住民と一緒にきりたんぽ作りに挑戦する国際教養大の留学生ら(藤里町粕毛で)

 

●来春高卒就職内定率68.4%
 ハローワーク(職安)能代は20日、来春高校卒業予定者の職業紹介状況(9月末現在)をまとめた。内定率は68・4%で前年同期を21・0㌽上回り、16年度以降で最高となった。内定先のうち、能代山本の事業所は48・3%と前年同期より11・6㌽上昇。同職安は「多くの業種が人手不足で、人材確保意欲が高まっていることが影響した」とみている。

●二中生が理容業へ理解
 県生活衛生営業指導センター主催の体験学習は18日、能代市の能代二中1年生を対象に開かれた。市内の理容師が来校し、生徒をモデルに髪のカットやセットのデモンストレーションを披露。生徒たちもウィッグでカットなどを体験し、理容業の技に触れた。

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生徒がカットモデルになり、プロの技に触れた体験学習

 

●二ツ井地区の学習の成果ずらり
 「学びの旅は終わらない」をテーマにした二ツ井地区文化祭は20日、能代市二ツ井公民館で展示部門が始まった。押し花や染色、水墨画、絵手紙、絵画などを愛好する団体や個人、公民館分館活動参加者の作品が披露され、訪れた住民らは、生涯学習や趣味活動の成果に感心しながら見入っている。22日まで。

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二ツ井地区文化祭展示部門が始まり、生涯学習や芸術活動の成果を披露

 

 

22日の紙面から

●食欲と行楽の秋満喫
 能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついで21日、グルメイベント「うまいもの大集合in二ツ井」が始まった。市内外の24業者(木工品を含む)が〝大集合〟した会場は、きみまち阪公園の紅葉狩りと食欲の秋をいっぺんに楽しもうという行楽客や家族連れなどでにぎわいを見せている。22日まで。

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テント村を巡り、食欲の秋を楽しむ人たちでにぎわった「うまいもの大集合in二ツ井」

 

●衆院選、きょう投票
 第48回衆院選は、きょう22日投開票が行われる。秋田2区に立候補した自民党前職の金田勝年(68)、共産党新人の藤本友里(38)、希望の党新人の緑川貴士(32)の3候補は、選挙戦最終日の21日、午後8時の運動終了時間ぎりぎりまで「最後のお願い」に奔走、あとは有権者の判断を待つばかりとなった。投票は22日午前7時に県内一斉に始まり、能代山本4市町は午後7時までに全てで終了。2区15市町村の開票作業は早いところで同8時に始まり、同10時すぎには小選挙区の開票結果が出る見通しだ。

●能代さつき研究会が秋の展示会
 能代さつき研究会(佐藤進会長)のさつき盆栽展が21日、能代市大森山の能代エナジアムパークで始まった。花が咲き誇る春とはひと味違う落ち着いた風情を醸し出し、来場者の目を楽しませている。22日まで。

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25点の作品が並ぶ能代さつき研究会のサツキ展
 

●笑顔いっぱい秋彩る/三種町
 第12回三種町町民祭は21日、琴丘総合体育館で始まった。作品展示やステージ発表、アンパンマンショー、もちまき、農林水産物の販売など多彩な企画が展開され、文化、芸術、食欲の秋をにぎやかに彩った。新企画も目白押しで、球速を競うスピードガンコンテストも盛り上がりを見せた。最終日の22日は林家三平さんの講演会や釣り堀、スケートボード体験などが行われる。

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各コーナーがにぎわいを見せた三種町町民祭

●能代の自慢を描く
 のしろ産業フェア小中学生ポスターコンクールの入賞作品の展示会が能代市役所市民ギャラリーで開かれ、白神ねぎや秋田杉の桶樽(おけたる)といった能代の自慢を題材として描かれたポスターが来庁した住民ら楽しませたフェアを広く周知するとともに、次代を担う小中学生が能代の産業に触れ、理解を深めてもらおうと、のしろ産業フェア実行委員会が初めて企画した。

●ドラム缶97本に/旧能代産廃
 県が地中に埋まった廃油入りドラム缶の撤去に向けた掘削作業を行っている能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センターで21日、地元の住民団体関係者による現地視察が行われた。第2処分場内で予定する2カ所のうち、この日までに1カ所の掘削を終え、掘り出したドラム缶の数は97本に上った。廃油の強い異臭が漂う中、現場を訪れた住民は掘り出された大量のドラム缶をあきれ顔で確認。再度の掘削に踏み切った県の対応を評価する一方で、不法投棄の実態に改めて怒りの声も上がった。

●厚生医療センターで病院祭
 能代市落合の能代厚生医療センターの病院祭が21日行われた。妊婦体験やステージ発表、医師による講演、JA直売所など多彩な催しでにぎわいを見せた。地域に親しまれる病院を目指して毎年開き、テーマは「Linkつなげよう地域と医療の輪」。

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人形を使っておむつ替えを体験する来場者(能代厚生医療センターで)

●力作が目楽しませる/市民芸文祭
 第53回能代市民芸術文化祭の絵画展が市文化会館中ホールで開かれている。渟美会(大原正光会長)の会員22人が手掛けた31点が展示され、地域の美しい風景や生き生きとした表情を見せる人物など多彩なモチーフの力作が来場者の目を楽しませている。22日まで。

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個性あふれる力作が並ぶ絵画展(能代市文化会館中ホールで)

23日の紙面から

●金田氏 薄氷の4選/衆院選
 第48回衆院選は22日投票が行われ、即日開票された。三つどもえとなった秋田2区は、元法務大臣で自民党前職の金田勝年氏(68)=公明党推薦=が7万4835票を獲得、元民放アナウンサーで希望の党新人の緑川貴士氏(32)、共産党准県委員で新人の藤本友里氏(38)を退け、比例復活を含め4回目の当選を果たした。次点の緑川氏は1672票差の7万3163票で、比例東北ブロックから復活当選を決めた。同選挙区の投票率は60・12%で、戦後最低だった26年12月の前回衆院選を5・58㌽上回った。

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4選を果たし、支持者の祝福を受けて万歳する金田氏(能代市中和の選挙事務所で)

 

●緑川氏は比例復活当選
 衆院選秋田2区で敗れた希望の党の緑川貴士氏は、比例代表で復活し、初当選を果たした。大館市三ノ丸の緑川氏の選挙事務所には午後8時前から支持者が集まり、テレビの開票速報を見守った。10時10分ごろ、相手候補の当確が放送されると支持者からため息。敗戦の弁も終えた10時45分ごろ、「比例復活」の連絡が入ると、「やったー」の大歓声が湧き起こった。

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比例で復活し、万歳三唱をする緑川氏(大館市三ノ丸の選挙事務所で)

 

●能代山本の投票率61.0%
 能代山本4市町の投票率は61・0%に上り、過去最低の前回26年12月の衆院選に比べ、6・76㌽も上回った。投票率は近年低下傾向が続いていたが、希望の党や立憲民主党の登場など政界再編が有権者の関心を呼び起こしたことなどが上昇につながったとみられる。秋田2区の投票率も5・58㌽増の60・12%となった。

●林家三平さん軽妙な語り口で
 三種町町民祭の特別講演会は22日、同町琴丘総合体育館で開かれ、「林の家に福来たる」を演題に落語家の林家三平さんが講師を務め、軽妙な語り口で落語家になるまでや日々の活動の裏側などを紹介し、詰め掛けた約360人の来場者を楽しませた

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来場者を笑いで魅了した林家三平さん

●台風21号昼ごろ最接近 
 台風21号は、22日午後8時現在、和歌山県の潮岬の南約210㌔にあり、中心気圧は945ヘト クパカスル、中心付近の最大風速は45㍍と超大型で非常に強いが、今後勢力はやや弱まる見通しという。時速40㌔で北北東へ進んでいる。

●能山3連覇ならず/学童野球
 第7回県小学生選抜チーム野球能代大会は最終日の22日、能代球場など能代山本の4球場で行われた。地元の能山オールスターズは、決勝トーナメント1回戦で大館オールスターズに1─2で惜敗し、3連覇を逃した。

●男女ベスト4決定/ミニバス
 第45回能代市山本郡秋季ミニバスケットボール大会は2日目の22日、同市落合のアリナスで男子の予選リーグや女子の決勝リーグ進出決定戦などを行い、ベスト4が出そろった。男子は能代ブルーインズ、八竜、向能代、琴丘、女子は森岳、浜口、湖北、第五。最終日の28日に三種町琴丘総合体育館で最終成績が決まる。

●市民ミュージカル 人情味たっぷり
 能代市民ミュージカル能代物語「善婆が語る清水治郎兵衛政吉 野代湊町物語」は22日、市文化会館大ホールで開かれた。室町時代から安土桃山時代にかけての能代を舞台にした時代物で、桧山安東氏に仕えた清水治郎兵衛政吉がまちづくりに尽力する姿や、次第に活気づいていく町の中で暮らすきこりや漁師など人々の様子を熱演したほか、随所でオリジナルの歌と踊りも披露。約1100人が観客席を埋め、2時間超の舞台をじっくりと楽しんでいた。

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約1100人が来場した能代市民ミュージカルの「野代湊町物語」(市文化会館大ホールで)

 

24日の紙面から

●黄葉のブナ林散策/藤里町
 藤里町の岳岱自然観察教育林で22日、現地集合型の自然観察イベント「気軽に紅葉の森でガイドウオーク」が行われ、岳岱の自然を熟知したガイドたちの案内で、朝方の雨でしっとりとした空気に包まれた黄葉のブナ林散策を楽しんだ。

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黄葉の岳岱を案内したガイドウオーク

●伝統の舞、7団体が堂々と
 能代市民俗芸能連合会(工藤徳一郎会長)の合同発表会・第50回きみまち阪大会は22日、市二ツ井伝承ホールで開かれた。朝方の降雨の影響で急きょ会場変更となり、紅葉が見頃を迎えたきみまち阪公園の屏風(びょうぶ)岩をバックに舞うことはかなわなかったが、能代、二ツ井両地域の7団体が各地域で受け継ぐ獅子舞や奴(やっこ)踊り、駒踊りなどを堂々と披露した。

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7団体が郷土芸能を披露した合同発表会

●紅葉眺めながら房住山の山頂へ
 三種町と能代市二ツ井町、上小阿仁村にまたがる房住山(409㍍)で22日、「紅葉の房住山登山」が行われた。町内外の愛好者約20人が参加し、見頃を迎えた紅葉に心を和ませながら登山を楽しんだ。修験者の修行の地として栄えた房住山は、坂上田村麻呂と蝦夷の首領・長面三兄弟の戦いなど多くの伝説が残っている。樹齢200年以上の天然秋田杉と広葉樹が混生する原生林に三十三観音像が点在する信仰の山で、起伏に富むトレッキングコースとしても地域に親しまれている。

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房住山の山頂を目指す参加者

(三種町で)

●簾内さん、30代の挑戦を切々
 第65回全国高校定時制通信制生徒生活体験発表大会県大会が18日、秋田市中通のカレッジプラザで開かれた。能代工定時制1年の簾内絵里子さん(34)=能代市二ツ井町=が「これまでの私と二度目の高校生活」と題して発表、最優秀賞に次ぐNHK秋田放送局長賞(優秀賞)を受賞した。

●児童の見守り強化へ情報交換
 能代市教育委員会の市スクールガード養成講習会・学校安全ボランティア団体情報交換会は20日、市役所二ツ井町庁舎で開かれ、スクールガードや教職員らが児童の見守りについて考えた。不審者の声掛けや校舎・校地内への侵入などが問題となっている中、子どもたちの安全を確保するため、家庭や地域の関係機関・団体と連携し、地域社会全体で子どもたちを見守る体制を整備することなどを目的に開催した。

●能代市内で特殊詐欺の電話相次ぐ
 能代署は23日、能代市内の60~80代の高齢者宅に不審電話が6件相次いであったと発表した。同署は、孫や息子をかたって現金をだまし取ろうとする特殊詐欺の手口とみて注意を呼び掛けている。同署によると、不審な電話は同市内の60〜80代の男女6人の自宅にかかってきた。息子や孫などを装う男の声で「病院に行ったら、喉にポリープが見つかった」「喉の調子が悪くて病院に来ている」などと告げた後、「検査の間にバッグを盗まれた」「病院でかばんをなくした」などと話す内容が類似している。

●日吉神社 新鳥居の通り初め
 能代市御指南町の「日吉神社」(平賀優子宮司)の参道で22日、再建を進めていた鳥居の完成を祝う「通り初め」が行われた。従来の御影石製から朱塗りの木製にし、秋田杉の板を張り合わせて強度を高めた集成材を採用したのが特徴。「木都能代」の強みを生かし、地元業者で素材生産・加工して組み立てた真新しい鳥居を氏子崇敬者ら74人が通った。

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再建した鳥居を神職や氏子崇敬者らが通り初め(能代市御指南町の日吉神社参道で)

●台風で屋根の剥離など被害
 台風21号は23日午前9時ごろから午後3時ごろにかけて本県に最接近し、太平洋上で温帯低気圧に変わった。能代山本では前日から雨が降り続き、午後3時50分までの24時間降水量は能代市能代地域で52・5㍉だった。午後からは強風も吹き荒れ、最大瞬間風速は同地域で24・4㍍(午後4時29分)を観測。能代市内ではトタン屋根の剝離などの被害や、停電が発生した。

25日の紙面から

●二ツ井のPR曲制作開始
 二ツ井町商工会合同事業実行委員会(高橋剛委員長)と能代市二ツ井中(安井正志校長)の生徒たちは、二ツ井地域をPRするオリジナルソングの制作を開始した。初回は、3年生がワークショップ形式で歌詞に盛り込むキーワードを出し合ったり、曲のテーマを考えたりした。全3回程度で完成させ「歌う」ところまで実行したい考えだ。

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二ツ井をPRできるオリジナルソングの制作がスタート(能代市二ツ井中で)

●矢坂糠沢線未供用区間を視察
 県道矢坂糠沢線整備促進期成同盟会(会長・津谷永光北秋田市長)の現地視察は24日、藤里町側と北秋田市側の終点付近で行われ、参加者は未供用区間の早期解消を目指すことを改めて誓い合った。同線は、同町矢坂地内の県道西目屋二ツ井線との分岐点を起点に、北秋田市糠沢地内の国道7号糠沢交差点を終点とする総延長23・4㌔。町境から北秋田市側の約900㍍が未供用区間となっている。白神山地と大館能代空港のアクセス道とも位置付ける。

●西村土建が破産申請へ
 能代市御指南町の土木工事業「西村土建」(能登信一社長)が24日までに事業停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かった。東京商工リサーチ秋田支店によると、負債総額は9億8968万円(29年3月期末決算)。親族が経営していた旧能代産業廃棄物処理センターに対する9億円以上とみられる貸付金が回収不能となり、長期にわたり経営を圧迫してきた。

●能代市 月1回Jアラート訓練
 能代市は、弾道ミサイル発射や地震発生などの緊急時に備え、今月から月1回、Jアラート(全国瞬時警報システム)による定期的な情報伝達訓練を実施する。初回は25日で、午後2時ごろに防災行政無線でテスト放送を行う。また、防災情報メールに登録している1150人には、同時刻にテストメールも送信する。

●二ツ井児童クラブを移設
 能代市は、二ツ井小児童が利用する放課後児童クラブ「二ツ井児童クラブ」を同町上台の同校敷地内へ移設する。現在は、同町下野家後にある二ツ井児童館の建物に児童クラブと児童館の機能が同居するが、放課後に保護者が仕事等でいない児童向けの「生活の場」と、子どもが自由に出入りできる「遊びの場」をそれぞれ〝独立〟させる。来春供用開始を予定し、能代地域の留守家庭児童会と足並みをそろえ、市直営から民間委託に変更、利用料金を新たに徴収する方針。児童館は市直営のまま存続させる。

●土砂災害見据え初の避難訓練
 三種町の養護老人ホームやまもとは23日、土砂災害避難訓練を同施設で実施した。法改正を受けて初めて計画し、利用者と職員をはじめ、協力機関の防火団体や医療機関も参加。利用者を車に乗せ、避難先の町地域福祉センターへ移動させた。想定以上の時間を要したほか、夜間の体制などが課題として浮かび、同施設は「訓練を毎年繰り返し、1人の犠牲者も出さないようにしたい」と話した。

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避難訓練に臨む老人ホームの利用者

●錦秋眺め「鍋っこ」も/藤里町
 第35回素波里紅葉まつりは22日、藤里町粕毛の素波里国民休養地猿ケ瀬園地で開かれた。今にも雨が降り出しそうな雲が広がったが、見頃を迎えた錦秋の山並みを眺め「鍋っこ」を囲むグループが見られたほか、家族連れなどがステージイベントや「食」を楽しんだり、遊具で遊んだりと思い思いに過ごしていた。

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見頃の紅葉に囲まれて「鍋っこ」を楽しむグループも見られた素波里紅葉祭り

●黄色と青色のアマガエルが
 能代市二ツ井町飛根字羽立の山谷加工所の付近で8月に黄色と青色のアマガエルが見つかり、従業員らが大切に世話をしてかわいがっている。従業員の島田奈津子さん(36)らによると、お盆ごろに加工所の外に目の赤い体長2㌢ほどの黄色いカエルを発見、「珍しいのでは」と虫かごに入れておいたところ、数日後には近くの田んぼで青いカエルが見つかり〝仲間入り〟した。

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従業員らにかわいがられている黄色と青色のアマガエル


 

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