26日の紙面から

●古里のためにできること考える
 三種町八竜中(杉山靖広校長)の「ふるさと八竜創生会議」は25日、同校で開かれた。全校生徒129人が町地域おこし協力隊の「八竜中支局」となり、コースごとに地域の産業や福祉の現場で学んだ成果を発表。学びを共有しながら、テーマの「古里のためにできること」を熱心に考えた。このうち、浜田獅子舞コースは、カチカチと獅子を鳴らしながら舞を披露。ステージを降りて生徒の頭をかみ、笑顔や笑い声が広がった。

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八竜中でふるさと創生会議。伝統の浜田獅子舞が登場

●能代港にコンテナ船求める声
 能代港ポートセールス検討会が県北の有望企業を訪れて能代港の貨物取り扱いの可能性を調べた結果、利用する港を選ぶ条件では「設備が整っている」と答えた企業が最も多く、同港に受け入れ設備がない貨物コンテナ船の取り扱いを求める意見が目立った。能代市は「ばら積みの既存設備で新しい貨物を増やすことは難しいのでは」と港整備の必要性を強調した。

●県国保運営方針案を承認
 第2回県国民健康保険運営協議会(藤本剛会長)は25日、県庁で開かれ、県国民健康保険運営方針案(30~32年度)を承認した。国保は財政基盤の安定化を目的に、来年度から財政運営の主体が市町村から県に移る制度改革が行われる。市町村によっては急激な税負担の上昇が想定されるため、運営方針には激変緩和措置を設けることを盛り込んだ。来年1月下旬以降に予定される3回目の協議会で、市町村ごとの納付金や標準税率が示される見通し。

●子牛品評会20頭を審査
 第17回JAあきた白神子牛品評会は25日、藤里町営大野岱放牧場で開かれ、雌の部は同町の加藤フミさん(浅間町)が出陳した「まついとはな」が優等賞に選ばれた。同町6人と能代市1人の繁殖農家が、6月生まれまでの子牛20頭(雌12頭、去勢8頭)を出陳た。

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繁殖農家が大切に育てている20頭が出陳された子牛品評会

●ルーペの会、自然観察展始まる
 能代山本の自然観察指導員らでつくるルーペの会(佐藤恒雄会長)の自然観察展は25日、能代市大森山の能代エナジアムパークで始まり、動植物の写真や標本、水生生物、化石など自然の魅力が感じられる展示物が来場者の関心を集めている。会期は29日まで。時間は午前9時30分~午後4時30分(最終日は午後3時まで)。入場無料。

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多彩な展示物が自然の魅力を伝えている自然観察展(能代エナジアムパークで)

●テロリスト上陸想定し能代港で訓練
 外航船の船員に扮(ふん)したテロリストの上陸を想定した能代港港湾保安総合訓練は24日、能代港の4万㌧岸壁で行われた。不審者の身柄確保や船内検索といった訓練に取り組んで有事の際の対応を確認した。

●中学生が打楽器の音色楽しむ
 能代市の7中学校を対象とした芸術鑑賞教室は24日、市文化会館大ホールで開かれ、打楽器のパフォーマンス集団パーカッション パフォーマンス プレイヤーズ(PPP)の息の合ったスティックさばきや多彩な打楽器の音色を楽しんだ。

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PPPメンバーの指導を受け、生徒たちがドレミパイプの演奏に挑戦

●能代市二ツ井町庁舎で所蔵絵画展
 能代市の所蔵絵画展は25日、市役所二ツ井町庁舎エントランスホールなどで始まり、普段はさまざまな市の施設に展示されていたりする人物や風景などが描かれた作品が集められ、来庁者が力作の数々をじっくりと鑑賞する姿が見られている。市が所蔵する絵画は約220点で、今回はそのうち能代市の大原正光さんや伊藤正蔵さん、宮腰喜久治さん、宮腰久弥さんをはじめ、池田修三さんや藤城清治さん、佐藤緋呂子さんら県内外の作家8人の23点を展示している。30日まで。期間中は土・日曜日も開庁。時間は午前9時~午後5時。入場無料。

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市所蔵絵画23点が並ぶ絵画展

27日の紙面から

●二ツ井小児童、モミジ山へと植樹
 能代市二ツ井小(簾内正子校長)の3年生は26日、同市二ツ井町梅内地区の馬子岱公園でモミジを植樹し、広葉樹の森づくりに一役買った。キノコの収穫も楽しみ、山の恵みのお裾分けに大喜びだった。同地区の梅内聚落=しゅうらく=(安井重雄区長)が取り組む二ツ井宝の森林(やま)プロジェクトでは、森林の手入れの大切さを学んでもらおうと、同校3年生を対象にキノコの植菌や枝打ち、植樹体験を行っており、今年で5年目。

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「モミジ山」を思い描きながら丁寧に植樹する二ツ井小児童たち

●能代市の財調基金46億円余に
 能代市の財政調整基金は、9月補正予算後の残高見込みで46億3179万1千円となり、前年度同期を5億3614万1千円(10・4%)下回っている。自治体の「貯金」に当たり、昨年度は9月補正時点で初めて50億円を超えたが、減額へと転じた。今年度の予算編成では、財源不足から合併後で最高となる13億円以上を既に取り崩している。市財政課は「これまで積める時にと基金を積んできたが、今後は間違いなく減っていく。将来を考えた財政運営に努めなければならない」としている。

●岩川地鶏29日から販売/三種町
 三種町上岩川地区の住民らでつくる房住里の会(岡正英会長)は、29日から今年の「岩川地鶏」を販売する。同会や地区住民の鶏舎で放し飼いにされながら伸び伸び育った地鶏は脂の質が良く、町内外で人気を集めている。飼育日数が長いため、同会は“完熟成長”した地鶏としてアピールしており、「鶏かやき(鍋)などにしてぜひ味わってほしい」と話している。

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鶏舎で伸び伸びと育っている「岩川地鶏」

(三種町上岩川地区で)

●加藤さんに県文化功労者表彰
 29年県文化功労者の表彰式が26日、県正庁で行われた。能代山本関係では、スポーツの振興・発展に功績があったとして元能代工高バスケットボール部監督の加藤広志さん(80)=能代市=が選ばれた。加藤さんは療養中のため、表彰式に出席できなかったが、関係者が「バスケの街・能代」を築いた加藤さんの歩みをたたえた。

●画家の梅田さん不夜城の絵画寄贈
 能代商工会議所にこのほど、能代七夕「天空の不夜城」を題材にした絵画1枚が寄贈された。歴史画などを手掛ける画家、梅田紀代志さん(77)=大分県=が、夜空に浮かぶ大型灯籠「愛季(ちかすえ)」と「嘉六(かろく)」の鮮やかさ、引き手の熱気を表現。商議所事務局が入る能代商工会館2階に展示されている。

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天空の不夜城をテーマにした絵画を寄贈

(能代商工会館で)

●英語スピーチ、松陽勢の活躍光る
 第34回全国商業高校英語スピーチコンテスト県予選はこのほど、秋田市のジョイナスで開かれ、暗唱の部で能代松陽の井川果南絵さん(2年)、スピーチの部で同校の工藤優里さん(同)がそれぞれ優勝し、来年1月に東京都内で開かれる同コンテストの出場を決めた。また、スピーチの部で柴田奈津美さん(同)が準優勝、暗唱の部で児玉凜乃さん(1年)が3位に入った。

●狩猟解禁前に事故防止を徹底
 山本地方連合猟友会(近藤勉会長)の狩猟事故違反防止協議会は24日、能代市の県山本地域振興局で開かれ、来月1日のカモ類の狩猟解禁を前に、会員らが安全狩猟の徹底を確認した。カモ類(11種類)の狩猟期間は来年1月31日まで。キジ、ヤマドリは来月15日から1月15日まで。昨シーズン、管内で狩猟に絡む事故はなかった。

●市俳句大会、古川さん席題1位
 第57回能代市俳句大会は21日、市立図書館で開かれ、市内外の愛好者や地元の高校生らがじっくりと知恵を絞りながらこん身の句を詠んだ。兼題は船越みよさん(同市)の「転ぶ子に声の集まる運動会」と戸田佐江子さん(同)の「品書きのくせ字の旨味走り蕎麦」、席題は古川よしみさん(同)の「わが葬に弔辞はいらぬ月夜茸」が1位に選ばれた。

 

28日の紙面から

●八峰白神ジオパークの特徴知る
 第8回日本ジオパーク全国大会男鹿半島・大潟大会のジオツアー参加者一行が27日、バスで八峰町の椿海岸柱状節理や白瀑神社などを巡り、紅葉盛んな里山の景色を楽しみながら八峰白神ジオパークの特徴に理解を深めた。白瀑神社では能代高科学部の生徒たちがガイド役に挑戦し、生徒たちの丁寧な説明や爽やかな応対が好評だった。

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椿海岸の柱状節理を観察するジオツアーの参加者(八峰町八森で)

●総合計画案80項目の目標設定
 能代市は、30年度からの新たな総合計画(基本構想、基本計画)の2次素案を作成した。7月に示した1次素案の文言修正・追加を行うとともに、各政策に目標指標と5年後の目標値を設定、その達成に向けた市民、各種団体、事業者、行政機関による望ましい取り組み、連携などを具体的に書き込んだ。基本計画に掲げた目標指標は80項目で、現行の第1次総合計画後期基本計画(25~29年度)の85項目より少ない。2次素案のパブリックコメント(意見募集)は11月18日まで受け付ける。

●旧料亭金勇、来館者10万人に
 能代市柳町の旧料亭金勇は27日、観光交流施設として市柳町商店街振興組合(塚本正理事長)が指定管理を開始した26年度以降の来館者が10万人に達した。「木都能代」の歴史に触れられる観光スポットとして市外からの見学者は増加傾向にあり、アジアを中心に海外からの来館も見られている。同組合は「国内外へのアピールに努め、能代への誘客を推進したい」と話している。

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10万人目の来館者となった佐藤さんに記念品を贈呈(能代市の金勇で)

●交換会へ自慢の農産物出品
 31日に由利本荘市で開幕する第140回県種苗交換会(JA秋田中央会主催)に出品する農産物の受け付けが27日、あきた白神と秋田やまもと両JAで行われ、能代山本の生産者から187点の農産物が持ち込まれた。出品物は28日に由利本荘市総合体育館に搬入されて、翌29日に審査が始まる。

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種苗交換会に出品される農産物を確認する職員

(JAあきた白神能代営農センターで)

●バスケ能工、能西が3回戦へ
 ウィンターカップ2017第70回全国高校バスケットボール選手権大会県予選は27日、横手市増田体育館を主会場に開幕した。能代勢は男子の能代工と能代西が3回戦に駒を進め、女子の能代松陽と能代が2回戦に進出した。男子の能代は1回戦、能代松陽は2回戦で涙をのんだ。男子41校、女子24校が参加してトーナメント戦を実施。初日は男子の1、2回戦、女子の1回戦を行った。能代勢は男女6チームが参加した。

 関係分の結果。
 ▽男子1回戦
能代松陽80─76新 屋
大曲工95─71能 代

 ▽同2回戦
能代西107─28花 輪
能代工126─27横 手
大館桂桜79─49能代松陽

 ▽女子1回戦
能代松陽87─54横 手
能 代85─53秋田西

●東雲中で創立70周年記念講演会
 能代市の東雲中(佐藤克校長)の創立70周年記念キャリア講演会は27日、同校体育館で開かれ、同校卒業生で北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場研究部長の佐藤毅さんを講師に招いた。また応援団を筆頭に全校生徒らがエールを送り、70年の節目を迎え心を新たに伝統を受け継ぐことを誓い合った。

●昔懐かしい遊び道具製作
 三種町上岩川の高齢者でつくる「上岩川ツアリングスキークラブ」(福岡忠正会長)が、昔懐かしい遊び道具を製作した。ハンドルぞりや竹スキー、馬ポックリなどで、かつての少年時代を思い出しながら杉や竹で手作りした。21、22日に開かれた町民祭でコーナーを構えて展示し、来場者の関心を引き付けた。「子どもたちに昔の遊びを教え、元気に外で遊んでもらいたい」との思いを込めた活動で、今後学校などで活用されることに期待している。

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さまざまな「昔の遊び道具」を作ったメンバー

●森吉山で不明の男性遺体で発見
 27日午前10時20分ごろ、北秋田市の森吉山の登山道で、巡視中の山岳ガイドの50代男性が横たわっている男性の遺体を発見した。北秋田署の調べで、男性の遺体は、22日に入山したまま行方が分からなくなっていた藤里町藤琴の無職男性(86)と確認された。

29日の紙面から

●地域の産業基盤に理解深める
 能代青年会議所(JC、佐藤二郎理事長)は28日、能代市内で「ふるさとの未来を見に行こう」と題したバスツアーを行った。東北電力能代火力発電所や能代港などを見学し、地域の産業基盤に理解を深めた。

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能代火力発電所のタービン建屋屋上から景色を楽しむ参加者

●断層など地下構造把握へ/三種町
 地表で振動を発して断層などの地下構造を把握する「2次元(2D)弾性波探査」が三種町で行われている。発電所などから出る二酸化炭素(CO2)を海底下に閉じ込める回収・貯留技術(CCS)の適地調査の一環で、同町、能代市は有望地の一つ。国内数カ所から集めたデータを基にCO2貯留に適した範囲を絞り込む。

●バスケ能代工、準々決勝敗退
 ウインターカップ2017第70回全国高校バスケットボール選手権大会県予選は2日目の28日、横手市増田体育館などで男女の準々決勝まで行った。男子の能代工は、準々決勝で昨年の覇者・平成に80─81の1点差で惜敗し、昨年に続きウインターカップ出場権を逃した。 

 ▽男子3回戦
能代工233─23金足農
秋田北鷹81─74能代西

 ▽準々決勝
平 成81─80能代工

 ▽女子2回戦
湯沢翔北133─66能 代
能代松陽79─51金足農

 ▽同準々決勝
湯沢翔北110─53能代松陽

●ブルーインズ、森岳がV
 第45回能代市山本郡秋季ミニバスケットボール大会は最終日の28日、三種町琴丘総合体育館で男女の決勝リーグの残り試合が行われた。男子は能代ブルーインズ、女子は森岳MBCが優勝を果たした。男女とも上位2チームに全県大会(来年1月6〜9日、秋田市立体育館など)の出場権が与えられ、男子は能代ブルーインズと向能代ストーンズ、女子は森岳MBCと湖北が出場を決めた。

●白神のふるさとまつり始まる
 藤里町の町民祭「白神のふるさとまつり」は28日、町民体育館など3会場で始まった。大勢の町民らが繰り出し、展示や物販、ステージイベントを巡り歩きながら実りの秋や食欲の秋、文化・芸術の秋を楽しみ、地元の商工農林業に携わる事業者や企業、地域活性化の一翼を担う各団体の頑張りに触れていた。会期は29日まで。

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出来秋と文化の秋を彩る催しを展開、大勢の町民らでにぎわった

●初の遊びリンピック爽やかに
 子どもたちや親子が体を動かす遊びを体験するイベント「遊びリンピック」が28日、能代市風の松原陸上競技場で行われた。子どもたちや保護者が参加、たすきをつなぐミニ駅伝に挑戦し、秋晴れの下で爽やかな汗を流した。

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子どもたちが2千㍍リレーに挑戦

(能代市風の松原陸上競技場で)

●クマ食害で栗林無残/藤里町
 クマの人里近くへの出没が相次ぎ、農作物や果実の食害が発生している。藤里町の森林基幹道米代線沿いにある栗林は「8割がやられた」というほど食い荒らされ、頭上にはクマ棚が残り、地面には折られた大小の枝が積もる。同町は、すでに昨年度の3・75倍の30頭を駆除、同所でも9月以降に3頭を捕獲したが「まだいる」と、おりの設置を継続。能代山本の他市町でも駆除頭数が2〜3倍超に急増しており、しばらくは警戒が必要だ。

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クマに食い荒らされた栗林。幾つもクマ棚が残り、無残に折られた枝が散乱

(藤里町粕毛字西熊の岱地内)

●能代地域で地区文化祭がピーク
 能代市能代地域の地区文化祭は28日、ピークを迎えた。この日は東部、南部、東雲の3地区で行われ、東部公民館では自主学習グループによる水墨画や短歌、市民学校受講生の押し花、おとも自然の会が小友沼周辺で撮影した野鳥の写真、小中学校、幼稚園の子どもたちによる創作作品、山野草や石のコレクションといったユニークなものも並んだ。最終日の29日は作品展示のほか、東部、南部公民館では芸能発表、東雲地区では保健師らによる健康相談が行われる。

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住民や子どもたちの力作が並んだ地区文化祭

(東部公民館で)

30日の紙面から

●能代の豊かな自然や産業見聞
 二ツ井町観光協会と能代観光協会の共同企画による二ツ井発モニターツアーは28日から1泊2日の日程で行われた。初日は、能代市二ツ井町の道の駅ふたついを起点に、銀杏山(いちょうん)神社、きみまち阪公園、木の学校などを巡り、県内外からの参加者は豊かな自然や歴史に触れる旅を楽しんだ。29日は旧料亭金勇を見学し「木都」の栄華と技術に触れ、ネギ掘りを体験。歴史の里・桧山へ足を延ばした。

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銀杏山神社を訪ね、地域の歴史や自然に触れる参加者(能代市二ツ井町で)

●中心市街地に「不満足」過半数
 能代市は、今年度市民意識調査の結果をまとめた。中心市街地の満足度を問う設問で、活性化の状況に「満足」(どちらかといえば満足を含む)と回答したのはわずか6・7%で、「不満足」(どちらかといえば満足していないを含む)は52・1%に上った。中心市街地への居住を希望する市民の割合は33・4%。また利活用が懸案となっている能代北高跡地(追分町)に求める施設・機能(三つまで選択)は「イベント広場・市民の交流の場・子どもの遊び場」がトップで、全体の37・8%が選んだ。

●大曲歩道整備事業〝足踏み〟
 国交省能代河川国道事務所が三種町鵜川の大曲地区の国道7号で進めている歩道整備事業は、いまだ本格着工に至っていない状況だ。昨年度に50㍍ほどで整地し、今年度は200㍍でアスファルト舗装を行ったが、延べ3㌔の歩道を拡幅する事業全体の中ではごく一部にとどまっている。同事務所は、用地買収を地道に進めているものの、用地がまとまらず工事に至らない箇所が多いのが現状といい、住民からは「通学路なのに歩道が狭くて危ない。早めに工事を行ってほしい」との声も聞かれている。

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今年度にアスファルト舗装を行った歩道

●あすから由利本荘で県種苗交換会
 県内最大の農業イベント「第140回県種苗交換会」は、あす31日から11月6日までの7日間、由利本荘市総合体育館をメイン会場に開かれる。生産者が丹精を込めて育てた農作物約2千点が出品される予定で、優れた栽培技術を競う。1日の談話会では需要に応じた米生産の取り組みについて討議し、能代グリーンファーム常盤専務理事の渡辺博さんが会員を務める。

●肥州藩八勇士を追悼/二ツ井町
 能代市二ツ井町比井野の清徳寺で29日、第11回戊辰の役・肥州藩八勇士追悼の集いが開かれた。参列者は、戊辰戦争(1868〜1869年)の際に遠く九州から秋田藩の援軍として駆け付け、二ツ井の地で落命、150回忌を迎えた佐賀・小城両藩士の冥福を祈り、郷土の歴史を後世に語り継ぐことを誓い合った。

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150回忌を迎えた肥州八勇士の墓参りをし、卒塔婆を立てた

●高校生が重機乗車体験や測量
 能代山本建設業協会の青年組織「建設業能代山本建北会」(石川崇会長)は27日、能代市内で高校生対象の現場体験事業測量大会を開いた。担い手不足が叫ばれる建設業の魅力を伝えようという取り組みで、能代工、能代西両校の生徒約70人が参加。建設会社の現場代理人から指導を受け、建設重機の乗車体験や測量を通して建設業の面白さに触れた。

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重機の試乗を通して建設業の魅力に触れた(能代市扇田で)

●総勢400人、秋の演奏会
 能代山本地区吹奏楽連盟(大高英典会長)主催の秋の演奏会が29日、能代市文化会館大ホールで開かれた。児童生徒の合同演奏や教諭たちによる合唱、楽曲「大いなる秋田」などが繰り広げられ、息の合ったハーモニーが聴衆を魅了した。

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小学生から一般まで約400人が出演した秋の演奏会

●交番でも免許返納受け付け
 県警は、高齢者の運転免許証の自主返納を促すため、11月1日から県内全ての交番と駐在所での自主返納申請受け付けを開始する。警察署や免許センターまで足を運ばずに手続きが可能で、県警運転免許センターは「より自主返納がしやすくなるのでぜひ活用してほしい」と話している。

31日の紙面から

●展楽座、定期公演ファイナル
 能代市二ツ井町を拠点に活動している演劇集団「展楽座」の第22回定期公演「展楽座お笑い劇場!」は28日、市二ツ井公民館二ツ井分館でファイナルを迎えた。駄じゃれを連発、方言を駆使したせりふ回しで笑いを誘い、高齢化社会や田舎の集落のおかしみ、たくましさも随所に盛り込まれたコメディーで、故工藤慶悦座長が演出を手掛けた最後の作品を座員たちは体当たりで熱演。初演から1年余り、14会場のロングランを終えた。11月11日は藤里町への〝お出掛け公演〟を予定している。

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笑いの贈り物を各地域に届けた「展楽座お笑い劇場!」がファイナル

(能代市二ツ井公民館二ツ井分館で)

●市税収入59億5千万余/能代
 能代市の28年度市税収入は59億5643万2080円で、前年度に比べ1028万8039円(0・2%)増加した。法人市民税が税率引き下げから前年度より約4800万円減った一方、個人市民税が給与所得、農業所得などの増から約6300万円の増収となり、全体として伸びた。調定額に対する収入済額の割合を示す収入率は0・2㌽増の90・7%となり、2年連続で90%台を確保した。

●峰栄館周辺に子ども園新築を
 八峰町総合教育会議は30日、町役場で開かれ、町は峰浜地域の沢目、塙川両子ども園を統合した子ども園建設について検討委員会から提言があったことを報告した。園舎は両子ども園の中間に位置する田中の峰栄館周辺に新築し、幼保連携型認定子ども園へ移行することを盛り込んでいる。

●イオン新能代SC開発行為を許可
 能代市は30日、同市鰄渕の秋田自動車道能代東インターチェンジ付近に「(仮称)イオン新能代ショッピングセンター(SC)」を計画中のイオンモール(本社千葉市)に対し、出店にかかる開発行為を許可した。県も同日、出店予定地の農地転用を許可しており、同社は用地造成工事にいつでも取り掛かれる状況になった。

●囲碁にちなみ商品考案
 第36期女流本因坊戦第3局(11月4日・能代市柳町の旧料亭金勇)の開催に合わせ、市内の菓子店や飲食店などでは、囲碁にちなんだ商品を販売する動きが見られている。碁石をモチーフにしたり、女性らしさを打ち出したりと各店が工夫を凝らし、〝本因坊需要〟の取り込みを狙っている。

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碁石をモチーフにしたマカロンと大福

●能代山本の人口7万9396人
 県調査統計課がまとめた10月1日現在の人口と世帯数によると、能代山本の人口は7万9396人で前月から115人減少した。対前月比減は149カ月連続。世帯数は3万2137で21減。能代市の人口は5万2858人で前月から55人減。山本郡は2万6538人で60人減。藤里町は3206人で12人減、三種町は1万6337人で26人減、八峰町は6995人で22人減。

●ハロウィーン楽しく
 外国語指導助手(ALT)と交流しながら異文化体験する「エムズテラス・イングリッシュクラブ」(石崎美由紀代表)のハロウィーンパーティーは29日、同市万町の在宅障害者支援施設・とらいあんぐるなどで開かれ、空き家を活用したホーンテッドハウスで英語のクイズに挑戦したり近隣の家を巡りながらのトリックオアトリートを行ったりしながら英語に親しんだ。

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ホーンテッドハウスとして開放された空き家で、イベントを楽しむ子どもたち

●強風で屋根の被害も/能代山本
 能代山本地方は30日、冬型の気圧配置が強まった影響で未明から強風が吹き荒れ、最大瞬間風速は八峰町八森地域で27・1㍍(午前7時33分)を観測。能代山本広域市町村圏組合消防本部などによると能代市内では強風のため空き店舗のトタン屋根が剝がれるなどの被害があったが、けが人はいなかった。


 

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