26日の紙面から

●根っこビジネス3年目/藤里町
 自生するワラビやクズの根を原料に、菓子などの材料となる粉の商品化を目指す「根っこビジネス」が、今年も藤里町で行われている。町社会福祉協議会(菊池まゆみ会長)が取り組む生涯現役実践プロジェクトの「仕事づくり」の一環で、試行も含め3年目。人材バンク事業のプラチナバンク(PB)の登録者が従事する仕事メニューになり、「人の役に立つ」という意義や交流に加え、「小遣い」も得られるとやりがいもアップし、参加者は生き生きと根っこ掘りや根っこたたきにいそしんでいる。

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降雪が本格化する前に原料確保をと、根っこ掘りに汗(藤里町営大野岱放牧場で)

●道の駅直売所出荷に高い関心
 来年夏に移転オープン予定の道の駅ふたつい(能代市二ツ井町小繋)に設置される農産物等直売所への出荷を希望する個人・法人を対象にした説明会は25日、市二ツ井町公民館で開かれた。新道の駅を管理運営する市の指定管理者を目指している株式会社道の駅ふたつい(高橋剛代表取締役社長)が主催し、出荷者募集要項や登録のスケジュールなどを説明した。能代山本や大館北秋田から79人が参加、関心の高さをうかがわせた。登録の申し込みは12月1日から受け付ける。

●能代山本の人口7万9302人に
 県調査統計課がまとめた11月1日現在の人口と世帯数によると、能代山本の人口は7万9302人で前月から94人減少した。対前月比減は150カ月連続となった。世帯数は3万2120で17減少。

●新山本公民館、支所建設でWS
 三種町教育委員会は24日、移転新築を計画している山本公民館・山本総合支所の基本設計に生かすため、利用者や自治会とのワークショップ(WS)を同公民館で開いた。基本設計の原案を説明し、鉄骨造2階建て、延べ床面積1669平方㍍で、全体的に琴丘地域拠点センターの1・5倍の規模とした。参加者からは「畳の部屋が必要」「講堂が2階なので、エレベーターを大きくしてほしい」などの要望が上がった。町教委は意見をできる限り反映させ、年度内に基本設計を完成させる予定。

●全国ピアノコンへ能代の2人出場
 東京都内で来月開催の第27回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門の中学女子の部に布施陽早紀さん(能代二1年)、同小学校高学年の部に泉華子さん(渟西6年)がそれぞれ出場する。2人は能代市松長布の畑澤絢子ピアノ教室で練習に励み、2年連続出場となる布施さんは「去年を上回る演奏をしたい」、初の大舞台となる泉さんは「体全体を使った演奏で入賞したい」と意欲を見せる。

●季節ハタハタ漁、網入れ見送る
 県漁協北部総括支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は25日に解禁されたが、しけのため八峰町の八森と岩館、能代市の能代の3漁港とも網入れを見送った。漁業者の協議により、天候の回復が見込まれる27日まで網入れの延期を決めた。

●松陽高の3人「秋田創作膳」披露
 県内の高校生が県産食材を活用した料理を提案する県高校生商品開発コンテスト決勝大会が25日、横手市の増田高で開かれた。能代松陽の家庭クラブに所属する3人も能代山本の食材にこだわった「じっくり。ほっこり。秋田創作膳」を披露したが、上位入賞はならなかった。

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連携して調理する能代松陽高の生徒

●陸自音楽隊が高校生に指導
 陸上自衛隊東北方面音楽隊が25日、能代市文化会館などで市内3高校の吹奏楽部員に演奏指導を行い、和やかに交流しながら生徒たちのスキルアップを手伝った。仙台駐屯地に拠点を置く同音楽隊は、学校などからの依頼を受けて東北6県で演奏指導を展開。きょう26日に同会館大ホールでコンサートを行うのに合わせ、市内の高校の吹奏楽部の技術向上を図ろうと実施した。

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陸上自衛隊東北方面音楽隊が能代市の高校吹奏楽部を指導(市文化会館で

27日の紙面から

●藤里町で白神山地ほら吹き大会
 第3回白神山地ほら吹き大会は25日、藤里町藤琴のホテルゆとりあ藤里で開かれた。県内各地から名乗りを上げた大ぼら吹き7組が、練り上げたほら話やパフォーマンスを披露、約100人の笑い声を白神の山々に響かせた。大賞の「名人」は、3大会連続出場の「ミスター北さん」こと北嶋一美さん(68)=秋田市=が初受賞した。

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笑って明るく楽しい町に──7組の大ぼら吹きが練りに練り上げたほら話を披露

●「女性参画」歩み遅く/能代市
 能代市が10月1日現在で集計した今年度の市の76審議会等(議会含む、休会・廃止・委員選考中・委嘱なしの審議会は除く)における女性委員数は752人で、前年同期(28年10月1日時点)より18人増加した。委員総数2016人に占める割合は37・3%で0・3㌽上昇したが、市が男女共同参画計画(20~29年度)に定めてきた29年度目標値(45%)には7・7㌽届かず、地域での女性参画は依然遅々とした歩みが続いている。

●八峰町の生薬栽培 手探りで前進
 八峰町が産地化を目指す生薬の重点品目・キキョウの収穫が終了、今年度の収量は3農家で34㌔と、昨年度から倍増した。同じく重点品目のカミツレは計画通りに前年並みの50㌔を収穫。年々、農家の作業効率は向上しているものの、栽培技術はまだ手探りの部分が多く「生薬の町」の実現はまだ途上。町は来年度もこの2品種を中心に試験栽培を継続する。

●地場産尽くし、今季最後の朝市
 能代市常盤地区の住民らでつくる「常盤ときめき隊」(石川博孝隊長)の今季最後の日曜朝市が26日、同市上町の夢工房咲く咲くで開かれた。秋冬野菜や漬物、味噌(みそ)つけたんぽなど〝地場産尽くし〟の振る舞いで今季の市を締めくくった。

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今季最後の営業も大勢の人でにぎわった日曜朝市(能代市上町の咲く咲くで)

●新感覚のバブルサッカーに奮闘
 第2回能代市バブルサッカー大会は26日、市二ツ井町総合体育館で開かれた。上半身を巨大なビニールボールに包んだ状態でサッカーを楽しむニュースポーツで、能代山本の6チーム60人が参加。思い通りに身動きが取れず苦戦する姿も多く見られたが、ボールを追い掛けて対戦相手と激しくぶつかり合ったり、反動で自分自身がボールのように転がったりと、新感覚の競技を思い思いに楽しんでいた。

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白熱した試合を繰り広げた能代市バブルサッカー大会(市二ツ井町総合体育館で)

●東北体操、男子団体で能代2位
 第25回東北高校体操競技選抜大会は25日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで行われ、能代勢は男子団体総合で能代が2位だった。男子個人総合は能代の渡辺一輝(2年)が4位に入り、来年3月に同アリーナで行われる全国選抜大会の出場権を得た。

●陸自コン、ブラスの音色響かせ
 陸上自衛隊東北方面音楽隊のコンサートが26日、能代市文化会館大ホールで開かれ、詰め掛けた超満員の聴衆が東北トップクラスの楽団の演奏に酔いしれた。市自衛隊家族会能代分会(船山文雄分会長)の主催。市民らに自衛隊の取り組みや国防への理解を深めてもらおうと、広報活動の一環として自衛隊音楽隊を招いてのコンサートを隔年で開催している。

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詰め掛けた聴衆を魅了した陸上自衛隊東北方面音楽隊のコンサート(能代市文化会館で)

●能代工高教諭が生徒に体罰
 能代工高(山田浩充校長)の2年生が15日から18日にかけて関西地方を訪れた修学旅行で、引率の男性教諭による男子生徒への体罰があったことが26日までに分かった。山田校長によると、最終日の18日夜、帰路の東京・羽田空港内で生徒の顔を平手打ちするなどしたという。同校は、19日に県教育委員会に報告した。

28日の紙面から

●野口隊員、退任後も能代に定住
 能代市地域おこし協力隊第1号の野口亮太さん(29)=能代市盤若町、埼玉県杉戸町出身=が11月末で3年間の任期を終え退任する。能代のバスケットボールと宇宙のまちをPRするために考案した宇宙人「星野シロー」に扮(ふん)し、イベント、観光のPRや店舗紹介などを行ってきた。退任後は能代に定住するといい、「お世話になった人たちに恩返ししていけたら」と話している。

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3年間の任期を務め上げ〝相棒〟の「星野シロー」と肩を組む野口さん

●移住促進 一定の成果/能代市
 能代市は、28年度地方創生加速化交付金を活用した「ふるさと能代移住定住等応援事業」の実施結果をまとめた。首都圏在住者らに魅力ある移住先と認識してもらうため、移住体験ツアーの開催やフリーペーパー、プロモーション映像の制作などを展開。設定した重要業績評価指標(KPI)のうち「市への相談を経て移住した世帯数」は目標値(3)の2倍の6世帯(11人)に上り、外部有識者(市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議)による効果検証を経て今月、国に「事業は有効だった」と報告した。

●ごみ減量へ 施設見学で現状知る
 能代市廃棄物減量等推進員の研修会は27日開かれ、三種町鵜川の南部清掃工場と同市浅内の畑リサイクルセンターを25人が見学し、可燃ごみの処理や容器包装プラスチックなどの処理について理解を深めた。同推進員は能代地区が627人、二ツ井地区が133人。研修会は30日まで4日間開かれる。

ごみの処理や分別などに理解を深めた研修会

(南部清掃工場で)

●能代市議会、旅費は実費精算に
 能代市議会の希望、改革ネットワーク、議会改革を推進する諸派の会の3会派は、議員の調査研究などに充てられる「政務活動費」を使った活動の旅費を、規定に基づく定額支給ではなく実費精算への変更を目指すことを決めた。3会派が参加している議会改革に関する検討会(安岡明雄座長)を24日開き、確認した。

●季節ハタハタあとは接岸待つだけ
 県漁協北部総括支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は27日、八峰町の八森漁港などで網入れを行い、今季の漁が始動、あとは接岸を待つばかりとなった。支所管内の沿岸漁は25日に解禁されたが、しけが続いたため、漁業者が協議し網入れを延期していた。この日は比較的穏やかな天気となり、八森漁港周辺では、刺し網や定置網など10隻以上の船が出漁。それぞれの漁場で待機し、開始時間の正午に合わせて網を海に投入するとともに、網の位置の目印となるブイを浮かべた。

季節ハタハタ漁が始動、八森漁港でも多くの漁船が網を入れた(八峰町で)

●県中学バスケ、山本2年ぶり頂点
 第48回県中学校秋季バスケットボール大会は25、26の両日、秋田市立体育館で開かれた。能代山本勢は女子の山本が決勝で中仙を42─41で下し、2年ぶり4回目の優勝を飾った。県バスケットボール協会が主催し、男女各16チームでトーナメント戦を行った。能代山本からは男子の琴丘と東雲、女子の山本と藤里、能代二が出場した。

●劇団希望舞台「焼け跡から」上演
 劇団希望舞台による「焼け跡から」は27日、能代市文化会館大ホールで上演された。戦争孤児を救おうと力を尽くした実在の僧侶の人生を基にした物語。三種町出身の舞台女優、森ひとみさん(57)=東京都=が出演し、人と人が互いを思い合うことの尊さを訴えた。

三種町出身の森さんが、故郷の舞台で熱演

(右から3人目、能代市文化会館で)

●宝くじ 夢は大きく「10億円」
 1等と前後賞を合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」と、1等5千万円の「年末ジャンボミニ」、1等700万円の「年末ジャンボプチ700万」は27日、全国一斉に発売され、能代山本の各売り場も億万長者の夢を買い求める人たちでにぎわいを見せた。

29日の紙面から

●さくら庭にイルミネーション
 能代市は、来月1日から市役所と敷地内にある「さくら庭」で夜間のイルミネーション点灯を行う。旧渟二小時代からあるソメイヨシノを含め、計約4万個のLED(発光ダイオード)電球で飾り、冬の街に彩りを添える。28日に試験点灯を行い、来庁者や市民の目を楽しませた。点灯は来年2月28日まで。時間は午後4時30分~10時。

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約4万個のLED電球で彩られた能代市役所とさくら庭

●斉藤市長、出馬「決めていない」
 能代市の斉藤市長は28日、市役所で定例会見に臨み、任期満了に伴う来春の市長選への対応を問われ、「まだ、自分の中で決めていない」と明言を避けた。ただし、来月から後援会の各支部と協議する考えを示し、「来年1月末か2月の初めまでには結論が出ると思う。対抗馬があるかの動きも見極めながら考えたい」と語った。

●定数扱い持ち帰り/能代市議会
 能代市議会議会運営委員会(小野立委員長)は28日、議員定数に関する検討会(伊藤洋文座長)から提出された「議員定数に関する報告書」の取り扱いについて、各会派に持ち帰り、内容を検討した上で次回の議運委に意見を述べ合うことを確認した。議員定数に関する検討会は、6月議会最終日で設置が議決され、市議会4会派全てで構成。7月から11月まで全6回開催した。来年春の市議選は現行の定数22を削減しての施行が望ましいとする方向では全会派一致したものの、意見は4減の18とする平政・公明党の案と、2減の20にする希望、改革ネットワーク、議会改革を推進する諸派の会3会派の案の二つに分かれ、一本化に向けた協議も実施したが考えは変わらず、両論併記の報告書が作成された。

●ビジョン懇 能代港の将来像描く
 官民一体で能代港の利活用を検討する「能代港ビジョン懇談会」が28日、大館市で開かれ、同港の目指すべき将来像を示す「能代港ビジョン」の骨子案が示された。日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の延伸や洋上風力発電設備の新設計画で大きな変革期を迎える同港を発展させようと、洋上風力のメンテナンス基地としての活用や国内外のクルーズ船に対応した岸壁の整備、県北の物流機能強化などを打ち出した。

●三種町議会 教民、産建委1人減へ
 三種町議会運営委員会(宮田幹保委員長)は28日、町役場で開かれた。次期改選(30年)で議員定数が現行から2人減の16人となることを踏まえ、教育民生、産業建設両常任委員会の委員定数をそれぞれ1人減の5人とする案をまとめた。また、内規で90分としてい一般質問の時間制限を60分とすることも確認。12月7日に開く議会全員協議会で協議する。

●手這坂集落の環境保全本格化
 今年度発足した八峰町峰浜水沢字手這坂のNPO法人「ミチのクニ手這坂」(木村友治代表)が、手這坂集落の環境保全に向けた活動を本格化させている。これまでに古民家のくみ取り式トイレを一般の人も使えるよう改修したほか、田舎体験ツアーには町内外から人が集まり、ススキの刈り取りなど自然の中での活動が好評を得ている。

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手這坂集落にあるかやぶき屋根の古民家。一般の人も使えるようトイレの出入り口を増築した

●JA白神がこまち食味官能コン審査
 JAあきた白神の稲作部会(堀内直富久部会長)の「あきたこまち食味官能コンテスト」が28日、能代市富町の同JA本店で開かれ、関係者が最終審査に残った5点のコメの香りや味、粘りなどを評価した。今後、大手精米機メーカーの分析結果も踏まえて総合評価し、最優秀賞に選ばれた1点は同市中関の農産物直売所・みょうが館で販売される。

●旧能代産廃、掘削に予算尽きる
 能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センター第2処分場で県が進めている廃油入りドラム缶の掘削・撤去作業について地元住民5団体は28日、現地確認しながら県の説明を受けた。予定の範囲を掘削し終え、掘り出したドラム缶は424本に上るが、ドラム缶はなおも掘削斜面に露出し、どこまで埋設が広がっているのか判然としない状態。県は、予算がオーバーしたため作業を仕切り直し、いったん埋め戻した上で来年度以降に再度範囲を定めて掘削を行いたいとの方針を示したが、住民側は埋め戻しには簡単には応じられないと反発。持ち帰って県への回答を協議することにした。

L28p01産廃センタードラム缶 のコピー

不法投棄されたドラム缶の掘削、撤去作業の現場を地元住民団体が確認。県が今後の対応方針を示した

30日の紙面から

●知育玩具で遊ぼう/市子ども館
 能代市子ども館に新しい木製の知育玩具と宇宙エレベーターの実験キットが導入された。匿名希望者から市に贈られた寄付金20万円で購入したもので、知育玩具の一部は12月1日から自由に遊べるようにする。

b29n04子ども館に玩具導入

能代市子ども館に新しく導入された木製の知育玩具

●本因坊戦、来年の能代開催内定
 囲碁の七大タイトル戦の一つ「本因坊戦」の来年(第73期)の開催地に、能代市が内定したことが29日、分かった。本因坊戦を主催する毎日新聞社の関係者が同日能代市で開催された「本因坊『文裕(もんゆう)』(井山裕太九段)を能代で応援する会」設立総会の席上で発表した。同市で本因坊戦が開かれるのは26年(第69期)、28年(第71期)に次いで3回目で、対局場は同市柳町の旧料亭金勇・大広間。

●50回記念で2人に「北羽大賞」
 第50回北羽美術展(北羽新報社主催)は、12月1日から4日までの4日間、能代市文化会館中ホールで開かれる。本展は50回を記念して「北羽大賞」を設けた。審査の結果、絵画部門では崇徳小6年の星川大翔君の「自まんの物見とう」、習字部門では藤里中3年の三谷ひよりさんの条幅「高鳴る鼓動」が見事「北羽大賞」に輝いた。

●3小学校統合で準備委員会
 能代市内の複式学級がある小規模小学校で、31年度に第五小への統合が決まった鶴形小、崇徳小の3校統合準備委員会が28日夜、第五小で開かれた。2年後の統合に向け、市教委が示したスクールバスの運行ルートや児童の交流計画について意見交換した。

●協力隊員2人が退任報告
 能代市の「バスケの街づくり」と「宇宙のまちづくり」を推進する地域おこし協力隊員の野口亮太さん(28)と青田竜之介さん(29)が29日、市庁舎で斉藤市長、鈴木一真副市長らに活動を報告した。野口さんは30日で3年間の任期を終え、青田さんも年内で活動を終了する。斉藤市長は「この縁を大切に今後の能代の活性化にも力を貸してもらいたい」などと語った。

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1年間の活動を市長らに報告した協力隊の野口さんと青田さん(奥右から)

●高校のPTAがそば打ちで交流
 能代西高(石井潔校長)主催の能代地区高校PTA交流会は25日、同校で開かれ、能代市内外の高校PTA会員らが参加し、そば打ちを楽しみながらにぎやかに親睦を深めた。各高校のPTA同士で交流する場をつくり、学校活動に理解を深めてもらおうと毎年開催。この日は市内5校、秋田明徳館、男鹿工のPTAのほか、能代西の職員、農業クラブの生徒ら56人が参加し、8グループに分かれて作業に取り組んだ。

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そば打ち体験を通じて親睦を深めたPTA交流会

(能代西高で)

●県マスコット「スギッチ」が引退
 県のマスコットキャラクター「スギッチ」が29日、引退した。原著作者との契約に伴うもので、スギッチは同日、佐竹知事から〝退職〟の辞令とともに感謝状が手渡された。13年8カ月にわたり活動してきたスギッチとの別れを県民や県職員らは写真を撮ったり、握手をしたりして惜しんだ。スギッチは秋田杉をモチーフとしており、16年3月に秋田わか杉国体・大会(19年開催)のマスコットとして誕生。19年からは〝県職員〟として県内外で本県のPR活動に励み、広く親しまれた。この日は能代市のJR能代駅にも登場し、住民らと最後のあいさつを交わした。

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〝上司〟から花束を贈られるスギッチ(県庁で)

●ニホンジカ、藤里と八峰で11件
 白神山地世界遺産地域連絡会議は29日、10月中旬から11月上旬までに世界遺産・白神山地周辺でニホンジカの確認が15件あったと発表した。本県側では藤里町と八峰町で11件あり、このうち藤里町の1件は遺産地域から約700㍍の地点で確認された。


 

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