21日の紙面から

●第1次大火、風化させずと訓練
 昭和24年の第1次能代大火から68年を迎えた20日、能代消防署は能代市畠町で実設訓練を行った。住宅火災の発生を想定し、避難中に屋根からの落雪で生き埋めになった住民の救出活動や消火訓練を展開。雪が降る中、地域住民も参加して避難訓練などに取り組み、大火の記憶を風化させることなく有事に備える意識を新たにした。

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火災発生を受け、口を手で覆いながら避難する住民

●事業・特別会計の経営戦略策定
 能代市は、水道、下水道の両事業会計、簡易水道事業、浄化槽整備事業、農業集落排水事業、介護サービス事業(介護保険)の各特別会計の「経営戦略」を策定した。いずれの事業会計・特別会計も、計画期間の今後10年間は資金不足・財源不足は発生しない見通しとしたが、人口減少が進む中で事業運営のさらなる効率化や経費削減、新規利用者の促進など、介護事業では民間のノウハウを活用した適切なサービス提供に努めていくとしている。

●食農セミナー地場産食材見直す
 JA秋田やまもと(阿部隆一組合長)の食農実践セミナーは20日、大潟村のホテルサンルーラル大潟で女性部会員ら約200人が参加して開かれた。中国料理・トゥーランドット游仙境代表取締役総料理長の脇屋友詞氏による講演を聴いたほか、同JAそら豆部会加工グループの「まごころ豆板醤(とうばんじゃん)」を使った中国料理の実践も行われ、地場産の食材の魅力を再認識した。

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中国料理の脇屋シェフ(左)が「まごころ豆板醤」を使った料理を実演

●高卒就職1月末で内定97%に
 ハローワーク(職安)能代は20日、今春高校卒業予定者の職業紹介状況(1月末現在)を発表した。内定率は97・0%で、前月より3・1㌽上昇した。同職安は「ほぼ前年並みの堅調な推移」とみるが、能代山本への内定率は38・8%にとどまり、ここ数年同様伸び悩んでいる。

●住鉱テックが生産能力を拡大
 電子部品を扱う能代市扇田の住鉱テック能代工場(越智信之工場長)は、自動車の電装用部品(コネクター)の需要増に対応するため、工場建屋と製造ラインを増設する。開発が進む自動車の電子制御化を背景に生産好調なため、生産能力をこれまでの2倍以上に増強し、地元を中心に10人を新規雇用する。投資額は5億4千万円で、9月の本稼働を目指す。

●「ごまちゃん」が今冬も藤里に
 法政大の高齢者ボランティアサークル「ごまちゃん」が今冬も藤里町を訪問、高齢者らと交流を深めている。20日はひとり暮らし高齢者5人の自宅を訪れ、傾聴活動を実施。大学生を受け入れたお年寄りたちは、若い頃の思い出話や家族のこと、普段の暮らしぶりを語ったり、お茶でもてなし、〝孫〟と過ごすひとときに笑顔を見せていた。一行は23日まで同町で活動する。

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「孫」たちが高齢者宅を訪問、話が弾む

●図書館コンサートへ音を磨き
 ビッグバンド・能代超新星ポップスオーケストラによる「サタデーナイトコンサート」は、25日午後7時から能代市立図書館で開かれる。昨年の好評を受けて2回目の開催で、演奏を聴きながらの読書も歓迎。バンドメンバーらはさらに磨きの掛かった音色を聴衆にお披露目しようと、本番に向けて練習に励んでいる。コンサートは入場無料。午後7時からは図書の貸し出しと返却は行わないが。問い合わせは同図書館(☎0185・54・1114)へ。

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能代市立図書館でのコンサートに向け練習に励む能代超新星ポップスオーケストラ

●「天神荘物語」稽古に熱
 市民手作りのミュージカルとして知られる能代ミュージカルの第36話「天神荘物語」は、26日午後1時30分から能代市文化会館大ホールで開かれる。同市二ツ井町にかつてあった「天神荘」に焦点を当て、歌や踊り、吹奏楽団による生演奏などを盛り込みながら施設にまつわる人々のストーリーを鮮明に描き出す。本番を1週間後に控え、出演者やスタッフらは連日熱のこもった稽古に励んでいる。当日の開場は午後1時。チケットは一般1500円、中学生以下500円。同会館などで取り扱っている。問い合わせは同協会(☎0185・54・9298)へ。

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「天神荘物語」の上演に向け練習に励む能代ミュージカルの出演者たち

(能代市文化会館大ホールで)

 

22日の紙面から

●能代市栄光賞 延べ325人表彰
 能代市栄光賞授与式は21日、同市総合体育館で行われ、スポーツ・文化部門で活躍した児童生徒325人(延べ)を表彰した。栄光賞は市のスポーツ振興を目的に昭和59年に制定し、小中高校生が対象。今年度は延べでスポーツ部門277人、文化部門48人が受賞した。

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325人を表彰した能代市栄光賞授与式

●県議補選、吉方氏起意を固める
 能登祐一県議の死去に伴い3月31日告示、4月9日投開票の日程で行われる予定の県議選能代市山本郡選挙区の補欠選挙(被選挙数1)に去就が注目されている吉方清彦氏(46)=同市豊祥岱、僧侶=は、21日までに出馬の意向を固めたもようだ。北羽新報の取材に対し、吉方氏は「22日に会見を開いて説明したい」と述べた。一方、元県議の中田潤氏(69)=同市花園町=は「立候補はしない」と語り、出馬を断念したことを明らかにした。

●能代市一般会計当初は283億円余
 能代市は21日、29年度各会計当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比0・8%(2億3200万円)減の総額283億5500万円。交付税算入のある有利な起債や財政調整基金などを活用し、新年度が計画年度の最終年に当たる「市総合計画」や人口減少を抑制するための「市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を着実に推進していく予算を編成したとしている。同予算案は28日開会の市議会3月議会に提出する。 

●八峰町に「白神恋活部」発足
 八峰町で、継続的な男女の出会いの場を創出しようと「白神恋活部」(佐々木希部長)が発足し、25日に同町峰浜沼田のポンポコ山公園で顔合わせの集いが開かれる。単発の婚活イベントではなく、年間を通じた継続的な活動の中で交流を深めてもらいたい考えで、現在部員(会員)を募集している。条件は独身で20歳から45歳ぐらいまでの男女。問い合わせは佐々木さん(☎080・4097・0333)へ。

●JA白神、販売額55億円超に
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の農畜産物生産者大会は21日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、優良生産者7団体・個人を表彰した。報告によると、今年度の販売見込額は55億2900万円余で、計画を約1割上回る見通し。

●三種町学校再編検討委が答申
 三種町学校再編検討委員会(田村重光会長)は21日、小中学校の再編に関して教育委員会に答申した。琴丘、八竜地域の小学校は、今後10年間は現在の学校を存続することが望ましいとしたが、山本地域は意見が拮抗(きっこう)しているため結論を見送り、意識統一を図る取り組みが必要とした。中学校は中期(3~5年)では学校の存続が望ましく、部活動等は早い時期に学校間連携を構築すべきとした。答申後の町総合教育会議では、答申を尊重して現状を維持し、時期を見て再度検討することを方向付けた。

●いすゞが能代工高へエンジン寄贈
 いすゞ自動車(片山正則代表取締役社長、本社・東京都)と秋田いすゞ自動車(辻良之代表取締役社長)は21日、能代工高(山田浩充校長)に教材用のエンジン1基とエンジンスタンドを寄贈した。実習や課題研究などで活用する予定で、同校は「生徒が機械に親しみを持つきっかけになれば」と期待している。

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いすゞ自動車と秋田いすゞ自動車が、教材用エンジンを能代工高に寄贈

●能代支援ショップ手作り商品ずらり
 能代支援学校(糸屋賢校長)の高等部の生徒たちが作業製品を販売する「能代支援ショップ」は21日、能代市内の大型店や病院計3カ所で開かれた。食器や木工品、加工食品といった生徒たちによる手作りの商品がずらりと並び、買い物客でにぎわった。渡辺勝也君(3年)は「言葉遣いに気を配りながら接客することを心掛け、うまくコミュニケーションできたと思う。自分たちで作った製品をたくさんの人が買ってくれてうれしかった」と話していた。

生徒たちが多彩な作業製品を販売した能代支援ショップ(いとく能代SCで)

23日の紙面から

●シリア難民の子にちゃんちゃんこ
 内戦が続くシリアで難民となった子どもたちのためにと、藤里町の80代女性3人が綿入りのちゃんちゃんこ20着を縫い上げた。シリア内戦を取材し難民の支援活動を行っている秋田市出身の写真家、小松由佳さん(34)=東京都八王子市=の依頼を受け、一肌脱いだ〝おばあちゃん〟たちは「子どもたちが喜んで着てくれれば、うれしい」と現地に届く日を楽しみにしている。小松さんは3月末か4月初旬ごろにヨルダンを訪問する際に持参、難民の子どもたちが集まるパーティーでプレゼントする予定。

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シリア難民の子どもたちに贈られるちゃんちゃんこを縫い上げた〝おばあちゃん〟たち

●県議補選に吉方氏が立候補表明
 能登祐一県議の死去に伴う県議選能代市山本郡選挙区の補欠選挙(3月31日告示、4月9日投開票)に、新人で寺院住職の吉方清彦氏(46)=同市豊祥岱=が22日、無所属で立候補すると表明した。5度目の県議選挑戦に当たり「無投票にもなりかねないこの選挙に出ないとすれば、有権者に対し不誠実、今まで応援してくれた人に対する裏切りだと思い、出馬を決めた」と述べた。同補選にはこれまで、故能登氏の長女、能登孝子氏(46)=同市御指南町、会社員=が自民党公認での出馬を表明済み。吉方氏の参戦により、欠員の1議席をめぐる戦いは選挙戦が確実となった。

●知事選告示まであと1カ月
 任期満了に伴う知事選は、3月23日の告示まで1カ月と迫った。3選を目指す現職の佐竹敬久氏(69)、元知事で参院議員も務めた寺田典城氏(76)が立候補を表明しており、現職に元職が挑む異例の展開で8年ぶりの選挙戦が見込まれている。共産党や民進党も独自候補の擁立を模索しており、戦いの構図はなお流動的だが、今後選挙情勢は徐々に慌ただしさを増してくるものとみられる。

●能代春慶の膳で郷土料理を会食
 能代市柳町の旧料亭金勇で21日、伝統工芸品「能代春慶」の膳を使用して郷土料理を味わうイベントが開かれた。参加者は能代春慶の技法や魅力に触れるとともに、地域に伝わる伝統文化の継承にも認識を新たにした。

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「能代春慶」を使って郷土料理を楽しむ参加者(旧料亭金勇で)

●市内5校平均0・86倍/高校入試
 29年度県公立高校入試一般選抜の志願先変更は22日正午で締め切られ、各校の志願倍率が確定した。能代市内の全日制5校9学科では、募集人員650人に対し、変更前に比べ1人減の562人が出願。5校の平均倍率は0・86倍と変更前から0・1㌽低下した。前年よりは0・01㌽高い。最も倍率が高い学科は能代松陽情報ビジネスの1・10倍で、同校普通・国際コミュニケーション科と能代普通・理数が1・09倍。定時制の能代工普通は変更前と変わらず0・09倍だった。

●グリーンジャンボに夢求め
 1等と前後賞を合わせて5億円が当たる「グリーンジャンボ宝くじ」が22日、全国一斉に発売され、能代山本の各売り場も億万長者の夢を買い求める人たちでにぎわいを見せた。販売期間は3月17日まで。価格はいずれも1枚300円。抽せんは同24日に徳島県郷土文化会館で行われる。

●飲酒運転等追放競争で八峰町表彰
 28年に県が実施した「飲酒運転等追放競争」で全県トップになった八峰町に22日、佐竹知事から表彰状が贈られた。県山本地域振興局の倉部明彦局長が町役場を訪れて加藤町長に手渡した。年間の飲酒運転による摘発や、飲酒に絡む交通事故などの件数を25市町村ごとに集計し、運転免許を保有する人口に対する割合で順位を決めている。八峰町は28年中、飲酒運転の違反、飲酒に絡む事故、それ以外の交通死亡事故ともに発生がなく、初めて全県トップとなった。

●能代市立図書館、ひな祭りムード
 ひと足早くひな祭り気分を──。能代市立図書館の入り口近くのディスプレーで、つるし雛(ひな)や組み木の雛人形が展示されている。同市真壁地の女性(70)が手作りしたもので、温かみあふれる出来栄えが来館者の心を和ませている。作品は3月3日まで展示する予定。

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能代市立図書館に手作りのつるし雛がお目見え

24日の紙面から

●地元就職促進へガイダンス
 高校2年生を対象に地元就職の促進を図る「企業・業種ガイダンス」は23日、能代市文化会館中ホールで開かれた。29事業場がPRブースを設け、約240人の生徒が業務内容に理解を深めた。高校卒の地元就職は近年、増加傾向にある県外求人に押されて厳しい状況。30~40%台にとどまる能代山本への就職率を引き上げようと、県山本地域振興局と市、能代山本雇用開発協会が初めて企画した。人材確保難に悩む企業側からは「生徒に会社をPRできる貴重な機会になった」という声が聞かれ、県などは来年度以降も継続する方針。

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企業担当者の説明に耳を傾ける高校生たち

(能代市文化会館中ホールで)

●企業見学バスツアー始まる
 能代市へ移住やUターンを希望する人や大学生を対象にした市内企業見学バスツアーが23日、始まった。24、27、28日までの4回の日程で建設、製造、介護、運輸、エネルギーなどの計14事業所を回る。初日は市内外から10人が参加し、同市河戸川の大森建設や風の松原自然エネルギーの蓄電池、海岸の大型風車などを見学し、能代の産業に理解を深めた。ツアーの参加は無料。申し込みは各見学日の前日まで。問い合わせは市総合政策課(☎0185・89・2142)へ。

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Uターン希望者や学生を対象に実施した企業見学ツアー(風の松原自然エネルギーの蓄電池施設で)

●「クアオルト弁当」あす発売へ
 三種町クアオルト健康食検討委員会(戸嶋諭座長)の同健康食試食会は23日、琴丘地域拠点センターで開かれた。2回目の試食会で、町内の飲食店、直売所、温泉施設の3店舗が弁当の試作品を提供。前回の試食会からメニューを改善し、カロリーは500㌔台、塩分は3㌘以下、地場産食材を3品以上使うという基本条件を、全ての弁当でクリアし、参加者からも好評を得た。町は「一般販売のめどが付いた」とし、じゅんさいの館では25日から土・日曜日に試験的に1個1千円(税込み)で販売する。

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温泉施設や産直などが試作した弁当

●能代市、転作配分は43・9%
 能代市農業協同班長会議は23日、市文化会館と市二ツ井町庁舎で開かれ、同市に配分されている29年産米の生産数量目標を示した。目標は作付配分率56・1%、転作率43・9%(前年比0・38㌽増)。過剰在庫解消を狙いとした自主的取り組み目標の作付け配分率は55・94%としている。

●豪風関が活躍土産に〝お国入り〟
 大相撲幕内力士の豪風関(37)=本名・成田旭、尾車部屋、北秋田市出身=を励ます集いが22日、能代市二ツ井町三千苅の居酒屋「くつろぎ」で開かれた。市内外のファン約40人が初場所の好成績をたたえるとともに、来月12日からの春場所の活躍に期待を込めてにぎやかに杯を交わし、歓談した。

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地元ファンを前に、春場所に向けて意気込みを語る豪風関(能代市二ツ井町で)

●津波避難計画案を住民に説明
 能代市津波避難計画(案)に関する住民説明会は22日、市中央公民館を皮切りに始まった。想定される最大クラスの津波が発生した場合も円滑に避難できるようソフト事業を定めるもので、初日は50人を超える住民が参加。福祉避難所の設置や防災士の役割などでさまざまな意見が出された。同説明会は23日も市中央公民館で開かれたほか、24日は向能代地域センターでも予定されている。

●能代山本のインフル警報継続
 県感染症情報センターが23日発表した県感染症発生情報(13~19日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりのインフルエンザは21・75人で前週の28・25人から減少したが、依然として「警報」が発令されている。

●26日に房住山周辺で歩くスキー
 三種町の房住山周辺で、26日に「歩くスキー」を楽しむイベントが開かれる。25日まで参加者を募っている。対象は小学校高学年以上で、初心者も歓迎。小学生は保護者が同行すること。当日は午前10時に上岩川生活改善センターに集合後、小新沢地区から滝ノ上登山口までの県道を歩く。距離は往復約3㌔。スキー用具は子どもから大人まで無料で貸し出す。昼は岩川地鶏鍋を囲みながら懇親会を開く。イベント参加費は懇親会費として1千円で、当日集金する。問い合わせ、申し込みは市川さん(☎080・6514・6300)へ。

25日の紙面から

●初のプレミアムフライデー
 月末の金曜日に仕事を早く切り上げて消費を喚起する初の「プレミアムフライデー」となった24日、能代山本では、スーパーやコンビニエンスストアが特別フェアを展開したり、割引を行ったりするなど消費の取り込みを図る動きが見られたが、多くの企業は終業時間を早めるのに慎重な態度で「人手不足もあり、時間を惜しんで業務をこなしている。縁がない話」という声も聞かれた。

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プレミアムフライデーに合わせ、特別フェアを開催(いとく能代ショッピングセンターで)

●都市計画23路線を廃止/能代市
 能代市は、都市計画決定から長期にわたり未整備(未完成・未着手)となっている路線を検証する「都市計画道路見直し計画」の素案をまとめた。未整備の30路線を評価し、柳町落合線、切石線など6路線は重要幹線だとして「存続」、萩の台線は「変更」(延長短縮、幅員縮小)が望ましい路線と位置付け。残りの23路線は、実現性が低い、将来的に多くの交通量が見込めないなどの理由から都市計画道路としては「廃止」する方針を打ち出した。24日の市都市計画審議会で説明した。

●能代高定時制、33年春開設目指す
 二ツ井高と能代工高定時制課程(夜間部)を能代高定時制(昼間部)に再編する高校再編計画について、県教育委員会は24日、平成33年4月の開校を目指す方針を示した。校舎は現在の二ツ井を使用。単位制を採用し、3年間で卒業可能な履修システムも設定する。再編計画では、二ツ井全日制、能代工定時制とも30年度で新入生の募集を停止し、31年度に二ツ井に定時制を設置。定時制の生徒がそろう33年度に能代定時制として開校する。県教委は3月18日に二ツ井高で説明会を開き、計画への理解を求める。

●全国ねぎサミット10月7、8日に
 能代市で今年初開催される「全国ねぎサミット2017inのしろ」に向けた準備委員会が24日、市庁舎で開かれた。市役所新庁舎の駐車場を主会場に、10月7、8日の「のしろ産業フェア」(会場・市総合体育館)と同日開催とする方向で、2日間で3万人の集客を目指す。イベントは全国から参加するネギ産地による展示販売をメインに、能代山本の特産品や観光スポットのPR、農業用機械の展示、メガ団地ツアーなども計画。市は「今のところ18の産地が参加意向を示しているとしている。

●道の駅ふたつい運営母体立ち上げへ
 二ツ井町商工会(菊池豊会長)は、移転整備される能代市二ツ井町の「道の駅ふたつい」の運営母体の設立に向け動き出すことを決めた。9月の新会社設立を目指し、3月中にも若手を中心とした同商工会会員をメンバーとする仮称「プロジェクト(法人)設立検討会」を立ち上げ、設立準備委員会の人選などに取り掛かる。新道の駅は、市が建物を整備、管理運営は民間が担う「公設民営」とし「地元関係者による民間の運営組織」が指定管理者となる青写真が描かれており、30年度中のオープンを予定している。

●包括支援「本庁」をジェイコーに
 能代市活力ある高齢化推進委員会は23日夜、市庁舎で開かれ、市が30年度から業務を民間委託することにした能代地域包括支援センターの委託先として、「本庁地区」は同市のジェイコー秋田病院(石岡隆病院長)、「南地区」は能代市山本郡医師会(山須田健会長)を選定することを承認した。「北地区」には応募がなく、再公募を検討する。

●松陽高で米国語学研修報告会
 能代松陽高(千葉慎作校長)の米国語学研修に参加した1年生による報告会が23日、同校で行われ、米国イリノイ州オークーパーク市に2週間滞在して実際に見た高校生の学校生活や日常生活の違いを紹介した。今年度の研修には普通、国際コミュニケーション両科から1年生8人、2年生11人、3年生3人、引率教諭2人の計24人が参加。報告会は学年ごとに行われ、この日は1年生約200人を対象に実施した。

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1年生が米国の学校生活や異文化交流などを報告

●野菜の「50度洗い」に驚きの声
 能代市の「環境大学講座」の公開講座が24日、市働く婦人の家で開かれた。同市で有機農法による野菜栽培に取り組むオオヤマファームの大山真士さん(34)=同市大内田=が野菜の「50度洗い」の実演や講話を行い、参加者が野菜栽培に理解を深めた。

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野菜の50度洗いに理解を深めた環境大学講座(能代市働く婦人の家で)

 

 


 

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