2017年3月

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1日の紙面から

●朝方冷え込み白神くっきり
 能代山本地方は28日、高気圧に覆われた影響で青空が広がった。しかし、朝方は地表の熱が上空に奪われる放射冷却現象で、能代市能代地域の最低気温は氷点下6・8度と冷え込んだ。同市内からは、白神山地に積もった雪を望むことができた。

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澄み切った青空の下、美しい山容を見せる白神山地(28日午後2時40分ごろ、能代市西通町の北羽新報社屋上から)

●イオン初夏まで開発行為申請
 能代市の3月定例議会は28日、市庁舎議場で開会した。会期を3月23日までの24日間と決めた後、斉藤市長が行政報告を行い、鰄渕の秋田自動車道能代東インターチェンジ付近に計画されている仮称・イオン新能代ショッピングセンターについて、イオンモール(千葉市)側から「初夏までには開発行為等の本申請を行う」との報告を受けたことを明らかにした。またイオン出店に伴う東北電力による送電線工事は「すでに着工しており、順調に進んでいる」と報告した。 

●CLTの研究開発強化で試験棟
 県立大木材高度加工研究所(能代市海詠坂)は29年度、新たな複合木質部材や直交集成材(CLT)の研究・開発機能を強化するため、耐火性能の検証を行う耐火試験棟を整備する。県は、新たな木質部材の需要拡大が見込まれる市場に食い込むためには、耐火試験が可能な施設が必要と判断。柱や壁、梁(はり)など各部材の専用試験炉を導入する試験棟は東北で初めてとなる。8月以降に着工し、30年度からの試験実施を目指す。

●八峰町と郵便局が協定を拡大
 能代市上町の能代郵便局と八峰町、町内の5郵便局は28日、町役場で災害発生時の対応と平常時の高齢者見守り活動の相互協力、道路損傷等発見時の対応に関する協定を締結した。郵便物等の集配のため、町内を巡回する郵便局員ならではのネットワークを地域防災などにつなげる。同局は今月に三種町と締結。能代市、藤里町とも協定を結びたいとしている。

●移住促進へ空き家リフォーム
 藤里町は、移住・定住促進を目的に同町藤琴の空き家を改修している。町役場や金融機関、スーパーなどが徒歩圏内にある「街なか」の一軒家で、台所など水回りを中心にリフォームするほか、移住体験ツアー参加者らに床張りに参加してもらう趣向。工期は今月28日までで、29年度から貸し出す予定だ。

●ドジョウ養殖に手応え/三種町
 三種町担い手確保・農地集積検討会は先月23日、町農政庁舎で開かれた。町と二つの農業者グループが今年度から耕作放棄地などで着手したドジョウ養殖の取り組みを町農林課が報告。初期投資が少ない一方でドジョウの単価が高く、高齢者も取り組みやすい軽作業だったとする一方、ドジョウの回収率が低かったことが課題とした。新年度は新たに農業法人が養殖に加わる予定で、回収率の向上や販売ルート開拓に取り組んでいくとした。

●向能代小で「南極クラス」
 県学校生活協同組合主催の南極体験学習教室「南極クラス」は28日、能代市向能代小(渡辺清彦校長)で開かれ、全校児童約400人と保護者らが南極地域観測隊員から厳しい寒さの中で行われる活動や生活などについて話を聞いたり、南極の氷を観察したりしながら興味や関心を深めた。

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南極の氷に耳を当てて音を聞く児童たち(向能代小で)

●コマツナ収穫に園児たち夢中
 能代市の農作業体験交流会が先月27日、同市河戸川の大和農園(大塚和浩代表)で開かれ、能代南幼稚園の園児たちが大きく成長したコマツナの収穫を楽しんだ。同市は、子どもたちに地元の農業や地産地消、食育への理解を深めてもらおうと、小学校や幼稚園・保育所を対象に交流会を毎年実施。今回は同幼稚園の年長児18人が参加した。

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コマツナの収穫を体験する子どもたち(能代市河戸川の大和農園で)

2日の紙面から

●能代山本に卒業式シーズン
 能代山本の卒業式シーズンは1日、能代松陽高と二ツ井高を皮切りに始まった。卒業生たちは在校生や教職員、保護者らに見送られ、3年間の思い出を胸に刻みながら通い慣れた学びやを後にし、それぞれの新しい人生に向けてスタートを切った。

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3年間の思い出と感謝を胸に学びやを巣立つ(能代松陽高で)

●八峰町29年度一般会計は64億円
 八峰町は、29年度当初予算案をまとめた。一般会計の総額は64億3100万円で、菌床シイタケの増産を目指す「おがる八峰しいたけプロジェクト」の施設整備がピークを迎えることから前年度当初比2億4200万円(3・9%)増となった。統合峰浜小、八峰中校舎改修事業を盛り込んだ27年度(68億1400万円)に次ぎ、合併後2番目の規模。歳入の半分を占める地方交付税が減る見通しの中で、基金を取り崩しながら財源を確保した。

●藤里町で空家対策協が初会合
 藤里町空家等対策協議会(会長・佐々木町長)の第1回会議は先月28日、町三世代交流館で開かれ、町事務局が、5月中旬までの成案化を見込む町空家等対策計画案を説明した。町側は、倒壊などの危険性や周辺住民の苦情がある空き家のうち、まず2件程度を協議することを想定。特定空家等に認定された空き家の所有者が、町の助言・指導や勧告、命令に応じず、同協議会が行政代執行が適当と判断した場合、10月にも行政代執行で解体に着手するスケジュールを描いている。

●水害・土砂災害の対応を確認
 社会福祉施設を対象に水害や土砂災害時の対応を確認する説明会が先月28日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。昨年8月、台風10号豪雨による岩手県の河川氾濫で、高齢者グループホームで入所者9人が亡くなる被害が発生したことを受けて県と国土交通省が開催し、早期避難の重要性を呼び掛けた。

●道の駅ふたつい来年7月にも開業
 能代市道の駅ふたつい運営検討委員会の運営研究部会(工藤一成部会長)は先月27日、市二ツ井町庁舎で開かれ、委員から新道の駅の完成のめどを問われた市事務局は、外構工事の工期を「年度をまたいで6月末ごろ」までと説明し、「30年度中のできるだけ早い時期」とする開業は、来年7月にも見込まれることを示唆した。

●温泉蒸気で損害の住宅に賠償
 三種町は1日、同町森岳の分譲住宅内で長期にわたり温泉の蒸気を住宅内にまん延させ、住宅に損害を与えたことを明らかにした。損害賠償をすることにし、額は162万円として7日開会の3月定例議会に関係議案を提案する。1日の町議会全員協議会で説明した。

●後藤さんに文科大臣賞を授与
 日本郵便主催の「第49回手紙作文コンクール」のはがき作文部門で、最高賞の文部科学大臣賞に選ばれた能代西高の後藤久美子さん(3年)と佳作の安藤彩里紗さん(同)の表彰式が1日、同校で行われ、賞状や記念品が贈られた。

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第49回手紙作文コンクールで文部科学大臣賞に輝いた後藤さん(右)と佳作の安藤さん

●青空にモデルロケット発射
 三種町金岡小(伊藤真比人校長)の6年生8人が先月28日、秋田大の関係者を同校に招いてモデルロケットの打ち上げを体験した。卒業記念の授業として初めて計画。児童のイニシャルが書かれたロケットは、大空に向かって高々と打ち上がり、児童は歓声を上げて成功を喜んだ。

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発射台にロケットを取り付ける児童(金岡小で)

日の紙面から

●ASEAN訪日団 火力、風力を見学
 インドやタイなど東南アジア諸国連合(ASEAN)の大学生や企業関係者ら訪日団90人が2日、能代市海岸部の東北電力能代火力発電所と、県内9社と市が出資する「風の松原自然エネルギー」が運転する風の松原風力発電所を見学し、環境に配慮したエネルギー生産や風の強い地域特性を生かした風力発電の役割に高い関心を示した。

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大型風車の下で説明を聞く外国人たち

(能代市浅内で)

●三種町一般会計当初予算100億余
 三種町の29年度一般会計当初予算案は、総額100億1819万4千円となった。ことおかスカルパ野球場の大規模改修の終了などを受けて投資的経費が減少し、前年度当初予算に比べて7億6506万9千円(7・1%)の減。地方交付税は合併算定替の終了2年目を迎え、同比5564万円減とする一方、扶助費は29年度も増えると見込む。厳しい財政状況の中、財政調整基金を3億7161万7千円切り崩して収支を整えた。

●東北自然エネルギーが風車更新へ
 東北電力グループの東北自然エネルギー(仙台市、阿部聡社長)が、能代市海岸部で運営している「能代風力発電所」の設備更新を計画していることが分かった。現在運転している出力600㌔㍗の風車24基を廃止し、最大で出力2300㌔㍗級の風車を新たに9基建設する。総出力は現在の1万4400㌔㍗から2万700㌔㍗に拡大、年間発電量は一般家庭1万3千世帯分に相当する。33年度に基礎工事などを行い、34年冬の運転開始を目指す。

●能代市選管、投票時間を繰り上げ
 能代市選挙管理委員会(高堂康男委員長)は2日までに、4月9日投開票の知事選(3月23日告示)および県議能代市山本郡選挙区補欠選(同31日告示)の投票所と、投票日当日の全投票所での投票終了時間繰り上げなどを決定した。

●能代山本の有権者7万3829人に
 県市町村課は、2日現在の選挙人名簿登録者数(定時登録)をまとめた。能代市山本郡は7万3829人(男3万3967人、女3万9862人)。前回(昨年12月2日)と比べて290人減少した。市町別では、▽能代市4万8450人(男2万2151人、女2万6299人)、前回比191人減▽藤里町3147人(男1502人、女1645人)、8人減▽三種町1万5546人(男7161人、女8385人)、68人減▽八峰町6686人(男3153人、女3533人)、23人減。

●今冬は降雪平年並みの暖冬
 能代山本地方は今冬、平年に比べて雪と寒さはどの程度だったのか。能代市能代地域の降雪量(1カ月合計)は1月が157㌢、2月は138㌢で、いずれも暖冬小雪傾向が顕著だった前年同月を大幅に上回り、住民を悩ませた。しかし、平均気温は1、2月とも平年よりわずかに高めで、最高気温が0度を下回る真冬日は12月はゼロ、1月は計5日、2月は1日のみと寒さはそれほど厳しくはなかった。

●〝おばあちゃんの店〟開き交流
 三種町の金岡保育園で先月28日、山本地区更生保護女性の会(北林テリ子会長)の会員らが“おばあちゃんの店”を開き、園児たちと交流を深めた。限られたお小遣いの中でやりくりする金銭感覚を養い、交流を通じて見守り活動の充実を図ることが目的。この日は会員22人が訪問し、0~5歳の園児49人が参加した。

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手作りのお金を手に、お気に入りの商品を買い求める園児たち(三種町金岡保育園で)

●「通過型」観光の脱却へ本腰
 昨年8月に第三種旅行業の認可を受けたNPO法人能代観光協会(広幡信悦会長)は来年度、市外から人を呼び込む旅行商品の提供を本格的に開始する。「嫁見まつり」(5月)や「能代の花火」(7月)、「天空の不夜城」(8月)などで来能した観光客をターゲットに、能代山本で宿泊・周遊してもらうメニューの準備を進めており、事務局は「『通過型』の観光から脱却を図り、地元経済への波及効果を高めたい」としている。

 

日の紙面から

●ひなまつり行事楽しく
 桃の節句の3日、能代山本の幼稚園などではひな祭り行事が行われ、華やかなひな飾りを設置したり、ひなあられを振る舞うなどして女児の健やかな成長を願った。このうち、能代市清助町の愛慈幼稚園(相沢孝子園長)では集会が開かれ、園児らがひな祭りの由来を学んだり、歌を歌ったりしながら桃の節句を祝った。

男びなや女びなにふんした職員がひな祭りの意味などを紹介(愛慈幼稚園で)

●定期監査で内部統制など改善要望
 能代市監査委員は、今年度の定期監査等結果報告書をまとめた。市役所の各課、行政委員会事務局などに対する監査の結果、同年度予算に関する財務や事務は「おおむね適正に執行されているものと認められた」としたが、内部統制、職員の服務報告関連、施設の防犯対策、債権管理、市町合併の際の調整事項の5項目について、改善措置の検討を要望。さらに2課・事務局に対しては個別に、適正な事務処理を行うよう指摘している。

●山本公民館、30年度建て替え着工
 三種町は1日、建て替えを予定している山本公民館の建設基本計画を町議会全員協議会で示した。場所は森岳字町尻にある現在の公民館の北東側で、鉄骨2階建て。山本総合支所の部分も含め、延べ床面積は1664平方㍍となる。講座室や講堂、図書室のほか、新たに防音スタジオも整備する。総工事費は7億6千万円余を見込み、30年度に着工、32年3月の完成を目指す方針を明らかにした。

●春作業前に農機を品定め
 JA秋田やまもと主催の農機展示会が3日、三種町鵜川の南部農機センターで始まった。農機メーカー各社が特別価格で展示販売し、買い替え時期を迎えた農家らが続々と詰め掛けた。農地集積が進む影響で大型機械を品定めする農家の姿も見られた。展示会は年1回、春作業を控えたこの時期に開催。今年は大手4社を含む農機具メーカー11社が協賛し、会場にはトラクター、田植機、播種(はしゅ)機といった大型機械のほか、草刈り機や背負動噴などの農業関連機器が並んだ。4日まで。

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春作業を前にした農機展示会。農家が続々と訪れて品定め(三種町鵜川で)

●福祉のまちで地方創生/藤里町
 藤里町、町社会福祉協議会(菊池まゆみ会長)、社会福祉法人秋田虹の会(袴田俊英理事長)が主催する「地方創生事業報告と今後の展望に向けた対談会」は1日、町総合開発センターで開かれた。人口減少が進む中、「福祉でまちづくり」に取り組んできた同町における地方創生の方向性を探り、「上から目線」の弱者救済型から幸せを求めていく福祉への転換や、日本版CCRC(高齢者居住共同体)を念頭に人材の確保に向けた社会福祉法人同士の連携の必要性を共有、その在りようや、安心を支えるコミュニティーの姿、移住・定住を考えた。

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藤里町における地方創生事業の今後の展望を考えた対談会

●チャレンジデー対戦相手決まる
 住民のスポーツ参加率を自治体間で競い合う「チャレンジデー2017」(5月31日)の対戦組み合わせが決定した。能代市の今年の相手は神奈川県逗子市。三種町は岩手県大槌町、藤里町は島根県海士町と対戦するほか、八峰町は神奈川県真鶴町、佐賀県玄海町との3者対戦に挑む。チャレンジデーは日常的に運動・スポーツを楽しむきっかけづくりを目的に、毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されるイベント。人口規模がほぼ同じ自治体同士で、15分間以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率を競い、敗れた自治体は相手の旗を庁舎に掲げる。

●有効求人倍率1・43倍
 ハローワーク(職安)能代が3日発表した管内労働市場動向(1月時点)によると、常用(フルタイムとパート合計)の有効求人倍率は1・43倍で、前月より0・07㌽下がった。過去最高水準で推移しているが、職種によって極端な差があり、雇用情勢が改善しているとは言えない状況が続いている。

●あすピアノ独奏初出演
 能代市文化会館大ホールで5日に開かれる「第17回のしろクラシックコンサート」に、同市二ツ井町出身で東京都内の特別支援学校高等部音楽科に通う工藤星奈さん(16)がピアノ独奏で初出演する。生まれながら目が不自由な工藤さんは音楽に対する思いが人一倍強く、昨年は盲学生の全国音楽コンクール高校・一般の部で1位になった。「聴いている人たちに楽しんでもらえれば」とコンサートに向けて意気込んでいる。

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のしろクラシックコンサートにピアノ独奏で初出演する工藤さん

日の紙面から

●春のフェア、洋ラン色とりどり
 能代市大森山の能代エナジアムパークで4日、「春の洋らんフェア」が始まった。色とりどりの洋ランを使った巨大なディスプレー作品を中心に、カトレアやデンドロビウムなど見頃を迎えた花々が会場を優美に彩り、来場者を楽しませている。地域住民や洋ラン愛好者に春の訪れを告げる恒例行事として親しまれ、今年で23回目を迎えた。会期は12日まで(6日は臨時開館)。時間は午前9時30分~午後4時30分(最終日は同4時まで)。

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巨大なディスプレー作品などが来場者の目を楽しませている春の洋らんフェア

(能代エナジアムパークで)

●教養大留学生が住民とランチ作り
 八峰町の国際交流事業に参加している国際教養大(秋田市)の外国人留学生が4日、同町峰浜田中の峰栄館を訪れ、ランチ作りを通じて地元住民と交流を深めた。交流事業は今年度最終回で、留学生が調理を主導して春巻きやクレープなどの料理を完成させ、一緒に舌鼓を打った。19年度に始まった同事業は今年10周年を迎え、相互交流の深まりが期待されている。

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留学生が地元住民と一緒にランチを楽しんだ

(八峰町の峰栄館で)

●県議補選、能登氏が事務所開き
 31日告示、4月9日投開票の日程で行われる県議能代市山本郡選挙区補欠選挙(被選挙数1)に立候補を予定する自民党新人の能登孝子氏(46)=同市御指南町、会社員=は4日、御指南町の後援会事務所で事務所開きを行い、参集した約320人が「能登孝子県議」の誕生に向けて結束を誓い合った。

●藤里町で栄誉賞授与式
 藤里町スポーツ・文化栄誉賞授賞式は4日、町総合開発センターで行われ、スポーツ、文化両部門合わせて20個人・1団体に表彰状やメダルを贈り、活躍をたたえた。今年度は、スポーツ部門が教育委員会賞に個人8人、奨励賞は個人9人と藤里クラブスポーツ少年団女子ミニバスケットボールが対象になり、文化部門では淡路響生君(能代高2年)が県高校ARDF(アマチュア無線方向探知)夏季大会男子個人1位で教育委員会賞を受賞したほか、個人2人が奨励賞に該当した。両部門とも町長賞の該当者はなかった。

●能代一中陸上部が競技場の除雪
 能代市風の松原陸上競技場のオープンに向け、同市能代一中の陸上部有志が4日、除雪ボランティアに取り組んだ。同部にとって、同競技場は〝ホームグラウンド〟。部員らは日頃の感謝を込めながら雪かきに励み、爽やかな汗を流した。同部はシーズン中、練習で同競技場を使用しているほか、同校の体育の授業も行うこともあり、毎年競技場の除雪に当たっている。

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13日のオープンを目指して除雪に精を出す能代一

中陸上部員ら(能代市風の松原陸上競技場で)

●浅野さんが浮世絵講演
 浮世絵研究で著名な能代市出身の美術史家、浅野秀剛さん(国際浮世絵学会理事長)の講演「歌麿と北斎」が3日、同市柳町のプラザ都で開かれた。NPO白神ねっと(杉浦和信理事長)の20周年記念事業の一環で、市民ら約160人が江戸時代の浮世絵師である喜多川歌麿と葛飾北斎の作品や人物、当時の習俗などに理解を深めた。浅野さんは能代高─立命館大卒。奈良市の大和文華館長、大阪市のあべのハルカス美術館長を兼務し、テレビやマスコミなどで活躍している

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「歌麿と北斎」をテーマに講演した浅野さん

●地域の防災考え講座
 能代市市民活動支援センター主催の「活(い)かそう!家庭と地域の防災講座」は4日、市勤労青少年ホームで開かれた。東日本大震災発生から間もなく6年を迎えることを受けての事業で、参加者が講話や避難所運営をシミュレーションするゲームを通じて災害時における自助・共助の大切さに理解を深めた。

●きょう啓蟄、春の足音高まる
 きょう5日は二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。冬ごもりをしていた虫が暖かさを感じ、地表に出て来る頃とされる。能代山本では樹木の根幹の周囲の雪が解ける「根開け」が見られるようになり、住民に春の足音を感じさせている。

地域住民に春の訪れを感じさせている根開け(能代市の風の松原で)

 


 

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