11日の紙面から

●つるし飾り展が開幕
 能代山本の手芸愛好者による「つるし飾り展」は10日、能代市文化会館中ホールで始まった。高さ3㍍を超える大型作品や、岩手県大船渡市との「絆」をテーマにした作品などを出品。着物の古布を手縫いした飾りは色鮮やかで、会場は華やかな雰囲気に包まれている。12日まで。

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高さ3・3㍍のつるし飾りが華やかさを演出

(能代市文化会館中ホールで)

●まち巡り手作り作品鑑賞
 能代市文化会館で開かれている「つるし飾り展」の特別企画「手作りフェスティバルinのしろ」は10日、市内の雑貨店や工房など10カ所で始まり、布や革製品、陶器などさまざまな分野の手作り作品を展示販売し、訪れた人を楽しませている。会期は12日まで。

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多彩な手作り作品が訪れた人を楽しませている(能代市上町の夢工房咲く咲くで)

●園児ら避難訓練しっかり
 東日本大震災からきょう11日で6年を迎えるのを前に、能代署と能代市清助町の愛慈幼稚園(相沢孝子園長)は10日、同園で大規模地震の発生を想定した避難訓練に取り組んだ。園児たちが机の下に身を伏せたり、徒歩で市指定避難場所の能代公園に避難し、防災意識を高め合った。

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大規模地震の発生を想定し、机の下に避難する園児(能代市清助町の愛慈幼稚園で)

●能代の花火、節目盛り上げ
 第15回能代の花火(7月22日)に向けた実行委員会(広幡信悦実行委員長)は10日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、節目を迎える今夏の事業計画を協議した。2発の3尺玉や延長1千㍍の連続打ち上げ花火に加え、節目の開催を盛り上げる特別プログラムを検討する。誘客推進に向け、観覧席チケットのインターネット販売を昨年より1カ月早い4月に開始する。

●旧塙川小利活用で企業公募
 八峰町の旧塙川小利活用計画検討会(水木寿保会長)は、遊休施設となっている校舎やグラウンドなどの利活用計画をまとめた。産業振興や地元の雇用拡大につながる取り組みを最優先し、地域住民の交流の場としての利用にも配慮すべきとの方向性を打ち出した。これを受け、町は施設の利用を希望する企業の公募に向けた手続きを進める方針だ。

●がん患者に「薬剤師外来」
 能代市落合の能代厚生医療センター(近田龍一郎院長)は、内服薬の抗がん剤治療を受けるがん患者の服薬支援を行う「薬剤師外来」を開設している。診察前の待ち時間を活用して専門的な資格を有する薬剤師が残薬の確認や副作用の症状などを聞き取り、これらの情報を医師に伝えながらチーム医療で抗がん剤治療をサポートしていく。「薬剤師外来」を設置している医療機関は県内でも珍しい。

●オール秋田の高級酒輸出へ
 能代市河戸川の大森建設(大森三四郎社長)が高級日本酒で海外展開する。八峰町の酒米や水を使って秋田杉製の桶(おけ)で仕込むなど、県産にこだわった純米大吟醸酒「福八(ふくはち)」が完成し、今月中にもフランスなどに輸出することが決まった。仕込みを委託された同町八森の山本合名会社(山本友文社長)がフクハチの語呂にちなんだ精米歩合29・8%の高精米の酒に仕上げた。「オール秋田」の地酒を少量生産で世界の富裕層に売り込む。

z08p01高級酒で海外展開1

しぼりたての「福八」を試飲する大森社長(中央)と山本社長(右)ら

●能代支援学校で卒業式
 能代支援学校(糸屋賢校長)の卒業式は10日、同校で行われ、小学部4人、中学部11人、高等部18人の合わせて33人が、在校生や教職員、保護者らに見送られながら、それぞれの未来に向かって力強く歩みを進めた。

在校生らに見送られて校舎を後にする卒業生

(能代支援学校で)

 

12日の紙面から

●大震災から6年、犠牲者を追悼
 東日本大震災から6年がたった11日、能代山本では地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、住民が犠牲者を悼み、被災地の復興を願う光景が見られた。襲来した津波の犠牲やその後の関連死で1万9千人が亡くなり、2500人の行方が分かっていない。3万人以上が今なお仮設住宅で暮らしている。また、東京電力福島第一原発事故で、約12万人の避難生活が続いている。能代市萩の台の本澄寺(柴田寛彦住職)では、犠牲者の供養や復興への祈りを込めた鐘突きが行われ、20人余が梵鐘ぼんしょうを囲んだ。

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震災犠牲者の鎮魂と復興への祈りを込めて行われた鐘突き(能代市萩の台の本澄寺で)                   

●被災地へ思い届けと
 能代市御指南町の日吉神社(平賀優子宮司)で11日、東日本大震災復興祈願祭が行われ、市民らが参列して被災地の一日も早い復興を願った。震災以降7回目となったこの日の復興祈願祭には、氏子や地域住民、能代消防署員ら13人が出席。平賀宮司が復興祈願の祝詞を奏上したのに続き、神職の女性や巫女(みこ)らが国家の平穏と復興を願って「朝日舞」と「浦安舞」を奉奏した。

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巫女らが復興を願って舞を奉奏した東日本大震災復興祈願祭(能代市御指南町の日吉神社で)

●県議補選、共産党は擁立断念
 共産党山本地区委員会(伊藤千作委員長)は、31日告示、4月9日投開票の日程で行われる県議能代市山本郡選挙区補欠選(被選挙数1)について、独自候補の擁立を断念し自主投票とすることを11日決定した。能登祐一県議の死去に伴う今回の補欠選には、同氏の長女で会社員の能登孝子氏(46)=能代市御指南町=と、寺院住職の吉方清彦氏(46)=同市豊祥岱=の2人が立候補を表明している。

●「親父の音魂」を再演へ
 三種町森岳の長信田の森心療クリニック(児玉隆治院長)に通う若者たちの第6回演劇公演「親父の音魂」は、19日午後1時30分から山本ふるさと文化館で開かれる。同クリニックを題材にした物語で、フィクションとはいえ、引きこもりや不登校を経験したメンバーの歩みと重なる部分も多い。脚本を手掛けた能代市二ツ井町の演劇集団・展楽座座長だった工藤慶悦さんが昨年11月に病気で亡くなり、追悼の意を込めて上演。メンバーたちは本番へ練習を重ねている。

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公演に向け練習を重ねているメンバー

(三種町森岳で)

●移住、定住に「わのしろ。」
 能代市は、地域への移住、ふるさと定住推進を目的にしたフリーペーパー「わのしろ。」を作製し、発行した。能代へのUターン・Jターン・Iターン者6人が誌面を飾るとともに、スマートフォンアプリのカメラを写真にかざすと、インタビュー風景や市民100人のメッセージなどが動画で再生される。8万部発行で、市内全戸に配布を始めているほか、関東、東北圏内の道の駅にも発送し、能代の魅力をPRする。

●ウエート信太が総合4位
 第37回全日本ジュニアウエートリフティング選手権大会は、競技2日目の11日、茨城県高萩市文化会館で男女の各階級で競技が行われた。女子63㌔級に出場した能代工高年の信太咲菜はスナッチ5位、クリーン&ジャーク4位、総合で4位入賞した。

●能代の可能性を見つけて発表
 能代市のイベントやお薦めの喫茶店などについて、若い市民たちが年間をかけて学び合ったことを発表する「能代の可能性み~っけた」は11日、市中央公民館で開かれ、約20人の参加者がプレゼンテーションを通じて地域の展望を模索した。市勤労青少年ホーム主催の新事業で、昨年5月から11月にかけて全19回開催された「能代こみっとアカデミー」の集大成。「能代を良くしたい」という思いを持った10~40代の男女合わせて12人が参加した。

●山本郡内の中学校で卒業式
 山本郡内の5中学校で11日、卒業式が行われた。卒業生は恩師や保護者が見守る中、思い出が詰まった学びやに別れを告げた。八森中と、峰浜中が統合して今年度開校した八峰中では初めての卒業式となった。藤里町藤里中(板倉和也校長)では、61期生の16人(男女各8人)が春からの生活に期待を膨らませ、仲間たちと過ごした思い出深い校舎を巣立った。能代市内の中学校は、12日に卒業式を行う。

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式典後、仲間や恩師と笑顔で記念撮影

(藤里中で)

13日の紙面から

●フキノトウが顔出す/能代山本
 日に日に気温が高くなってきた能代山本地方。各地では日当りの良い場所にフキノトウが顔を出し、道行く住民に春の訪れを感じさせている。フキノトウは、雪が解け始める頃に顔を出す初春の山菜。独特の香りやほろ苦さが好まれ、天ぷらや和(あ)え物などに広く使われる。同地方では「バッケ」とも呼ばれ、味噌(みそ)と混ぜてご飯と一緒に楽しむ人も多くみられる。

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 住民に春の訪れを告げているフキ

 ノトウ(八峰町八森で)

●県議補選、前哨戦に火花散らす
 県議会議員能代市山本郡選挙区の補欠選挙(31日告示・4月9日投開票、被選挙数1)は、立候補を表明した自民党新人の能登孝子氏(46)=能代市御指南町、会社員=、無所属新人の吉方清彦氏(46)=同市豊祥岱、寺院住職=の2人が、「前哨戦」に火花を散らしている。選挙区内を連日精力的に回り、支持を獲得しようと懸命だ。候補擁立を検討していた共産党山本地区委員会が断念を決めたことで、新人同士の一騎打ちの構図がほぼ確定。「春の陣」に向け両陣営の攻防はさらに熱を帯びそうだ。

●能代水産「PB商品」で市場開拓
 能代市鳥小屋の能代水産物地方卸売市場は、県産の魚介類を簡単に食べられるよう切り身にして味付けした加工品を昨年11月から「能代水産ブランド」として県内外のスーパーで販売している。能代水産が企画し加工メーカーが製造するシリーズ商品で、市場と製造業者の新しい関係が生まれつつある。卸売市場がプライベートブランド(PB、自社企画)の商品を開発するのは県内では珍しく、既存の販売形態にとらわれない発想で新市場の開拓をうかがっている。

●能代オペラ「第九」発表へ稽古
 8月27日に能代市文化会館大ホールで上演される能代オペラ音楽祭「ベートーベン作曲交響曲『第九』とオペラガラコンサート」に向け、同音楽祭合唱団(関口美奈子代表)のメンバーが熱のこもった稽古に励んでいる。12日は同市元町の市民プラザで、指揮者を務める新国立劇場音楽チーフの城谷正博さん(47)=千葉県船橋市=が初の指導を行い、一層のレベルアップを図った。

b12p03能代オペラ稽古

今夏の能代オペラ上演に向け、指揮者の城谷

 さんが合唱団を指導

(能代市元町の市民プラザで)

●藤里町の福司さん4冊目の詩集
 藤里町藤琴の詩人、福司満さん(82)が、4冊目の詩集「秋田白神方言詩集『友(やづ)ぁ何処(ど)サ行(え)った』」を出版した。方言詩を創作するようになって40年余、常にテーマとしてきた「ムラの荒廃」をはじめ非戦の叫び、そして老境に達した自身の死生観をつづった39編を所収し、「今までは詩集を出してもあまり満足しなかったけれど、何とかできたなと、達成感はある」と語っている。

●小学生の石崎さん英検2級合格
 日本英語検定協会の実用英語技能検定(英検)2級に能代市渟西小6年の石崎天珠(あみ)さん(12)が合格した。2級は高卒レベルとされ、同市で合格した小学生は初めてとみられる。石崎さんは「将来に役立つと思う。自信にもなった」と喜んでいる。

●三浦、郷里で王者返り咲き“宣言”
 三種町出身で世界ボクシング評議会(WBC)の元スーパーフェザー級王者、同級1位の三浦隆司(32)=帝拳=が12日帰郷し、同町大口のゆめろんで開かれた挑戦者決定戦祝勝会に出席した。1月に米国で行われた試合に勝利し、同級王者への挑戦権を得た三浦は「絶対にチャンピオンに返り咲く」と力強く語った。

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三種町に帰郷し、祝福の花束を受ける三浦

(ゆめろんで)

●能代市内の中学校で卒業式
 能代市内7中学校で12日、卒業式が行われた。晴れの門出にふさわしい青空が広がり、恩師や在校生、保護者に見守られ、卒業生は思い出の詰まった校舎を巣立った。このうち、能代南(淡路敦夫校長)では、33期生69人(男子36人、女子33人)がそれぞれの歩む未来へ期待を胸に、新たな一歩を踏み出した。

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涙をこらえ、校歌を歌う卒業生たち

(能代南中で)

14日の紙面から

●ギョウジャニンニク収穫盛ん
 能代市外荒巻の中野造園で栽培しているギョウジャニンニクが、注目を集めている。造園業が閑散期となる冬場に限定した取り組みで、現在盛んに収穫が行われている。昨年から市場にも出荷し、将来的には独自の販売ルートを確立したい考えだ。代表の中野創太さん(36)は「あくまでも造園ありきの仕事だが、栽培に取り組めるのは周りの人たちの協力があるおかげ」と話し、良品質生産に励んでいる。

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ギョウジャニンニクの収穫が本格化。良質生産に励む中野さん

(能代市外荒巻で)

●ふるさと納税使途公表/能代市
 能代市の3月定例議会は13日、市庁舎で総務企画、文教民生、産業建設の各常任委員会が付託議案の審査を行った。このうち総務企画委では、29年度当初予算に繰り入れる「ふるさと納税基金」について当局が説明。繰入金の総額は1921万8千円で、寄付者の意向に沿い、バスケの街づくりの推進に200万円、観光イベントの支援に227万5千円など計16事業に充当するとした。市がふるさと納税の使途を金額ベースで公表したのは初めて。

●ねぎサミット来場3万人が目標
 能代市議会の産業建設委員会で13日、10月に能代市で初開催される「全国ねぎサミット2017inのしろ」が取り上げられ、市当局は「会期の2日間で合わせて3万人程度の来場が目標。特産白神ねぎの知名度向上と生産・販売の拡大につなげていきたい」とした。

●橋の床版にCLT使い検証
 能代市海詠坂の県立大木材高度加工研究所(林知行所長)は、仙北市田沢湖で直交集成板(CLT)を橋の床部分に当たる床版(しょうばん)に使う試験を行う。通常のコンクリート製より軽いため工期短縮、施工費の抑制といった利点があり、古くなった橋の床版取り換え工事で代用できるか耐久性と防水加工の有効性を検証する。橋の床版にCLTを使うのは国内初。15日に県内外の行政、企業関係者を招いて公開する。

●県議補選、出馬予定2陣営出席
 県議会議員補欠選挙(31日告示、4月9日投開票)の立候補予定者説明会が13日、県正庁で開かれた。能代市山本郡選挙区(被選挙数1)に立候補を表明している2陣営も出席し、選挙事務の留意事項を確認した。県内では今春、欠員に伴い能代山本と男鹿市の二つの選挙区で県議補選が行われる。能代山本選挙区で説明会に出席したのは、自民党新人の能登孝子氏(46)=能代市御指南町、会社員=、無所属新人の吉方清彦氏(46)=同市豊祥岱、寺院住職=の2陣営。

●「人間北涯の人生」発行
 三種町久米岡に生まれた俳人、佐々木北涯(1866~1918年)の生誕150周年に合わせ、記念事業を展開する実行委員会(佐藤良廣実行委員長)が、記念誌「人間北涯の人生」を発行した。北涯の功績だけではなく当時の住民の暮らしぶりも合わせ、写真を添えて分かりやすく説明している。200部を発行し、地区の全世帯や町内外の図書館などに配布する。

●加藤、女子クラシカル6位入賞
 JOCジュニアオリンピックカップ2017全日本ジュニアスキー選手権大会兼全日本中学生選抜スキー大会(ノルディック種目)は10日から4日間、北海道名寄市のなよろ健康の森クロスカントリーコースなどで開かれた。藤里中出身の加藤萌(秋田北鷹高2年)が女子5㌔クラシカルで6位入賞した。5㌔フリーは30位だった。また、中学3年男子の部に出場した小森克樹(藤里3年)は10㌔フリーで25位、10㌔クラシカルで23位だった。

●愛媛の火災受け立ち入り検査
 12日に愛媛県の障害者施設が全焼し、3人が死亡したことを受け、能代山本広域市町村圏組合消防本部は13日、能代山本の障害者支援施設で立ち入り検査を行った。各消防署の署員が防火設備などを点検し、火の取り扱いに注意を呼び掛けた。能代署の担当者は「日頃から避難経路を確認するなど防火意識を高めてもらいたい」と話した。

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愛媛県の障害者施設で発生した焼死火災を受け、消防署員が施設を点検

(能代市青葉町で)

15日の紙面から

●桧山城跡出土品を展示/能代市
 能代市教育委員会が今年度初めて実施した桧山城跡の発掘調査で見つかった出土品の展示が14日、市桧山崇徳館で始まった。中国産や国産の陶磁器などの破片15点が公開され、来場者の関心を集めている。会期は20日まで。時間は午前8時30分~午後5時15分。入場無料。

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桧山城跡の発掘調査で出土した遺物を展示

(能代市の桧山崇徳館で)

●フードカーが22日から地域巡る
 藤里町は、今年度導入したフードカーの地域巡回を22日にスタートさせる。地域おこし協力隊が運営の中心になり、各集落の集会所などに出掛け、住民の集まりや語らいの場を創出したり、地域課題をつかむ機会にしたい考え。巡回開始を前に、19日に同町藤琴のまちづくり拠点施設「かもや堂」で行われる同施設の1周年記念イベントで披露する。巡回は週3日、降雪期前までの予定。

f13p04フードカー19日披露

地域巡回を22日スタートするフードカー

●6月にバスケの街記念事業
 能代市の3月定例議会は14日、市庁舎で総務企画、文教民生、産業建設の各常任委員会が付託議案の審査を行い、当局提出議案46件は全て可決すべきと決めた。総務企画委員会では、6月に開かれる「バスケの街メモリアルイヤー記念事業」の概要が示された。能代工高バスケットボール部の全国大会初制覇から50年と能代カップの開催30回の節目を記念して開く。同校現役チームと、プロバスケのBリーグで活躍するOBチームの試合などを予定している。

●八峰町が社会教育中期計画案
 八峰町教育委員会は、第3次社会教育中期計画案(29~32年度)をまとめた。「彩り豊かな文化とふるさとをささえる人づくり」を基本目標に、社会教育や生涯学習分野で行政が取り組む施策や目標値を定めた。町内在住者や在勤者などを対象に、27日まで意見を募集している。

●能代地区2高校で定員60人削減へ
 県教育委員会は14日、県公立高校(全日制)の学級数について、30年度に能代地区の2校で1学級ずつの計60人の定員を減らす予定であることを明らかにした。秋田市内で同日開かれた県公私高校協議会で示した。生徒数の減少に伴うもので、週明けにも対象となる高校名を発表し、検討を経て7月にも確定する。

●高校一般選抜きょう合格発表
 29年度県公立高校入試一般選抜の合格発表は、きょう15日午後に能代市内5校を含む県内の各校で行われる。市内の全日制5校9学科は562人の募集に対し558人が受験。定時制の能代工普通には3人が臨んだ。合格発表は各校で行われ、時間は二ツ井が午後3時、能代、能代松陽、能代工、能代西は同4時に掲示される。合格者が募集人員に満たない場合は2次募集が行われる。願書受け付けは17日から18日午前11時まで。

●車椅子バスケ東北予選会に闘志
 第45回記念日本車椅子バスケットボール選手権大会東北地区予選会が18、19の両日、能代市落合のアリナスで開かれる。県内唯一のチーム、秋田県車椅子バスケットボールクラブには、能代山本の3選手が所属。能代松陽高を今春卒業したチーム最年少の山崎泰誠さん(18)=能代市天内=、同校事務職員でキャプテンを務める渡辺岳志さん(39)=井川町=、チーム最年長の田中健さん(65)=三種町川尻=が、地元開催の試合に向けて闘志を燃やしている。

●山本郡9小学校で卒業式
 山本郡の9小学校で14日、卒業式が行われた。八峰町の水沢小と塙川小が統合して今年度開校した峰浜小(佐藤克校長)では、1期生の24人(男子9人、女子15人)が、仲間と過ごした思い出深い校舎から新たな一歩を踏み出した。能代市の小学校の卒業式は19日に一斉に行われる。

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1期生24人が元気に卒業証書を受け取った

(八峰町峰浜小で)


 

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