16日の紙面から

●合格確認し歓声/高校入試
 29年度県公立高校入試一般選抜の合格発表が15日、県内の全ての公立高校で行われた。能代市内5校は全日制9学科に524人、定時制の能代工普通で3人の計527人が合格し、待ちに待った“15の春”を迎えた。市内の各校では合格者の受験番号が記載された掲示板が掲げられると、受験生らは一斉に詰め寄って自分の番号を探した。合格を確認すると歓声を上げたり、涙を流して友人と抱き合ったりしながら喜ぶ光景が広がった。

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受験番号を見つけ、喜ぶ受験生(能代高で)

●知事選、現・元・新三つどもえに
 任期満了に伴う知事選は、23日の告示まで1週間と迫った。3選を目指す現職の佐竹敬久氏(69)=無所属=、元知事で参院議員も務めた寺田典城氏(76)=無所属=のほか、共産党公認で新人の山内梅良氏(69)が15日に出馬を表明し、8年ぶりの選挙戦は三つどもえの構図が確定的となった。各陣営とも支持拡大に懸命で、前哨戦も活発化してくるものとみられる。投票は4月9日で、即日開票される。

●山内元県議が出馬表明
 元県議で共産党県委員会副委員長の山内梅良氏(69)が15日、党公認で知事選に出馬することを表明した。山内氏は「徹底して県民に寄り添う。命と暮らしを守る県政を実現する」と決意を述べた。この日、県庁で記者会見を行った山内氏は、15年から26年まで県議として寺田氏と佐竹氏の県政運営を見てきた経験を踏まえ、「県民の求める県政ではない。どうすれば秋田が良くなるかという議論をしていく」と語った。

●医師会が4市町にAED寄贈
 能代市山本郡医師会(山須田健会長)は14日、三種町と八峰町にAED(自動体外式除細動器)を1台ずつ寄贈した。能代市に17日、藤里町には28日に贈る。同医師会は、1人でも多くの命を助けられるようにと、地域におけるAED設置率の向上推進事業として19年度から毎年、能代山本4市町にAEDを寄贈している。

●キイチゴの産地化へ研究報告会
 能代市農業技術センター主催の「キイチゴの産地化についての報告会」が14日、市中央公民館で開かれ、県立大との共同研究の成果などを報告した。研究3年目の29年度には供給体制を確立したい考えで、来場した市民らに対して「まずは1株から栽培を」と呼び掛けた。

●見守り活動テーマに劇/市老連
 能代市老人クラブ連合会(小林一成会長)主催の社会参加活動講演会は14日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれた。市老連が取り組む高齢者世帯の見守り活動をテーマとした劇や、朗読が行われ、会員や一般市民らが楽しんだ。同講演会は、高齢者に限らず地域住民が集まって楽しむ場をつくろうと毎年開催。この日は市老連の会員や一般市民ら約200人が参加した。

友愛訪問活動をテーマにした劇が披露

(旧料亭金勇で)

●岡本さん(八峰町)水産庁長官賞
 県漁協北部総括支所女性部「ひより会」代表の岡本リセ子さん(74)=八峰町八森岩館=が、今年度農山漁村女性・シニア活動表彰の女性起業・経営参画部門で、水産庁長官賞(優秀賞)を受賞した。魚醤(ぎょしょう)「しょっつる」の開発や規格外の魚を活用した加工品の製造販売など、ひより会の活動が高く評価された。岡本さんは「活動を認めてもらい、とてもうれしく思う」と喜びを語った。

●綿羊のベビーラッシュ/藤里町
 「白神ラム」のブランド化を進めている藤里町の町営大野岱放牧場で、綿羊のベビーラッシュを迎えている。羊舎内では、子羊同士でじゃれ合ったり、母親におっぱいをねだったりと、かわいらしい姿が見られている。出産は4月中旬ごろまで続き、130匹程度の誕生を見込んでいる。同放牧場では、肉専用種の綿羊・サフォーク種の雌112匹、雄5匹を繁殖用に飼育。昨年9月21日から11月末まで自然交配させ、今年2月16日に出産が始まった。今月13日現在、親羊のうち79匹が出産を終え、三つ子3組を含む105匹の子羊が誕生している。

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綿羊が出産シーズンを迎え、愛くるしい子羊たちがすくすく成長(藤里町営大野岱放牧場で)

17日の紙面から

●「受かったよ」受験生が喜びの報告
 29年度県公立高校入試一般選抜の合格発表から一夜明けた16日、能代山本の各中学校では、志望校への合格を射止めた生徒が報告に訪れる姿が見られた。「先生方のおかげです」などと感謝の言葉を伝えながら、恩師らと握手を交わして喜びを分かち合った。このうち能代市二ツ井中(工藤行男校長)では午前9時すぎからにぎやかな声が響き出し、クラスごとに職員室に入って吉報を伝えた。

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恩師らに高校入試合格を報告する生徒たち

(二ツ井中で)

●制服採寸早くも〝高校生気分〟
 県公立高校入試一般選抜の合格発表後、能代市内の制服取扱店では、春から通う高校の制服の採寸に訪れる生徒と保護者の姿が見られている。生徒たちは憧れの制服に袖を通し、来月からの新しい学校生活へ期待を膨らませている。

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高校生活に向けて制服の採寸をする中学生(能代市追分町で)

●増え続ける「空き家」1610戸に
 能代市が今年度行った空き家実態調査によると、件数は1610戸で昨年度より89戸増えた。歯止めがかからない人口減少により空き家は年々増え、手入れがされないまま傷みが進むものも増加傾向。市は、適切な管理や移住対策への利活用などを推進する「空家等対策計画」の29年度中の策定を目指し、24日に協議会を立ち上げる。

●能代市の人口2月末で5万5115人
 能代市が住民基本台帳に基づきまとめた2月末の人口は5万5115人で、前年同月に比べ928人減った。前月からは67人減り、55カ月連続の減少。世帯数は2万4584で、前年同月比40、前月比11の各減となった。

●机・椅子廃棄に異論で公売検討
 能代市議会庁舎整備特別委員会(藤原良範委員長)は16日、市庁舎で開かれ、一般会計の今年度補正予算案、新年度予算案の付託議案2件をいずれも原案可決と決めた。審査では、今年秋以降に解体工事が行われる第4庁舎に現在仮置きしてある机・椅子等の備品について「使用できない物は廃棄したい」とする市の説明に、委員からは「古い物でも欲しい人がいるかもしれない。捨てる前に市民に見てもらい、公売にかけたりしてはどうか」との提案があり、市は検討する考えを示した。

●きみまち地区かわまちづくり登録
 にぎわいのある水辺空間の整備を支援するため国交省が設けている「かわまちづくり支援制度」に能代市の「二ツ井きみまち地区かわまちづくり」が登録され16日、市役所で登録証伝達式が行われた。国と市が連携し、29年度から3カ年で同市二ツ井町小繋の米代川右岸に多目的広場や親水護岸などを整備し、新たな地域交流や憩いの場を創出する計画だ。

●森林・林業活性化協が設立総会
 県北部の森林組合や素材生産者などでつくる「県北地区森林・林業活性化協議会」の設立総会は15日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。原木価格の低迷から多くが放置され需要も細る中、県内の木材供給量を確保した上で新たな販路を開拓し、放置林の解消や林業従事者の所得向上を目指す。会長に発起人の金野忠徳白神森林組合長、顧問に広幡信悦能代商工会議所会頭が就任した。

●農協コンビニ10年の節目
 三種町鹿渡のJA秋田やまもと直営コンビニエンスストア「JA(ジャ)ンビニann・an」は、19年3月の開設から10周年を迎えた。農家の女性たちが運営に当たり、地産地消や農産物加工の拠点として先駆的な役割を果たしてきた。18、19の両日には10周年記念イベントを行う。東京ディズニーランドのペアチケットが当たる抽選会をはじめ、地元産のシイタケやキャベツなどがプレゼントされ、来場者に日頃の感謝を伝える。

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10周年を迎える「JAンビニann・an」。19、20日にはイベントを開催

18日の紙面から

●彼岸入りで「百万遍」
 春彼岸入りの17日、能代山本の各地で古くから伝わる「百万遍念仏」が行われた。 能代市浅内字黒岡では、黒岡公民館で午前と午後の2回、各1時間続けられ、午前は70、80代の女性8人が参加。車座になり、大数珠を手に取って右回りに隣へと送り、太鼓と鐘の音に合わせて念仏を唱え、先祖の霊を供養するとともに無病息災を願った。

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女性らが大数珠を回して先祖を供養した百万遍念仏(能代市の黒岡公民館で)

●能代市がハザードマップ作成
 能代市は、津波と洪水、土砂災害に備えた防災ハザードマップを作成した。津波は本県沖などの3海域連動地震、洪水は米代川水系の被害を想定。それぞれ県と国が公表する最大規模の被害に備える内容で、浸水想定区域と浸水の深さ、避難場所などを掲載した。東日本大震災や近年多発している集中豪雨を踏まえ、既存のマップを改定した。市広報(3月25日号)と同時に全戸配布する方針で、市防災危機管理室は「自宅や勤め先の状況を確認し、有事の避難に役立ててほしい」と呼び掛けている。

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想定される最大規模の浸水被害に備えたハザードマップ

●二ツ井庁舎、3階議場「図書館」に
 能代市の二ツ井地域協議会(吉岡正雄会長)の第5回協議会は16日、市二ツ井町庁舎で開かれ、同庁舎の利活用について、使用していない3階の議場を「図書館」として活用するほか、旧食堂は喫茶スペースに生かすことを市に求めることで意見集約した。4月に開く次回に意見書案を確認し、市へ提出する予定。

●期末謝恩特市、販売額は伸びず
 県銘木センター(竹内嘉人理事長)の期末謝恩特市が17日、能代市河戸川の同センターで開かれた。主力の厚板や造作材の杉柾(まさ)平割が堅調で推移した半面、出品が少なかった床天や腰板の売れ行きが伸びず、販売額は昨年の約2千万円を下回り約1200万円にとどまった。

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約1200万円の販売額にとどまった期末謝恩特市

(県銘木センターで)

●八峰町が4月から機能別消防団
 八峰町は、4月1日から機能別消防団員制度を設ける。日中の火災や大規模災害など特定の任務に限り出動する団員との位置付けで、町内在住者だけでなく在勤者にも対象を広げ、元消防署員や元消防団員を中心に確保したい考え。仕事で町外に出るなどし、日中の対応に不安を持つ分団もあることを受けての措置で、町は消防団活動の充実につながるものと期待を寄せている。

●マラソンの運営評価上昇
 能代市のきみまちの里フェスティバル実行委員会は、第22回きみまち二ツ井マラソン(昨年10月16日)の参加者を対象に行ったアンケート調査の結果をまとめた。回答者の4分の3がリピーターで、景色や沿道の声援、スタッフの対応に高い評価が寄せられた一方、トイレや給水、コース整備、スタート時間の改善を求める意見もあった。

●孫かての今昔を学習
 能代市教育委員会の家庭教育支援事業「じじばばの孫かて講座」は17日、市中央公民館で開講した。地域のお年寄りに今と昔の孫育ての違いを学んでもらおうと企画。参加者たちは、講話と座談会を通じて孫への接し方や適切なコミュニケーションなどを学習した。高齢者に現代の育児方法や世代間の意識の差に理解を深め、孫育てに必要な知識・技能を身に付けてもらおうと26年から毎年開講。今回は「子育て新事情編」と銘打って全2回の講座を設けた。

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地域の高齢者が孫育てについて学んだ「じじばばの孫かて講座」

●「昭和31年大火の日」20日に訓練
 能代消防署は、「昭和31年大火の日」の20日、能代市豊祥岱で夜間の火災発生を想定した訓練を行う。昭和31年3月20日に市内で発生した火災を教訓に毎年実施しており、警戒巡回も展開して住民の防火意識高揚を図る。訓練は午後6時からで、同消防署のほか周辺自治会や市火災予防組合連合会、市消防団などが参加。住民が集団避難や通報、初期消火の各訓練に取り組み、情報共有拠点の設置・運営、安否確認、放水や救出訓練も展開する。

19日の紙面から

●金勇でキルトフェス
 能代市柳町の旧料亭金勇で18日、「金勇キルトフェスティバル2017~つなぐ心・こめる想(おも)い~」が始まった。能代山本のキルト愛好者が手作りした色とりどりの壁掛けやバッグ、タペストリー、クッションなど約430点がずらりと並び、来場者の目を楽しませている。20日まで。

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多彩な作品が展示されているキルトフェスティバル(能代市柳町の旧料亭金勇で)

●車椅子バスケ、コート白熱
 第45回記念日本車椅子バスケットボール選手権大会東北地区予選会は18日、能代市落合のアリナスで始まり、来年5月の本戦出場を懸けて東北の7チームが熱戦を繰り広げた。初日は1回戦と準決勝を行い、宮城MAXとチームアース(福島)が決勝に進出した。19日まで。

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全国出場を懸けて熱戦を展開した車椅子バスケ東北予選

●半年ぶりに灯油値下がり
 能代市消費生活センターが今月10日に実施した市内石油製品調査によると、灯油(宅配18㍑)の平均価格は1409円で、前月から13円値下がりした。価格の下落は6カ月ぶり。前年同月よりは353円高かった。ガソリン(現金1㍑)の平均価格は134円で前月と同額。前年同月よりは23円高い。

●JAンビニ10周年イベント盛況
 三種町鹿渡のJA秋田やまもと直営コンビニエンスストア「JA(ジャ)ンビニann・an」の開店10周年記念イベントが18日、同所で始まった。地元食材を使った弁当や米粉パンなどを通常よりも豊富にそろえ、来店者には地元産シイタケや古代米をプレゼント。東京ディズニーランドのペアチケットが当たる抽選会なども行われ、老若男女でにぎわいを見せている。19日まで。

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地元食材を使った弁当や総菜が豊富に並んだ

●故能登氏を特別表彰/能代市
 能代市の市制施行記念表彰式は、21日午後1時30分から市文化会館中ホールで行われる。今年度は特別表彰を1人、一般表彰を60人・1団体が受賞。特別表彰には、市体育協会長、おなごりフェスティバル実行委員長として市の発展に貢献し、旧能代市議としても市政進展に寄与した前県議会議長の故能登祐一氏(御指南町)が選ばれた。

●「考えるバスケ」を伝授
 バスケットボールのプロコーチで、全国各地で指導に当たっている中川直之さん(34)=東京都=を招いたバスケクリニックが18日、市総合体育館で開かれた。市内のミニバススポ少に所属する小学生がドリブルやパス、シュートの技術向上を目指して汗を流したほか、練習で意識するポイントを学んだ。

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全国優勝を10回経験した中川さんの指導を受けたバスケクリニック(能代市総合体育館で)

●高校入試2次募集出願締め切る
 29年度県公立高校入試2次募集の受け付けが18日午前11時で締め切られた。能代市内の全日制の志願倍率は、能代工電気で3人の募集に対して1人が出願し0・33倍、建設は10人に対して2人が出願して0・20倍、理数工学は23人に対し志願者数13人で0・57倍となった。能代西総合は38人に対して7人が出願、志願倍率は0・18倍。一方、能代工機械(募集人員2人)、二ツ井普通(50人)、定時制の能代工普通(32人)では志願者がいなかった。試験は22日で、24日に各校で合格発表が行われる。

●卒園・修了式ピーク/能代山本
 能代山本のこども園・幼稚園・保育園、保育所の卒園、修了式シーズンが18日、ピークを迎えた。この日は15園・所で行われ、園児は職員や保護者の温かい祝福を受け、楽しかった思い出を胸に小学校生活に向けて新たな一歩を踏み出した。能代市東大瀬の第四保育所(若松綾子所長)では、第40回修了式が行われ、年長児8人が保育所を修了。修了生は1人ずつ若松所長から保育証書を受け取ると、「小学校では漢字を頑張ります」などと目標を発表し、後ろで控えていた保護者に「ありがとう」と伝えて証書を手渡した。

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修了生8人が元気に巣立った

(能代市の第四保育所で)

20日の紙面から

●「親父の音魂」感動で包む
 三種町森岳の長信田の森心療クリニック(児玉隆治院長)に通う若者たちの第6回演劇公演「親父の音魂」は19日、山本ふるさと文化館で開かれた。クリニックを題材にした作品で、仲間とともに前を向き、親子の絆を再びつなぐストーリー。メンバーの歩みや長信田の活動と重なる部分が多く、若者たちは自分を出しながら全身全霊で演技。400人以上の観衆で満員となった会場を感動で包み込んだ。

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全身全霊で「親父の音魂」を演じる若者たち

●木都のしろ木の市盛況
 県銘木青年会(銘青会)主催の「木都のしろ木の市」は19日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで始まった。秋田杉の素材や完成品、県産材で作った家具など職人の工夫や技巧が光る木製品が豊富に展示・販売され、市内外から大勢の家族連れらが詰め掛けた。20日までで時間は午前10時~午後3時

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大勢の人でにぎわう「木都のしろ木の市」

(能代市の能代山本広域交流センターで)

●「かもや堂」の1周年祝う
 藤里町藤琴のまちづくり拠点施設「かもや堂」の1周年記念イベントは19日、同施設で開かれた。来場者は地域おこし協力隊の3人がそれぞれ企画した催しを楽しむとともに、「街なか」に生まれた交流拠点の「1歳」を祝った。

●能代高定時制課程で説明会
 33年4月開設が予定されている「能代高定時制課程(昼間の部)」の説明会が18日、二ツ井高で開かれた。二ツ井、能代、能代工の3高校の教職員、地域住民など20人が出席し、二ツ井高と能代工高定時制(夜間の部)を再編し、「地域をフィールドとした学びにより、主体的に協働する態度や社会性を身につけ、自立して地域づくりに貢献できる人材の育成」を基本理念に掲げて二ツ井高校舎に〝誕生”する定時制課程で学ぶ生徒像を思い浮かべながら説明に耳を傾けた。

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「能代高定時制課程(昼間の部)」の概要が示された説明会(二ツ井高で)

●関東能代会が古里に桜を植樹
 首都圏在住の能代市出身者でつくる関東能代会(野呂田秀夫会長)は18、19の両日、市役所のさくら庭など市内4カ所で桜やツツジの植樹を行い、満開に花咲く光景を思い浮かべながら、古里の景観向上に爽やかな汗を流した。同会は古里の活性化に寄与しようと、「さくら基金」を設けて毎年この時期に植樹活動を行っており、今年で17年目。これまで桧山、常盤、大柄、浅内の4地区や能代公園などに植え、昨春で200本を超えた。今年は18日に鶴形の金刀比羅神社境内に5本、河戸川の河川敷に3本のシダレザクラを植樹したほか、第四小の敷地にドウダンツツジ20本を植えた。

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関東能代会の会員らが桜の若木を植樹(能代市役所さくら庭で)

●SUWAロケット打ち上げ成功
 小型ロケットの打ち上げ事業「SUWA小型ロケットプロジェクト」に取り組む長野県の諏訪地域6市町村や信州大などは19日、能代市の落合浜で小型ハイブリッドロケットの2号機を打ち上げた。打ち上げ、降下ともに大きなトラブルなく機体を回収、今回の目的のメインとしていた独自製作のエンジンのテストに成功し、ロケット開発の大きな一歩となった。

●能代市内の小学校で卒業式
 能代市内の全12小学校で19日、卒業式が行われた。少し大きめの中学校の制服に袖を通した卒業生たちは在校生や教職員、保護者らの祝福を受け、新しい生活に期待を膨らませながら、新たな一歩を踏み出した。このうち、渟南小(石戸世津子校長)では、卒業生57人(男子31人、女子26人)が緊張した面持ちで体育館に入場。式典では、在校生や保護者らが見守る中、学級ごとにステージに登り、担任教諭から点呼を受け、1人ずつ石戸校長から卒業証書を受け取った。

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在校生や保護者らに祝福され退場する卒業生

(渟南小で)

●能代高吹奏楽部OBら音一つに
 能代高吹奏楽部OBらでつくるメモリアル吹奏楽団(中村浩三団長)の第3回演奏会は19日、能代市文化会館大ホールで開かれ、全国各地から参集した10〜60代の出演者総勢61人がふるさとのステージで映画音楽や吹奏楽曲の代表曲などで息の合った演奏を繰り広げ、詰め掛けた約500人の聴衆を魅了した。

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60代までの吹奏楽部OBらが全国各地から参集しふるさとのステージで演奏


 

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