21日の紙面から

●あでやか「嫁見まつり」
 能代市御指南町の日吉神社(平賀優子宮司)の伝統行事「嫁見まつり」が20日行われた。22人の花嫁行列が新緑に包まれた参道を静々と歩き、見物客を魅了した。婚礼衣装に身を包んだ女性たちは、夜に柳町で行われた関連イベントの「花嫁道中」でもあでやかな姿を披露し、街は華やいだ。

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美しい「花嫁行列」を一目見ようと、参道には大勢の見物客が詰め掛けた(能代市御指南町の日吉神社で)

●夜の商店街を「道中」
 能代市柳町商店街で20日、日吉神社の嫁見まつり関連イベント「花嫁道中」が行われた。あでやかな花嫁行列をかわいらしい和服姿の子どもたちが先導して見物客を楽しませ、夜の街は華やいだ雰囲気に包まれた。市柳町商店街振興組合(塚本正理事長)の主催。全国的に知られる嫁見まつりに合わせて観光振興を図ろうと、19年から行っている。

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あでやかな花嫁とかわいらしい姿の子どもたちが〝共演〟(能代市柳町で)

●30年間、新規施設建設せず
 能代山本広域市町村圏組合(代表理事・斉藤能代市長)は、各管理施設の更新、統廃合、長寿命化などの方針を示す「公共施設等総合管理計画」を策定した。計画期間は28~57年度の30年間。今後の人口減少などを踏まえ、期間内は原則、新規施設は建設しないとしたほか、既存施設の更新・建て替えについては、建て替え前の面積を上回らないことや既存施設を活用した複合施設を検討するなどとしている。

●八竜が決勝に進出/中学野球
 第32回県中学校春季軟式野球大会は2日目の20日、湯沢市の稲川、雄勝両球場で準々決勝4試合と準決勝2試合を行った。能代山本代表の八竜は準々決勝で湯沢北(湯沢雄勝第1)に3─2で競り勝ち、準決勝は合川(大館北秋田)を5─2で下した。21年ぶり2度目の優勝に王手をかけた八竜は、きょう午前10時から稲川球場で行われる決勝で神代(大曲仙北第2)と対戦する。

 ▽準々決勝(湯沢市稲川球場)
八 竜0000300 3
湯沢北0002000 2

 ▽準決勝(湯沢市稲川球場)
八 竜0104000 5
合 川0000011 2

●クマと共生、注意喚起
 能代署は20日、能代市寺向のいとく能代ショッピングセンター(SC)でクマ被害の防止に向けた広報活動を行い、クマよけグッズの展示やチラシの配布を通して、買い物客に注意を呼び掛けた。県警は5月20日を「live with nature~クマとの共生を考える日」に設定。鹿角市十和田大湯の山林で昨年5月20日、タケノコ採りの男性がクマに襲われて死亡して以降、6月10日までに相次いで男女3人が死亡したのを受けたもので、この日は県内15署で一斉に啓発活動を展開した。

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クマよけグッズの展示などを通して、クマ被害の防止を呼び掛けた(いとく能代SCで)

●学校運営で地域と連携/八峰町
 八峰町教委は、町内の小中学校にコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を導入した。学校運営へ保護者や地域住民の参画を促し、連携強化を図るための仕組みで、能代山本では能代市鶴形小に次ぎ2例目。17日に同町峰浜田中の峰栄館で第1回学校運営協議会を開き、委員20人の会長に森田新一郎氏(町社会福祉協議会長)を選出したほか、3小中学校の校長が説明した今年度の学校経営方針を承認した。

●自然の中で遊び満喫
 能代版冒険遊び場「のしろ衆のプレーパーク」は20日、能代市富町公園で始まった。今回から定期開催がスタートし、子どもたちが自然の中で想像力を自由に働かせ思い切り遊ぶ姿が見られた。21日も開かれる。同市のNPO法人メリーゴーランド(佐々木久美子理事長)主催。屋外の自然に囲まれた中で、子どもたちにさまざまな遊びを提供し、体験を通して挑戦や創意工夫などを学んで生きる力を育んでもらおうと26年に始まった。

s20p02プレーパーク定期開催へ

定期開催が始まり、木漏れ日の中で遊びを満喫した子どもたち

●列車に乗って親子遠足
 能代市清助町の愛慈幼稚園(相澤孝子園長)の親子遠足が20日、JR能代駅発着の日程で行われ、園児や保護者が五能線の列車からの景色を楽しむとともに、目的地の八峰町八森の御所の台ふれあいパークで存分に遊び、楽しい時間を過ごした。年長児の親子遠足は同園の恒例行事。以前はバスを利用していたが、園児が友達や家族と列車に乗る機会が少ないことを踏まえ、地元の五能線に親しんでもらおうと“鉄路の旅”を行っている。

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〝鉄路の旅〟を楽しむ園児たち

22日の紙面から

●好天の田植えサンデー
 好天に恵まれた21日、能代山本では田植えが各地で盛んに行われた。朝から田植え機が縦横に圃場(ほじょう)を動き回り、苗が植え付けられた水田は一面緑に染まっている。家族総出で作業に励む光景も見られ、まさに“田植えサンデー”となった。秋田地方気象台によると、21日の能代市能代地域の最高気温は7月中旬並みの25・7度(午後2時11分)で今年初の夏日を記録。各地の水田では苗を積んだトラックが行き交い、家族や親戚などで作業に当たる光景が広がった。

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田植えサンデーとなった21日。家族総出で作業する光景が広がった(能代市比八田十二ケ村で)

●八竜、21年ぶり優勝ならず
 第32回県中学校春季軟式野球大会は最終日の21日、湯沢市稲川球場で決勝が行われ、能代山本代表の八竜が神代(大曲仙北第2)と対戦、序盤から大量失点し、打線も沈黙し1─6で敗れた。8年以来21年ぶり2度目の優勝はならなかった。

 ▽決勝(湯沢市稲川球場)
八竜0000100 1
神代420000X 6

●おむすび用の米作り体験
 国内外でおにぎり専門店「おむすび権米衛」を展開するイワイ(東京都品川区、岩井健次代表取締役)の店長を務める社員ら6人が20日、1泊2日の日程で能代市二ツ井町を訪れた。初日は田植え体験などを通して、生産者の、おいしく、安心・安全なコメづくりに取り組む熱意を体感した。

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田植えを体験し、コメ生産者と交流する社員ら

●中学ソフト、東雲・能代東V
 県中学校春季大会は21日、能代市と大館市、横手市でソフトボール、バスケットボール、ソフトテニス、卓球の4競技を行った。能代山本勢はソフトボールで東雲・能代東合同が優勝し、ソフトテニスの女子団体は二ツ井が制した。バスケットボール女子は山本が決勝に進出したが、1点差で惜しくも敗れた。

●外国語やサルサに挑戦
 外国語指導助手(ALT)が出身国について紹介する第3回異文化体験イベントは20日、能代市万町の在宅障害者支援施設・とらいあんぐるで開かれ、参加者はプエルトリコの文化を学び、スペイン語の自己紹介やサルサダンスに挑戦した。

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プエルトリコの文化を学びサルサに挑戦した参加者たち

●クマがすみやすい森へ
 ツキノワグマの出没を抑制するための森林整備事業に取り組んでいる二ツ井地区製材協同組合(八田芳春理事長)主催の講演会は20日、藤里町粕毛のカフェ岳で開かれた。青井俊樹・岩手大名誉教授を講師に、東北地方や本県のツキノワグマの現状、盛岡市猪去地区での産学官協働の実践や課題を聴き、クマを駆除するだけでなく、森林の整備や、クマを人里に引き寄せる原因の除去など、人とクマが共存するための総合的な施策の必要性に理解を深めた。

●小学校運動会ピークに/能代山本
 能代山本の小学校の運動会が21日、ピークを迎え11校で一斉に行われた。爽やかな五月晴れの下、児童たちは徒競走や綱引きなどさまざまな種目で力を発揮、会場には家族や地域住民らが駆け付け、児童に声援を送っていた。このうち、三種町湖北小(斎藤猛満校長)では、「あきらめず 全力しっ走 湖北っ子 絆を信じ 汗と涙のゴールイン」をテーマに開催。全校児童128人が、赤、青、白の色別に分かれて学年ごとや色別対抗の種目に挑んだ。

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全校児童が力を合わせた色別対抗綱引き(三種町湖北小で)

●商業施設で「まちの保健室」
 県看護協会能代山本地区支部(佐々木冷子地区支部長)は20日、能代市寺向のいとく能代ショッピングセンターで血圧測定や健康相談などを行う「まちの保健室」を開き、地域住民や買い物客らの健康をサポートした。

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看護師が買い物客らの健康をチェックした「まちの保健室」

 

23日の紙面から

●キンシバイ幼木70本植樹
 第60回能代市植樹祭は22日、同市腹鞁ノ沢の能代山本医療福祉総合エリア・緑地運動公園広場で行われた。市国土緑化推進委員会(委員長・鈴木一真副市長)の主催。関係者、幼稚園児ら約80人が参加し、エリア内を訪れる市民らに楽しんでもらおうとキンシバイ70本を植えた。

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幼稚園児も参加し、キンシバイ70本を植えた能代市植樹祭(同市のおとも苑向かいで)

●三種川 頻発の浸水対策急ぐ
 県山本地域振興局の三種川床上浸水対策特別緊急事業は今年度、6億6千万円を投じて三種町森岳地内の牛沢橋から上流に向かって1・8㌔区間の河道掘削や、芹沢橋の下部工を行う。沿川では毎年のように大雨による浸水被害が発生していることから、27年度から5カ年計画で集中的な対策工事に着手しており、28年度末で事業費ベースの進捗(しんちょく)率は38%。昨年10月にも下岩川地区を中心に建物や田畑の浸水が発生しており、早期解消が求められている。

●自治体議会行政視察21件/能代市
 能代市議会が28年度に受け入れた自治体議会の行政視察は21件で、前年度に比べ13件増加した。視察内容で多いのは、学力向上の取り組みや森林バイオマス、風力発電などのエネルギー関係についてで、全国から先進的な取り組みとして注目されている状況がうかがえる。また来能した129人のうち71人が市内に宿泊しており、市議会事務局は「受け入れで一定の経済効果も得られた」としている。

●2日連続で「夏日」に
 能代山本地方は22日、朝から青空が広がり、能代市では最高気温が25度を超え、前日の21日に続「夏日」となった。初夏の陽気となり、街では住民が半袖姿で歩いたり、子どもたちが水遊びを楽しむ姿が見られた。気象庁によると、同市能代地域の最高気温は平年より6・0度高い25・3度(午前11時9分)を観測。前日の21日に続く夏日となった。

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空の下、水しぶきを上げて楽しむ子どもたち(能代エナジアムパークで)

●三種町で水稲密苗移植実演会
 三種町農業再生協議会(会長・三浦町長)の水稲密苗移植実演会は22日、同町川尻の水田で初めて開かれた。密苗は育苗箱への播種(はしゅ)量を通常の2倍程度にし、作業の省力化やコスト削減を図るもので、能代山本を含め県内各地で取り組まれ始めている。実演会には町内外の農家が参加し、農機具メーカーから説明を聞きながら田植えの実演を見学。密苗のメリットなどに理解を深めた。

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密苗のメリットなどに理解を深めた実演会

(三種町川尻で)

●能代支援学校、京都で能代PR
 能代支援学校(糸屋賢校長)の高等部3年生が23日から3泊4日の日程で行われる修学旅行先の京都市で能代山本の物産販売などを行い、京都市民らに地元をPRする。地域のPR活動を通して郷土を見詰め直し、地域の担い手としての気持ちを高めることなどを目的とした学習活動の一環。生徒たちは能代山本の魅力を広く知ってもらおうと意欲を燃やしている。

●小友沼周辺で自然観察会
 おとも自然の会(寺内征夫会長)は21日、能代市の小友沼周辺で春の自然観察会を開いた。汗ばむ陽気の下、同沼上流部を散策し、フデリンドウやフジ、ノウルシなどさまざまな草花を観察。会員を含めて30人が参加した

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友沼周辺の草花や歴史を楽しんだ観察会

(能代市の小友沼周辺で)

●風の松原クロマツ2本倒れる
 能代市後谷地の砂防林「風の松原」で20日、クロマツの巨木2本が倒れ、車道と歩道を一時ふさいだ。通行車両が多い市道萩の台線沿いにあり、中高生の通学路にもなっているが幸いけが人はなく、惨事は免れた。9月に開かれるねんりんピックのマレットゴルフのコース上でもあり安全対策が求められるが、目視で危険を見分けることは難しく、関係者は頭を悩ませている。

24日の紙面から

●また「夏日」フジの花に〝涼〟
 能代山本地方は23日、朝から爽やかな青空が広がり、気温も上昇して能代市では3日連続の「夏日」となった。気象庁によると、同市能代地域の最高気温は25・5度(午後1時13分)で平年より6・0度高く、7月中旬並みを記録した。最低気温は14・3度(午前4時27分)で平年より3・5度高く、6月中旬並みだった。同市落合の平塚忠さん(79)宅では、約20㍍の藤棚から薄紫色のフジが垂れ下がり、1㍍ほどある花房が風に揺れながら涼しさを演出している。

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3日連続の「夏日」にも風に揺れて涼しげなフジの花(能代市落合で)

●能代山本人口8万人割り込む
 能代山本4市町の人口は7万9854人(5月1日現在)と8万人を割り込んだことが、県調査統計課のまとめで明らかになった。市町村合併があった18年春は約9万6千人を数えていたが、22年4月に9万人を下回り、その後7年間で約1万人減少。改めて人口減少に歯止めがかからない地域の現状が浮かび上がった。

●能代商議所70周年事業など計画
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)の通常議員総会は23日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、28年度一般・特別会計収支決算を承認した。一般会計で2351万円、6特別会計で821万円の収支剰余金を計上し、今年度の各会計に繰り越すことを決めた。役員、議員ら63人が出席。広幡会頭は「能代火力発電所3号機の建設など新たな方向が出てきた。事業承継は職員を1人配置し、さまざまな角度から情報が入り、成果が上がっている。女性創業支援にも取り組む。12月16日には70周年式典も行いたい」とあいさつした。

●三種町議会定数、報酬は現行適当
 三種町議会全員協議会は23日、町役場で開かれ、来年の次期改選に向けて議員定数や任期などを検討してきた議会改革特別委員会(清水欣也委員長)が結果を報告した。議員定数(現在18人)、報酬ともに「現行通りが適当と決定した」と説明。30年6月30日までの任期については、同年4月上旬の臨時議会で議会を自主解散して縮めることが適当とした。これまで町議選は5月に町長選と同一日程で実施しており、当選した議員が6月定例議会に出席できるようにするため。一方、6月6日招集予定の臨時議会に関係する決議を提案することにし、この日の協議会での議論や結論付けは行われなかった。

●二ツ井出身の塚本さん初アルバム
 能代市二ツ井町切石出身のソウルシンガー、塚本崇瀬さん(31)=東京都=の初のアルバム「GOLD」が、27日に発売される。本場・米国での歌修業や東京での音楽活動で歌声に磨きをかけ、自分や故郷のことを歌った5曲を収録。27日に秋田市、28日には母校の旧切石小でライブに臨む予定で、塚本さんは「ピースフルな空間を地元の人たちと共有したい」と話している。旧切石小でのライブは午後3時からで入場無料。

●5・26地震と津波想定し訓練
 26日は「県民防災の日」。能代市では新庁舎の防災機能を確かめるため、市役所をメイン会場に地震による大津波を想定した訓練を計画している。三種町は山本地域で大地震と火災の対応を確認し、藤里町はサイレンを吹鳴する。八峰町の訓練は28日で、町内の特別擁護老人ホームから高台への避難を行う。日本海中部地震から34年、東日本大震災から6年が経過し、避難や初期消火などの訓練を通して住民の防災意識の高揚を図る。

●二ツ井小児童、南極の氷に大喜び
 能代市二ツ井小(簾内正子校長)に23日、南極の氷が贈られた。旧二ツ井小卒業生で海上自衛隊員の成田枝里香さん(33)=同市二ツ井町荷上場出身=が、砕氷艦「しらせ」の乗組員として第58次観測隊を南極へ送り届ける任務に就いた際の「お土産」で、児童たちは氷に触ったり、かけらを水に入れて耳を澄ませたりと大喜びだった。

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南極の氷と水を入れたボウルに耳を近づけ、耳を澄ませる

●スポーツ楽しみ約80人交流
 県と県障害者スポーツ協会主催の能代山本地区障害者スポーツ教室は23日、能代市総合体育館で開かれ、参加者が卓球バレーとボッチャの2競技にそれぞれ挑戦し、交流しながら爽やかな汗を流した。この日は能代山本から約80人が参加した。

和気あいあいと競技を楽しんだ障害者スポーツ教室(能代市総合体育館で)

25日の紙面から

●コデマリかれんな白い花が見頃
 能代山本の民家の庭先などでコデマリの花が見頃を迎え、かわいらしい白い花が住民たちの目を楽しませている。能代市柳町の八幡神社境内では、樹高約2・5㍍のコデマリが見頃を迎え、無数の花が咲き誇っている。同神社のコデマリはドーム状の樹形が特徴で、幹の付近は子ども3、4人が入れるスペースがある。「こでまりのおしろ」の名称で、渟城幼稚園(渟城英夫園長)の園児たちに親しまれている。

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見頃を迎えたコデマリの周りで元気に遊ぶ子どもたち(能代市柳町の八幡神社で)

●能代工高バスケOB─現役戦6月に
 能代工高バスケットボール部の全国初制覇から50年の節目を祝う「メモリアルイベント」(6月10、11日・能代市総合体育館など)に向け、主催するOB会(山本健蔵会長)は同校の現役選手とOBによる交流戦の参加交渉などを進めている。10日に市総合体育館で行われる現役─OB戦には24日現在、秋田国体(19年)の優勝メンバー、満原優樹選手(B1・サンロッカーズ渋谷、20年卒)ら11人の参加が決定。Bリーグなど第一線で活躍するOBらと参加交渉を続けている。

●SBエナジー 琴丘で風力発電
 再生可能エネルギー事業などを行うソフトバンクの子会社SBエナジー(東京都港区、孫正義社長)が、三種町琴丘地域で風力発電事業を計画していることが分かった。同社の風力発電は東日本初。山林を伐採して大型風車を3基建設する予定で、総出力は7485㌔㍗。8月に着工し、31年2月の運転開始を目指す。

●まちづくり元気塾、能代で始まる
 東北電力が地域課題の解決に取り組む団体を支援する「まちづくり元気塾」は24日、能代市柳町の旧料亭金勇で始まった。NPO法人能代観光協会(広幡信悦会長)が主体となり、誘客推進や中心市街地活性化の在り方を探る。商店街やまちづくり団体の関係者ら18人が参加し、専門家の事例紹介を踏まえて地域の現状や課題に意見を交わした。25日は街の現地調査を行い、誘客につながる資源を掘り起こす。

●上映会控え多喜二の家系を解説
 映画「母 小林多喜二の母の物語」が能代市で上映されるのに先立ち、能代実行委員会(丹波望代表)主催の記念講演会が24日、能代市中央公民館で開かれた。秋田多喜二祭実行委員長の工藤一紘さん(秋田市)が多喜二の家系を解説しながら、創作活動や一家の生活を支えた絆の強さを詳説した。上映は6月16日に市文化会館で行われる。

●県高校軟式野球組み合わせ決まる
 第62回県高校軟式野球春季大会は6月3日から3日間、大仙市のサン・スポーツランド協和球場で行われる。6校が参加。能代工初日の1回戦第2試合(午後0時30分)で秋田商と対戦。昨年の秋季大会で準優勝し第2シードの能代は、その勝者と4日の準決勝第2試合(同)で対戦する。優勝校と準優勝校は春季東北大会(6月16~18日・岩手県)への出場権を得る。

●カレー風味だまっこ鍋きょう発売
 県内の高校生を対象にした「おいしく減塩・野菜もとれるレシピコンクール」(28年度・県主催)で入賞し、この春に能代松陽高を卒業した板倉文野さん(18)=能代市落合出身、東京都練馬区、専門学校1年=の「カレー風味のだまっこ鍋」が25日から県内いとく全店で限定販売される。「だまこ鍋」を前面に打ち出した料理で、24日に県庁で試食会があり、佐竹知事ら関係者が舌鼓を打った。

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25日から限定販売される「カレー風味のだまっこ鍋」

●豊作願い、生徒ら田植えに精
 能代西高(石井潔校長)は24日、同校付近の水田で恒例の全校田植えを行い、豊作を願いながらにぎやかに苗を植え付けた。コメづくりに理解を深め、農作物への感謝の気持ちを育むことを目的に毎年実施。生物資源系列の生徒が育てたあきたこまちの苗を同校農場裏手の水田24㌃に手植えした。

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にぎやかな歓声を響かせながら作業に精を出した恒例の全校田植え(能代西高で)

 


 

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