6日の紙面から

●成長願いアワビの稚貝放流
 八峰町の白神八峰商工会(大森三四郎会長)の第12回あわびの里づくり祭りは5日、同町八森岩館の岩館漁港前で開かれ、県内外からの観光客や町民ら約500人が、地元の魚介たっぷりのバーベキューなどに舌鼓を打ったほか、アワビのつかみ取り、料理コンテストなどアワビにちなんだ盛りだくさんのイベントを満喫した。また、漁港近くの海岸でアワビの稚貝を放流した。

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「大きく育ってね」と願いを込めアワビの稚貝を放流

●商議所が「女性創業支援室」開設へ
 女性起業家を創出・育成しようと、能代商工会議所(広幡信悦会頭)は9月1日に能代
元町の能代商工会館1階に「女性創業支援室」を開設する。仕事場として使うシェアオフィスを4企業分整備し、創出支援を専門とする女性インキュベーション・マネジャー(IM)が常駐する。自分の事業所が持てるまでハード、ソフト両面で支援する。東北六県商工会議所連合会によると、女性に特化した創業支援室の開設は東北初。今月1日から入居者を募集している。

●みょうが館オープン20周年
 能代市字中関のJAあきた白神農産物直売所・みょうが館の20周年イベントは5日、同館で始まった。新鮮野菜が当たるくじ引きやタマネギの詰め放題などが行われ、大勢の買い物客らでにぎわいを見せた。6日までみょうが館は旧JA能代市が9年8月にオープン。生産者グループ「はまなす産直会」(中川静子会長、会員65人)が新鮮野菜や果物、加工品、花きなどを出品し、運営する同JAと連携を図っている。

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新鮮野菜が当たるくじ引きなどが行われた20周年イベント(みょうが館で)

●秋田杉の里二ツ井まつり始まる
 第30回秋田杉の里二ツ井まつりは5日、能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついで始まった。木製品の販売や木工体験、丸太切り大会など秋田杉に触れる催しが多彩に展開されたほか、ゲームや飲食のテントも店開きし、にぎわいを演出。近隣の家族連れや東北の夏祭りを巡るバスツアーの観光客らがテントを〝はしご〟し、イベントを楽しんでいた。6日まで。

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木工体験を通じて「秋田杉の里」に触れた

●台風北上警戒し「不夜城」解体
 能代市旧第4庁舎裏の国道101号沿いに展示している能代七夕「天空の不夜城」の大型城郭灯籠の解体が5日、始まった。強い勢力の台風5号の北上に伴う危険を考慮し、8日に予定した解体を3日間早めた。近くを通る「役七夕」が運行される7日まで展示する演出が崩れたことに、主催者は「役七夕に合わせた展示がなくなり残念だが、安全を優先した」と理解を求めている。

●ソフト東雲・能代東、4強
 東北中学校体育大会は5日、各地で競技が行われた。能代山本勢はソフトボールに東雲・能代東合同チームと琴丘が出場。2回戦から登場した東雲・能代東合同は、尾上(青森)に7─0の6回コールド勝ちを収め、きょう6日行われる準決勝進出を決めた。琴丘は1回戦で白河中央(福島)に8─7の延長8回タイブレーカーで競り勝ったが、2回戦で花泉(岩手)に1─4で敗れた。

●市内野球リーグ、松陽2連勝
 秋季能代地区高校野球リーグ戦は5日、能代市落合の能代球場で3試合を行った。第1試合は能代松陽が6─5で能代との接戦を制し、第2試合は能代松陽が能代工を4─2で下した。第3試合は能代が9─6で能代工に勝った。能代西と二ツ井が部員不足で不参加となり、能代、能代松陽、能代工の3校で総当たり戦を行った。

●果樹園にクマ出没
 5日午前5時ごろ、能代市久喜沢字国見地内の果樹園に体長約80㌢のクマ1頭が出没し、モモの木の枝が折られたり、モモが食べられる被害があった。果樹園を所有する同市槐の男性(67)によると、果樹園にはモモとリンゴが合わせて100本以上植えられ、リンゴの木に薬をかけるために訪れたところ、クマが約50㍍ほど前方のモモの木に登っていた。男性はすぐにその場を離れ、戻ってきた時には木の枝が数本折られており、十数個のモモがかじられていた。

7日の紙面から

城郭灯籠4基勇壮に/能代役七夕
 能代七夕ウイークの最後を飾る伝統の「役七夕」は6日、能代市中心部で行われた。当番の上町組が運行する4基の城郭灯籠は、道中ばやしと威勢のいい掛け声とともに練り歩き、街は熱気に包まれた。日が暮れるにつれ、灯籠が美しく浮かび上がり、夜の街を彩った。役七夕は中心市街地の五町組が担い、5年に1度当番を務める。今年運行した上町組は、町組のリーダー格・親丁の上若と畠若、畠新若、東若の4若で構成。運行を取り仕切る大丁は、20年ぶりに畠新若が担った。最終日の7日は、シャチ流しが行われる。

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夕暮れの街に道中ばやしを響かせた「四丁揃(そろ)い打ち」を披露(能代市畠町通りで)

●市庁舎に北限の檜山茶展示
 能代市は、桧山地区で栽培され茶畑としては北限といわれる「檜山茶」を内外にPRしようと、市庁舎の出入り口2カ所で檜山茶の展示が行われている。檜山茶の保存と生産面積拡大に向けた「地域農業資源(檜山茶)保存事業」の一環。檜山茶の伝統継承活動に取り組む地元グループ・桧山茶保存会(野呂進会長)から先月、高さ約30㌢の茶の木、計18本の寄贈があり、市木の学校で「北限の檜山茶」という文字が入れた木製プランターカバーを製作した上で、市庁舎の正面玄関前と南東側出入り口前の2カ所に鉢植えを設置した。

●東雲・能代東ソフト東北V
 東北中学校体育大会ソフトボールは6日、仙台市内で準決勝、決勝が行われ、東雲・能代東合同チームが優勝した。準決勝で東和(福島)に1─0でサヨナラ勝ちし、決勝では花泉(岩手)を延長9回タイブレーカーの末に5─3で競り勝った。東雲・能代東は全国大会(18〜20日・鹿児島県日置市)の出場を決めた。

●藤里町でホコ天ふるさとまつり
 藤里町の第41回歩行者天国ふるさとまつりは5日、同町藤琴の中心商店街で開かれた。大勢の町民らが家族連れや友人同士で繰り出して路上に並んだ屋台やステージイベントを〝はしご〟し、盛夏恒例のにぎわいを満喫していた。町商工会青年部(浅利幸明部長)と女性部(安保敦子部長)が主催し、にぎわい創出や思い出づくりにと毎年開催している真夏恒例の催し。今年も藤里タクシー前から浅利商店までのメインストリートを午後2時から歩行者天国とした。

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大勢の町民でにぎわった歩行者天国ふるさとまつり。ステージイベントも多彩に

●琴丘DS全国準V/女子Jr綱引
 第19回全日本ジュニア・ユース綱引選手権大会は6日、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開かれ、女子ジュニア320㌔以下で三種町琴丘小児童の琴丘DSステップが準優勝した。ユース440㌔以下の三種体協少年女子は決勝トーナメント初戦で敗れた。

●地震・津波の恐怖学ぶ/八峰町
 秋田大地方創生センターの「秋田大学ぼうさい教室」が6日、八峰町八森で開かれ、自分たちの地域で発生した地震の歴史に理解を深めながら防災意識を新たにした。県内に残る地震や津波の痕跡を巡って過去の災害への学びを深め、命を守るための防災意識を高めてもらおうと、同センターが27年度から実施。能代山本では初の開催で町と八峰白神ジオパーク推進協議会が共催した。

●三種町上岩川で「ねぶ流し」
 三種町上岩川地区の三種川で6日夜、伝統行事「ねぶ流し」が行われた。住民が豊作や無病息災を願いながら、「ねぶ」と呼ばれる大きなわらの人形に点火。勢いよく火の粉を巻き上げて水面を赤々と照らし、幻想的な風景を織り成した。ねぶ流しは、夏の疲れからくる眠気を追い払うと同時に、悪疫やけがれを遠くに流す行事と言われている。上岩川地区では、江戸時代の天保年間(1830─44年)に起きた大飢饉(ききん)で、地域の農業が大きな被害を受けたことがきっかけとなって始まったと言い伝えられている。主催は上岩川中央自治会(佐藤利勝会長)

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川面を赤く染めながら燃え上がる「ねぶ」(三種町上岩川地区で)

●連日の真夏日、海水浴場にぎわう
 能代山本地方は6日、高気圧に覆われて気温が30度を超え、能代市で3日連続の「真夏日」となった。三種町の釜谷浜海水浴場は、大勢の家族連れでにぎわい、爽やかな青空の下で夏らしい一日を楽しんだ。秋田地方気象台によると、オホーツク海にある高気圧の影響で晴れ、朝から気温が上昇した。能代市の最高気温は32・0度(午前10時10分)で、平年より3度高かった。

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夏空の下、水遊びを楽しむ家族連れでにぎわった(三種町の釜谷浜海水浴場で)

8日の紙面から

●シャチ流しで役七夕フィーナーレ
 能代伝統の役七夕の「シャチ流し」は
7日夜、能代市内の米代川で行われ、シャチ灯籠4基が真っ赤な炎に包まれた。川岸の提灯(ちょうちん)の灯(あか)りに見送られて川を下り、上町組による今夏の役七夕が幕を閉じた。午後8時ごろ、川に浮かべられた4基のシャチ灯籠に点火され、暗闇に赤々とした炎が浮かび上がり水面を照らした。岸には哀調を帯びた流しのはやしとともに、祭りの終わりを惜しむように提灯を上下に揺らす灯りの帯が広がり、川を下っていくシャチ灯籠を見送った。

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赤々と燃えて川を下るシャチ灯籠(7日午後8時ごろ、能代市の米代川で)

 

●21日に初の市議会報告会
 能代市議会は、21日夜に市内3会場で初めての「議会報告会」を開催する。市民に対し市政に関する情報を積極的に提供し、議会としての「説明責任」を果たすとともに、市民の意見を把握し議会活動に反映させるのが狙い。武田正広議長を除く21人の市議が3班に分かれ、議会活動の状況や予算の審議概要等を報告後、市民から議会や市当局に対する意見・要望を聞く。会場は桧山地域センター、扇渕地域センター、二ツ井町庁舎で、開会はいずれも午後7時から。入場自由。

●応援に感謝し月1回清掃活動
 三種町山本地域の小学生でつくる野球のスポーツ少年団チーム・山本ビクトリーズは、昨夏の発足から毎月1回、地域でクリーンアップを行っている。「応援してくれる地域住民に感謝を」という思いを込めた活動で、5日は金岡小周辺で実施。県小学校クラブ野球大会(7~10日・秋田市八橋球場)を直前に控え、選手たちがたばこの吸い殻や空き缶などを丁寧に拾った。

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金岡小周辺のごみを拾う山本ビクトリーズの選手たち

●愛鳥ポスターで梅田さん県最高賞
 県は愛鳥作品コンクールの結果を発表した。ポスターの部の中学校部門では能代一の梅田愛佳さん(2年)が最高賞の優秀賞に2年連続で輝いた。梅田さんは「去年より構図を工夫したり細部まで描き込んだ。2年連続の優秀賞を励みにまた作品作りに取り組みたい」と喜んでいる。県主催。愛鳥作品を通じ、児童生徒の野鳥愛護思想の高揚、普及を図ることを目的に毎年開催。巣箱の部には7点、ポスターの部小学校部門には37点、中学校部門には94点が寄せられた。

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梅田さんの作品

●陸上トップ選手がジュニア指導
 国内外で活躍する陸上競技の現役トップアスリートが能代市の中高生に技術指導を行う「陸上競技ビクトリークリニック」が5日、同市風の松原陸上競技場で開かれた。短距離走の川面聡大選手(28)=ミズノトラッククラブ=と砲丸投げの中村太地選手(24)=チームミズノアスレティック=を講師に迎え、中学生66人、高校生42人がレベル向上に汗を流した。NPO法人市体育協会主催。2020年の東京オリンピックを見据えた「ジュニア・アスリート育成事業」の第1弾で、総合スポーツメーカー・ミズノ(本社・大阪市)の協力を得て実施した。

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現役トップアスリートが能代市の中高生に技術指導(能代市風の松原陸上競技場で)

●藤里の菊地さん防犯功労東北表彰
 29年度東北防犯功労者に能代山本から藤里町防犯指導隊隊長の菊地信雄さん(65)=同町藤琴=が選ばれ、能代署で7日、表彰伝達が行われた。菊地さんは「地道にやってきた結果。横のつながりを強化しながら地域の安全、安心の活動に励みたい」と喜びを語った。東北管区警察局長と東北防犯協会連絡協議会長が地域の防犯活動に長年功労のある個人に対し贈っている。今年度は県内から7人、能代山本では菊地さんが選ばれた。この日は、能代署員が見守る中、佐藤利広署長から菊地さんに表彰状が手渡された。

●2地区で伝統の「ねぶ流し」
 能代市二ツ井町駒形地区と藤里町藤琴地区で6日夜、伝統を受け継ぐ「ねぶ流し」行事が行われ、住民たちが提灯を付けた竿(さお)を持ち、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願いながら練り歩いた。「駒形ねぶ流しの起源は明らかではないが秋田竿燈の原形ともいわれる「藤琴ねぶ流し」は9月の浅間神社祭典で披露される「豊作踊り」に付随した一行事として引き継がれてきたものとみられる。

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提灯を吊るした柳竿が練り歩いたねぶ流し

(能代市二ツ井町駒形地区で)

●35度、初の「猛暑日」に
 能代山本地方は7日、高気圧に覆われた影響で気温がぐんぐん上昇、能代市では最高気温が35度を上回り、今年初の「猛暑日」となった。外に立っているだけで汗が噴き出る陽気の中、熱中症対策をして出歩く住民の姿が目立った。気象庁によると、この日の同市能代地域の最高気温は平年より6・1度高い35・1度(午後1時4分)で、今年初の猛暑日となった。八峰町八森地域でも32・4度(同1時52分)で今年最高を記録した。

9日の紙面から

●はがきで飲酒運転に「ノー」
 飲酒運転の撲滅に向けて、能代市上町の能代郵便局(大沼優人局長)は、地元企業や自治会の協力を得て啓発用のくじ付きはがき「かもめタウンメール」を作成した。8日に能代署前で出発式が行われ、関係者が地域から飲酒運転を一掃するために連携していくことを誓い合った。帰省などで飲酒の機会が増えるお盆を前に飲酒運転撲滅を呼び掛けようと、137社・団体から協賛金を得て啓発用はがきを1万7810世帯分作成した。

啓発用はがきを受け取る配達員(能代署前で

●3会派が市議定数削減主張
 能代市議会の第2回議員定数に関する検討会(伊藤洋文座長)は8日、市庁舎で開かれた。各会派が定数に関する考え方を表明し、平政・公明党、希望、議会改革を推進する諸派の会の3会派が、現行の定数「22」からの削減を主張。一方、改革ネットワークは、行政に対するチェック機能の低下などを理由に、定数を削減することには否定的意見が会派内にあるとし、今後の方向性で会派間の足並みはそろわなかった。次回検討会は29日に開き、具体的な「数字」も持ち寄りながら議論を深める。

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各会派が議員定数に関する意見を述べ合った検討会(能代市役所で)

●男性も「じゅんさい音頭」披露へ
 三種町の森岳温泉夏まつり(20日・惣三郎沼公園)で披露される「じゅんさい音頭」で、初めて男性たちが踊りの輪に加わることになった。森岳歌舞伎保存会の役者ら7人ほどで、指導者が男性用の踊りを考案して参加を呼び掛け、今月から練習を行っている。7日夜にはベテランの女性たちと一緒の2回目の練習会が山本公民館で開かれ、男性陣は何度も動きを反復して完成度を高めた。

d08p03じゅんさい音頭練習

花柳さん(右)の指導の下、じゅんさい音頭を練習する男性たち(山本公民館で)

●「駒わりくん」継続/藤里町
 藤里町地域公共交通活性化協議会(会長・佐々木和繁副町長)の第2回会議は3日、町総合開発センターで開かれ、30年度の藤里町地域内フィーダー系統確保維持計画(29年10月~30年9月)、自家用有償旅客運送者登録の更新など3件を承認した。同計画は、同協議会が運行するデマンド交通の予約型乗り合いタクシー「駒わりくん」の継続へ国庫補助を活用するため作成し、国交省東北運輸局へ提出する。年間利用者目標は720人と設定した。

●がん検診受診率低迷/三種町
 三種町は、28年度の各種がん検診の実績をまとめた。胃、大腸など五つの検診の受診率は20%前後で、胃、乳は4㌽近く上昇したが、子宮は4㌽余低下し、大腸、肺は微減した。町は早朝や日曜日に集団検診を実施するなど受診機会の充実を図り、クーポン券などで負担軽減にも努めているが、各検診で着実に伸びているとは言い難い状況にある。町は「受診への意識を変えることに尽きる。各世代にアプローチしたい」としている。

●向能代が快勝で8強
 第48回県小学校クラブ野球大会は2日目の8日、秋田市の八橋球場で1回戦4試合を行った。能代市代表の向能代は飯島南(秋田市地区第4)に14─45回コールドで大勝、8強入りを決めた。山本郡代表の山本(金岡・森岳・下岩川合同)は朝倉(横手)に37で敗れた。向能代は準決勝進出を懸け、きょう9日午後2時30分から朝倉と対戦する。
 ▽1回戦
向能代10409 14
飯島南00130 4
   (5回コールド)

山本0000300 3
朝倉010420X 7

●県内初の新型信号機設置
 能代市出戸本町の市道丁字路に4日、新たに押しボタン式信号機が設置された。交通量が多い同所は渟南小学区の通学路でもあり、押しボタン式信号機設置は懸案となっていたもので、市教委による通学路合同点検でも継続して要望していた。9日に点灯試験を行い、同日午前11時ごろから運用開始する。「青・黄・赤」の車両用灯器に警視庁が開発した新型を導入した。県内では初めて。

●砂像背景にコンサート
 釜谷浜サンセットビーチコンサートは6日、三種町の釜谷浜海水浴場で開かれ、快晴の空と海、砂像を背景に県内外から集まった子どもから大人まで多彩なグループがステージを繰り広げ、訪れた人たちを楽しませた。同町を中心に秋田市や東京都から10組が出演。ロックやポップス、フォークなど多彩なジャンルの音楽で来場者を楽しませた。

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海と砂像をバックに展開したサンセットビーチコンサート(三種町の釜谷浜で)

 

10日の紙面から

●イノシシ出没を初確認
 白神山地世界遺産地域連絡会議は9日、先月上旬に能代市二ツ井町麻生でイノシシの出没が2件確認されたと発表した。東北森林管理局が設置するニホンジカの監視センサーカメラで撮影された。能代山本では三種町内の農地でイノシシとみられる食害が確認されたが、出没個体が明らかになったのは初めて。遺産地域周辺での確認も初めてとなる。関係機関ではイノシシ侵入の対策を検討する方針。イノシシは、先月9日の午後7時20分ごろと同10時ごろにそれぞれ1頭、二ツ井町麻生中倉下の天神貯木場跡地に設置した自動撮影装置で撮影された。遺産地域から南南東に約19㌔の地点で、周辺の集落からは約100㍍離れている。

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能代市二ツ井町麻生の天神貯木場跡地で出没が確認されたイノシシ(7月9日午後7時20分ごろ撮影、東北森林管理局提供)

●県議会と若手経済人が意見交換
 県議会産業観光委員会と能代山本の若手経済人による意見交換会は9日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、人口減により消費が縮小する中、商工業を活性化させて地域を維持する方策を探った。同委員会の県内調査の一環で行われ、佐藤賢一郎委員長(大館市選出)ら6氏が来能。地元商工業界からは、能代商工会議所青年部会長の宮腰智久さん(宮腰蒲団店社長)と能代青年会議所理事長の佐藤二郎さん(レストランジロー支配人)ら6人が出席した。

●向能代コールドで4強入り
 第48回県小学校クラブ野球大会は3日目の9日、秋田市の八橋球場で準々決勝を行った。能代市代表の向能代は朝倉(横手)と対戦し、14─6の6回コールドで快勝した。向能代はきょう10日午前11時から尾崎(本荘由利)との準決勝に臨み、勝利した場合は同日午後の決勝に駒を進める。

 ▽準々決勝

向能代0 1 0 11 0 2│14
朝 倉0 0 4 1 1 0│6
(6回コールド)

●能代一中の芳賀が体操総合5位
 東北中学校体育大会は9日、各地で競技が行われた。能代勢は体操男子個人で能代一の芳賀研心(3年)があん馬で優勝、総合で5位入賞し、全国大会(19~21日・福岡県北九州市立総合体育館)の出場権を獲得。陸上は男子共通200㍍で二ツ井の佐々木友也(同)が2位、水泳は女子100㍍平泳ぎに出場した能代南の大塚梨世(同)が3位入賞した。バスケットボールは予選リーグを行い、女子の山本が1勝1敗で決勝トーナメント進出はならなかった。

●硬式野球塾が開講
 軟式野球部を引退した中学3年生を対象としたNBA硬式野球塾が5日、能代市民球場で開講した。高校で硬式野球部への入部を考えている生徒たちに、軟式からスムーズに移行してもらうことが狙いで、初日は10人が参加して基礎練習などに汗を流した。市野球協会の主催。来年3月まで、土・日曜日を中心に練習を行う。

硬式野球塾が始まり、練習に汗を流す中学生ち(能代市民球場で)

●能代宇宙イベント17日開幕
 宇宙工学を学ぶ学生が能代に集う「第13回能代宇宙イベント」の実行委員会(堤明正実行委員長)は9日、能代市役所仮庁舎で開かれ、17日に同市浅内の第3鉱さい堆積場で開幕する同イベントのスケジュールなどの最終確認を行った。大学生による缶サット競技を皮切りに、ハイブリッドロケットの打ち上げなども行われる。また、一般公開日(20日)には多彩な体験コーナーを開設。全国各地から約500人の大学生が“宇宙のまち”に集結し、真夏のロケットの祭典を盛り上げる。

●緑のカーテンで“涼”呼ぶ
 猛暑が続く中、東北電力の能代営業所(能代市富町)と能代エナジアムパーク(同市大森山)は、窓の外側でゴーヤやアサガオを茂らせて夏の日差しを遮る「緑のカーテン」に取り組んでいる。市内の事業所ではほとんど見られなくなったが、同社は「節電対策と緑の癒やし効果もある」として継続的な取り組みを呼び掛けている。

z08p01東北電力で緑のカーテン

プランターにゴーヤを茂らせ「緑のカーテン」(東北電力能代営業所で)

●能代工高生ら電気設備奉仕
 能代山本電気工事協同組合(小野義光理事長)は9日、八峰町峰浜水沢の町子育て支援センターを訪れ、蛍光灯の清掃や取り替え、コンセントの増設などのボランティア活動を行った。毎年対象施設を変えながら実施している社会貢献活動で、今年も能代工高電気科の2年生有志が参加し、清掃などを手伝いながらプロの仕事に理解を深めていた。

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能代工高生も加わって行われた能代山本電気工事協同組合の奉仕活動

 


 

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