1日の紙面から

 ●山本地域3小学校で給食交流
 三種町山本地域の森岳、金岡、下岩川の3小学校の6年生の交流会が31日、森岳小で開かれ、卒業を控えた児童生徒を対象に行われている「バイキング給食」で親睦を深めた。1週間後に迫った合同の修学旅行に向けた交流の一環で、児童たちはいつもの給食とは一味違った彩り豊かなメニューに目を輝かせながら、友達との会食を楽しんだ。 同町のバイキング給食は、中学3年生が対象だったのを27年度に小学6年生でも実施。これまでは各校で実施していたが、今年度は、琴丘を除き、山本地域と八竜地域は児童の交流会に合わせて合同とした。

 

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山本地域の3小学校の6年生がバイキング給食で交流(森岳小で)

 

●シイタケ施設工事本格化/八峰町
 八峰町が特産・菌床シイタケの増産による雇用拡大を目指す「おがる八峰しいたけプロジェクト」(28~31年度)は、同町峰浜目名潟の国道101号沿いで関連施設の建設工事が本格化した。今年度は事業費約5億4千万円を投じる計画で、菌床ブロック(ほだ)の製造工場や培養棟、栽培棟といった建物は全て発注済み。いずれも年内に完成予定。

●イオン、農地転用許可を申請
 能代市鰄渕の秋田自動車道能代東インターチェンジ付近にモール型商業施設「仮称・イオン新能代ショッピングセンター」(新能代SC、敷地面積約9万1800平方㍍)の出店を計画しているイオンモール(本社千葉市)は31日、市農業委員会に出店予定地にかかる農地転用許可申請書を提出した。申請した面積は敷地面積のうちの農地部分約7万4900平方㍍。市農委は今後、申請内容に意見を付した上で、許可事務を取り扱う県に申請書を送付する。

●クアオルト健康食完成/三種町
 三種町の産直や温泉施設など3事業者がクアオルト健康食を完成させ、町クアオルト研究会(戸嶋諭会長)から正式に認証された。塩分とカロリーを抑え、地場産食材を多彩に活用した弁当で、食べることで普段の食生活をチェックできるとする。31日には健康食認証書交付式を八竜農村環境改善センターで行い、事業者の創意工夫をたたえたほか、試食会も開いて関係団体がおいしく味わった。8~10日には予約不要で購入できるキャンペーンを実施する。

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 塩分などを抑えた弁当(上から時計回りにゆろん、リエゾン、じゅんさいの館)

 

●能代山本で3日一斉に中学校祭
 能代山本の全ての中学校で、3日に学校祭を一般公開する。各校では、学級対抗の合唱コンクールやダンスパフォーマンス、展示、ステージ発表などを企画。それぞれの学校の特色を生かした多彩な催しが繰り広げられる。今年度創立70周年を迎えた学校もあり、テーマに「70周年」を掲げたり、節目の記念に残る企画を用意したりしている。

●9日からねんりんピック秋田
 第30回全国健康福祉祭秋田大会(ねんりんピック秋田2017)は、9日から4日間、能代山本を含む県内各地で開かれる。能代山本からは14競技・種目に87人が出場し、活躍が期待される。ねんりんピックは、60歳以上を中心とするスポーツと文化、健康福祉の総合的な祭典で、毎年各都道府県の持ち回りで開催されている。30回の節目となる今年は「秋田からつながれ!つらなれ!長寿の輪」をテーマに掲げ、本県が初めて会場となる。

●ソバの花“じゅうたん”に
 能代山本地方でソバの花が見頃を迎えている。白い花が咲き誇ってじゅうたんのように一面に広がり、道行く住民らに秋の風情を感じさせている。今月中旬から10月下旬にかけて刈り取りが行われる。

 

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白い花が広がっているソバ畑

(能代市鶴形地区で)

●地元児童とエダマメなど収穫
 農作業体験などを通じて交流事業に取り組んでいる能代市常盤地区の住民らでつくる「常盤ときめき隊」(石川博孝隊長)は30日、同市槐地区で常盤小児童らとエダマメやナスなどの収穫作業を行い、農業の楽しさや新鮮野菜の魅力などを伝えた。

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エダマメのさやを外す作業に挑戦する児童

(能代市槐で)

 

2日の紙面から

●舞台「風の松原」、稽古に熱
 能代市の風の松原をテーマにした舞台「風の松原─明日を植えるひと─」は、3日に市文化会館中ホールで上演される。公演を企画した劇団熱血天使のメンバーが能代入りし、本番に向けて稽古に励んでいる。主演を務める同市出身の山崎愛実さん(29)=東京都=は「故郷能代を守ってきた松原の未来を考える機会になれば」と話している。公演は、午後0時30分からと同6時からの2回。問い合わせは山崎さん(☎080・8739・5099)へ。

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能代ミュージカル・キッズと合同稽古に励む劇団熱血天使のメンバー(中央の和服姿が主演の山崎さん)

 

●女性の創業をサポート
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)が能代市元町の能代商工会館1階に新設した「女性創業支援室オフィス・フォー」が1日、供用開始した。一定のスペースを月単位で借りて利用するシェアオフィスを4人分整備し、創業支援専門の女性インキュベーション・マネジャー(IM)が経営指導する。女性起業家らが自分の事業所が持てるまでハード、ソフト両面で手厚くサポートする。

●能代山本の高齢化率41%に
 能代山本の65歳以上の高齢化率は41・0%で、初めて4割台に達した前年からさらに1㌽上昇したことが県の調べで分かった。7月1日現在、能代山本の人口は7万9619人で、このうち高齢者は3万2618人。高齢者だけで暮らすのは1万492世帯で、前年から142増えた。県内8圏域で見ると、能代山本の高齢化率は北秋田(北秋田市、上小阿仁村)の43・5%に次いで高く、地域社会で進む高齢化の現状を顕著に表している。能代山本4市町の高齢化率は、能代市39・4%、藤里町48・0%、三種町42・5%、八峰町45・7%。前年より藤里町が1・9㌽、八峰町が1・2㌽、三種町が1・1㌽、能代市が0・8㌽それぞれ上昇した。

●JGAPジュンサイ、販路拡大に力
 三種町のNPO法人ぷるるん(安藤勇一会長)は、JGAPジュンサイの販売促進に力を注いでいる。7月末現在の実績で、約100店舗に1・6㌧のジュンサイを販売。東京の飲食店が中心で、定期的に購入する店舗があるほか、ジュンサイのフェアを実施した外食チェーンも。ただ、国の交付金を受けても収支は“とんとん”の状態といい、担当者は「自立のためには、さらに販路を拡大していかなければならない」と気を引き締めている。

d25p03ぷるるん奮闘中

JGAPジュンサイを選別・加工するアルバイト

(三種町で)

 

●歴史資料館、惜しまれ閉館
 道の駅ふたつい内で四半世紀にわたり二ツ井地域の歴史を紹介してきた能代市二ツ井町歴史資料館は、先月31日で閉館した。道の駅の移転整備に伴い、新道の駅へ移設・展示する「埋もれ木」の搬出工事のため。最終日は64人が来館、地元二ツ井など県内客が53人と大半を占めた。平成4年10月の開館以来、延べ入館者は11万6609人を数えた。

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管理人に花束を贈呈、長年の労をねぎらった

 

●能代が能工下す、県北高校野球
 秋季県北地区高校野球大会は1日、能代市の能代球場で開幕し、1、2回戦各1試合を行った。能代勢対決となった2回戦の能代工─能代は、能代が14─7の7回コールドで快勝した。敗れた能代工は敗者復活戦に回る。2日は同球場で2回戦2試合が行われるが、能代勢の登場はない。3日の2回戦で能代松陽が大館桂桜、敗者復活1回戦で能代工が十和田と対戦する。
 ▽2回戦(能代球場)
能代工1000231  7
能 代083102X  4
   (7回コールド)

●鈴の音響かせ秋の札打ち
 能代市に古くから伝わる「33番観音札所巡り」(札打ち)が1日始まり、参加者が鈴の音を響かせながら市内の観音堂を巡り、御詠歌を唱えて先祖や亡くなった家族を供養した。2日まで行われる。

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能代市内の観音堂を巡り、御詠歌を唱えた札打ち(清助町の3番・27番観音堂で)

 

●列車脱線を想定し訓練
 JR東日本は1日、地震を想定した総合防災訓練を一斉に行い、本社や各支社などが有事の際の対応を確認した。能代山本では、能代市鰄渕の東能代駅北側敷地内で地震による列車の脱線を想定し、対策本部の設置や負傷者の救助、列車の載線作業といった訓練に取り組み、災害に備えて体制を整えた。

 

脱線した車両の復旧に当たる職員たち

 

3日の紙面から

●秋の運動会シーズン幕開け
 秋の運動会シーズンを迎えた能代山本地方で、能代市の第一、第四、浅内保育所合同運動会が2日、市風の松原陸上競技場で開かれた。園児たちは家族や友達の声援を受けながら、元気いっぱいに駆けっこや玉入れ、リレーなどの種目に挑み、秋の風を感じながら汗を流した。市が運営する3保育所では合同遠足や交流会などで園児たちの親睦を深めており、運動会は、少子化の影響から合同開催を望む声が保護者らから上がり、昨年13年ぶりに復活した。

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3保育所の園児79人が秋の風を切って汗を流した運動会

●6日から旧能代産廃処分場掘削
 県は、6日に旧能代産業廃棄物処理センター(能代市浅内)の地中で確認している支障物(廃油入りドラム缶)を掘削・撤去する工事を開始する。バックホーなどの重機を使用し、支障物がある地点に向かって深さ約8㍍、4530立方㍍の土(廃棄物)を掘り返し、周辺環境の「汚染源」を取り除く。掘削期間は10月下旬までの予定。

●株式会社道の駅ふたつい創立
 移転整備される道の駅ふたついを、市の指定管理者として管理運営することを想定した「株式会社道の駅ふたつい」の創立総会と取締役会は1日、同市二ツ井町小繋の壱ノ座で開かれ、地域活性化の起爆剤となることを託された施設の担い手となるべく船出した。代表取締役社長には発起人総代の高橋剛氏が就任した。7日に法人登記の手続きを行い、正式に設立される。

●底引き網漁解禁で活気
 日本海近海の沖合底引き網漁が1日、解禁された。八峰町の八森、岩館両漁港では未明から7隻が出港し、夕方にはカレイやイカ、アンコウなどの海の幸をどっさり積んで続々と帰港。船着き場や荷さばき場は、荷下ろしや競りを行う漁業関係者で活気づいた。底引き網漁は資源保護のため7、8月が休漁。の日は未明から全隻が八峰町沖に出漁し、穏やかな天気の下で漁に励んだ。八森漁港には午後5時30分ごろから続々と帰港。岸壁に接岸すると、発泡スチロールの容器に入ったカレイやアンコウ、イカ、タコ、エビなどが積み上げられ、漁協職員がフォークリフトで荷さばき場に運び込むなどして活気に包まれた。

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沖合底引き網漁が解禁。帰港した船から荷下ろしする漁業関係者(八森漁港で)

●能代産ネギをサンドイッチに
 能代市の第2回「6次産業化セミナー」は先月30日、市役所で開かれ、市内の農業者、飲食業者、高校生らが「全国ねぎサミット2017inのしろ」(10月7、8日)で販売するネギとパンのコラボレーション商品について検討し、能代産のネギと地鶏、トマトなどの具材をねぎドレッシングで味付けしたオリジナルサンドイッチを売り出すことを決めた。

●互いの長寿を祝福/八峰町
 八峰町敬老式は2日、同町八森のファガスで開かれ、初養老や傘寿、米寿、金婚の節目を迎えた人たちが神事に臨み、互いの長寿を祝うとともに、今後も健康に暮らすことを誓い合った。今年の敬老式対象者は、数え70歳の初養老が153人、同80歳の傘寿が106人、同88歳の米寿が114人、結婚50年の金婚夫婦43組86人の計459人。

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約120人が神事に臨み、健康を祈願した八峰町敬老式(ファガスで)

 

●ねんりんピック盛り上げに一役
 ねんりんピック秋田2017に合わせたイベント「地域文化伝承館」が9日から3日間、秋田市の秋田拠点センターアルヴェで開かれる。能代市老人クラブ連合会は、ステージ発表で会員が幼少期に親しんだ童歌の創作舞踊を披露、ブース出展で「裂き織り」の作品展示を行う。1日には同市海詠坂の能代山本広域交流センターで最後の練習が行われた。また、6月中旬から製作してきた裂き織りの作品も完成し、会員たちはねんりんピックを盛り上げようと張り切っている。

 

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童歌に合わせて創作舞踊を披露する「わらべにぎわい広場」のメンバーたち

 

●風の松原の魅力を再発見
 能代市ボランティア連絡協議会(小山佳代子会長)と風の松原ガイドの会(渡辺進会長)の合同研修会は1日、同市の風の松原などで開かれ、参加者が松林の散策や講話を通じて松原の魅力を再発見した。風の松原がねんりんピック秋田2017(9~12日)のマレットゴルフ競技の会場になったことを受け、改めて松原への理解を深めようと実施。両団体から計25人が参加した。

 

b02p02市ボラ連研修会

風の松原の散策などを楽しんだ合同研修会

 

4日の紙面から

●風の松原の歴史を演劇でつづる
 舞台「風の松原─明日を植えるひと─」は3日、能代市文化会館中ホールで上演された。首都圏を拠点に活動する劇団熱血天使が風の松原の歴史をひもときながら、後世のため植林に尽力した先人の志を描いた。歌と踊りを交えた力強い舞台は「能代に松原がある意味」を改めて訴えかけた.。舞台は、同市出身の劇団員山崎愛実さん(29)=東京都稲城市=が企画、主演も務めた。

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先人が風の松原植林に込めた「未来の能代のために」という志を描いた劇団熱血天使の舞台

(能代市文化会館中ホールで)

 

●劇団熱血天使など主催しシンポ
 劇団熱血天使など主催のシンポジウム「風の松原の未来について」は3日、能代市文化会館で開かれ、風の松原の保全団体や行政のパネリストが発言し市民ら約100人が耳を傾けた。江戸時代から植林されてきた砂防林を、飛砂・防風機能だけでなく市民の健康づくりや交流の場など役割が広がる「地域の宝」としてどう次世代に残していくか話し合った。

●三種浜田風力発電所が完成
 大手ゼネコン大林組(東京)の子会社「大林ウインドパワー三種」が、三種町浜田の海岸林で建設を進めてきた「三種浜田風力発電所(総出力5970㌔㍗)」が完成した。東京スカイツリー(東京都墨田区)の建設で大林組が採用した最新技術を応用し狭い場所でも施工可能にしたのが特徴。試運転を行っており、11月の売電開始を目指す。

●JAやまもとまつりにぎわう
 JA秋田やまもと(米森萬壽美組合長)のJAまつりは3日、三種町琴丘総合体育館前の芝生広場で開かれ、大勢の組合員や地域住民らが屋台巡りやステージショーを楽しみながら、出来秋前の1日を過ごした。会場には同JA管内の農産物直売所5施設、女性部、青年部、伝統食名人・グランママシスターズなどのテント村が並び、新鮮な農産物や果物、みそつけたんぽ、焼き鳥などが販売された。また、歌謡ショーでは歌手の錦野旦さん(68)が真っ赤なスーツを身にまとって登場。デビュー曲「もう恋なのか」や代表曲の「空に太陽がある限り」などを披露した。

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今年も大盛況となった乾燥シイタケのつかみ取り(三種町琴丘総合体育館前で)

 

●12校一斉に中学校祭
 能代山本の全12中学校で3日、一斉に学校祭が行われた。クラスで気持ちを一つに練習してきた合唱や各パフォーマンス、吹奏楽部の演奏などのステージを展開したほか、学級新聞やクラスアートの展示などを通して、日々の学びの成果を来校者に紹介した。このうち能代市常盤中(菊池信和校長)では、英語劇やダンス、合唱など多彩なステージ発表が繰り広げられ、創立70周年の節目を盛り上げた。

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3年生は躍動感あるサイリウムパフォーマンスを披露(常盤中で)

 

●松陽が圧勝で4強/県北高校野球
 秋季県北地区高校野球大会は3日、能代市の能代球場で2回戦と敗者復活1回戦各1試合を行った。能代勢は2回戦で能代松陽が大館桂桜に9─0の7回コールドで圧勝、4強入りを決めた。敗者復活戦の能代工は十和田を7─3で破り準決勝に駒を進めた。大会はあす5日に再開。大館市の田代球場で敗者復活2回戦2試合が行われ、能代工が大館国際と顔を合わせる。
 ▽2回戦(能代球場)
大館桂桜0000000 0
能代松陽203301X 9
    (7回コールド)
 ▽敗者復活1回戦(能代球場)
十和田102000000 3
能代工11210002X 7

●能代高、伝統の十里強歩
 能代高(京久夫校長)の伝統行事「十里強歩」は3日深夜から行われ、暗闇の中スタートを切った生徒たちは力強い足音を響かせ、体力と精神力の限界に挑戦しゴールを目指した。十里強歩は強い体と精神力を養おうと昭和13年に始まり、今回で70回目の伝統行事。今年は北コースで男子は能代市高塙の同校を発着点に鶴形─富根─常盤─朴瀬─向能代─JR能代駅前─中和─河戸川を経由する36・6㌔、女子は常盤地域センターから同校までの19・7㌔。

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午前0時に男子生徒が校門前をスタートした十里強歩

 

●外国出身者ら浴衣姿で盆踊り
 のしろ日本語学習会(北川裕子代表)の盆踊り会は2日夜、能代市上町のけやき公園で開かれ、地域で生活する外国出身者や地元住民が参加した。会場では浴衣姿でやぐらを囲んで踊ったり屋台を巡って食を楽しんだりして日本の夏の風物詩を楽しんでいた。

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国籍にかかわらず、子どもから大人まで輪になって交流した盆踊り会

 

5日の紙面から

●半身まひ、半盲の少女が歌コン
 能代市出身で秋田きらり支援学校小学部4年の工藤陽理(ひらり)さん(秋田市)のミニコンサート「ようせいのうた」は3日、三種町森岳のピエーノ・ディ・ソーレで開かれた。病気の後遺症で左半身まひと左半盲の障害が残った陽理さんを支え、周りの人にも勇気を与えてきた歌声が、会場いっぱいに詰め掛けた人たちを魅了した。陽理さんは、脳出血と脳ヘルニアによる手術と約5カ月の入院生活、リハビリを経て退院。左半身まひと左半盲の障害が残った。ミニコンサートは、退院後にピアノ教室の発表会で左手で演奏できない代わりに歌を披露したことがきっかけとなり、以前から家族で何度も訪れていた同店で、陽理さんの歌声をより多くの人に届けようと開催した。

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聴衆を前に澄んだ歌声を披露する工藤陽理さん

●白神に案内、道路標識改善へ
 日沿道ネットワークの案内に関する改善検討会が先月31日、能代市鰄渕の国交省能代河川国道事務所で開かれ、道路標識の変更などによって白神山地への案内・誘客をスムーズにするための方策について協議した。主に海外からの観光客にアピールするため、道路標識に世界遺産エンブレム(マーク)を新たに表示することにし、文部科学省に使用申請を行う方針を決めた。

●能代市で移住体験ツアー
 近い将来の能代への移住・Uターンを検討している県外在住者を対象にした能代市の移住体験ツアー事業は、3、4の両日、今年度最初の受け入れを実施した。今月下旬に一家で同市に移住予定という東京都在住の男性が参加し、住まい探しや市・周辺地域の見学などをしながら「能代暮らし」のイメージを膨らませた。今年度の参加第1号となったのは、東京都豊島区の特殊法人職員、西舘邦法さん(28)。大学時代の先輩が役員を務める能代市内の運送会社に来月転職することが決まっており、今月下旬に妻(27)と10カ月の長男を連れて同市に引っ越す。

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能代市移住体験ツアーの今年度第1号として参加した西舘さん(左から2人目)

 

●10月に熱気球イベント/藤里町
 藤里町の有志でつくる「まちづくりHO!人(ほうじん)アイドサット」(中嶋智哉代表)は、10月14日に同町の素波里園地おまつり広場で熱気球の搭乗体験イベント「気球にのろう!」を開く。子どもたちに、地上20㍍の高さから古里を眺める体験と感動を贈る催しで、今月9日(必着)まで参加希望を受け付けている。。問い合わせは中嶋代表(☎090・2549・3404)へ。

●三種町でロケの映画、出演者募集
 俳優の山田孝之さんがプロデュースし、11月に三種町と鹿角市で撮影される映画「デイアンドナイト」(30年公開予定)の秋田オーディションは、16日に三種町、17日に鹿角市で行われることが決まった。役柄は児童養護施設の子どもや警察官などで、4~70歳の幅広い人材を10日まで募集。映画制作委員会は「まちや映画を盛り上げたいという思いがある人に受けてもらいたい」と話している。

●国体県選手団が結団式
 愛媛県下で開催される第72回国体「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」の県選手団結団式は4日、秋田市の県立体育館で行われた。選手・役員ら約280人が健闘を誓い合った。国体の会期は30日~10月10日。9~17日には水泳、バレーボール、弓道、カヌーの4競技が会期前競技として行われる。本県からは正式競技37競技中29競技に選手350人(男子227人、女子123人)が出場する。

●日吉神社鳥居の大柱に集成材
 能代市御指南町の日吉神社(平賀優子宮司)は、昨年8月に解体した鳥居の再建を進めている。従来の御影石製から朱塗りの木製に替え、秋田杉の板を張り合わせて強度を高めた「集成材」を採用したのが特徴。集成材で鳥居の大柱を作るのは全国でも珍しいとされる。「木都能代」の強みを生かし、地元業者が素材生産から加工、組み立てまで「オール能代」で取り組んでいる。近く着工し、10月下旬の完成を目指す。

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集成材を活用した日吉神社の鳥居の柱

 

●園児と福祉施設利用者ら交流
 能代市の保育所と高齢者施設、障害者施設の三者交流会は4日、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで開かれた。園児たちや施設利用者、職員ら約250人が参加し、歌や踊りを通じて世代を超えた交流を楽しんだ。

b04p01サンピノ交流会

園児やデイサービスの利用者ら約250人が参加した交流会(能代市上町のサンピノで)


 

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