26日の紙面から

 ●制服は衣替えの季節
 朝晩冷え込み、肌寒く感じられる日がめっきり増えた能代山本地方で「衣替え」シーズンを迎えた。多くの中学校、高校では冬服への移行期間に入り、夏服の生徒に交じって落ち着いた色合いの冬服姿の生徒が見られ、季節の移り変わりを感じさせている。

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衣替えシーズンに入り、冬服で登校する生徒が見られた(能代西高で)

 

●衆院28日解散へ、首相表明
 安倍晋三首相は25日、記者会見を開き、28日召集の臨時国会初日に衆院を解散する意向を正式表明した。26年12月以来の解散総選挙の日程は10月10日公示、22日投開票の予定。能代市山本郡を含む秋田2区は自民党現職の金田勝年氏(67)=能代市=、民進党新人の緑川貴士氏(32)=大館市=、共産党新人の藤本友里氏(38)=北秋田市=の3人が立候補を予定。各陣営は約1カ月後の決戦に気を引き締めながら、選挙対策の準備を加速させている。

●野党3党は共闘を/立憲ネット
 解散総選挙に向け、市民団体「安保法制廃止・立憲主義の回復を求める秋田ネット」(あきた立憲ネット)は25日、民進、共産、社民の野党3党の県組織に共闘を促し、候補者の一本化を求める要望書を提出した。民進は本県の選挙区全て、共産は1区と2区に公認候補の擁立を決めており、今後の協議次第だが、昨夏の参院選に続いて野党共闘が実現するかどうかは不透明な状況にある。

●市役所第1庁舎が供用開始
 能代市は25日、市役所第1庁舎の改修工事終了に伴い、同庁舎での業務を約9カ月ぶりに再開した。今年1月には同庁舎の東側に連結した新庁舎が供用開始しており、庁舎整備事業が目指した分散庁舎がない、新庁舎・第1庁舎一体での市役所業務が実現した。

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改修工事を終えた第1庁舎で、25日に業務が再開

 

●産業フェア出展は34企業・団体
 のしろ産業フェア2017実行委員会(委員長・広幡信悦能代商工会議所会頭)は25日、能代市役所で開かれ、来月7、8日に市総合体育館で行うイベント概要を確認した。34企業・団体が出展し、製品や技術をアピールするほか、飲食の10団体が地場食材などを使った料理を販売する。同時開催される「全国ねぎサミット2017inのしろ」の会場となる市役所駐車場と無料シャトルバスで結び、集客の相乗効果を高めたい考え。

●共同購入能代センター出発式
 食品・雑貨など個人宅配・共同購入サービスを行う生活協同組合コープあきた(秋田市)の新たな拠点「共同購入能代センター」(能代市臥竜山)で25日、第1便出発式が行われ、約700世帯分の商品を積んだトラック10台が能代山本各地に向け出発した。

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大川理事長らがテープカット(能代市臥竜山で)

 

●踏切事故ゼロを/JR秋田支社
 JR秋田支社は25日、踏切での事故を防ごうと、「踏切事故ゼロ運動」と題して能代市の悪土踏切でドライバーにチラシなどを配り、一時停止や非常ボタンの扱い方などを呼び掛けた。踏切を横断する際のマナーの向上や非常ボタンの扱い方の周知を図ることで事故防止につなげようと、毎年春、秋、冬の3回実施。この日は秋の全国交通安全運動(21~30日)の一環として、JR東日本県北地区センターや能代駅、東能代駅、東日本鉄道OB会能代支部、能代署などから約20人が参加した。

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ドライバーに踏切での事故防止を呼び掛ける参加者(能代市元町で)

 

●クマの出没が相次ぐ
 能代市と八峰町で24、25の両日、クマの目撃が相次いだ。25日に八峰町で目撃されたクマは山本地方連合猟友会と町職員が目撃現場周辺で警戒に当たり、同日午前11時5分ごろに猟銃で駆除した。能代署によると、25日午前9時30分ごろ、同町峰浜塙字大槻野地内の町道を車で走行していた同町の30代女性が、進行方向左側の田んぼにいるクマ1頭を目撃。また、24日午後7時20分ごろには、同市二ツ井町駒形字出口地内の国道7号で、同市の40代女性が北秋田市方向から能代市方向に車で走行中、道路左側の路肩にいる体長約1㍍のクマ1頭を目撃した。

27日の紙面から

●コメの等級検査始まる
 稲刈りが本格化してきた能代山本で、29年産米の等級検査が始まった。JAの集荷倉庫では、農家が丹精込めて育てたコメの受け入れが行われており、検査員がコメの品質を入念に調べている。このうち、JAあきた白神は25日に等級検査を開始。初日は能代市内の倉庫に検査員を配置し、米袋から抜き取った玄米の形や色、水分量、病害虫被害の有無などを念入りにチェックした。

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玄米を検査皿に入れ、粒の大きさや水分量などをチェック

(能代市鰄渕の同JA農業倉庫で)

 

●衆院解散、能代山本の有権者は
 安倍晋三首相が、28日の臨時国会冒頭に衆院を解散する意向を正式に表明した記者会見から一夜明けた26日、能代山本の有権者からは「何のためかよく分からない」「自己都合だ」などと、唐突に打ち出された解散・総選挙への疑問や不満の声が相次いだ。少子高齢化や緊迫する北朝鮮情勢に対応するためとして首相自ら掲げた「国難突破解散」のフレーズも有権者にはほとんど響かず、解散の判断に厳しい目が注がれている。

●市議定数「4減」「2減」併記へ
 能代市議会の第5回議員定数に関する検討会(伊藤洋文座長)は26日、市役所で開かれた。最大会派の平政・公明党と、ほかの3会派で考えが分かれていた「4減の18人」「2減の20人」の削減数を一本化するには至らず、両論併記で報告書を作成することを決めた。12月定例会で議会運営委員会に提出し、来春の改選に向けて報告書の内容を基に削減数を議論する方針。

●野外上映会に16作品/藤里町
 藤里町の映像プロジェクト「Fujisato REC(フジサトレック)」の野外上映会は23日、町役場駐車場で開かれた。大学生や招待作家らが同町に滞在し制作した作品など16本を上映、それぞれの視点や切り口で撮影した「魅力」を紹介したほか、昔懐かしい写真も大型スクリーンに投影され、参集した町民らは、若者たちの目に新鮮に映った町の良さ、白黒写真に残る街並みや人々の様子に見入っていた。

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十人十色の切り口や視点で撮影された「藤里」が披露された野外上映会

 

●能代山本から36人/えひめ国体
 第72回国民体育大会「2017愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は、30日から10月10日まで愛媛県を主会場に開かれる。県選手団に能代山本関係勢は体操やウエートリフティング、ソフトテニスなどの12競技に、選手や監督、コーチ、役員合わせて36人が入っている。大会スローガンは「君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え」。総合開会式は30日に松山市で行われ、国民スポーツの祭典が幕を開ける。26日には能代市総合体育館で市選手団の壮行会が開かれ、出場選手らが大舞台での活躍を誓った。

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国体・障害者スポーツ大会での健闘を誓う選手たち(能代市総合体育館で)

 

●事故ゼロへ児童パレード/三種町
 三種町の小学校で、秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせた交通安全パレードが行われている。地域の一員として交通安全を呼び掛けようと毎年行われ、運動期間中に全6校で計画。25日は浜口と琴丘で行われ、児童や交通安全関係団体、住民、保護者など大勢でパレード。鼓笛隊が元気いっぱいに演奏し、地域住民に事故防止をアピールした。

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元気いっぱいにパレードする浜口小の児童

 

●ドラレコ活用し高齢者運転講習
 能代署交通課と能代モータースクールは25日夜、能代市下古川布の同教習所でドライブレコーダー(ドラレコ)を活用した高齢者運転講習会を開いた。参加者はドラレコを搭載した教習車で夜のコースを慎重に運転したり、映像を見ながら不注意や運転上のポイントなどを確認し、交通安全意識を高めた。

b25p10夜のドラレコ講習会1

ドライブレコーダーを搭載した教習車で走行した講習会

 

●釣り人クマに襲われる/八峰町
 能代署は26日、八峰町八森字家の向地内の真瀬川左岸で23日早朝、渓流釣りをしていた青森県弘前市田町4丁目の無職、小枝晃さん(63)がクマに襲われ、頭部を引っかかれるなどして顔面裂創などの重傷を負ったと発表した。同署によると、現場は真瀬川河口から北東に約1・2㌔上流の地点。23日午前6時ごろ、小枝さんが釣り仲間の知人男性と2人で渓流釣りをしていたところ、体長約1・2㍍のクマ1頭が突然現れた。

28日の紙面から

●ミサイル想定し情報伝達訓練
 北朝鮮によるミサイル発射が相次ぐ中、能代市は27日、弾道ミサイルを想定した情報伝達訓練を行った。市内全域に防災行政無線で弾道ミサイル発射を知らせるサイレンや避難を呼び掛ける音声を流したほか、防災情報メールの登録者に情報を送り、市民への情報の伝え方を確認した。また、市内の小中学校でも避難などの独自訓練が行われ、児童生徒が有事の際の適切な行動を学んだ。

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窓から離れて机の下に潜り、身を守る生徒たち

(能代一中で)

 

●イオン関連予算可決/能代市議会
 能代市議会は、27日の9月定例議会最終本会議で仮称・イオン新能代ショッピングセンター(SC)建設に伴う上水道の配水管移設工事の実施設計委託料を計上した今年度水道事業会計補正予算案を賛成12、反対9(議長除く)の賛成多数で可決した。斉藤市長は同予算案の可決を受け、イオン出店に市議会から「ゴーサインが出た」と話し、出店に向けた手続きを今後市として進めていく考えを示した。また、出店容認に関する説明会開催を求めた陳情は不採択とした。

●11月に感動作品を連続上映
 世代を超えて楽しめる良質な映画を11月23~26日の4日間にわたって能代市文化会館をメイン会場に連続上映する「能代おもしろ映画祭り」の実行委員会が26日夕、市民活動支援センターで開かれ、10月上旬に前売り券を文化会館や市役所売店などで販売することを決めた。

●鷹巣大館道路を見学
 国土交通省能代河川国道事務所が能代市内のボランティア団体を対象に開いた日沿道鷹巣大館道路の工事現場見学会が26日、北秋田市内で行われた。鷹巣大館道路は、鷹巣インターチェンジ(IC)─あきた北空港IC(仮称)間1・7㌔の供用が今年度見込まれており、参加者は県北の大動脈となる高速道路整備の進捗(しんちょく)状況を現地で確かめた。

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大館鷹巣道路の工事進捗状況を見学する能代バイパス黒松友の会の会員たち

 

●マツの剪定に汗流す
 能代造園技術研究会(中野信一会長)はこのほど、能代市子ども館周辺に植栽されているマツの剪定(せんてい)作業を行い、景観や環境美化に汗を流した。同会は市内7事業所で組織し、毎年市内の公共施設をはじめとする草木の手入れをボランティアで実施。今年で9年目を迎えた。

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マツの剪定に取り組む能代造園技術研究会の会員(能代市河畔公園駐車場で)

 

●1年でB1復帰を/ハピネッツ
 プロバスケットボール・Bリーグの2017─18シーズンが間もなく開幕する。1部(B1)から2部(B2)に降格した秋田ノーザンハピネッツは、1年でのB1復帰を実現するため、オフシーズンは他チームよりもいち早く始動し、戦力の強化を図ってきた。Bリーグ2年目、ハピネッツの開幕節は30日、10月1日に秋田市立体育館に熊本ヴォルターズを迎えての2連戦だ。

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B1昇格に向け、練習に励むハピネッツの選手

 

●三種町で施設合同運動会
 三種町や能代市、秋田市の高齢者施設合同の第14回秋の大運動会は23日、同町森岳の屋内ゲートボール場あめふらんどで開かれ、参加者が各種目に挑戦しながら交流を深め、楽しいひとときを過ごした。同町森岳の湯の里と能代市落合のせせらぎが、両社の運営するグループホームやショートステイなどの利用者の健康増進、交流につなげようと毎年開催。この日は7施設の利用者約50人をはじめ、職員や家族、ボランティアなど合わせて約140人が参加した。

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真剣な表情で縄ない競争を繰り広げる利用者ら

(三種町のあめふらんどで)

 

●クマ対策で情報共有/八峰町
 八峰町でツキノワグマによる人身被害が発生したことを受け、県主催の緊急対策会議が27日、町役場で開かれ、関係機関が今後の対策について情報共有を図った。猟友会関係者は「数が多く対応しきれない」と異常性を指摘。渓流釣りなどで町外から訪れる人たちへの注意喚起の難しさが課題として浮き彫りとなった。

29日の紙面から

●衆院解散、総選挙へ
 衆院は28日召集の臨時国会冒頭で解散された。総選挙の日程は、10月10日公示、22日投開票に正式決定。5年弱続く安倍首相の政権運営の是非、消費税増収分の使途変更、憲法改正などを大きな争点に、事実上の選挙戦に突入した。能代山本が含まれる秋田2区は自民党前職の金田勝年氏(67)、民進党新人の緑川貴士氏(32)、共産党新人の藤本友里氏(38)の3人が立候補を予定。迫る決戦に向け、動きを本格化させている。

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臨時国会冒頭で衆院が解散。議員は「万歳」で決戦へ

 

●民進党県連、希望の党へ合流
 10月10日公示、22日投開票の衆院選に向け、民進党が28日、新党の希望の党に「合流」する方向が決まり、本県3選挙区に公認候補を擁立する予定だった民進党県連は、大揺れとなった。沼谷純代表(県議)は「二大政党制をつくるための重い判断」と合流に理解を示したが、3人の立候補予定者が希望の党公認を得て出馬となるか、また、今後の党県連の行方についても「現段階では不透明」と述べるにとどめた。

●北高跡地に能代高を
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)は28日、能代商工会館で臨時議員総会を開き、人口減を見据え定住圏構想を軸に中心市街地を再構築する「まち」づくり提案書を承認した。郊外にある能代高校舎を現在地の高塙から中心部の旧能代北高跡地(追分町)へ移転誘致することを県に要望することも確認した。提案書は近くイオン新能代ショッピングセンターの説明懇談会開催の要望書と一緒に市に提出する予定。

●児童ら着眼点鋭く75題発表
 第67回能代市山本郡児童生徒理科研究発表会は27日、能代一中で開かれ、小学1~6年までの91人が学校の授業や生活の中で疑問に感じたことなどから着目した75のテーマについて、研究した成果を発表した。

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児童たちが自由なテーマで実験、研究した成果を発表(能代一中で)

 

●全国22産地が参加/ねぎサミット
 来月7、8日に能代市役所駐車場などで開かれる「全国ねぎサミット2017inのしろ」の第2回実行委員会(会長・斉藤市長)は28日、市役所で開かれ、各産地の参加状況やイベント当日のスケジュールなどを確認した。サミットには14府県から22産地が参加する。

●白神ねぎPRポスター作成にお礼
 「白神ねぎ」のPRポスターを作成し、知名度向上に一役買ったとして能代市農業振興課は27日、渟西小(近藤正実校長)の4年生72人にポスターのキャラクターなどが印刷されたオリジナル缶バッジをプレゼントした。同校の4年生は今年度、JAあきた白神の食農事業でネギの定植・収穫体験や、同JA職員による講話などを通じて特産の白神ねぎについて学習している。「白神ねぎPR大作戦」をテーマに、白神ねぎの良さをポスターにまとめ、今月1~21日まで市役所市民ギャラリーに36人の作品を展示した。

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渟西小4年生が作成した「白神ねぎ」のPRポスターを缶バッジに印刷

 

●「終活」テーマに学習会
 能代山本地区ロングライフアドバイザー連絡協議会(柴田テツ子会長)の学習会は25日、能代市萩の台のサン・ウッド能代で開かれ、会員10人が自らの死に備える「終活」をテーマにした講話を聴講、死亡した時の対応や葬儀費用の相場を学んだ。

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「終活」について理解を深めた学習会(サン・ウッド能代で)

 

●能代支援学校で全校稲刈り
 能代支援学校(糸屋賢校長)で26日、全校稲刈りが行われ、自分たちで植えた稲を丁寧に鎌で刈り取り、秋の恵みに感謝した。同校は、農業に関心を深めることなどを目的に、全校による田植えと稲刈りを毎年行っている。稲刈りは19日に予定されていたが、悪天候で延期。この日は全校児童生徒85人のほか、向能代地区の民生児童委員、ワークしののめの利用者、児童が交流する渟南小の3、5年生ら170人余が参加した。

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実りの秋に感謝をして稲を刈る生徒たち

30日の紙面から

●映画制作支援へ実行委/三種町
 映画「デイアンドナイト」制作支援三種町実行委員会の設立総会が28日夜、町八竜農村環境改善センターで開かれた。11月に町内で行われる同映画のロケを支援する組織で、活動計画には撮影支援やスタッフ・キャストとの交流事業、映画に関する小中学校でのワークショップ、俳優・斎藤工さんの移動映画館の誘致活動などを盛り込んだ。会長には岩谷作一さん(三種ミュージカル実行委員会)を選出した。

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映画「デイアンドナイト」を支援する実行委が設立

●実質単年度収支赤字に/能代市
 能代市の28年度普通会計決算は、歳入総額298億6864万5千円、歳出総額291億2911万3千円で、形式収支(歳入歳出差引額)から次年度への繰越金を除いた実質収支は6億5059万6千円。前年度の実質収支(8億7664万9千円)を差し引いた単年度収支は2億2605万3千円のマイナスで、実質的な財政状況を表す実質単年度収支も1億6143万3千円の赤字だった。実質単年度収支が赤字となったのは、20年度決算以来8年ぶり。

●29年産水稲、県北は「平年並み」
 東北農政局県拠点は29日、9月15日現在の29年産水稲の作柄概況を発表した。県北地域の作況指数は99で「平年並み」の見込みとなり、前回発表(8月15日現在)から変更はなかった。全県の作況指数も「平年並み」だが、低温や大雨の影響を受けた県南は「やや不良」となった。

●ニホンジカ監視強化へカメラ増設
 白神山地世界遺産地域科学委員会が29日、秋田市の東北森林管理局で開かれた。8月に青森県側の核心地域内で、ニホンジカが初めて確認されたことを受け、委員からは監視強化に向けた自動撮影カメラの増設、これまでの目撃地点を踏まえた行動の分析などの提言があった。

●能代工が延長戦制す/高校軟式野球
 第62回県高校軟式野球秋季大会は29日、由利本荘市の水林球場で開幕し、1回戦2試合を行った。能代勢は能代工が本荘を延長13回タイブレークの末に4─3で下し、能代は秋田商と対戦し1─2で惜敗した。きょう30日は準決勝が行われ、能代工は第1試合(午前10時)で秋田工と対戦する。

 ▽1回戦
能代工0000000000004 4
本 荘0000000000003 3
   (延長13回タイブレーク)

能 代000010000 1
秋田商01010000X 2

●8月の有効求人 過去最高1・60倍
 ハローワーク(職安)能代が29日発表した8月の有効求人倍率は、常用(フルタイム、パート合計)で1・60倍となった。前月より0・07㌽増え、統計の方法を変えた17年4月以降で過去最高を更新した。求職者数の減少と求人数の増加が背景にあるものの、職種や雇用形態における求人と求職のミスマッチは引き続き顕著な状況となっており、同職安は「手放しで雇用情勢が改善しているとは言えない」としている。

●藤琴川の洪水に備えて避難訓練
 藤里町藤里小、藤里幼稚園、鳥谷場地区住民による藤琴川の増水を想定した避難訓練は29日、藤里小を避難場所に行われた。合同の訓練は初めてで、4年生以上の児童は園児や住民の誘導役も担い、自分の命を守る自助、手を貸し合う共助を体験した。

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洪水を想定した避難訓練で誘導役も担い階段を上る児童たち(藤里小で)

●崇徳小児童らが枝打ち体験
 能代市崇徳小(佐藤勝明校長)の全校児童20人が29日、学校周辺で森林体験授業「里山ふれあいデー」を行った。枝打ちや自然観察などを通じ、地元の自然や環境維持への関心を高めた。森林体験授業は古里の自然の良さと、守ろうとする取り組みを肌で感じ、古里への愛着を深めることが目的。白神森林組合や県山本地域振興局、地域住民などの協力を得て毎年行っている。

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地元の森林で枝打ち体験を楽しむ崇徳小の児童


 

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