21日の紙面から

●ハピネッツ、能代連戦まず1勝
 プロバスケットボールBリーグ2部(B2)の秋田ノーザンハピネッツは20日、能代市総合体育館で岩手ビッグブルズと対戦、76─64で下した。通算成績は25勝4敗で東地区首位。今季唯一の能代でのホーム戦には、地元から多くのブースターが駆け付けて声援を送り、1部(B1)返り咲きへ向けてチームを後押しした。21日も午後2時から岩手と戦う。

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今季唯一の能代でのホームゲームが行われ、ハピネッツの選手たちが熱いプレーを展開

(能代市総合体育館で)

 

●二ツ井特産山ウドの収穫盛ん
 能代市二ツ井町で特産の山ウドの収穫が始まった。早春を感じさせるハウス内では生産者が収穫作業に精を出している。天候不順による掘り取り作業の遅れから収穫も繰り延べとなっているが、徐々に出荷量は増えており、今年も全国の消費地に「春の味覚」が提供される。

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春の香りに包まれながら、収穫作業が行われている特産の山ウド

(能代市二ツ井町梅内で)

●藤里町で〝森の案内人〟が研さん
 県の「白神ガイドレベルアップ講習会」は20日、藤里町横倉地区で開かれた。参加者がスノーシュートレッキングを通して冬の白神山地の魅力を再確認しながら、〝白神の森の案内人〟としての研さんを積んだ。講習会は遺産地域の価値や魅力を伝える知識と技術を兼ね備えたベテランガイドが減少していることを踏まえ、将来的な人材を確保することを目的に実施。秋田白神コミュニケーションセンター(能代市元町)が実施主体となり、6月から全10回の日程で座学と実技に取り組んでいる。この日は「水無沼のスノーシュートレッキング」をテーマに、能代山本をはじめ、大館市や北秋田市、秋田市、大仙市などから17人が参加した。

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交代でガイド役を務め、フィールドでのガイドスキルを学んだ講習会

 

●八峰町がICT教育アワード候補に
 八峰町の学校現場でのICT(情報通信技術)教育の取り組みが、今年度の日本ICT教育アワードの候補4自治体の一つに選ばれた。他地域のモデルケースとなる取り組みを顕彰する制度で、30日に東京都内で開かれる第2回全国ICT教育首長サミットの席上でプレゼンテーションを行い、投票で最も優れたアワードが決定する。 

●県高校バスケ、能代工が決勝L先勝
 第59回県高校新人バスケットボール選手権大会は2日目の20日、秋田市立体育館で男女の決勝リーグ進出決定戦と決勝リーグの一部を行った。能代勢は男子の能代工が決勝リーグに進み、1試合目の秋田南戦を77─55で制した。男子の能代、女子の能代松陽は決勝リーグ進出決定戦で敗れた。最終日の21日は決勝リーグの残り試合を行い、能代工は、午前10時30分から平成、午後2時から秋田工と対戦する。

●インフルで常盤小学年閉鎖
 インフルエンザの感染拡大に伴い、能代市常盤小は20日、4年生(1学級)の学年閉鎖を決めた。期間は24日まで。市教委によると、4年生5人中2人がインフルエンザと診断された。19日は全員出席していたという。

●まち灯りで点火、エコなろうそく
 2月3日に能代市役所のさくら庭などで行われる「のしろまち灯(あか)り」を前に、のしろまち灯り実行委員会(能登祐子実行委員長)は20日、市子ども館でイベントに飾る廃食用油を使ったろうそく作りなどを行い、子どもたちがエコな灯り作りに挑戦した。まち灯りは「木」「環境」「灯り」をテーマにした民学官協働の地域活性化イベントで、今回で19回目。今年度から市民有志で実行委を組織し、主催している。

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子どもたちが廃食用油を使用したろうそく作りに挑戦(市子ども館で)

●熱帯植物園写生コン作品展始まる
 能代エナジアムパークの第25回熱帯植物園写生コンクールの作品展が20日、能代市大森山の同パークで始まり、多くの家族連れが子どもたちの個性あふれる作品をじっくりと眺めている。同コンクールは、能代山本の小学生を対象にパーク内の熱帯植物園で草木の写生を通し、植物への興味・関心を高めてもらおうと毎年開催。今年は6~8日の期間中、171人が参加し、気に入った草木を描いた。28日まで(22日は休館)。時間は午前9時30分~午後4時30分。入場無料。

22日の紙面から

●東雲中で伝統の雪中綱引き
 能代市東雲中(佐藤克校長)の冬の伝統行事・雪中綱引きが21日、同校グラウンドで行われた。厳しい寒さの中、生徒たちは保護者や地域住民らの声援を背に白熱した試合を繰り広げたほか、今年度で創立70周年を迎えたことを記念した特別企画も用意され、盛り上がりを見せた。同校では、極寒に耐えて東雲原の森林を切り開いてきた先人たちの「開拓魂」を受け継いでもらおうと、昭和36年から雪の上で綱引き大会を開催。運動会、学校祭と並ぶ三大行事の一つとして継続、57回目の今年は全校生徒211人が参加した。

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寒さをものともせずに熱戦を展開した雪中綱引き

(能代市東雲中で)

●北高跡地移転なら効果は、能代高
 能代市民有志でつくる「のしろ志民の会」(越後康一代表)の能代北高跡地の利活用を考える討論会が21日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれ、人口減を踏まえた中心市街地の跡地利用について講演を聴き、意見交換した。能代高を移転して教育文化系の複合施設や移転せず医療福祉系の複合施設を建てる案、木都能代を象徴する中高層木造建築物の建設案などをたたき台にまちづくりの方向性を考えた。

●県高校新人バスケ、能代工が2連覇
 第59回県高校新人バスケットボール大会は最終日の21日、秋田市立体育館で男女の決勝リーグ残り各4試合を行った。男子の能代工は平成に117─81、秋田工には86─38でいずれも圧勝し、決勝リーグ3戦全勝で2年連続56回目の優勝を飾った。能代工は東北新人大会(来月2~4日・山形県)に出場する。

●子ども園を峰栄館周辺に新築
 八峰町議会議員懇談会は19日、町議場で開かれ、町教育委員会が峰浜地域の沢目、塙川両子ども園を統合した子ども園の建設計画を説明した。同町峰浜田中の峰栄館周辺に幼保連携型認定子ども園を新築する方針で、30年度に基本・実施設計、31年度に園舎の建築や外構工事を行い、翌年度開園のスケジュールを描いている。議員から異論はなく、町教委は今後、保護者向けの説明会を開くとした。

●県体スキー、吉岡大回転V
 第69回県体冬季スキー競技会は21日までの4日間、鹿角市の花輪スキー場で各種目が行われた。能代山本勢は、アルペン大回転の成年男子Aで二ツ井中出身の吉岡柊斗(専修大1年)が優勝した。また、距離女子リレーで藤里中出身の加藤萌(秋田北鷹高3年)が2走を務めた秋田北鷹高が頂点に立った。第73回国体冬季スキー競技会(2月25~28日・新潟県妙高市)の出場選手選考を兼ねており、少年、成年A~Cの4部門に男子102人、女子41人の計143人がエントリーした。

●ハピネッツ、バスケの街で連勝
 プロバスケットボールBリーグ2部(B2)の秋田ノーザンハピネッツは21日、能代市総合体育館で岩手ビッグブルズと対戦、後半に突き放して75ー51で下し、能代でのホームゲーム2連勝とした。通算成績は26勝4敗で東地区首位。前日を約200人上回る2303人が来場し、声援を送った。

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ハピネッツは1Q、中山拓哉がドライブを決めて16─13とする(能代市総合体育館で)

●桧山こども冬まつり楽しく
 能代市桧山地域まちづくり協議会(小杉山久義会長)の桧山こども冬まつりが21日、同市桧山の檜山崇徳館の屋外敷地で開かれた。地元住民や小中学生、保護者ら約120人が雪上でそり引き競技やカルタ大会、桧山音頭などを楽しみ、山あいににぎやかな声が響いた。親子の触れ合いや世代間交流を目的に毎年開き14回目。地面が見えるほど雪が不足していたため、重機で雪をかき集めて開催にこぎ着けた。

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桧山地区に関連するカルタを探す子どもたち

●アンサンブルコン渟南小が金賞
 全日本アンサンブルコンテスト第40回県大会は20、21の両日、秋田市の県民会館で開かれた。能代山本勢は、小学校の部で渟南のフルート3重奏が金賞を受賞し、東北大会(2月11日・福島市)への出場資格を獲得した。県吹奏楽連盟などの主催。3~8人編成の各組に分かれ、小学校、中学校、高校、大学、一般の5部門で実施。能代山本は金賞に1組、銀賞に4組、銅賞に5組が選ばれた。

 

23日の紙面から

●シイタケ「ほだ工場」が試運転
 八峰町が同町峰浜目名潟の国道101号沿いに整備したシイタケの菌床ブロック(ほだ)の生産・栽培研修施設の試運転が22日始まった。新築の製造棟内で、おが粉などの原料を袋に詰める充てん機が稼働し、施設を管理・運営する峰浜培養の従業員が仕上がり具合を入念にチェックした。施設は来月1日からの本格稼働を予定しており、同月3日には町主催の竣工(しゅんこう)式が行われる。町は、生産能力の増強により「10億円産地」の実現は確実と期待を寄せている。

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菌床シイタケのほだ製造棟の試運転が始まった

(八峰町峰浜目名潟で)

●バスケミュージアム機能強化を
 能代市のバスケの街づくり推進に向けた意見交換会が22日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれ、畠町に開設する「能代バスケミュージアム」の機能強化について協議した。バスケに関する書籍や映像ソフトを中心に1万1千点以上の資料・展示品を所蔵する一方、施設の狭さから常設展示が約2千点にとどまっている現状を踏まえ、移転による展示スペース拡充などの必要性を指摘する声があった。

●白神ガイド独自ツアーコース提案
 県の「白神ガイドレベルアップ講習会」の最終講習は21日、藤里町の白神山地世界遺産センター藤里館で開かれた。これまでの講習を踏まえてオリジナルのツアーコースを提案し、さまざまな角度から白神山地の魅力を探ったほか、受講者1人ひとりに受講証明書が手渡された。

●中学生「地元に定住」2割
 三種町は、町内の中学3年生を対象に実施した意識調査の結果をまとめた。「町のことが好き」とした生徒は7割に上る一方、町内に住み続けたいと回答したのは2割で、約半数が東京や宮城など県外に移りたいと答えた。町外を希望する理由は「買い物が不便」、「自分に合う仕事がない」が多く、自由記述では「就職に困らない町であってほしい」、「町にどんな仕事があるか分からない」といった意見が出された。

●高校入試前期選抜に向け面接練習
 30年度県公立高校入試前期選抜まであと1週間と迫り、能代山本の各中学校では、受験生が真剣な表情で本番さながらの面接練習に取り組み、最後の追い込みに力を注いでいる。このうち、能代南中(佐藤俊之校長)では、前期選抜の受験生5人が学力検査の対策に取り組みながら、3学期が始まった15日から毎日のように30分~1時間程度の面接練習を実施。22日は、校長や教頭を相手に個人面接の練習に臨んだ。前期選抜は30日に県内の公立高校で一斉に実施。能代市内の全日制5校では、前期募集枠148人に対し131人が出願した。平均倍率は0・89倍で、前年度に続き1倍を割り込んだ。

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前期選抜まであと1週間。面接練習に臨む受験生

(能代南中で)

●能代ブルーと向能代健闘誓う
 ミニバスケットボールの全国大会に出場する男子の能代ブルーインズと、東北大会に出場する男子の向能代ストーンズの選手らが22日、能代市役所を訪れ、斉藤市長らに大会での健闘を誓った。両チームは、秋田市の県立体育館で9日まで4日間開かれた県ミニバスケットボール交歓大会で決勝に進出、49─24で能代が優勝し全国大会(3月28~30日・群馬県高崎市)、向能代は準優勝で東北大会(3月10、11日・秋田市)の出場権を獲得した。

全国、東北大会での健闘を誓う選手ら

(能代市役所で)

●能代山本 小中高校でインフル猛威
 インフルエンザが猛威を振るっている。能代山本では22日、能代市の小中学校7校、藤里町の中学校1校、市内の高校2校で学年・学級閉鎖の措置を取った。閉鎖期間は2~4日。各校では感染拡大の防止に向け、うがい・手洗いの徹底やマスクの着用、不要不急の外出の自粛、登校時の健康観察などを求める内容を保護者に通知。校内でも児童生徒、職員がマスクを着用するなど、感染予防やまん延防止に努めている。

●どこへ行った米代川のアザラシ
 ゴマフアザラシが17日に能代市二ツ井町比井野地内の米代川に出現してから、きょう23日で1週間。大勢の見物人が押し寄せて〝アザラシ人気〟に沸いた出没現場周辺だったが、18日以降は姿を見せず、再出現を待つ人の姿も次第にまばらに。アザラシの行方について、専門家は「本来の生息地である海に戻った可能性が考えられる」と話している。

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能代市二ツ井町の米代川にアザラシが出没してから23日で1週間。出没現場周辺には22日も様子を見に来る住民の姿があった

24日の紙面から

●白神ねぎ「10億円産地」定着祝う
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)のブランド商品「白神ねぎ」の3年連続10億円販売達成大会と実績検討会が23日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。生産者やJA関係者らが「10億円産地」の形成を祝福するとともに、主要産地としての維持・発展、さらなる生産拡大に向けて士気を高め合った。今年度末の仮決算見込みは、出荷量3819・3㌧、販売額14億2386万円を見据えている。

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生産者らがさらなる生産拡大を確認した「白神ねぎ」3年連続10億円達成大会

(能代市柳町のプラザ都で)

●能代市と慶大SFC研が連携強化
 能代市と慶応大学SFC(湘南藤沢キャンパス)研究所(神奈川県藤沢市、田中浩也所長、以下慶応SFC)は23日、「地域おこしに関する研究開発の連携協力にかかる覚書」を締結した。連携協力事業の第1弾として、同市の「バスケの街づくり」などの地域資源を活用し、まちを元気にする実学に挑戦する「地域おこし研究員」を募集。早ければ来年度から、慶応大の大学院生が能代に居住し、慶応SFCの助言・指導を得ながら研究活動を行う。

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協定書を取り交わす斉藤市長と慶応SFCの玉村雅敏教授(右)

●「貧困世帯」の子13.4%/能代市
 第2回能代市子供の未来応援計画策定委員会(委員長・小玉リツ子鶴形小校長)は23日、市役所で開かれ、市が市内の子どもの貧困実態を把握するために実施したアンケートの結果が報告された。国が定義する「貧困」の状況にある世帯で暮らす子ども(0~18歳)の割合は13・4%で、国全体の数値(13・9%、27年調査)とほぼ同じ割合。また所得が低い世帯やひとり親世帯は、そうでない世帯に比べ衣食住や教育に掛かる費用への負担感を強く持っていることなどが分かった。

●スノーモービルで雪原疾走企画
 三種町観光協会(畠山慶午会長)のイベント「スノーモービル&バナナボート ザ☆昔の雪遊びin森岳温泉36ゴルフ場」は、28日と2月10日に同ゴルフ場で開かれる。モービルで白銀の雪原を走り抜ける体験を提供する一方、今年度は上岩川ツアリングスキークラブとタイアップし、昔懐かしい竹スキーや箱ぞりなどの無料体験コーナーも設ける。参加者を広く募集している。申し込み、詳細は同観光協会(☎0185・88・8020)へ。一定の積雪量がない場合は開催しない。

●移住定住へ空き家改修/三種町
 三種町は、同町浜田の空き家で改修工事を行った。県の補助金を活用して空き家を直し、県外からの移住者の定住につなげる事業で、外壁の補修や流し台の交換などを行い、埼玉県からの家族3人が居住する。今年度の改修はこの1件のみと減少傾向にあり、一方で増えているのが在住者の空き家の問い合わせ。いずれも課題は状態の良い空き家の発掘で、「良い空き家を良い状態のうちに活用し、移住定住につなげたい」としている。

●インフルエンザさらに拡大
 インフルエンザの感染拡大に伴い、能代市の小学校3校と高校1校、三種町の中学校1校で学年・学級閉鎖の措置を決めた。期間はいずれも26日まで。

●バスケクラブチーム設立提案
 第12回能代市バスケの街づくり推進委員会(石井一生委員長)は22日夜、同市畠町の能代バスケミュージアムで開かれ、「市バスケの街づくり推進計画」(24年度から10カ年)の進展状況を協議した。市民が運営に関わるクラブチーム設立の提案があり、30年度以降の活動指針を提言する市への報告書に「設立に向けた検討」を盛り込むことを決めた。

●影絵のパフォーマンス堪能
 影絵師や音楽家などとして幅広く活躍する川村亘平斎さん(東京)によるイベント「川村亘平斎とインドネシアの影絵と旅のお話〜常夏の彼方(かなた)から大寒の此方(こなた)へ〜」が21日、能代市萩の台の感応寺(近藤文陽住職)で開かれ、参加者が本堂に設置されたスクリーンで繰り広げられる影絵パフォーマンスを堪能した。

川村さんが迫力あふれる影絵パフォーマンスを展開(能代市の感応寺で)

25日の紙面から

●先輩たちへ思い出カプセル〝配達〟
 能代市柳町の渟城幼稚園(渟城英夫園長)の年長児が24日、同市第五小を訪問し、同園を卒園した小学6年生が在園時に描いた絵をプレゼントした。児童たちは笑顔を見せ、幼稚園生活を懐かしんでいた。同園では、在園時に将来の夢を描いた絵などを「思い出カプセル」として保管し、小学校卒業を迎える卒園児にプレゼントしている。年長児が今春入学する小学校を訪問することで、環境の変化による不安解消も図る狙いがある。

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小学校卒業を迎える〝先輩〟に渟城幼稚園の年長児が「思い出カプセル」をプレゼント

(能代市第五小で)

●八峰町 新源泉活用で報告書
 八峰町新源泉利活用検討委員会(山本優人会長)は、八森御所の台のハタハタ館敷地内に確保した新源泉の温泉水や温泉熱エネルギーの利活用策について調査・検討した結果を報告書として取りまとめた。足湯の新設や養殖事業などを候補に、具体化の可能性や課題を洗い出し、「(産業振興と観光振興の)どちらにウエートを置いて事業展開していくのか、事業主体は誰なのかなどを最初に決めた上で事業を進める必要がある」と提起している。

●三種町長、町議選の日程決まる
 三種町選挙管理委員会(近藤範夫委員長)は24日、任期満了に伴う町長選と町議選を5月8日告示、13日投開票とする日程を決定した。町長の任期満了日は5月17日、議員の任期満了日は6月30日。公職選挙法では任期満了前30日以内に選挙を行うとしているため、通常は町長選と議員選は同一日程で実施できない。しかし、議員の任期満了日の90日前から任期満了日の前日までの間に町長の任期満了日がある場合は特例が認められる「90日特例」で同時日程とし、投票率の向上や経費削減を図る。

●議会基本条例策定へ意見交わす
 能代市議会議会基本条例策定特別委員会(安井和則委員長)は24日、市庁舎で開かれた。議会の役割や議員の責務、市民との関係などを明文化する議会基本条例案の骨格を固めていくための具体的な作業が始まり、各会派が条例に盛り込むべき項目について意見を述べ合った。

●初市「東銘展」あすから
 県銘木センターの三大特市の一つ「東日本銘木展示大会(初市特市)」は、26、27の両日に能代市河戸川の同センターで開かれる。天井板や厚板などの製品約5千点が出展され、県内外の約40社が買い付けに訪れる。東日本銘木展は10月の秋銘展、7月の銘青会まつりに並ぶ三大特市の一つで23回目。製品は両日の午前9時から販売する。

●本因坊戦6月2、3日 金勇で
 能代市の旧料亭金勇で開催される囲碁の第73期本因坊決定戦7番勝負(毎日新聞社、日本棋院など主催)の第3局が、6月2、3日に行われることが正式に決まった。主催者側が24日までに発表した。本因坊戦の能代市での対局は28年6月2、3日の第71期第3局以来、2年ぶり3回目。タイトル6連覇中で国民栄誉賞受賞が決まった26世本因坊文裕(もんゆう、28)=井山裕太九段・7冠=と、4月上旬に決まる予定の挑戦者が顔を合わせる。

●教育現場インフル拡大防止へ対策
 能代山本の小中高校、幼稚園、保育所などでインフルエンザの感染が急速に拡大している。今季、学年・学級閉鎖の措置を取ったのは24日までに7小学校、7中学校、2高校の計16校に上る。各校ではうがいや手洗い、マスクの着用、換気などを徹底したり、行事や部活動を縮小したりと感染拡大防止に努めているが、対処し切れていないのが現状だ。今後も流行が続くとみられ、一層の予防と注意が必要になる。

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インフルエンザの感染予防のため、うがいや手洗いをする児童たち

(能代市第四小で)

●能代山本 今冬一番の冷え込み
 能代山本地方は24日、強い冬型の気圧配置となり、この冬一番の冷え込みとなった。日中も気温は氷点下で推移して路面が凍結し、転倒事故が発生。厳しい寒さは今週末まで続くとみられ、関係機関は「雪道での転倒は、骨折など大きなけがにつながる恐れがある。冷え込みが強まるこれからは、一層の注意が必要」と呼び掛けている。秋田地方気象台によると、24日は北日本上空に氷点下42度以下の強い寒気が流れこんだ。能代市と八峰町八森では、最低気温がともに氷点下8・0度と今冬最低を記録た。

滑りやすくなった道路を慎重に歩く姿が見られた(24日、能代市で)

 


 

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