2018年2月

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1日の紙面から

●能代春慶展あすから金勇で
 伝統工芸品「能代春慶」約800点を一堂に集めた展示会「黄金色の美」が、2日から能代市柳町の旧料亭金勇で始まる。木目が美しい菓子器や盆、おわんなどさまざまな製品は、しっとりとした輝きを放ち、300年余りにわたる伝統を感じさせる。主催する金勇は「能代が育んだ文化の奥深さに触れてもらいたい」としている。4日までで時間は午前9時30分~午後4時30分まで入場無料。

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能代春慶の展示準備が進む会場

(能代市の旧料亭金勇で)

●有効求人 過去最高1・80倍に
 ハローワーク(職安)能代が発表した昨年12月の有効求人倍率は、常用(フルタイムとパート合計)で1・80倍と前月より0・08㌽上昇、過去最高となった。求人が増加する一方、求職者の減少が続き、管内の倍率は過去にない高水準が続いている。同職安は「事業所側の人材確保難が深刻になっている」としている。

●議運委員に新ルールを/能代市
 能代市議会の第18回議会改革に関する検討会(安岡明雄座長)は31日、市庁舎で開かれた。検討会に参加する市議会3会派(希望、改革ネットワーク、議会改革を推進する諸派の会)は、議会運営委員会に委員を出すことができる「交渉会派」の要件について、現行の「3人以上の所属」を維持しつつも、少人数会派同士で3人以上のグループを組んだ場合は、グループから正規の議会運営委員を出せるとする新たなルール作りを目指す方向で一致した。2月13日開催の議会運営委に提案する。

●石倉山スノーパーク4日に
 三種町の住民有志らでつくる「三種で遊び隊」(佐々木政幸隊長)は、4日に旧石倉山スキー場でイベント「石倉山スノーパーク」を開く。町に遊びの場を創出しようと今年度も雑木の伐採などを行い、ゲレンデの環境を整えた。昨年はスキー教室を開いたが、今年は園児も気軽に来れるよう名称を変更し、秋田森岳温泉36ゴルフ場内をモービルで走る体験も計画。同隊は「冬を楽しんでもらいたい」と参加を呼び掛けている。午前の部は10時~正午、午後の部は1時~3時。参加費1千円で園児は無料。申し込みは同隊の三浦さん(☎0185・85・3440)へ。

d16p02スノーパーク前

イベントでは隊員のスノーモービルを活用。試運転も行っている

●白神入山者 秋田側は3818人
 環境省東北地方環境事務所の調査によると、29年度の白神山地への入山者は3万3011人だった。赤外線式センサーによる自動計測を実施。計測器が故障した地点もあるなど、単純比較はできないものの、28年度より2352人少なく、3年ぶりの減少となった。本県側では二ツ森が1296人、岳岱自然観察教育林が2254人、小岳が268人だった。

●東北新人バスケ能代工に期待
 第28回東北高校男女新人バスケットボール選手権大会は、2日から4日までの3日間、山形市落合スポーツセンター体育館を主会場に開かれる。男子は県新人大会を制した能代工が2年連続で出場し、3日の予選リーグで弘前実(青森1位)、山形南(山形2位)と顔を合わせる。

●元気な秋田づくり2団体を表彰
 県山本地域振興局の今年度「元気なふるさと秋田づくり顕彰事業」の表彰式が31日、同振興局で行われ、森林の環境整備や都市部との交流、販売活動などに取り組む三種町上岩川地区の増浦自治会、能代市二ツ井町の梅内聚落(しゅうらく)の2団体に倉部明彦局長が表彰状を贈った。両団体の代表が活動紹介を行い、「今後も交流事業で集落活性化を図る」「1人ひとりが輝く活動を大切にしていきたい」と継続への誓いを新たにした。

L31p02元気づくり事業表彰式

受賞団体の活動紹介も行われた

●まち灯りイベント内容最終確認
 3日に能代市役所・さくら庭などで開かれる「のしろまち灯(あか)り」の実行委員会最終会議が先月29日、同市上町の能代ふれあいプラザで開かれ、各種イベント内容を確認した。各部会によると、当日は秋田杉の間伐材を利用した「スギ灯り」や能代支援学校の生徒が製作した「ワンカップろうそく」、絵灯籠など約700個の灯りが設置されるほか、屋台村はだまこ鍋やみそ付けたんぽ、ドライフルーツなど12団体が出店。大会議室(旧議事堂)では木のおもちゃで遊ぶコーナーや木工体験などが行われる。イベントは午後3時~7時30分。点火は5時。

2日の紙面から

●ミス・ユニバ秋田代表に楊さん
 2018ミス・ユニバース・ジャパン秋田大会のファイナルが先月31日、秋田市内で行われ、能代市出身で立命館大文学部4年の楊依子さん(23)が秋田代表に選ばれた。「美」について、楊さんは「魅力を出すためには自分らしさを知り、個性を表現していくことが大切」と語り、グランプリの喜びに浸った。楊さんは夏に東京で開催予定の日本大会に出場する。

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ミス・ユニバース・ジャパンの秋田代表に選ばれた楊さん

●能代を水素エネルギーの先進地に
 産学官でつくる能代市次世代エネルギー研究会の第2回水素エネルギー研究部会が先月30日、同市柳町のプラザ都で開かれ、水素エネルギーに関する基本方針案が示された。国内有数の立地環境にある風力発電所や液体水素の実験が行われているJAXA(宇宙航空研究開発機構)能代ロケット実験場など、先進的な強みを生かした水素研究の拠点化、再生可能エネルギー由来の水素エネルギーの自給自足、水素を活用した産業創出などを進めて地域の活性化を目指す。基本方針は3月に成案化し、来年度見直しする市再エネビジョンに反映させる。

●常盤、東雲中統合で準備委員会
 能代市の常盤中が東雲中に統合されることに伴い、両校の関係者らによる第1回統合準備委員会が先月31日夜、東雲中で開かれた。31年4月1日の統合に向け、スクールバスの運行ルートや生徒の交流活動、部活動などについて確認し、意見を出し合った。

●ロッキー向能代店18日で閉店
 東北で食品スーパーを展開する「ベルジョイス」(盛岡市)が運営する能代市落合字上前田のスーパー「ロッキー向能代店」は、18日を最後に閉店する。店舗の老朽化や競合他社の新規出店、同市高塙にあった「ロッキー能代店」閉店に伴う運送コストの負担増などが響いた。市内に2店舗あった「ロッキー」はこれで全てなくなる。

●厄ばらいと還暦祝い各地で
 能代山本の各地で1日、厄年ばらい祭や還暦祝寿祭が行われた。数え42歳の男性、33歳の女性、還暦を迎える男女が地域の神社や公民館、催事場に集まり、神前に玉串をささげて健康や安全を祈願し、人生の節目を機に気持ちを新たにした。久々の再会を喜ぶ姿も見られ、記念撮影するなどして交流した。

神前に玉串をささげてかしわ手を打つ出席者

(能代市南部公民館で)

●体験ツアーの在り方探る
 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会主催のワークショップが先月31日、八峰町峰浜沼田のポンポコ山公園パークセンターで開かれ、参加者が町内の観光資源を生かした体験ツアーの在り方をテーマに専門家から学んだほか、意見交換の中で町内観光の現状や課題について共通認識を深めた。

●きみまち阪PR、フォトコン展
 「きみまち阪フォトコンテスト2017」の入賞作品展は1日、能代市二ツ井町三千苅の恋文すぽっときみまちで始まった。桜花の春、緑濃い夏、紅葉の秋、雪に包まれる冬と四季折々の表情を捉えた13点が披露されている。会期は28日まで(日曜日を除く)。時間は午前9時~午後5時。

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きみまち阪フォトコンテストの入選作品13点を展示

●五輪マスコットキャラどれに
 能代市は、2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットキャラクターを投票で決める全国的な取り組みに参加しており、市内の小学生らが最終候補3作品の中から一票を投じている。1日は第四小5、6年生の各1学級で行われ、児童らは投票参加を通して2年後に迫った世界的なスポーツの祭典を身近に感じ、夢を膨らませた。

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気に入ったマスコットを選ぶ児童たち

(能代市第四小で)

3日の紙面から

●天杉の殿堂で「能代春慶展」
 「能代春慶」を中心に漆器約800点を集めた展示会「黄金色の美」は2日、能代市柳町の旧料亭金勇で始まった。江戸時代の作とされる膳や盆などが並び、300年を超える伝統の奥深さを感じさせている。展示会は4日までで、時間は午前9時30分〜午後4時30分。入場無料。

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能代春慶を一堂に展示

(能代市柳町の旧料亭金勇で)

●能代市5年後に職員431人
 能代市は、2018年度から5年間の職員数の管理方針を定めた第3次定員適正化計画案をまとめた。昨年4月現在の職員数441人(再任用含む)を、5年後の22年4月までに10人減らした431人にする内容。現行の第2次計画(11〜21年度)は、21年4月の目標を413人と定めているが、権限移譲等による業務量の増加から「業務量と職員数のバランスが保てなくなっている」(市総務課)とし、市の定員適正化の根幹としてきた「市民1千人に対し職員7人」ルールを撤廃した。

●八峰町ICT「全国3位」で表彰
 学校現場でのICT(情報通信技術)教育の取り組みを顕彰する日本ICT教育アワードの表彰式は先月30日、東京都江東区の東京国際交流館で行われ、候補4自治体の一つに選ばれていた八峰町は3番目に相当する審査委員長賞を受賞した。

●詩人の福司さんに県芸術選奨
 県芸術選奨表彰式が2日、県正庁で行われ、藤里町藤琴の詩人・福司満さん(83)を表彰した。福司さんは、方言で書かれた詩集「友(やづ)ぁ何処(ど)サ行(え)った」での表現や記録性の高さ、秋田の方言を知らない人にも読みやすいようルビや注釈を工夫した点などが高い評価を受けた。今回の受賞は2個人・1団体。

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県芸術選奨の表彰を受ける福司さん

●「白神黒漿酢」を発売
 藤里町粕毛字清水岱の菓子工房エスポワール(菊地整代表)は、農薬不使用で栽培したブラックベリーを使った「白神黒漿(しょう)酢」を発売した。昔ながらの製法で醸造された鹿児島県霧島市産の甕(かめ)酢(黒酢)とコラボレーションした「飲むお酢」で、「世界自然遺産白神山地からの贈り物」とうたい、健康や美容に関心のある人を中心に販路を広げていきたい考えだ。

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ブラックベリーと黒酢がコラボした「白神黒漿酢」を発売

●昨年の交通事故2人死亡
 能代署がまとめた管内の昨年1年間の交通事故統計(暫定値)によると、人身事故件数は前年比9件増の134件で、死者は1人減の2人、負傷者は5人減の153人。死亡事故は11、12月に相次いで発生した。今年も能代市内ですでに死亡事故が1件発生していることから、住民の交通安全意識の高揚が求められる。

●共同住宅の安全を点検
 先月31日夜に発生したに札幌市の共同住宅火災で11人が死亡したことを受け、能代山本広域市町村圏組合消防本部は2日、能代山本の下宿やアパートで立ち入り検査を行った。能代、三種両消防署の署員が防火設備や避難経路などを点検し、火の取り扱いに注意を呼び掛けた。

●鬼は外~福は内と豆まき
 3日の「節分」を前に2日、能代山本の幼稚園や保育所では豆まき集会や節分祭などが行われ、園児が元気いっぱいに豆をまきながら心の中の“悪い鬼”を追い払った。このうち、能代市柳町の渟城幼稚園(渟城英夫園長)では、同幼稚園の全園児とていじょう保育園の2歳児クラス計170人に、保護者らが加わって節分祭を行った。

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子どもたちが招福を願った節分祭

(能代市柳町の渟城幼稚園で)

4日の紙面から

●まち灯り 能代の冬にぬくもり
 ろうそくに火をともし、街のにぎわいを創出する「のしろまち灯り」が3日、能代市役所さくら庭で開かれた。秋田杉の間伐材と市民が手作りしたろうそくを組み合わせた「スギ灯り」をはじめ、約700個のさまざまな灯りが会場を照らした。来場者は手作りのぬくもりある灯りと、約4万個のLED(発光ダイオード)電球で彩られたイルミネーションの競演を楽しみながら、屋台村や大会議室(旧議事堂)で行われた「木」のおもちゃコーナー、ミニコンサートなどを満喫した。

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市民手作りの〝エコな灯り〟が色鮮やかなイルミネーションと競演した「のしろまち灯り」

●能代市長選、斉藤氏近く態度表明
 能代市長の斉藤滋宣氏(64)=二ツ井町字下野=は、きょう4日午後、市内で後援会の「新年会」を開く。任期満了に伴う市長選(4月8日告示、15日投開票)への出馬が「既定路線」と受け止められている斉藤氏はまだ態度を保留しているが、「もう決断しなければいけない時期だと思っている」と話しており、4日の会合を踏まえて進退の決意を固め、近く態度表明するとみられる。

●菌床シイタケほだ製造工場落成式
 八峰町が同町峰浜目名潟の国道101号沿いに建設したシイタケの菌床ブロック(ほだ)の生産・栽培研修施設の落成記念式典が3日、同施設内で行われた。生産者からの規模拡大や新規に始めたいとの要望に応え、年間100万個のほだを製造・出荷する施設として整備した。出席者は新施設の完成を祝いながら、生産能力増強による農家の所得向上や新規就農者の育成、さらには県が日本一を目指している菌床シイタケ栽培をけん引する「10億円産地」の早期実現に期待を寄せた。

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約60人が出席し、菌床シイタケのほだ生産の新拠点完成を祝った(八峰町峰浜目名潟で)

●藤里の瀑布 氷と雪の芸術に
 藤里町藤琴大落の「峨瓏(がろう)の滝」と湯の沢温泉の「銚子の滝」は、氷と雪が造り上げた自然の芸術作品と化している。厳冬期ならではの光景を観賞してもらおうと、町商工会青年部は10日から18日まで峨瓏の滝をライトアップする。時間は午後5時から9時まで。

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青みがかった氷のドームに滝水が注ぎ込む銚子の滝

●学校保健大会、健康の意識新たに
 能代市山本郡学校保健会(石川孝成会長)の郡市学校保健研究発表大会は3日、能代市元町のキャッスルホテル能代で開かれ、保健推進優良児童・団体を表彰したほか、小中学校の健康委員会と保健委員会の発表、眼科医による講話が行われ、出席者たちが健康への意識を新たにした。

●東北バスケ 能代工が決勝T進出
 第28回東北高校男女新人バスケットボール選手権大会は3日、山形市落合スポーツ体育館などで男女の予選リーグを行い、4強が決まった。県新人大会を制した男子の能代工は山形南(山形2位)と弘前実(青森1位)に2勝し、決勝トーナメントに駒を進めた。4日の準決勝で明成(宮城1位)と対戦する。

 関係分の結果。
 ▽男子予選リーグBブロック

能代工93 26─23 70山形南
      17─14
      24─14
      26─19

能代工106 24─21 78弘前実
      26─18
      36─18
      20─21

●ワカサギの氷上穴釣り楽しむ
 三種町鹿渡の八郎潟東部承水路で、ワカサギの氷上穴釣りを楽しむ人の姿が見られている。穏やかな天気となった3日は、午前だけで40組以上の愛好者が町内外から参集。雪の釣り場にテントを張り、繊細な当たりを見極めながらワカサギとの駆け引きを楽しんだ。

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ワカサギ釣りを楽しむ家族連れ

(三種町鹿渡の東部承水路で)

●社会浄化や招福願い「水ごり」
 能代市赤沼の日蓮宗・報恩院(竹島孝法住職)で3日、恒例の荒行「水ごり」が行われた。厳しい寒さの中、下帯姿の竹島住職(60)が頭から冷水をかぶって身を清め、社会の浄化や信者の招福を願った。水ごりは、招福や開運を願う大黒天神祭の祈とうの前に、僧侶が身を清める荒行。同寺院では毎年節分に合わせて行い、今年で56回を数えた。

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住職が一心不乱に水をかぶった荒行「水ごり」

(能代市赤沼の報恩院で)

 


 

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