26日の紙面から

●能代ミュージカル感動誘う
 能代ミュージカル第37話「未来へつなぐ 北限の茶~檜山茶を育て守り続ける人々の物語~」は25日、能代市文化会館大ホールで開かれた。江戸時代中期に起源を持ち、製茶を行っている地域としては北限とされる同市桧山地区の「檜山茶」に焦点を当て、300年近く守られてきた茶木を未来へ受け継ごうと奮闘する人たちの姿を描いたストーリー。能代さまざまな歌や踊り、能代吹奏楽団の生演奏、小学生から一般までの80人による大合唱も盛り込まれ、詰め掛けた約1千人の観客の感動を誘った。

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「檜山茶」をテーマに笑いあり涙ありのステージを繰り広げた能代ミュージカル

(能代市文化会館大ホールで)

●畠町商店街プレミアム商品券発売へ
 能代市畠町商店街振興組合の第46回通常総会は24日、同市畠町のNC会館で開かれ、独自のプレミアム商品券発売や同組合の結成45周年事業などを盛り込んだ30年度事業計画を決めた。また、役員改選で理事長に塚本真木夫さん(塚本油店)を再任した。

●憲法9条を守ろう 三種町の会結成
 三種町民有志で組織する「9条守ろう!三種町民の会」は25日、同町の山本公民館で結成総会を開いた。安倍政権下での憲法改正に反対する全国規模の活動に賛同し、今年の憲法記念日(5月3日)までに町内で4千人分の署名収集を目指す。会長に三浦重一さんを選出した。

●県民会館で「惜別」奏でる
 能代山本の中学校12校の吹奏楽部員などでつくる「NYしらかみバンド」が、3月3、4の両日に秋田市の県民会館で開かれる「県民会館よ永遠に!コンサート」に出演する。能代山本から唯一の出演で、今年5月に閉館する同会館のステージを盛り上げようと、生徒たちは本番に向けて熱のこもった練習に励んでいる。NYしらかみバンドの出演は、3日午後1時40分ごろから。

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本番に向けて練習に励む能代山本の中学2年生を中心につくる「NYしらかみバンド」

●建築労能代9月に「住宅デー」計画
 秋田建築労組能代支部の第52回定期総会は25日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、30年度事業計画・予算案を承認し、役員改選では支部長に工藤達美さんを再任した。事業計画は5月に集団検診、8月にグラウンドゴルフ大会と健康体力づくり、9月に住宅デー、10月に浅内小で木工教室を行うことを盛り込んだ。

●友川さん 4月故郷三種でライブ
 三種町大口の砂丘温泉ゆめろん主催の特別公演「友川カズキライブ」は、4月14日午後6時30分からゆめろん大広間で開かれる。チケットは全席指定で前売り3500円、当日4千円。ゆめろんでのライブは今回が初めて。客席数は160席ほどで、早めの購入を呼び掛けている。問い合わせはゆめろん(☎0185・85・4126)へ。

●藤里写真コンクール表彰式
 藤里町が主催する「いきいき藤里観光写真コンクール」の表彰式は24日、同町藤琴のホテルゆとりあ藤里で行われ、入賞者に賞状や賞金、記念品が贈られた。コンクールが第10回の節目を迎えたことを記念したもので、審査委員長の島田聡さん(日本写真家協会常務理事)、審査副委員長の小松ひとみさん(同協会会員)を招いた講評会や祝賀会も開かれ、写真談議に花を咲かせた。

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第10回の節目を記念した表彰式で、最優秀賞受賞者らを表彰 

●三種町で浜小屋5棟を全焼
 24日午後11時50分ごろ、三種町浜田字大森地内の木造平屋建ての浜小屋から出火、付近の木造平屋建ての浜小屋にも延焼し、計5棟延べ90平方㍍を全焼した。火災発生時に小屋に人はおらず、けが人はいなかった。能代署や三種消防署によると、25日午前0時ごろ、付近の工事現場の点検に来た40代男性が、浜小屋が燃えているのを発見して119番通報。同消防署と能代消防署からタンク車など9台が出動して放水し、約2時間後に鎮火した。

27日の紙面から

●色とりどり彼岸花400本完成
 春彼岸を前に、能代市連合婦人会二ツ井支部(田村久子支部長)は26日、市二ツ井公民館二ツ井分館で彼岸花作りを行った。金や銀のレンゲに真っ赤なツバキ、大輪のキクの花、薄桃色のボケなどの造花を組み合わせ、墓前や仏壇に供え先祖の霊を慰める色鮮やかな「一輪」を約400本仕上げた。

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春彼岸を前に先祖供養の彼岸花作り(能代市二ツ井町で)

●斉藤市長が3期目を総括
 能代市の3月定例議会は26日、本会議を再開し5人が一般質問を行った。4月8日告示、15日投開票の市長選に4選を目指し出馬表明している斉藤市長は、3期目の市政運営について「これまでの取り組みに一定の成果が出ていると認識しているが、人口減少・少子化対策などは十分に成し得ていない」と総括。「第2次総合計画に基づいてまちの基盤をつくっていくことで、希望ある将来へ道筋を付けていきたい」と次のかじ取りに改めて意欲を示した。

●減反廃止、転換へ戸惑い
 三種町農業再生協議会の集落座談会は26日、同町鵜川の鵜川地区館など町内6カ所を皮切りに始まった。国の生産調整(減反)廃止に伴う30年産米の「生産の目安」や、コメ農家間で生産調整面積を融通する「とも補償制度」の廃止などについて説明した。参加者からは「この先もずっとコメを作っても良い状況なのかどうか先が見えない」といった戸惑いの声が聞かれた。集落座談会は毎年この時期に開催し、町内19カ所を予定している。

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「生産の目安」や「とも補償制度」の廃止などを説明した集落座談会(三種町の鵜川地区館で)

●三種町一般会計当初は95億円余
 三種町は26日、3月定例議会を6日に招集すると告示した。提出議案は30年度一般・各特別会計当初予算案や条例の一部改正案など40件。一般会計当初予算案は、前年度当初比4億2885万4千円(4・3%)減の95億8934万円としている。任期満了に伴う町長選を5月に控え「骨格予算」としつつ、八竜体育館の大規模改修事業や山本公民館・山本総合支所の建設工事実施設計業務などを新規に盛り込んだ。

●成田フルーレカデ、アジア3位
 アジアジュニア・カデフェンシング選手権は25日、アラブ首長国連邦のドバイで男女3種目を行った。能代市東雲中出身の成田航也(秋田北鷹高2年)が男子フルーレカデ(13歳以上17歳未満)に出場し、3位入賞した。同選手権は、カデ、ジュニア(17歳以上20歳未満)の2部門で男女のフルーレ、エペ、サーブルの個人戦、団体戦を実施。各部門の国内ランキング4位以上が選考基準の一つとなる。

●悲惨な事故防止へ尽力誓う
 能代山本地区交通安全協会(大塚和行会長)の通常総会は25日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、子どもと高齢者の交通事故防止などを重点推進事項に掲げた30年度事業計画を決めた。交通安全活動に功績のあった会員を表彰した。各支部役員や来賓合わせて約160人が出席。大塚会長は「今年は新年早々、1人が交通事故で亡くなってしまった。この地域から悲惨な交通事故を1件でも少なくするとともに、死亡事故がこの先1年間、その先も増えないように努力していただきたい」とあいさつした。

●能代松陽高 米国での体験を披露
 能代松陽高(千葉慎作校長)の米国語学研修に参加した1年生による報告会が22日、同校で開かれた。米国イリノイ州オーク・パーク市に滞在し、米国人との交流や異文化体験を通じて学んだことについて発表した。

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米国語学研修での体験を発表した報告会

(能代松陽高で)

●藤里町で車庫など3棟を全焼
 26日午前5時55分ごろ、藤里町粕毛字西熊の岱の会社員、男性(54)方敷地内の車庫兼小屋から出火、木造総2階建ての車庫兼小屋や隣接する木造平屋建ての車庫と物置合わせて3棟延べ約218平方㍍を全焼したほか、木造一部2階建ての住宅の外壁と木造平屋建ての車庫の外壁延べ約9平方㍍を焼いた。建物はいずれも男性の所有で、けが人はいなかった。

 

28日の紙面から

●おばあちゃんの店が盛況
 三種町山本地域の更生保護女性の会(北林テリ子会長)は27日、下岩川保育園を訪れ、お店屋さんごっこの「おばあちゃんの店」を開いた。おもちゃや菓子、縫いぐるみなどを多彩に取りそろえ、園児が金額を書いた紙を手に買い物を体験。会員と元気いっぱいに触れ合い、にぎやかに楽しんだ。

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園児の人気を集めた「おばあちゃんの店」

(下岩川保育園で)

●小野市議の問責決議案を可決
 今春の能代市長選に立候補を表明している小野立市議(39)=栄町=が今月20日に提出した議員辞職願が、自身のフェイスブック(FB)投稿文の内容を理由に議事日程として取り扱われなかった問題で、市議会は27日、3月定例会の本会議で小野氏の問責決議案を賛成多数で可決した上で、議員辞職を許可した。市議会事務局によると、議員に対する問責決議案が提出されたのは市議会史上初めて。

●斉藤市長 「挑戦に他地域も注目」
 能代市の3月定例議会は27日、本会議を再開し、一般質問を続行した。28年末に始まった能代港から中国への秋田杉の輸出事業が堅調であることを踏まえ、現地視察など輸出拡大に向けた取り組みの必要性をただされた斉藤市長は「今後の推移を見ながら対応したい」との考えを示した。また、市政運営について積極果敢さに欠けると問われ、市長は「地域資源を生かした取り組みに挑戦し、他の地域から注目されている」などと答えた。

●能代高1学級を35人程度に
 県教育委員会は30年度、きめ細かな教育で生徒の学力向上を図ろうと、能代高をはじめ大館鳳鳴、秋田北、大曲の公立4高校で1年生の1学級の生徒数を40人程度から35人程度とする少人数学習推進事業を行う。県内の高校では工業や農業などの専門系、一部の普通科でも生徒数の減少に合わせ、35人程度の学級が存在するが、新年度の35人程度学級の導入では主体性や対話などに視点を置き、授業改善を目指す。

●鶴形小児童8人ソバ研究で栄誉
 優れた児童生徒の研究グループに助成金を贈呈している今年度「斎藤憲三・山崎貞一顕彰会奨励賞」で、能代市鶴形小(小玉リツ子校長)の3~6年生8人でつくる「鶴っ子8(エイト)調べ隊」の取り組みが銅賞を受賞した。研究課題は「鶴の恩返し隊─鶴形そばの秘密を探検」。鶴形地区の特産で同校でも授業の一環で栽培を行っているソバに着目し、肥料の有無や土の違いで収量がどう変化するか調べた。

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斎藤・山崎奨励賞で銅賞に輝いた鶴っ子8調べ隊

●7月6日に統合4校全児童交流
 能代市の朴瀬、竹生、常盤小が2020年4月に向能代小へ統合されるのに伴い、第2回統合準備委員会が26日夜、向能代小で開かれた。各校の校長やPTA役員らが出席し、スクールバスの運行ルートやスポ少活動などについて協議。7月6日に4校の児童が一堂に会する集会を開くほか、小規模校3校が学年別の社会科見学を行うことなども確認した。

●大渕さん夫婦に民謡の「鳳凰章」
 民謡愛好グループ秋田河田会に所属する能代市悪戸の大渕勇作さん(82)とツセさん(81)夫妻が、日本郷土民謡協会(東京都)の「鳳凰章」を受けた。高齢者施設への訪問活動や、各種大会での入賞など長年の功績が認められたもので、夫婦そろっての受章に「こんなに大きな章を頂けてうれしい。今後も民謡を続けていきたい」と喜んでいる。

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日本郷土民謡協会の鳳凰章を受章した大渕さん夫妻

●卒業式1日の2高校皮切りに
 能代山本の学校、保育園や子ども園などの卒業、卒園、修了式は、3月1日の能代松陽高と二ツ井高を皮切りに始まる。高校は3日まで、中学校は10、11日、小学校は11、13、18日に行われる。園児や児童生徒は新しい生活への期待を胸に学びを巣立つ。

 


 

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